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おじぃの独り言 https://blog.goo.ne.jp/taku2014

沖縄病に感染しいつか沖縄でのスローライフを夢見て生きており、日々の生活や沖縄の情報を発信しています。

taku2014
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2014/05/30

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  • 2025会津若松の旅⑫大内宿(4)街並み展示館「問屋本陣」と銘酒「雪中百姓」

    会津若松『大内宿』の旅は、『大内宿』の歴史をしる「街並み展示館・問屋本陣」を伺ったみました。『大内宿』の「問屋本陣」は、会津若松と日光今市を結ぶ下野街道(南山通り・会津西街道)の拠点のひとつとして江戸時代初期に建てられ、会津藩の初代藩主・保科正之、二代藩主・正経が江戸参勤のためにこの街道を利用し、ここで昼食をとったという記録が残っています。この時の行列の総人数は約600人で、宿場内はたいへんなにぎわいであったといわれています。大内宿町並み展示館として復元した本陣は、大内宿のほぼ中央に位置し、殿様専用の玄関(乗りこみ)、上段の間、風呂、雪隠があり、茅屋根のどっしりとした風格とともに当時の面影を色濃く再現しております。館内では茅葺きに関する資料や昔の民具等の展示をしています。カッテにはいろりがあり、一年中薪を...2025会津若松の旅⑫大内宿(4)街並み展示館「問屋本陣」と銘酒「雪中百姓」

  • 2025会津若松の旅⑪大内宿(3)江戸時代にタイムスリップした街並み『大内宿』

    ここからは大内宿の街並みの紹介です。『大内宿』の入口から見晴台までの宿場通り登って行きます。宿場通りに入って最初に目にする「分家玉や」カフェです。茅葺屋根の造りですが、中は洋風のカフェです。あ続いて「ネギそばの三澤屋」です。大内宿名物ねぎそばの有名店です。傾斜のある宿場通りの両側には水路があり、水が勢いよく流れています。自動販売などなく、直置きのラムネが売られています。そしてお土産屋の「松美屋」が続きます。『大内宿』の中間辺りには、高倉神社一之鳥居があります。約300m先に高倉神社があります。宿場通りの終わり近くにあるお土産屋さんの「本家美濃屋」。ここは宿場の郵便局も兼ねています。通りの対面には人だかりの多いお土産屋さんの「本家叶屋」があります。漬物を売っています。そして『大内宿』の酒場通りの終点となる「...2025会津若松の旅⑪大内宿(3)江戸時代にタイムスリップした街並み『大内宿』

  • 2025会津若松の旅⑩大内宿(2)大内宿の絶景ポイント「大内宿見晴台」

    「大内宿見晴台」は、『大内宿』の全景が見渡せる人気スポットでも知られ、中でも秋の紅葉や冬の雪景色の時期には、多くの観光客や写真愛好家が訪れます。茅葺き屋根が連なる風景はどの角度から見ても美しく、日本の昔話に出てくるような趣ある風景が楽しめます。『大内宿』の一番奥の「浅沼食堂」さんの上に、『大内宿』を一望できる見晴台が有ります。石段を上ると子安観音が有り、その先の高台が見晴台となっています。見晴台(湯殿山)にある子安観音へ続く石段は傾斜がきつく、他に緩やかな迂回路が左側にあります。さすがに見晴台から見た『大内宿』は、パッと見ても現代の日本の姿とは思えないような世界が広がっています。眼下にはネギそばを頂いた「浅沼食堂」さんの茅葺屋根が見えます。「大内宿見晴台」は登山道の途中にあり、けっこう観光客で賑わっていま...2025会津若松の旅⑩大内宿(2)大内宿の絶景ポイント「大内宿見晴台」

  • 2025会津若松の旅⑨江戸時代にタイムスリップの大内宿(1)

    会津若松の旅、次は『大内宿』を訪れました。福島県南会津にある『大内宿』は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。会津若松から南へ約30km、国道121号線と県道131号線を通り到着です。『大内宿』の敷地内へは周りが畑の一本道を進みます。里山の中に茅葺屋根の民家が見えてきました。さすがに電線が通っており、電気がある生活をしています。『大内宿』にある一本道は約500mあり、江戸時代には会津西街道の宿駅として栄え、旅の要所として重要な役割を果たしてきた地域です。整然とした屋敷割や本陣、脇本陣など当時の姿をとどめ、国重要伝統的建造物群保存地区になっています。街道...2025会津若松の旅⑨江戸時代にタイムスリップの大内宿(1)

  • 2025会津若松の旅⑧飯盛山(2)色々見どころのある飯盛山観光

    会津若松の旅、「飯盛山」に来ています。山頂の広場には「白虎隊十九士の墓」があります。慶応4年(1868年)正月3日、鳥羽伏見の敗戦によって会津藩はこれまでの軍事的欠陥をさとり、3月10日、改めて軍隊の編成替えをおこないました。そこで誕生したのが、中国の四方(東西南北)の武神の名のもとに、『玄武隊』『青龍隊』『朱雀隊』『白虎隊』の4隊でした。それぞれの隊は年齢によって編成され、更に各隊は身分階級によって、『士中』『寄合』『足軽』の3隊に分けられ、白虎隊は総勢343名(現在の推定)でした。そのうち戸の口原十六橋に向かったのは、白虎隊士中二番隊の37名でした。そしてその中の17名は無事に入城しましたが、20名は「飯盛山」で自刃をされ、1人蘇生された飯沼少年を除いた19士の墓となります。「飯盛山」の山頂からは鶴ヶ...2025会津若松の旅⑧飯盛山(2)色々見どころのある飯盛山観光

  • 2025会津若松の旅⑦飯盛山観光(1)「白虎隊」の自刃の地

    会津若松の旅、会津若松市街の東2kmにあり、城下町を一望に見渡す小高い山の「飯盛山」を訪れました。ここには、白虎隊十九士の墓、各地で戦死した三十一士の墓や、イタリア並びにドイツから贈られた記念碑、さざえ堂、宇賀神堂、厳島神社、白虎隊引揚の洞門、市天然記念物の太夫桜など、数多くの神話、史跡名所が残っております。又、「白虎隊記念館」主に「白虎隊」をはじめとする戊辰戦争関係の史料(遺品、遺墨、写真など)を収蔵、展示しています。2階ではアニメによる「白虎隊」の解説ビデオ(10分)を上映しています。城下町・会津若松市を一望できる標高314mの小高い山の山頂へは、183段の階段を登れば到着できますが、スロープコンベア(動く坂道)を利用すれば、より簡単に山頂へとたどり着くことができます。石段は山頂までは183段です。山...2025会津若松の旅⑦飯盛山観光(1)「白虎隊」の自刃の地

  • 2025会津若松の旅⑥ワシントンホテルのディナーと朝食

    会津若松の旅、お泊りは駅前に近い「会津若松ワシントンホテル」に宿泊しました。そしてお待ちかねの夕食は「ワシントンホテル」の最上階にあるレストラン「ガスライト」で頂きました。「ワシントンホテル」駅前にあり会津若松の中心に位置して市内全域を見渡せます。さて、ディナーは、前菜3種帆立のソテー会津山塩添えキノコ・ベーコンパスタデザートにマンゴーさすが結婚式なども多く手がけるホテルということもあり、お料理は大変美味しゅうございました。そして朝食は、ていねいに心をこめた、朝ごはんです。シェフたちが腕を振るい、胸を張るのは、地域の食文化と旬に出会える、地産地消の郷土料理。出来たての風味を五感で味わえる献立です。そして、旨みや食感も追求した、炊き立てごはんとパン。「ワシントンホテル」は、心と体を温かく満たす朝食でした。こ...2025会津若松の旅⑥ワシントンホテルのディナーと朝食

  • 2025会津若松の旅⑤ターミナル駅会津若松駅と駅前の会津酒楽館

    会津若松の旅は、「会津若松駅」に戻って来ました。「会津若松駅」には磐越西線と只見線が乗り入れています。また、磐越西線はJR貨物の第二種鉄道事業区間でもあり、JR貨物の貨物駅でもあるが、現在はオフレールステーションに移行している様です。磐越西線においては途中駅であるが、当駅から北東と北西へ線路が走っており、スイッチバック構造をしているほか、当駅から郡山方面のみが電化されています。そのため磐越西線は当駅で系統分離されています。南方向に只見線が分岐し、同線西若松駅を起終点とする会津鉄道会津線の列車も只見線経由で当駅まで乗り入れています。1番2番線ホームの車止めです。磐越西線の会津若松ー新津間を結ぶ車両はGV-E400系の電気式気動車です。磐越西線の会津若松ー郡山間は、E721系電車です。会津若松駅前には会津若松...2025会津若松の旅⑤ターミナル駅会津若松駅と駅前の会津酒楽館

  • 2025会津若松の旅④喜多方駅探索から会津若松駅へ

    会津若松の旅、再び喜多方駅に向かい会津若松に戻ります。喜多方はかつて会津藩の北にあったため、北方と呼ばれました。明治八年、五つの村を合併して町制を施行した際、「北方」という名は、喜び多い町という意味の「喜多方」と改められました。この地名の由来を受けて、明治三七年(一九〇四)一月二〇日、岩越鉄道(現在の磐越西線)が当地に開通した時、喜多方駅が開業しました。そのことが駅入口脇の銘板に刻まれています。駅前のメイン通りの県道210号喜多方停車場線、雨の日なので閑散としてます。これが喜多方駅の切符売り場と改札です。コンクリートブロック造平屋建ての駅舎には、みどりの窓口、自動券売機のほか、簡易Suica改札機、待合室、自動販売機、トイレなどを置いています。このほか、テナントとして観光案内所(約30平方メートル)があり...2025会津若松の旅④喜多方駅探索から会津若松駅へ

  • 2025会津若松の旅③喜多方散策(2)大和川酒造店北方風土館

    四方を山々に囲まれた会津盆地の北西に位置する「喜多方市」。その会津盆地を形成する北の一辺を担っているのが、喜多方の酒の源「飯豊連峰」です。秋の実りの時期に真っ白な雪化粧を始める飯豊山は、初夏までその雪を残し、雪解け水はゆっくり時間をかけて平地へと注いできます。喜多方市はその良質な伏流水を使った味噌・醤油・清酒の醸造業が盛んで、中でも清酒醸造蔵数は人口比で全国トップクラスという酒処でもあります。全国新酒鑑評会や福島県の鑑評会、さらには世界的なコンテストでも多数の受賞歴を誇る喜多方の酒は、地元だけでなく全国的にも頷ける美味しさです。喜多方の酒蔵「大和川酒造店」は、江戸時代中期の寛政二年(1790)創業以来、九代にわたって酒を造り続けてきました。変わることのない清冽な飯豊山の伏流水を仕込み水として使用し代々の杜...2025会津若松の旅③喜多方散策(2)大和川酒造店北方風土館

  • 2025会津若松の旅③喜多方散策(2)蔵の街 喜多方ふれあい通りの散策

    会津若松の旅、「喜多方ラーメン」を堪能した後、蔵の街「喜多方」を散策します。先ずは喜多方の中心の「ふれあい通り」を北上してみました。「ふれあい通り」は2021年に「レトロ横丁商店街」という名称になったようで、商店街は「レトロを生かし、レトロを創る」がキーワードとなっています。現在のふれあい通りは、3つの商店街(仲町・中央通り・下南商工会)に分かれていますが、この3つが一緒になって、「ふれあい通り」を形成・運営しており、喜多方の中心商店街としてこれまで続いてきました。喜多方は、日本一の蔵の町でも有名であり、そのメイン通りでもあるふれあい通りには、登録文化財でもある多くの蔵や建築物も存在していることから、現在の幅員を維持したままま、その地域特性を活かした街路事業が実施されています。歩行者空間としてもフラットで...2025会津若松の旅③喜多方散策(2)蔵の街喜多方ふれあい通りの散策

  • 2025会津若松の旅①いざ喜多方へ、喜多方ラーメン源来軒

    日本の旅シリーズ、今回はたままたま機会があり、「会津若松」を訪れてみました。「会津若松市」は福島県の西部に位置し、険しい山々に囲まれた盆地で、年間や昼夜で寒暖差が激しい豪雪地帯としても有名です。「会津若松」の美しい雪景色は、桜や紅葉の季節に広がる絶景にも負けない魅力を持つ。古くから日本海側、東北地方の交通要衝として城を中心とした街が形成され、栄えてきた。そのため、様々な文化が生まれ発展し、今でもその伝統文化と歴史的建造物は脈々と受け継がれています。東京から「会津若松」を訪れるなら、まずは「郡山」まで新幹線で向かい、そこから在来線や高速バスを利用します。どのルートでも、2時間30分から3時間ほどの所要時間になります。今回はまず「会津若松」まで行き、更に北の「喜多方」へ行って来ました。福島県の北西部、会津盆地...2025会津若松の旅①いざ喜多方へ、喜多方ラーメン源来軒

  • 2025神奈川河川ポタリング『太平洋岸自転車道』③湘南の絶景を楽しむ江ノ島~鎌倉へ

    『太平洋岸自転車道』ポタは、江ノ島を超えて約1km進むと七里ケ浜に入り国道134号沿いの遊歩道を通ります。左側には目の前を江ノ電が通っています。遮る柵もなかう手に触れる位置を通る江ノ電はとても迫力があります。更に鎌倉方面に進むと「鎌倉高校前駅」に到着。週刊少年JUMPに連載されたバスケットボール漫画のスラムダンク(SlamDunk)のアニメのオープニングシーンに登場する踏切かあります。外国人に非常に人気があり、観光客で非常に賑わっていました。多くの人々が電車の通過を待ちながら、撮影を楽しんでいる光景が印象的でした。そして湘南の海、相模湾の大パノラマの名勝江ノ島を絶好の位置で眺めれます。更に3km進むと「稲村ケ崎」に到着。鎌倉の風景の代表といえば「稲村ヶ崎」です。湘南の海に江ノ島、天気の良い日には、遠く富士...2025神奈川河川ポタリング『太平洋岸自転車道』③湘南の絶景を楽しむ江ノ島~鎌倉へ

  • 2025神奈川河川ポタリング『太平洋岸自転車道』②湘南海岸コース(大磯から江ノ島まで)

    「太平洋岸自転車」ポタリングは、江ノ島を目指して大磯区間を進みます。この区間は湘南海岸沿いの西湘バイパスと並行して進む絶景のコースです。大磯区間の起点から大磯港までは約2kmあり、どこまでも続く太平洋の海を眺めながら解放感を味わいながら進めるお気にいりのコースです。そして大磯港に着くと「大磯港遊歩道」があり、富士山や湘南平などの眺望を楽しむことができるほか、西防波堤区間の港内側は釣り場として利用できて楽しめます。更に進み大磯港から「花水川」の河口までの約1.2km区間は海岸沿いにある防波堤の道を進みます。この区間もまじかに湘南海岸を眺めれるお気に入りのコースです。更に進むと「花水川」に架かる「花水川橋」があり、「花水川」の河口となり相模湾に注いでます。「花水川」は、平塚市上平塚の「渋田川」との合流点より下...2025神奈川河川ポタリング『太平洋岸自転車道』②湘南海岸コース(大磯から江ノ島まで)

  • 2025神奈川河川ポタリング『太平洋岸自転車道』①大磯区間の起点へアプローチ

    『太平洋岸自転車道』は、太平洋沿岸に整備中の自転車道群です。千葉県銚子市から和歌山県加太海岸まで、全長1200キロメートルにもおよぶ太平洋岸沿いの大規模なサイクリングロードです。その中の一部に神奈川の湘南海岸を走る砂浜のみちがあります。砂浜のみちは、神奈川県藤沢市と茅ヶ崎市の湘南海岸に沿う自転車歩行者専用道路です。主要部分は藤沢市鵠沼海岸と茅ヶ崎市柳島海岸間の総延長約8kmの「湘南海岸のサイクリング道路」または「湘南海岸サイクリングロード」と呼ばれる自転車歩行者専用道路区間です。久々に「太平洋岸自転車」を走ってみました。先ずは、「太平洋岸自転車」の大磯区間の起点となる「不動川」河口を目指し、東海道線の「二宮」駅まで輪行です。神奈川県中郡二宮町は人口26,000人の湘南の街です。駅前のロータリーから東方向へ...2025神奈川河川ポタリング『太平洋岸自転車道』①大磯区間の起点へアプローチ

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉗熊本地震から復興のシンボル「熊本城」

    熊本阿蘇の旅、最後は熊本市内に入り「熊本城」を訪れました。大天守と小天守が並び建つ、熊本城。明治10(1877)年に西南戦争開戦直前の火災により大小天守ともに焼失しましたが、昭和35(1960)年、鉄筋鉄骨コンクリート造りで再建されました。平成28年熊本地震では、最上階の瓦や鯱瓦の落下、地下室石垣の崩落などの被害がありましたが、震災復興のシンボルとして最優先で復旧作業が進められ、令和3年(2021)3月に完全復旧しました。大天守は外観3重、内部は地上6階地下1階建て。最上階からは、熊本市内や遠く阿蘇の山並みを見渡すことができます。熊本地震の際に、多くの石垣が崩落したほか宇土櫓などの文化財建造物、大小天守などの復元建築が被災し、修復が進められています。今後さらに櫓、門、土塀が木造復元される予定です。本丸御殿...2025日本の旅熊本阿蘇の旅㉗熊本地震から復興のシンボル「熊本城」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉖阿蘇のミルクロード&絶景の新阿蘇大橋

    熊本阿蘇の旅、「界阿蘇」からやまなみハイウェイからミルクロードを通り、熊本市内を目指します。典型的な二重式火山である阿蘇山は、火口原とその中央にある高岳、根子岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の阿蘇五岳、それに周囲128㎞におよぶ外輪山を含めた総称です。この世界でも最大級のカルデラである阿蘇の雄大な風景をひとり占めできる道のひとつがミルクロードです。周辺に牧場が多く点在していることからその名が付けられたのだが、文字どおり草原地帯のまっただ中を貫いて走る気分は爽快そのもの。沿道には絶景ポイントとして知られる大観峰があり、阿蘇五岳や火口原を一望することができます。「界阿蘇」からミルクロードを通り約44km走ると、ミルクロードの入口のあるJR九州豊肥本線「赤水駅」に到着です。「赤水駅」はとても小さな無人駅です。小さな駅...2025日本の旅熊本阿蘇の旅㉖阿蘇のミルクロード&絶景の新阿蘇大橋

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉕界 阿蘇(3)豪勢な朝食と広大な庭の散策

    熊本阿蘇の旅、「界阿蘇」に朝がきました。温泉は一晩中流れていました。朝の一風呂入った後は朝食です。界では地域色を感じる食材や、郷土の調理法を取り入れた「ご当地朝食」を提供しています。今回の「ご当地朝食」は、一文字(ひともじ)と呼ばれる青ネギを巻いて、酢味噌で味わう郷土料理「一文字ぐるぐる」や、土鍋で炊きたてのご飯を楽しむ和食膳を頂きました。種類が豊富で豪勢な朝食です。中でも郷土料理の南関汁が美味しかったです。南関汁は「南関あげ」(揚げ豆腐)の入った味噌汁です。食後はラウンジで「ジャージャー牛乳」を頂きました。普段飲めないとても濃厚な味わいで本当の牛乳を味わえます。そしてベランダを回り、食後の散歩です。こちらが「界阿蘇」の正面玄関です。隠れ家的なこじんまりとした玄関です。こちらは本館1Fにあるカルデェラ・バ...2025日本の旅熊本阿蘇の旅㉕界阿蘇(3)豪勢な朝食と広大な庭の散策

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉔界 阿蘇(2)お待ちかねのディナー会席料理

    熊本阿蘇の旅、お待ちかねの「界阿蘇」の夕食を楽しみます。食事は本館2Fのレストランで頂きます。夕食は、丘陵地帯に大草原が広がる阿蘇特有の豊かな自然で育まれた牛肉。豊かな大地の味わいに季節の野菜を組み合わせ、絶景を見ながら会席料理を頂きます。先付け山うに豆腐のムース甘いトマトと共に小鉢伊勢海老と季節野菜の海老餡かけお造りお造り取り合わせ煮物椀鱧(はも)真薯青紅葉麩順才茗荷お凌ぎ南関そうめん生雲丹掛け出汁焼き物陶板トマトすき焼き食事干し菊芋と山椒の土鍋ごはん留椀香の物食後のデザートは、優しいそよ風が注ぐ本館2Fのベランダで頂きました。甘味阿蘇界特製ヨーグルトムーストマトジュレ添え食後はラウンジで阿蘇の豊富な湧水の飲みくればを味わえます。左からお水の飲み比べ長湯温泉のMgNa1800(超硬水)、白川水源白水...2025日本の旅熊本阿蘇の旅㉔界阿蘇(2)お待ちかねのディナー会席料理

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉓界 阿蘇(1)露天風呂付一戸立て客室&カルデェラBAR

    熊本阿蘇の旅、3日目の指宿は、阿蘇くじゅう国立公園にあり、全12棟の露天風呂付一戸建ての客室が点在する贅沢な宿星野リゾート「界阿蘇」です。「界阿蘇」は、自然に囲まれた離れ客室で、プライベート感溢れる開放的なおこもり滞在を楽しめます。泊まったのは、離れ露天風呂付き洋室(78平米)です。先ずは部屋の探索です。「界阿蘇」は、全室露天風呂付き客室。開放感あれふる森のテラス露天風呂です。客室露天風呂で、贅沢なひとときを過ごせます。森との一体感に浸るテラスの露天風呂。敷地内の2本の源泉からくみ上げられた湯は優しい肌ざわり。木陰の風が心地よい戸建て客室ならではの贅沢な温泉時間です。「界阿蘇」は、くじゅう連山の麓、阿蘇五岳と外輪山に広がる大草原を眺望する温泉地です。温泉名瀬の本温泉泉質単純温泉効能神経痛、筋肉痛、関節痛、...2025日本の旅熊本阿蘇の旅㉓界阿蘇(1)露天風呂付一戸立て客室&カルデェラBAR

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉒阿蘇の壮大な景色を堪能できる「大観峯」

    熊本阿蘇の旅、昼食後は「大観峯」へ向かい壮大な阿蘇の景色を望みました。「大観峯」は、内牧温泉の北東方にある北外輪山の一峰。標高は約935mで、直下に眺める阿蘇谷(阿蘇市街地)との標高差は約400mにもなる、阿蘇を代表する絶景スポットです。「大観峯」からは360度の大パノラマが楽しめ、阿蘇の街並みや阿蘇五岳、くじゅう連峰までが一望できます。秋から冬にかけての早朝には、神秘的な雲海に出合えることもある様です。「大観峯」の先端の手前には、遠見ヶ鼻(昔の大観峯の呼び名)二等三角点があります。三角点は、都市開発や道路建設など公共事業に必要な「緯度・経度の基準」として利用され、その多くは山の頂上付近や見晴らしの良い場所、公共施設の敷地内等に設置されています。正面に見える阿蘇五岳、中央の山が噴火している「中岳」です。阿...2025日本の旅熊本阿蘇の旅㉒阿蘇の壮大な景色を堪能できる「大観峯」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅㉑大人の遊び心満載の「ヒバリカフェ」

    熊本阿蘇の旅、昼食は阿蘇市内にある「ヒバリカフェ」で頂きました。「ヒバリカフェ」は、ドイツの食肉コンテストで金賞を受賞したソーセージ・ハムを製造する『ひばり工房』が手がけるカフェです。阿蘇の自然を一望する絶好のロケーションの中で、パラソルヒーターが置かれたテラスは夏以外も快適です。時間を忘れてゆっくりできます。「ヒバリカフェ」は畑の真ん中にあり、のどかな田園風景と阿蘇五岳を眺めながら、ゆっくりくつろげます。カフェの窓からも、阿蘇五岳が一望できます。唯一の活火山の中岳の噴煙も見えます。こちらがドイツの食肉コンテストで金賞を受賞したソーセージを使用したホットドッグ「ヒバリドッグ」。「ひばり工房」さんのソーセージに地産食材のミートソースのせた地産ドッグ!敷地内にはグリルやガレージ、そして工房があります。こちらは...2025日本の旅熊本阿蘇の旅㉑大人の遊び心満載の「ヒバリカフェ」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑳阿蘇山のカルデラドライブ「草千里が浜~米塚~阿蘇駅」

    熊本阿蘇の旅、阿蘇山のカルデラの中を進み「草千里が浜」に来ました。「草千里ヶ浜」は、約3万年前の噴火活動により形成された火口跡で、直径約1kmの草原が広がっており、阿蘇の代表的な観光名所となっています。古記録等によれば、砂千里ヶ浜とともに「千里ヶ濱」と呼ばれ、見渡す限り浜のように広い場所という意味を持ちます。近代に入ると阿蘇山が観光地として有名になり、「草千里ヶ浜」は新たな風致景観として様々な文人たちの詩歌に詠われるようになりました。正面には阿蘇五岳の一つ「烏帽子岳」が見えます。阿蘇カルデラの中央にそびえて、阿蘇五岳のうちの4番目に高い峰で、海抜は1,337mです。「草千里が浜」から阿蘇パノラマラインを進むと、おわんを逆さまにしたような美しい形の山「米塚」に到着します。「米塚」は、中央火口丘の北西に位置す...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑳阿蘇山のカルデラドライブ「草千里が浜~米塚~阿蘇駅」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑲阿蘇山観光(1)阿蘇山「中岳火口」

    熊本阿蘇の旅、次は現在活火山の「阿蘇山」を訪れました。「阿蘇山」は、九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置するカルデラを伴う大型の複成火山であり、活火山です。「阿蘇火山」は、カルデラと中央火口丘で構成され、高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳が阿蘇五岳と呼ばれています。最高点は高岳の標高1592m。カルデラは南北25km、東西18kmに及び(屈斜路湖に次いで日本では第2位)面積380km2と広大です。現在も活発な活動を続けているのが中岳です。阿蘇中岳火口には見学エリアや駐車場があり、目の前で噴火口を見れます。もしもの事を考えて退避豪も備えてあります。駐車場から見学エリアまで徒歩5分ほど、噴煙を上げている第一火口に到着。中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、激しく白い噴煙を上げる様子...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑲阿蘇山観光(1)阿蘇山「中岳火口」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑱星を体感する宿「オーベルジュ森のアトリエ」

    熊本阿蘇の旅、二日目の宿は南阿蘇ルナ天文台がある「オーベルジュ森のアトリエ」に泊まりました。「オーベルジュ森のアトリエ」は、約2400坪の森のガーデンと芝に囲まれて、しっとりとたたずむ英国調の洋館本館とコンドミニアムタイプの別館があります。南阿蘇ルナ天文台とは、「森のアトリエ」に併設される九州最大級の天体望遠鏡有する私設の天文台です。重さ11t、高さ6m、口径82cmという、九州最大級の大きさを有する望遠鏡だからこそ見える宇宙の姿を、実際に目で確かめることができます。今回は洋館本館に泊まりました。余裕のある室内には石造りの電気暖炉をそなえ、随所に落ち着いた大人の雰囲気を感じさてくれます。部屋にはジャグジーバスやトイレをそなえ、歯ブラシやタオル等の快適な滞在に必要なアメニティは一通りそろっています。全室定員...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑱星を体感する宿「オーベルジュ森のアトリエ」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑰南阿蘇の散策「上色見熊野神社」

    熊本阿蘇の旅、次は「異世界への入口」のような風景が話題になった、神秘的な神社「上色見熊野神社」を訪れました。「上色見熊野神社」の駐車場から100mぐらいの場所に入口があります。こちらが話題の「異世界への入口」神殿へ続く参道です。参道沿いには97基もの石灯籠が並び、苔むした緑色の世界に陽が差し込む光景はとても幻想的です。参道は坂道がひたすら続き、お参りにはちょっと体力がいります。でも山道をひたすら進みます。さらに進むとこんな世界が待っています。立ち並ぶ石灯籠、苔生した鳥居、続く階段。鳥居をくぐった先には、あちらの世界へ連れて行かれそうな風景。ちょっと怖いくらい神秘的ですね。こちらが拝殿です。とてもシンプルです。神殿を抜け、より急な坂をのぼると、健磐龍命(たけいわつのみこと)の従者・鬼八(きはち)法師が蹴破っ...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑰南阿蘇の散策「上色見熊野神社」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑯南阿蘇の散策 南阿蘇鉄道「高森駅」

    熊本阿蘇の旅、次は南阿蘇鉄道「高森駅」を訪れてみました。「高森線」は国鉄時代、高千穂線と結ばれて九州横断鉄道の一部となる予定でありましたが、高森線開通時には高森-高千穂間の工事予定がまだ決まっておらず、駅は利便性を考えて町の中心部に造られました。九州横断鉄道全通時には、高森トンネル(現在高森町が運営する高森湧水トンネル公園)入口付近に駅が移転する予定でしたが、高森トンネルの出水事故や国鉄再建法の成立などにより九州横断鉄道建設は中止となり、駅移転の話も立ち消えとなりました。トロッコ列車で有名な南阿蘇鉄道の「高森駅」は、南阿蘇鉄道の始発・終着駅です。2023年に新しく完成しておしゃれモダンな新しい駅舎で、再出発です。現在の駅舎は3代目であり、先代の駅舎が築35年以上も経過し施設の老朽化に加え、2016年の熊本...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑯南阿蘇の散策南阿蘇鉄道「高森駅」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑮南阿蘇の散策「高森湧水トンネル公園」

    熊本阿蘇の旅、次は南阿蘇の散策で「高森湧水トンネル公園」を訪れました。「高森湧水トンネル公園」は、旧国鉄の鉄道工事でトンネルを掘削中、地下水源を切断し大量の出水に見舞われました。結局、湧水量の多さから鉄道建設は中止となり、その跡地にできたのが「高森湧水トンネル公園」です。「湧水トンネル公園」は高森駅の南側、歩いて10分のところにあります。旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶ工事が昭和48年12月から着手されましたが、昭和50年2月、突然トンネル工事で大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断となり、その結果、今は高森町の貴重な水源地となっています。トンネルの長さは2055mで、湧水量は毎分32t。トンネル内では、掘り残された岩盤から滝のように流れる水源や、水玉が不思議な動きをする仕掛け噴水“ウォ...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑮南阿蘇の散策「高森湧水トンネル公園」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑭南阿蘇村の散策

    熊本阿蘇の旅、次は車で南阿蘇を散策してみました。昼夜の寒暖差が激しく朝もやがかかる阿蘇は、おいしいそばの生育に適していると言われています。阿蘇市波野地区や南阿蘇村久木野地区など名産地が広がり、地元産のそばを使ったそばの名店も多数あります。そば街道にある「蕎麦久木野庵」を訪れました。「久木野庵」は熊本県南阿蘇村にある手打ち蕎麦のお店です。1991年に開業してからそばの実を石臼で挽くところから丁寧に行う手打ちそばにこだわり続けてきました。阿蘇の湧水と地元の地元のそばを使った美味しいお蕎麦を味わいました。続いて南阿蘇鉄道の「中松駅」を訪れました。「中松駅」は、南阿蘇村大字一関にあり、開業1928年(昭和3年)2月12日の歴史のある駅です。1985年、地元の熱意によって旧国鉄高森線から第三セクター「南阿蘇鉄道」(...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑭南阿蘇村の散策

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑬抜群の透明度 阿蘇の湧水「白川水源」

    熊本阿蘇の旅、次は熊本県南阿蘇村にある「白川水源」を訪れました。「白川水源」はカルデラ内の火山群(中央火口丘群)の南の裾野にある代表的な湧泉で、毎分60トンもの豊富な湧水で環境省の名水百選にも選ばれた美しい湧水地です。豊かな自然に囲まれ、澄み切った水が絶えず湧き出ており、その水は熊本市の中心を流れる白川の源となっています。有料エリアの水汲み場には柄杓が置いてあり、その場で湧水を飲んだり、持参のペットボトルに入れて持ち帰ることができます。水汲み場の背後には大きな池が広がり、毎分60トンもの水が湧き出す光景が楽しめます。「白川水源」の水がこれほどまでに美しいのは、その成り立ちと周辺の環境が大きく関わっています。阿蘇山は、雨水を地下に蓄えるスポンジのような役割を果たしています。長い年月をかけて濾過された水が、「...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑬抜群の透明度阿蘇の湧水「白川水源」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑫雲海の名所「国見ヶ丘展望台」

    熊本阿蘇の旅、次は雲海が見られる「国見ヶ丘展望台」を訪れます。標高513mの「国見ヶ丘」は、雲海の名所として有名です。雲海の見頃は秋の早朝で、快晴無風の冷え込んだ日に見られます。霧が高千穂盆地や、とりまく山々を覆い隠し、まるで墨絵のような世界を演出する様です。また、民謡「正調刈干切唄」の発祥地でもあり、阿蘇の五岳や祖母連山など、阿蘇の大パノラマが楽しめます。「国見ヶ丘展望台」は、高千穂バスセンターから車で15分、駐車場やトイレが完備してます。駐車場から展望台までは歩いて行きます。途中、丘の上には、「国見ヶ丘」にまつわる神話の像、モニュメントがあります。神武天皇の孫にあたる建磐龍命(タケイワタツノミコト)がが九州統治の際にこの丘に立ち寄って国見をしたという伝説があり、日が昇る方角に向かって建てられています。...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑫雲海の名所「国見ヶ丘展望台」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑪高千穂三橋の「高千穂大橋」&「高千穂神社」

    熊本阿蘇の旅、「高千穂峡」遊歩道を上流へ向かい遊歩道の入口がある「高千穂大橋」まで来ました。「高千穂大橋」は、昭和30年(1955)に竣工した鋼鉄のアーチ橋で、一つ下にある「神橋」に比べるとかなり上方に架けられており、この橋によって人々は深い峡谷を上り下りする苦労から解放されたと言われてます。高度成長期から約半世紀にわたって。幹線道路である国道218号を支えた橋でもあります。ここ「高千穂大橋」から下流にある「真名井の滝」ボートのりばまで約1kmの遊歩道です。「高千穂大橋」の一つ上には「神都高千穂大橋」があります。最も新しく平成15年(2003年)に竣工したコンクリート長大橋です。逆ランガーアーチという構造を持ち、橋長300m、水面からの高さ約115m。この架橋によって、「高千穂峡」を横断する国道にも急カー...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑪高千穂三橋の「高千穂大橋」&「高千穂神社」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑩高千穂峡(2)高千穂峡遊歩道の散策

    熊本阿蘇の旅、次は「高千穂峡」遊歩道を散策してみます。大昔、阿蘇山の大噴火により流れ出た火砕流が、長い年月をかけ五ヶ瀬川に侵食され、いつしか美しい渓谷が造られました。高さ80~100mにも達する断崖が7kmにもわたり続いていて、それを総称して「五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)」と呼びます。高千穂峡道は、約1kmの遊歩道が整備されており、片道20分ほどのんびり歩きながら、素晴らしい景色を楽しむことができます。貸ボート乗り場に近い「御橋(みはし)」から見た名瀑「真名井の滝」も素晴らしい景色です。「高千穂峡」のシンボルとなっています。「真名井の滝」は、日本の滝百選に指定されている名瀑で、約17mの高さから水面に落ちる様は「高千穂峡」を象徴する風景です。天孫降臨の際、この地に水がなかったので、天村雲命(アメノムラクモノミ...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑩高千穂峡(2)高千穂峡遊歩道の散策

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑨高千穂峡観光(1)絶景の真名井の滝をボートで遊覧

    熊本阿蘇の旅、2日目は「高千穂峡」です。先ずは下から見上げる景色、近くで見る迫力を体感できるボート遊覧からで、「五ヶ瀬川」のボートのりばに向かいます。貸ボートはネットで予約出来るようです。貸ボートの事務所のある駐車場から「五ケ瀬川」に降りる途中で既に滝が随所に流れ出ていました。豊富な水量です。更に降りて行くと、ところどころの岩から水が湧き出しています。この地の豊富な湧水をまじかに触れる事ができます。そしてボート乗り場がある「五ヶ瀬川」の河原へ到着です。そして河原のボート乗り場から100mぐらい漕いで進むとすぐにV字の渓谷に入ります。高さ17mぐらい上に架かる御橋(みはし)を通り過ぎたところから見る「真名井の滝」の絶景スポットになります。こちらが「真名井の滝」。高さ約80~100mもの断崖が約2kmに渡って...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑨高千穂峡観光(1)絶景の真名井の滝をボートで遊覧

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑧離れの宿 神隠れ(2)朝の散歩と朝食

    熊本阿蘇の旅、離れ宿「神隠し」には夜に到着したので翌朝に周辺を散策してみました。先ずは泊まった「茜雲」の宿の外観です。緑に囲まれた一軒家でした。そしてレストランのある本館、あまり派手さはなくこじんまりとした佇まいです。こちらは宿の入口です。隠れ家的なアプローチで良いですねぇ。宿の正面には、棚田が広がっています。そして「神隠れ」は坂道の中腹にあり、緑に囲まれています。外から「神隠れ」のレストランの屋根が見えます。屋根には神々らしく千木が見られます。そして、地元の恵みを集めた自慢の和朝食を頂きます。朝食は、籠に入った色とりどりの小付七色盛り、香味焼きや寄せ豆腐、焼きたて出汁巻卵など高千穂の新鮮な食材を愉しめる、「神隠れ」自慢の体に嬉しい山郷の彩り朝ごはん和朝食です。前菜、七色籠盛り彩りサラダ出汁巻き卵&魚の香...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑧離れの宿神隠れ(2)朝の散歩と朝食

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑦離れの宿 神隠れ(1)

    熊本阿蘇の旅の初日のお泊りは、昭和6年創業の離れの宿「神隠れ」です。離れの宿「神隠れ」は、全8室離れの客室でそれぞれ独立した離れのお部屋は、完全プライベートな空間です。静寂に包まれた上質の時を過ごせます4棟全8室の離れは、すべて専用の湯処付きの完全プライベートな空間で、それぞれのお部屋には、日本独自の繊細で多彩な色合い、日本の古代色にちなんだストーリーが秘められています。泊まったのは、「茜雲」の部屋、「茜雲」とは、朝日や夕日を浴びて茜色に照り映える雲のことです。茜の根からとった色素で染めた赤色で、やや暗い赤色。「茜刺日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも」『万葉集』の柿本人麻呂の歌です。洋室のベッドは、シモンズ社製のベッドを使用しております。贅沢で質の高い寝心地と目覚めの良さを体感できます。客室ご...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑦離れの宿神隠れ(1)

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑥高千穂あまてらす鉄道(2)

    「高千穂あまてらす鉄道」のオープントップで開放感抜群の車両「グランドスーパーカート」は、遊園地のアトラクションさながらのかわいさで、カートに乗り込み、いざ、30分ほどの鉄道旅に出発します。まず、美しい棚田や住宅地の間をぐんぐん進んでいきます。次に見えてくるのは、こんな緑のトンネル。ジブリの世界に吸い込まれるようでワクワク感!トンネルに入ると、天井がカラフルなイルミネーションで照らされる演出があります。まるで万華鏡のようにキラキラと輝き、このままどこかへタイムスリップしてしまいそうなパフォーマンスに心が踊ります。そして、トンネルを抜けた先にも緑のトンネルが。森の中を探検しているような気分で童心に返ってしまいます。オープントップならではの開放感ですね。更に高千穂の棚田や渓谷の絶景が続きます。そして、かつての姿...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑥高千穂あまてらす鉄道(2)

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅⑤高千穂あまてらす鉄道(1)

    熊本阿蘇の旅、次は高千穂観光で人気の「高千穂あまてらす鉄道」です。「高千穂あまてらす鉄道」は、廃業となった旧高千穂鉄道の線路を活用したアトラクションで高千穂駅から日本一高い「高千穂鉄橋」までの往復30分ほどの絶景プチトリップを楽しめるというものです。「高千穂あまてらす鉄道」はかつての高千穂駅舎を活用した高千穂駅から発着します。「高千穂鉄道」は、その歴史は昭和初期にまでさかのぼります。1939年に延岡~日之影駅間が、国鉄日之影線として開業。1972年には延岡駅から高千穂駅までの約50キロメートルが開通し、国鉄高千穂線となります。その後、1898年に第三セクター「高千穂鉄道」として新たなスタートを切り、地域の人々の通勤・通学の足として、また高千穂などへの旅行者の足として活躍。「五ヶ瀬川」の渓谷美や日本一の高さ...2025日本の旅熊本阿蘇の旅⑤高千穂あまてらす鉄道(1)

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅④高千穂峡の水源「天真名井(あまのまない)」

    熊本阿蘇、高千穂町の旅、天岩戸神社の次は、高千穂峡の水源である「天真名井」です。神話によると、日本神話の最高神である天照大御神(アマテラスオオミカミ)の命で、孫の天孫瓊々杵尊(ニニギノミコト)が地上に降臨したとき、地上には水がなかったため天から水種を持ってきて、湧き出た神水とされています。「天真名井」は、「神代川(じんだいがわ)」の脇にある2本の大きなケヤキの木です。樹齢1000年以上とされる樹木の根元から、霊験あらたかな天然の湧き水が出ているという、なんとも不思議な場所です。神話の舞台として多くの伝説がある高千穂で、「地上のはじまりの湧水」とされているのがこの「天真名井」。高千穂峡の代表的な景勝地「真名井の滝」の水源であるとも言われています。日本に最初に神が降臨した神聖なところで、日本における水の起源と...2025日本の旅熊本阿蘇の旅④高千穂峡の水源「天真名井(あまのまない)」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅③天照大神を祀る天岩戸(あまのいわと)神社

    熊本阿蘇の旅は、高千穂町を訪れて昼食後は古事記、日本書紀の「神話」に出てくる名所を巡ります。まずは天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)です。天照大神(アマテラスオオミカミ)がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りしている神社です。「岩戸川」を挟んで東本宮と西本宮があります。残念ながら、神社本殿の写真撮影は禁止されてます。天岩戸のある「岩戸川」の雰囲気を感じて頂きたく、天岩戸のある河原を紹介します。天岩戸神社には定時案内があり、御神体である「天岩戸」を西本宮から拝観することができます。そして西本宮から少し上流のところに「岩戸川」の天安河原(あまのやすかわら)に降りれる場所があります。河原に降りるとすぐに「岩戸川」と「土呂久川」の合流点があります。合流点の上流へ向かって左側から流れ込む「土呂久川」です。「土...2025日本の旅熊本阿蘇の旅③天照大神を祀る天岩戸(あまのいわと)神社

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅②高千穂町の野菜料理「田の花」

    熊本阿蘇の旅は、「阿蘇くまもと空港」からは、レンタカーを借りて74km先の神話の里「高千穂町」を目指します。「高千穂町」は宮崎県北部、九州脊梁山地のほぼ中央にあります。天岩戸、天安河原、くしふるの峰など神話の舞台と伝えられる地や神々を祀る神社が数多くあるので「神話の里」と言われています。豊かな自然も多く残り、パワースポットとしても注目されている癒しの地です。熊本空港から74kmのドライブで高千穂町の玄関口、道の駅高千穂に到着です。ここで一休み。そして、昼食は地元の野菜や宮崎の食材を中心に使った野菜料理「田の花」で頂きます。道の駅高千穂から更に東へ4km里山の中を進みます。2002年11月2日高台にある自宅敷地内に開店した野菜料理「田の花」は、東京などで日本料理の経験をつんだ主人が料理をし夫婦2人で営んでい...2025日本の旅熊本阿蘇の旅②高千穂町の野菜料理「田の花」

  • 2025日本の旅 熊本阿蘇の旅①Fly to 阿蘇くまもと空港 from 羽田

    今回は日本の旅シリーズとして、雄大な阿蘇山に抱かれる熊本阿蘇の旅を紹介します。先ずは、熊本県の玄関口熊本空港へ羽田空港のバス便により飛行機に搭乗します。この日は羽田空港のA滑走路から離陸をします。離陸後すぐに海に浮かぶ、東京湾アクアラインのかっこいい排気筒が見ます。羽田空港に着陸する民間航空機からもよく見えます。しばらく東京湾の上空を海岸沿いに南下します。眼下には、横浜八景島と海の公園がよく見えてきました。そして三浦半島の先端辺りで西へ旋回して南下します。神奈川の相模川が見えてきました。更に南下すると日本一の山「富士山」が見えてきます。富士山の火口がくっきり見えます。暫く雲の上を1時間ぐらい飛行して、九州に入ると高度を下げます。熊本空港へのアプローチは大分県の別府湾から入り、大分県を横切ります。更に熊本県...2025日本の旅熊本阿蘇の旅①Flyto阿蘇くまもと空港from羽田

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅⑨三重城(みーぐすく)とイーアス沖縄豊崎

    「むら咲むら」の近くの海には、大河ドラマの撮影用に作られた「三重城(みーぐすく)」があります。読谷村の青い海に浮かぶ再現建造物の「三重城」は、当時を思わす景色で癒されます。実在の「三重城」は、1546年に琉球王の尚清王が那覇港の北口に築きました。姉妹城である「屋良座森城(やらざもりぐすく)」と並んで、那覇港と市街地を守るために建てられました。この2つの城の間には、鉄の鎖でできたブームネットを張って、船が港に入れないようにしてました。「三重城」は2つの城のうち小さい方だが、7~9cmの大砲で武装していました。防御側は槍や国産のハンドキャノンで武装していました。これらの防御は海賊に対するものであったが、1609年の薩摩の琉球侵攻の際には、薩摩の艦隊を追い払うことに成功してます。その後も海賊対策のために利用され...2025沖縄の旅酒甕探しの旅⑨三重城(みーぐすく)とイーアス沖縄豊崎

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅⑧むら咲むらの朝の散策

    夜の「むら咲むら」の「琉球ランタンフェスティバル」を十分楽しみ、翌朝の「むら咲むら」を散策してみました。先ずは泊まった部屋から出発。ルーム№は沖縄独特の名字を表札風です。又、ホテルというより普通の団地っぽいのが馴染みやすいです。ホテル「むら咲むら」の目の前に広がる「久米体験館」の全景です。赤い瓦が琉球っぽいですねぇ。そして散策路から見た泊まったホテル「むら咲むら」。「むら咲むら」は、琉球國の景色に溶け込むデザインの建物です。そして、琉球王国の高貴な貴族が住む琉球武家屋敷「謝名亭」の建物です。格調高い正門があり、土地を広々使った平造りの大きな部屋があります。「謝名亭」の部屋には琉球様式の仏壇があります。又、紅型の衣装も飾られています。琉球王国の当時の生活を再現しています。朝食はここ「謝名亭」で頂きます。現代...2025沖縄の旅酒甕探しの旅⑧むら咲むらの朝の散策

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅⑦むら咲むらの琉球ランタンフェスティバル(2)

    引き続き、むら咲むらの琉球ランタンフェスティバルを回っています。先ずは和紙燈龍の散歩道、おひとやかな日本的な明かりで心がなごみます。そして次は琉球武家屋敷「謝名亭」です。武家屋敷の立派な門に中華式ランタンが飾られています。近くにある「琉球武徳殿」には、花のランタンもあります。とても幻想的な世界を醸し出しています。続いて、「天使館」の中華提灯です。16世紀初頭、中国皇帝が派遣した冊封使(さっぽうし)の滞在していた場所が、中国人街の久米村(現・那覇市)にあった「天使館」です。冊封使を天子の使いとみなし、その宿舎を「天使館」と呼んでいました。正に中華式ランタンです。更に「天使館」を進むと正門には沢山の数のランタンが飾られています。素晴らしい中国式のランタンが華やかに飾られています。形の違ったランタンには中国の福...2025沖縄の旅酒甕探しの旅⑦むら咲むらの琉球ランタンフェスティバル(2)

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅⑥むら咲むらの琉球ランタンフェスティバル(1)

    よみたん夜あかりプロジェクトを多くの人に知ってもらおうと、主会場となったのが、体験王国むら咲むら「琉球ランタンフェスティバル」です。「むら咲むら」は元々大河ドラマ「琉球の風」の撮影の為に創られました。海上交易国家として栄える琉球の港湾国際都市・那覇久米村を主に再現しています。多くの華人が住み、琉球大交易時代の中核をなした那覇久米村が、中華提灯、ランタンオブジェ、ベトナムランタン、ねぶた、和紙灯籠などの多様なあかりで彩られてます。「琉球ランタンフェスティバル」は17:30から始まりますが、周辺の空はまだ明るいです。30分ぐらいしてようやく日が暮れてきて、ランタンの明かりが浮かび上がってきました。Hotelむら咲むらの前にある「よみとん広場」のランタンです。暗闇の中のランタンの明かりで幻想的な世界に引き込まれ...2025沖縄の旅酒甕探しの旅⑥むら咲むらの琉球ランタンフェスティバル(1)

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅⑤「Hotelむら咲むら」から読谷村の景色

    酒甕探しの沖縄の旅で読谷村を訪れましたが、お泊りは「Hotelむら咲むら」です。さとうきびの緑と海の青に囲まれた、琉球赤瓦屋根の落ち着いた雰囲気のホテルです。もともとNHK大河ドラマ「琉球の風」のオープンセットとして作られたこの場所は、現在では101種類もの豊富な体験メニューを提供する体験型観光施設として生まれ変わりました。「むら咲むら」は、華やかな王朝時代を築いた15世紀頃の首里城周辺の武家屋敷や那覇の町並みを再現した体験テーマパーク。伝統工芸の吹きガラスや焼物、花織り、紅型、シーサー作りはもちろん、キャンドルアートや大人気のとんぼ玉アクセサリー作り、乗馬、ゴーカートなど1日中楽しめる充実の体験が勢揃い。また園内にはホテルや食事処、銭湯もあり時間を気にせず楽しむ事もできます。園内には、15世紀の琉球王国...2025沖縄の旅酒甕探しの旅⑤「Hotelむら咲むら」から読谷村の景色

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅④読谷村の散策(1)楚辺の唄碑 艦砲ぬ喰え残さー之碑

    沖縄本島中部の読谷村は、米軍が最初に上陸した場所で沖縄戦の戦跡がたくさんあります。中でも有名なのが、沖縄戦で家族を失った悲しみを歌った「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑です。「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑は、沖縄戦で家族を失った悲しみを歌った沖縄民謡の名曲「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑の作詞作曲した比嘉恒敏さんの出身地、読谷村楚辺のユーバンタ内に建てられた唄碑です。「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の唄は、恒敏さんの娘4人でつくるコーラスユニット「でいご娘」の皆さんにより歌われ、広まりました。「艦砲ぬ喰ぇー残さー」は、笑いを誘う歌詞や軽快なリズムの中に、家族を失った悲しみや平和を願う心を歌い、多くの人の共感を呼びました。「艦砲ぬ喰ぇ残さー」は「艦砲射撃の食い残し」の意味で艦砲射撃を生き残った人を食い残しと表現しているそうです。...2025沖縄の旅酒甕探しの旅④読谷村の散策(1)楚辺の唄碑艦砲ぬ喰え残さー之碑

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅③残波焼、美ら海窯、泡盛専門店かーみや

    沖縄の酒甕探しの旅は、読谷村の村の工房を巡ります。先ずは「残波焼」の工房です。「残波焼」の工房は、沖縄県読谷村字宇座51番地にあります。「残波焼」はあずき色の独特の赤は読谷村の土ならではの色で、釉薬を使わずざらりとした肌触りからも土本来の力強さとあたたかみが感じられます。壺などを主に作陶し、観賞用としての需要が高い様です。優しい眼差を作品から己に注がれているような奇妙な感覚です。続いて「美ら海窯」、沖縄県読谷村字長浜98番地にあり、県立芸大を卒業後、栃木県烏山市の瀧田項一氏のもとで磁器を師事し再び沖縄に戻りヤチムンを作陶。現在は焼き締めの作品に注力し、焼き締め専用の窯で主には壺、そして雑器を作陶しています。そして最後は「泡盛専門店かーみや」さん、恩納村の地酒『萬座』を中心に琉球泡盛の販売をおこなっている泡...2025沖縄の旅酒甕探しの旅③残波焼、美ら海窯、泡盛専門店かーみや

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅②沖縄の焼物(やちむん)の聖地「やちむんの里」

    「やちむんの里」は戦後、読谷村はそのほとんどを基地として占領されてしまいましたが、1972年の沖縄の本土復帰もあってその一部が返還されました。基地の跡地の活用法として「やちむんの里プロジェクト」が実施され、壺屋焼きで有名な人間国宝の故金城次郎さんがこの地に窯を移し、また、1980年には沖縄県立芸大の学長も務めた大嶺寶清さんをはじめ、山田真萬さん、玉元輝政さん、金城明光さんの4人が共同で「読谷山窯」を開窯するなど、多くの窯元が集まってきたのです。沖縄本島中部に位置する読谷村は、70以上の陶房が集結するやちむん(沖縄の方言で焼物のこと)の聖地。そんな読谷村の山あいにある「やちむんの里」は、19の個性豊かな工房やギャラリーが軒を連ねる工芸の村です。やちむんの里を進むと道の真ん中に三角屋根の赤レンガの建物「読谷山...2025沖縄の旅酒甕探しの旅②沖縄の焼物(やちむん)の聖地「やちむんの里」

  • 2025沖縄の旅 酒甕探しの旅 ①陶眞窯(とうしんがま)と荒焼の第一人者の榮用窯

    久しぶりに沖縄の旅を紹介します。コロナ禍以降の旅で泡盛の古酒造り用の酒甕を探しに沖縄本島中部の読谷村に行って来ました。先ずは、沖縄のやきもの(やちむん)の産地の一つである読谷村の「やちむんの里」から近い場所にある『陶眞窯(とうしんがま)』です。沖縄でも屈指の、大きなやちむんの工房、『陶眞窯』。窯主である相馬正和さんは壺屋焼の窯元で修業後、1975年恩納村に登り窯を築き独立。1978年から読谷村座喜味に腰を据え、現在では10余名もの職人がいます。『陶眞窯』の酒甕は、土は沖縄産の赤土をメインに焼締まりを良くするため、荒焼土などを数パーセント配合する事と、最上部のみ1230度で焼き上げる事で、品質を保っており、「久米島の久米仙」「瑞泉酒造」「崎山酒造」などの泡盛メーカーと取引しています。『陶眞窯』では、工房で器...2025沖縄の旅酒甕探しの旅①陶眞窯(とうしんがま)と荒焼の第一人者の榮用窯

  • 2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』⑦直線部(3)八坂駅~萩山駅~JR新小平

    『多摩湖自転車道』ポタリングは、西武多摩湖線の八坂駅を超えてます。駅を超えるとすぐに「野火止用水」と交差します。「野火止用水」は2024年3月に走っていますねぇ。「野火止用水」は、東京都立川市の玉川上水(小平監視所)から埼玉県新座市を通り新河岸川(志木市)に続く全長24kmの用水路です。開削の歴史は古く、承応4年(1655年)、徳川幕府老中の松平伊豆守信綱によって開削された用水路で、「伊豆殿掘」とも呼ばれています。更に直線道を更に進みます。西武多摩湖線の次の駅の「萩山」に入って来ました。萩山駅は多摩湖選と拝島線が乗り入れ、当駅で交差する形になっています。駅前にはUR萩山団地がならびます。URにしては珍しく交通の便が良い団地です。『多摩湖自転車道』ポタリングは、この後萩山通り→青梅街道を通り、JR新小平駅ま...2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』⑦直線部(3)八坂駅~萩山駅~JR新小平

  • 2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』⑥直線部(2)西武武蔵大和駅~八坂駅

    『多摩湖自転車道』ポタリングは、多摩湖周遊道を一周してJR新小平駅を目指します。行きに通り過ぎた直線部の周辺に立ち寄りながら戻ります。先ずは「都立狭山公園」の入口駅となる西武多摩湖線の「武蔵大和駅」です。「武蔵大和駅」は、現在の回田信号場付近に村山貯水池駅(仮)を建設し、1930年(昭和5年)1月に開業しました。同交差部分の調整が完了したことを受け、村山貯水池駅(仮)より0.9km延伸した地点に本設の「村山貯水駅」を建設し、1936年(昭和11年)12月に多摩湖線の全線が開通しました。2010年(平成22年)8月からバリアフリー対応工事が施工されました。駅舎を八坂方に移転の上、公道と駅舎を直結するエレベーターや多機能トイレを新設し、2011年(平成23年)3月に竣工しました。そして『多摩湖自転車道』を1k...2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』⑥直線部(2)西武武蔵大和駅~八坂駅

  • 2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』⑤都立狭山公園のある村山下ダム

    『多摩湖自転車道』ポタリングは、ベルーナドームを通り過ぎて2km下ると「村山下ダム」に到着します。ダムに沿って「都立狭山公園」があります。「都立狭山公園」は、東京都東村山市と東大和市にまたがる都立公園です。都民の水がめである多摩湖(村山貯水池)の堰堤の東側に位置しています。多摩湖の堤防は、園内の東側をぐるりと囲んでいます。堤防からは、多摩湖の雄大な景色を眺めることができます。また、堤防には、散策路が整備されており、景色を満喫しながら散策を楽しむことができます。また、ピクニックやバードウォッチング、サイクリングなどのほか、ガイドウォークや親子スポーツ教室などのイベントも定期的に実施されています。春には桜の名所として多くの人で賑わいます。湖畔には「村山下貯水池取水塔」が見えます。貯水池の反対側は東大和市の町並...2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』⑤都立狭山公園のある村山下ダム

  • 2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』④東京都と埼玉県の境にあるベルーナドーム

    『多摩湖自転車道』ポタリングは、時計回りで「多摩湖周遊道」を回り、3/4の周遊で村山上ダムまで来ました。近くには西武ライオンズの拠点「ベルーナドーム」があります。「ベルーナドーム」は埼玉県南西部の狭山丘陵に立地し、周囲を緑に囲まれたロケーションの中に位置しています。2022年3月からは埼玉県上尾市に本社を置く通信販売企業のベルーナが命名権を取得しており、名称を「ベレーナドーム」としています。「ベルーナドーム」は平地にスタンドなどの構造物を建設するのではなく、丘陵地を掘り下げて構造物を設置する手法が用いられており、掘り下げ部の斜面を利用してスタンドが設けられています。掘り下げ式のため、観客は外野バックスクリーン後方の中央口から入場し、外野スタンド外周のスロープ状の通路を経由して、各座席へ誘導する動線が取られ...2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』④東京都と埼玉県の境にあるベルーナドーム

  • 2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』③一周12kmの多摩湖周遊道

    『多摩湖自転車道』ポタリングは、「空堀川」を超えて「都立狭山公園」に入ってきました。この辺りから村山下貯水池(多摩湖)になります。ポタリングは、『多摩湖自転車道』を時計回りで一周します。徐々に坂道になり、進むのがきつくなってきました。多摩湖を一周する「多摩湖コース」は一周約12km、行きの半周は上るコースで、帰りの半周は下るコースです。『多摩湖自転車道』ポタリングは、東大和狭山緑地の中を進み、周遊道のスタートから約3.5kmで「鹿島休息場」に到着します。ここでトイレ休息。多摩湖通りは進行方向に向かってT字交差点になっており、左が更に上りの周遊道コース、右は村山上ダムに出てのショートカットコースになります。『多摩湖自転車道』ポタリングは、左側の周遊道を進みます。坂道の途中に、ランナーやサイクリストの宿泊施設...2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』③一周12kmの多摩湖周遊道

  • 2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』②多摩湖自転車道の直線部(1)

    『多摩湖自転車道』ポタリングは、700m先の西武八坂駅まで来ました。八坂駅は1942年開業、西武多摩湖線の高架駅で、太平洋戦争のさなか陸軍の要請で出来た駅だそうです。片側ホームなので列車交換はできないので、両方向の電車が同じホームをつかいます。ポタリングは快適に進み、起点の萩山駅を出発して2km先で「美住陸橋」を潜ります。上には新青梅街道が通っています。「美住陸橋」を超えると「空堀川(からぼりかわ)」が流れています。「空堀川」は、水源が武蔵山氏の野山北・六道山公園辺りから流れ出て清瀬市で「柳瀬川」と合流する総延長は約15kmの一級河川です。川には綺麗な水が流れています。そして『多摩湖自転車道」には、「狭山堀橋」が架かっています。又、隣には西武多摩湖線が並行して走っています。「空堀川」沿いには、東京都四大浄...2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』②多摩湖自転車道の直線部(1)

  • 2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』①多摩湖自転車道の起点へアプローチ

    『多摩湖自転車・歩行者道』は武蔵野市・西東京市といった東京西部の市街地を貫き、多摩湖(村山貯水池)をぐるりと一周する自転車道です。前半の10kmほどはひたすらまっすぐで平坦な道がつづき、そして、後半は複雑な地形の湖畔に沿ってクネクネ進むという二部構成のようなコースになっています。都心からほど近いこともあって、アクセスがしやすく、沿道には里山と呼べるような素朴な光景が広がり、都会だけではない東京の一面を楽しむことができ、直線部5kmx往復と多摩湖周遊部12kmを走ってみました。先ずは都心から輪行で武蔵野線JR新小平駅へ向かいます。新小平駅から1.8km先の西武多摩湖線の萩山駅を目指します。新小平駅を出て青梅街道を東へ進みます。西武多摩湖線の青梅街道駅に着いたら線路に沿った萩山通りを北上します。萩山通りを約1...2025東京河川ポタリング『多摩湖自転車道』①多摩湖自転車道の起点へアプローチ

  • 2024神奈川河川ポタリング『江川』③「新開橋」~「大熊川」との合流(河口)へ

    『江川』ポタリングは、「都筑水再生センター」から「新開橋」まで戻り、今度は『江川』の河口を目指します。「新開橋」を超えた後、『江川』沿いにはスーパー銭湯「港北の湯」があります。更に下り第三京浜を超えた後、ヤナセのBPセンターがあります。「新開橋」から600mほど下ったところで『江川』は緩やかな右カーブになります。川沿いに目立った「ニューライフマンション大倉山」があります。下流側は真っ直ぐな流れとなり、このまま河口の「大竹橋」まで流れて行きます。土手の道がなくなり、川底沿いの道を進むと道が無くなり、土手の道に戻り下流へ進みます。この辺りはやや複雑なルートですが、再び桜並木が続き綺麗な所です。「新開橋」から約900m下ると巨大な首都高速7号線の「大熊川トラス橋」が見えてきました。河口の「大竹橋」は近くです。河...2024神奈川河川ポタリング『江川』③「新開橋」~「大熊川」との合流(河口)へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『江川』②出崎橋~都筑水再生センター(佐江戸せせらぎ水辺)

    『江川』ポタリングは、「出崎橋」の交差点から顔を出した『江川』沿いを進みます。この一帯は「佐江戸せせらぎ水辺」と言われて、約1kmほど続き近隣の方が除草など管理されている素敵な場所です。6月には蛍が飛び交い、錦鯉が泳ぐ清水が流れている「佐江戸せせらぎ」、工場地帯にあってほっとする憩いを与えてくれるところです。川岸にはカワセミやシラサギ、トンボもよく飛んでくることで有名です。また四季を通じて色々な花々が心和ませてくれるところです。約200mの緑地を過ぎると佐江戸の工業地帯を流れます。車道の脇を流れる『江川』は、高度処理水の透き通る水が流れてとても綺麗です。そして工業地帯の中を660m進むと『江川』の水源である「都筑水再生センター」に到着です。『江川』は「都筑水再生センター」から緑産業道路の下通り、物凄い勢い...2024神奈川河川ポタリング『江川』②出崎橋~都筑水再生センター(佐江戸せせらぎ水辺)

  • 2024神奈川河川ポタリング『江川』①「新開橋」~「出崎橋」せせらぎ緑道

    「大熊川」ポタリングを完走して、続けて近くの『江川(えがわ)』を走ります。『江川』は、神奈川県横浜市都筑区にて昭和30年代まで使われていた農業用水路の跡であり、現在は「江川せせらぎ緑道」の最上流部の都筑水再生センターから流される下水高度処理水が主たる水源になり、「江川せせらぎ緑道」の遊歩道に整備されて、街に潤いを与えながら流れています。『江川』ポタリングは、先ず「大熊川」の上流端から「西原橋」まで戻り、1.5km先にある『江川』に架かる「新開橋」を目指します。『江川』の両岸は、遊歩道が整備され、四季折々の花を眺めながら散歩できます。特に、第三京浜の港北インターチェンジの上流の川岸には、ソメイヨシノやチューリップが数多く植えられ、暖かな春の日差しの中を、花見がてら散策するのに最適の場所です。『江川』に架かる...2024神奈川河川ポタリング『江川』①「新開橋」~「出崎橋」せせらぎ緑道

  • 2024神奈川河川ポタリング『大熊川』③「西原下橋」から上流端へ

    『大熊川』ポタリングは、交通量の多い「折本橋」を通り超し更に上流へ進みます。一つ上にある「西原下橋」から見た「折本橋」です。『大熊川』は緑で覆われています。更に300m進むと「西原橋」が架かっています。この辺りの『大熊川』にはより一層の川草が覆っています。「西原橋」の近くには「真宗大谷派真照寺」があります。かなり昔からあるお寺で、江戸時代に徳川の将軍様から御朱印状を頂いたそうで門の瓦に葵の御紋があります。『大熊川』沿いに進むと道が細くなり、都筑区の農園「折本農業専用地区」に入ります。横浜市の農業地区です。「西原橋」から300m進むと「堰上橋」に到着、この先『大熊川』は川幅が狭まり、二手に分かれて流れて来ます。水源が2つあるのでしょう。『大熊川』ポタリングは、先ずは左手の川を遡ります。暗渠化された川の痕跡を...2024神奈川河川ポタリング『大熊川』③「西原下橋」から上流端へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『大熊川』②河口の大竹橋~新横浜元石川線が通る折本橋

    『大熊川』ポタリングは、河口の「大竹橋」から上流へ遡って行きます。『大熊川』沿いのサイクリングロードは舗装されてとても走りやすい環境です。河口から350m走った「大竹上橋」です。『大熊川』の景色は、下流側は真っ直ぐな流れで河口の大橋川トラスが見えます。これから進む上流側は緩やかなカーブになります。河口から1.5km遡った「新大熊橋」です。『大熊川』は川幅半分ぐらい水草に覆われています。更に600m先進み「大熊下橋」から上流側を見ると第三京浜が見えてきます。『大熊川』には川草がますます生い茂ってきました。先に進み第三京浜の下を潜ります。この辺りの『大熊川』は、透き通る綺麗な水が流れています。第三京浜から400m進むと「折本橋」に到着です。「折本橋」は新横浜元石川線が通る交通量の多い橋です。『大熊川』はこの辺...2024神奈川河川ポタリング『大熊川』②河口の大竹橋~新横浜元石川線が通る折本橋

  • 2024神奈川河川ポタリング『大熊川』①河口へのアプローチ

    今回走る『大熊川』は、神奈川県横浜市都筑区東方の歴博通り付近を源流として、都筑区内を流れ、都筑区川向町付近で「鶴見川」に合流する全長4.8kmの「鶴見川」の支流です。首都圏を流れる身近な川で河口から水源まで遡ってみました。先ずは2023年3月に開業した東急新横浜線の新横浜駅まで輪行です。ホームは真新しく気持ちが良いですねぇ。地下3階のホームから地上の出口9を出て、宮内新横浜線を北西に進みます。約300m進むと「鳥山川」が流れており、ここを超えます。「鳥山川」は、横浜市神奈川区羽沢町付近に源を発し北東に流れ、横浜市港北区新横浜で「鶴見川」に合流してます。更に100m進と「鶴見川」に架かる「新横浜大橋」あり、ここを超えます。約250mぐらいある大きな橋です。「新横浜大橋」を渡り左折して、川沿いに上流へ800m...2024神奈川河川ポタリング『大熊川』①河口へのアプローチ

  • 2024神奈川河川ポタリング『千ノ川』③河口の小出川との合流点へ

    『千ノ川』ポタリングは、更に下り上流端から約3km下流の「梅田橋」まで来ました。『千ノ川』には川草がよく生茂っています。更に下り次の橋「とはま人道橋」に到着。川沿いに一際目立っている巨大な建物は「パークスクエア湘南茅ヶ崎」のマンションです。蛇行を繰り返していた『千ノ川』は真っ直ぐなが流れに変わり、両岸には茅ヶ崎市内の住宅街が続きます。更に700m下ると、車の通りが賑やかな橋「鳥井戸橋」に到着します。この橋には国道1号線の東海道が通っています。上流側を見ると、左側には一軒家、右側にはマンションが立ち並びます。この辺りは『千ノ川』を挟んで住宅の規制が違うのでしょう。下流側を見ると、真っ直ぐに流れる『千ノ川』に、萱が一面に覆ってます。とても緑が眩しい川です。そして「鳥井戸橋」から約500m走ると『千ノ川』の河口...2024神奈川河川ポタリング『千ノ川』③河口の小出川との合流点へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『千ノ川』②「千ノ川橋」~「飯島橋」

    『千ノ川』ポタリングは、上流端から1km下流の「千ノ川橋」まで下ってきました。「千ノ川橋」から見た下流側は、真っ直ぐな流れの中に次の「北茅ヶ崎橋」が見えます。そして「北茅ヶ崎橋」到着すると近くにはJR相模線の鉄橋が見えます。走って来た上流側を見ると、『千ノ川』には水草(萱)が生い茂っています。ポタリングは、川沿いの道を進みJR相模線の線路を潜ります。直線に流れていた『千ノ川』は、500m下流の「新千ノ川橋」へ大きくカーブして流れて行きます。「新千ノ川橋」から下流側を見ると、イオン茅ヶ崎中央店が見えて再びカーブします。残念ながら500m下流にある「飯島橋」までは、川沿いの道が無くなり、イオンの脇道を通ります。そして、「飯島橋」に到着です。JR茅ヶ崎駅北口から最も近い『千ノ川』の橋で900mあります。続く、、...2024神奈川河川ポタリング『千ノ川』②「千ノ川橋」~「飯島橋」

  • 2024神奈川河川ポタリング『千ノ川』①上流端の茅ヶ崎市室田3丁目付近

    続いて茅ヶ崎市内を流れる『千ノ川』の上流端から河口の「中島橋」まで走ります。『千ノ川』は、河口まで国道1号線、大山街道、東海道線(一部)、134号線(一部)は海岸線に平行にできた砂丘の上につくられており、砂丘を越えられず、海岸線に平行という面白い流れ方をしています。『千ノ川』の上流端へは、「清水谷」から県道404号線を経由して約4km南下して茅ヶ崎市室田3丁目を目指します。『千ノ川』が姿を現わすのは、茅ヶ崎市室田3丁目付近です。上流端は暗渠化された『千ノ川』から姿を現わしたこの地点とします。室田3丁目付近から見た『千ノ川』の上流側は、この先の「スリーハンドレッドゴルフ場」辺りが水源となり、暗渠化されて痕跡が分からなくなります。室田3丁目で暗渠から姿を見せた『千ノ川』、しっかりと水が流れています。そして下流...2024神奈川河川ポタリング『千ノ川』①上流端の茅ヶ崎市室田3丁目付近

  • 2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』⑥茅ヶ崎の宝「清水谷特別緑地保全地区」

    『駒寄川』ポタリングは、清水谷特別緑地保全地区に入ってきました。ここからは自転車は入れず歩いて進みます。神奈川県茅ケ崎市の北部丘陵の東側に位置する「清水谷(しみずやと)」は『駒寄川』の源流の一つで、湿地、樹林地、草地、斜面林が今もまとまって残されています。土地所有者の方々や市民団体の長年にわたるご協力により良好な自然環境が保たれており、多様な生きものが生息、生育しています。入口の前には池があり、『駒寄川』への水が大量に流れ出ています。そして「清水谷」の入口では、立派な竹林が出迎えてくれます。これが『駒寄川』でしょうか?、「清水谷」での『駒寄川』は小川であり、脇の狭い土道を進みます。小川には綺麗な水が緩やかに流れています。途中、小川には所々から湧水が流れ込んで来て、『駒寄川』の流れを造っています。更に先に進...2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』⑥茅ヶ崎の宝「清水谷特別緑地保全地区」

  • 2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』⑤水源の清水谷(しみずやと)へアプローチ

    『駒寄川』ポタリングは、川沿いの道がなくなり、車道を通り上流へ向かいます。「さかえ橋」から300m上流にある名前がない橋です。『駒寄川』の護岸は整備されて周辺には畑が広がります。茅ヶ崎の住宅地から郊外に変わる境い目になります。この先は大岡越前通りを通り約2km先の「妙伝寺」まで進みます。この間は川沿いの道はなくひたすら車道を進みます。「妙伝寺」に到着すると、道を挟んで下流側にある駐車場の脇で『駒寄川』の姿を確認できます。『駒寄川』には雑草が生い茂っており、水は水路を流れています。そしてこの先『駒寄川』は、大岡越前通り沿いに暗渠化されて流れています。『駒寄川』ポタリングは、「妙伝寺」から400m先にある「市民の森」を目指します。「市民の森」まで来ると、『駒寄川』は車道の脇の水路となり姿を現わします。『駒寄川...2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』⑤水源の清水谷(しみずやと)へアプローチ

  • 2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』④駒寄川せせらぎ道

    『駒寄川』ポタリングは、「駒寄川左岸調整池」からせせらぎ道を遡って進みます。せせらぎ道のスタートから150m先に最初の橋「のぞみ橋」があります。橋にはこの辺りの観光案内があり、観光化された散策道です。『駒寄川』の上流側を見ると、水草が生い茂っておりせせらぎの流れを感じます。川沿いの道はよく整備されたサイクリングロードとなり、とても気持ちが良く走れます。ポタリングは、河口から三つ目の橋「みずき橋」まで来ました。この辺りでは、川沿いに綺麗な住宅が並んでいます。「みずき」地区は、『駒寄川』を中心とした香川と、下寺尾の一部を組合施行の区画整理でつくられた新しい街で、とても異国情緒が漂った住宅街です。更に進むと「せせらぎ公園」と繋がっている「新駒寄橋」到着します。両岸には背の高いパームツリーがあり、更に南国の雰囲気...2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』④駒寄川せせらぎ道

  • 2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』③駒寄川左岸調整池

    『駒寄川』ポタリングは、河口の「駒寄川管理橋」から遡って水源の「清水谷(しみずやと)」を目指します。河口から200m上流でJR相模線と交差します。この辺りはJR相模線の香川駅と寒川駅の中間になります。線路には柵もなくとても身近な路線です。相模線の線路を超えると広大な「駒寄川調整池」があります。調整池は、『駒寄川』の右岸と左岸に広がっています。川のキャパシティが小さいので、都市化した町からいっきに流れ出してくる大量の雨水をいったんこの池で受け止め、川への負担を減らす仕事をしてます。そしてここから散策道の「駒寄川せせらぎ道」が始まります。1.3km先の「さかえ橋」まで整備された散策道を楽しみながらサイクリングができます。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキング2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』③駒寄川左岸調整池

  • 2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』②河口の「鷹匠橋」へ

    『駒寄川』ポタリングは、「千ノ川」河口の「中島橋」から「小出川」を4km遡り「鷹匠橋」まで来ました。「鷹匠橋」から見た下流側は、今まで遡って来た「小出川」の流れです。住宅街の中を蛇行しながら流れています。「鷹匠橋」から見た上流側は、「小出川」に架かるJR相模線の橋が見えます。「小出川」は、この先約6kmの先の藤沢ジャンボゴルフ辺りから流れて来ます。そして『駒寄川』が「小出川」に流れ込んでいます。ここが『駒寄川』の河口になります。『駒寄川』には小さな「駒寄川管理橋」が架かっています。「小出川」と『駒寄川』の合流点では、穏やかな水の流れで『駒寄川』からは綺麗な水が流れ込んで来ます。「駒寄川管理橋」から見た『駒寄川』の上流側では、次の橋「中通橋」が真近に見えます。更に「中通橋」に進むと上流には、100m先にJR...2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』②河口の「鷹匠橋」へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』①「千ノ川」経由「小出川」を北上して河口へ

    『駒寄川』は、茅ヶ崎市堤の「清水谷(しみずやと)」を源流とし、神奈川県高座郡寒川町大曲で「小出川」に合流する延長3.6kmの河川です。流域の茅ヶ崎市みずき地区は、相鉄いずみ野線延伸用に取得された土地であり、2000年代に宅地開発され、沿岸は「せせらぎ公園」として整備された遊歩道があります。名前の由来は、かつて上流に馬の牧場があったので「駒寄」と付けられたと言われます。『駒寄川』を河口から水源の「清水谷」まで遡ってみました。先ずはJR茅ヶ崎駅まで輪行し、北口から北上して「千ノ川」の「飯島橋」を目指します。その後「千ノ川」に沿って「小出川」合流点となる「中島橋」を目指します。北口を出ると駅前の通りを600mほど真っ直ぐ進みイオン茅ヶ崎中央店を目指します。イオン茅ヶ崎中央店を見えたら左折して300m進むと「千ノ...2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』①「千ノ川」経由「小出川」を北上して河口へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』⑦秦野の名水「葛葉の泉」

    『葛葉川』ポタリングは、終点の「葛葉の泉」まで登ってきました。この辺りの『葛葉川』はとても急な斜面を流れています。「桜沢橋」から約200mで「葛葉の泉の広場」に到着です。ちょっとした広場があり、小さな木製の橋が架かっています。『葛葉川』はその橋の下を流れています。この広場では森林と『葛葉川』から発生するマイナスイオンの中でとても気持ちよく時間を気にせず安心して川遊びが楽しめます。橋から見た下流側です。『葛葉川』の河口のある「落合橋」まで約7kmの流れです。上流側は天然の『葛葉川』が流れてきます。たくさんのマイナスイオンを発生させて、透き通る綺麗な水が絶え間なく流れています。『葛葉川』は、この先の丹沢山系の三ノ塔が水源になります。そして名水「葛葉の泉」です。秦野の水が環境省「名水百選」に選ばれたことをきっか...2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』⑦秦野の名水「葛葉の泉」

  • 2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』⑥秦野市表丹沢活動センターへ

    『葛葉川』ポタリングは、「山内橋」から更に上流を目指します。川沿いの道は無くなり、秦野市菩提の村中を登っていきます。「山内橋」から1.4km先にある「桜沢橋」に到着です。ここで再び『葛葉川』とご対面です。『葛葉川』の上流側は渓流の流れです。下流側は護岸を整備されて、階段上の水の流れになっています。「桜沢橋」を渡ると「秦野市表丹沢野外活動センター」があります。ここは、青少年が丹沢の自然を大切にし、自然や人とのふれあいを通して、自立と連携の心を育てることと、「ふるさと秦野」を次代に継承することを目的に設置された、里地里山保全活動を行う拠点施設です。丹沢大山国定公園内の標高約400メートルの表丹沢の麓にあり、緑に囲まれた自然の中に、秦野産の木材や神奈川県産の木材を使用して建築した140人まで宿泊できる研修施設、...2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』⑥秦野市表丹沢活動センターへ

  • 2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』⑤川沿いのサイクリングロードの上流端

    『葛葉川』ポタリングは、川沿いの道がある上流端まで来ました。ここには『葛葉川』に架かる「四山橋」があり、「新田川」と合流しています。「四山橋」から見て右側から『葛葉川』、左側からは「新田川」が流れ込んで合流しています。絶え間なくかなりの水量が流れ込んできます。そして『葛葉川』となり、秦野盆地へ流れて行きます。「新田川」は、この先約2km先の秦野市菩提の岳ノ台南西斜面に源を発し南西に流れ、秦野市菩提下山内の「四山橋」付近で『葛葉川本沢』と合流し『葛葉川』となります。川沿いには車道が走り、この先とても綺麗な里山があり、その中には「わさびや茶屋」があります。「四山橋」から一つ上には、『葛葉川』に架かる「山内橋」があります。「山内橋」を渡った先は行き止まりとなり、「山内八幡宮」があります。「山内橋」から先の『葛葉...2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』⑤川沿いのサイクリングロードの上流端

  • 2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』④「唐沢川」との合流~新東名高速

    『葛葉川』ポタリングは、「小羽根橋」から500m上流で「唐沢川」との合流します。左側から「唐沢川」が流れ込んで来ます。合流点に架かる人道橋から見た『葛葉川』の下流側と上流側です。『葛葉川』には大きな中洲ができて水草が生い茂っています。「唐沢川」は、河口から約5km先の秦野市横野小字権現沢に源を発し南東に流れ、秦野市菩提で『葛葉川』に合流します。この辺りは住宅がなくなり、すっかり田園風景になってきました。「唐沢川」の合流から600m先で今度は新東名高速と交差します。この辺りの新東名は、伊勢原大山ICから新秦野ICまで2022年4月に開通しています。そしてこの先の新秦野ICで一端終点となります。2027年に新秦野ICー新御殿場IC間の開通が予定され全線開通となります。『葛葉川』はポタリングは、坂道の傾斜がきつ...2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』④「唐沢川」との合流~新東名高速

  • 2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』③「葛葉橋」~「小羽根橋」沢の流入区間

    『葛葉川』ポタリングは、「葛葉橋」から川沿いの坂道を遡って行きます。「葛葉橋」から400m程遡ると右側から「扇沢」が流れ込んで来ます。「扇沢」は、約2km先の「秦野カントリークラブ」辺りから流れて来ます。そして「葛葉橋」から緩い坂道を登り、1.2km上流にある「小羽根橋」まで来ました。「小羽根橋」から100m先で左側から「矢坪沢」が流れ込んできます。「矢坪沢」は約2km先の新東名秦野丹沢IC辺りから流れてきます。「矢坪沢」は、樹齢100年を超えた樹高20m超の並木が1Kmも続いています。この巨木並木は「丹沢おろし」の強風から戸川地区の家々や農作物を守る防風林としての役割を担ってきました。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキング2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』③「葛葉橋」~「小羽根橋」沢の流入区間

  • 2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』②『葛葉川』の河口からサイクリングロードの起点へ

    『葛葉川』ポタリングは、更に「金目川」を300mほど遡ると『葛葉川』の河口(合流点)に到着します。「金目川」の右岸から見て手前が「金目川」で、奥が『葛葉川』なります。そしてここが『葛葉川』の河口になり、「金目川」に飲み込まれて行きます。川幅は約10mぐらいで「金目川」と同じくらいです。水量は豊富で「金目川」の方がやや勢いよく流れています。「金目川」は約6km先の大山南西斜面を水源として流れて来ます。この合流点の「金目川」の上には「落合橋」が架かっており、交通量の多い国道246号線を通しております。『葛葉川』は暫く246号線と並行して流れており、300m先の「新九沢橋」で蛇行して国道246号線の下を潜ります。この辺りでは橋との標高差は30mあります。ポタリングは「落合橋」から『葛葉川』沿いの道はなく、国道2...2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』②『葛葉川』の河口からサイクリングロードの起点へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』①ポタリングの起点金目川に架かる「下落合橋」へ

    『葛葉川』は、神奈川県秦野市の北部に位置する丹沢山系の三ノ塔に源を発し、秦野盆地の北部を南東に流れ、秦野市落合付近で「金目川」に合流します。中流の緑に覆われた渓谷を蛇行して流れて高低差のある坂道があり、ヒルクライムを楽しめるコースです。延長9.3kmの坂道を登ってみました。先ずは河口を目指して小田急線秦野駅北口まで輪行です。北口の駅前には「まほろば大橋」に建つ「時計台」がラウンドマークです。そして「まはろぼ橋」には「水無川」が流れています。「水無川」は、神奈川県秦野市の北部に位置する丹沢山系の塔ノ岳に源を発し、秦野盆地の中央部で南東に向きを変え、秦野市河原町と秦野市室町の境界で「室川」に合流する延長11.5kmの二級河川です。秦野駅北口から1.2km北に位置する「金目川」を目指します。「金目川」には「下落...2024神奈川河川ポタリング『葛葉川』①ポタリングの起点金目川に架かる「下落合橋」へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』⑤小田急線新百合ヶ丘駅へ

    『真福寺川』ポタリングは、上流端の「王禅寺五差路」を後に小田急線新百合ヶ丘駅へ向かいます。上りのある坂道を約1.3kmのサイクリングです。鶴亀松公園の脇の坂道を上り通り抜けて、バス通りを遡ると綺麗な「昭和音楽大学」の校舎が見えます。この辺りから新百合ヶ丘の駅前になります。駅周辺には数多くの映画監督や俳優を排出する「日本映画大学」や名門音楽大学の「昭和音楽大学」があり、文化・芸術の街としても有名です。神奈川県川崎市にある「新百合ヶ丘駅」は、小田急小田原線・多摩線の2路線が乗り入れる便利な駅です。都心部へのアクセスがよいだけでなく、駅前には多くの商業施設が立ち並び、ベッドタウンとしても人気です。特に南口付近には大型商業施設が建ち並んでおり、利便性抜群。例えば、映画館を併設する「イオンスタイル新百合ヶ丘」や、イ...2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』⑤小田急線新百合ヶ丘駅へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』④上流端の王禅寺五差路へ

    『真福寺川』ポタリングは、真福寺小学校前を過ぎると再び川沿いの道がなくなり、並行するバス通りを進みます。そして700m進むと吹込の交差点辺りで『真福寺川』の姿を確認できます。この辺りの『真福寺川』の水はしっかり流れており確認できます。『真福寺川』は道路を挟んで更に上流から流れてきます。この先の上流も川沿いの道がなく、住宅街の車道を通り『真福寺川』の姿を確認します。200m上流の道路で確認した『真福寺川』、下流側を見るとしっかり水の流れが確認できます。上流側では、草が生い茂って水の流れを確認するのが難しいです。更に上流の王禅寺五差路付近の『真福寺川』でも、川の上を通る車道から下流側を見ると、蓋をされた『真福寺川』の姿で川の流れが確認できません。上流側は花壇が造られています。更に先は川の蓋はなく、川の流れを確...2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』④上流端の王禅寺五差路へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』③源内橋~真福寺小学校前

    『真福寺川』ポタリングは、「源内橋」から一つ上流にある「王禅寺四号橋」まで来ました。この先『真福寺川』は、川沿いの道はなくなり王禅寺住宅街の中を流れています。『真福寺川』には、たくさんの藻が生い茂って気持ちよく泳いでいます。緩やかな流れで栄養価が高い川なのでしょう。『真福寺川』ポタリングは暫く川沿いの道がなくなり、川と並行するバス通りを進みます。そして「源内橋」から約430m先の王禅寺西7丁目辺りの交差点から『真福寺川』は再び顔を出します。ここから川沿いにある歩道を遡ります。この辺りの『真福寺川』にもたくさんの藻が生えて泳いでいます。更に200m進むと真福寺小学校前交差点に到着します。この辺りの地域のラウンドマークになります。この辺りの『真福寺川』はバス通りに並行して真っ直ぐな直線に流れています。続く、、...2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』③源内橋~真福寺小学校前

  • 2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』②河口から源内橋までの快適なサイクリングロード

    『真福寺川』ポタリングは、河口から麻生区の住宅街の川沿いの道を遡り進みます。河口から遡る事約750m地点で少し緑が見え始めます。更に進み「花島橋」辺りで更に緑が増えてきました。緑の奥には、1970年に建設された昭和の時代の団地「麻生台団地」があります。「花島橋」から下流側を見ると『真福寺川』の両岸には住宅街が並んでいます。河口から約1km上流にある「源内橋」まで来ました。快適に川沿いを道を進んできましたが、この先一端『真福寺川』を離れます。「源内橋」では2方向から水の流れがあり合流しています。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキング2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』②河口から源内橋までの快適なサイクリングロード

  • 2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』①河口の「水車橋」へ

    『真福寺川』は、神奈川県川崎市麻生区王禅寺西の百合ヶ丘カントリー倶楽部付近に源を発して、麻生区内を南に流れ麻生区下麻生で「鶴見川」に合流します。延長2.5kmのうち、水源から1.45kmまでの区間は普通河川、そこから河口までの1.05kmは準用河川に指定されています。河口から水源付近まで遡ってみました。「黒須田川」の上流端から一端、「鶴見川」へ戻って今度は『真福寺川』の河口を目指します。『真福寺川』の河口は「黒須田川」河口から「鶴見川」の約3km上流の「水車橋」にあります。「水車橋」から見た合流点です。左が「鶴見川」、そして右側から流れ込んでいるのが『真福寺川』です。「鶴見川」はこの先左にカーブして西に向かいます。一方、『真福寺川』は北に向かいます。ポタリングは北上します。普段の合流点では、とても穏やかな...2024神奈川河川ポタリング『真福寺川』①河口の「水車橋」へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』⑤上流端の「日吉」の交差点

    『黒須田川』ポタリングは川の痕跡がわかる上流端の「日吉」の交差点に到着に来ました。「日吉」の交差点には幹線道路の野川柿生線が走っており、交通量の多い交差点です。辺りは坂道の住宅街です。この先に「王禅寺日吉谷調整池」があります。『黒須田川』は近くにある駐車場と緑地の境い目を流れています。『黒須田川』はかなり狭い水路を流れています。水路にはしっかり水が流れているのが確認できます。この先『黒須田川』の痕跡はわからなくなり、『黒須田川』ポタリングはここを上流端とします。『黒須田川』ポタリングはここで完走です。お疲れ様です。ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキング2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』⑤上流端の「日吉」の交差点

  • 2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』④上流端の手前の「日吉ノ辻」交差点

    『黒須田川』ポタリングは、いよいよ上流端に来ました。『黒須田川』は「王禅寺かわるんパーク」の近くにある「みどりの病院」の裏を流れています。水路として整備され曲がりくねって流れており、この先で再び姿を消します。「王禅寺かわるんパーク」から約250m進んだ「日吉ノ辻」交差点まで来ると、『黒須田川』は再び姿を現わします。再び顔を出した『黒須田川』です。水の流れがあります。そして住宅街の裏を路地に並行して流れています。路地裏に架かる小さな橋から見た『黒須田川』の上流と下流の流れです。この辺りは王禅寺の緑地の中で、『黒須田川」沿いの道は藪が生い茂り徐々に狭くなり、自転車で進むことが困難になりました。一端、「日吉ノ辻」交差点に戻り、車道を進みます。車道を経由して『黒須田川』に架かる最上流に架かる橋にきました。近くには...2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』④上流端の手前の「日吉ノ辻」交差点

  • 2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』③美しが丘西~王禅寺かわるんパーク

    『黒須田川』ポタリングは、自然豊かな王禅寺緑地の領域を遡ります。目の前には大きな王禅寺の緑地が広がります。緑地内には東京都市大学や日立製作所の原子力研究所があります。そしてこの辺りまで「すすき野団地」が広がります。暗渠化された『黒須田川』は王禅寺の緑地で顔を出し、緑地の裾に沿って流れています。川沿いには太陽光発電のパネルがありますが、畑があり緑が豊かでとても長閑な場所です。更に進むと『黒須田川』に沿った「美しが丘西第二調整池」があります。住所は川崎市美しが丘西になります。近くには前回走った『早渕川』の水源となる「美しが丘西第一遊水池」があります。更に進むと「眞宗寺川崎霊園」があります。この近くで水路の『黒須田川』の姿を確認できます。又、近くには「王禅寺かわるんパーク」があり、旧王禅寺処理センターの南側にあ...2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』③美しが丘西~王禅寺かわるんパーク

  • 2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』②すすき野の住宅街~剣崎公園~王禅寺の緑地

    『黒須田川』ポタリングは、横浜の住宅街の中を進んで行きます。「五月橋」から200m先の「にしき橋」まで来ました。幹線道路の恩田元石川線が通っています。更に150m上流の「べにきり橋」まで来ると、川沿いにコンビニがあります。ラウンドマークになります。更に300m先の「同断橋」に来ると緑が多くなります。近くに「剣崎公園」があります。「剣崎公園」は、なだらかな斜面を利用した緑いっぱいの公園で野球のできるグラウンドと芝生広場、遊具があります。脇を『黒須田川』が流れています。この辺りの『黒須田川』には、鯉が気持ちよく泳いでいます。更に160m先の「すすき野2丁目」付近に来ると巨大な団地群の景色になります。上流を見て左手側は、横浜市の「すすき野団地」で1974年06月に竣工された総戸数820戸の5階建マンションです。...2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』②すすき野の住宅街~剣崎公園~王禅寺の緑地

  • 2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』①河口へのアプローチから2km上流の「五月橋」

    『黒須田川』は、神奈川県川崎市麻生区王禅寺に源を発し南へ流れ、横浜市青葉区市ヶ尾町の県立市ヶ尾高校付近で「鶴見川(谷本川)」に合流する住宅地を流れる準用河川です。河口から水源まで遡ってみました。先ずは市ヶ尾の「鶴見川」を目指して東急田園都市線の市が尾駅まで輪行です。西口から約400m下り、「鶴見川」の「谷本人道橋」を目指します。「谷本人道橋」から約1.5km上流の県立市ヶ尾高校を目指して遡って行きます。この辺り川沿いのサイクリングロードが整備されており、気持ち良く走れます。右手に市ヶ尾高校が見えてくると『黒須田川』が「鶴見川」に流れ込む合流点があります。ここが『黒須田川』の河口になります。河口から上流を見るとあまり大きな川ではなく用水路の様ですが、水は勢いよく流れ込んできます。そして透き通る綺麗な水が流れ...2024神奈川河川ポタリング『黒須田川』①河口へのアプローチから2km上流の「五月橋」

  • 2024神奈川河川ポタリング『矢上川』⑦『矢上川』河口の母なる「鶴見川と」合流

    『矢上川』ポタリングは、いよいよ河口の「鶴見川」との合流点を目指します。この辺りから『矢上川』の土手の上にあるサイクリングロードを進みます。河口近くに『矢上川』沿いには「加瀬水処理センター」があります。昭和48年11月に運転を開始しました。「多摩川」と『矢上川』・「鶴見川」にはさまれた幸区、中原区、高津区・宮前区の一部からなる区域を合流式及び分流式で処理しています。施設上部は、通常時は多目的広場として、災害時には緊急時避難場所として利用されます。そして『矢上川』の河口に到着です。「鶴見川」との合流点です。前方には「鶴見川」に架かる「鷹野大橋」が架かっています。「鶴見川」に架かる「鷹野大橋」から見た『矢上川』の河口です。『矢上川』河口の川幅は約50mほどに広がっています。『矢上川』河口の両岸には、大規模マン...2024神奈川河川ポタリング『矢上川』⑦『矢上川』河口の母なる「鶴見川と」合流

  • 2024神奈川河川ポタリング『矢上川』⑥京浜の主要鉄道との交差&「渋川」と合流

    『矢上川』ポタリングは、神奈川県川崎市と横浜市の境を流れて行きます。この辺りでは京浜の主要の鉄道と交差します。先ずは東急東横線と東急目黒線と交差します。『矢上川』の上を二路線が並行して走っています。この辺りでもたくさんの川魚が泳いでいます。水が綺麗なのでしょう。更に下流へ進むと「慶応大学矢上キャンパス」が見えてきます。この辺りでは東海道新幹線と交差します。そして『矢上川』は、新幹線の線路を潜った後200m下流で「渋川」と合流します。「渋川」は左側から流れ込んできます。「渋川」は、北方2.7km先の「多摩川」から流れ込む「二ヶ領用水」から流れて来ています。「二ヶ領用水」の武蔵小杉にある「今井南橋」で分流して流れ込んでいます。「渋川」沿いには桜の名所があり、シーズンではとても賑わいます。この辺りで『矢上川』の...2024神奈川河川ポタリング『矢上川』⑥京浜の主要鉄道との交差&「渋川」と合流

  • 2024神奈川河川ポタリング『矢上川』⑤「上野川橋」~第三京浜~江川と合流

    『矢上川』ポタリングは、川沿いの整備されたサイクリングロードを気持ちよく下って行きます。梶ヶ谷貨物ターミナルから500m下流にある「上野川橋」付近、川に降りれる様になっている親水道があります。更に進むと国道466号線(第三京浜)と交差します。この辺りでは大きな鯉がいます。人影を見ると餌を求めて顔を出します。『矢上川』は第三京浜の下を直角に潜って流れています。第三京浜との交差から2.4km下流で「江川」が左側から流れ込んできます。割と綺麗な水が流れ込んでいます。『矢上川』との合流点は穏やかな流れです。「江川」には水門が設けてあり、流れ込む水量を制御する様です。「江川」には「江川せせらぎ遊歩道」があり、遊歩道の脇を流れるせせらぎには、等々力水処理センターで下水を高度に処理した水を有効利用するなど、水や緑にあふ...2024神奈川河川ポタリング『矢上川』⑤「上野川橋」~第三京浜~江川と合流

  • 2024神奈川河川ポタリング『矢上川』④宮前平駅~梶ヶ谷貨物ターミナル駅

    『矢上川』ポタリングは、宮前平駅を通り超し河口の「鶴見川」を目指します。『矢上川』は宮前平駅の北口では暗渠でしたが、南口からは姿を現わします。この辺りの『矢上川』は水路ですが、かなりの水量の流れがあります。川沿いには車道がありスムーズに走れます。又、川沿いにはマンションが立ち並び、宮前平の住宅街を流れて行きます。宮前平駅から1.2km進むと国道246号線に交差します。246号線は上を通り、下の道路は馬絹交番東側の交差点になります。『矢上川』はしっかり勢いよく流れています。馬絹交番東側の交差点を過ぎると今度はJR梶ヶ谷貨物線と交差します。『矢上川』は線路の下を潜ります。そして抜けた後線路に沿って流れています。そして約1kmぐらい進むと再び線路の下に潜り超えます。この先『矢上川』は方向を変えて南下します。川幅...2024神奈川河川ポタリング『矢上川』④宮前平駅~梶ヶ谷貨物ターミナル駅

  • 2024神奈川河川ポタリング『矢上川』③水源から川の痕跡を辿り「宮前平駅」へ

    『矢上川』ポタリングは、水源の「宮前美しの森公園」から宮前平駅まで戻ります。『矢上川』は公園を出ると暗渠となり、痕跡を辿りながら進みます。『矢上川』の暗渠の痕跡は、公園前の交差点にあるコンビニの駐車場の脇から確認できます。暗渠化した『矢上川』は、宮前区犬蔵の住宅街の裏を流れていきます。更に裏道の車道と並行して流れています。『矢上川』はとある駐車場の脇で一端姿を現わします。しっかりとした流れで勢いがあります。そして再び暗渠になります。「宮前美し杜公園」を出て約300mほど暗渠に沿って進むと向ヶ丘遊園駅管生線にあたります。歩道に綺麗な花壇があり、その下を『矢上川』は流れている様です。ラウンドマークに綺麗な建設会社の建物があります。『矢上川』は、向ヶ丘遊園駅管生線の下を潜り歩道沿いに流れています。この辺りは東名...2024神奈川河川ポタリング『矢上川』③水源から川の痕跡を辿り「宮前平駅」へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『矢上川』②水源の「宮前美しの森公園」

    『矢上川』ポタリングは、尻手黒川道路の犬蔵交差点まで来ました。ここから向ヶ丘遊園駅菅生線へ左折して進みます。約500mほど南下すると「宮前美しの森公園」に到着します。便は少ないですが、東急田園都市線のたまプラーザ駅からバスが出ています。「宮前美しの森公園」は子供が遊べる広場や「見晴らし広場」の丘があり、雑木林や水の流れがあり、昔ながらの自然を残しています。広場は公園の東側にあり、地下が調整池になっています。マンフォールがあり、調整池の入口の様です。公園の南側は丘になっており、水が流れてきます。この先が『矢上川』の水源になるのでしょうか?流れの途中から整備された水路があり、公園の北側にある湿地へ流れて行きます。しっかりとした勢いのある流れです。水路を辿り北側に進むと木道のある湿地に出ます。湿地がある部分は、...2024神奈川河川ポタリング『矢上川』②水源の「宮前美しの森公園」

  • 2024神奈川河川ポタリング『矢上川』①水源の「宮前美しの森公園」へアプローチ

    『矢上川』は神奈川県川崎市と横浜市を流れる全長約14Kmの「鶴見川」水系の河川です。かつて、現在の菅生緑地に湧き出ていた「シミズカシラ」を水源としていた『矢上川』はその途中、「有馬川」・「江川」・「渋川」の流れを集めて、南加瀬で川崎市と横浜市の市境にもなっている「鶴見川」と合流しています。水源から河口まで走ってみました。先ずは水源の「宮前美しの森公園」を目指して東急田園都市線の「宮前平」駅まで輪行です。北口にある駐輪場へ行くと蓋をされ、暗渠化された『矢上川』を見る事ができます。駐輪場の暗渠を辿り進み、超えると小さな「土橋2号橋」に出ます。ここで『矢上川』が顔を出し確認できます。『矢上川』はしっかりとした流れてます。暫く『矢上川』沿いの車道を遡って北西へ進ます。この辺りの『矢上川』は川と言うより用水路ですね...2024神奈川河川ポタリング『矢上川』①水源の「宮前美しの森公園」へアプローチ

  • 2024神奈川河川ポタリング『早渕川』⑤第三京浜~河口の「鶴見川」との合流

    『早渕川』ポタリングは、「港北みなも」から約3km下流で「第三京浜」と交差します。この辺りの川幅は40mぐらいあります。更に舗装されたサイクリングロードを3km進むと「三歩野橋」に到着。河口へ向かう『早渕川』の最後の橋になります。上流側から真っ直ぐ流れてくる『早渕川』沿いには大規模マンションが建っています。『早渕川』はこの先150mの下流で「鶴見川」に飲み込まれます。ここが『早渕川』の河口、母なる川「鶴見川」との合流点です。流れの速さの違いから境い目ができています。『早渕川』ポタリングは、合流点から東へ800m進むと東急線の綱島駅に到着。ここで完走です。お疲れ様です。ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキング2024神奈川河川ポタリング『早渕川』⑤第三京浜~河口の「鶴見川」との合流

  • 2024神奈川河川ポタリング『早渕川』④横浜の農地「中荏橋」~ショッピンセンター「港北みなも」へ

    『早渕川』ポタリングは、「中荏橋」まで来ました。「布川」との合流から300m下流になります。『早渕川』は上流から真っ直ぐに流れてきます。この辺りでは水田が見られます。横浜のお米の産地です。「中崎橋」から「矢先橋」までの区間は、しらさぎの道と呼ばれて『早渕川』に沿って歩けば、鳥たちのさえずりや魚たちのきらめきも見て取れるのどかな道です。そして「中荏橋」から約1.5km下流まで来ると区役所通りに架かる「境田橋」に到着。今まで長閑な田園風景から近代的な建物が立ち並ぶ港北ニュータウンの中心地である「センター南」に入ります。『早渕川』の川沿いにある「港北みなも」は「時間消費型ショッピングセンター」を標榜しており、日帰り入浴施設やスポーツスクールを入居させて近隣の商業施設との差別化を図っています。施設名は「元気の源(...2024神奈川河川ポタリング『早渕川』④横浜の農地「中荏橋」~ショッピンセンター「港北みなも」へ

  • 2024神奈川河川ポタリング『早渕川』③起点の「和田橋」~東名高速・246号線~「布川」と合流

    『早渕川』ポタリングは、水源の「保木公園」から起点のあざみ野駅近くの「和田橋」まで戻ります。そして一つ下流にある「中村大橋」から川沿いのサイクリングロードを下って行きます。この辺りの川幅は15mぐらいあります。生茂った川草の緑がとても眩しい。川沿いのサイクリングロードは良く整備されており、河口である「鶴見川」との合流点まで続いてます。「中村大橋」から700m下ったところで東名高速道路と交差します。この辺りの川草も良く生い茂って緑が眩しいです。60m下流で名前のわからない川との合流があります。右側の暗渠から出て『早渕川』と合流しています更に150m下流で国道246号線にぶつかります。『早渕川』はここで暗渠になっているので246号線を渡ります。『早渕川』は暗渠で246号線を通り過ぎてから400m下流で「布川(...2024神奈川河川ポタリング『早渕川』③起点の「和田橋」~東名高速・246号線~「布川」と合流

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