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おじぃの独り言 https://blog.goo.ne.jp/taku2014

沖縄病に感染しいつか沖縄でのスローライフを夢見て生きており、日々の生活や沖縄の情報を発信しています。

taku2014
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三鷹市
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2014/05/30

  • 2023神奈川河川ポタリング『恩田川』④奈良川と合流~東急こどもの国線

    『恩田川』ポタリング、今度は「奈良川」と合流します。「奈良川」は東急こどもの国線と並行して北から南へ流れ、恩田町の「日影橋」付近で『恩田川』と合流します。川の周囲には美しい横浜の田園風景が広がります。田畑を眺めながらの川沿い散歩は、ここが横浜であることを思わず忘れてしまうような風景が続き、自然と心が和みます。ここでも鮒が元気よく泳いでます。「奈良川」の延長は約4.4km、「日影橋」から上流側には東急電鉄の長津田車両工場が見えます。そして横浜の田園風景が続きます。東急こどもの国線は、神奈川県横浜市緑区の長津田駅と同市青葉区のこどもの国駅を結ぶ鉄道路線で、横浜高速鉄道が第三種鉄道事業者として線路を保有し、東急電鉄が第二種鉄道事業者として旅客の運送を行っています。1997年までは社会福祉法人こどもの国協会が施設...2023神奈川河川ポタリング『恩田川』④奈良川と合流~東急こどもの国線

  • 2023神奈川河川ポタリング『恩田川』③岩井川と合流~田園都市線東急田奈駅

    『恩田川』ポタリングは河口から約5km上流で「岩川」と合流します。「岩川」には造りが綺麗な「宮下橋」が架かっています。「岩川」は、現在の東名高速横浜町田インターチェンジ付近から湧き出す水が、岡部・中村・御前田・下長津田を流れ、『恩田川』に注いでいます。かつての長津田では、田んぼはおおむね「岩川」の両側に作られました。「岩川」の水は周辺農地の灌漑(かんがい)に使われるとともに、精米にする際の重労働を担う水車にも使われました。明治45(1912)年頃から台の水車、岡部の水車、下長津田の水車、御前田の水車が作られ、その中でも下長津田の水車はもっとも水量に恵まれていました。河口には多くの鮒が気持ち良く泳いでいます。「岩川」の流れを得た『恩田川』の流れは勢いよく流れて行きます。更に上流に進むと東急田園都市線の田奈駅...2023神奈川河川ポタリング『恩田川』③岩井川と合流~田園都市線東急田奈駅

  • 2023神奈川河川ポタリング『恩田川』②梅田川と合流~東名高速の田園

    『恩田川』ポタリングは鶴見川の合流点から約2km上流で「梅田川」と合流します。「梅田川」は、神奈川県横浜市緑区三保町に源を発し、北東に流れて横浜市緑区新治町で『恩田川』に合流する延長2.2kmの川です。源泉は三保市民の森および隣接の森林より湧き出ています。この辺りの『恩田川』沿いには田んぼが広がり、横浜の田園地帯です。横浜のお米の品種には「里じまん」や「キヌヒカリ」がある様です。又、このあたりは横浜市緑区となり、近くには野菜やなしの直販所があります。『恩田川』は鶴見川合流点から4km上流で東名高速と交差します。この辺りから横浜市青葉区になります。『恩田川』とサイクリングロードは東名高速の下を潜ります。この辺りも水田が広がります。更に田園の中を上流へ進むと水田の水路から流れ込み合流します。『恩田川』の流れは...2023神奈川河川ポタリング『恩田川』②梅田川と合流~東名高速の田園

  • 2023神奈川河川ポタリング『恩田川』①鶴見川合流点へアプローチ

    『恩田川』は、東京都町田市本町田の滝ノ沢地区、町田街道の町田三中西交差点の北東に源を発し、JR横浜線の北をほぼ平行に流れ、神奈川県横浜市緑区青砥町と緑区中山町の境界で鶴見川に合流します。『恩田川』という名称としての上流端は、水源からのわさび川と今井川が合流する地点です。延長13.1kmの『恩田川』を『鶴見川』合流点から上流端まで走ってみました。先ずは鶴見川との合流点を目指してJR鴨居駅脇の鶴見川から遡ります。鴨居駅の前には駅直結の「鴨居人道橋」が鶴見川に架かっています。この先にはららぽーと横浜があり、割と人通りがあります。鶴見川を遡るとすぐに「鴨居川」が合流します。そして鴨居駅から約2km上流で『恩田川』と「鶴見川」の合流点があります。左側の川が『恩田川』です。ここから『恩田川』に沿って遡っていきます。近...2023神奈川河川ポタリング『恩田川』①鶴見川合流点へアプローチ

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑧『大岡川』の河口みなとみらい地区

    そして『大岡川』ポタリングは、更に下流へ進みJR京浜東北線を通り越していよいよみなとみらいの河口に入ります。河口から200m上流にある「弁天橋」です。この辺りから昭和レトロの世界からみなとみらいの雰囲気に変わってきます。「弁天橋」から上流側の景色は、護岸に緑が植えられて綺麗によく整備されています。下流側の景色は更に整備されており、大岡川沿いの「弁天橋」から「北仲橋」を結ぶボードウォークの遊歩道となっています。又、屋形船の発着所でもあります。手前には、JRならびに地下鉄桜木町駅から北仲通地区への歩行者動線の容量確保と利便性向上、さらには災害時の緊急避難路としての機能も発揮できるよう人道橋「さくらみらい橋」があります。そして『大岡川』河口部に架かる「北仲橋」、ここからみなとみらい地区に入ります。河口にはみなと...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑧『大岡川』の河口みなとみらい地区

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑦日ノ出桟橋~ハーモニカ横丁

    『大岡川』ポタリングは更に下流へ進み、日ノ出町にやってきました。『大岡川』の「長者橋」上流左岸において、京急線日ノ出町駅前の市街地再開発事業と連携して整備が進められてきた親水施設「横浜日ノ出桟橋」があります。この親水施設には、県内の河川で初めての取り組みとして、一般利用が可能な子供から大人まで安全に船舶に乗降できる浮桟橋が整備されており、水上レクリエーションの活性化やまちの賑わい創出の場、また災害時の防災拠点としての活用が期待される施設となっています。又、「長者橋」は1927年(昭和2年)に着工し、総工費10万653円(当時の金額)を投じて、1928年(昭和3年)に竣工した歴史ある橋で、(令和4年)3月には横浜市認定歴史的建造物に認定されてます。横浜根岸道路の道路橋であり、橋から上流側の景色は、桜並木が『...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑦日ノ出桟橋~ハーモニカ横丁

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑥弘明寺~黄金町駅

    『大岡川』ポタリングは、上大岡を出て弘明寺に入ってきました。上大岡の「最戸橋」から1.2km下流にある『大岡川』に架かるのは「観音橋」、弘明寺商店街の真ん中あたりに架かる橋です。この辺りから桜並木の名所で桜の時期は特に賑わいを見せます。門前町弘明寺には全長312mのアーケード「弘明寺かんのん商店街」が通っております。横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺」駅から京急「弘明寺」駅まで続く通りには、約130店舗を有する全天候型商店街として、老舗も個性派店も新しい店も混然して存在します。『大岡川』にはこんなお客さんも登場。弘明寺の「観音橋」から約650m下流にある「大井橋」、上流側の景色は見事な桜並木です。下流側も桜並木が続きます。「大井橋」から750m下流にある「井土ヶ谷橋」から見た下流側、「井土ヶ谷橋」は昭和4...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑥弘明寺~黄金町駅

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑤上大岡の街中を流れる大岡川

    『大岡川』ポタリングは、河口を目指して暫く川沿いの道や笹下釜利谷道路を進みます。この辺りには「横浜刑務所」があります。「横浜刑務所」は神奈川県横浜市にある、男性受刑者を収容する刑務所です。執行刑期が10年未満で犯罪傾向が進んだ者(B指標受刑者)、日本人と異なる処遇が必要な外国人(F指標受刑者)、無期刑および執行刑期10年以上の犯罪傾向が進んだ者(LB指標受刑者)を収容しています。そして「笹下橋」に到着して『大岡川』は上大岡の街に入ってきました。川沿いに進むと上大岡のタワーマンションが良く見える「松本橋」に到着。一見して古いとわかる橋です。更に下り、「青木橋」に着くとここから『大岡川』の水辺の遊歩道となります。この遊歩道は『大岡川』に沿ってできた道で『大岡川』に触れることができます。正面には巨大なタワーマン...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』⑤上大岡の街中を流れる大岡川

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』④栗木交差点~大岡川分水路取水口

    『大岡川』ポタリングは『大岡川』を横目で見ながら並行した笹下釜利谷道路を進みます。栗木交差点で再び『大岡川』とご対面です。環状3号線が通り交通量の多い交差点です。更に笹下釜利谷道路を下ります。住宅街を流れる『大岡川』は所々で川沿いの道が途切れるので川を確認しながら進みます。横浜港河口から10kmの上流地点にある『大岡川』の表示板、「松之内橋」から一つ下流にある人道橋です。『大岡川』は、磯子区田中2丁目あたりで、笹下釜利谷道路と並行して流れます。『大岡川』はこの少し上流で「左右手川」と合流しています。残念ながら人家の場所なので独自で確認はきません。そして笹下釜利谷道路に架かる「新川橋」で『大岡川』沿いの道に入ります。ここからようやく河川ポタリングです。そして下流へ進み環状2号線を潜ると「大岡川分水路取水口」...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』④栗木交差点~大岡川分水路取水口

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』③氷取沢市民の森~氷取澤神社

    『大岡川』ポタリングは、源流から再び下流へ下ります。「氷取沢小川アメニティ」を出て「氷取沢農業専用地区」を通り抜けます。「氷取沢市民の森」の入口にある農業専用地区は、都市農業の確立と都市環境を守ることを目的とした、横浜市独自の農業振興策で、集団的な農地等を農業専用地区に指定し、農業振興策を実施することにより、農地の保全を図っています。途中に鮮やかな色の建物の「氷取沢夢の里ファミリー牧場」があります。同牧場では2000年ごろから馬やヤギの飼育を実施しており、08年4月からは動物を入れ替えて「アルパカ牧場」として運営されていました。現在は日本料理のひとりざわテラスがあるのみ閉園しています。牧場の裏辺りで『大岡川』は「氷取沢小川アメニティ」の森林の中から出てきて顔を出します。そして畑の脇を流れて下流へ流れて行き...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』③氷取沢市民の森~氷取澤神社

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』②源流の氷取沢市民の森と氷取沢小川アメニティ

    『大岡川』ポタリングは源流のある「氷取沢市民の森」に入ってきました。大平山、大丸山に次ぎ横浜で三番目に高い円海山(標高153.3m)周辺には、横浜市最大の約700ヘクタールにも及ぶ広大な森が広がっていて、一帯は「円海山近郊緑地特別保全地区」に指定されています。「氷取沢市民の森」はこの広大な緑地の一角をなす広さは約63ヘクタールの市民の森で昭和52年(1977)に開園しました。横浜横須賀道路が通る「氷取沢市民の森」は、磯子区・金沢区・栄区にまたがる「円海山近郊緑地特別保全地区」の一角をなす市民の森で、『大岡川』の源流域があり、広さは71.3ha。緑豊かなこの森では、清流のせせらぎを感じたり、街では見かけない野鳥や昆虫に親しむことができます。又、「氷取沢農業専用地区」があり、都市農業の確立と都市環境を守ること...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』②源流の氷取沢市民の森と氷取沢小川アメニティ

  • 2023神奈川河川ポタリング『大岡川』①JR洋光台駅から源流へアプローチ

    『大岡川』は、横浜市磯子区氷取沢町(氷取沢市民の森)に源を発し、上流域の名称を笹下川として北へ流れます。港南区港南中央通付近で同区南部を流れる日野川を合わせ、名称を笹下川から『大岡川』へと変えます。そして南区を北東に流れ、中区の桜木町と本町の境界から横浜港に注ぐ延長約12kmの二級河川です。「帷子川」の他に横浜港に注ぐ『大岡川』の水源から河口まで走ってみました。先ずはJR京浜東北線洋光台駅まで輪行して、『大岡川』源流のある「氷取沢市民の森」へ向かいます。洋光台駅を後に最初の『大岡川』との出会いは県道22号線笹下釜利谷道路のハイタウン入口交差点付近です。この辺りでは横浜の住宅街を流れる川です。『大岡川』は川沿いの道がないのでここから県道22号線笹下釜利谷道路を通り、『大岡川』の源流がある氷取沢町まで約3.3...2023神奈川河川ポタリング『大岡川』①JR洋光台駅から源流へアプローチ

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑪帷子川河口⑵高島水際線公園~みなとみらい大橋

    『帷子川』ポタリングはみなとみらいに入り「高島水際線公園」へ進みます。「高島水際線公園」はみなとみらい中央地区の『帷子川』下流・港湾部沿岸(水際線)にあたる63街区・64街区にて、2011年5月25日に開園しました。園内には親水ゾーンである「潮入りの池」を設けています。園内には東海道本線の貨物支線である高島線が園内を跨いで走っており、分断している東西の園内を接続する「公園連絡橋」から路線を見渡すことができます。高島線(貨物線)は桜木町~東高島間(単線)を走行して、桜木町駅方面(関内・根岸方面)へ走っています。かつては神奈川県横浜市西区高島1丁目3にあった日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅の高島駅があったようです。そして「高島水際線公園」の先に『帷子川』が流れています。90度に曲がり横浜港へ流れて込んで行きま...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑪帷子川河口⑵高島水際線公園~みなとみらい大橋

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑩帷子川河口⑴みなとみらい

    『帷子川』ポタリングはいよいよ河口に入ってきました。「万里橋」を渡り、横浜駅西口へ向かいます。河口方面は、首都高速神奈川1号横羽線が見えます。そして、横浜駅東口を寄り道、横浜名物のシウマイの崎陽軒本店があります。首都高速横羽線を通り超して再び『帷子川』と再びご対面。この先は横浜港です。『帷子川』に架かる橋は、「はまみらいウォーク」。横浜駅東口新都市ビル・スカイビルのデッキとみなとみらい地区の日産グローバル本社ビルを結ぶ人道橋です。「はまみらいウォーク」は空や水を映しながら水面上に浮かぶ透明なチューブをイメージし、さわやかな風を受けるとともに風雨から歩行者を守る工夫を流線型断面のフォルムに込めまてます。その実現のため、シェルター(屋根)に曲面ガラスを採用し、桁構造がチューブ状に連続するように箱桁断面形状が大...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑩帷子川河口⑴みなとみらい

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑨新田間川&幸川&石崎川と合流の帷子川

    『帷子川』ポタリングは、いよいよ横浜駅付近に入って行きます。この周辺から平沼の象徴ともいえるガスタンクのあたりを含めた『帷子川』沿いは、明治40年頃から本格化した横浜の工場招致策で、工業地区として最初に指定を受けた場所で、日本で最初のマッチ工場や、せっけん工場などもありました。『帷子川』は「今井川」と合流した後、今度は「烏帽子(えぼし)田橋」で「新田間川(あらたまがわ)」と合流します。「新田間川」は全長が1.41kmの短い川です。『帷子川』ポタリングは横浜駅を目指します。この辺りの川幅はすっかり広くなっています。そして横浜駅が見えてきました。横浜駅は、神奈川県横浜市西区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・東急電鉄(東急)・横浜高速鉄道・京浜急行電鉄(京急)・相模鉄道(相鉄)・横浜市交通局(横浜市営地下鉄)...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑨新田間川&幸川&石崎川と合流の帷子川

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑧和田町駅~天王町駅~今井川合流

    『帷子川』ポタリングは、相鉄上星川駅から水道道を通り、相鉄和田町駅に到着しました。相鉄和田駅は横浜国大への最寄駅で『帷子川』が駅の横を流れています。和田町駅は相対式ホーム2面2線を有する橋上駅で、駅舎は自由通路の役割を兼ねているので、駅前の踏切が混雑するラッシュ時などに多く利用されています。『帷子川』には「和田橋」が架かり、商店街に繋がっています。商店街の先に国道16号が通っており、更にその先に横浜国大があり、活気があるところです。『帷子川』は横浜の都市部を流れる川の為、神奈川県と横浜市で50年間治水対策を進めています。「和田橋」付近では護岸整備と川床堀削が進められています。更に下って相鉄星川駅に到着です。星川駅付近は保土ヶ谷区の中心地になり、区役所、消防局、警察署、郵便局が集中しています。そして川沿いの...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑧和田町駅~天王町駅~今井川合流

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑦相鉄本線~相鉄上星川

    『帷子川』は関東の主要鉄道と交差して下流へ流れて行きます。先ずは「分水路」から約200m下流で相鉄本線と交差して、相鉄線と並行して横浜駅まで流れて行きます。更に200m下流では東海道新幹線と交差します。この辺りは相鉄線の西谷駅付近になります。そして「くぬぎ台川」と合流します。「くぬぎ台川」は約1.5km先の横浜鶴ヶ峰病院まで新幹線と並行して流れてその先は暗渠化して姿が見えなくなります。『帷子川』は横浜の住宅地を流れ途中の下水からの流れ込みを受けながら、緩やかに蛇行して下流へ流れて行きます。そして幹線道路の環状2号線を潜ります。環状2号線は横浜市の中心部を取り巻き、市内の高速道路や放射状の幹線道路をつなぐとともに、市の拠点となる地域を連絡する重要な役割を果たす道路です。治水工事、河川内に堆積した土砂や自生す...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑦相鉄本線~相鉄上星川

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑥帷子川分水路

    『帷子川』は「中堀川」と合流した後、治水対策である「帷子川分水路」に到着です。川幅が広がり池になったところです。左岸側にコンクリートの棒(スクリーン)が行儀よく並んでいます。スクリーンは直径が500mmくらいありそうです。根っこや枝付きの流木、その他大型ゴミが分水路トンネル内に流入するのを防ぐためと思います。洪水時流量配分は、510㎥/秒の洪水を分水路へ350㎥/秒、帷子川へ160㎥/秒に分けて流すとあり、洪水の約70%を「帷子川分水路」へ流し、下流域を氾濫浸水被害から守るための『帷子川』最大の治水対策施設です。「帷子川分水路」のルートは、『帷子川』中流部の横浜市旭区白根一丁目から地下トンネルを経て、横浜駅北側の旧派新田間川を利用し、横浜港まで約5kmです。地上からトンネルまでの深さは、最深部で約60m、...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑥帷子川分水路

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑤鶴ヶ峰駅付近~中堀川と合流

    『帷子川』ポタリングは川沿いの道を下り、相鉄本線鶴ヶ峰駅付近まで来ました。鶴ヶ峰駅入口の交差点は丘になっており、『帷子川』はこの下を流れて行きます。そして鶴ヶ峰駅入口の交差点を過ぎたところからトンネルから出てきた『帷子川』と再びご対面です。扉の様な草が生い茂ってそこから水が流れており、水が湧いてるように見えて不思議です。『帷子川』の川幅はしっかり広くなってきました。川には所々に魚道をもけており魚に優しく、また、名もない沢からの流れ込みも増えてきました。川の両岸には住宅の建物が目立ち、都会を流れる川景色になってきました。更に下流へ進むと「中堀川」と合流します。「中堀川」は旭区上白根付近の源流部から南下して、『帷子川』に合流する延長850mの河川です。旭区白根地区には、落差3.2メートルの白糸の滝があります。...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑤鶴ヶ峰駅付近~中堀川と合流

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』④矢指川と合流~鶴ヶ峰本町公園

    『帷子川』ポタリングは川沿いの道を下って行きます。「食品館あおば」辺りで川の合流があります。同じ『帷子川』の別ルートの川の様です。「食品館あおば」は神奈川県横浜市青葉区に本社を置く株式会社ビック・ライズが、神奈川県を中心に展開する食品スーパーマーケットです。更に下って行くと今度は右側から「矢指川」と合流します。「矢指川」は合流地点から約2km上流に「矢指市民の森」や「追分市民の森」があり、散策コースになっています。「矢指川」との合流を過ぎると、ひょっこりと丸い円盤型の白い建造物が見える「今宿団地」が見えます。昭和に建てられた団地、県営で11棟の中規模団地です。丸い円盤型の白い建造物は給水塔といって、給水システムに十分な水圧を与えるために設けられた巨大なタンクだそうです。『帷子川』は昭和の遺産「今宿団地」の...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』④矢指川と合流~鶴ヶ峰本町公園

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』③若葉台団地入口~川井吹上入口

    『帷子川』ポタリングは若葉台団地入口の交差点辺りから川沿いの道がなく、川に並行する車道を進みます。途中、所々で『帷子川』が横切り、川の様子を伺えます。『帷子川』の緩やかなカーブのところは護岸がよく整備され、川幅も徐々に広くなってきます。所々で川道や橋があり、川の様子を伺えます。そして旭区上川井町辺りで『帷子川』は車道と並行して走っていた国道16号線の下を横切ります。『帷子川』は、一端国道16号線から離れて流れて行きます。更に下って国道16号の川井本町付近にはトロッコレールが残されています。現存する唯一の水道道トロッコレール。1800年代に日本で最初の水道を横浜につくるため、資材運搬に使われたトロッコ列車がこのレールの上を走っていた様です。何か感慨深いものが込み上げてきますね。国道16号線を走っていた『帷子...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』③若葉台団地入口~川井吹上入口

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川』②上川井町小川アメニティ~大貫谷戸水路橋

    『帷子川』ポタリングは水源を後に下って行きます。『帷子川』はやわらかな水が、やさしい勢いで、まるい岩の上からあふれ出しています。周辺の静けさの中、この水源の水音だけがチョロチョロと響いており、幻想的な雰囲気があります。『帷子川』の水源は「上川井町小川アメニティ」にありますが、源泉は更に上にある様です。水源は、じっさいの源水ではなく、水源の一部を誰もが対面できるように整備してあるとのことです。『帷子川』は老人ホーム「トレクォーレ若葉台」の敷地に沿って流れて行きます。「上川井町小川アメニティ」は、若葉台団地に隣接した水路を二段構造として整備し、楽しく散策できる小径として再生しました。水路の回りには沢山の種類の草木がありますので、四季の移り変わりを楽しむことができます。又、周りは畑がある田園風景で、『帷子川』の...2023神奈川河川ポタリング『帷子川』②上川井町小川アメニティ~大貫谷戸水路橋

  • 2023神奈川河川ポタリング『帷子川(かたびら川)』①水源へ

    『帷子川(かたびら川)』は横浜市旭区若葉台付近を水源として、横浜港に注いでいる全長17kmの二級河川です。名前の由来は、昔、北側の河口部沿岸がなだらかで、片側だけが平地だったことから「片平」の名が起こり、それが「帷子」となったと言われています。今回は『帷子川』の水源から河口まで走ってみました。先ずは『帷子川』の水源にもっとも近い駅東急線すずかけ台駅まで輪行です。すずかけ台駅は、東京都町田市南つくし野三丁目にある東急電鉄田園都市線の駅です。東京工業大学すずかけ台キャンパスがあります。『帷子川』の水源へはすずかけ台駅を出て東工大すずかけ台キャンパスの脇を通り南下します。道に沿って南下して北部斎場入口の交差点に出ると環状4号線を右折します。その後、若葉台西側の交差点で左折して、老人ホーム「テレクォーレ横浜若葉台...2023神奈川河川ポタリング『帷子川(かたびら川)』①水源へ

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑨母なる川「相模川」と合流

    『小出川』ポタリングはいよいよ河口に到着します。新湘南バイパスを釣り上げている巨大なアーチ型の橋が『小出川』の上に架かり、その先が河口になります。残念ながらアーチ型の橋から先は私有地のゴルフ場になり、川沿いに進めないので河口にある一気にトラスコ湘南大橋へ向かいます。『小出川』は東海道線を超えた辺りから一直線に流れており、河口には人が歩けるぐらいの大きな三角洲ができております。そして広大な母なる川「相模川」に飲み込まれて行きます。『小出川』の河口が見えるトラスコ湘南大橋からは、国道134号線を通り柳島へ出てJR茅ヶ崎駅へ向かいます。途中、有名なサザンビーチ茅ヶ崎へ立ち寄り、湘南気分を味わいます。そして『小出川』ポタリングはJR茅ヶ崎駅南口の到着して完走です。お疲れ様でした。ブログランキングに登録中です。ポチ...2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑨母なる川「相模川」と合流

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑧千ノ川と合流~東海道本線と交差

    『小出川』ポタリングは、「新鶴嶺橋」から約1km下流の今宿(松尾)で「千(ち)ノ川」と合流します。「千ノ川」は茅ヶ崎の中心を流れており、海岸線に平行という面白い流れ方をしています。上流は茅ヶ崎市室田三丁目の約5kmまでは姿を見せ、その先は暗渠化された地下を流れています。『小出川』との合流点近くでは、茅(かや)が生い茂って緑が眩しいです。『小出川』は「浜之郷桶門」から「柳島通り」まで約2kmほど新湘南バイパスが並行して下って流れます。「千ノ川」との合流付近は、車道に「中島橋」が架かり、鉄道の東海道本線の橋が架かり、やや複雑な地形になっています。再び『小出川』ポタリングは川沿いの道がなくなり、迂回路を通ります。東海道本線の踏み切を渡り、いよいよ河口を目指します。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッと...2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑧千ノ川と合流~東海道本線と交差

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑦大曲橋~新鶴嶺橋

    『小出川』ポタリングは更に500m下ると「大曲橋」に到着します。「大曲橋」には民話の「河童徳利」を伝承する「河童徳利ひろば」があります。河童徳利伝説は、西久保に住む働き者の五郎兵衛とその愛馬アオ、そして河童のお話です。ある日五郎兵衛が川でアオの体を洗っていると、いきなり河童が現れてアオを水の中に引きずり込もうとしました。驚いた五郎兵衛はその河童をとらえて木に縛りつけましたが、河童が泣いてわびたのでヒモを解いて逃してやりました。するとその夜、助けてやった河童が現れ、酒が湧き出るという徳利を五郎兵衛に渡しました。ただし、底を3回叩くと酒はピタリと止まると言い残して河童は去りました。その後、五郎兵衛は酒ばかり飲んで働かなくなってしまい、エサを与え忘れてやせ細ったアオの姿を見てようやくわれに返りました。五郎兵衛は...2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑦大曲橋~新鶴嶺橋

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑥「駒寄川」との合流@鷹匠橋

    『小出川』は「寺尾橋」を過ぎると大きく曲がり南下します。そして約400mほど下流にある「鷹匠橋」で「駒寄川」と合流します。上流側にはJR相模線の鉄橋が見えます。「駒寄川」は左側から流れ込みます。「駒寄川」は茅ヶ崎市堤の清水谷を源流とし、東から西へ延長3.6km、高座郡寒川町大曲で『小出川』に合流します。名前の由来は、かつて上流に馬の牧場があったので「駒寄」と付けられたと言われてます。流域の茅ヶ崎市みずき地区は、相鉄いずみ野線延伸用に取得された土地であり、2000年代に宅地開発され、沿岸は「せせらぎ公園」として整備されました。周囲には樹林や湿地、草地といった多様な自然環境があるほか、寺社をはじめ、堤貝塚や国指定の下寺尾官衙遺跡群、旧和田家・旧三橋家住宅など歴史的なスポットも見られる様です。とても綺麗な水です...2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑥「駒寄川」との合流@鷹匠橋

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑤一ッ橋~寺尾橋

    『小出川』ポタリングは再び川から離れて迂回路を走ります。途中、「寒川町青少年広場」を通ります。『小出川』沿いにあり、野球場も備えた大きな広場です。そして更に迂回路を西へ下り、県道47号線小出中央通りに出て左折し進むと「一ッ橋」に到着。再び『小出川』にご対面です。『小出川』は「一ツ橋」から上流側を見ると川幅が大幅に大きく変化してます。田んぼの中通っていた『小出川』の流れが、この辺りから緩やかなになってきます。洪水対策なのでしょうか。下流側は護岸の整備が進んでおりされており、川沿いの道も整備されて川に沿って下って行きます。更に下ると「寺尾橋」に到着。この辺りはJR相模線の鉄橋もあり、交通量が増えて少し賑やかなところになります。上流側は相変わらず緑が生い茂り、田園風景です。下流側は大きく左に蛇行して、人工物の建...2023神奈川河川ポタリング『小出川』⑤一ッ橋~寺尾橋

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』④迂回路(大黒橋~追出橋)

    『小出川』ポタリングは、「花とせせらぎの道」の彼岸花土手に沿って下流へ下って行きます。この辺りは緑に満ちた田園風景の田舎道でとても気持ち良く走れます。大黒橋から約200mぐらいサイクリング道を下って行くと道の舗装が途切れるところがあります。この先は川沿いの道がなくなるので車道へ迂回します。『小出川』はこの辺りから川沿いの道が途切れるので、進行方向右に曲がり車道に出てます。車道は目印としてお米の自動販売機があります。そして市道大庭獺郷(おそごう)線を左折して打戻根下の交差点まで下って行きます。交差点から少し過ぎたところを左折すると畑の中に入り、再び『小出川』とご対面です。『小出川』は田んぼの中を真っ直ぐに流れています。この辺りも彼岸花の群生地となっており、開花の時はとても綺麗な様で是非見てみたいものです。『...2023神奈川河川ポタリング『小出川』④迂回路(大黒橋~追出橋)

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』③『小出川』花とせせらぎの道

    『小出川』ポタリングは、川沿いの道を気持ちよく下流へ向かいます。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス南部を流れる『小出川』の両岸、えびす橋から大黒橋までの約500メートルには、約500株のアジサイが植栽されています。毎年6月には「遠藤あじさいまつり」が開催され、子ども太鼓・神輿などのイベントや、あじさいの苗・野菜・フリーマーケット・飲食などの店も出て賑わいます。1999年(平成11年)に不法投棄が絶えなかった『小出川』上流をきれいにしようと「遠藤あじさいの会」が結成されました。植えられているアジサイは、住民がオーナーとなって水やりを行っているのだとか。『小出川』沿いの大黒橋から追出橋まで3kmは彼岸花コースになります。9月中旬から10月初旬にかけ、茅ヶ崎市・藤沢市・寒川町の境を流れる『小出川』沿いに、約3kmに...2023神奈川河川ポタリング『小出川』③『小出川』花とせせらぎの道

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』②『小出川』の上流端へ

    『小出川』ポタリングは『小出川』の水源は藤沢市遠藤の笹窪谷戸と琵琶島されてますが、『小出川』の上流端とされる藤沢市遠藤へ向かいます。「藤沢ジャンボゴルフ場」を後に『小出川』の上流端まで約600m下って行きます。途中『小出川』は再び暗渠化され姿を消しますが、ポタリングは慶応大学入口の交差点を目指して西へ進みます。先へ進むと草が生い茂った中から『小出川』の姿が現れます。ここが『小出川』の上流端になります。市道辻堂遠藤線に沿って川沿いがよく整備された川になっています。『小出川』の河岸は「花とせせらぎの道」として整備され、上流川部分には紫陽花が、下流側には彼岸花が植栽され、それぞれの花期に美しい景観を見せてくれます。『小出川』の上流端はこの石碑の様です。『小出川』の「花とせせらぎの道」の解説では、新編相模国...2023神奈川河川ポタリング『小出川』②『小出川』の上流端へ

  • 2023神奈川河川ポタリング『小出川』①琵琶島水源の藤沢ジャンボゴルフ場へ

    『小出川」は、神奈川県中央南部を流れる相模原水系の延長11kmの一級河川です。かつては別名赤池川とも呼ばれていました。その『小出川』を水源から下ってみました。先ずは水源に近い湘南台駅まで輪行です。相鉄いずみ野線の終点と横浜市営地下鉄と小田急江ノ島線の乗り換え駅です。湘南台駅は、神奈川県藤沢市湘南台にある、小田急電鉄・相模鉄道・横浜市営地下鉄の駅で、藤沢市北部の交通拠点となる駅です。また、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス、文教大学湘南キャンパス、湘南ライフタウンへの玄関口でもあり、多数のバス路線が乗り入れています。先ずは湘南台駅西口からポタリングの出発です。湘南台駅西側にある「引地川」を渡り、どんどん西へ進ます。湘南台駅西口から真っ直ぐ西へ約2.6km進むと「藤沢ジャンボゴルフ場」に到着します。この辺り...2023神奈川河川ポタリング『小出川』①琵琶島水源の藤沢ジャンボゴルフ場へ

  • 2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』⑥海老名駅

    『相模川下流』ポタリングは小田急線と交差します。小田急線の「相模川橋梁」は、神奈川県海老名市・厚木市の小田急小田原線厚木駅・本厚木駅間にある『相模川』に架かる鉄道橋です。『相模川下流』ポタリングはここで『相模川』を離れて海老名駅へ向かいます。海老名駅は、神奈川県海老名市めぐみ町及び扇町にある小田急線・相模鉄道・JR東日本の駅です。相鉄線海老名駅は、2020年9月27日より改札位置から旧改札等の施設があった小田急及び自由通路への連絡通路までの部分が封鎖となっています。それに伴い、改札位置の横に仮設の東口階段とエレベーターが設置されて、相鉄-小田急・JRの乗り換え及び相鉄-西口へ向かう場合、一度東口駅前広場及び東口自由通路2階に出て乗り換える必要があります。2019年11月30日からJR東日本埼京線との直通運...2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』⑥海老名駅

  • 2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』⑤相模大堰

    『相模川下流』ポタリングはいよいよこのコースのクライマックス「相模大堰」に到着です。「相模大堰」は、神奈川県内広域水道企業団の相模川水系建設事業のひとつとして、1995年に工事に着手し、1998年に完成した、『相模川』の取水堰です。河口から12km上流にあり、左岸は海老名市社家地先、右岸は厚木市岡田地先に位置しています。2020年3月31日より、併設されている「相模大堰管理橋」が一般歩行者・自転車通行に対して開放されました。建設省(現・国土交通省)は、都市用水の確保を目的の一つとして「中津川」に宮ヶ瀬ダムを建設したが、その水は「相模大堰」で取水され、神奈川県内広域水道企業団の構成団体である神奈川県、横浜市、川崎市、横須賀市の水道に送水されてます。現在は相模川水系建設事業の第1期工事が完成し、日量621,0...2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』⑤相模大堰

  • 2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』④新幹線交差~酒井スポーツ広場

    『相模川下流』ポタリングは河口から遡り、約8kmぐらいで東海道新幹線と交差します。サイクリングロードは『相模川』の土手の下側を走り、新幹線の線路の下を潜ります。近くに湘南スカイスポーツスクールがあり、この辺りではパラグライダーを見かけます。そして更に上流で「戸沢橋」と交差します。「戸沢橋」は、神奈川県海厚木市と海老名市に架かり道路橋で、神奈川県道22号横浜伊勢原線を通しています。そして前方には圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の巨大な建造物「海老名南JCT」が目に入ります。『相模川』は「戸沢橋」を過ぎると「玉川」と合流します。「玉川」は神奈川県厚木市の伊勢原市との境界付近に源を発し東へ流れてます。厚木市の南部を流れ、途中で「恩曽川」を合わせ、厚木市戸田付近で『相模川』に合流します。上流域では比較的汚染が進ん...2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』④新幹線交差~酒井スポーツ広場

  • 2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』③イシックス馬入のお花畑~寒川取水堰

    「馬入ふれあい公園」に隣には「F.ドリーム平塚」があります。神奈川県平塚市のレンタルカートサーキットで通称Fドリです。更に河川敷には「イシックス馬入のお花畑」があります。約3万平方メートルの花畑は、川と空に囲まれ、5月には30万本のポピーが、9月には30万本のコスモスが咲く魅力的なお花畑です。晴れた日にはひばりや野鳥が飛び交う、心癒される場所です。『相模川下流』ポタリングは、更に上流へ進むと美しい形をした「湘南銀河大橋」と交差します。国道1号の「馬入橋」とその上流の「神川橋」の慢性的な渋滞解消のためできた「湘南銀河大橋」は、3径間連続鋼斜張橋構造で建設されました。橋の名称は公募され、2371通の応募の中から「天にそびえる2本の塔に支えられ相模川をまたぐ壮大さと360度の広がりで見渡せる湘南の雄大な展望に、...2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』③イシックス馬入のお花畑~寒川取水堰

  • 2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』②須賀港~馬入の渡し跡

    「ひらつかタマ三郎漁港」から約500m上流に「須賀港」があります。「須賀港」は江戸時代幕府公認の七つの湊の一つであり、相模の国の物流の集散地であり文化の入口でもありました。江戸時代人気のあった大山参拝の海の玄関口として多くの人で賑わいました。天保年間には、平塚宿より須賀村の方が人口が多かったそうです。明治20年鉄道が開通すると船便は寂れ、漁船だけの港となりました。そして「須賀港」の沖合に「湘南潮来」があります。『相模川』下流の広々とした水郷地帯です。マリンスポーツや川釣りなどを楽しむ人々でにぎわいます。ここの河口は海抜以下で、海水が逆流する景観から名付けられたそうです。夏には花火大会が盛大に行われ、多くの家族連れが訪れます。『相模川下流』ポタリングは更に上って行くと東海道本線と交差します。この辺りの『相模...2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』②須賀港~馬入の渡し跡

  • 2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』①河口のひらつかタマ三郎漁港

    『相模川』は、その源を富士山(標高3,776m)に発し、山梨県内では「桂川」と呼ばれ、山中湖から笹子川、葛野川などの支川を合わせ、山梨県の東部を東に流れて神奈川県に入り、「相模川」と名を変え、相模ダム、城山ダムを経て流路を南に転じ、神奈川県中央部を流下し、中津川などの支川を合わせて相模湾に注ぐ、幹川流路延長113km、流域面積1,680km2の一級河川です。また、『相模川』の水は、上流部は主に発電用水等として利用され、中下流部では農業用水、水道用水等として利用されており、現在では神奈川県の給水人口の約6割に水道水を供給するなど、生活を支える重要な川です。その『相模川』を河口から相模大堰まで約16kmを走ってみました。先ずは河口へアプローチで、JR平塚駅から「ひらつかタマ三郎漁港」を目指します。平塚駅南口の...2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』①河口のひらつかタマ三郎漁港

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑧境川遊水地公園

    いよいよ『和泉川』ポタリングは「境川」と合流する「境川遊水地公園」にやってきました。『和泉川』は泉区の畑を横に真っ直ぐ直線に流れて「境川遊水地公園」に入っています。「境川遊水地公園」は、境川遊水地の上部空間を県立公園として整備したもので、平成16年度に事業着手し、令和元年7月に全面開園しました。公園内には、境川の自然豊かな水辺空間を活かし、様々な生きものが生息できるビオトープがあり、環境学習などが体験できる場を提供しています。また、レクリエーションの場として、少年野球場、多目的グラウンド、テニスコートの有料施設と、噴水広場や芝生広場などの施設があります。三つの遊水地に分かれている「境川遊水地公園」、『和泉川』沿いにある俣野遊水地は南側にある遊水地で、ビオトープと野球場があります。ビオトープはカワセミが見ら...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑧境川遊水地公園

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑦いずみ中央駅&地蔵原の水辺

    『和泉川』は「和泉川遊水地」に続いて川沿いの道が「親水テラス」となっています。相鉄いずみ野線の高架と並行して泉区役所がある泉区の中心地になります。相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」は1990(平成2年)年4月4日に開業しました。当時は終着駅でしたが、1999年3月10日いずみ野線が「湘南台駅」まで延伸し途中駅になりました。そして相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」の前に広がる水辺は、駅前を流れる『和泉川』の河川改修によって生じた旧河川敷を利用した広場「地蔵原の水辺」です。『和泉川』周辺の水田をイメージしたというプール状の浅い池がふたつあり、片方が通称「じゃぶじゃぶ池」と呼ばれる水遊び用の池。大人の膝くらいまで水があり、夏になると小さな子もここで水遊びを楽しめます。もう片方は小魚などが住む「生物池」。こちらも自然観察...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑦いずみ中央駅&地蔵原の水辺

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑥和泉遊水地

    『和泉川』ポタリングは「新宮西橋」まで下ると相鉄いずみ野線と交差します。相鉄いずみ野線は、神奈川県横浜市旭区の二俣川駅と神奈川県藤沢市の湘南台駅を結ぶ、相模鉄線の鉄道路線です。もともとはこの路線は神奈川東部方面線計画の一部分を構成する区間であり、このうち横浜市西部の区間が1970年代に整備されたのが始まりです。それと同時に沿線に大規模なニュータウンを造成することで建設資金の回収を期待しました。この辺りは畑が広がり、横浜に居ながら田園風景を楽しめます。『和泉川』ポタリングはよく整備された護岸とサイクリングロードを更に下って行きます。そして「宮下橋」まで来ると再び川沿いに桜並木が現れます。この辺りの桜並木もとても見事です。『和泉川』では大きな鮒が気持ちよく泳いでいます。そして『和泉川』に隣接する広大な「和泉遊...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑥和泉遊水地

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑤和泉三家橋

    『和泉川』ポタリングは、東海道新幹線と交差しますが川沿いに超える道がないので、迂回路の一般道を通り下って行きます。川と並行した迂回路をずっと直進して「日枝神社前」の交差点を目指します。そこで幹線道路にぶつかったら右折します。この辺りには『和泉川』から分流した水路があります。暴れ川の『和泉川』の痕跡を垣間見れます。幹線道路を進むと道沿いに再び『和泉川』が現れてきます。『和泉川』の改修事業は、1971年度にスタート。約420億円を投じ、瀬谷区二ツ橋町から戸塚区俣野町までの区間(延長9.42km)で新たな河道の整備や拡幅を進めました。一部の護岸整備などを残していますが、新たな河道への切り替えが終わり、全域で通水してます。1時間50mmの雨に対応できるよう、川幅を拡幅し護岸を水害に悩まされてきた地元からは、氾濫被...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑤和泉三家橋

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』④宮沢遊水地

    『和泉川』ポタリングは「二つ橋水辺公園」の5つ目の下流にある「寺ノ脇の水辺」の「宮前橋」まで下ってきました。近くには三ツ境駅から出ている神奈中バスの境11系のバス停「宮沢」があります。「二つ橋水辺公園」へのアプローチはこのバスを利用するのが良さそうです。「宮前橋」の下流は「宮沢遊水地」なります。「宮沢遊水地」は『和泉川』のカーブに沿って細長くできており、普段は緑豊かな水草が生い茂って緑色がとても眩しいです。5万トンの貯水能力のある「宮沢遊水地」、眼鏡橋が有名です。1988年(昭和63年)の建造のようで横浜でも有数の美しい橋です。「宮沢遊水池」は、眼鏡橋と山王橋を挟んで上流側と下流側にそれぞれ洪水を溜める池があります。上流側には越流堤がありますが、上下流両端に階段を設け、遊歩道として通れる構造になっています...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』④宮沢遊水地

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』③二つ橋水辺公園

    『和泉川』ポタリングは、『和泉川』から離れて迂回路を350m進むと相鉄本線の踏切があります。三ツ境3号踏切です。相鉄本線の三ツ境駅と瀬谷駅の中間にある踏切で頻繁に電車が通ります。上りの西谷方面に向かうJR直通線です。下りの横浜方面から海老名方面へ向かう相鉄本線。更に迂回路の瀬谷柏尾道路を進むと中原街道と交差する「二つ上橋」の交差点に出ます。ここには「二ツ橋地名由来の碑」があります。石碑に刻まれてた徳川家康が詠んだといわれる和歌(慶長18年(1613))『しみじみと清き流れの清水川かけ渡したる二ツ橋かな』や石橋供養塔(安政3年(1856))等が二ツ橋地名の由来といわれています。八王子往来と神奈川往来の分岐点を示す道標もあります。この辺りで『和泉川』と再びご対面です。そして『和泉川』は下って行くと「二つ橋水辺...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』③二つ橋水辺公園

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』②和泉川源流ひろば

    水量を増した『和泉川』は横浜の住宅街の中を下流へ流れて行きます。ポタリングも川沿いの住宅街の道を下って行きます。スタート地点から約300m下ると住宅街の中に緑と土の溢れる一体があります。ここは「和泉川源流ひろば」で綺麗に整備された公園です。ラウンドマークとして近くに「横浜市立相沢小学校」があります。『和泉川』を挟んで土を触れる一帯と遊歩道があり、市民の憩いの場になっています。「和泉川源流ひろば」は約200mに渡り続き、瀬谷の住宅街のオアシスになっています。ウッドの柵の色が土の色とよく調和して、とても自然との親近感を感じる公園です。その後『和泉川』は再び横浜瀬谷の住宅街の中を流れて下って行きます。川沿い道は、柵と道にウッドが使われて洒落てます。ポタリングは途中川沿いの道がなくなり、何回か迂回路を進みます。続...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』②和泉川源流ひろば

  • 2022神奈川河川ポタリング『和泉川』①源流の一里山ゴルフセンター

    『和泉川』は、神奈川県横浜市西部を流れる全長9.42kmの二級河川で境川の支流です。源流は横浜市瀬谷区の東端にある瀬谷市民の森。その後境川と並行して瀬谷区、泉区を南下し、戸塚区俣野町の境川遊水地公園で境川に合流しています。また、川沿いには緑地や屋敷林などの自然景観が多く残され、横浜のふるさとの特徴である谷戸景観をとどめる数少ない川であり、泉区内の地蔵原や瀬谷区内の東山など水辺が数多くある川です。源流のある瀬谷市民の森から境川の合流点の境川遊水地公園まで走ってみました。先ずはJR西大井駅から相鉄線瀬谷駅まで輪行です。この区間は2019年(令和元年)11月30日に相鉄新横浜線として開業し、相鉄線直通、またはJR直通線として案内されています。車両は相鉄12000系電車で、2019年(平成31年)4月20日に営業...2022神奈川河川ポタリング『和泉川』①源流の一里山ゴルフセンター

  • 2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』⑦寒川神社~相模川合流

    『目久尻川』ポタリングは高座郡寒川町に入り、有名な「寒川神社」に寄り道です。「寒川神社」は、関東地方における著名な神社の一つであり、年間約200万人に及ぶ参拝者が訪れます。神嶽山神苑「寒川神社」は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。『目久尻川』沿いには「寒川神社」の大鳥居(二之鳥居)が見えます。「寒川神社」を後に『目久尻川』ポタリングは徐々に建物が並ぶ街中へ入ってきました。そして「首都高中央連絡自動道」が見えてきて「相模川」との合流点へ向かいます。更に下ると美しい斜張橋構造「湘南銀河大橋」が見えてきます。『目久尻川』は「寒川第二排水桶管」辺りで「相模川」と合流します...2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』⑦寒川神社~相模川合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』⑥目久尻川サイクリングロード(3)

    『目久尻川』ポタリングは川沿いにある高台の「みはらし台」まで下って来ました。ここからの景色も素晴らしい田園風景です。そしてこの辺りは野鳥も飛来して来るのでカメラ・スポットにもなっています。「みはらし台」の先には「神崎遺跡公園」があります。「神崎遺跡」は、神奈川県綾瀬市にある、2世紀頃の弥生時代後期と推定される遺跡です。2011年(平成23年)2月7日、国の史跡に指定されました。また、遺跡は、都市公園(歴史公園)として整備されています。遺跡は園内に埋め戻されていますが、環濠や住居跡の位置がわかるよう地面に表示をしています。また、遺跡の概要等を記した説明板を設置し、散策しながら歴史を学ぶことができます。復元された「竪穴住居」が2棟。「神崎遺跡」は平成元年に初めて発掘調査され、ここに弥生時代後期(今から約180...2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』⑥目久尻川サイクリングロード(3)

  • 2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』⑤目久尻川サイクリングロード(2)

    『目久尻川』ポタリングは「新武者寄橋」まで下ってきました。この橋はその名の示す通り、橋が架かる場所は近くに早川城があったころの武者の集合場所であったようです。現在の橋の構造は、4径間連続鋼鈑桁橋で、橋長134mの道路橋。昭和59年に建設されました。欄干に取り付けられた橋名板に、往時をしのぶことができます。そして近隣には「せせらぎ広場」があります。『目久尻川』沿いの小路で雨水調整池の機能の有した公園です。水鳥や白鷺などが飛来してくるそうです。「目久尻川サイクリングロード」からも入れます。更に下っていくと昔懐かしい田園風景の「岡野橋」に到着します。ラウンドマークには近代的なマンション「グランドルーム海老名」が目立っていました。川沿いのサイクリングロードは快適です。更に下って「堀之内橋」付近、より田園風景が深ま...2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』⑤目久尻川サイクリングロード(2)

  • 2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』④目久尻川サイクリングロード(1)

    『目久尻川』ポタリングは「北部公園」の下流に進み相鉄本線と交差します。線路を超えた「伊勢下村橋」から見た上流側の相鉄本線、「伊勢下村橋」は河童をモチーフにした橋です。更に下ると『目久尻川』は県道40号線の厚木街道と交差します。そして綾瀬市に入り目久尻川サイクリングロードが始まります。河童像のある「小園橋」から「用田橋」付近までの5.6kmのサイクリングロードは、『目久尻川』を横に見ながら自転車で走ることのできるしっかり整備されており、とても走りやすいです。一部アスファルトではなく砂利道になっているところもあり、変化に富んだコースとなっています。コース上にいくつかある橋などに、ウォーキングの歩数や所要時間が一目で分かる掲示板があるため、参考にしたいですねぇ。このコースのもう一つの楽しみは清流に泳ぐ魚たちやカ...2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』④目久尻川サイクリングロード(1)

  • 2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』③国道246号線~北部公園

    『目久尻川』ポタリングは「栗原遊水池」を過ぎると座間市の住宅街を流れて国道246号線と交差します。そして巨大な橋「巡礼大橋」の下を流れて行きます。上を通る道路は県道42号の「巡礼大橋」は『目久尻川』の流れが削った谷をひとまたぎしています。「巡礼大橋」の名称は座間市入谷にある「星谷寺」が坂東三十三ヶ所の観音霊場の八番霊場でして、他の霊場との往来に巡礼者が通ったからだそうです。更に下ると『目久尻川』沿いに「親水公園」があります。湧水をためてる小さな水場で、子供が水遊びするのにちょうど良さそうです。ここの「親水公園」は湧水を使った浅い水溜まりに飛び石があり、壁面に湧き水が流れて洒落てます。そして本流は『目久尻川』に流れ混んでいます。この後『目久尻川』は蛇行して下流へ流れていき海老名市に入ります。ポタリング道の対...2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』③国道246号線~北部公園

  • 2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』②相武台東小~栗原遊水池

    『目久尻川』は「相武台東小」からも住宅街を流れて下って行きます。下流へ進むと一端暗渠になりますが、「小池仲橋」から再び姿を現します。ここからは川沿いの道となります。更に下流へ進むと水路ではなく、ようやく田舎の川らしくになってきました。水はきれいですねぇ。洪水対策でところどころ護岸は整備されてます。更に下っていくと「小池白髪橋」付近では水量が増してだいぶ川幅が広くなってきます。そしてやまと根岸通りにある「小池大橋」、大きな橋でラウンドマークです。ここから「栗原遊水池」となります。下流から上流をみて、写真の右側が「栗原遊水地スポーツ広場や球場」になり、『目久尻川』が溢れたときに遊水させる池(B池上)になります。更に下ると「栗原遊水地テニスコート」があり、ここも洪水時の遊水池(A池)になります。そして一番大きい...2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』②相武台東小~栗原遊水池

  • 2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』①上端~相武台東小

    『目久尻川』は、神奈川県相模原市南区相武台団地付近を水源とし、高座郡寒川町で「相模川」に注ぐ相模川水系の一級河川で延長19kmあります。水源から河口まで走ってみました。先ずは水源へのアプローチで小田急小田原線小田急相模原と相武台前駅の中間辺りの線路を目指します。相武台駅南口から北東へ約1km進むと『目久尻川』に当たります。『目久尻川』と交差したら左折して『目久尻川』に沿った道を進みます。この辺りの『目久尻川』は水路です。更に進むと道は狭くなり、人が歩ける程度の道幅になります。更に進むと『目久尻川』はジャングルの様な中をしっかり水路を流れています。そして小田急線の線路にぶつかります。この先は暗渠化されて進むことができずこの辺りが見える上端でしょう。再び『目久尻川』に沿って下って行きます。この辺りの『目久尻川...2022神奈川河川ポタリング『目久尻川』①上端~相武台東小

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑪上河原取水口&三沢川河口

    『二ヶ領用水』ポタリングは小田急線を超えて多摩川の「上河原取水口」を目指します。向ヶ丘遊園の街中を抜けると『二ヶ領用水』は緑の溢れる親水公園になっています。川辺に降りて、水路脇を歩くこともできます。取水口まであと300メートルほど上布田一之橋のところに見所があります。「三沢川」との立体交差があり、『二ヶ領用水』はサイフォン式の伏越で、「三沢川」を横断します。もともと、「三沢川」はこの先で『二ヶ領用水』に接続していたが、昭和18年(1943)氾濫防止のため、「三沢川」を直接、多摩川へと放流したものです。ここには主がいっらっしゃいます。上布田一之橋の上流側は「上河原堰」から取水した水を堰き止めてられます。ゲートの先で水が地下の導水管へ落とし込まれてトンネルを通り、サイフォン方式で水が浮き上がり下流へ流れ行きま...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑪上河原取水口&三沢川河口

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニケ領用水』⑩出会い橋~五反田川合流

    『二ヶ領用水』ポタリングは「宿川原堰取水口」から久地の「出会い橋」まで戻り、今度は中之島の「上河原取水口」を目指します。県道9号線府中街道沿いに真っ直ぐな道を向ヶ丘遊園まで進みます。途中、再び東名高速道路の下を潜ります。更に進むと突然巨大な水門に出くわします。「長尾橋」の手前にある5連の水門です。これは用水を流れる水の一部を、地下の導管を通じて多摩川へ流しているとのこと。『二ヶ領用水』に流れ込んだ水量を調整しているのですねぇ。更に進むと藤子・F・不二雄ミュージアムがあります。長年川崎市多摩区に住み、こどもたちのために数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、原画等の展示を通じて幅広い世代に伝えていく文化施設です。そして『二ヶ領用水』は向ヶ丘遊園の街に入ってきました。『二ヶ領用水...2022神奈川河川ポタリング『ニケ領用水』⑩出会い橋~五反田川合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑨船島橋小路&宿川原堰取水口

    『二ヶ領用水』ポタリングは宿川原堤桜並木を過ぎるとJR南武線がまたぐ「船島川橋梁(船島鉄橋)」に出ます。桁下は1.2mしかなく、『二ヶ領用水』沿いの歩道を歩く人も腰をかがめて橋梁をくぐるという、首都圏でももっとも桁下が低い橋のひとつ。南武線の鉄道撮影地にもなっていて、とくに桜の開花期が狙い目です。とても綺麗な水草が流れています。この辺りの水は多摩川の取水口が近く環境が良いのでしょう。上流の景色は、都会の川崎とは思えない田舎の景色です。まったり癒されます。「宿川原堰取水口」から2つ目にある橋「船島橋」は、欄干に小さいアーチが連続する古い橋で、こちらも桜並木の小路が続きます。そして最後の橋は多摩沿線道路の歩道に架かる「船島人道橋」です。レンガ模様が施されているが、剥がれかけています。こちらにも主がいて歓迎して...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑨船島橋小路&宿川原堰取水口

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニケ領用水』⑧緑化センター&小路の桜並木

    『二ヶ領用水』ポタリングは東名高速を超えて上っていくと見事な桜並木の通りに出会います。この辺りは水辺の散策路として親しまれているスポットで、宿河原駅近隣のおよそ2kmにわたり、約400本の桜並木が続きます。江戸時代に造られたという歴史的ロマンのある二ヶ領用水。快適で素敵な水辺の散策路として多くの人に親しまれています。宿河原堤桜並木には並ぶソメイヨシノは例年3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎えます。のんびりとお花見を楽しめるスポットです。更に上流へ進むと「川崎市緑化センター」の中を流れてます。園内は木々の緑に囲まれ、花壇にはタネから育てた草花が咲き乱れています。温室ではヒスイカズラなどの珍しい熱帯植物を見ることができます。また講習会や緑に関する相談業務を行っており、サクラソウとハナショウブの品種保存にも努...2022神奈川河川ポタリング『ニケ領用水』⑧緑化センター&小路の桜並木

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑦上河原取水と宿河原堰取水の合流

    『二ヶ領用水』は、「久地円筒分水」を過ぎると府中街道と並行して流れてます。更に上流へ進むとJR南武線久地駅の脇を通り抜けます。そしてJR南武線の線路の下潜り流れています。この辺りでは多摩川から引いた「上河原取水口」の水と「宿川原堰取水口」の水が合流します。ラウンドマークとして綺麗な「出会い橋」があります。こちらは北西方向の宿河原堰へ向かう『二ヶ領用水』、よく整備された遊歩道ができています。そして大きな鯉が出迎えてくれます。そひて西方向の「上河原取水口」へ向かう『二ヶ領用水』、こちらは車が通れる車道が続きます。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキングにほんブログ村2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑦上河原取水と宿河原堰取水の合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『二ヶ領用水』⑥久地円筒分水⑵「平瀬川」と合流

    『二ヶ領用水』ポタリングは、「久地円筒分水」の上流を遡って行きます。「久地円筒分水」の上流側の『二ヶ領用水』には、堰がありここから「平瀬川」の下にある地下トンネルを通り円筒から水が出てくる仕組みです。上流には『二ヶ領用水』の右側の堰から、「久地円筒分水」へと用水を引き込んでいます。そして余った水は横切っている「平瀬川」へ流しています。ここで『二ヶ領用水』の本流は滝の様に落ちて「平瀬川」と合流します。この辺りはかなり大がかりの設備です。「平瀬川」は神奈川県川崎市宮前区水沢に源を発します。多摩丘陵東部にあたる川崎市西部台地の森が貯えた水が、宮前区の丘陵地の谷あいを東へ流れ、高津区久地先で多摩川右岸の霞堤開口部に合流します。昭和15年から20年にかけて行われた県営多摩川右岸農業用水利改良事業の一環として、高津区...2022神奈川河川ポタリング『二ヶ領用水』⑥久地円筒分水⑵「平瀬川」と合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑤名所の久地円筒分水⑴

    『二ヶ領用水』ポタリングは最大の名所「久地円筒分水」に入ってきました。江戸時代、『二ヶ領用水』は多摩川から上河原堰及び宿河原堰の2箇所で取水されたのち、高津区久地で合流し、久地分量樋へ導かれ、そこで四つの堀(久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀)に分水されていました。久地分量樋は、樋(水門)によって、決められた水を分ける施設でしたが、正確な分水ができず、水量をめぐる水争いが絶えませんでした。そこで、昭和16(1941)年に「久地円筒分水」が造られました。『二ヶ領用水』から取り入れられた水は、「平瀬川」の下を潜り、再び噴き上がってきた水を円筒の円周比により四つ堀に分水し、各堀へ正確に用水を供給しています。そのために、直径16mの円筒外周部(長さ約50.265m)を、その各用水路の灌漑面積に応じた比率(7.415...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』⑤名所の久地円筒分水⑴

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』④武蔵小杉~武蔵溝ノ口

    『二ヶ領用水』ポタリングは武蔵小杉を過ぎて更に直線の水路が続き、両岸は車通りの少ない今井上町緑道の遊歩道となります。この辺りの用水では大きな鮒や鯉が気持ちよく泳いでいるのがよく見えます。そして等々力緑地辺りで緩やかな左カーブになり、再び真っ直ぐな水路となります。途中にある「家内橋」付近でも真っ直ぐな直線の水路が続きます。「家内橋」でも人慣れしたたくさんの鮒が歓迎してくれます。そして『二ヶ領用水』は更に上流へ向かうと第三京浜の下を潜ります。この辺りでもたくさんの鮒の歓迎を受けます。そして「二子塚橋」から武蔵溝ノ口の街に入ってきます。ここから東急電鉄の線路までの500mは「溝口二子遊歩道」と呼ばれてとても風情ある『二ヶ領用水』になります。そして『ニヶ領用水』は東急電鉄の田園都市線の高架線の下を潜ります。更に上...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』④武蔵小杉~武蔵溝ノ口

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』③武蔵小杉~渋川分岐点

    『ニヶ領用水』ポタリングは武蔵小杉の街に入ってきました。『ニヶ領用水』は「中原平和公園」の中を流れてます。「中原平和公園」は、戦後、米軍の出版センターとして接収されていた土地が昭和50年に全面返還されたのを契機に隣接する木月住吉公園と中原公園を統合し、川崎市中原平和公園として現在の規模の公園になりました。主な施設には、であいの広場、野外音楽堂、はだしの広場等があります。「平和」をテーマにした施設として、平和祈念像、彫刻展示広場、平成4年にオープンした「川崎市平和館」があります。「中原平和公園」を過ぎると広い道路の綱島街道と交差します。ここから真近に見える小杉タワー郡は凄まじいもの感じます。続いて上流へ進むと桜の名所となります。そして東急電鉄の東横線・目黒線と交差します。このあたりから見てもそびえ立つ小杉タ...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』③武蔵小杉~渋川分岐点

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』②大鹿橋~御幸跨線橋

    『二ヶ領用水』ポタリングは、南武線の線路を挟んで「ニケ領用水余剰水取水口跡」の反対側を起点に取水口を目指して遡っていきます。最下流の橋は「大鹿橋」でここから川崎堀を上っていきます。『二ヶ領用水』沿いの道は、レンガ造りのよく整備された道で快適な遊歩道が続いています。1kmぐらい進むと「御幸跨線橋」に到着します。『二ヶ領用水』は線路の下をポタリングは線路の上を通ります。「御幸跨線橋」の下には東海道の大動脈で横須賀線・湘南新宿ライン・JR貨物線が通っています。又、「御幸跨線橋」の上からは武蔵小杉のタワーマンション群がよく見えました。そして次に目的地である武蔵小杉を目指して更に上って行きます。次に『二ヶ領用水』は住宅街を通る東海道新幹線と交差してその下を潜ります。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』②大鹿橋~御幸跨線橋

  • 2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』①ポタ起点「ニヶ領用水余剰水取水口跡」

    全長32キロの『二ヶ領用水』の名は、旧稲毛領と川崎領の二ヶ領の農地に水を引くために江戸時代初めに建設された人工用水です。用水は慶長14年(1611)に代官小泉次太夫によって完成しました。それまで、この二ヶ領は水利事情が不便で、水田工作による農業生産基盤が脆弱でした。二ヶ領用水完成により、米の収穫量が飛躍的に伸びたと伝えられています。百年後、欠損、荒廃が進んだ状況になりましたが、享保9(1724)年、本格的改修工事を経て現在にいたっています。明治以降は、横浜水道の開設(明治6年)などにより、飲料水、工業用水としても利用されました。また、生活用水としても、近年まで利用されていました。中野島から取り入れられた水は、紺屋前の堰に至り、ここから新田堀、高田堀、水車堀、東堀、鮒堀などに分かれて、登戸一帯の耕地を潤しま...2022神奈川河川ポタリング『ニヶ領用水』①ポタ起点「ニヶ領用水余剰水取水口跡」

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑦平戸永谷川プロムナード

    『柏尾川』ポタリングは、「平戸永谷川」沿いに遡っていくと「平戸永谷川遊水池」があります。以前に平戸町の国道1号線近辺が「平戸永谷川」の氾濫で浸水しました。それを機会に遊水池が設けられました。遊水池は、通常サッカーや野球のフィールドで使われているようです。この辺りで「芹谷川」と合流します。「平戸永谷川」の支流の一つ「芹谷川」は芹が谷南小学校近くから芹が谷を流れ、下永谷一丁目で合流しています。ここから約1500mに渡って変化に富んだ平戸永谷川散策コースがあります。「平戸永谷川プロムナード」です。川沿いは公園愛護会によって良く整備されたプロムナード,朝夕の散歩道,緑豊かな草木が生い茂り,春には河津桜が咲き乱れ,そして四季折々の花を楽しませてくれます。川には小魚も生息し釣り糸を垂れる姿も目に付く,またカワセミやメ...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑦平戸永谷川プロムナード

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑥「阿久和川」~赤関橋

    『柏尾川』ポタリングは、川の名前を『柏尾川』から「平戸永谷川」に変えて上流を目指します。「平戸永谷川」は、横浜市港南区野庭町付近を源流として、港南区・戸塚区内を流れ、柏尾町・名瀬町境付近で「阿久和川」と合流して『柏尾川』になります。「阿久和川」との合流地点までの4.92kmは1970年より都市基盤河川改修事業により改修が行われました。再び、東海道本線と湘南新宿ライン、横須賀線、JR貨物線と並行して進みます。更に上流へ進むと「平戸永谷川」は再び線路の下をくぐります。「平戸永谷川」ポタリングは一端、川沿いの道がなくなり、迂回道を通ります。そして「平戸永谷川」は国道1号線に架かる「赤関橋」付近で再び川の全景を見せます。「赤関橋」は、橋上でY字に分岐するユニークな形態の橋で、戸塚の中心部からくる新東海道(国道1号...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑥「阿久和川」~赤関橋

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑤舞岡川・阿久和川と合流

    『柏尾川』ポタリングは戸塚の「UR都市機構のプロムナード矢部」中を進んで行きます。利便性の高い「戸塚駅」から徒歩約8分の「プロムナード矢部」。整備が行き届いた敷地内には集会所、スロープやエレベーターが設置されており、どんな世代の方も暮らしやすい環境な様です。『柏尾川』ポタリングは更に上流に向かいます。再びJRの線路を潜ります。川沿いのサイクリングロードはこの辺りで一端切れて、国道1号線に出て迂回します。途中「舞岡川」と合流します。「舞岡川」は、戸塚区舞岡町付近を源として、ほぼ北西に流れ、戸塚区柏尾町で『柏尾川』に合流します。流域の中央には地下鉄舞岡駅があり、下流は国道1号線沿いに、旧市街地があります。『柏尾川』との合流点から右支川合流点まで、全長約1.64kmを都市小河川改修事業(現在は都市基盤河川改修事...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』⑤舞岡川・阿久和川と合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』④栄第二水再生センター~戸塚駅

    『柏尾川』ポタリングは護岸の緑がとても美しくよく整備されたエリアに入ってきました。『柏尾川』沿いには「栄第二水再生センター」があります。当センターは、戸塚区の大部分と栄・港南・泉・瀬谷・南区の一部からなる「栄処理区」を対象処理区域として、雨水は中継ポンプ場から直接河川に、汚水は活性汚泥法により高級処理をして、いずれも『柏尾川』に放流しています。当センターは敷地が狭いため、最初沈殿池および最終沈殿池の2階層構造や反応タンクを他のセンターの2倍の深さ(11m)にするなど、色々な工夫により、大量の汚水処理能力の確保や土地の有効利用をしています。「栄第二水再生センター」からJR戸塚駅までの川沿いの道約2.5kmは「柏尾川遊歩道」となっており、親水公園でもあります。そして遊歩道の脇には見事な桜並木があります。『柏尾...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』④栄第二水再生センター~戸塚駅

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』③いたち川合流~金井公園

    『柏尾川』ポタリングはJR大船駅の横を通過します。そして大船駅の下を流れる「砂押川」と合流します。『柏尾川』は大船駅を過ぎると横須賀線、京浜東北線が加わり、5つ路線と並行して流れています。この路線の上を横切る「笠間大橋」を過ぎると5つの路線の下を流れている「いたち川」と合流します。「いたち川」は、栄区上郷町付近、金沢区と栄区の境を源として、県道原宿六浦線と平行して西に流れ、栄区飯島町で『柏尾川』と合流しています。「いたち川」は延長7kmで、上流部は自然の川の姿をとどめるとともに、市民の森等の緑が数多く残り、豊かな自然に囲まれています。また、下流部の川の両側は、プロムナード等に整備されており、鳥や木々等の生き物を眺めながら、ゆったりと散策することができます。「いたち川」を過ぎると並行してた5つの路線のうち京...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』③いたち川合流~金井公園

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』②「山崎跨線橋」超え

    『柏尾川』ポタリングは「山崎跨線橋」にさしかかりました。この辺りにはJR東日本の車両センターがあります。そして『柏尾川』は東海道本線の線路の下を流れていきます。線路下ではたくさんの野鳥が魚を狙っています。流れの変化のあるところで漁にいいとこの様です。先に進むと「山崎跨線橋」に差し掛かります。跨線橋とは橋の一種で、鉄道線路をまたぐもので立体交差化することを目的とするものです。線路沿いには「山崎水質浄化センター」があり、浄化した水を『柏尾川』に放流しております。「山崎跨線橋」は湘南新宿ライン、東海道本線、上野東京ラインの3つ鉄道の上を超えます。そして「山崎跨線橋」を渡ると「大船フラワーセンター」があり、『柏尾川』はその脇を流れています。そして再び『柏尾川』にご対面です。水は魚が泳いでいるぐらい綺麗です。『柏尾...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』②「山崎跨線橋」超え

  • 2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』①終点の境川合流点~町屋橋

    戸塚駅付近から大船駅付近までJR東海道本線沿いに流れる大きな川があります。『柏尾川』、電車からもよく見えてどこを流れているのか気になっていたので今回走ってみました。『柏尾川』は神奈川県南部を流れる二流河川で「境川」の支流です。源流である戸塚区の周囲の区から流れる複数の小川のうち港南区から流れる「平戸永谷川」と瀬谷区から流れる「阿久和川」が合流する戸塚区柏尾町付近から『柏尾川』の名称に変わて、藤沢市川名で「境川」と合流するまでの約11kmを流れてます。先ずは『柏尾川』の終点となる「境川」との合流点へ向かうため、JR藤沢駅南口を目指します。そして駅から約800m東へ向かうと延長52kmの「境川」の「大道橋」に到着します。ここから200mぐらい下流へ下ると『柏尾川』と「境川」の合流点に到着します。右側が『柏尾川...2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』①終点の境川合流点~町屋橋

  • 2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑦鶴見川河口へ

    『鶴見川下流』ポタリングはいよいよ河口へ到着します。東海道の大動脈の最後は「JR鶴見線」と交差します。鶴見から横浜・川崎市内の京浜工業地帯へ向かう短い路線で、沿線は工場が多く、旅客列車はそれらの工場への通勤客が主に利用します。また旅客列車のほか、貨物列車がJR貨物によって運転されています。そして『鶴見川』沿いには一際目立つ建物があります。横浜サイエンスフロンティア地区にある「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校で、横浜市にある公立の理数科高校です。文部科学省から、「スーパーサイエンスハイスクール」「科学技術人材育成重点枠指定校」「スーパーグローバルハイスクール」に指定された他、横浜市教育委員会から進学指導重点校に指定されています。毎年のイベントについては、「蒼煌祭」、「体育祭」、「スポーツ大会」が行われ...2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑦鶴見川河口へ

  • 2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑥矢上川合流~東海道の大動脈

    『鶴見川』は更に下って行くと関東地方の大動脈の鉄道と交差します。先ずは今年100周年を迎えた東急グループの東急東横線と交差します。続いて東海道新幹線と交差します。更に下ると「矢上川」と合流します。「矢上川」は、神奈川県川崎市の西南部を流れる一級河川で鶴見川水系のの支流です。神奈川県川崎市宮前区水沢に源を発し南東に流れ、川崎市幸区南加瀬と横浜市港北区日吉の境界から『鶴見川』に合流します。延長は6.83kmの短い川です。『鶴見川』と「矢上川」の合流付近には「北綱島ポンプ場」があります。一級河川の『鶴見川』に沿って沿岸には3ヶ所の汚水中継・雨水排水ポンプ場と5ヶ所の雨水排水ポンプ場、3ヶ所の地下ポンプ施設を管理して、雨水をすばやく『鶴見川』に排水して町の浸水を防ぐ努力をしています。『鶴見川』はこの辺りから川幅の...2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑥矢上川合流~東海道の大動脈

  • 2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑤港北水再生センター~早淵川と合流

    『鶴見川』は正面に新横浜の街を眺めながら新横浜公園で大きく左へ曲がって流れて行きます。目の前には巨大な日産スタジアムがよく見えます。そして左へ90度ぐらい左へ曲がった後、川沿いに「港北浄水センター」が見えてきます。この辺りの桜並木も見事です。「港北水再生センター」は、港北区・都筑区の大部分と神奈川区・緑区・青葉区の一部を処理区域としており、港北ニュータウンなどの丘陵地域は分水式下水道、鶴見川沿岸の低地域は合流式下水道、となっています。又、近くには「新羽ポンプ場」があります。下水道のポンプ場には、大きく2つの役割があります。道路などに降った、自然に河川に流れ込まない雨水を下水道で集め、下水道ポンプ場で汲み上げて河川に放流する役割です。更に下ると『鶴見川』の土手に繋がる「新田緑道」があります。「新田緑道」は、...2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑤港北水再生センター~早淵川と合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』④新横浜公園&江川、大熊川と合流

    鶴見川ポタリングは港北ICを過ぎると広大な「新横浜公園」に入ります。「新横浜公園」は横浜市内で最大の運動公園であり、約72,000人を収容できる横浜国際総合競技場(日産スタジアム)のほか、プール、野球場、テニスコートなど様々な運動施設が設置されています。また、隣接する『鶴見川』の多目的遊水地を兼ねて整備され、『鶴見川』が増水して水位が一定のレベルに達した場合、自動的に水が流入し、遊水地として機能する造りとなっています。横浜国際総合競技場は、神奈川県横浜市港北区にある陸上競技場兼球技場。施設は横浜市所有で、運営管理は横浜市スポーツ協会、横浜F・マリノス、管理JV(ハリマビステム・東京ビジネスサービス・シンテイ警備・西田装美・協栄)共同事業体が指定管理者として行っています。日産自動車(横浜F・マリノスの親会社...2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』④新横浜公園&江川、大熊川と合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』③シドモア桜~港北IC

    『鶴見川』河川ポタリングはJR鴨居駅を過ぎて素晴らしい桜並木のサイクリングコースを下ります。鶴見川サイクリングコースは、神奈川県横浜市都筑区川向町にあった、第三京浜高速道路橋の下から横浜市青葉区鉄町の常磐橋まで『鶴見川』の左岸に沿う全長11.8kmのサイクリングコース。鶴見川青少年サイクリングコースとも呼ばれていたが、2015年3月末に廃止されました。コースも適度の川の蛇行が続き、素晴らしい眺めを楽しめます。横浜市内に数カ所ある「シドモア桜」の一つ。鶴見川堤防を鴨居駅から300メートルくらい下流にあります。1912年、東京市からワシントン市に沢山の桜の苗木が贈られ、これがポトマック河畔に植えられて世界的な桜の名所になっていることは多くの人に知られていますが、このポトマック河畔の桜はアメリカ人女性エリザ・R...2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』③シドモア桜~港北IC

  • 2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』②恩田川と合流~鴨居駅

    『鶴見川』ポタリングは下流へ進むと都筑水再生センター付近で「恩田川」と合流します。「恩田川」は、東京都町田市および神奈川県横浜市を流れる一級河川であり、鶴見川水系の大きな支流です。「恩田川」は、東京都町田市本町田の滝ノ沢地区町田街道の町田三中西交差点の北東に源を発し、JR横浜線の北をほぼ平行に流れ、神奈川県横浜市緑区青砥町と緑区中山町の境界で『鶴見川』に合流します。「恩田川」という名称としての上流端は、水源からの「わさび沢川」と「今井川」が合流する地点です。そして都筑水再生センターは都筑区の佐江戸・川和地区、青葉区の市ヶ尾・青葉地区、緑区の中山・長津田地区、旭区の二俣川・東希望が丘地区などを処理区域としています。さらに下流に進むと広々とした河川敷の多目的広場があり、少年野球のメッカでもあります。沿道には桜...2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』②恩田川と合流~鴨居駅

  • 2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』①市ヶ尾~川和

    『鶴見川』は、東京都および神奈川県を流れる川で一級河川に指定されています。東京都町田市上小山田町の泉を源流とし、神奈川県横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぎます。本流全長はマラソンコースとほぼ同じ42.5km。「恩田川」、「早淵川」、「矢上川」などの支流が合流して鶴見川水系を構成しています。一級河川『鶴見川』の中間地点から下流の河口まで走って見ました。先ずは中間地点となる東急田園都市線の市ヶ尾駅へ輪行です。そして市ヶ尾駅から坂を下り、『鶴見川』に一番近い「谷本人道橋」へ向かいます。ここから河口まで約20km下って行きます。上流側には国道246号線と高速北西線を結ぶインターが見えます。下流側は「東名高速」が走っております。「谷本人道橋」から500mぐらい下ると「東名高速」の横浜青葉ICと交差します。この辺りは...2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』①市ヶ尾~川和

  • 2022東京河川ポタリング『多摩川スカイブリッジ』②

    東京都大田区と神奈川県川崎市の間を流れる多摩川に架る橋(羽田空港と川崎市を結ぶ「神奈川口」の橋)が、『多摩川スカイブリッジ』です。2022年3月12日に開通した全長675mの橋で、徒歩や自転車でも渡れるようになっており、橋の上は次々に離着陸する飛行機が見られる絶景スポットです。橋のシルエットは景観に溶け込むようなシンプルなデザインで、色も多摩川と空に調和した青みがかったシルバーを採用。施工の段階から環境に負担がないよう考慮されているのも特徴です。例えば河口干潟の生態系を守るために橋脚を2本に抑えたり、鳥類の飛行を邪魔しないように突起物を極力排除したりと細部にまでこだわって設計。夜間の照明も、なるべく川面に光が漏れないように低位置に設置されているそうです。橋のたもとには「住友不動産ホテルヴィラフォンテーヌグ...2022東京河川ポタリング『多摩川スカイブリッジ』②

  • 2022東京河川ポタリング『多摩川スカイブリッジ』①アプローチ

    今日は2022年3月に開通した羽田の『多摩川スカイブリッジ』までポタリングです。先ずは大井町の旧東海道からアプローチです。そして旧東海道と新東海道が合流する「鈴ケ森刑場所跡」を通過ぎます。そして東京都大田区にある唯一のビーチ「大森ふるさとの浜辺公園」へ向かいます。ここは昔海苔の養殖が盛んな海でした。更に南下して「森ケ崎公園」を通り「呑川」の河口に出ます。こんなところでした。「旭橋」を渡り東糀谷に入ります。そして巨大な物流センターの「ヤマト運輸羽田クロノゲートベース」を通り、海老取川に架かる「穴守橋」を渡ると羽田空港に到着です。そのまま環八通りを進むと『多摩川スカイブリッジ』に到着です。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキングにほんブログ村2022東京河川ポタリング『多摩川スカイブリッジ』①アプローチ

  • 2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』⑥渋田川と金目川の合流~河口へ

    「金目川サイクリングコース」は「鈴川」は「渋田川」と合流した後「金目川」と合流します。「東雲橋」から下流へ700mぐらい、「渋田川」沿いの道を下ります。川沿いに「ルネグランディズ」の大きなマンションがある「平塚大橋」に到着します。そして更に「平塚大橋」から約500m下流で「金目川」と「渋田川」は合流します。奥が「金目川」、手前が「渋田川」。下流から見た「金目川」と「渋田川」。右が「金目川」、左が「渋田川」。合流点以降は「花水川」とも呼ばれています。「金目川サイクリングコース」は「鈴川」と「渋田川」の合流点辺りで元のコースに戻りますが、面白くないので「渋田川」沿い、「花水川」沿いの道選びました。しかし、この辺りからの川沿いの道は砂利道でとても走りにくいです。そして約2km下流の出発点の「花水川橋」に到着しま...2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』⑥渋田川と金目川の合流~河口へ

  • 2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』⑤鈴川と渋田川の合流

    「金目川サイクリングコース」は下って行くと新幹線と交差します。ここからは田舎の田園風景から都会の景色に変わっていきます。川沿いには欧州風の一軒家の住宅が増えてきました。そして渋田川と「鈴川」の合流地点にある「立堀親水公園」に到着します。「立堀親水公園」は平塚市にある周辺の自然環境と景観を守るためにつくられた都市緑地で昭和後期につくられた公園です。公園の設備にはトイレ、水飲み・手洗い場があります。遊び場には砂場、ブランコ、すべり台、鉄棒があります。「鈴川」沿いには珍しいざる菊が埋められていました。「立堀親水公園」の少し下流の「東雲橋」から上流を見た合流点です。左側が「鈴川」で、右側が「渋田川」で合流して「渋田川」になります。「渋田川」は神奈川県伊勢原市西富岡に源を発し東海大学病院付近まで概ね南東へ流れ、国道...2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』⑤鈴川と渋田川の合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』④金目川から鈴川へ

    「金目川サイクリングロード」は「吾妻橋」から県道63号線相模原大磯線を1.4km北上すると「大畑橋」に到着です。ここで「大根川」「板戸川」が「鈴川」に合流して下流へ流れて行きます。「金目川サイクリングコース」はここで「鈴川」沿いに下って行きます。「鈴川」周辺は田園風景を眺めながら畑の田舎道を進みます。「鈴川」は、神奈川県伊勢原市の丹沢山系、大山に源を発し、伊勢原市西部、平塚市中部を流れます。平塚市南原で渋田川を合わせた後、『金目川』に合流します。延長は16km。川沿いには田舎道には合わないカラフルな家が見られます。「鈴川」では、風物詩となっている鈴川鯉のぼりまつりが毎年開催されています。開催のきっかけは、平成19年から市民による「鈴川」での環境保護活動と子どもの健全育成の一環として、各家庭で不要になった鯉...2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』④金目川から鈴川へ

  • 2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』③新幹線~吾妻橋

    「金目川サイクリングコース」は河口のスタートから4km地点当たりで、新幹線の高架下をくぐります。この付近の風景は素晴らしく一変します。住宅や公園だった景色が田園風景ベースのサイクリングコースへと変貌します。途中に『金目川』に流れ込む川があります。「纒(まとい)緑道」と呼ばれる江戸時代に築かれた「控え土手」です。市内に残る最も大規模なもので、ほぼ完全な姿を今に伝えており、防災を考える上でも貴重なものです。現在は地元住民の憩いの場となっていて、季節によってアジサイ、ヒガンバナ、日本スイセンなどを楽しめ、ときおり季節の情報がタウン紙などで紹介されています。そして『金目川』は東海道新幹線と交差します。そして有料道路小田原厚木道路を交差します。この辺りも都会を忘れさせてくれる田園風景が続きます。小田原厚木道路を潜り...2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』③新幹線~吾妻橋

  • 2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』②河内川分岐点

    「金目川サイクリングコース」は、所々に案内標識が設置されています。紛らわしい箇所に差し掛かると写真のように案内標識でコースの方向を教えてくれます。スタートから約2kmのところで「河内川」と分岐します。手前が「河内川」、奥の方が『金目川』です。「河内川」は延長3.5kmで神奈川県平塚市広川の五領ヶ台高校付近に源を発して、県道公所大磯線と平行しながら平塚市山下で『金目川』に合流します。所々で鮒が気持ちよさそうに泳いでいます。そして野鳥をよく見かけます。「河内川」との分岐点にある三角州には先端まで整備された道があり、先端までサイクリングができます。「金目川サイクリングコース」はこの三角州を渡って『金目川』沿いのサイウリングロードに出て上って行きます。続く、、、ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。...2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』②河内川分岐点

  • 2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』①花水川橋~東海道本線

    『金目川』は、水無川や鈴川、渋田川など多くの河川と合流して相模湾に注ぐ湘南地域を代表する河川です。河口付近では「花水川」と呼ばれています。水源から海までが21キロメートルと非常に短い河川であることから、頻繁に渇水に悩まされてきたと同時に、台風などによる治水対策が難しい流域といわれ、特に、中流部は周囲の田畑より川床が高く、曲がりくねっており、昔は大雨により、洪水がよくおこる「あばれ川」でした。秦野盆地に蓄えられた安定した水源を鈴川や渋田川から農業用水として灌漑に用いることにより、この地域を豊かな水田地帯へと高めました。豊かな自然に恵まれた「金目川サイクリングコース」を走ってみました。先ずは起点となる「花水川」河口ヘアプローチです。河口へは、JR平塚駅から「花水川橋」まで約3kmの距離を走ります。花水川橋平...2022神奈川河川ポタリング『金目川サイクリングコース』①花水川橋~東海道本線

  • 2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑦大磯区間~終点

    大磯港から西に進む『太平洋岸自転車道』は大磯区間として整備されており、西湘バイパスに沿って造られた自転車専用道路です。令和2年6月に葛川にかかる橋が完成したことにより、西は大磯プリンスホテル付近まで、東は134号線に沿ってすすみ、花水川手前で「金目川サイクリングコースへ」とつながっていきます。大磯は明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘が多く建てられました。特に伊藤博文、吉田茂のそれは特に有名です。この他に山縣有朋や西園寺公望、大隅重信、陸奥宗光、岩崎弥之助、安田善次郎といった政財界要人の別荘が立ち並ました。1907年(明治40年)頃の大磯には150戸以上の別荘があったと言われ、「政界の(あるいは湘南の)奥座敷」と称された。西湘バイパスに沿って造られた自転車専用道路は、自転車でサ...2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑦大磯区間~終点

  • 2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑥大磯海水浴場

    『太平洋岸自転車道』ポタは金目川を渡り、神奈川の大磯町に入ってきました。大磯の海岸は、明治18年、元陸軍軍医総監であった松本順氏によって開設された日本最初の海水浴場です。大磯の海は、「北浜海岸・照ヶ崎海岸・こゆるぎの浜」と、それぞれ特色のある3つのエリアで、違った楽しみ方を見つけることができます。北に位置する「北浜海岸」は、波乗りや海水浴・釣りができる砂浜海岸です。波が良い時はサーファーさんで一杯なので釣りは港の西側でやりましょう。散歩や日向ぼっこも良いですね。イスを持参して一杯やりながら海をぼんやり眺めているだけで癒されます。そして更に西へ進むと「大磯港」に到着します。300台以上停められる県営駐車場があります。また、JR大磯駅より歩いても利用できます。「大磯港」は公園になっており、大磯港遊歩道がありま...2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑥大磯海水浴場

  • 2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑤平塚海岸~花水川(金目川)

    『太平洋岸自転車道』ポタは平塚市の平塚海岸に入ってきました。平塚海岸には「湘南ベレマーレひらつかビーチパーク」があります。神奈川県による総合イベント「サーフ'90」が開催されたことを契機として、通年利用できる未来型ビーチとして「湘南ひらつかビーチパーク」は誕生しました。〇スポーツコート・ビーチバレーコート(10面)・ビーチサッカーコート(1面)・ビーチラグビーコート(1面)・3on3コート(1面)・広場(1面)1995年7月には、売店・更衣室等を備えた「湘南ひらつかビーチセンター」がビーチパーク内にオープンしています。そして津波避難展望台があります。ここからの眺めも素晴らしいものです。沖に際だって目立つ「平塚沖総合実験タワー」があります。相模湾平塚沖1km、水深20mの海域に設置されている海洋観測のための...2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』⑤平塚海岸~花水川(金目川)

  • 2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』④相模川河口~湘南大橋

    『太平洋岸自転車道』ポタは「柳島海岸」を過ぎて相模川河口に来ました。海岸には下水処理施設から流れ出す処理水が勢いよく流れ出てます。下水処理施設の2階は「柳島しおさい公園」となっており、市民の憩いの場にもなっています。こちらが相模川の河口です。河口の幅は約650mあります。遠くには富士山が見えます。河口付近ではいい波が立つのでしょう。サーファーの姿も見えます。そして相模川河口に架かる「湘南大橋」は、神奈川県平塚市の国道134号の橋です。相模川に架かる橋の中で最も河口側に存在して全長698m。現在の橋は2代目です。橋の東側から平塚市となります。湘南大橋の上からみた相模川の河口です。河口には巨大な三角州ができています。相模川の上流側です。広い!「湘南大橋」は2010年4月1日よりより5年間の契約で機械工具卸のト...2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』④相模川河口~湘南大橋

  • 2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』③サザンビーチちがさき~柳島海岸

    『太平洋自転車道』ポタは茅ヶ崎の「サザンビーチちがさき」に入ってきました。明治31年(1898年)に開設された「茅ヶ崎海水浴場」は、平成11年(1999年)に「サザンビーチちがさき」に改称されました。正面に「えぼし岩」、「伊豆大島」、東に「江ノ島」、西に「富士山」が望める海水浴場は、毎年7月第1土曜日~8月31日まで開設しています。海に到着すると、まず「サザンビーチちがさき」のシンボル「C」が目に入ります。Cの右側に人が立つと「円」になるため「縁結び」のスポットとしても知られています。また、サザンオールスターズのCDジャケットにも使用されており、ファンの方はぜひ写真を撮りたくなりますね!海の真正面には、「えぼし岩」が見えます。1200万年前に誕生した「えぼし岩」は、長い月日をかけて波で削られ、現在の形にな...2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』③サザンビーチちがさき~柳島海岸

  • 2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』②茅ヶ崎海岸

    『太平洋自転車道』は辻堂海浜公園を過ぎて「茅ヶ崎海岸」に入ってきました。海岸堂を進んで行くと一際目立つ人工物「汐見台ウッドデッキ」があります。周辺には何もありませんがめちゃくちゃ見晴らしが良い!相模湾を一望できます。雲がかかってない時は富士山も見れます。更に進むと「茅ヶ崎東海岸」に到着します。別名「菱沼海岸」です。茅ヶ崎海岸もたくさんのサーファーが出ています。SUPもやっています。茅ヶ崎海岸で中心となるのは「茅ヶ崎ヘッドランドパーク」です。茅ヶ崎ヘッドランドは砂浜の侵食を防ぐために人工的に作られた小さな出島。T字型をしているため「Tバー」とも呼ばれています。この付近は非常に波が強くなることがあるので、先端のテトラポッドに覆われたエリアは基本的に立ち入り禁止。遊泳は禁止されてはいませんが、Tバーに沿って「離...2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』②茅ヶ崎海岸

  • 2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』①鵠沼海岸~辻堂海浜公園

    『太平洋岸自転車道』は、千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の各太平洋岸を走り、和歌山市に至る延長1,400kmの自転車道構想のことです。今回は神奈川県の湘南海岸を走る『太平洋自転車道』をチャレンジしてみました。出発点は神奈川県藤沢市南部の境川河口から引地川河口までの海岸の「鵠沼海岸」からです。「鵠沼海岸」の開設時期は差があり、鵠沼海岸海水浴場が1886年(明治19年)開設、片瀬西浜海水浴場は1947年以降開設と鵠沼海岸の歴史はかなり古いんです。サーフポイントとしての「鵠沼海岸」は、誰でもサーフィンを楽しみやすいポイントであり非常に混雑するポイントでもです。今回の『太平洋自転車道』ポタは「鵠沼海岸」のスケートパークの脇の道から出発です。神奈川県藤沢市と茅ヶ崎市の湘南海岸に沿う自転車道...2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』①鵠沼海岸~辻堂海浜公園

  • 2022神奈川河川ポタリング『境川』⑧鵠沼~境川河口

    『境川』ポタリングはいよいよ河口に近づいて来ました。この辺り川沿いに江ノ電の「鵠沼」駅があり、線路橋が『境川』に架かって昭和初期の懐かしい風景を思いだされとても癒されますよ。「鵠沼」駅は河口からは約2kmの地点で、もうすぐ河口です。そして下って行くと河口に架かる「弁天橋」に到着です。人専用橋で小田急線の「片瀬江ノ島駅」に直結しています。『境川』の河口付近の川幅は約100mの広さになっています。「弁天橋」の長さは108.5mあるそうです。ここで東京の南町田から下り、河口の江ノ島までの『境川』ポタリングは完走です。ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。沖縄ランキングにほんブログ村2022神奈川河川ポタリング『境川』⑧鵠沼~境川河口

  • 2022神奈川河川ポタリング『境川』⑦柏尾川と合流

    『境川』は東海道本線の線路と交差した後延長11kmの二級河川「柏尾川」と合流します。『境川』の下流から見て、左側が『境川』、右側が「柏尾川」です。「柏尾川」は、源流である戸塚区の周囲の区から流れる複数の小川のうち港南区から流れる「平戸永谷川」と瀬谷区から流れる「阿久和川」が合流する戸塚区柏尾町付近から「柏尾川」の名称に変わります。戸塚駅付近より大船駅付近までJR東海道本線沿いを流れ、手広付近までは神奈川県道304号線腰越大船線にほぼ平行に流れています。手広付近からは神奈川県道32号線藤沢鎌倉線を藤沢駅方向に流れ、藤沢市川名で『境川』に合流します。手前が『境川』、桜並木の散歩道があります。更に下ると「馬鞍橋」があります。「馬喰橋」は、新屋敷橋近く、『境川』沿いの市道にあり、10mほど下に『境川』の支流となる...2022神奈川河川ポタリング『境川』⑦柏尾川と合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『境川』⑥藤沢宿へ

    『境川』ポタリングは更に下って行くと巨大な橋の下を通ります。「横浜水道境川水路橋」です。神奈川県と共同で運用している相模川の寒川取水堰から取水し、横浜市戸塚区の小雀浄水場まで約12.4kmの導水路の橋です。『境川』ポタリングは開放的な気持ちで川沿いをまっすぐ走り続けられます。藤沢市立大清水中学校の辺りは「大清水境川アジサイロード」があります。そして更に下ると国道1号線を交差します。この辺りから藤沢市街地に入ってきます。近くにある「御殿辺ポンプ場」で下水道を『境川』に流しています。その隣には「藤沢市民病院」があります。藤沢市・茅ヶ崎市へ24時間体制で高度医療を提供する救命救急センター、小児救急医療拠点病院、地域がん診療拠点病院、地域周産期母子医療センターなど、さまざまな機能を持つ地域の基幹病院として、高度急...2022神奈川河川ポタリング『境川』⑥藤沢宿へ

  • 2022神奈川河川ポタリング『境川』⑤横浜薬科大学と宇田川合流

    『境川』ポタリングは「境川遊水地公園」を過ぎると一際目立つ人工物を目にします。横浜薬科大学図書館です。五重塔を思わせる高層ビル。かつて神奈川県横浜市戸塚区俣野町字沖原700番地で営業していた遊園地横浜ドリームランドの高層ホテルでした。横浜ドリームランドは日本ドリーム観光株式会社により1964年に開園、同社により、翌1965には併設の高層ホテル「ホテルエンパイア」、1966年にはアクセス路線としてドリームランドモノレールが開業(翌1967年運行休止)。東京近郊の一大レジャーランドとなるべく計画されたが集客は伸び悩み、2002年に経営悪化のため閉園、翌2003年にモノレールも廃止されました。その後、紆余曲折を経てドリームランド跡地を買収した都築第一学園が、2005年(平成17年)に改装工事に着手し、同学園が2...2022神奈川河川ポタリング『境川』⑤横浜薬科大学と宇田川合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『境川』④境川遊水地公園と和泉川合流

    『境川』は相鉄いずみの線と横浜市営地下鉄と並行して交差します。そして広大な湧水池があります。「境川遊水池公園」の今田遊水地です。「境川遊水地公園」は、境川遊水地の上部空間を県立公園として整備したもので、平成16年度に事業着手し、令和元年7月に全面開園しました。公園内には、境川の自然豊かな水辺空間を活かし、様々な生きものが生息できるビオトープがあり、環境学習などが体験できる場を提供されています。また、レクリエーションの場として、少年野球場、多目的グラウンド、テニスコートの有料施設と、噴水広場や芝生広場などの施設があります。遊水地は、河川堤防の一部を低くして河道からあふれた洪水を一時的に貯留することで、洪水被害を軽減させるためにつくられる池のことです。「境川遊水地」は、俣野遊水地、下飯田遊水地、今田遊水地の3...2022神奈川河川ポタリング『境川』④境川遊水地公園と和泉川合流

  • 2022神奈川河川ポタリング『境川』③境川サイクリングロード(相沢川合流~境川遊水地公園)

    『境川』は宮久保公園を過ぎ下流へ向かうと「相沢川」と合流します。こちらの手前岸が横浜市泉区、対岸が大和市になります。「相沢川」は神奈川県の主に横浜市瀬谷区を流れる『境川』水系の河川で、上流は横浜市瀬谷区まで伸びています。『境川』との合流点には、何故か大きな鮒が大量に集まっています。更に下って行くと東海道新幹線と交差します。そして更に下ると「いちょう団地」があります。「いちょう団地」は、神奈川県横浜市泉区と大和市に跨がる県内最大の公営団地です。3600戸からなる大型団地で、横浜市側に48棟、大和市側に31棟が建てられています。団地の入居は、1971年(昭和46年)に開始されましたが、外国人が入居するようになったのは、1990年代前半の頃からです。現在では、東南アジア、中国、南米など11か国2500人以上(団...2022神奈川河川ポタリング『境川』③境川サイクリングロード(相沢川合流~境川遊水地公園)

  • 2022神奈川河川ポタリング『境川』②境川サイクリングロード(246号~宮久保公園)

    『境川』下流ポタで最初のラウンドマークは国道246号線です。『境川』は246号線と並行して流れていましたが、246号線の下を潜り下流に向かいます。ここから「境川サイクリングロード」県道451号線になります。次には東名高速の下を潜ります。北から南に流れる『境川』は東西に延びる幹線道路を交差してます。そして更に下って行くと田園風景に中に県立大和東高が見えてきます。真っ白な建物で周りの風景に浮いてよく目立ちます。更に下ると『境川』沿いにある公園「瀬谷本郷公園」に到着です。この公園は野球やテニスのグランドがあります。そして「大門川」と合流。横浜市瀬谷区を流れる境川水系の河川です。自然の川と言うよりも整備された用水路ですねぇ。「大門川」の河口には網ですくえるぐらいの沢山の魚が泳いでいます。何か餌になるような物が流れ...2022神奈川河川ポタリング『境川』②境川サイクリングロード(246号~宮久保公園)

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