アプリブランド創業者のコラム。 ありふれた日常のできごとについてユーモラスな語り口で。 生きるのが楽になり、ちょっぴり勇気が湧いてきます。
嫌なことがあったときに気分を変えるアプリ「表裏一体」、心に栄養を補給するアプリ「風光明媚」などを提供するアプリブランドの作者のブログ(コラム)です。 ユーモラスな口調で日常のできごとについて語ります。 ホッとしたいときや気晴らしにどうぞ。
大型連休だ。長い人では9連休の人もいるだろう。気候も良いし休んで遊ぶという人は多いのではないか。 ところが、世の中にはそうしない人もいる。たとえば自分が教わっている先生がそうだ。 世間の流れに合わせて休むということはない。休みたいときに(おそらく短時間)休むのだそうだ。 自分もそう思う。やることはいつもと変わらない。 アプリを作り、人に意見を聞いて、また修正する。その繰り返しである。ゴールデンウィークはいつもと変わらない日常だ。特に嬉しいとも思わない。 さて、今日はテスト用のAndroid携帯を買いに近くのパソコンショップへ。もちろん仕事だ。 子どもには体験ゲームコーナーで遊んでいてもらって、自分は携帯コーナーへ。 Androidは今までしっかりと見たことがなかった。iPhoneと違い大きさも色も本当にまちまちだ。と、よく見ると携帯が10%引きになっている。説明を見ると、ゴールデンウィーク特別セールということだ。 ・・なんだ、とても嬉しいではないか。ゴールデンウィーク!
今週は仕事でトラブルがあり、やりたかったことができなかった。いつも週の目標を立ててその達成に向けて一つ一つこなしていくのだが、ほとんどが終わっていない。 だが、よいではないか。自分は割と目的思考が強く、その達成に力を注いで”遊び”が少なくなってしまうことが多い。 けれどそれだと視野が狭くなりがちなのだ。疲れてもいるし、たまには目的達成を忘れ、遊びを取り入れるのも良いのではないか。 と、あまりやっていなかったゲームに手を出してみる。最近のゲームはよくできていて、週にこれだけのミッションをクリアしなさい、クリアしたらアイテムをあげますよと伝えてくる。 こうなると、ぜひ達成しなければいけない気になる。何しろアイテムがもらえるのだ。がんばらねば。 ・・ふと気づく。これでは遊びではなく、ただの仕事ではないか!
4月に新入社員を迎えるという会社は多いのではないか。 活力、新しさ、緊張、期待。多くのものを持って彼らはやってくる。廊下ですれ違えば元気なあいさつを、話す言葉は若々しく、ぎこちない自己紹介は微笑みを生む。 外国では秋に新年度が始まったりするというが、日本は春だ。冬の終わりとともにやってくる新人は日本の会社の、春の風物詩と言えるのではないか。 先輩社員としては、春のさわやかさは無理でも、夏のギラギラ感くらいは持っていたいものだ。
昨日、町内会で防犯パトロールを行った。月に2回、町内会の人間が町の見回りを行うものだ。 最初は億劫に感じていたが、行ってみると気が変わった。 まず、中々に歩くのが楽しい。それぞれが防犯灯を持ちながら、路地を歩いていく。時には路地に目を凝らし、時には通りすがる人とあいさつしながら。よく歩くのでいい運動にもなるし、知らなかった町の風景とも出会える。 また、大げさな言い方だが、こういう地道な活動で町の安全が保たれているのだと、実感する。そんな人たちの一員としていることも何だか誇らしく思えた。 最後に、親水公園を通りかかったとき、街灯にライトアップされた桜が見えた。とても綺麗である。こんなところで夜桜が見られるとは。 知らなかった町の風景だ。
表裏一体のキャラクター紹介、最後は子ブタとオオカミだ。 人間以外のキャラクターを考えたとき、おとぎ話のキャラが良いのではないかと思った。なかなか案が出ない中で思いついたのがこの組み合わせである。三びきの子ブタのキャラたちだ。 この2キャラの性格は画面に並べてみてから考えた。心配性のオオカミとやる気のない子ブタである。物語の中の性格とは違うと思うが、そこはあまり気にしていない。 いまどきは真面目に考える人が多く「やらなければいけない」と思ってあれもこれも行い、結果、疲れてしまう。そのアンチテーゼとしての「やる気なし」は良いのではないかと思った。全てが「やらなければいけない」ことではないのだ。 そんな子ブタの言動を見て「まっ、いっか」と心が楽になる人がいてくれればと思っている。
前回に引き続き表裏一体の登場キャラクターを紹介する。 天使と悪魔、白猫と黒猫に続く3組目は王子様とお姫様だ。王子様がナルシストという設定である。自分は素晴らしい、世界は私のために回っている、周りの人も自分のおかげでよかったな、という口振りだ。 一見嫌なやつだが、突き抜けているために以外と嫌味はないと踏んでいる。また、自分を信じていてとても前向きなので力がある。こうあってもいいのではないか、と思ってしまう。その方が人生面白そうではないか。 続いて4組目だが、赤ちゃんとロボットだ。意識したのは堅さと柔らかさ。赤ちゃんのように素直になってみたら物事がもっとうまく進む人は多いのではないか。ロボットのように決められたプログラム通りではいろんな可能性を潰してしまわないか。 なお、赤ちゃんなのでセリフはほとんどが「ばぶ」のような感じである。単に赤ちゃんであればいいということでもなさそうだ(当たり前だ)。 5組目に入りたいところだが、長くなってしまったので続きは来週ということにさせていただく。
先週、もうすぐ春だなぁと書いたが、雨が降ったりどうにも寒い。こんな日に出かけると風邪でも引きそうだ。 という中で、今日は無謀にも子どもと釣りに行った。どうしても行きたいらしい。さすがに屋内なのだが、移動はもちろん外である。寒さは君には関係ないのかい?と言いたくなる。 バスと徒歩で行って帰ったが、やはり寒い。厚着をしてやっとというところだ。ふと横を見ると子どもは寒がっていない。むしろアイスを食べている。 やっとの思いで家に着いたところ、子どもの様子がおかしい。熱い、と言う。体温計で測ってみると37.8℃。やはり熱がある。ほらみたことか、やはり無理があったのだ。今日は早く休むことにしよう。 そういうことで早々に風呂に入る。長湯はしない。出たら早々に寝る支度だ。 出たところで念のためもう一度熱を測る。目を疑う。36.1℃。治った、と言う。 寒さとか熱とかいろいろと君には関係ないのかい?
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