「スピード感」という言葉ほど、わかりづらいものはありません。 多くの人は、スピードを意識して仕事をするくらいに捉えています。 そう、具体的行動がなかなかイ…
ビジネスマン・ビジネスウーマンの仕事術、身構え方、ビジネスマナーを紹介しています。
『出世はタイミングで決まる!』『なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか』など掲載 人を頼らず、人の意見に振り回されず、自分の生きる道は自分で決める! 自分の頭で考えれば、本に書かれていることを「そんなわけはない」と思えてくる。
「スピード感」という言葉ほど、わかりづらいものはありません。 多くの人は、スピードを意識して仕事をするくらいに捉えています。 そう、具体的行動がなかなかイ…
「ゴミ箱に書類を捨ててはいけない」と言いますよね。 その理由を端的に言えるでしょうか? 情報が盗まれるおそれがある。 悪用されるおそれがある。 などの答…
出張の持ち物を「持って行った方がよい」と考えると、持ち物はどんどん増えていきます。 たしかに、持って行った方がよいに違いありませんが、実際には、あまり使わ…
仕事で評価されない人の原因は、意外にシンプルなところにあるような気がします。 上司が仕事の中身を理解していないのです。 仕事の中身が理解されなければ、評価さ…
「損な役回り」は、本当に貧乏くじを引いたということなのでしょうか? しかし、「損な役回り」を演じている人のことは、上司も周囲の人も知っています。 ここに「…
自分のことを100%好きになってもらえることなど、あるのだろうか? その人のことを好きな場合でも、その人の全部が全部好きなわけではないはずだ。 とこ…
書類が混ざるとは、意図しない他の書類が混入してしまうことです。 このことに気づかず、取引先に書類を届けてしまうと、情報漏洩が発生します。 その書類は他社あて…
「不器用さ」に悩むビジネスマンは多い。 自分でも、身のこなしや生き方が「不器用」だと思うのだ。 しかし、「不器用さ」が有利に働くことも多い。 上司は…
仕事での「自分らしさ」に悩む人はけっこういます。 難しく考える必要はありません。 今までの経験が、自然に「じぶんらしさ」を作っています。 その人の経…
自分の仕事を、単に「営業」「総務」「企画」と表現しただけでは、人にはわからない。 営業なら、どんな企業や業種を対象にしているのか、受け持っている取引先…
落ち込んだ人に、「あなたなら大丈夫」「頑張ろう!」と、励ましの言葉を言うと、その人はうなずくか、無言でいます。 しかし、その人の本当の気持ちはわかりません。 …
営業不振は、営業に慣れてくると起きます。 既存顧客への熱量が下がるからです。 それは、既存顧客対応より、開拓型の営業や高難度の営業が、本当の営業と思えてくる…
「頼りになる」を、上手く言い換えれませんよね。 しかし、なぜ「頼りになる」と思ったかを、考えると、答えが見えてきそうです。 それは、いつも同じような結果を…
実印とは、市役所・区役所などに印鑑登録した印だ。ということは、今、使っている三文判でも印鑑登録が可能ということであり、実印として使用できるということだ。 …
法人営業に向いている、向いていないという議論はあるが、 法人営業は、取引先のことをどれだけ知っているかで、結果が決まる。 取引先のことを知る一番の方法は、…
始末書にはさまざまなテンプレートが紹介されている。 「よし、これで行ける!」ということになりそうだが、本当にそれでOKなのだろうか? 忘れがちだが、始…
「なぜハンコを押すのか」と思っている人は多い。 たしかに、最近の書類には「自署した場合は印はいりません」と書かれている。 本人であることはたしかだからだ。 …
直属の上司とは誰のことを指すのか、意外にわからない人は多い。 課長なのか、係長なのか、それとも主任かといったことだ。 チーフなのか、リーダーなのかということ…
「仕事の相性」を上手く説明できるだろうか? 仕事のペースが合っている。 意見を言い合える。 などと言い換えることができるかもしれないが、なぜか合うということ…
上司から、急に「あれどうなった」という言葉が飛び出ることがあります。 頼んだことを忘れていなかったのです。 頼んだ人は、頼んだことを忘れることがない。 …
上司との関係で必ず出てくる言葉は信頼関係だ。 しかし信頼関係ができれば、距離が近くなるかと言えば、そうとも言えない。 「距離が近い」を言い表すのは、なかな…
「今日は無礼講で行こう」と言われたとき、その解釈はまちまちではないでしょうか? 「上の人に気をつかう必要はないんだ」と思う人もいれば、 「自由にものが言え…
「頑張れる期日」を言うことは大事だ。 すると、上司も取引先もみんな喜ぶ。 意欲も評価される。 一方、「できる期日」を言うのはなかなか難しい。 こわい…
新年おめでとうございます。 今年最初の記事になります。 さて、みなさんは今年の「おせち」どう選びました? きっと、早々と選んだという人が多いと思います。 私も…
2024年最後のブログとなりました。 この一年、お疲れさまでした。 みなさんは、今、「2025年も頑張ろう!」と思っているはずです。 思わず応援したくな…
人はみな、「よく思われたい」と思っている。 人間関係の悩みの背景には、この「よく思われたい」が存在している。 だから悩むのだ。 いっそのこと、「よく…
すぐ「できたか?」「やったか?」と訊く上司。 せっかちなのだ。 でも、なぜ上司はせっかちなのか、考えたことあるだろうか? 意外にこの問題に答えられな…
サラリーマン時代、トップから教えてもらったことがある。 「お詫び訪問でお茶を飲むな」ということだ。 それから長い月日が経ったが、今でも、その教えを「なるほど…
私は担当者時代に、上司の「まだやってるの?」という意味を勘違いしていた。 「大変だね。ご苦労さん」と受け取っていたのだ。 その後、私も部下を持つようになり…
手帳をそのまま捨てることに躊躇すると思います。 手帳には個人情報が書かれているからです。 万が一、人の手に渡ったら、悪用される危険があるのです。 た…
「集中力」を高めることについては、さまざまな方法が紹介されていますが、そもそも、「集中力」って上手く表現できませんよね。 粘土遊びの楽しさはどこから? そ…
一流の人の所作はどこか違うと感じているものの、「そのどこか」を、なかなか言えない。 多くのビジネスマンがわからないでいることだ。 所作が立体のなかに収まって…
「相手の気持ちになれ」と言うが、非常に難しいことだ。 というのは、相手が電車を乗り継いだりして、たいへんな思いをしながら、自分を訪ねて来ているのを、とかく忘…
私たちは「いい意見」とは、注目を浴びる意見だと思っている。 しかし、自分の中で「いい意見」だと思っていても、注目を浴びるとは限らない。 意見が場に合ってい…
前任者のミスを報告できますか? 意外と難しいはずです。 前任者を傷つけたり、前任者から恨みをかってしまうのではないかと考える人も多いと思います。 で…
「白シャツ」にどんなイメージを持つだろうか? フレッシュと感じる人は多いはずだ。 その他、「クセがない」と思う人もきっといる。 じつは、白シャツを場面…
どこまで頑張ったらよいかなど、誰もわからない。 ただ、人が感じる「努力」といったものもある。 そんなとき、人は手を差し伸べてくれる。 助けてくれるとい…
「営業のやり方」、教わったことあるだろうか? 仕事の進め方、顧客対応、ビジネスマナーについては、あれだけ丁寧に教えてくれるのに、不思議だ。 だから、みんな…
「印鑑をもらう」を言い換えることできますか? 「ハンコください」ではちょっと軽すぎます。 さりとて、「印鑑お願いします」では、どこか硬く窮屈です。 じつは、そ…
運動会の玉入れ競争をイメージしてください。 玉を多く投げないと、ネットは埋まりませんよね。 重要なことは、投げた玉が全部ネットに入ったかということです。 …
「勉強になりました」はなぜかビジネスマナーの本ですすめられている言葉です。 あなたはこの言葉を言われたら、嬉しくなりますか? ちょっと違った感覚を覚えるので…
「なめられる」という言葉ありますよね。 軽くみられることです。 今まで、職場でなめられやすい人の特徴は、性格面にスポットが当てられてきました。 そんな面も…
「ここだけの話」と言われたら、あなたは約束を守れますか? きっと他の人に話してしまうのだと思います。 それは、「ここだけの話」は「秘密にして」より、…
よく、「うがった見方をしている」 「あなたこそ、うがった見方をしている」 と言い争いますよね。 互いに「ひねくれた見方をしている」と言いたいのです。 しか…
会社社会にはソツない人がいる。 「人についての話」を聞いてはいるが、加わらない人だ。 そして、その話はいつか、どこかで必ず漏れる。 会社社会での共通…
名刺交換と言えば、名刺交換のその瞬間にスポットが当たる。 しかし、そもそも、なぜ名刺交換をするのだろうか? 交換した名刺を、自分の手元に置いておきたいからで…
「まあいいか」を連発する上司。 この言葉に「よかった」と思う部下と、 顔色を変える部下がいる。 上司の「まあいいか」を合格点と解釈する部下と、 不合格…
「あの書類、どこに行っちゃたんだろう?」という瞬間ありませんか? こうした場合、不思議なことに思い出せないのです。 無意識にどこかに置いたからです。 …
女性の強みは、 「共感性」「協調性」「親和性」「繊細性」「母性」「勤勉性」 と言われている。 しかし、男性から見た女性の強みとして、 上記に加え、工作資源を…
重要な場面に限って、「その場にいない」人っていませんか? これから会議が始まる、取引先が来社するといった時に、席にいないのです。 今まで、その人たちの行…
私たちは「大勢の中から選ばれる」ということに、 ものすごく重点を置いている。 そこに意味を見出しているのだ。 「大勢の中で戦う」ということは、どんな…
訪問した相手が不在だった時に置く名刺には、 「訪ねてきたことがわかる」という効果があります。 しかし、積極的な効果を狙う方法はないでしょうか? じつ…
「頑張ったね」と「能力高いね」 どっちを、喜びますか? 日本のビジネスマンは圧倒的に「能力が高いね」だと思います。 「優秀志向」が強いのです。 能力を認…
「『自分の強み』を決めているのは、誰?」 と言われれば、当然、自分という答えが返ってくるでしょう。 しかし、「自分の強み」が、人が考える強みと一致しないこ…
お客さまとの会話で、ビジネスと関係ない話をした時、嬉しくなりますか? たぶん、「親しくなれた!」という気持ちになるものです。私もそうでした。 しかし、…
上司だって、失敗することがあります。 そんな時、どんな態度をとりますか? 意外に「それ見たことか」「こっちにまで迷惑が及ぶ」といった態度をとる部下は多くいま…
手土産の意味は意外にわかっていません。 なぜ、転勤したとき、取引先に手土産を持って行くのでしょうか? 「それが挨拶だ」と言う人もいるかもしれませんが、 そ…
お願いした人に「力及ばず申し訳ない」と、 謝られたら、どうしますか? そう、どうすることもできないのです。 会社社会では、部下の昇進が叶わなかったと…
「手なり」っていう言葉、聞いたことありませんか? 元々は麻雀用語で、「牌効率のみでアガリに向かうこと」を言いますが、 これだけだと、わからない人もきっと多く…
「お急ぎかと思いまして」と、 期日前に、依頼された書類を渡したとき、相手はどう思うだろうか? 「助かる!」以上の感情を持つのではないでしょうか。 「思いま…
「言い訳」はどんなに工夫を凝らしても、やはり言い訳に聞こえてしまいます。 ところが、「言い訳」となる事実への対応を聞くと、 人は「言い訳」の中身を理解するの…
「結論から話せ」と言われるが、 結論から話し、上司にはまってしまう部下は多い。 話のタイトルがないからだ。 「〇〇の件ですが」と、話のタイトルがあ…
仕事の「質」と「量」どちらが大切かという議論は、尽きることなく続いているが、 「質の高さ」を表現するのは、非常に難しい。 仕事の精度については表現で…
時代の変化を感じさせるのは、 お酌の仕方だ。 かつては、相手のグラスを空けさせないことが気づかいだった。 だから、積極的にお酌した。 しかし、今は、…
会社には、その人について、コメントできる人とコメントできない人がいる。 何が違うのだろうか? コメントできる人は、その人の行動が浮かぶ。 一方、コメ…
「自分らしさ」を表現することは、なかなか難しい。 企業で働くビジネスマンやビジネスウーマンならなおさらだ。 「自分らしさ」を自分の経験と置き換えることはでき…
商談時間30分を、長いと思う人もいれば、 短いと思う人もいると思います。 きっと、ケースによって違うのでしょう。 しかし、長いと思うか、短いと思うかは、相…
意外に難しいのが、「質問されたことに答える」ことだ。 ダイレクトに質問に答えてないこともあれば、質問されたこと以外のことを話してしまうこともある。 …
部下と面談してはっきりわかることがある。 「できたこと」を中心に話す部下と、 「できなかったこと」を話す部下がいることだ。 どちらが良いかという問題…
「お言葉を返すようですが」を、 上司に反論する時のマナーの言葉だと思っている人は多い。 この言葉が出るのは、社会人になってすぐに覚える言葉だからだ。 いわ…
「頑張ります」は、ビジネス記事では評判がよくない。 「どう頑張るか」が示されていないからだ。 私は長い間、そのことに疑問を持ち続けてきた。 たしかに、…
上司との面談で、 「キャリアアップ」という言葉はわかりにくいかもしれません。 キャリアップという言葉は、言った方はよくわかっていても、言われた方はよくわか…
話し方で一番むずかしいのは、「間の取り方」だ。 どういう所で間を置いてよいかわからないし、練習する場もない。 話し方で一番難しいのは「間の取り方」 とこ…
私たちは、「思い通りにならない」は意外に楽しく、 続けられる要因になっていることを知っている。 思い通りにならないは楽しい ゲームでもそうだ。 めったに…
よく、一流の人は余裕があるように見えると言われる。 しかし、一流の人は忙しいに違いない。 なぜ、そのように見えるのだろうか? 私は、それはスケジュー…
新年おめでとうございます。 新年最初の記事は、「問いを立てる」です。 2024年はどういう年なのか、 自分にとって2024年はどういう年なのか、 問いを…
激動の2023年も終わろうとしている。 最近、つくづく思うことは、 日本人は、物事の終わり方をとても大切にしているということだ。 必死に、「終わりよければ…
「仕事に追われる」という言葉をよく使いますが、 「仕事に追われる人」のほとんどは、 書類に追われているのではないでしょうか? 書類に追われていると、…
「言い訳」の内容は、 じつは、みんな、よくわかっている。 みんなの関心は、そんな事実があって、どう対応したかなのだ。 私たちは、このことをとかく忘れる。 …
アウトプットをわかりやすく言えば、 形として外に出すことだ。 ところが、本や記事ではアウトプットに質的なものを要求してしまう。 これでは、アウトプットしづ…
「あなた、こう言ったよね」と言われて、驚くことがある。 人は飲んだ席での話を意外に覚えているのだ。 飲んだ席での話は、 次第に、会社のこと、職場…
「本当に仕事ができる人」の特徴って、何だろう? ビジネス書に書かれているのは、「仕事ができる」と思われせる方法だ。 しかし、「できる」と思わせることと、…
サラリーマン時代、わからなかった言葉がある。 「ワンランク上の仕事をしろ」という上司からの言葉だ。 今から考えると、言った方も言われた方もよくわからなか…
理想のリーダー像と現実のリーダー像は違うことを示したのは、 『悪いヤツほど出世する』を書いたジェフリー・フェファーだ。 ところが、私たちはそうは考…
書類を収納するファイル、どんどん膨らんでいきませんか? その姿を見るだけで、疲れてしまいます。 また、ファイルの中で書類を捜すにも時間がかかるようになります…
オーラの中身をいくら分析しても、あまり意味がないかもしれません。 オーラは感じ取るものだからです。 感じ取るという視点から、 オーラを考えていきまし…
「なんであいつが」と思うときがあります。 その人が抜擢されたり、昇進したり、いい異動先に行ったりした場合です。 しかし、なぜ「なんであいつが」と思うのでし…
部下の仕事を待てない上司は多い。 「できる」と呼ばれている上司ほど、そんな傾向が強い。 なぜだろう? それは、「できる」と呼ばれていることと密接な関係…
「会社への提言」欄って、見たことありますよね。 しかし、何を書いてよいかわからないから、 ほとんどの人がブランクにしています。 「会社への提言」欄はほとん…
「会社を見返してやりたい」と思うことは、誰にもあります。 その心は「仕事で見返してやりたい」ということですが、 どうすれば見返せるか、なかなかわかりません…
「普遍的」という言葉、聞きますよね。 「あらゆる物事に共通してあてはまる」という意味です。 だから、私たちは「普遍的」なものを追い求めてきたのです。 しか…
仕事を評価されなかった時、 悔しい気持ちでいっぱいになります。 その気持ちはどこから来るのでしょうか? それは、自分の仕事を、理解されなかったからではないで…
「自分を大切にする」とは、 自分の価値観を大切にすることなのだろうか。 自分を肯定するなどなのだろうか? もちろん正解などないが、 その時、その時の自…
「ビジネスショルダーバッグ、使っていますか?」 ときけば、 ほとんどの人が「YES」と答えるでしょう。 今は、ほとんどのビジネスバッグがショルダー付だから…
訪問先に、 「本当に待っているのか」と不安を覚えながら、 向かったこと、ありませんか? アポの確認を躊躇したからです。 アポの確認は躊躇しがちです …
上司に刺さる言葉は、多くのビジネスマンが研究してきたに違いありません。 そこで、ビジネスマン経験が長い私からひと言。 じつは、 上司に一番刺さる言葉は…
取引先に高い店でおごってもらったという経験ありませんか? そんな心の負担は、いつまでも残るものです。 そんなことは、上司にも報告しづらいに違いありませ…
私たちは、「仕事ができる人」を本に探しに行く。 しかし、そこに書かれているのは、著者から見た「仕事ができる人」だ。 あなたとの関係もない。 だから、読み終…
一所懸命、傾聴しているつもりでも、 部下から「話を聞いてもらえない」という答えが返ってくる。 なぜだろう?それは、自分の気持ちをわかってもらえないからだ。 …
「念押し確認」する上司に、 「しつこいな」と思ったことありませんか? なぜ、上司はそこまで心配するのでしょう? それは、自分が「念押し確認」しなかっ…
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「スピード感」という言葉ほど、わかりづらいものはありません。 多くの人は、スピードを意識して仕事をするくらいに捉えています。 そう、具体的行動がなかなかイ…
「ゴミ箱に書類を捨ててはいけない」と言いますよね。 その理由を端的に言えるでしょうか? 情報が盗まれるおそれがある。 悪用されるおそれがある。 などの答…
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仕事で評価されない人の原因は、意外にシンプルなところにあるような気がします。 上司が仕事の中身を理解していないのです。 仕事の中身が理解されなければ、評価さ…
「損な役回り」は、本当に貧乏くじを引いたということなのでしょうか? しかし、「損な役回り」を演じている人のことは、上司も周囲の人も知っています。 ここに「…
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「不器用さ」に悩むビジネスマンは多い。 自分でも、身のこなしや生き方が「不器用」だと思うのだ。 しかし、「不器用さ」が有利に働くことも多い。 上司は…
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自分の仕事を、単に「営業」「総務」「企画」と表現しただけでは、人にはわからない。 営業なら、どんな企業や業種を対象にしているのか、受け持っている取引先…
落ち込んだ人に、「あなたなら大丈夫」「頑張ろう!」と、励ましの言葉を言うと、その人はうなずくか、無言でいます。 しかし、その人の本当の気持ちはわかりません。 …
営業不振は、営業に慣れてくると起きます。 既存顧客への熱量が下がるからです。 それは、既存顧客対応より、開拓型の営業や高難度の営業が、本当の営業と思えてくる…
「頼りになる」を、上手く言い換えれませんよね。 しかし、なぜ「頼りになる」と思ったかを、考えると、答えが見えてきそうです。 それは、いつも同じような結果を…
実印とは、市役所・区役所などに印鑑登録した印だ。ということは、今、使っている三文判でも印鑑登録が可能ということであり、実印として使用できるということだ。 …
法人営業に向いている、向いていないという議論はあるが、 法人営業は、取引先のことをどれだけ知っているかで、結果が決まる。 取引先のことを知る一番の方法は、…
始末書にはさまざまなテンプレートが紹介されている。 「よし、これで行ける!」ということになりそうだが、本当にそれでOKなのだろうか? 忘れがちだが、始…
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部下と面談してはっきりわかることがある。 「できたこと」を中心に話す部下と、 「できなかったこと」を話す部下がいることだ。 どちらが良いかという問題…
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「頑張ります」は、ビジネス記事では評判がよくない。 「どう頑張るか」が示されていないからだ。 私は長い間、そのことに疑問を持ち続けてきた。 たしかに、…
上司との面談で、 「キャリアアップ」という言葉はわかりにくいかもしれません。 キャリアップという言葉は、言った方はよくわかっていても、言われた方はよくわか…