「お急ぎかと思いまして」と、 期日前に、依頼された書類を渡したとき、相手はどう思うだろうか? 「助かる!」以上の感情を持つのではないでしょうか。 「思いま…
ビジネスパーソンが本当に知りたいビジネスマナー! できる人・出世する人になるビジネスマナーを紹介。
『出世はタイミングで決まる!』『なぜ「できる社員」はビジネスマナーを守らないのか』など掲載 人を頼らず、人の意見に振り回されず、自分の生きる道は自分で決める! 自分の頭で考えれば、本に書かれていることを「そんなわけはない」と思えてくる。
表敬訪問は時間のムダという声をよく聞きます。 たしかに儀礼的なものであり、ビジネスの関係は仕事で築けばよいのかもしれません。 ただ、表敬訪問の意味はあまり…
私たちを悩ますを言葉がある。 「御用聞き営業をしてはいけない」という言葉だ。 それは、「注文を聞くだけの待ちの営業ではなく、こちらから提案しなさい」という意…
「打たれ強い」とは、「批判や強い反対を受けても精神的に屈しないこと」です。(実用日本語表現辞典参照) その人たちは批判や反対に遭遇しても、 自分の姿勢が反対…
ビジネスマナーの本や記事では、「勉強になりました」という言葉が推奨されている。 しかし、実際には、「勉強になりました」という言葉を、よく思わない人も多い。 …
「仕事が早い人」の特徴を述べた記事は多いですよね。 どれも正論です。 しかし、「仕事が早い」を判断するのは人です。 人は、どんなとき「仕事が早い」と感じるの…
人に期待したとき、思わず、成就した瞬間が浮かぶ。 それだけに期待したことが起きなかったとき、ダメージは大きい。 ダメージを減らす方法はないだろうか? 最…
かく言う私も、いいことがあったら、 「このグラスで、ウイスキーのオンザロック」と思って、はや17年。 ずっと、畳の下に収納していました。 その心は、「割った…
「その他大勢」の「その他」って、表現するの、なかなか難しいですよね。 「主たるものではない」ということですが、 ここを、「名前が挙がらない」と考えると、閃…
座ったときに真正面にくる、浅くて大きい引き出しのことを、 センター引き出しと呼ぶのだそうです。 あなたはこの引き出しを、会社でどう使っていますか? 意外な…
いつもバタバタしている人っていますよね。 忙しいからでしょうか? しかし、仕事が立て込んでいても、バタバタしていない人もいます。 それは性格なのでしょうか? …
私たちは、万人に共通した成功法則のようなものにこだわる。 しかし、実際には出世するタイプは企業ごとに異なる。 社風が存在するからだ。 それでは、社風とは何…
今世紀初め、巨大企業が倒産した。 その企業は、なんと、売上高全米7位、世界16位の企業だった。 その名は、エンロンだ。 エンロンには独特の価値観があった。 …
行動を起こして偶然のチャンスを活かす! ー これが「計画的偶発性理論」だ
クランボルツの理論は、他のキャリア理論(カウンセリング理論)と大きく異なります。 「キャリアは前もって計画できる、計画すべきだという考え方は非現実的」と考え…
あなたの周りに、 人の知人の話は否定するが、自分の知人の話は100%正しいという前提で話す人いませんか? 私は、こんな人が、人を見下している人だと思うのです。…
人の気持ちに「寄り添う」とは、 話をよく聞くことでしょうか? その人を理解することでしょうか。 ちょっと違う気がします。 なぜなら、「寄り添う」は能動形だから…
新年おめでとうございます。 新年最初の記事は「役割」についてお話しします。 人が生涯に果たす「役割」を述べたのはスーパーでした。 スーパーはこの「役割」の連…
今年最後の記事となりました。 2023年も激動の年となりそうです。 激動の時代を生き抜くには、「自分の棚卸し」が必要です。 「自分の棚卸し」って、何でしょう…
『会社人生は「評判」で決まる』という本がある。 実際、そうかもしれない。 ちょっと、「評判」とはどういうものか考えてみたい。 会社人生は「評判」で決まる (…
「月曜日は憂鬱」の本質は、月曜日を迎えるのが嫌だということだ。 つまり、「月曜日は憂鬱」ではなく「月曜日を迎えることが憂鬱」だということである。 で…
いま、話し方、伝え方の本は大ブームですよね。 「たとえば」を用い、絵を見せるように相手に伝えるなどと書かれています。 じつは、そのようなことは、100年も…
最近、よく「アナロジー」という言葉を耳にしますよね。 アナロジーとは「類推」することです。 和英辞典で「類推」を見ると、アナロジー(analogy)が出てきま…
「あの人は賢い」と言うとき、それは頭脳的な意味合いではないはずだ。 私はサラリーマン社会に長くいたが、その言葉には、どんな意味があったのか、振り返ってみた。…
「普遍的」という言葉を、よく聞きます。 辞書を引くと、「広く行きわたるさま」「誰にも当てはまること」などと載っています。 何か、わかりづらいですよね。 ここ…
多くの人は、アサーションを「自分の意見や欲求を表明する権利」と捉えている。 そして、私たちは、いつもアサーティブに振る舞わなければならないと思う。 そのこ…
「限定された真実」 『現実はいつも対話から生まれる』に書かれていた言葉です。 この本は社会構成主義の入門書として有名ですが、なかなか難解です。 『現実はい…
手土産を渡すときは、紙袋から取り出すことがマナーと言われています。 しかし、実際には、紙袋ごと渡す人の方が圧倒的に多いですよね! その理由を考えてみました。 …
会社社会には、上の人への態度とみんなにとる態度がまったく違う人がいる。 取引先には執拗なまでの気づかいを見せるのに、社内では気づかいのかけらさえ見せない人も…
いまの時代、部下の話を聞かない上司などいない。 みんな努めて聞いている。 ところが多面評価などの結果を見ると、部下は「話を聞いてもらっていない」と言う。 シ…
「質問されたことに答える」ということは意外に難しい。 質問にダイレクトに答えていないこともあれば、 質問されたこと以外のことを答えてしまうこともある。 …
なぜ「取りかかりを早く」しなければならないのか? 一つには、やってみてわかることがあるからだ。 方法の適否、所要時間、難易度などである。 そしてビジネスでは…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』出世で大事なこと5選 ①一つひとつの仕事を「完結」する から ビジネスでは書類を作成しただけでは仕事は終わったことにな…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』自分を大事にする人は会社からも大事にされる から 自分を大事にするとはどのようなことだろう? 「自分の価値観を大切に…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』実体なきリーダー像を追わない から ビジネス書や出世本、リーダー本には、未来へのきれいな二本線が引かれている。 その道…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』自分の未来の姿を、部下を主語にして語る から いまは自己表現全盛時代であり、ビジネス書もブログも、みんな自分を主語にす…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』から 強みは人の心に一朝一夕には築けない。 人の心に刷り込まれ、層になったものが強みなのだ。 層となるものは報告だ。…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』から 人は事実を知りたいときは事実に、方法を知りたいときは方法に関心を寄せる。 つまり、同時に二つのことに関心を寄せ…
会社は潜在能力を知りたいのではなく、結果から能力を読み取りたい
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』 から 自分が考える強みと会社が考える強みは、必ずしも一致しない。 そのためには、自分の強みが本当に結果につながって…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』継続している「事実」を数字で表現する から 会社社会には成果を数字で表しにくい人がいますよね。 営業以外の部署の人や、…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』自称「強み」を、誰もが認める「強み」に書き換える から 自分の「強み」を表現するとき、自称「強み」に思われないことが大…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』「現在の職務」を「営業」という二文字で終わらせない から 自己申告表に「現在の職務」という欄を設けている企業は多い。 …
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』 コラム① 過去の人事異動には意味がある から 会社社会は「なぜオレがここで働かなければならないのだ」と嘆く人ばかりだ…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』 ポストを広く構えたほうがよいのか、狭く構えたほうがよいのか から 会社社会では、意外に未解決な問題が残っている。 その…
今日は最近起こった尼崎市USBメモリー紛失事故について考えていきます。 この事故については、もっぱら個人情報データの「持ち出し」方法とその後の管理に焦点が当…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』 コラム② 二番手集団に会社が想う本命がいる から 昇進が同期より遅れたとき、その挫折感は当の本人でなければわからない…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』昇進判断の最終チェックポイントは、人を任せられるかどうか から 会社がポストにつけるにあたり必ず確認する項目がある。 …
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』特定の分野を極め、自らも貢献するリーダーになる から 私たちはどんなリーダーをめざすべきなのだろうか? ジェフリー・…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』ゼネラリストをめざすべきか、スペシャリストをめざすべきか から いまのビジネスマンは、ゼネラリストをめざすべきか、スペ…
貢献した人ではなく、上の立場になっても貢献できる人が出世する
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』貢献した人ではなく、上の立場になっても貢献する人が出世する から 昇進できなかった人の不満は、「自分は会社に貢献したの…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』「アイツだ!」と言われるには、継続的な「結果」が必要 から 会社社会には「○○ならアイツだ!」と言われる人がいる。 私…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』ビジネスマンを悩ます会社社会の「専門性」 から 最近、ビジネス書などに「専門性」という言葉がやたらと登場する。 しか…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』ポストへの必然性はどこから生まれるのか から 会社社会では、かつてその部署に所属していた人が課長や部長となって戻ったり…
『コロナ後の「たった一つの出世の掟」』出世で苦戦するのは、大激戦の場に立つからである から いま、昇進において主流になっているのは、 「課長の仕事にふさわし…
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「お急ぎかと思いまして」と、 期日前に、依頼された書類を渡したとき、相手はどう思うだろうか? 「助かる!」以上の感情を持つのではないでしょうか。 「思いま…
「言い訳」はどんなに工夫を凝らしても、やはり言い訳に聞こえてしまいます。 ところが、「言い訳」となる事実への対応を聞くと、 人は「言い訳」の中身を理解するの…
「結論から話せ」と言われるが、 結論から話し、上司にはまってしまう部下は多い。 話のタイトルがないからだ。 「〇〇の件ですが」と、話のタイトルがあ…
仕事の「質」と「量」どちらが大切かという議論は、尽きることなく続いているが、 「質の高さ」を表現するのは、非常に難しい。 仕事の精度については表現で…
時代の変化を感じさせるのは、 お酌の仕方だ。 かつては、相手のグラスを空けさせないことが気づかいだった。 だから、積極的にお酌した。 しかし、今は、…
会社には、その人について、コメントできる人とコメントできない人がいる。 何が違うのだろうか? コメントできる人は、その人の行動が浮かぶ。 一方、コメ…
「自分らしさ」を表現することは、なかなか難しい。 企業で働くビジネスマンやビジネスウーマンならなおさらだ。 「自分らしさ」を自分の経験と置き換えることはでき…
商談時間30分を、長いと思う人もいれば、 短いと思う人もいると思います。 きっと、ケースによって違うのでしょう。 しかし、長いと思うか、短いと思うかは、相…
意外に難しいのが、「質問されたことに答える」ことだ。 ダイレクトに質問に答えてないこともあれば、質問されたこと以外のことを話してしまうこともある。 …
部下と面談してはっきりわかることがある。 「できたこと」を中心に話す部下と、 「できなかったこと」を話す部下がいることだ。 どちらが良いかという問題…
「お言葉を返すようですが」を、 上司に反論する時のマナーの言葉だと思っている人は多い。 この言葉が出るのは、社会人になってすぐに覚える言葉だからだ。 いわ…
「頑張ります」は、ビジネス記事では評判がよくない。 「どう頑張るか」が示されていないからだ。 私は長い間、そのことに疑問を持ち続けてきた。 たしかに、…
上司との面談で、 「キャリアアップ」という言葉はわかりにくいかもしれません。 キャリアップという言葉は、言った方はよくわかっていても、言われた方はよくわか…
話し方で一番むずかしいのは、「間の取り方」だ。 どういう所で間を置いてよいかわからないし、練習する場もない。 話し方で一番難しいのは「間の取り方」 とこ…
私たちは、「思い通りにならない」は意外に楽しく、 続けられる要因になっていることを知っている。 思い通りにならないは楽しい ゲームでもそうだ。 めったに…
よく、一流の人は余裕があるように見えると言われる。 しかし、一流の人は忙しいに違いない。 なぜ、そのように見えるのだろうか? 私は、それはスケジュー…
新年おめでとうございます。 新年最初の記事は、「問いを立てる」です。 2024年はどういう年なのか、 自分にとって2024年はどういう年なのか、 問いを…
激動の2023年も終わろうとしている。 最近、つくづく思うことは、 日本人は、物事の終わり方をとても大切にしているということだ。 必死に、「終わりよければ…
「仕事に追われる」という言葉をよく使いますが、 「仕事に追われる人」のほとんどは、 書類に追われているのではないでしょうか? 書類に追われていると、…
「言い訳」の内容は、 じつは、みんな、よくわかっている。 みんなの関心は、そんな事実があって、どう対応したかなのだ。 私たちは、このことをとかく忘れる。 …
表敬訪問は時間のムダという声をよく聞きます。 たしかに儀礼的なものであり、ビジネスの関係は仕事で築けばよいのかもしれません。 ただ、表敬訪問の意味はあまり…
私たちを悩ますを言葉がある。 「御用聞き営業をしてはいけない」という言葉だ。 それは、「注文を聞くだけの待ちの営業ではなく、こちらから提案しなさい」という意…
「打たれ強い」とは、「批判や強い反対を受けても精神的に屈しないこと」です。(実用日本語表現辞典参照) その人たちは批判や反対に遭遇しても、 自分の姿勢が反対…
ビジネスマナーの本や記事では、「勉強になりました」という言葉が推奨されている。 しかし、実際には、「勉強になりました」という言葉を、よく思わない人も多い。 …
「仕事が早い人」の特徴を述べた記事は多いですよね。 どれも正論です。 しかし、「仕事が早い」を判断するのは人です。 人は、どんなとき「仕事が早い」と感じるの…
人に期待したとき、思わず、成就した瞬間が浮かぶ。 それだけに期待したことが起きなかったとき、ダメージは大きい。 ダメージを減らす方法はないだろうか? 最…
かく言う私も、いいことがあったら、 「このグラスで、ウイスキーのオンザロック」と思って、はや17年。 ずっと、畳の下に収納していました。 その心は、「割った…
「その他大勢」の「その他」って、表現するの、なかなか難しいですよね。 「主たるものではない」ということですが、 ここを、「名前が挙がらない」と考えると、閃…
座ったときに真正面にくる、浅くて大きい引き出しのことを、 センター引き出しと呼ぶのだそうです。 あなたはこの引き出しを、会社でどう使っていますか? 意外な…
いつもバタバタしている人っていますよね。 忙しいからでしょうか? しかし、仕事が立て込んでいても、バタバタしていない人もいます。 それは性格なのでしょうか? …
私たちは、万人に共通した成功法則のようなものにこだわる。 しかし、実際には出世するタイプは企業ごとに異なる。 社風が存在するからだ。 それでは、社風とは何…
今世紀初め、巨大企業が倒産した。 その企業は、なんと、売上高全米7位、世界16位の企業だった。 その名は、エンロンだ。 エンロンには独特の価値観があった。 …
クランボルツの理論は、他のキャリア理論(カウンセリング理論)と大きく異なります。 「キャリアは前もって計画できる、計画すべきだという考え方は非現実的」と考え…
あなたの周りに、 人の知人の話は否定するが、自分の知人の話は100%正しいという前提で話す人いませんか? 私は、こんな人が、人を見下している人だと思うのです。…
人の気持ちに「寄り添う」とは、 話をよく聞くことでしょうか? その人を理解することでしょうか。 ちょっと違う気がします。 なぜなら、「寄り添う」は能動形だから…
新年おめでとうございます。 新年最初の記事は「役割」についてお話しします。 人が生涯に果たす「役割」を述べたのはスーパーでした。 スーパーはこの「役割」の連…
今年最後の記事となりました。 2023年も激動の年となりそうです。 激動の時代を生き抜くには、「自分の棚卸し」が必要です。 「自分の棚卸し」って、何でしょう…
『会社人生は「評判」で決まる』という本がある。 実際、そうかもしれない。 ちょっと、「評判」とはどういうものか考えてみたい。 会社人生は「評判」で決まる (…
「月曜日は憂鬱」の本質は、月曜日を迎えるのが嫌だということだ。 つまり、「月曜日は憂鬱」ではなく「月曜日を迎えることが憂鬱」だということである。 で…
いま、話し方、伝え方の本は大ブームですよね。 「たとえば」を用い、絵を見せるように相手に伝えるなどと書かれています。 じつは、そのようなことは、100年も…