涅槃像の横に【アーナンダー】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より FB上の仏教コミュのコメントに気になる言葉がよく見かけます。「小乗」という…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/10

一月十八日 晴、行程四里（佐賀県）浜崎町、栄屋（二五・中）霜、あたゝかい日だつた、九時から十一時まで深江行乞、それから、ところ／″＼行乞しつゝ、ぶら／＼歩く、…

【8番目に開祖が来る】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 【浄土7祖】1、龍樹。2、天親(世親)。3、曇鸞。4、道綽。5、善導。6、…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/9

一月十七日 また雨、行程二里、深江、久保屋（二五・上）世間師は晩飯を極楽飯、朝飯を地獄飯といふ、私も朝飯を食べた以上、安閑としてゐることは出来ない、合羽を着て…

親しい人には【阿】を前につける

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 「阿弥陀」や「阿修羅」は略して「弥陀」「修羅」ともいう。そして中国では親し…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/8

一月十五日 曇、上り下り七里、赤坂、末松屋（二五・中）雷山千如寺拝登、九州西国二十九番の霊場。 ・山寺の山柿のうれたまゝ 今日は近頃になく労れた、お山でお通夜…

今週の松山英樹選手は

今週の「松山英樹選手」は 6月20～23日に米コネチカット州のTPCリバーハイランズで開催される米男子ツアーのトラベラーズチャンピオンシップに参戦を予定してま…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/7

一月十四日 曇、風が寒い、二里歩く、今宿、油屋（中・二五）もう財布には一銭銅貨が二つしか残つてゐない（もつとも外に五厘銅貨十銭ばかりないこともないが）、今日か…

在家信者が保つべき【五戒】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 日本の僧侶、信者は戒律を守らない。破戒を認めるのは仏教国としては日本だけの…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/6

一月十日 晴、二里、散策、神湊、隣船寺。一月十一日 晴、歩いたり乗つたりして十里、志免、富好庵。 一月十二日 雨后晴、足と車とで十余里、姪ノ浜、熊本屋。此三日…

【噓も方便】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 「噓も方便」方便にも色々な解釈があるようです。仏教の五戒は、出家在家を問わ…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/5

一月九日 曇、小雪、冷たい、四里、鐘ヶ崎、石橋屋（中）とにかく右脚の関節が痛い、神経痛らしい、嫌々で行乞、雪、風、不景気、それでも食べて泊るだけはいたゞきまし…

全米オープンを終えた松山英樹選手は

海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は 6月16日、ノースカロライナ州のパインハーストリゾート＆CCで最終ラウンドが行われ、 松山英樹選手は1バーディ、…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/4

一月七日 時雨、休養、潜龍窟に蛇が泊つたのだ。雨は降るし、足は痛いし（どうも脚気らしい）、勧められるまゝに休養する、遊んでゐて、食べさせていたゞいて、しかも酒…

松山英樹選手の最終ラウンド

全米オープンゴルフ選手権第3ラウンドの松山英樹選手は我慢のスコア「70」で首位のデシャンボー選手とは5打差の5位Tに位置してます―3日目を振り返って なかな…

仏どうしが【仏法の真実を見極める】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より （訓読）爾の時に世尊、三昧より安詳として起って、舎利弗に告げたまわく、諸仏…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/3

一月四日 晴、行程わづかに一里、金田、橋元屋（二五・上）朝酒に酔つぱらつて、いちにち土手草に寝そべつてゐた、風があたゝかくて、気がのび／＼とした。夜もぐつすり…

松山英樹選手は決勝ラウンドへ

全米オープンゴルフ選手権第2ラウンドの松山英樹選手 唯一のボギーフリー&ベストスコア「66」で首位と3打差に急浮上した第 1 ラウンドは 50㎝未満のパットを…

天台智顗による【五時八教】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 仏教界では未だ「小乗」という言葉がでる。最澄が天台宗を中国から持ち帰って以…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/2

一月二日 時雨、行程六里、糸田、緑平居。今日は逢へる――このよろこびが私の身心を軽くする、天道町（おもしろい地名だ）を行乞し、飯塚を横ぎり、鳥尾峠を越えて、三…

天才的仏教学者【富永仲基】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 「富永仲基。天才的仏教学者」 日本で初めて大乗非仏説論を立てるが当時の仏教…

山頭火の「行乞記」昭和7年ー1/1

まづ何よりも酒をつゝしむべし、二合をよしとすれども、三合までは許さるべし、シヨウチユウ、ジンなどはのむべからず、ほろ／＼としてねるがよろし。いつも懺悔文をとな…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー12/5

十二月卅一日 快晴、飯塚町行乞、往復四里、宿は同前。昨日は寒かつたが今日は温かい、一寒一温、それが取りも直さず人生そのものだ。行乞相も行乞果もあまりよくなかつ…

全米オープンゴルフに参戦の若き友

今週はノースカロライナ州パインハースト リゾート & カントリー クラブで開催される世界4大メジャー・ゴルフ大会のひとつの「124回、全米オープンゴルフ選手権…

上座仏教国の【普遍的真理】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 「怨みが、怨みによって消えることはついにない。怨みは、怨みを捨てることによ…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー12/4

十二月廿九日 曇、時雨、四里、二日市、和多屋。十時、電車通で別れる、昨夜飲み過ぎたので、何となく憂欝だ、 どうせ行乞は出来さうもないから、電車をやめて歩く、俊…

今週の松山選手は全米オープンに

先週の松山英樹選手はジャック・ニクラス主催の「メモリアル・トーナメント」に参戦してました。 参加選手はスコアーが低迷する中松山英樹選手の最終日は4バーディ、2…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー12/3

十二月廿七日 晴后雨、市街行乞、大宰府参拝、同前。九時から三時まで行乞、赤字がさうさせたのだ、随つて行乞相のよくないのはやむをえない、職業的だから。……大宰府…

「舎利子」は「骨の子」

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 「舎利子」は「骨の子」？ 米飯を銀シャリというが、これは米粒が仏骨に似てい…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー12/2

十二月廿五日曇、雨、徒歩三里、久留米、三池屋（二五・中） 昨夜は雪だつた、山の雪がきら／＼光つて旅人を寂しがらせる、思ひだしたやうに霙が降る。気はすゝまないけ…

【仏教伝来】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 「仏教伝来」高校の教科書では「538年仏教伝来」と少しの説明だけだが、百済…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー12/1

昭和六年十二月、山頭火は一時住んでいた熊本から再び行乞の旅に出発しました。 漂泊の旅、行乞の旅に生きるほかない自分自身を客観的に見て、山頭火は「自嘲」している…

仏教の物理学【極微(≒原子)説】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 仏教の物理学【極微(≒原子)説】（色法）極微そのものは分割不可能で面を持た…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー2/3

二月五日 まだ降つてゐる、春雨のやうな、また五月雨のやうな。毎日、うれしい手紙がくる。雨風の一人、泥濘の一人、幸福の一人、寂静の一人だつた。・雨のおみくじも凶…

【七仏通誡偈】

釈尊の教えを知るための仏教講座トップコントリビューター「大垣 国久」さんの講話より 釈迦以前の六人に釈迦を含めた七人の仏たちの教え。 諸悪莫作・・・悪いことは…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー2/2

二月三日 曇、よく眠られた朝の快さ。生きるも死ぬるも仏の心、ゆくもかへるも仏の心。不思議な暖かさである、『寒の春』といふ造語が必要だ、気味の悪い暖かさでもある…

松山英樹選手のスケジュール

2024全米プロゴルフ選手権はプレイ途中、背中痛に発熱もあった中で通算8アンダー35位タイで12度目の大会を終えましたがその後の松山選手やはり体調がいまいちな…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー2/1

二月一日 降つたり霽れたり、夜はおぼろ月がうつくしかつた。三八九第一集を発送して、重荷を下ろしたやうに、ほつとしたことである、心も軽く身も軽くだ。今日もまた苦…

「燃えるような願望」とは違う

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より 単に好きと言う事とあなたのコアな部分から発する「燃えるような願望」とは違うので…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/19

一月三十日宿酔日和、彼女の厄介になる、不平をいはれ、小言をいたゞく仕方ない。夜は茂森さんを訪ねる、そして友情にあまやかされる。 一月三十一日やつぱり独りがよい…

「燃えるような願望」を見つけ

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より あなたの「燃えるような願望」を見つけ、お客様の心に灯りをともし努力せずに自然と…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/18

一月廿七日 晴れて寒い。一杯やりたいが、湯銭さへもない。 ・握りしめるその手のヒビだらけ 暮れて寒い土を掘る寒い人 けふも出来そこなひの飯で寒い 一月廿八日 …

全米女子オープンで日本選手がワン・ツウだよ

ペンシルベニア州のランカスターCCで「全米女子オープンゴルフ選手権2024」が開催されており過去最大 14名の日本人選手が決勝へ進出しているのです決勝3日目は…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/17

一月廿四日 うらゝかだつた、うらゝかでないのは 私と彼女との仲だつた。米の安さ、野菜の安さ、人間の生命も安くなつたらしい。朝湯のこゝろよさ、それを二…

【何が真実への到達手段だったか】

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より そう！生きる意味・人生の目的を知りたくなるものです。「どう生きるか」は手段です…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/16

一月廿三日 雨、曇、何といふ気まぐれ日和だらう。夜、元寛居で、稀也送別句会を開く、稀也さんは、いかにも世間慣れた（世間摺れたとは違ふ）好紳士だつた、別れるのは…

全米女子オープンは14人が決勝ラウンドへ

ペンシルベニア州のランカスターCCで「全米女子オープンゴルフ選手権2024」が開催されており過去最大 21名の日本人選手が参戦してます予選の2日間が経過しまし…

真実が分かって 何が方便だったか

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より 【目的が無ければ、そもそも手段自体も存在しない】『真実』が分かって初めて何が『…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/15

一月廿二日 雨、憂欝な平静。稀也さんから突然、岡山へ転任するといふ通知があつたので、逓信局に元、馬の二君を訪ねて、送別句会の打合をする。途上で少しばかり飲んだ…

「どうして？」より「どうしたの？」

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より 「どうして？」より「どうしたの？」 何か相手がとんでもない行動をした時。「どう…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/14

一月廿日 うらゝか、今日の昨日を考へる、              微苦笑する外はない。すまなかつた、寥平さんにも、彼女にも、私自身にも、――しかし、脱線した…

『目的と手段』

 そう！生きる意味・人生の目的を知りたくなるものです。「どう生きるか」は手段です。「なぜ生きるか」は目的です。『目的』があってはじめてそこへ到達する「手段」が…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/13

一月十九日 けふもよい晴れ、朝湯朝酒、思無邪。朝湯の人々、すなはち、有閑階級の有閑老人もおもしろい、寒い温かい、あゝあゝあゝの欠伸。濁酒を飲む、観音像（？）を…

【全米女子オープン】に21名参戦

「全米女子オープンゴルフ選手権 2024」に過去最大 21名の日本人選手が参戦 5月30日〜6月2日にペンシルベニア州のランカスターCCで開催される第79回「…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/12

一月十七日 晴、あたゝかだつたが、 私の身心は何となく寒かつた。帰途、薬湯に入つてコダハリを洗ひ流す、そして一杯ひつかけて、ぐつすり寝た、もとより…

大谷翔平 覚醒の秘密

メジャーリーガー大谷翔平 覚醒の秘密 ドジャース大谷選手が、日本ハム在籍時に栗山監督から「とにかく読んでみてほしい」と手渡されたことがきっかけとなり自身の愛読…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/11

一月十六日 曇、やがて晴、あたゝかだつた。朝、時雨亭さん桂子さんから、三八九会加入のハガキが来た、うれしかつた、一杯やりたいのをこらへて、ゆつくり食べる。………

【大の里 関 】初優勝おめでとうございます

能登デスク 能登半島広域観光協会さんより 金沢から北東に約10km程石川県津幡町出身の新小結・大の里 関 大相撲夏場所の初優勝おめでとうございます込み上げる涙…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/10

一月十四日 曇、降りさうで降らない雪模様。しかし、とにかく、炬燵があつて粕汁があつて、そして――。東京の林君から来信、すぐ返信を書く、お互に年をとりましたね、…

関市の｢小瀬鵜飼｣の予約開始

岐阜県岐阜市に隣接する関市。夏の風物詩である鵜飼の関市長良川の1000年を超え受け継がれてきた長い歴史がある関市の「小瀬鵜飼」。 そんな小瀬鵜飼の予約が受付開…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/9

一月十二日 曇、陰欝そのものといつたやうな天候だ。外は雪、内は酒――憂欝を消すものは、いや、融かすものは何か、酒、入浴、談笑、散歩、等、等、私にあつては。 雪…

【のと鉄道に乗って列車の旅をしよう】

 能登デスク 能登半島広域観光協会さんより金沢駅金沢観光案内所にて能登半島への旅のご案内をしております。細かい交通情報やおすすめの回り方などをゲットして素敵な…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/8

一月十日 雪が積んでゐる、まだ降つてゐる、風がふく、寒く強く。近来にない寒さだつた、寒が一時に押し寄せたやうだつた、手拭も葱も御飯も凍つた、窓から吹雪が吹き込…

「ちあきなおみ」の2時間番組

55年の歩みを貴重映像で紹介する2時間番組 BSテレ東で5月26日放送 未公開映像も入手 今年デビュー55周年のちあきなおみ。55年の歩みを貴重映像で紹介する…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/7

一月八日 朝のうちはうらゝかな晴れだつたが、午後は曇つた。今朝は嫌な事と嬉しい事とがあつた、その二つを相殺しても、まだまだ嬉しさが余りあつた、――といふのは…

「人生の目的」

【目的が無ければ、そもそも手段自体も存在しない】 『真実』が分かって初めて何が『方便』だったかが知らされるあなたはこんな経験をされたことはないでしょうか？ 初…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/6

一月六日 雨、何といふ薄気味の悪い暖さだらう、 そして何といふ陰欝な空模様だらう。昨日は大金（今の現状では）を費つたが、今日は殆んど費はなかつた、切手…

【神護寺 ─ 空海と真言密教のはじまり】

“空海と真言密教の源流”神護寺の展覧会が東京国立博物館で - 国宝《両界曼荼羅》など約100件を公開創建1200年記念 特別展「神護寺 ─ 空海と真言密教のは…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/5

一月五日 霧が深い、そしてナマ温かい、だん／＼晴れた。朝湯へはいる、私に許された唯一の贅沢だ、日本人は入浴好きだが、それは保健のためでもあり、享楽でもある、殊…

【原因と結果の法則】

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より 「原因と結果の法則」を『根幹』とした教えが仏教です。 「過去の因を知らんと欲す…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/4

一月四日 曇、時雨、市中へ、泥濘の感覚！昨日も今日も閉ぢ籠つて勉強した、暮れてから元寛居を訪ねる、腹いつぱいお正月の御馳走になつて戻つた。一本二銭の水仙が三輪…

【生まれて来た目的と仏教】

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より 【目標も大事だが目的は最も大事:生まれて来た目的と仏教】 「なりたい目標」が、…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/3

一月三日 うらゝか、幸福を感じる日、 生きてゐるよろこび、死なゝいよろこび。――昨夜の事を考へると憂欝になる、彼女の事、そして彼の事、彼等に絡まる私の…

【仏法を称賛する理由】

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より 【一流の科学者・各分野の研究者・哲学者などが 仏法を称賛する理由】全てのこと…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/2

一月二日 曇后晴、風、人、――お正月らしい場景となつた。吉例によつて、お屠蘇とお雑煮だけは缺かさない、独り者にも春は来にけり、さても結構なお正月で御座います、…

認知症状改善【個人の感想】④

とにかくわかりやすい！ すべての面を、解説してあって分かりやすいと思いました。 内臓治療も、骨の場所とか内臓の場所が書かれてるので、わかりやすいと思いました。…

山頭火の「行乞記」昭和6年ー1/1

一月一日 雨、可なり寒い。いつもより早く起きて、お雑煮、数の子で一本、めでたい気分になつて、Sのところへ行き、年始状を受取る、一年一度の年始状といふものは無用…

18ホール回れてよかった

先週は初日の開始直前に腰から背中にかけての痛みから 何も出来ずにリタイアした松山英樹 今週はケンタッキー州に於いての「全米プロゴルフ選手権」だ練習日に見せてい…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/21

十二月卅一日 曇つて寒い、暮れてからは雨になつた、 今年もおしまひだ。嚢中に四銭しかない、三銭で入浴、一銭でヒトモジ一把、文字通りの無一物だ、いか…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/20

十二月卅日 風は冷たいけれど上々吉のお天気、 さすがに師走らしい。私は刻々私らしくなりつゝある、私の生活も日々私の生活らしくなりつゝある、何にしても…

松山選手は全米プロゴルフに参戦

松山選手はウェルズファーゴチャンピオンシップの開始直前に背中に強い張りが発症し当日棄権をそれから一週間経過した病み上りの体それでも松山英樹選手はまともに参戦で…

認知症状改善【個人の感想】③

この本のおかげでパンを辞めることもできました！ 無料でこのボリュームの電子書籍をいただけたのは素直に嬉しかったです。 また、見ていくと認知症は頭だけではない事…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/19

十二月廿九日 晴、紺屋町から春日駅へ、小春日和の温かさ。或る人へのたよりに、『……こゝへ移つて来てから、ほんたうにしづかな時間が流れてゆきます、自分自身の寝床…

認知症状改善【個人の感想】②

内容が腑に落ちました！ どういったことから評価ができるか、原因は何か、治療にはどんなことが有効か、というのがわかりやすく、腑に落ちた感じでした。（齋藤由美さん…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/18

十二月廿八日 曇、雨、どしや降り、春日へ、そして熊本へ。もう三八九日記としてもよいだらうと思ふ、水が一すぢに流れるやうに、私の生活もしづかにしめやかになつたか…

認知症状改善【個人の感想】①

知識がなくてもすぐに実践できる内容です。 認知症になる理由、改善させる為に必要な理論等だけでなく、改善方法も載っている事で直ぐに実践することが出来ました。 ま…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/17

十二月廿七日 晴、もつたいないほどの安息所だ、この部屋は。ハガキ四十枚、封書六つ、それを書くだけで、昨日と今日とが過ぎてしまつた、それでよいのか、許していたゞ…

【認知機能改善には水分摂取が】

生活指導法〜水分摂取編 認知機能の改善には水分摂取が必須です。認知症リハビリLAPREに初めて来られた方で必要な水分量を摂取できている人は誰ひとりとしていませ…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/16

十二月廿六日 晴、 しづかな時間が流れる、独居自炊、いゝね。寒い、寒い、忙しい、忙しい――我不関焉！枯草原のそここゝの男と女葬式はじまるまでの勝負を…

【筋機能と心の評価】

筋機能と評価法とアプローチ法 筋肉は体を支えたり動かしたりするだけではなく、呼吸や循環にも大きく関わっています。そのため認知機能の改善において、筋の評価・アプ…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/15

十二月廿三日 曇、晴、 熊本をさまよふてSの家で、仮寝の枕！けふも歩きまはつた、 寝床、寝床、よき睡眠の前によき寝床がなければならない、歩いても／＼探して…

【脳機能の活性化】

脳機能と評価法とアプローチ法認知症状を認める多くの人は脳機能が低下しています。一般的には「脳の萎縮＝脳機能の低下」と捉えられます。しかし、脳の萎縮を認めなくて…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/14

十二月廿一日 晴后曇、行程五里、熊本市。昨夜、馬酔木居で教へられた貸家を見分すべく、十時、約束通り加藤社で雑誌を読みながら待つてゐたら、例のスタイルで元寛さん…

【認知症になる人】

認知症になる人とその家族の特徴 これまで1600名以上の認知機能の改善に携わってきました。その中でいくつか共通する特徴が見えてきました。それがこれまで人生にお…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/13

十二月十九日 晴、行程二里、川尻町、砥用屋（四〇・中）まつたく一文なしだ、それでもおちついたもので、ゆう／＼と西へ向ふ、三時間ばかり川尻町行乞、久しぶりの行乞…

最新【認知症状改善】

団塊の世代で何事も揉まれて生きてきた私最近気にしている言葉 それはもの忘れ・認知症シリーズ累計30万部を突破した認知機能改善学習の手引きなる書籍を発見しました…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/12

十二月十六日 晴、行程三里、熊本市、本妙寺屋（四〇・下）堅いベンチの上で、うつら／＼してゐるうちにやうやく朝が来た、飯屋で霜消し一杯、その元気で高橋へ寝床を探…

満を持してメジャー前哨戦へ

4月 第2週のマスターズ 以来4週間ぶりとなる 松山英樹選手の登場だよ全米プロ前哨戦の試合にエントリーを松山英樹選手が5/9(木)～5/12(日)の「ウェルズ…

山頭火の「行乞記」昭和5年ー12/11

十二月十五日 晴、行程二里、そして汽車、熊本市、彷徨。けふも大霜で上天気である、純な苦味生さんと連れ立つて荒尾海岸を散歩する（末光さんも純な青年だつた、きつと…

『今が輝く人生』が送れる

釈尊の教えを知るための仏教講座デジタルクリエイター「天美 春介」さんの講話より 【往生のホントの意味】仏語から出た言葉 往生のホントの意味を知ると『今が輝く人…