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アトリエ10美術研究所 https://atelier10.blog.fc2.com/

文京区にある子どもの絵画造形教室です。 楽しい作品をご紹介。

大人顔負けのセンスにびっくりしたり、子どものころを思いだしたり・・・きれいで楽しい作品をご紹介しています。

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アトリエ10美術研究所
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2013/10/05

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  • ひと枝の花をえがく

    これって、カーネーションじゃないの?わたしにはバラのように見えるけど・・。(でもそんなところだけで見てほしくないなぁ。)こんどの作品ではデザインするおもしろさをみつけたい。作者は中学1年生の女の子。油彩。黒と白でぬりわけられた花。これが人間だったら大げんかになることでしょう。でもこの絵にはふしぎな静けさがあります。そんなふんいきをつくりだしているのが背景にえがかれた三角形や台形。すべて直線ですが定規...

  • ピノキオと箱根の寄木細工

    今回は「おとなのアトリエ」より鉛筆画のご紹介です。ピノキオと箱根の寄木細工(よせぎざいく)には共通点があります。ピノキオをつくりだしたのは人形づくりの職人だったゼペットじいさん。箱根の寄木細工はさまざまな木の皮で幾何学模様をつくりだしそれを箱などにはりつけた伝統的な工芸品。どちらも職人がつくりだしたものです。ピノキオは腕を突き出し、かろうじてバランスをとっているようなすわり方です。それをささえてい...

  • アメリカンヒーローの人形たち

    アメリカうまれの木でできた小さな人形です。きっと物語のなかでだいかつやくしていたにちがいありません。かわいいだけじゃないぞ!そんなかれらをご紹介します。作者は小学3年生の男の子。アメリカのこどもたちはもうこれだけでこの人形は〇〇だぁ、こっちは✖✖だぁ、といいあてることができるのでしょう。銃(じゅう)はすぐにとりだせるんだぞ。胸には保安官のバッジ。こちらは保安官から目をつけられているような人形です。で...

  • おすしやさんになってみたい

    とびらをあけるとそこは別世界。「いらっしゃいませ」おっ、すごーい、こんなふうになっているのだ。作者は4年生の男の子。 カウンターをななめにもってきたところが、なんともかっこいい。みがきぬかれた木のかおり。おすしやさんの清潔感を感じさせるのがながーい木のカウンターです。職人さんのやさしそうなこの笑顔がいいなぁ。「それ、ぼくです」ええっ、そうなの?失礼しました。いっぽんとられてしまいました。自分の...

  • アトリエ10美術研究所 ホームページ

    東京都文京区にある子どもの絵画教室です。今週の最新作からご紹介ゆっくりと風にのってロボットたちはいったいなにをしているのでしょう細部を拡大してご案内しています。こちらからどうぞおはいりください ↓ピエロたちは飛んでいるのではありませんまいおりているのです細部を拡大してご案内しています。こちらからどうぞおはいりください ↓わがはい は、ねこであるこんなねこちゃんもいるのです細部を拡大してご案内してい...

  • ゆっくりと風にのって

     さあ、たたかうぞ !でもその前にいろいろすることがあるのだ!作者は保育園にかよう男の子。えっ、どういうことをするんですか。からだをパーツ(部分)ごとにはずして、みがきあげる。これがまた気持ちがいいんだなぁ。ゆっくりと風にのって陽ざしをあびながら・・。じぶんでそんなことができるの?すごいじゃないですか。手にしているそれはもしかして水でっぽう?なにをいうのか・・・水でっぽうでてきをたおせるわけがな...

  • ピエロたちは飛んでいるのではありません

    飛んでいると思った?ちがいまーす。紙飛行機とか、グライダーみたいに、風にのってゆっくりとまいおりているのです。作者は4年生の女の子。こわいとか、歯をくいしばるなんて、そんなことはありません。ほら、みんな、こんないい笑顔です。漢字の「大」のように手と足を大きくひろげ、全身で風をうけとめます。ピエロたちにはみあげたときはっとするような、かわいいデザインの服を着せてあげたいなぁ。右半身と左半身で色をかえ...

  • わがはいは、ねこである

    「わがはい」なんてことば、聞いたことありませーん。知らないならおぼえろ!リーダーにしかられてしまいました。作者は保育園の年長さん、男の子。「わがはい」とはむかしの男のひとが、このリーダーみたいにえらそうに、ちょっとえばって、自分をさすことばです。いいな、目をおおきくひらいて、ちからをこめるのだ。こうですか?なんだい、それだけかい、おてほんをみせてやるぞ。うへー、なんだかライオンみたい。左手は耳にく...

  • たいちょー、空をみあげてくださーい

    たいちょー、空をみあげてくださーい。えっ、あれはなんだ。こんなきれいな鳥なんてはじめてです。作者は保育園の年長さん。男の子。たくさんとんでいるじゃないか。もしかしたらあたらしい兵器かもしれないぞ。 そんなことわかりませーん。イカにきいてください。イカ? あの海にいるイカのことか?どうしてこんなところにイカがいるのだ。たいちょー、たいへんです。たたかいがはじまったようです。 たたかい?なにと、な...

  • たのしそうだけど なにしてるのー?

    みればわかるでしょ。 いいえ、みてもわかりませーん。作者は保育園の年長さん。女の子。よくみてくれた? ここのところよ。足のうらがどうかしたの?こんなふうにするときもちがいいの。みんなでひなたぼっこ、してるの!わー、おもしろそー、いっしょにやりたーい。どうぞー。おともだちもさそってきてね。ハァーイ。いまいくからまっててねー。******************************少年...

  • 聞いてびっくり・・知ってなっとく

    作者は保育園にかよう4歳の女の子です。さて、クイズです。この絵には動物がえがかれています。どこにいるでしょう。ブブー、それはちがいます。この大きな花はいちばん最初にえがきました。色をまぜてひとつにするのではなく、画用紙の上で水彩えのぐをかさねて色をつくってみたらおもしろい。こういうことが感覚的にぱっとわかる作者です。パレットにはきみどりと灰色がかったブルー。作者の色のセンスがこんなところによくあら...

  • かわいい木ぼりの小鳥たち

    小さな木ぼりの小鳥たちを色えんぴつでえがきました。どれも手のひらにのるくらいの大きさです。作者は小学3年生の女の子。どんなふうに描かれたいですか?真横ではなく、もうちょっと上から見おろすようにおねがいします。どうして?せなかのきれいな色をみてもらいたい。ぴーんとはねあげた尾っぽもよろしく。あなたはどう?ぼくは、真横からおねがいします。おなかのところの白い毛がよくみえるようにしてください。じまんした...

  • 夕やけがカラスをつれてやってくる

    夕やけがカラスをひきつれてくるのか、それともカラスが夕やけをつれてくるのか。どっちかなぁ。作者は小学5年生の女の子。油絵。このあたり(東京都文京区目白通り)では、夜になってもまっくらということはありません。夕やけのころ起きだし、仕事にいく。そんなひとだっています。道路をはさんで左側のとおりにはまだ陽がさしているけれど、反対側のマンションでは窓にあかりが・・。こういうときです。カァ~、カァ~ ...

  • あっつ、にじが出た

      ...

  • あれが、八ヶ岳。すごーい、まだ雪が・・・。

    ヤッホー、 さけんでみました。    や、つ、が、だ、けぇ~!作者は小学5年生の女の子。水彩+マーカー。わたしがいるのは遠くに八ヶ岳をながめるこの丘です。この急な坂を上から下までころがり落ちたらおもしろそう。それよりもこの森を花の咲く木や美しい木でいっぱいにしたい。さんせいならちょっと顔をだしてあいずしてくださーい。ここにもあそこにも、森のなかにはいろいろないきものがすんでいます。 ...

  • ピエロのひそかな歎き

    ろうそくのあかりだけ。もしかしてここは屋根裏?みなさんといっしょにたずねてみることにしましょう。ピエロの部屋です。おじゃましてもいいですか。 ――  もちろんだよ。作者は中学生。男子。油彩。絵のなかではこの金属のリンゴが気に入っています。真鍮というおちついた色が夜のピエロにはぴったりですね。それにこの、みじかい足。 ――  みじかいはよけいだろう。ほめているんですよ、足のなげだしかたと、光...

  • なんか、もんくあるのか? アメリカの木ぼりの人形

    こんなことばに、びびってはいけません。あいさつのことばとして受けとりましょう。作者は小学5年生。男の子。油絵。それにしてもこの顔はただものではありません。あごひげのうえにひとふででぐーいとえがいた口。ファイティング・ポーズをみせてくれた保安官。よゆうのある表情がかっこよく決まっています。ピストルの位置が低いのは、そのほうがとりだしやすいからだ!ガンマンになりきってポーズをまね、なっとくしました。イ...

  • 深夜のメリーゴーランド

    あれれっ、どうしたんでしょう。進行方向とは、ぎゃくむきにまたがり、下を向いて・・・。どうしてそんなにうつむいているんですか?作者は中学生。水彩。ねむれずに窓のカーテンをあけると目の前にこんな光景がひろがっていました。あのにぎやかな音楽は消え、照明もうす暗く、ここにいるはずの木馬たちもいまはほんの数頭。いったい、なにがあったのでしょう?風の音にまじってピエロのかすかなつぶやきが聞こえます。「そんなこ...

  • 飛びたつ白鳥

    白鳥はいま空にむけてはばたこうとしています。その美しさを長い首と、広げかけたつばさで表現しました。作者は小学5年生の女の子。油絵。白鳥にどこまで近づき、どこまでえがくか。これ以上近づいてもはなれてもだめ。作者は性能のいいカメラのように、この構図をぴたっと決めました。バレエには「白鳥の湖」という有名なレパートリーがあります。見たことはなくてもこのタイトルだけはよく知られています。このことばのイメージ...

  • 開運招福の人は、どこにいるの?

    空をとんでいるのはおししです。このだいたんな発想にびっくり。作者は小学3年生の女の子。水彩。ここには「開運招福」とかかれています。開運(かいうん)とは、運をひらくこと。招福(しょうふく)とは、福をよびよせること。あの人なんかどうですか? うーん、いまひとつじゃないかな。もう少しよくしらべたほうがいい。そういう人はいそうで、なかなかいませんね。ガンバ、ガンバ、がんばってさがしましょう。わたしたちのお...

  • 馬どしなので、みはるごまです

    三春駒(みはるこま・みはるごま)は福島県郡山市と三春町の伝統工芸品・郷土玩具です。アトリエには馬のおきものはいくつもあります。この三春駒(みはるごま)は、それらとどうちがうのでしょう。ハーイ、足がみじかーい。いきなりそこにきましたか。作者は小学3年生の男の子。 だから、かんたんにたおれたりなんかしません。ほかには?首がひっこんでいる。そう、あたまの位置がすこーしうしろぎみ。どうしてかな。手にと...

  • サンタクロースさん、いまどこにいるんですか。

    どこだと思います?ええっ、そんなところににいるんですか。クリスマスなのではやくもどってきてください。わかっています。でも、もうちょっとおまちください。作者は小学4年生の男の子 水彩みなさーん、サンタさんがきてくれましたよー!おあつまりくださーい。波のあいずをおくりました。きみたち、えらいね、せいれつしておよいできたんだ。サンタさんって、およげないの?おしえてあげたいなぁ。でもあのかっこうではちょっ...

  • どこの運動部の合宿所ですか? ええと、サンタクロースの・・

    思わず言ってしまいそうになったとか。よっぽどさわがしかったんですね。教会という音のひびくところでおしごとをしているのですから、そんなふうに思われてもしかたがありません。作者は小学5年生の男の子。水彩画。ラグビー部といってほしかったな。合唱部っていうのはどう?本番にそなえて、いしょうをつけて練習してまーす。ハッ、ハッ、ハ、ハ、歌がへたすぎてすぐにばれるぞ~。にぎやかで、なんだかみんなとっても楽しそう...

  • クリスマスはまだですが・・もみの木は

    クリスマスはまだですがもみの木は静かに出番をまっています。作者は小学5年生の女の子。水彩。ぼくたち、もみの木の夢は、アメリカのロックフェラーセンターにかざられる巨大ツリーにえらばれることなんだ。ツリーは5万個以上の電球でかざられ、300万個以上のクリスタルでつくった星がてっぺんできらきらとひかっています。そのようすをアメリカは世界中のテレビに中継します。いつかぼくたちだって・・。わたしの夢は早くプレゼ...

  • ふぶきにたえる神社と 紅葉にそまる神社

    神社の鳥居(とりい)をえがきながら正反対の絵になっているおもしろさ。もしかしたら神さまのはかりごと?作者は5年生の女の子と、6年生の女の子。油絵。鳥居は神さまと人間との境界線のところにたてられるそうです。でも、ふぶきは鳥居のこちらがわだけで、神さまのところは晴天・・とはなりません。 神さまのところにも、人間のところにも、おなじように降りかかってくる雪、雪、雪・・。絵の具の白をたたきつけるように...

  • はじめての油絵で校長賞をいただきました!

    ええっ、わたしが?いいえ、あなたではなくこの作者が、です。でもおなじことでしょう?まあ、そうですが・・。作者は小学4年生の女の子。油彩。東京から金沢へと、はじめてえがいた油絵といっしょに家族でおひっこし。夏休みの作品としてこれを提出したところ校長賞をいただいたそうです。凱旋(がいせん)パレードということばがありますが、再登場でごらんいただくことにしました。エプロンにどろがついていますよー。ああ、ニ...

  • メリーゴーランドって たのしすぎる

    木馬が歯を出してわらってるー・・・ハッハッハ、なんて顔なの、ウィッヒッヒ・・。もうこれだけでわらいの波がおしよせます。作者は小学1年生の女の子。わらいはでんせんしまーす。えっ、ここに電線、あったっけ? キャ―ッ。あなたのそのどうぶつ、なんですか。ちいさなクジラだから子くじら?ギヤァー、なんてこというの。子クジラなんておかしくて、キャァー。さかなだったら子ざかなよ!これが子ざかなにみえる? ブブー、...

  • おーい、そこでなにしてるのー?

    おーい、そこでなにしてるのー?みはってるのー。作者は小学一年生の男の子。水門(すいもん)の上にたったフラミンゴは、遠くをみつめたままうごきません。水門のしたではきちんとならんだフラミンゴ。なにをしているのでしょう。えものをとらえて、もってきたのでは?そんなこたえならブブブー、はずれです。白いフラミンゴはこの一羽(いちわ)だけです。・・・ということは。・・・ほんとうにありがとうございます。ちょっと目...

  • 花たばにしてプレゼントしたい

    花たばにしてプレゼントしたいの、でも、だれにかは、ひみつ。作者は保育園のねんちょうさん。女の子。 花たばの中心になるのはこの花たちです。7つの花をごらんください。なにか気づいたことはありませんか。・ひとつだけちがう花がある。・あとの6つは、おなじなかまだけど色ちがいになっている。花といってもいろいろあることを作者はよくわかっています。ぜんたいをごらんいただきましょう。(見どころに、みどり色のマ...

  • ハロウィン人形はぶるぶるビヨヨーンで 手をつなぐ

    人形の肩のところからのびちぢみする腕がついています。作者は小学3年生の女の子。さあ、みんな、手をつないでいこうね!これって、ただ、手をふれているだけじゃないの?いいえ、おたがいに手をふれあうだけでぶるぶるっとばねのゆれがつたわってきます。それがことばのかわりの信号になって楽しいあいさつになっているのです。こんなふうにほかのものがあいだにはいってもぶるぶるの信号はだいじょうぶ。おおきなかぼちゃにだっ...

  • ハロウィンのかぼちゃはどこからくるのか 競作 その1

    ハロウィンの絵は小学3年生の男の子と女の子の競作になりました。かぼちゃと人形を用意。トップバッターは男の子です。こういう順序でみていってほしい。作者のきぼう(→)にそってのごしょうかいです。 これっていくらですか? 1000円です。えっ、高いなぁ!?でもハロウィンのかぼちゃだからなぁ。わたしも買いたーい!かぼちゃ売り場でのお買い物です。ここではなにをしているんですか?かぼちゃに色をつけているところだよ...

  • パリからの小さな天使

    小さなものを小さいまま描く ええ! こんなに小さいの?思わず身をのりだしてしまうことでしょう。手のひらにのるほどの、小さい陶磁器の像です。原寸は、 たて11㎝ よこ10㎝。「大人のアトリエ」から鉛筆画のご紹介です。パリの骨董市から略奪(?)、いいえ、はるばるつれてこられた天使です。あどけなさのまだのこっている顔でうさぎをだきかかえています。つばさがなければ天使とは思えません。ブランケットにつつまれたうさ...

  • ぼくたち、ひょっとしてカップルかも

    あらら、いつのまに・・。でも、それもいいんじゃないですか。手をつないでいます。作者は4年生の女の子。油彩。すきな人のそばで心がときめく。これを「むねキュン」というそうですがこのうれしそうな顔はどうでしょう。こんなふうに笑えたら、人生、どんなに楽しいことか。カップルと、ねこちゃんのあいだにすこし、あいだがあいています。こういうところにもちゃんと気をくばっているんですね。ぼくのこと、なにかいいました?...

  • たのしい、かわいい、なつかしい、わたしのエンジェルたち

    あのときはどうも。いいえ、いいえ、こちらこそ。このドレス、気にいりました。わー、よかった。作者は小学2年生の女の子。たのしい、かわいい、なつかしい。この三つのなかでいちばんたいせつなのは、なつかしい、です。矢じるしをたどればそれぞれのエンジェルにつながる。この意味に気がついていただけましたか。あのときのかなしみ。それをのりこえての、いま。わんちゃんも、ねこも、ことりもいる。赤いのは、たぶんきんぎょ...

  • メキシコ うまれの人形だけど、おねがいがあるの

    はい、はい、なぁーんだ、そんなことなのか。かんたんだよ。作者は小学3年生の男の子。メキシコうまれというアピールがきいたようです。おねがい (1)南国の花のもようをきれいにかいてほしい。オー、イエス!花のかおりがとどくようにえがいてあげます。おねがい (2)しっぽをわすれずにかいてほしいの。クルクルとうずまきみたいなやつと、大きな丸だね。やっぱりなくちゃおかしいよ。もし、わすれていたら、そういってね。おね...

  • なつかしいのは 潮のかおりと波の音

    貝がらのつぶやきがそのまま、絵のイメージにつながりました。作者は小学4年生の女の子。耳をおもわせるような大きな巻き貝。これがこの絵のシンボルです。ともだちどうしで交換(こうかん)して手にいれたもの。遠足のとき、はだしになって波打ちぎわで見つけたもの。いろいろありますが、どの貝にもそのときの小さな思い出がつまっています。あっ、これ、食べたことがある!ええっ!? ほんと?なーんだ、そうだよね。歯でガシ...

  • 勝ったぞ、バンザーイ、感動したー!

    ゼッケンをつけているのは選手。おとうさんとぼくは手をつないで、バンザーイ!試合がおわったばかりのフィールドでこんな記念撮影はできません。でもいちばん描きたかったのはこういう場面。作者は小学3年生の男の子。水彩。サッカーは足でしょうぶ、手はつかえません。でもきみには手の技(わざ)があるのだからそれをつかってみるのはどうかな?作者は自信ありげに、大きくうなずいてくれました。1対5 ぎゃくてんの勝利です...

  • この電車は、夕やけのなかを走りぬけます

    みなさま、ごじゅんびください。えっ、じゅんびって、なにをすればいいんですか?作者は小学4年生の女の子。あっ、景色がもえているみたい。ほんと、そんなふうにみえる。わたしたち、なんてラッキーなの。窓をあけるといつもの気持ちのいい風。あたりまえでしょ。ほんとにもえていたら火事のにおいよ。おお、こわっ!下も見た? 空だけではなく線路までもが夕やけしている。ほんとだ!作者は先頭につづく電車をすこし小さくなな...

  • おまつりだぁ! 見たい たべたい おどりたーい

    おまつり だぁーいすき!見たい、たべたい、おどりたいなんてすいぶんよくばりですね。でも、年に一度のおまつり、それもいいでしょう。作者は小学4年生の女の子。もしかしたら、この作者、ぶたいの上で「ドン・ドコ・ ドンドン」がやりたかったのでは?それとも「たべたい」のほう?おいしいよね、こういうところで食べるのって。うん、うん、うなずくだけ。食べるのにいそがしいのです。ちょっとお聞きしたいのですが。もしか...

  • バリ島の人形に野生の美しさをみつける

    バリ島にはまだ野生がのこっているという。その美しさを木ぼりのねこのなかに見つけました。作者は小学2年生の女の子。「にてる? だってきょうだいなんだもの」カミナリでも落ちたような、動きのあるもよう。それに対し仮面のような動きのない表情。これがおもしろさのひとつであることを作者はすぐに理解しました。「ぜんいん せいれつ せいのじゅん」このことばを作者はボスねこから聞きとったのかもしれません。ぴしっとな...

  • とりかごはどこにでも行けるお部屋です

    ことりをいろいろなところにつれていってあげたい。ここには「もち手」がついていて、はこべるお部屋になっています。作者は保育園にかよう女の子。さあ、とりかごをもっていつものワンちゃんたちとおさんぽです。こんにちはー。さっそくおともだちと出会いました。そのハートマークがとってもすてき。そっちこそ、いつもきれいなお部屋ですね。はじめてのお友だちをつれてきたの。うわーッうれしい。でもちょっと大きいんです。い...

  • パレード すいすい 水の上

    みんな、よそみしないで、すいすい、いこうね。さあ、パレードがはじまります。作者は保育園にかよう男の子。あかるいブルーとこいブルーをまぜないで、となりどうしにおいてみる。水をおおくするとにじんだところがおもしろい。そうしたおもしろさをすぐにみつけました。さいしょに描いたこのみずどりが、チームリーダー。作者の色彩感覚がこの一羽にもきれいに表現されています。頭をグリーンにしてみたい。〈いいねぇ〉オレンジ...

  • ここでキャンプしていいですか?

    作者は保育園にかよう男の子。だいすきな恐竜のところでひとばん、すごしてみたい。恐竜って、どんなかっこうで寝ているんだろう。ということでテントをもちこんでひとりキャンプです。ぼくたちも、ああいうのやってみたいなぁー。いっしょにやらせてもらおうよ。ともだち、よんでくるから、みんなで見にいこう。 夜が、もうそこまできています。この夜をおびえてすごすのか、それともはじめての体験にわくわくしてすごすのか...

  • ぜーんぶ ひまわり

    ぜんぶひまわりにするの?作者は4才の男の子。自信ありげに大きくうなずいてくれました。大きな画用紙にひまわりだけをたくさんかきたい。それだけで、わくわくしてきたそうです。絵は、画用紙とクレパスがあればかけるというものではありません。車にはガソリン。絵ではわくわく感。それらがないと目的地にはうまくたどりつけません。きれいで、すごいねー。花火みたいだね。このひとことに作者は、だい、だいまんぞくの笑顔。ひ...

  • カモノハシだぁー

    いいかい、くちばしで川のそこをぐるぐるかきまわすんだよ。オーケー!さかだちするようにして川の底めがけてつっこんでいきます。ひらべったいくちばしがかくれていた小さなエビやカニをいっきにおいだしました。作者は保育園の年長さん。男の子。だいすきなテレビ番組はNHKの「ダーウィンがきた」。絵のセンスもあって、ガケからながれおちる水の表現がなんともかっこいい。カモノハシのくちばしは電気や水のながれをかんじとる...

  • すいか だーいすき 〇

    見て、見て、こんなに大きいの。クレヨンやクレパスの赤なんてすいかの色じゃない。パレットですいかの赤を作り出しました。たねをつければすいかです。作者は保育園にかよう女の子。皮の色はこんな色?みどり色といってもいろいろあります。これならりっぱなすいかの色です。たべるときは皮のところを両手でぎゅっとにぎって、顔を、すいかのほうへもっていく。そんなに大きいのだとおなかをこわすから・・・。でも絵ならばだいじ...

  • ねこの名前はねこ

    はじめての油絵にねこをえらびました。なんとも品格のある表情をしています。作者は小学6年生。女の子。油彩。これまでは、大作「浅草寺 雷門の大ちょうちん」をはじめ、物をえがくことの多かった作者。油絵の第一作がねこなので、どうなることかと心配でした。ねこって首がない!ないのではありません。ふわふわとした毛並みにかくれているのです。色彩の変化や筆さきの使い方で、油絵だからこそそれが表現できます。油絵のおも...

  • 鉛筆画の魅力

    ピラミッドを思わす四角錐。両脇にはそれを半分にしたような三角錐がついています。「大人のアトリエ」より鉛筆画のご紹介です。積み木には実際には色がついています。それを鉛筆の濃淡だけでどこまで美しく表現することができるか。ここには色のちがう積木がつかわれているけれども、どれとどれが同じ色なのかわかるかな?アトリエにきている小学生に聞いてみました。みんな正しくいいあてました。なかではひとりだけ、色の名前ま...

  • ワニくんたちのぶくぶくあそび

    なかまにいれてあげてもいいよ。どお、やってみる?作者は保育園のねんちょうさん。男の子。やってみたいけど、ワニくんにまけないくらい口が大きくなくっちゃ・・。そうかもしれないなぁ。ハハハ。ぶくぶくあそびは、あそんでいてみつけたのかもしれません。ちいさいあわがぶくぶく。それをあつめて大きくするのがたいへん。おおきくなーれ、おおきくなーれ。やったー、できたぁ、せかいいちのおおきなぶくぶく。大ぶくぶくだ!バ...

  • ワンちゃんのための ホテルはいかが?

    もちろん個室です。あっ、その前にかならずくびわをはずしていただくことに・・。作者は小学2年生の女の子。ワンちゃんがひとりでおとまりできるホテルがあったらいいなぁ。ひとりで?作者のあたまのなかにはいっぴきで、なんていう表現はないようです。家族でとまったホテルでの楽しさがこの絵のイメージにつながったのでしょう。わたしがワンちゃんだったらもちろん、だいさんせーい。 散歩もいいけどたまには、つながれて...

  • おしろをまもるガードマン

    作者は保育園にかよう5才の男の子。おくじょうのあのふたりはおうさまをおまもりするボディーガードなのでしょう。ここはとくに警備(けいび)がきびしいのです。せいふくをみればそれがよくわかります。「あの~、王さまはどこにいるんですか?」「そんなこといえません」「どうして?」「だめなものはだめ」「ここは王さまだけがとおるところです。見学なんかできません」大きい窓がよっつ、ちいさい窓がふたつ、きれいなステン...

  • JR東日本 水道橋駅

    これって、JRの水道橋の駅だよね。ほかのこどもたちもすぐに気がつきました。のっぽでひらたいあのビルがそびえています。電車が駅の構内にはいっていくところも小さくえがかれています。作者は小学5年生 男の子。油彩。東京ドームへは、JRのこの駅でおりればいい。それを知っているだけに、これがあの駅なの!というビックリマークがついてしまいました。単純化された形ががっしりと色をささえ、その色がつぎの色をよびよせ...

  • あっ、にじが! ペガサスも!

    ながれ星がふたつ、すーっと、にじのなかにすいこまれていきました。みんなで、あのきれいなにじのところにあつまろうね。作者は保育園にかよう女の子、5歳。ペガサスという名前をしっていることだけでもすごいのに、つばさをもつその白い馬をにじの色で変身させてしまいました。このペガサスは、小さな花たばをもっています。あらら・・・わたしに?ドキドキ・・・うっとり。まつげのえがきかたがかわいくて、「ドキドキ」と「う...

  • くるみわり人形の王さま ぶたいに立つ

    「顔、ひきつっていないか?」 「王さま、もっとリラックスしてください」「ひげ、ぴんとたっているかなぁ?」 「かんぺきです」あっ、まぶしい! 「目をつぶらないでくださいよ。いまあかりの調節をしているんですから」「手をつなごうか」「いえ、まっすぐに、おろしているようにいわれました」「かわいい顔して、ちゅうもんがおおいなぁ」 作者は小学二年生の女の子。「わたしたちの立っているぶたいのここがせりだすそう...

  • ちょっとじまんしてる? おながどり

    ちょっとじまんしてる?すこしはね。そうですよ、じまんさせてあげましょう。だってあいては「お・ ながどり」です。「お ・みじかどり」ではないんですから。こんなに長い羽ではどろんこあそびなんかできません。おかあさんどりはきっとこういうはずです。羽をよごしたらどうするの!あなたは、とくべつなんですから。みあげたらものすごくながーい!あごがいたくなるほどです。羽のところのブルーがかっこいいなぁ。 だけど...

  • はりこのトラだってほえてみたい!

    だれだって大声でどなりたくなるようなときはあります。だいさんせい!さあ、ここでおもいっきりほえていただきましょう。作者は小学2年生の男の子。水彩画。なんだかおなかがすいたっていってるみたいだ。じゃあきみはどうなの?これだよ、このカッコイイしまもようを見てくれえー!なんだい、そんなことよりたいせつなのは顔だろう。いまにも食いつきそうな、こういう顔でなくっちゃ。でもね、きみたち、せっかくあつまったんだ...

  • 影がつくりだした静けさ

    影をかきこんだとき、絵が立体的に見えただけではありませんでした。あっ、こういうことだったのか・・。作者は小学5年生の女の子。色鉛筆画。絵のなかにある4つの色はパレットの上で絵の具をまぜてつくりだした色ではありません。色えんぴつで何本もの線をえがき、それをすこしずつひろげ、平面化していく。ちょっとさわってみたくなるようなくだものの皮の手ざわりがじょうずにでています。スポットライトを複数つかうことでか...

  • ハッピーイースターへ ようこそ

    わたしたちはイースターバニーです。小学4年生の女の子 ( 作者 ) がわたしたちを絵のモデルにえらんでくれました。耳が長ければうさぎにみえる?だれですかぁー、そんなことをいったのは。イースターの日には、たくさんのおしごとがあるのですから・・。それどころではありません。ああ、いそがしい。いそがしい!いったいあなたたち、どうして、そんなにいそがしいんですか?えーっとですね、こちらをよんで、絵のなかの番号とて...

  • スパイダーマン、かっこよくきめました

    「スパイダー」って、クモのことなんだ。アトリエにあったフィギアから高さ30センチはあるこれを、すっとえらびました。作者は小学1年生の女の子。水彩。あしは8ほん。そのくもが、タイツの赤いところに巣(す)をつくっています。きゃーっ、きもちがわるい!この作者は、これとはまったく、ぎゃく。タイツについているくもの巣ってかっこいい!この絵でいちばんむずかしかったのはどこ?こぶしをつくってみせてくれました。上の...

  • ひこうきは くものうえをとぶ

    ひこうきはくものあいだをぬけ、すがたをあらわしました。みあげるようにして、ごらんください。いいぞー、がんばれぇー!作者は保育園のねんちょうさん。男の子。くもは、がようしを指でちぎって、はりつけました。どんなふうにすればくもらしくみえるかなぁ。機体(きたい)はレインボーカラー、にじのいろです。なかまのひこうきもおうえんにやってきてくれました。くもなんて、とびばこだぁ。かんたんにとびこせるよー。とおく...

  • ごはん協奏曲 (きょうそうきょく)

    ごはん、たけましたよ~。「すいはんき」がおしえてくれました。しゃもじにごはんつぶがくっついています。ここでは、ごはんが主役です。でも、「ごはん協奏曲」ですから主役だけでは協奏曲になりません。そこで主役をいかすために、おいしいものたちがさまざまにもりあげてくれます。日本人なら、こうでなくっちゃ・・・ごはんとみそしる。そこにめだまやきがあったらさいこーっ!「ごはん協奏曲」を指揮(しき)しているのはいか...

  • これ、ぜーんぶ きけんせいぶつ!

    作者は、保育園にかよう男の子。年長さん。「 きけんせいぶつ 」ということばをしっていることだけでもすごーい。 図鑑(ずかん)ももっているとのこと。「きけんせいぶつ」はどれもが毒(どく)をもっています。おこっているもの。(きけんせいぶつをあまく見るな~)あそんでいるもの(きみたち、じゃれあってあそんでいるんじゃないの?)さぼっているもの/ねらっているものあやしげなものいろいろですが、この絵のなかで...

  • マトリョーシカ人形さんが、まいごです!

    マトリョーシカ人形さんが まいごです! どこで ? 絵のなかです。にんずうは ? よにん。 とくちょうは ? かわいいマトリューシカ人形さん。作者は幼稚園の年長さん。水彩、クレヨン。かわいいもようばかりなのでみとれていて、かえりみちがわからなくなったようなのです。この作品は四角いちいさな布をつないでつくるパッチワークのように、画用紙の上にいろとりどりの四角をつないでで...

  • わたしは たいこの 王さま であーる

    あれっ、くるみわり人形の王さまだとばかり思っていました。しつれい、いたしました。作者は小学4年生の男の子。水彩、マーカー。思うのはかってだが、これが目に、はいらぬか!わからなければおまえの頭をたいこだと思ってストトン、ストトンとたたくぞ。バチさばきは、きれいなハの字でみごとにきまっています。この絵ではふたつのものが左と右でデュエットになって、楽しいリズムをつくりあげています。わたしは たいこの 王...

  • おじいちゃんにだっこされている 0才のわたし

    質問してもいいですか。ええ、どうぞ。どうして0才ってわかるんですか?写真があるからです。おじいちゃんにだっこされているのは0才のわたし。その写真を10才のわたしが油絵にしました。作者は小学4年生。写真はある日、ある時のできごとをせいかくに記録してくれます。でも写真が 記録 なら絵は、きおく です。きおくは思い出につながります。おじいちゃん、ちょっときんちょうしています。10才になったわたし...

  • たからばこをつくろう にじのかなたにあるという・・・。

     たからばこをつくろう その 2【幼稚園から小学5年生までの代表的な作品です。六角形の木の箱にカラフルなモザイク板をこまかくくだいて、設計図をもとに制作しています。さまざまなビーズを使い、仕上げにはアクリルえのぐを使用しました。それぞれ個性的な作品になりました。】ふたをあけやすくするためにもちてとしてペットボトルのふたをちょこんとつけました。このアイデアがたのしくて、またすばらしい。余白をのこす...

  • たからばこをつくろう あっといわせる作戦も・・

    たからばこをつくろう その  1【幼稚園から小学5年生までの代表的な作品です。六角形の木の箱にカラフルなモザイク板をこまかくくだいて、設計図をもとに制作しています。さまざまなビーズを使い、仕上げにはアクリルえのぐを使用しました。それぞれ個性的な作品になりました。】どれもつまむことができるものばかり。それをうまくまとめると、色と色がきそいあい、あでやかなたからばこになりました。みず色としゅ色がふれ...

  • くっつきたがりやの木彫りのねこちゃん

    ねこって、くっつきたがりやなんだ。ええッ、そうなの?知らなかった。それじゃあ、きいてみようかな。作者は小学1年生の男の子。水彩。もしもし、あなたはくっつきたがりやですか?なんだい、いきなり。でもそういわれればそうかもしれない。ドーナツをはんぶんにしたようなこのせなかがすてきだってみんな、体をくっつけたがる。あなたはどうですか。けんかをしても、さいごは体をくっつけあってさっきはごめん。にんげんの子ど...

  • うさぎさんのゆめ

    わたしのゆめは、これ!あれれ、わたしのゆめとおなじじゃないの。ほんと? おなじゆめなんてゆめみたい。作者は小学1年生の女の子。クレパスと水彩。おなじゆめなら、そっちのゆめにぴょんととびうつれるよね.おなじゆめのなかであそぶことだってできる。おなじゆめでよかったよねぇ。じゅうたんみたいに花がびっしりと咲いている草原で、トランポリンみたいにぴょんぴょん,したーい!えのぐをぬると、こいところと、うすいとこ...

  • 中国の民族衣装を着たアンティーク人形

    大人のアトリエから鉛筆画のご紹介中国を舞台にした映画にはこのような民族衣装をつけた女性たちが花のように輪を作り、ひらいたり閉じたりする映像をみることがよくあります。手を宙に舞いあげたときのその美しさを強調するため、上着のそでは身の丈ほどの長さがあります。冠から胸元へと下がったふさを、色彩にたよるのではなく、いっぽん、いっぽん、紐をえがき分けることで質感や重さが目でつたわるようにしました。香港でもと...

  • おまつりの夕ぐれ

    ひぐれがはやいので、秋のおまつりは夏まつりとはちがって、気がつけば夕やみがせまっていたりします。作者は小学5年生の女の子。鉛筆淡彩。以前のおまつりはたくさんの屋台が出ていて、おいしそうな匂いがあたりにたちこめ、まっすぐなんて歩けなかった・・。両親からはいろいろと聞かされたりしていました。いまとはずいぶんちがうなぁ。でもこの夜空だけは同じはず。さいごのかがやきが夕景色にかわっていくようすを、何本もの...

  • だるまさんがならんだ

    だるまさんがころんだ、というゲームがありますが、ここではころぶのではなく、ならびました、です。作者は小学4年生の女の子。油彩。さあ、いちばんいい顔でおねがいします。みんなはいいよなぁ。それにくらべるとこっちは・・。このだるまさんにはまだ目がありません。でも、ねがいごとがかなえばすぐに目をいれてもらえるのだからいいじゃないですか。わたしなんか顔なしの、手だけですよ。あら、顔なしだなんて・・。ひめだる...

  • 新年のごあいさつ

    今年も楽しい作品をたくさんご紹介していきたいと思っています。二つのランキングに参加しています。クリックで応援をお願いいたします。にほんブログ村デザイン・アートランキング  ...

  • くるみわり人形の王さまとけらい

    あの~、王さまにひとつおねがいがあります。作者は小学4年生の男の子。はじめての油絵です。切手みたいにそんなに小さくてはこの絵のよさが伝わらないのですが・・。「それではこれくらいかい?」ありがとうございます。ところで王さまにお聞きしたいことがあります。王さまのヒゲはなに色ですか?「そりゃあ、だれが見たって白。赤や黄色ではない。かみの毛だってまっしろだ。」口ひげをよーくごらんください。作者は白でぬった...

  • クリスマスをたのしみたーい

    おれもだ! わたしもだ!アトリエのこのドアをノックすればいいんだな。ノックするだけじゃ、だめだぞ。わかりました。でもあけて、出てきたらどうします? なにが 出てくると思ってるんだ。音楽がきこえているじゃないか。さあここからは歌とおどりで、みんなでもりあがりましょうね。ハーイ、ハーイ。この日のためにいっしょうけんめい練習しました。この手のかたち、見てくださいね。みなさんにお知らせがあります。ちゅう...

  • クリスマスカード おとどけしまーす!

    おてつだいにきました。よかった。いそがしくてこまっていたところなんだ。クリスマスなんて、あっ、というまにやってきますよ。これはありがたい。住所がわからないところがあるのでとどけてもらいたいんだ。おまかせください。宇宙はひろいけれどそんなにむずかしくはなさそう。水中だってだいじょうぶ。もんだいはアレかな・・。いろいろと知恵をしぼっているようです。センパーイ、うまくいきました!あれ?サンタクロースのこ...

  • 夜のメリーゴーランド

    頭をもたげ、いななき、首をふりながら木馬たちは一列になってすすんでいきます。どこへ?さあ、どこでしょう。作者は小学5年生の男の子。背景を黒でぬりつぶし、さらにひっかくような線でもとの色をうきあがらせる。この美しくて力強い色彩が木馬たちを夢の世界にさそったのかもしれません。いくぞ、わかったか? いそげぇー!昼間見たときとはまったくちがってなにかにいどもうとしているかのよう。連続するもようをいれること...

  • ちょっと きゅうけい チュー

    大きなまくらみたいなそれは毛糸玉ですね。なんだかとても気持ちがよさそう。作者は小学4年生の女の子。水彩。この足のなげだしかたですぐにわかりました。つりさげられて足をぷらんぷらんとさせている、そんな人形にちがいありません。きゅうけいするなら、リラックスできるところがいいなぁ。どお? 黄色のこの毛糸玉。ソファーにみえるでしょう?わたしはブルー。まくらにしてうとうと。ゆめの国にさそってくれるような、そん...

  • マトリョーシカ人形のおはなし

    きれいにならんだかしら。ハァーイ、ハァーイとかわいい声があがりました。作者は小学3年生の女の子。水彩。マトリョーシカ人形は自分のばんになると、えがかれている絵についてのお話をします。トップバッターはわたし。そのむかし、王子さまにはかわいがっている白いシカがいました。ある日、そのシカがほしいとひとりの猟師 ( りょうし ) がやってきます。マトリョーシカ人形は、人形のなかにおなじかたちの人形がはいっていま...

  • ロシアみやげの鳥の笛

    残念なことに音色をお聞かせすることはできません。 でもこの笛がどんな音色なのか想像してみてください。大人のアトリエより鉛筆画のご紹介です。胸元をかざるのは立体的な黄色花。ロシアでもとめたおみやげだそうです。この部分を口にくわえ、息をふきこむとピーっというかん高い音色。底がひらいた円筒で先っぽにちょっとした切込み。とても簡単な構造です。見ていただきたいのは小鳥の足もと。三方向からライトを照らすと...

  • 紅いボンボンのついた帽子のアンティーク人形

    どうかしました? あのぉ、靴が・・ぬげそう。今回はおとなのアトリエから鉛筆画のご紹介です。足の位置をみれば人形であることがすぐにわかります。ひじから指への描写も同じです。数ミリ平方メートルの描写に息を整えていどむ緊張感。手の感触という肉体の反応だけが今をささえる。スポーツ選手が今の一瞬に 賭 ( か) けるのと同じものを作者はもっています。この数ミリ平方メートルがうまく描けなければ、あとでなどとその先...

  • 秋のメロディ-がきこえる

     こいむらさきと、うすいむらさきでぶどうをぬりわけたとき全体のイメージができあがりました。絵から秋のイメージが音となって聞こえてくる。そんな絵をかきたい。作者は小学3年生の男の子。水彩。だいさんせいです。かんたんですよ。きみが指揮者になればいいんですから。ほら、ここがオーケストラボックス。ここに立ってぜんたいを見わたし、それぞれの絵 ( 楽器 ) からすてきな音色 ( ねいろ ) をひきだせばいいんです。...

  • ハロウィンに特別ゲストがおみえです!

    こういうときってなんていえばいいの?笑いましょう、ではへんだし・・。きねんさつえいなんだからやっぱりチーズじゃないかな。作者にきいてみたらどう?作者は小学4年生の女の子。油彩。 おっと、ねんのためにご注意いたします。↑  これは作者ではありません。にてる? とんでもありません。作者にしかられてしまいます。作者がおねがいして出ていただいた人形 (ゲスト) です。それならぼくも言われた。「あな...

  • ハロウィンの黒ねことこうもり

    どうしてハロウィンには黒ねこなの?答えは絵のなかにあります。ヒントはこうもりです。どちらもくらやみにまぎれてすがたをかくすことができる。作者は小学五年生の女の子。油彩。黒い → やみのなかにかくれることができる →とつぜん出てきたらびっくりする →こわい → あやしい → だったらもしかして・・魔女の使いにさせられてしまったようなのです。黒ねこにとっても、こうもりにとっても、いいめいわくですね。ひとをこわがら...

  • 人形たちのハロウィンパーティー

    みなさーん、用意はできましたかー?あれれ、じぶんひとりだけめだってずるいんじゃないの?そんなことはありません。作者は小学4年生の女の子。水彩。ハーイ、こちらはかんぺきに用意できていまーす。実をつけた枝が落ちかかるように下にのびている。こういうところにおもしろさを見つけました。 首の長いびっくり人形。 ここも ↓ おみのがしなく。なにかさわがしいんですけれどそちらはどうですか。ちょっと、もめてい...

  • シャチだ クジラだ しろくまだ!

     シャチだ  イルカだ  しろくまだ!ぼくもいるよ。作者は小学1年生の男の子。水彩。大空へむけて大きくジャンプしたシャチとイルカ。海中では大きなくじらがどっしりとかまえています。この「動」と「静」を赤とブルーをつかってみごとに表現しました。そんなパフォーマンスをみあげているしろくまと、ぼく。ここでは雪の白さがとてもいい効果をあげています。このどうぶつもいれてあげたいなぁ。なになに、クジラ...

  • あたまに花びらがのったら、デコピンよ!

    もういちどやってみるからね。あたまの上から花びらをふらす。ひらひらひら、いちまいのりました。おめでとうございます。デコピンに当選しました。中指でピーン。いたくはないけどこれって意味があるのかなぁ。意味はありません。じゃれあって楽しむためのゲームです。作者は小学4年生の女の子。油彩。さあさあ遊ぶのはそのくらいにしてもういちどポーズ。またですかぁ?もうすこしがまんしてね。油絵っていうのは時間がかかるの...

  • めだつのも王さまのおしごと(くるみわり人形)

    王さまのおしごとのひとつにめだつことがあるとおもいます。そのことを頭にいれてえがきました。王さまからのごへんじ。そのとおりだ。よくかけている。だったらもう少しうれしそうな顔をしてもいいと思うのだけど・・。作者は小学3年生の女の子。水彩。なにしろ「くるみわり人形」なもんで、こんな顔なのだ。きっと、くるみわりというおしごとがたいへんなんでしょうね。こんな大きなくるみ、口にはいるのかなぁ・・。ちゃんとわ...

  • 時計たちの記念さつえい

     なんてきもちのいい風!でも、どうしてわたしたちはいつも部屋のなかにいなくちゃいけないの?作者は小学5年生の女の子。水彩。だって人間の役にたつためだもの。だけどたまにはこういうの、いいよね。質問がありまーす。なに、なに?ぼくたち、時計なんだからおなじ時をさしているべきじゃないのかなぁ。えっ、気がつかなかった。いわれてみると、たしかに・・。わたしのときには、長い針とみじかい針がつくりだすこの角度...

  • やみのおしろ ・ 火のおしろ ・ 月のおしろ ・ 氷のおしろ

    ひみつをまもっていただけるのなら・・ごあんないします。ひみつってなんですか?それはないしょ。作者は小学3年生の女の子。水彩。あそこに見えるのがそのおしろ。まず「やみのおしろ」からごしょうかいします。コウモリがこわい?コウモリは暗いところをあんないするわたしのなかまです。ゆうきをもってはいっていけば、かならずなにかにであえます。そのやみはあなたのこころのやみにつながっているのです。こちらは「火のおし...

  • ラベンダーの咲く丘にて

     気がつきました?わたしは、未来のあなたなんですけど・・。えっ、あなたが、未来の私っていうこと?作者は小学5年生の女の子。油彩。あなたはいちめんにラベンダーの咲くこの丘でいつかまたここに来たい、そう思ったのね。そのいつかが今なの。そのときが夕焼けだったらいい。そう思っていたはず。夕焼けはラベンダーの丘をたちまちばら色にそめあげ、あたりいちめんをばら色の海にしてしまう。波のしぶきはラベンダーのか...

  • 花火の夜のたのしみ

    しゅるしゅるしゅる、ドーン。花火の夜です。この瞬間を待っていました。みあげれば頭上には大輪の花。うわー、きれいっ!作者は小学4年生の女の子。油彩。花火がすーっと闇のなかに消える。あー、ざんねーん、庭に目をやるとなにかが小さく光っている。もしかして、ほたる?光ったり消えたりしながらほたるはゆっくりと目の前をよこぎっていきます。風はないと思っていたのにかすかに風鈴の音がきこえる。小さなもの、かすかなも...

  • 夢のなかのきょうりゅう

    子どもたちはきょうりゅうがだいすきです。世界中のだれひとり、生きているきょうりゅうを見たこともないのに・・。でもぼくは夢のなかで見たよ。作者は小学3年生の男の子。油彩。いつもこんなにきもちのいい天気なんですか?ちょっとうなずいてくれたようにも見えます。このきょうりゅうが生きていた時代は、まだ人間はいません。車も飛行機もないので空気をよごすものはなにひとつありません。それをとうめい感のあるうつくしい...

  • バリ島の木彫りのふくろうの人形

    (兄) 日本のふくろうとは、どうもちがうらしいな。(弟) どこが?(兄) どこが、といわれても・・・。バリ島の木彫りのふくろうの人形です。作者は小学4年生の男の子。油絵。  バリ島というのが世界地図でどのあたりになるのか、それだけはたしかめてもらいました。みどりゆたかな島でこんなふうにならんでホー、ホーってないていたんじゃないのかな。「みどりゆたかな島」 「木にならんで」 「まんまるの目」これらの...

  • 人形たちのおしゃべり

    ぼくがまんなかでいいの? いいわよ。なんかうれしいなぁ~。モデルになった人形たちのおしゃべりにちょっと耳をかたむけてください。作者は小学4年生の女の子。油彩。わたし、この作者を気にいっているの。こんなに長いまつげにしてくれたんだもの。わたしも、そうだな。ましょうめんからかくのはむずかしいなんていっていたけど、いまにもニャーっていいそう。ぼくにはまつげもひげもないけど、えがおにしてあげるって赤い色...

  • アニマルケーキ おもちかえりにしますか?

    のみものを注文してここでたべていくのもいいかなぁ。でもやっぱりおもちかえりにして、みんなにちょっとじまんしたい。おもちかえりで おねがいしまーす。ウィンドウをのぞきこんだときのえらぶ楽しさをイラストレ―ションですばやくかきあげました。作者は小学4年生の女の子。水彩。いちだんめはマンゴーオレンジケーキ チョコケーキ チーズケーキ いちごのショートケ...

  • うさぎさんのにんじんパーティ

    えっ、おてつだいしてくれるんですか?もちろん、だいかんげいです。どうぞ、おはいりください。作者は小学4年生の女の子。はじめてのあぶら絵です。れいぞうこの中をみたいの?ええ、あけてもいいですよ。にんじんがたくさん入っていると思っていたんですね。あぶら絵では色を自分でつくります。バーミリオンという赤をパレットに出し、ほんの少しきいろをまぜる。で・き・たー、これがにんじんの色だ!そこにひとすじ赤をかさね...

  • にんじん畑のうさぎさん

    「これってわたしですよね」もちろんです。「まあ、こんなにすてきにかいてもらえたなんて」作者は小学4年生の女の子。はじめての油絵です。にんじん畑でとったばかりのにんじんをかかえたうさぎさんです。エプロンにはかわいいアップリケがついています。おしゃれをしてきたのかなぁ。でも、にんじんをほりだせば足もとはよごれる。エプロンにも土のかたまりがちょこっと・・・。こうしたこまかいところがなんとも楽しい。やさい...

  • スイカ、だーいすき

    見て、見て、こんなに大きいの!スイカ、だーいすき作者は保育園にかよう女の子。4才。スイカ の皮の色はパレットに少しずつ色をだして自分でつくりました。ここを赤い色でぜんぶぬる。ちゃんとスイカ の色になってくれるかなぁ。しんぱいすることはありません。赤とみどりはおたがいをめだたせあうなかのいい色なんです。ほらね。これでおしまいかと思いましたが、かわいい手がのびてきて皮のところをつかみました。ひ...

  • みんなでワンチーム!

    整列してくださーい。 はーい、わかりました。いつもよりちょっとだけいい顔でおねがいしまーす。作者は小学3年生の女の子。トップバッターは張り子(はりこ)の犬です。ふしぎそうな顔で、じっとこちらをみつめています。あとで遊んであげるからまっててね。あれれ、自分だけいい顔をして笑っているなんて。そう思われてもしかたがありません。おなかのところには金、銀、財宝(ざいほう)ざっくざくの宝船がえがかれているんで...

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