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デ某の「ひょっこりポンポン山」 https://blog.goo.ne.jp/00003193

2019年7月、術後9年目に入った「腎がんのメモリー」、「吾輩も猫である」、海外旅行記、人生の棚卸し等

「腎ガンのメモリー」・・・2011.7.27手術(T1aながら悪性度G3)。告知〜術後検診の記録、がん情報など。「吾輩も猫である」・・・漱石さんを真似て?愛猫シマジローがアレコレ気ままに書いています。旅行記・・・リタイア記念のトルコ紀行(2012.5)、バルト三国の旅(2013.5)など。「閑話休題」・・・折にふれ世相について所感。

デ某
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高槻市
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境港市
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2013/09/26

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  • 蝉時雨やみ 九月迎える

    8月も今日でお仕舞い。9月のQPカレンダーは猫の親子…しんみりします。ほとんど親兄弟を知らないシマ。生後すぐまだ独身だった息子のところに来ました。息子が結婚し孫娘が生れる時、わが家の養子になりました。その孫娘も小6、シマが歳をとるのも無理ないかなぁ。シマが黄昏(たそがれ)るとともに"ガラスの60代"を過ぎ私も黄金の...否!"黄昏の70代"。「じっと手を見る」は啄木だったかなぁ。若い啄木が見たのはたぶん"手のひら"でしょうが、私がじっと見るのは"手の甲"....グー!は兎も角、パー!するとシワがよりま~す!三年ほど前のシマ…この頃からシマが"たそがれ"はじめてきたかなぁ。8月は、戦後何十年経っても"戦争を考える"月です。先日、映画「東京裁判」を観ました。4時間半の長編ドキュメントに時の経つのを忘れて見入りました...蝉時雨やみ九月迎える

  • 日常にある非日常

    コロナで「自宅療養」とは何か…中島岳志さんは朝日新聞「耕論」(8/24)で『"自宅療養"とは、本来!症状が安定し病院を出て自宅でゆっくり静養するということ』『それが今や"入院"という選択肢を奪う一種の"トリアージ"だ』と。大規模災害では日常の救急救命ではなく救うか!見捨てるか!命に優先順位つけるトリアージが行われますが、まさにそれ!夏から秋へ季節は弁証法的に移ろいます…PaintedbyQP(以下同)倉本聰さん。山田太一、向田邦子と並ぶ"シナリオライター御三家"の一人。男のライターが「流行(はや)らない」時代にあってなお現役パリバリです。東大を卒業後、ずっと映画・TVの華やかな世界で活躍されていますから、コンプレックスに縁遠い人だと思っていました。しかし東大卒シンガーソングライターの小椋佳さんが「容貌にず~っと...日常にある非日常

  • カタイ男だとお思いでしょうが…

    硬い、堅い、固い…どちらかと言えばあまり良いイメージはありません。これに「お」がつき「おカタイ」となると揶揄、冷やかし!の類となり明らかに良いイメージではありません。ですからブログで「おカタイ」ことを書くと即!反応がなくなりますでも病気・医学に関わること、政治・経済・社会に関わることとなれば、和らかで温かく明るいブログは稀で(具体のテーマにもよりますが)総じて難しくなります。予めそうお断りして「おカタイ」ブログを書くこととします。はい!ここで逃げないでくださ~い。天の援け!美しいQPの絵を…(以下同)お固い"がん"のお話です。がんは分子レベルの変異で始まり、見えるほどの“塊”になるまでかなりの年月を要します。見える頃、塊になる頃には自覚症状が現れ、それなりに進行しています。そしてがんと診断される前と後は、多かれ...カタイ男だとお思いでしょうが…

  • 歌を紡ぐひと

    去年の八月の拙ブログにUPしたQPの絵…光とシルエットの織りなす情景に心をとらわれます。「生きザマ」という言葉にも「歌を紡ぐ」「言葉を紡ぐ」という表現にも違和感がありました。でもいつの頃からか…それはそうした言葉を用い或いは表現をする人に対する厭な感じ、違和感であり、言葉・表現自体に「罪はない」と思うようになりました。昨8日夕、小椋佳さん「歌紡ぎの会」の公演に参りました。70歳のときいつ死んでもいいように!「"生前葬"コンサート」をされ、「それから7年、今は朝起きるのも面倒くさい日々」の由。確かに、ステージに登場された小椋佳さんには「老いられたなぁ」と。は若い頃のシマジロウですが、シマも小椋佳さんも今やすっかり老いられました。オープニングは「さらば青春」。オールスタンディングで手拍子うちながらSing-out!...歌を紡ぐひと

  • 緑の中を走りぬけてく…

    昔々…「ロッテ歌のアルバム」というTV番組がありました。毎回冒頭に司会の玉置宏さんが『一週間のご無沙汰でした』と。拙ブログは一か月半のご無沙汰でした。何の関係もありませんが…暦では今日から立秋、明日は五輪の閉会式。ブログを再開いたしたく存じます。碧空と白い雲とオニグルミの樹緑の中を走りぬけてく真っ赤なポルシェ。。。そんな歌がありましたよね、もう半世紀も昔ですが…。リアルは緑の中をとことこ走る濃紺のアクア。。。余りの暑さに辟易し、がんがんエアコンをきかせソファに寝転がっていたら妻から『緑の中を歩きたい』とのご提案。カンニンしてください!と思いつつ『はい。はい。何処なりと』で向かったのは車で一時間余の「篠山の森」。まだ!若かった頃にしばしば訪ねた里山の森ですが、もう十数年ご無沙汰です。車で気温を見ると37℃でした。...緑の中を走りぬけてく…

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