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デ某の「ひょっこりポンポン山」 https://blog.goo.ne.jp/00003193

2019年7月、術後9年目に入った「腎がんのメモリー」、「吾輩も猫である」、海外旅行記、人生の棚卸し等

「腎ガンのメモリー」・・・2011.7.27手術(T1aながら悪性度G3)。告知〜術後検診の記録、がん情報など。「吾輩も猫である」・・・漱石さんを真似て?愛猫シマジローがアレコレ気ままに書いています。旅行記・・・リタイア記念のトルコ紀行(2012.5)、バルト三国の旅(2013.5)など。「閑話休題」・・・折にふれ世相について所感。

デ某
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高槻市
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境港市
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2013/09/26

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  • 山野草の杜にて … 名曲断想4

    格別のことがなくともナニゲに出かける和知(京都府)山野草の杜。コロナ籠りをますます強いられそうな25日の前に…と出かけました。入苑は世知辛くも300円/人の有料ながらこの杜をJR山陰線が走り由良川が流れるだだっ広さ…"三密"には程遠い世界ではあります。風もなく穏やかな水面の由良川に山桜がまだ残っています。人間て同じことを考え思いつくもののようです。杜で出遭い少し話をするとみなさん『愛したから暫く"籠りびと"になりますから今日のうちに!』と…。いつもは人影はまばらなのに結構な人出でした。弁当を広げる"登山仲間"のみなさんは「軽すぎる散策」と。整備された散策路が殆どですが、急峻な細い山道も結構!あります。小高い山頂に"忠魂碑"があります。この村から日清・日露の戦争に出征し斃れた人々の慰霊碑です。小さな村でしょうに礎...山野草の杜にて…名曲断想4

  • かんわきゅうだい(名曲断想3)

    バラが咲いたバラが咲いたまっ赤なバラが...和製フォークソングの草創から半世紀余。如何にもバラらしい薔薇ではありませんが、わが庭のフェンスいっぱいに"モッコウバラ"が咲き誇っています。"真春"って言葉があるとすればこの群生にふさわしいかも…。"ささやかなこの人生"(作詞作曲:伊勢正三)『花びらが散ったあとの桜がとても冷たくされるように/誰にも心の片隅に見せたくはないものがあるよね/だけど人を愛したら誰でも心の扉を閉め忘れては/傷つきそして傷つけて引返すことのできない人生に気がつく…風よ季節の訪れを告げたら淋しい人の心に吹け/そして巡る季節よその愛を拾って終わりのない物語を創れ』満開の桜が散り葉桜に寧ろ心が和む季節を迎えました。「かぐや姫」と聞けば南こうせつを思い浮かべる方が多い中で、私はやはり!伊勢正三ですね。...かんわきゅうだい(名曲断想3)

  • パリは燃えているか…

    「旅のチカラ」というBSの番組を憶えていますか?その中で印象的だった加古隆「パリは未だ燃えているか」(2013.2.12オンエア)の再放送を視ました。作曲家、ピアニストとして40周年を迎えた2013年、かつて学んだパリ高等音楽院(1971~76年)を訪ねる旅でした。加古は、東京芸大(大学院)を修了後、国費留学生としてパリ高等音楽院に留学、"現代音楽の巨星"と称されるオリヴィエ・メシアン教授に師事します。教授に挨拶すると『何か作品をもってきていますか?』と問われ、持参していた自信作の楽譜を差し出します。教授は楽譜を見て『とても良く出来ています』『でも30年前のスタイルですね』。これにショックを受けている彼に更に『あなたの今現在の音楽を見つけなさい』『加古さん。あなたが日本人であることは大変な財産です。そのことを深...パリは燃えているか…

  • 生き延びるための思想 … 上野千鶴子さん "最後の講義"

    NHK"最後の講義"シリーズ...もし今日が人生最後の日だったとしたら何を伝えたいか!以前、福岡伸一さん(分子生物学)、大林宣彦さん(映画監督)、出口治明さん(大学長)の最後の講義をご紹介しました。今回ご紹介する方はひときわ!危険なにおいがします。上野千鶴子さんの書は殆ど読んだことがありません。読みたいともも思いませんでした。でもなぜかず~っと気になる方!或る時期私の姉の同僚でしたし、私と同い年。京都で学生時代を送っていますから街の何処かで擦れちがって?いるかもしれません。講義の中で、学生時代『偉そうなオジサン達が気に食わなくて石を投げてやった』と。『ホンモノの石を投げてやった』と強調されたので、もしや...否!きっと!ヘルメットを被り不織布マスクではなく手拭いで頬被りし石を投げてはったにちがいありません。そん...生き延びるための思想…上野千鶴子さん"最後の講義"

  • 旅立ちのとき … 忘れがたい日々 人々

    旅立った方を想い偲び忘れない...それが逝ったひとへの供養になる由。供養になるかはわかりませんが...私にとって忘れがたい日々があり忘れがたい人々がいます。多くの若人が新しい世界へ旅立つ春ながら永久の旅立ちをした忘れがたい日々、人々。レンギョウ(和知:山野草苑にて)...花言葉は"誕生"ですが敢えて!2007年4月2日、私の前任者Nさんが副腎がんで旅立ちました。2014年4月1日には同じ腎がん友のブロ友Mさん。2019年3月4日には長きブロ友Fさん。さらに2020年2月4日には学生時代のサークルの大先輩Kさん。いずれもがんを患われ永久に旅立たれました。水仙(和知:山野草苑)...花言葉は"私のもとへ帰って"【Nさんの大学同期であった某大学長の弔辞より】今日は頑張って泣かんと言うから、マジメに聞いてくれ。Nちゃん...旅立ちのとき…忘れがたい日々人々

  • いだづらに 我が身 世にふる…

    朧月夜に桜花…四月のQPカレンダー花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに(小野小町)…桜の花と同じように私の容姿も衰えそぼ降る雨を空しく眺めては来し方を思う日々。小町さんは容姿の衰えを嘆き、私は脳力の衰えが気になる日々。ネットの歌詞は殆どコピー&ペースト防止仕様ですから一々!転記しなければなりません。かつては一度見れば済んだことが三度も四度も見て転記。脳力低下を実感しつつ我が身世にふる…。さてQPには時に応じ実に多彩な絵を提供いただいています。"QP…Who?"と問われますので改めて超!簡単にご紹介します。学生時代の(既になくなった)サークルのず~っと年下の後輩ですが、大学は各々別です。彼女は芸術系大学で油絵を専攻しました。「澪つくし」で"かおる"を演じた沢口靖子さんひさかたの光のどけき春...いだづらに我が身世にふる…

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