釈迦は、最初、バラモンの師に師事して、難行・苦行を行い悟りを得ようとしていました。 しかし、難行・苦行が激しくなって、死の淵を漂いながら朦朧としていました。 それを発見した村の婦人が、介抱しながら乳がゆを釈迦の口に入れると、釈迦はそれを飲み込み、息を吹き返します。 このとき、釈迦は、難行苦行では何も得られないと悟り、その後、一人で動けるようになると、川で身を清め、衣服を整え、菩提樹の下で瞑想に入り...
👆画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2025年4月27日付 by SEIKYO ) 四季の輝き ー 池田先生の心 ー25 【 色鮮やかな列車がさっそうと風を切る。 25年前の2000年(平成12年)2月、池田大作先生が香港で撮影した。 この訪問の際、先生は中国・広東外語外貿大学から第1号となる「 名誉教授 」称号を授与された。 また同大学の黄建華学長をはじめ、香港中文大学の李国章学長らと会見。 胸襟...
いま世界は、創価によって、蘇生の歩みを刻み始めました。 世界の体験談を紹介します。 < 世界の体験 7 > ― 核兵器廃絶を目指す国際青年ネットワークの議長 ― アメリカSGI ギャレット・ウェルチさん ( 写真:ギャレット・ウェルチさん by SEIKYO ) ▼ 20歳の時、ギャレット・ウェルチは人生のどん底にいた。 高校時代、唯一の心の支えだった彼女と別れ、深い自己嫌悪に陥った。 “ 人生なんて...
いま世界は、創価によって、蘇生の歩みを刻み始めました。 世界の体験談を紹介します。 < 世界の体験 7 > ― 核兵器廃絶を目指す国際青年ネットワークの議長 ― アメリカSGI ギャレット・ウェルチさん ( 写真:ギャレット・ウェルチさん by SEIKYO ) ▼ 20歳の時、ギャレット・ウェルチは人生のどん底にいた。 高校時代、唯一の心の支えだった彼女と別れ、深い自己嫌悪に陥った。 “ 人生なんて...
( 写真:満開のサツキ by Yuyake ) 来月の5月5日は端午の節句、「 子どもの日 」の祝日となります。 創価でも「 後継者の日 」として制定されています。 後継の人を大事にするのは、どこの世界でも同じですが、教育が無ければ人は人となることはできません。 信心においてもそうであります。 哲学者・林竹二さんは、学びの大切さを全国の教育現場に赴き講義していました。 その講義を聞いていた子供たちの中には...
( 写真:小石川後楽園の桜 by Yuyake ) 今月の座談会御書である兄弟抄の御文に、『 始めは信じてありしかども、世間のおそろしさに、すつる人々かずをしらず。 その中に、返って本より謗ずる人々よりも強盛にそしる人々またあまたあり。 在世にも、善星比丘等は、始めは信じてありしかども、後にすつるのみならず、返って仏をぼうじ奉りしゆえに、仏も叶い給わず、無間地獄におちにき。 』とあります。 実に、いい得...
今日も、壊れた小椋佳さんのテープに入っていた歌を、 紹介いたします。 ・ 風の鏡 良い週末を。 (^^...
この御書は、健治2年(1276年)4月、日蓮大聖人が55歳の時に身延で書かれ、武蔵国千束郷池上(現在の東京都大田区池上)に住む池上兄弟と、その婦人たちに送られたお手紙です。 池上兄弟の兄・宗仲と弟・宗長が、日蓮大聖人に帰依してから20年ほど経って、極楽寺良観を信望していた父が、信心を理由に兄の宗仲を勘当します。 宗仲から報告を受けた日蓮大聖人は、さっそく激励のお手紙を送りました。 当時、勘当さ...
( 写真:上野の桜 by Yuyake ) 教学が無ければ、理解できなければ、成仏できないと勘違いしている人がいます。 あるいは、教学を知っていれば偉いと錯覚する馬鹿な人がいます。 これを二乗根性というのです。 これは、釈迦が厳しく弾劾したものです。 教学は大事ではありますが、総てではありません。 また、深く教学が判らなくても、法華経の行者(地涌の菩薩)として生きてゆくならば成仏はできるのです。 そ...
( 写真:新緑とビル by Yuyake ) いままで、オールドメディア(以後OMと表記)は、自分たちの意図するところの情報は伝えるが、意図に反する情報は隠すことが多い。 そうやって、世論を誘導してきたのです。 ところがインターネットの普及で、メディア以外の人が、独自に情報発信することができるようになり、次々と様々な情報を、人々は目にすることができるようになりました。 そのために、OMが情報操作をして...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ 北米SGI ( 写真:アメリカ by SEIKYO ) アメリカSGI未来部の「 創価ファミリー・デー 」の集いが4月13日(現地時間)、ワシントンDC文化会館をはじめ全米各地で開催されました。 ・ アジアSGI ( 写真:マレーシア by SEIKYO ) マレーシアSGIの中等部(日本の中・高等部に相当)の研修会が4月5・6日、クアラルンプール...
( 写真:街路に咲く花 by Yuyake ) 創価の淵源は、太平洋戦争中、軍部権力を恐れて日蓮大聖人の心を失い、謗法に染まった宗門を批判し法主に逆らったため、登山停止・信徒除名となった初代会長の牧口先生・二代会長の戸田先生にあります。 治安維持法違反と不敬罪で逮捕された牧口先生は、獄中のひどい環境の中で尋問を受け、国家諫暁の誠を貫かれ、信徒除名となったまま、1944年(昭和19年)11月18日に獄死し...
先週、久しぶりに、はるな池田記念墓地公園を訪れ、両親の墓参をしてきました。 去年は、秋に予定していたのですが、入院(胆嚢炎)や手術(胆嚢摘出)が重なり、1年半ぶりとなってしまいました。 ( 写真:榛名山を望む by Yuyake ) ( 写真:赤城山を望む by Yuyake ) ちょうど、桜が満開で、美しい花を咲かせて迎えてくれました。 ( 写真:群馬師弟宝樹の碑と桜 by Yuyake ) ( 写真...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ アジアSGI ( 写真:タイ by Yuyake ) タイ創価学会の記念の総会。 3月2日、バンコク近郊のタイ本部で開催された。 ( 写真:マレーシア by Yuyake ) マレーシア創価学会の全国青年部支部幹部研修会。 3月14日~16日まで、マレーシア総合文化センターで開催された。 ( 写真:香 港 by Yuyake ) 香港SG...
今週は、ちょっとお休みさせていただきます。 ではまた。 (^^...
👆画面クリックして、また画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2025年4月10日付 by SEIKYO ) 池田先生が初めて香港を訪れたのは1961年1月28日です。 仏法西還を誓うアジア訪問の第一歩でありました。 そこには、日本で入信した数人の会員しかいませんでした。 その香港とマカオで、教学研修会が3月28日にマカオ文化会館で、29・30日に香港文化会館で開催されました。 海外でも日蓮大聖人の御書...
今日は、久しぶりにアンドレ・リュウさんのアルバムから一曲お聴きください。 この曲は、エルビス・プレスリーさんが歌った「 Love Me Tender 」と同じ曲です。 ・ Can’t Help Falling in Love 良い週末を。 (^^...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 妙法比丘尼御返事(全1415P-新2116P) 『 ただし、うれしきことは、武士の習い、君の御ために宇治・勢多を渡し、前をかけなんどしてありし人は、たとい身は死すれども、名を後代に挙げ候ぞかし。 日蓮は法華経のゆえに度々所をおわれ、戦をし、身に手をおい、弟子等を殺され、両度まで遠流せられ、既に頸に及べり。 これひとえに法華...
( 写真:聖教新聞 2025年4月4日付 by Yuyake ) 【 お堀端を彩る爛漫の桜。 2004年(平成16年)4月、池田大作先生が東京・市ケ谷周辺などを回った折にカメラに収めた。 市ケ谷は先生にとって懐かしき青春の古戦場。 駅近くのビルに、戸田城聖先生が最高顧問を務め、若き池田先生が奮闘した会社の事務所があった。 このビルに学会本部の分室も置かれた。 多くの同志が恩師の指導を求め、希望を得て、...
( 写真:路傍の春 by Yuyake ) テレビなどオールドメディアが、偏向報道をするのは、昔からですが、世間ではようやく理解しはじめたようであります。 ネットの世界が人々に浸透し、身近な存在になってきて、あらゆる面で、テレビなどオールドメディア以外から情報を知ることができるようになり、” あれ? ”と思い始めているのです。 オールドメディアは、事実はとりあげても、報道すべき必要な情報を隔し、都合の良い...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ アフリカのSGI ( 写真:ペナン by SEIKYO ) 西アフリカ・ベナンの集いは3月15、16の両日、中心都市のコトヌーで開催された。 「 今こそ弟子が立ち上がる時 」とのテーマを掲げた会合では、池田大作先生の長編詩「 青は藍よりも青し 」を通して、「 3・16 」の意義と歴史を研さん。 活発な質疑応答も行われた。 青年部も、未来...
( 写真:小石川後楽園 サギ by Yuyake ) ブログ村の反創価のブログとそのカテゴリーでは、創価を口汚く、なじるようなものが多いいですが、なかには、正体を隠そうとしているのか、子ども言葉やおかしな言葉使いをするものもいます。 それらを読んでいると、心の三毒といわれる貪瞋痴の世界を覗いているように思えます。 貪とは、貪ることで貪欲に際限なく欲すること。 瞋とは、激しく怒ったり、妬んだり、恨んだり...
若い頃、夏になると、キャンプ道具を背負い、伊豆七島の神津島に出かけていました。 そのきっかけとなったのが、高校の時に、同級生の仲間と式根島を訪れ、キャンプをしたことでした。 海辺にテントを張り、気ままに島内を散策したり、泳いだり、のんびりと過ごす日々は、都会の喧騒から解放された新鮮な体験でした。 それ以来、キャンプの魅力に惹きつけられたのです。 伊豆七島へは、最初の頃は竹芝埠頭(旧竹橋桟橋)から...
今日も、壊れた小椋佳さんのテープに入っていた歌を、 紹介いたします。 ・ 雨の露草に似て 良い週末を。 (^^...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 総勘文抄(全563P-新713P) 『 凡夫は我が心に迷って、知らず覚らざるなり。 仏はこれを悟り顕して神通と名づくるなり。 神通とは、神の一切の法に通じて礙り無きなり。 この自在の神通は、一切の有情の心にてあるなり。 故に、狐狸も分々に通を現ずること、皆、心の神の分々の悟りなり。 この心の一法より国土世間も出来すること...
👆画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2025年3月29日付 by SEIKYO ) 四季の輝き ー 池田先生の心 ー 【 夏を彩る、心尽くしの花のアーチ。ヒマワリの黄色が、ひときわ輝く。 2008年8月、池田大作先生が群馬・草津で撮った。 ヒマワリは英語で「 サンフラワー 」。 太陽に向かって生き生きと伸びる姿が、人々に勇気を送る。私たちも太陽の仏法を抱き締め、友に希望と幸福の光を届けたい。 御聖訓に...
( 写真:近所の桜 by Yuyake ) 今日は、あいにくの雨、しかも四月には珍しく寒い。 桜は満開だが、寒さに縮こまってみえる。 戸田先生が亡くなられた4月2日、その後、世間は、好奇の目で見て、創価が空中分解するだろうと囃し立てていた。 しかし、そうはならなかった。 そして今、創価は衰退していくとほくそ笑んでいる。 果たしてそうだろうか。 井の中の蛙で、近視眼で、悪意に満ちた心根の人には、そう...
( 写真:西神田旧学会本部前 サラサモクレン by Yuyake ) 創価では、信心の体験談が沢山報道されています。 しかも過去の話ではなく、現在進行形の体験談です。 このブログでも、二三取り上げましたが、掲載をやめていました。 それはなぜかというと、創価の体験談は、聖教新聞や大白蓮華では実名で報道されており、そのままネットに載せるのは危ういと思ったからです。 それでも、実名を伏せればいいのでしょうが、それ...
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釈迦は、最初、バラモンの師に師事して、難行・苦行を行い悟りを得ようとしていました。 しかし、難行・苦行が激しくなって、死の淵を漂いながら朦朧としていました。 それを発見した村の婦人が、介抱しながら乳がゆを釈迦の口に入れると、釈迦はそれを飲み込み、息を吹き返します。 このとき、釈迦は、難行苦行では何も得られないと悟り、その後、一人で動けるようになると、川で身を清め、衣服を整え、菩提樹の下で瞑想に入り...
都議会選挙が終わり、応援していた公明党は残念ながら、全員当選とはならず、議席を前回から4議席減らしてしまいました。 今回は新宿区は数百票差で惜敗し、大田区は多党化の影響か2名とも手が届きませんでした。 また、作戦を練り直し、参議院選挙に臨んでまいりましょう。 公明党がんばれ! 幸い、小池知事と公明党の協力関係は維持され、都政を前進させることができますから、今後は、公約に掲げた政策を、当選した議員...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ドイツSGIのホルシュタイン本部の研修会 5月16~18日まで、ヴィラ・ザクセン総合文化センターで開催されました。 ( 写真:ドイツ by SEIKYO ) ・イタリアSGIのロマーニャ西州の春季研修会 5月17・18日に、ミラノ池田平和文化会館で開催されました。 ( 写真:イタリア by SEIKYO ) ・スペインSGIの南方面リーダー...
公明党サブチャンネルで公明党・岡本政調会長と小池都知事が対談。 是非ご覧ください。 東京都が今年の6月から、物価対策として水道料金(基本料金のみ)の無償化を決定した背景に、公明党都議団と小池都知事のタッグがあったことが語られています。 そして、“ 東京都の母 ”と呼ばれる、小池知事の子育て政策に傾ける想いが明かされています。 ・ “ 東京都の母 ”小池知事、参戦!子育て・物価対策の舞台裏...
まだ梅雨なのに、もう真夏の陽気です。 歳をとると、暑さ寒さが身に沁みます。 しかし、若いときは、燦燦と夏の太陽を浴びて、 汗をかきながら、海辺を歩くのが好きでした。 海のサウンドと言えば、聞くのは、加山雄三かサザンでした。 今週は、1980年代の加山雄三さんの歌をお聴きください。 ・ 二人だけの海 良い週末を。 (^^...
兵庫県知事の問題で、ただ一人、百条委員会の報告書の採決に反対した増山県議会議員を知り、その後の動向に注目していました。 オールドメディアの偏向報道はもちろん、知事の定例記者会見で、ウザがらみして、尊大な態度をとる記者たちや、この増山議員にからんでいる反斎藤派の人達を見ていて、ネットでうろつく、日顕宗(似非宗門)の信徒の人達と、重なって見えました。 ブログとリアルでは違いがありますが、ひどい言葉使...
ダミ声の原因はなにか。 ダミ声には、原因が色々ありますが、病気でない場合は、声の使い過ぎ、特に大きな声を出す人に多く見られます。 市場でセリをする人や、浪曲師などが良い例であります。 魂魄を入れて長い間、声を出していると、やがてダミ声の持ち主となります。 ダミ声は、その人の人格とは無関係であることは、誰もが知っているはずです。 私が知る限り、よく唱題する人は、歳と共にダミ声になります。 声が綺...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 四条金吾殿御返事(全1143P-新1554P) 『 ただ世間の留難来るともとりあえ給うべからず。 賢人・聖人もこのことはのがれず。 ただ女房と酒うちのみて、南無妙法蓮華経ととなえ給え。 苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや。 いよいよ強盛...
日顕宗(似非宗門)の信徒が、創価は池田先生を崇拝していると印象づけていますが、私達は、池田先生を崇拝なんかしていません。 戸田先生も牧口先生も同様です。 崇拝ではなく、師匠として、池田先生・戸田先生・牧口先生を尊敬しているのです。 親や人生の先輩を、崇拝ではなく尊敬するのと同じです。 信心の未熟な人の、いだきやすい妄想であり、そんなんだから退転するのです。 崇拝するのは、南無妙法蓮華経であり、日蓮...
( 写真:東京駅前広場 2 by Yuyake ) なぜ、人として生まれてきたのか、どう生きるべきなのかという問いに、日蓮大聖人は、南無妙法蓮華経の信心をするために、生まれてきたのだと言われています。 地涌の菩薩は、「 願兼於業 」といって、末法で苦しむ人々を救うために、わざわざ願って、末法に生まれ。 末法の人々と同じように、苦しみを受けながら、人々を救うために、その苦難を共有して、身をもって乗り越える姿...
戸田先生が、会長に就任し、75万世帯を掲げて、妙法広布の大進撃が始まったころ、各地で、邪宗との対決や折伏をする、創価の意気と情熱に感化され、それに呼応するかのように、法華講の中から、創価と共に戦う人が続出しました。 最初は、創価の勢いに刺激を受け、講の中で折伏をするグループができ活動していましたが、やがて、仲違いや旧信徒との軋轢がおこり停滞し、明るく活力に満ちた創価の活動を見て、やはり創価でないと...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ウルグアイSGIの集い。 5月4日に、ウルグアイ文化会館と各地を結び開催されました。 ( 写真:ウルグアイ by SEIKYO ) ・チリSGIの総会。 5月4日に、チリ文化会館と各地を結び開催されました。 ( 写真:チリ by SEIKYO ) ・パラグアイSGIの総会。 5月4日に、パラグアイ文化会館と各地で開催されました。 ( 写...
👆画面クリックして、また画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2025年6月15日付 by SEIKYO ) 2025年のポーラー音楽賞に、クイーン、ハービー・ハンコック、バーバラ・ハンニガンの3人が選ばれました。 「音楽界のノーベル賞」とも呼ばれる同賞は、音楽界における卓越性が国際的に認められた個人、グループ、または団体に授与されるものです。 ・ 受賞式でのあいさつ おめでとうございま...
1961年(昭和36年))の欧州指導において、アジア歴訪のおり、香港に立ち寄ったさいに出会った婦人が、夫の国のイギリスに渡っていて、池田先生が来訪することを聞いて駆けつけてきたときの話で、...
今週は1980年代に活躍したビリー・ジョエルさんの歌を紹介します。 ・ Honesty 良い週末を。 (^^...
池田先生が初の海外指導で、東京からハワイの飛行機にファーストクラスに乗っていたことを捉えて、新・人間革命に書かれてあることが、嘘っぱちだと吹聴している人がいます。 受け売りの情報をそのまま言っているだけで、その情報をみずから検証しているのか、はなはだ疑問であります。 反創価のやり方は、一つの事実を捉えて、憶測を膨らませ、こじつけ、都合の良いように決めつけ、創価全体を悪く印象づけるところにあります...
この御書は、弘安2年(1279年)に、日蓮大聖人が58歳の時に身延で書かれ、鎌倉に住む四条金吾の妻・日眼女に与えられた、お手紙です。 日眼女が37歳の厄を迎え、釈迦仏を造立し供養したことに対するお手紙であります。 お手紙と共にお守り御本尊を送られていることが記されております。 書き出しは、法華経寿量品の有名な御文から始まり、仏が衆生を導くために方便を用い、様々な姿を現じて法を説くが、その本質は...
会長に就任してまもない頃、折々の機会に、池田先生は次のように語られていました。 * かつて戸田先生は「 御本尊はじつに偉大だ。 しかし、かんたんすぎるから皆にはわからないのだ 」といわれた。 たとえば、電話が発明されたときには、人々は、かんたんで便利なのにびっくりした。 だが今日では、電話など、とうぜんの常識になっている。 * 自分からなんでも、感じ学び取っていこうという、勇気のある人は偉い。...
( 写真: by Yuyake ) 世界宗教といわれるキリスト教やイスラム教では、神による人の救済を説いています。 そして、その救済は今世ではなく来世の救済に重きを置いています。 ところが、仏教では、自己の確立、自己実現、つまり、今世あるいは来世に仏に成ることに重点が置かれています。 ところが、時間が経つと共に、仏教でも、念仏宗のように、神を仏に置き換えただけで、来世の救済に重点を置いて、仏に成ること...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ 中米のSGI ( 写真:ドミニカ共和国 by SEIKYO ) ドミニカSGIの広宣流布の陣列を築く集い。 5月4日(現地時間)、ドミニカ共和国文化会館、希望の太陽文化会館、幸福の灯台会館で開催されました。 ( 写真:パナマ by SEIKYO ) パナマSGIの集い。 5月4日(現地時間)、パナマ文化会館と各地で開催されました。 < 聖教新...
( 写真:琵琶湖バレイ 蓬莱山山頂 by Yuyake ) よく、反創価の人は、創価の会員は池田先生のことを絶対者として崇めているといいいますが、ちゃんちゃら可笑しくて、臍で茶を沸かしてしまいそうです。 (^^ ほんと、低級な宗教観であります。 池田先生を世界広宣流布の師匠として、尊敬し、慕い、感謝し、報恩の念を抱いてはいますが、絶対者とは崇めていません。 絶対なのは、南無妙法蓮華経であり。 池田先...
小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 「 運送班 」のアメリカ人の壮年が運転する車で、山本伸一は座談会場となったフミエ・シアリングの家に向かった。 この壮年は、伸一が車に乗ると、愛想よく、「 コンニチハ 」と微笑みかけた。 首都ワシントンはニューヨークのようにひしめき合う高層ビル群も、大都会の喧騒もなく、緑豊かな静かな街であった。 シアリング宅は、閑静な住宅街の一角にあった。 ...
( 写真:6月のアジサイ by Yuyake ) 昨日の記事(笑顔の前進)を書いていて、ふと思ったのが、 海外のなかでは、SGIイタリアの発展が著しいことと、 キリスト教が、ローマが発展の起点となったことを考え合せ、 不思議なめぐりあわせだな、との思いでした。 と同時に、世界は広宣流布を待っていたのだな、との思いでした。 さて、今日は、座談会。 世界で繰り広げられる“ ZADANKAI ”は、 初代会長牧口先生が「 ...
👆画面クリックで拡大 ( 写真:SGIイタリア WORLD SEIKYO VOL3 ) 世界広宣流布は、日本人の一粒種から始まっていることが多いと思います。 それは、移住であったり、国際結婚であったり、仕事の海外派遣であったりと、日本で信心した人たちのコミュニティーから始まり、しだいに、その国の人との人間関係からで広がっていったのでしょう。 組織としても、しばらくは日本人が中心となっていたと思います。 しか...
20代後半から30代の頃に、 ウォークマンで何度も聞いていた、 あまりにも有名で、懐かしい歌であります。 ・ いとしのエリー よい週末を。 (^^...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 上野殿御返事(全1540P-新1868P) 『 今は、すてなば、かえりて人わらわれになるべし。 かとうどなるようにて、つくりおとして、我もわらい、人にもわらわせんとするがきかいなるに、よくよくきょうくんせさせて、「 人の多くきかんところにて人をきょうくんせんよりも、我が身をきょうくんあるべし 」とて、かっぱとたたせ給...
小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 苗を植えても、水も、肥料も与えなければ、すぐに苗は枯れていってしまう。 彼は、ハワイ地区という苗が、たくましく生長していくための養分を与えるために、心血を注ぐことを辞さなかった。 ことに地区部長になったヒロト・ヒラタには、深夜まで時間を割いて、指導に当たった。 彼は、ヒラタを連れて、ホテルのテラスに出た。 テラスには、ほとんど人影はなかっ...
「 スペイン・ローマクラブの年次総会が5月30日、マドリード市内で開催され、スペイン創価学会のカプート理事長が出席した。 同クラブのホセ・マヌエル・モラン副会長がローマクラブ創設者のアウレリオ・ペッチェイ博士らと平和への語らいを繰り広げた池田先生の功績を紹介し、先生の逝去に改めて哀悼の意を表した。 」 と今日の聖教新聞に小さく掲載されていました。 池田先生はローマクラブの名誉会員になっています。...
ブラジルで、若き地涌の菩薩が、池田先生が訪問して開催されたブラジル大文化祭から40周年を記念して、2024年5月26日(現地時間)同じ場所で記念総会を開催しました。 その模様を紹介いたします。 ダイジェストの映像なので、忙しいですが、元気で明るい姿を見ていると、これからの発展が楽しみであります。 詳しいことは聖教新聞の記事をお読みください。 また、富士少年希望少女合唱団によるブラジルSG...
👆画面クリックで拡大 ( 写真:八幡平ドラゴンアイ by Yuyake ) 先週、3泊4日で八幡平、後生掛温泉、乳頭温泉と巡ってきました。 今回は、レンターカーは使わずに、バスで移動したため、バスが1日に1本であったり、1時間に1本であったりして、時間の調整ができず、自由に動けませんでした。 この旅で小岩井農場の一本桜を間近に見れなかったのが心残りです。 長時間(1時間40分)、スプリングの硬い路線バス...
この御書は、健治2年(1276年)8月3日、55歳の時に、身延で書かれ、下総国(千葉県北部と茨城県南西部)の曽谷教信、あるいはその一族の誰かに送られた、お手紙です。 法華経方便品の「 諸仏の智慧は甚深無量なり 」をあげられ、その深義を述べられている、重要なお手紙と拝されます。 また、謗法とは何なのかを論じられ、師弟不二の成仏の肝要を示しておられます。 【 要 文 】 『 仏になる道はあに境智の二...
( 写真:京都祇園 by Yuyake ) この歳になると、 突然に体調を崩すことが増えてきました。 しかし、だいたいは、一日過ぎると、よくなっています。 不思議ですね。 こんなことが続いて、 老いていくのかもしれません。 そのせいで、旅の予定も、不安な状態にさせられることが、 多くなってきました。 旅のまえには、食べるものに気を付けたり、 無理はしないようにしています。 そんなこんなで、今週も旅...
修羅界の生命について、池田先生は次のように話されたことがあります。 ※ 広宣流布を阻む「 修羅 」の生命について、お話ししておきたい。 修羅界は、十界論では、下から四番目であり、地獄界、餓鬼界、畜生界とともに「 四悪趣 」に位置づけられる。 修羅の生命の特徴は、自分よりも優れた人に対する「 嫉妬 」と、あらゆる人を見くだし、押さえ込もうとする「 勝他の念 」である。 また、 ※ 増上慢の生命は、十界...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 法華証明抄(全1587P-新1931P) 『 日蓮が法門をば上一人より下万民まで信じ給わざる上、たまたま信ずる人あれば、あるいは所領、あるいは田畠等にわずらいをなし、結句は命に及ぶ人々もあり、信じがたき上、はは・故上野信じまいらせ候いぬ。 またこの者嫡子となりて、人もすすめぬに心中より信じまいらせて、上下万人にある...
この歌は、薬師丸ひろ子さんの主演した、 「 セーラー服と機関銃 」の主題歌となっています。 映画では薬師丸ひろ子さんが歌っていますが、この歌は作曲が来生たかおさん、作詞が来生えつこさんで、当初は来生たかおさんが歌う予定でした。 紆余曲折のすえ、曲名も歌手も変わり、映画の主題歌となったのです。 私は、この歌の、最初の歌いだしの詩が、気に入っています。 ・ 夢の途中 よい週末を。 (^^...
小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 次の質問者は、日本で入信し、二年前に一家でハワイにやって来たという、中年の小柄な婦人であった。 彼女は困り切った表情で、小声で尋ねた。 「 あのー、私の息子がキリスト教の学校に通っているんですが、やはり謗法なのでしょうか……。 ほかに適当な学校がないんです 」 「 かまいません。 あなたのお子さんは、キリスト教を信仰するためではなく、学問を学...
( 写真:有馬温泉 by Yuyake ) 現在、御書全編(編年体)を読了し、御義口伝を読み始めていて、同時並行して法華経も読み進めています。 とても、難解であります。 言葉自体は簡潔なのですが、その意味をくみ取るのが、とても大変であり、思索を重ねないととても正しく理解できません。 しかし、日蓮大聖人の奥義を少しでも理解していくには、通らなくてはいけない道であります。 いままで、法華経は何度か現代語...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 日興遺誡置文(全1618P-新2197P) 『 謗法と同座すべからず。 与同罪を恐るべきこと。 』 【 通解 】 「 謗法と同座してはならない。 与同罪になることを恐れるべきである。 」 【 指導 】 ※ 大正11年(1922年)10月、日蓮宗、顕本法華宗など日蓮宗各派の管長らと同座したうえ、身延の管長の導師で...
昨日、麻布ヒルズに散歩に出かけ、34階のカフェラウンジから東京湾岸方面を一望することができました。 そこからは目の前に東京タワーを見ることができます。 たしか、大人になってから、一度東京タワーに階段で上(のぼ)ったことがありますが、まさか、こんなふうに東京タワーを見ることなど、当時は予想だにもしていませんでした。 小学生の頃、ザ・ビーナツが出演していた「 モスラ 」という映画で、幼虫のモスラが東京...
(写真:六甲見晴らしのテラス by Yuyake ) 釈尊が残こした言葉に、「 生まれによってバラモンとなるのではない。 行為によってバラモンとなる。 」とありますが、同じように「 権威と名門によって法華経の行者となるのではない。 広宣流布に生きることによって法華経の行者となる。 」 と私は言いたい。 信心の血脈の無い法主は、名はそうであっても法主ではありません。 また、破和合僧のその信徒は、日蓮大聖...