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2013/06/22

  • 池田先生は絶対ではない

    ( 写真:琵琶湖バレイ 蓬莱山山頂 by Yuyake ) よく、反創価の人は、創価の会員は池田先生のことを絶対者として崇めているといいいますが、ちゃんちゃら可笑しくて、臍で茶を沸かしてしまいそうです。 (^^ ほんと、低級な宗教観であります。 池田先生を世界広宣流布の師匠として、尊敬し、慕い、感謝し、報恩の念を抱いてはいますが、絶対者とは崇めていません。 絶対なのは、南無妙法蓮華経であり。 池田先...

  • 仏法は、最高の良識

    小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 「 運送班 」のアメリカ人の壮年が運転する車で、山本伸一は座談会場となったフミエ・シアリングの家に向かった。 この壮年は、伸一が車に乗ると、愛想よく、「 コンニチハ 」と微笑みかけた。 首都ワシントンはニューヨークのようにひしめき合う高層ビル群も、大都会の喧騒もなく、緑豊かな静かな街であった。 シアリング宅は、閑静な住宅街の一角にあった。 ...

  • 6月のアジサイ

    ( 写真:6月のアジサイ by Yuyake ) 昨日の記事(笑顔の前進)を書いていて、ふと思ったのが、 海外のなかでは、SGIイタリアの発展が著しいことと、 キリスト教が、ローマが発展の起点となったことを考え合せ、 不思議なめぐりあわせだな、との思いでした。 と同時に、世界は広宣流布を待っていたのだな、との思いでした。 さて、今日は、座談会。 世界で繰り広げられる“ ZADANKAI ”は、 初代会長牧口先生が「 ...

  • 笑顔の前進

    👆画面クリックで拡大 ( 写真:SGIイタリア WORLD SEIKYO VOL3 ) 世界広宣流布は、日本人の一粒種から始まっていることが多いと思います。 それは、移住であったり、国際結婚であったり、仕事の海外派遣であったりと、日本で信心した人たちのコミュニティーから始まり、しだいに、その国の人との人間関係からで広がっていったのでしょう。 組織としても、しばらくは日本人が中心となっていたと思います。 しか...

  • いとしのエリー

    20代後半から30代の頃に、 ウォークマンで何度も聞いていた、 あまりにも有名で、懐かしい歌であります。 ・ いとしのエリー よい週末を。 (^^...

  • 三悪道に堕してゆく

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 上野殿御返事(全1540P-新1868P) 『 今は、すてなば、かえりて人わらわれになるべし。 かとうどなるようにて、つくりおとして、我もわらい、人にもわらわせんとするがきかいなるに、よくよくきょうくんせさせて、「 人の多くきかんところにて人をきょうくんせんよりも、我が身をきょうくんあるべし 」とて、かっぱとたたせ給...

  • 人のために火をともせば

    小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 苗を植えても、水も、肥料も与えなければ、すぐに苗は枯れていってしまう。 彼は、ハワイ地区という苗が、たくましく生長していくための養分を与えるために、心血を注ぐことを辞さなかった。 ことに地区部長になったヒロト・ヒラタには、深夜まで時間を割いて、指導に当たった。 彼は、ヒラタを連れて、ホテルのテラスに出た。 テラスには、ほとんど人影はなかっ...

  • 空に唾する愚かさ

    「 スペイン・ローマクラブの年次総会が5月30日、マドリード市内で開催され、スペイン創価学会のカプート理事長が出席した。 同クラブのホセ・マヌエル・モラン副会長がローマクラブ創設者のアウレリオ・ペッチェイ博士らと平和への語らいを繰り広げた池田先生の功績を紹介し、先生の逝去に改めて哀悼の意を表した。 」 と今日の聖教新聞に小さく掲載されていました。 池田先生はローマクラブの名誉会員になっています。...

  • ブラジルで1万人のユース総会

    ブラジルで、若き地涌の菩薩が、池田先生が訪問して開催されたブラジル大文化祭から40周年を記念して、2024年5月26日(現地時間)同じ場所で記念総会を開催しました。 その模様を紹介いたします。 ダイジェストの映像なので、忙しいですが、元気で明るい姿を見ていると、これからの発展が楽しみであります。 詳しいことは聖教新聞の記事をお読みください。 また、富士少年希望少女合唱団によるブラジルSG...

  • ドラゴンアイ

    👆画面クリックで拡大 ( 写真:八幡平ドラゴンアイ by Yuyake ) 先週、3泊4日で八幡平、後生掛温泉、乳頭温泉と巡ってきました。 今回は、レンターカーは使わずに、バスで移動したため、バスが1日に1本であったり、1時間に1本であったりして、時間の調整ができず、自由に動けませんでした。 この旅で小岩井農場の一本桜を間近に見れなかったのが心残りです。 長時間(1時間40分)、スプリングの硬い路線バス...

  • 曽谷殿御返事 <御書要文>

    この御書は、健治2年(1276年)8月3日、55歳の時に、身延で書かれ、下総国(千葉県北部と茨城県南西部)の曽谷教信、あるいはその一族の誰かに送られた、お手紙です。 法華経方便品の「 諸仏の智慧は甚深無量なり 」をあげられ、その深義を述べられている、重要なお手紙と拝されます。 また、謗法とは何なのかを論じられ、師弟不二の成仏の肝要を示しておられます。 【 要 文 】 『 仏になる道はあに境智の二...

  • 老いを実感

    ( 写真:京都祇園 by Yuyake ) この歳になると、 突然に体調を崩すことが増えてきました。 しかし、だいたいは、一日過ぎると、よくなっています。 不思議ですね。 こんなことが続いて、 老いていくのかもしれません。 そのせいで、旅の予定も、不安な状態にさせられることが、 多くなってきました。 旅のまえには、食べるものに気を付けたり、 無理はしないようにしています。 そんなこんなで、今週も旅...

  • 驕慢の心

    修羅界の生命について、池田先生は次のように話されたことがあります。 ※ 広宣流布を阻む「 修羅 」の生命について、お話ししておきたい。 修羅界は、十界論では、下から四番目であり、地獄界、餓鬼界、畜生界とともに「 四悪趣 」に位置づけられる。 修羅の生命の特徴は、自分よりも優れた人に対する「 嫉妬 」と、あらゆる人を見くだし、押さえ込もうとする「 勝他の念 」である。 また、 ※ 増上慢の生命は、十界...

  • 負けるな

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 法華証明抄(全1587P-新1931P) 『 日蓮が法門をば上一人より下万民まで信じ給わざる上、たまたま信ずる人あれば、あるいは所領、あるいは田畠等にわずらいをなし、結句は命に及ぶ人々もあり、信じがたき上、はは・故上野信じまいらせ候いぬ。 またこの者嫡子となりて、人もすすめぬに心中より信じまいらせて、上下万人にある...

  • 夢の途中

    この歌は、薬師丸ひろ子さんの主演した、 「 セーラー服と機関銃 」の主題歌となっています。 映画では薬師丸ひろ子さんが歌っていますが、この歌は作曲が来生たかおさん、作詞が来生えつこさんで、当初は来生たかおさんが歌う予定でした。 紆余曲折のすえ、曲名も歌手も変わり、映画の主題歌となったのです。 私は、この歌の、最初の歌いだしの詩が、気に入っています。 ・ 夢の途中 よい週末を。 (^^...

  • 謗 法

    小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 次の質問者は、日本で入信し、二年前に一家でハワイにやって来たという、中年の小柄な婦人であった。 彼女は困り切った表情で、小声で尋ねた。 「 あのー、私の息子がキリスト教の学校に通っているんですが、やはり謗法なのでしょうか……。 ほかに適当な学校がないんです 」 「 かまいません。 あなたのお子さんは、キリスト教を信仰するためではなく、学問を学...

  • 御義口伝と法華経

    ( 写真:有馬温泉 by Yuyake ) 現在、御書全編(編年体)を読了し、御義口伝を読み始めていて、同時並行して法華経も読み進めています。 とても、難解であります。 言葉自体は簡潔なのですが、その意味をくみ取るのが、とても大変であり、思索を重ねないととても正しく理解できません。 しかし、日蓮大聖人の奥義を少しでも理解していくには、通らなくてはいけない道であります。 いままで、法華経は何度か現代語...

  • 猫やねずみ

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 日興遺誡置文(全1618P-新2197P) 『 謗法と同座すべからず。 与同罪を恐るべきこと。 』 【 通解 】 「 謗法と同座してはならない。 与同罪になることを恐れるべきである。 」 【 指導 】 ※ 大正11年(1922年)10月、日蓮宗、顕本法華宗など日蓮宗各派の管長らと同座したうえ、身延の管長の導師で...

  • 麻布ヒルズ

    昨日、麻布ヒルズに散歩に出かけ、34階のカフェラウンジから東京湾岸方面を一望することができました。 そこからは目の前に東京タワーを見ることができます。 たしか、大人になってから、一度東京タワーに階段で上(のぼ)ったことがありますが、まさか、こんなふうに東京タワーを見ることなど、当時は予想だにもしていませんでした。 小学生の頃、ザ・ビーナツが出演していた「 モスラ 」という映画で、幼虫のモスラが東京...

  • 名有りて実無し

    (写真:六甲見晴らしのテラス by Yuyake ) 釈尊が残こした言葉に、「 生まれによってバラモンとなるのではない。 行為によってバラモンとなる。 」とありますが、同じように「 権威と名門によって法華経の行者となるのではない。 広宣流布に生きることによって法華経の行者となる。 」 と私は言いたい。 信心の血脈の無い法主は、名はそうであっても法主ではありません。 また、破和合僧のその信徒は、日蓮大聖...

  • オナカの大きな王子さま

    若い頃、歩きながら何回も聞いていた小椋佳さんのカセットテープがありました。 鞄に入れいて、いつのまにか、テープが飛び出していて、こんがらがって毬のようになっていました。 なんとか、ほぐそうとしましたがダメでした。 惜しみながら捨てたのを覚えています。 いまでも、時々レコード屋さんや縁日に並んでいる中古のカセットテープをみると、つい、そのテープがないか、見てしまう自分がいます。 そのテープの中に...

  • 一人の庶民の蘇生

    ( 写真:カイマナビーチ RF Unsplash ) 1960年 初の海外指導はハワイでした。 このとき、地区が結成され、座談会が開かれています。 その時の様子が、「新人間革命」には描かれています。 会合では、同行の幹部の自己紹介と日本の活動の様子が紹介され、そのあと、すぐに質問会へと移っていきました。 ※ 最初の質問は、若い婦人だった。 「 私、日本に帰りたいんです。 でも、どうすればよいのかわか...

  • 権力闘争はうんざり

    ( 写真:国会議事堂 by Yuyake ) 政治は、権力闘争が当たり前というのが、世間の見方でありますが、私はこのようなことには、うんざりしています。 政治は、民衆のためであり、民衆と語り、民衆とともに歩み、民衆の幸福を考えていくことが、その役割でなけらばならないと思っています。 政治資金規正法が委員会で審議されていますが、やはり、党利党略の観がぬぐえない様相を呈しています。 とくに、立憲民主党と国...

  • ゴーストライター

    ( 写真:六甲ガーデン by Yuyake ) 私は中学の頃、漫画が好きで漫画家に成ろうと思った時がありました。 漫画雑誌のコラムの挿絵募集に応募し、採用されたことも懐かしい思い出です。 しかし、当時は漫画家というと、アウトローのような扱いで、実際、貧乏長屋で徹夜しながら、締め切りに追われているイメージが世間の見方でした。 今とは雲泥の差です。 その漫画家も、デビューの頃は一人で描いていた作品も、次...

  • 突然のできごと

    ( 写真:舎人公園 by Yuyake ) 私は、70歳でリタイアし、旅に出ました。 何度かの旅を終えた、2022年の暮れの朝、突然、脳梗塞に襲われ入院することになりました。 症状は、目の中心に金平糖のようなギザギザの光が現れ、だんだんと大きくなっていき、驚きました。 その光は、30分もすると無くなっていましたが、それと交代するように、右足・右手に...

  • 難来るをもって

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 開目抄(全234P-新117P) 『 我ならびに我が弟子、諸難ありとも疑う心なくば、自然に仏界にいたるべし。 天の加護なきことを疑わざれ。 現世の安穏ならざることをなげかざれ。 我が弟子に朝夕教えしかども、疑いをおこして皆すてけん。 つたなき者のならいは、約束せし事をまことの時はわするるなるべし。 』 【 通解 ...

  • とまどうペリカン

    今日は、私が好きな井上陽水さんの歌を聴いてください。 たぐいまれな感性はどこから生まれてくるのでしょう。 ・ とまどうペリカン よい週末を。 (^^...

  • 小説「新人間革命」に学ぶ 001

    (写真:ゴールデンゲートブリッジ PD) 今月、太陽会の勤行会があり、小説「 新人間革命 」が教材となっているため、あらためて小説「 新人間革命 」を1巻から読み始めました。 小説「 新人間革命 」は、小説「 人間革命 」の続編で、戸田第二代会長が逝去して2年がたった、1960年(昭和35年)10月2日、池田先生(山本伸一)が第三代会長に就任してから5か月後の、初の海外指導から描かれています。 平...

  • 琵琶湖バレイ

    (by Yuyake) 先週、3拍4日で琵琶湖バレイ・京都祇園・有馬温泉・六甲ガーデンテラスと訪ねてきました。 前日が大雨で、琵琶湖バレイに到着したときは、せっかくの展望が霧と霞で隠れていました。 秋の快晴の時には琵琶湖を一望し、蓬莱山からは京都・大阪市街までが見渡せるようなのですが、ちょっと残念でした。 京都では、鴨川をのんびりと散策し、祇園に行って、町屋を改造したレストランで食事し、夜の祇園を楽し...

  • ボケ防止

    (by Yuyake) 私は60歳になってから、このブログをはじめました。 そして、2011年6月から始めて2015年9月に一旦休載しています。 色々なことから休載したのですが、一つは、語りたいことは語った、と感じたからでした。 2024年2月から再開しましたが、いまさらながら、語ることが同じような内容になっていることに、気づかされます。 年寄りは同じことを繰り返し繰り返し話す、といいますが、どうも...

  • 少子化対策

    (by Yuyake) 私は、世間で言われる少子高齢化の問題には、同じような問題意識を持っていますが、人口減少に対しては、違った意見を持っています。 このことは、前に記事にしていますが、今の少子化対策には懐疑的です。 マスコミがはやし立てていますが、踊らされることがないよう、情報を集め、考えて、自分としての意見を持つことが大事だと思います。 日本の人口は、国土の面積、食料自給、エネルギー供給、豊かな自...

  • 時の流れに身をまかせ

    今日は、テレサ・テンさんの歌をお聴きください。 出だしと、曲全体に流れるメロディーの部分が、どこかで聞いたような気がします。 そう、あの映画・ブレードランナーの曲「 愛のテーマ 」です。 テンポの違いはありますが似ています。 私の空耳でしょうか。 (^^; ・ 時の流れに身をまかせ よい週末を。(^^...

  • 一は万の母

    (by Yuyake) イングランドのウェールズで、夫婦で支部長・婦人部長として、草創の庭を走ってきた方がおります。 まだ、ウェールズ支部にメンバーが10人しかいない頃のことです。 「 あなたがたご夫婦がお一人を折伏されるということは、1万人を幸せにすることに通じるのです 」と、関西文化会館で池田先生の励ましを受けてから、その言葉を抱きしめて、ウェールズ中を駆け巡ったそうです。 そして現在、その言葉...

  • 妙密上人御消息 <御書要文>

    この御書は、健治2年(1276年)3月5日、55歳の時に、身延で書かれ、妙密上人に送られた、お手紙です。 妙密上人へのお手紙は、残念ながら、この一通しか残っておらず、鎌倉に在住の信徒であったこと以外、詳しいことは判っていません。 御抄から、ご夫婦で信心されていて、大難にも負けずに、御供養の品を日蓮大聖人のもとに届けておられたようであります。 【 要 文 】 『 一切の諸戒の始めは皆、不殺生戒な...

  • 日蓮大聖人の教え

    (by Yuyake) 教学は非常に大事でありますが、日蓮大聖人の教学は、実践の教学であることが最も大事であります。 御書の御文を、実際の信心のなかで、宿業と向き合いながら、身で読んでいくことが大切であります。 いくら、知識として持っていても、何の意味もありません。 罪障消滅・宿業転換のために、妙法流布の実践に向かう糧として、力として、身に学んでいくべきで...

  • この妙法を語りに語ること

    (by Yuyake) かつて、池田先生は、「 焦る必要はないよ、いい人を一人、また一人と増やしていくんだ、私もそのために題目を送ります。」とヨーロッパのメンバーに話されたことがあります。 私が思うに、ヨーロッパには、日本のような謗法(法華経誹謗)の宗教が少ないので、毒鼓の縁となるように、強いて広める必要がないため、そのように話されたのだと思います。 しかし、この言葉は、化義の広宣流布を迎えた現代にお...

  • 於此好色香薬 而謂不美

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 兵衛志殿御書(全1095P-新1492P) 『 つねざまには、代すえになり候えば、聖人・賢人もみなかくれ、ただ、ざんじん・ねいじん・わざん・きょくりの者のみこそ国には充満すべきと見えて候えば、 』 【 通解 】 「 つねの例では、世が末になれば聖人とか賢人といわれる人は皆かくれてしまう。 そして、真実でないことを、さも真実...

  • Sweet, Sweet Smile

    最近の曲に、惹きつけられるような歌がないため、 必然的に懐かしのメロディーを紹介するしかなくなり、 大変申し訳ありません。 今日も、カーペンターズの歌になりますが、 聞いていると、体が自然とスイングしていきます。 ・ Sweet, Sweet Smile よい週末を。 (^^...

  • 学生部の頃

    (by Yuyake) 前にも書きましたが、私は、工業高校の土木科を卒業し、いったんは、土木コンサルタント事務所に就職して、橋梁や道路や土地造成の設計をしていました。 そして、紆余曲折の末に大学に進学し、色々なアルバイトをしながら大学で建築を学び、卒業後に建築設計事務所で働くようになります。 それまでの大学4年間の学生部時代は、思い出深い日々でありました。 学生部は、学内と住んでいる地域と2重の組織...

  • 死後の世界

    ( 写真:カリーナ星雲 PD NASA ) 久しぶりに、死後の世界について考えてみたいと思います。 一般的に、死ぬと肉体はそのままにしていると、腐って、溶けて、バクテリア(菌)若しくは昆虫や動物に捕食され、最後は骨だけとなります。 しかし、人が死ねば、大概は、そのままにしないで、火葬にして骨だけにします。 火葬にするのは、腐る前に肉体を高温の火で燃焼・蒸発させ、分子レベルまで還元して、感染症や捕...

  • 元初の太陽

    ( 写真:旭が森 RF 鴨川市公式HP) 昨日は、日蓮大聖人が建長5年(1253年)4月28日、清澄寺旭が森で、『 南無妙法蓮華経 』と、世界に向け唱えられた、立宗宣言の日でした。 私は、50歳を過ぎてから、清澄寺の山に登り、旭が森で当時を偲びました。 印象的だったのは、そこから見た、はるか遠くまで続く、山々の峰の連なりでした。 それは、日蓮大聖人に続いて、地涌の菩薩が広宣流布に連なる姿に似て...

  • 舎人公園

    (by Yuyake) 金曜に、シルバーパスを使って、初めて舎人公園を訪れてみました。 シルバーパスは、都内であれば、営団地下鉄やJRを除いて、乗り降り自由に交通機関を利用できるので、とても重宝しています。 この公園は、桜も見事らしいですが、混雑を考えて、今の時期に行くことにしました。 今は、ネモフィラが満開で、ひたち海浜公園の雄大さには、とてもかないませんが、一面に咲く、うす紫色がとてもきれいでした。...

  • 法華経の行者

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 開目抄(全202P-新72P) 『 在世なおしかり、乃至像末辺土をや。 山に山をかさね、波に波をたたみ、難に難を加え、非に非をますべし。 』 【 通解 】 「 釈尊の在世すら難が多かった。 いわんや像法から末法へと悪世となり、国も辺境となって、大難のさまは、山に山を重ね、波に波をたたみかけ、難に難を加え、非道に非道を増...

  • Earth Song

    4月22日(月)は国際マザーアース・デー(母なる地球の日)でした。 地球環境は、今、目に見える形で生命環境に多大な影響をおよび始めています。 この影響を、各国政府が対応することはもちろんですが、地球市民一人一人が、取り組んでいかなければならない問題です。 創価は、「 この世から“ 悲惨 ”の二字をなくしたい 」と、言われた戸田先生の、「 悪魔が使う兵器である核兵器の廃絶 」と「 差別のない地球市民の連帯...

  • 人間革命

    (by Yuyake) 創価が言うところの人間革命とは、 成仏の異名のことであります。 凡夫が仏に成るというのは、 生命の革命、人間革命にほかなりません。 しかも、日蓮大聖人は、御書に、 『 釈迦・多宝の二仏というも用の仏なり。 妙法蓮華経こそ本仏にては御座しまし候え。 経に云わく「 如来の秘密・神通の力 」、これなり。 「 如来の秘密 」は体の三身にして本仏なり、「 神通の力 」は用の三身にして迹仏ぞかし...

  • 太陽会

    (by Yuyake) ついに、太陽会(昼間活動できる70歳以上の高齢の会員を対象とした壮年部の会)へ入ることになってしまいました。 また、仕事をしたいと思っていた矢先で、戸惑いもありますが、懐かしのメンバーもいて、断れませんでした。 ま、信心に定年はありませんから、生活にも仕事にも邪魔されず、真に南無妙法蓮華経に生きるチャンスとも言えますので、しっかりと活動していきたいと思っています。 また、記事...

  • 南無妙法蓮華経に生きる

    世間の人は日蓮大聖人の信心を、誤解していることが多い。 また信心する人でさえも誤解することがある。 それは、やはり、世間の宗教観念に、良くも悪くも洗脳されてきたことが影響していると、私は思います。 小説「 人間革命 」・「 新・人間革命 」には、日蓮大聖人の弟子として、広宣流布、つまり、南無妙法蓮華経に生きる創価三代の会長の姿が描かれており、創価を理解する上にも、正しい信仰をする上においても、必読の...

  • 桜梅桃李

    (by Yuyake) 新しいカメラ(OM Tg-7)で、試しに、近所に咲いていた可憐な小さな(15mm)花を撮りました。 なかなか接写力のある写りとなり、期待充分の力を発揮してくれました。 なんという花なのか、サッパリですが、美しく、鮮やかな黄色を観ていると、元気が湧いてきました。 創価の信心は、それぞれが、それぞれの個性と特質を生かした人生を歩み、花を咲かせ、実を結んでいくような、桜梅桃李の人生を歩...

  • 苦楽の中に自在に生きる

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 御義口伝(全789P-新1097P) 『 当知如是人 自在所欲生 此の文は我等が一念の妄心の外に仏心無し九界の生死が真如なれば即ち自在なり所謂南無妙法蓮華経と唱え奉る即ち自在なり。 』 【 通解 】 「 われわれ凡夫の迷いの生命を離れて、他のどこにも仏の生命はない、煩悩や宿業、苦悩に縛られた九界の生死も、妙法に照らされる...

  • We've Only Just Begun

    今日は、また、カーペンターズの歌を紹介します。 何度聞いても、彼女の歌声はいいものです。 歌詞の内容は翻訳機能を操作すれば、日本語字幕で表示されますから、歌詞を確かめながら聞くのもいいと思います。 ・ We've Only Just Begun よい週末を。 (^^...

  • 宗教と人間

    私の母は長崎の五島で生まれ、佐世保の近郊で育ちました。 土地柄、伝統的にキリスト教(カトリック)を信じる人々が多く、母も幼いころに洗礼を受けております。 家系の小冊子に記されている家系図や名簿には、男性は医者か牧師、女性は看護婦になっている人が多く、実際、母の姉は看護婦、妹は修道女になっています。 長い一族の歴史を見聞きして、母がよく話していたのが、キリスト教徒の2面性というものでした。 聖書...

  • 平和の使者(Messaggere di pace)

    2022年オンラインで行われた、イタリア婦人部総会で発表された同部の愛唱歌です。 ・ 平和の使者(Messaggere di pace) 1961年(昭和36年)に、池田先生が初めてイタリア訪れた時には、会員は一握りの、しかも日本人の1家族だけでした。 その後、何度かの訪問を重ね、2016年には10万人を超えています。 2015年にはイタリアの憲法の規定の手続きと審査を経て、イタリア共和国とイタリア創価学会...

  • 身近な信頼と共感

    昨日の名字の言に、次のような記事がありました。 < 名字の言 > ▼ たとえ時間はかかっても、心田に植えた仏種はいつか必ず芽を出す。 それを実感する弘教のドラマを伺い、すがすがしい気持ちになった。 ▼ 今年で結婚47年になる大阪のある女性部員。 夫が長く信心に反対で、学会の会合に行くのも一苦労だった。 一家和楽を祈りつつも、諦めそうになる自分との葛藤が続く。 先輩に苦しい胸の内を打ち明けると「 大丈...

  • 国立国会図書館

    (by Yuyake) 一昨日、調べもので国立国会図書館に行ってきました。 何を調べたか? それはいずれお話しします。 (^^ もう、皆さんもご存じだと思いますが、国立国会図書館には、色々な資料があり、調べものをするとき、それぞれのニーズに、大体は答えてくれるはずです。 私は、主に創価の古い資料を調べるのに使っていました。 最初に調べたのは、古い大白蓮華に掲載された池田先生の「 百六箇抄講義 」でし...

  • 仏は尽く地獄に堕ちる

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 千日尼御返事(全1320P-新1750P) 『 故阿仏房一人を寂光の浄土に入れ給はずば諸仏は大苦に堕ち給うべし、ただ・をいて物を見よ・ただをいて物を見よ、仏のまことそら事は此れにて見奉るべし、 』 【 通解 】 「 亡くなられた阿仏房一人を寂光の浄土に入れなければ、諸仏は大苦に堕ちるにちがいない。 よくよく物事を見極めな...

  • The Lonely Shepherd

    ルーマニアのパン・パイプ奏者の、 美しい曲をお聞きください。 簡素なつくりの縦笛から、 あのような美しい音が奏でられるというのは、 不思議でなりません。 ・ The Lonely Shepherd よい週末を。 (^^...

  • 生死一大事血脈抄 <御書要文>

    この御書は、文永九年(1272年)2月11日、51歳の時に、佐渡の塚原で書かれ、最蓮房日浄に与えられたと伝えられています。 最蓮房については、詳しいことは判っていません。 天台の僧で、何らかの罪で佐渡に流されてきて、日蓮大聖人の弟子となったようであります。 最蓮房には、このほかにも、草木成仏口決・諸法実相抄・当体義抄・立正観抄など法門上の重要な御書が与えられております。 最蓮房の質問に対して、『...

  • 最後のカメラ

    私の趣味は、写真を撮ることでした。 最初のカメラは、中学生のころに手に入れた、中古のコニカⅢAです。 このカメラは、マニュアルのフィルム一眼レフで、すべて(フィルム感度、絞り、シャッタースピード、ピント等)自分で自由に設定して撮影します。 写真部に入っていましたから、撮影したフィルムは自分で現像してネガフィルムとし、暗室に入って、印画紙に、ネガフイルムから焼き付け、それを温度と時間を計りながら現像...

  • Buddhism for Daily Life

    SGIの海外の会員は280万人を超えるようになりました。 日々、南無妙法蓮華経を唱えながら、自己の課題と取り組み、互いに励まし合い、社会に貢献できる人間になろうと努力しています。 また、世界の課題である、核兵器廃絶や、地球環境保護等にも、SGIのネットワークを生かし、積極的に取り組み活動しています。 その海外のSGIの人たちが、その自分たちの活動をどのように紹介しているか、ぜひ観てください。 ( 日本語...

  • 目黒川の桜

    (by Yuyake) 明日からは、天気がくずれそうなので、目黒川の満開の桜を観に行きました。 確かに満開の桜でしたが、よく見るとまだ蕾があり、今週はまだ楽しめると思います。 それにしても、人の多いいこと、川沿いにあるお店も満杯で、ひとしきり、桜を楽しんだ後、私はそこを離れることにしました。 人に紹介されたお店があるので、普段の日にまた行こうと思います。...

  • 三悪道の縁

    SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 守護国家論(全36P-新379P) 『 然るに生を捨てて悪趣に堕つるの縁・一に非ず或は妻子眷属の哀憐に依り或は殺生悪逆の重業に依り或は国主と成つて民衆の歎きを知らざるに依り或は法の邪正を知らざるに依り或は悪師を信ずるに依る、 』 【 通解 】 「 しかるに、生を捨てて悪趣に堕ちる縁は一つではない。 妻子・眷属への哀憐...

  • さくら(SAKURA)

    東京では桜の満開宣言が出されました。 桜といえば、母に連れられていった、小学校の入学式を思い出します。 当時は、まだ校舎が木造で、焦げた色した校舎の前にある桜が、満開に咲き誇っている姿が、思いおこされます。 ちょうど、小岩井農場の一本桜のように、凛々しく美しい桜でした。 明日は、まだ見ぬ美しい姿の桜を観に行くとしますか。 (^^ 今日は、森山直太朗さんの歌を聴いてください。 ・ SAKURA ☜ ...

  • 妙法対話の心構え 2

    戸田先生は質問に答えて、妙法対話(折伏)の重要性とあり方について、次のように仰っています。 【問】 私は信心して間もないのですが、折伏できなければ功徳はありませんか。 【答】 結論からいいます。 折伏しなければ功徳はありません。 ぜんぜんないというのではありませんが、たくさんはないのです。 それから折伏について少しいわせてもらいます。折伏というものは苦しんでやるものではない、楽しんでやらなけれ...

  • 妙法対話の心構え 1

    前に折伏のことを記事にしましたが、 今回は、妙法対話(折伏)の心構えを、戸田先生の指導から紹介したいと思います。 節度を欠いて、世間の人が、創価を誤解することがないよう、また、法を下げることがないようにしたいと思います。 戸田先生は質問に答えて、次のように仰っています。 【問】 入信して以来、平和な家庭生活ができますように、また折伏ができますようにと、毎日五千べんの題目を挙げてきたのですが、...

  • 同志の歌

    (by Yuyake) 今日は、創価学会第二代会長戸田城聖先生の、命日であります。 妙法流布の、ほんとうに偉大な方でした。 世界広宣流布の今を見たら、どんなにお喜びなったことか。 いや、もう、霊山で池田先生とお会いして、様々に語り合っていることでしょう. 創価は、いつまでも、戸田先生が戦後の焼け野原に立って、広宣流布を誓った思いを、受継いでいかなければいけません。 今日は、戸田先生が獄中で詠われた...

  • 国立戒壇の迷妄 4

    顕正会は、国家(天皇?)意思の表明だけで、権力も公金も使わないと言って、国立戒壇の主張を崩しません。 国立というのは、世界中どこでも、言葉の意味からも、国の機関が、国の費用で設立し、国が運営することであります。 平安時代の戒壇(延暦寺戒壇院)も官僧制度のもとに、そのような戒壇であったのです。 国の機関も関与せず、国の公金も支出せず、国が運営もしないで、どうして国立といえるのでしょうか。 それでも...

  • 旅の途中

    リタイアしてから、旅に出ました。 といっても、前から関東近辺の温泉には何度も旅をしています。 また、現役時代には、私用ではもちろん、仕事の関係で調査や検査や研修や社員旅行で、四国を除く日本各県、韓国、シンガポール、グアム、サイパン、ドイツ、オーストリアを訪れています。 おもえば、小学生から高校生まで、乗り物酔いがひどく、修学旅行の思い出はありません。 しかし、信心してから、高等部時代に乗物に乗...

  • 師と弟子

    ずいぶんと前に、池田先生の行動記事を、何かで読んだとき、その時の先生の言葉が、とても印象に残っています。 それは、どこだったか忘れましたが、大きな災害が起きた時のことです。 池田先生が、災害の報告を受けた時に、ただちに救援活動に入るよう、対策本部の設置と状況報告するように手配しました。 そして、その後の状況の報告を受けていた時に、その報告内容に、「 君たちは、私の弟子ではない 」と叱り、「 会員...

  • Bistro Fada

    映画は映像や脚本や配役によって、その良し悪しが決まってしまいます。 さらに、映画のイメージを盛り上げ、観客の心を掴むのが音楽であります。 映画音楽に、人々が惹きつけられるのは、やはり、その物語性にあると思います。 「 ミッドナイト・イン・パリ 」という映画を御存じでしょうか。 日本では2012年5月に公開された、ちょっと変わった映画です。 ウッディ・アレンが監督でオーウェン・ウィルソンが主役...

  • 創価家族に乾杯

    昨日の名字の言に、次のような記事がありました。 < 名字の言 > ▼ 先月、広宣流布大誓堂での誓願勤行会に出席したフランスSGIの知人が語った。「 まだ仏法を深く理解できたわけではありませんが、最も信頼する人たちと同じ信仰の道を歩もうと決意しました 」 ▼ 彼女は昨年、学会に入会した。 カトリックの家庭で生まれ育った彼女が、仏法と出合ったのは大学時代。 以来十数年、悩みを抱えるたびに、メンバーである...

  • 本門の戒

    私は、前回の記事で、本門の戒は南無妙法蓮華経の戒だけだと記しました。 いままで、よく耳にしていたのは、“ 受持即観心 ”の戒だと思います。 それを、私が、“ 南無妙法蓮華経 ”の戒と記したのには訳があります。 受持即観心とは、南無妙法蓮華経の御本尊を信じ受持することだと言われています。 これは、日蓮大聖人の仏法が名字即の凡夫の身で即身成仏できる法であることを受けて、そのように言われてきたと思います。 ...

  • 国立戒壇の迷妄 3

    延暦寺(比叡山)の戒壇は、822年6月、最澄(伝教大師)が亡くなった後に朝廷の勅許が下り、828年に建立されました。 迹門の理戒といわれる戒壇(戒壇院)であります。 日蓮大聖人もここで、戒を受け正式な僧となっています。 奈良時代から始まった官僧制度により、当時は出家して僧になるためには、いずれかの戒壇(東大寺、下野薬師寺、筑紫観世音寺、延暦寺)で戒を受けなければならなかったのです。 戒を受ける戒...

  • 湖畔の静寂

    (by Yuyake) 2023年の7月に3泊4日で、新青森駅でレンタカーを借りて、龍飛崎温泉・十和田湖・酸ヶ湯温泉と巡ってきました。 4日間、天候には恵まれず、晴れたり曇りの空でした。 朝、龍飛崎から青森に向かうとき、日本海側に出ようとして山を越えていると、だんだん、濃い霧に包まれ、 2m先すら見えない状態になり、途中で引き返すことになりました。 来た道(津軽海峡側)を行けば問題なかったのですが、シジ...

  • 国立戒壇の迷妄 2

    創価も、草創期に国立戒壇という言葉を使っていました。 それは、世間でいうような意図をもって使っていたわけではありません。 広宣流布を達成しようとの、熱き思いから、国立戒壇という言葉を、安易に使ったように思います。 創価が、国柱会の造語をそのまま使ってしまったことは、反省し、教訓としなければいけません。 創価は、憲法の精神をよく理解していましたし、支持もしていました。 それは、日蓮大聖人が、また創...

  • Georgia On My Mind

    以前、サックスの演奏で紹介した曲です。 この曲は、サックス奏者のフランキー・トラムバウアーが最初にヒットさせたのですが、 のちにレイ・チャールズがカバーして、さらに有名となりました。 この曲は、アメリカのジョージア州の州歌にもなっています。 今日は、レイ・チャールズの歌で紹介いたします。 ・ Georgia On My Min ☜ よい週末を(^^)...

  • 国立戒壇の迷妄 1

    国立戒壇という言葉は、国柱会を設立した田中智学が作った造語であります。 戦前に国家主義に利用されたスローガンでもあります。 御書に国立戒壇という言葉はありません。 御書には、こう記されています。 『 戒壇とは王法仏法に冥じ仏法王法に合して王臣一同に本門の三秘密の法を持ちて有徳王・覚徳比丘の其の乃往を末法濁悪の未来に移さん時勅宣並に御教書を申し下して霊山浄土に似たらん最勝の地を尋ねて戒壇を建立す...

  • 旅の工夫

    2022年3月で仕事をリタイアしたあと、 まずやることは、終活の準備と、このブログの校正と訂正、そして旅でした。 終活の準備は、大量の仕事関係の本や資料の処分と家財や写真や手紙などの整理です。 まだすべては完了していません。 本当はこれが終わってからブログの再開を考えていたのですが、池田先生の霊山への旅立ちが、それを早めてしまいました。 さて、旅のことですが、 ごたぶんにもれず、晩年の楽しみと...

  • 反創価の闇

    社会的な反創価の面々を挙げると、 多すぎて煩雑になってしまうので止めておきますが、 元創価であった人に共通して言えることは、 ほとんど、創価にいる時に問題を起こし、追放されるか、創価にいられずに出ていった人です。 しかも、みんな、紆余曲折はあるにせよ、正信会、日顕宗へと流れ、連携して創価への謀略を仕組み、マスコミと癒着してゆきます。 マスコミも創価への偏見と侮蔑的な思考から、これらの連中を利用し...

  • 晴天の阿蘇

    (by Yuyake) 2023年の5月に3泊4日で、熊本空港でレンタカーを借り、 黒川温泉、南阿蘇、内牧温泉と巡ってきました。 実は、阿蘇はこれが2度目の訪問でした。 若いころに仕事で中津に出張した時、仕事を終えてから、土日を利用して小倉、福岡、熊本と訪れ、阿蘇に向かいました。 ところが、その日は、あいにくと雨となり、観光バスから見る景色は、雲と霧ばかりで、はっきり見えるのは近くの草原でじっと佇ん...

  • 第二の仕事

    私は、このブログを2011年に始め、2015年にいったん筆をおきました。 それは、ちょうど64歳のときでした。 理由は、仕事と創価の活動とブログの書き込みが、時間的に限界に来ていたのです。 そのため、優先順位を考え、また、ブログを書いていて、自分の知識の乏しさに気づき、知識を吸収したい欲求もありましから、ブログの書き込みを休むことにしたのです。 そして、70歳になり、仕事と創価の役職を完全リタイ...

  • Close To You(サックス)

    カーペンターズを知らない世代が多いと思いますが、 今でも、聞くと、心がほっこりします。 なぜか、あの人の英語が心地よいのです。 今日も、サックスの音色でお聞きください。 ・ Close to You よい週末を(^^...

  • 多宝如来の謎

    多宝如来は、多くの如来の中の一人であるとされています。 釈迦の説法の中では、唯一、法華経の見宝塔品で登場します。 釈迦が法華経を説き始めるときに、東方宝浄世界からやってきて、大地から湧きいでた宝塔の中から、釈迦の説く法華経が真実であると、大音声で告げ、釈迦が宝塔を開き、多宝が半座を分かち、釈迦を招き入れると、互いにうなずき合ったあと、二仏並坐いたします。 このあとに、御存じのように虚空会への儀式へ...

  • 人間は妙法の当体

    今月号の大百蓮華の巻頭言で、原田会長は、池田先生が、1973年3月の北中米指導の折に、青年たちとの懇談のなか、人間主義の仏法ということを強調されていた、ということを語っておられます。 これは、「 宗教のために人間が存在するのではなく、人間のために宗教が存在する 」という、宗教における革命的な転換思想であります。 神にせよ仏にせよ、人間の救済が目的であったはずですから、当然のことのように思うのですが、...

  • 新しい未来

    最近、それまで確信が持てなかった事柄に対して、 確信を持って言えるようになった事を、 ここで述べておきたいと思います。 それは、宗門についてであります。 いずれ、将来には、宗門は衰退していくことは、間違いないでしょう。 創価の厳護なくして、宗門の興隆はなかったのですから当然のことであります。 第二次大戦中に、宗門が国家諫暁もせず、謗法を犯し、日恭法主が無残な姿で焼死した現罰をもって、血脈が切れ...

  • 英虞湾クルーズ

    (by Yuyake) 2022年11月、2泊3日で志摩と鳥羽を巡ってきました。 鳥羽でレンタカーを借りて奥志摩まで足を延ばし、 鰹節工場、英虞湾クルーズ、横山展望台、鳥羽水族館・・・と 結構あちこち行きました。 やはり、車が便利ですね。 50代で免許を取っておいてよかったです。 旅先では、必ずケーキとコーヒーのおいしい店を見つけて、 立ち寄るのですが、普段は甘いものは食べないようにしているため、 格別のおいしさで...

  • 病 気 5

    南無妙法蓮華経の信心が進んでくると、三障四魔(個別的)、あるいは三類の強敵(社会的)が必ず顕在化してきます。 その一つに病気(陰魔)があり、そのことで疑いを起こし(煩悩魔)、さらには、命を奪われる(死魔)こともあり、信心が破られていくことがあります。 日蓮大聖人の御書に、 『 生死をいで仏にならむとする時には・かならず影の身にそうがごとく・雨に雲のあるがごとく・三障四魔と申して七の大事出現す、設ひ...

  • 海の見える街<サックス>

    しばらく、過去に紹介した曲の中から、 サックスで演奏した曲を聞いていただきたいと思います。 自分で、サックスを吹きたいんですが、 新品だと一式50万円前後するので、 思い切りが付きません。 高校生の頃、ギターを買って、ものにならなかったので、 はたして、買って、演奏できるのか、不安があります。(^^; ・ 海の見える街 よい週末を(^^...

  • 病 気 4

    私の体験をお話ししましょう。 と、いっても、私自身の話ではありません。 近所の創価の家族の話です。 ご夫婦には子供が二人いて、そのうちの一人が、生まれながらにして障害がありました。 どんな障害かといいますと、脳の一部がないのです。 そのため、よだれを垂らし、ちゃんと喋ることもできず、半身の腕や足が変形して思う様に動かせません。 目もどこかを向いているようにキョロキョロして、焦点が合いません。 いまの...

  • 病 気 3

    不幸の原因となる業により、原因不明でなかなか治らなかったり、生活に支障を及ぼすような難病や、死を宣告される病気に苦しむことがあります。 あるいは、医療過誤や不適切な治療や薬の副作用で苦しむこともあります。 最も辛いのは、生まれながらに難病で苦しみむことです。 また、そのような子の親となって苦しむことです。 このような場合、医学だけで治すことや、防ぐことは難しく、根本の悪業を断ち切ることが必要となっ...

  • 病 気 2

    信心を始めると、初心の功徳というものが必ずあります。 これは、この信仰が正しく、力のある信仰であり、 崩れることのない福徳と、智慧と勇気と慈悲の境涯を確立できるというメッセージであります。 このあと、信仰を進めると、やがて、そこには困難が立ち塞がります。 しかし、題目を唱えながら、人に妙法を伝え、困難に立ち向かってゆくならば、思ってもみなかった境涯を、自ら得ることになるでしょう。 さて、この困難は...

  • 絶景の白馬岩岳

    (by Yuyake) 2022年10月に2泊3日で、湯田中温泉ー白馬岩岳ー安曇野と巡ってきました。 白馬岩岳の絶景テラスでは、白馬岳に白雪を見ることはできませんでしたが、 テラスに腰掛け、クロワッサンサンドをほおばりながら、ゆっくりできました。(^^...

  • 詭 弁

    創価を誹謗するときのパターンは色々ありますが、 最も典型的なのが、創価が主張していないことを、 あたかもそのように主張していると、すり替えて、 誹謗するパターンであります。 これを、すり替えの詭弁といいます。 論旨をよく見てみると判ります。 突然すり替えて、論を展開していきます。 思い込みから、こちらの言葉を理解できない場合もありますが、だいたいは、確信犯です。 ひどい場合には、すり替えを繰り返す...

  • ”蓮密”の誕生

    真言宗は、バラモンあるいはヒンズー教が仏教に擬態しながら変貌してきた宗派です。 私は、そう見ております。 天台宗は、この真言密教を取り入れ、天台密教へと変貌してしまいます。 日蓮大聖人の御書には、 『 されば叡山の仏法は但だ伝教大師・義真和尚・円澄大師の三代計りにてやありけん、天台座主すでに真言の座主にうつりぬ名と所領とは天台山其の主は真言師なり、 』 また、『 天台宗の人人・画像・木像の開眼の仏...

  • ”台密”ならぬ”蓮密”

    日蓮大聖人の御書に、 『 まことの心なれども供養せらるる人だにも・あしければ功徳とならず、かへりて悪道におつる事候。』とあります。 この御書を、御本尊の開眼をするという”台密”ならぬ”蓮密”の邪義を取り入れた日顕宗の信徒に捧げます。 なぜならば、いくら、まことの心で戒壇の御本尊を敬うとも、創価を誹謗し邪義を信じる悪しき身で敬うならば、功徳は無く、悪道に落ちるからであります。...

  • サックスの音色

    最近の歌は、私の心に染み込むような曲がないように思います。 作文のような詩に、単調なリズムを付けた曲。 説明文をそのまま歌にしたという感じで、 私には、情感を感じとることができません。 一つのジャンルといえばそうなんですが、 これが、若者の心を捉えて離さないというのは、 時代の趨勢なのでしょうか。 今日は以前紹介した曲を、サックスの音色で聞いてみてください。 ・ いっそセレナーデ 良い週末を。(...

  • 病 気 1

    病気は、人に苦と恐怖、そして悲しみを与えます。また、自分だけではなく、廻りの家族や友人も同じような気持ちにしてしまいます。 生老病死の人生では、歳をとることにより、生命力が弱り、病にかかり死を迎えます。 これは、誰人も防ぐことはできません。 病のない世界があれば、どんなに良いことかと思うでしょう。しかし、病があるからよりよく生きようとする態度が生まれることも確かです。 また、病があるから、人生の意...

  • 日蓮大聖人と御本仏

    日蓮大聖人の評価はいろいろとあります。 日蓮大聖人は、釈迦如来から、末法での法華経流布を託された上行菩薩の再誕だ、とする人や。 いや、日蓮大聖人は南無妙法蓮華経の仏であり、御本仏だ、とする人もいます。 そして、御書の真贋を盾に、小難しいことを並べ立てて否定したり肯定したりして、論争にもなっています。 しかし私からすれば、そのような論争は枝葉を見て、幹を見ないようなものだど思います。 なぜかならば、...

  • 御本尊に違いはあるのか

    御本尊に違いはあるのか 第二代戸田会長も仰っておりますが、この問題は、非常にやっかいです。 宝塔のなかで、釈迦如来と多宝如来が、うなずき合う場面がありますが。 言葉で言えば、誤解や不信を招く恐れもあり、私としては、あまり触れたくないことなのですが、先の投稿の流れのうえからも、話しておいたほうがいいと思い、誤解を恐れずこの問題に触れたいと思います。 いままで、「 生命の本質と御本尊とは 」という命題...

  • 佐渡塚原跡

    (by Yuyake) 佐渡塚原跡といわれる場所から撮った、周辺の景観です。ずいぶん前から、佐渡には行きたかったのですが、やっと、2022年の7月に、2泊3日で巡ってきました。あまり天候には恵まれず、しかも、意外と島は広く、日蓮大聖人ゆかりの地には、半分ほどしか訪れることができませんでした。ここに、三昧堂があったかは定かではありませんが、左端の木々の奥に墓地が見えます。 当時は田んぼも無く、鬱蒼とした木々と墓石...

  • 御本尊に正邪はあるのか

    日蓮大聖人の御本尊に正邪はあるのだろうか。結論から言うと、 日蓮大聖人が顕された御本尊と、日興上人の顕された御本尊と、代々猊下の顕された御本尊と、それぞれの御形木御本尊に、正邪はありません。分身散体の御本尊ですから、正邪はないのです。一心欲見仏・不自惜身命(自行・化他)の題目を唱えるならば、「 霊山一会儼然未散 」の文のごとく、その場に御本仏がいらっしゃるのです。ただし、謗法の人、信心の血脈のない...

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