スペインの 巡礼終えた わが友の ありがたきかなブログの歌は
胸の奥 いろんな言葉で あふれてる ひとこと「いいね」と言えばいいのに
あの人は 口ぐせのごと 言っていた「微妙なんだよ」可も不可もなく
かの人の 写真短歌に 魅せられて 毎日観ますいのいちばんに
ふるさとの 空き家解体 終了の 報告を待つ秋の空見て
愛猫の「プー」亡きあとの 楽しみは 大谷翔平朝の活躍
午前四時 個室の窓を 開けながら 秋が来たよと小さく叫ぶ
新聞の 四コマ漫画を 見る朝は ほっこりします今日もおだやか
新聞を 大きくひろげ 読む朝は 時がゆったり流れて行きます
誰にでも 迫ってきます 冤罪が そんな思いで朝刊を読む
奥武蔵 高麗の河原の 曼珠沙華 今年も咲いた真っ赤に燃えて
秩父より 涼しき風が 降りてきて 今朝も歩こう武蔵の丘を
日暮里の お墓参りに 秋が来る 山手線を眼下にながめ
秋風を 部屋に呼びこみ 歌を詠む 窓に秩父の蒼き山観て
涼風を 浴びて駅まで ウォーキング バスに乗らずに二ヶ月ぶりの
しあわせの 大きな花が ひらきます 青き信濃の善光寺にて・友の結婚 善光寺にて挙式
スピードと ちからの両立 大谷に 賛辞を贈る午前七時に
自由なる 会話の中に 道がある 仲間四人とちからを抜いて
人生の ひかりと影を 乗り越えて 今を楽しめわが良き友よ
これからの 友のしあわせ 願いつつ 帰路に着きます残暑の道を
さて明日は 迎賓館の 前庭で 仲間四人の午後の紅茶を
「涼風を 部屋に呼びこみ 本を読む」こんな願いを酷暑の朝に
ふるさとの 実家解体 終了の 連絡を待つ彼岸を前に
ほんとうに 来週からは 秋なのか まだまだつづく酷暑の日々に
萩の花 咲くか咲かぬか 迷います 酷暑のつづく彼岸を前に
この暑さ 飽くなき人の 欲望の 結末なのかわれも加害者
ぶりかえす 酷暑の中で カフェを飲む ぐぐっと冷やしシロップ入れて
お彼岸も 近いというのに この暑さ 咲くに咲けないリンドウの花
野良ネコの「プー」がときどき 顔を出す 忘れたころのスマホ画面に
彼岸花 咲くのだろうか 待ち望む 高麗の河原に赤のジュータン
一日に 十二時間の 労働に 調整手当三パーセントで・教職時代
髪の毛を 2センチカット バリカンで 3ミリ刈り上げ秋の気分に
ひまわりは こうべを垂れて いよいよか 秋の兆しのコオロギの鳴く
三回の 大病乗り越え 今がある ラッキーなのかわが人生は
あまりにも 爽やかなので 駅までは 歩いて行こうひと月ぶりに
この朝は 窓を全開 涼風を 部屋によびこむひと月ぶりに
ひとつでも「いいね」がつけば それだけでわたしは詠う次から次に
和にするか 洋にするのか 結局は 洋でまとまるランチの会は
城下町 秋の川越 ランチ会 男女四人の企画を立てる
ようやくに 秋のきざしの この朝は 青き空にてうろこ雲浮く
幹事には ラインを送る「おつかれさま」の 笑顔あふるる同期の会の
さて今日は 嵐の去りて 同期会 男女十人イタリア店で
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スペインの 巡礼終えた わが友の ありがたきかなブログの歌は
つまらない 歌と言えども 詠います 明日につながるわたしの歌を
七月に 入り歌詠む まず三首 気取ることなく飾ることなく
短冊に 願いを記す この歳で 愛は不滅とやや大げさに
歌を詠み 今日がはじまる この朝は コーヒー添えて更なる一首
陽が昇り 今日の暑さを 予感する 梅雨は開けたか七月一日
短冊を かざる団地の 子どもらは 明日を夢見て願いを記す
たくましき ブログの友に ただ拍手 スペイン巡礼ひとりの旅に
どことなく すがしき大気を 取り入れて 歌でも詠もう午前四時半
ポルトより ブログがとどく 友からの 歌と写真と笑顔を載せて
裏道の ノウゼンカズラは 生き生きと 花を咲かせる夏のにおいの
一輪の 薔薇を見つけた 花散歩 夏のにおいの並木通りで
土曜日の 朝の散歩で 探すのは 明日の希望とあさがおの花
香り立つ 朝のコーヒー 淹れましょう タッツァドーロの豆を用いて
まっすぐに 伸びて花咲く タチアオイ 白が際立つ午前の四時に
新聞を 運ぶバイクの 音のして 今日がはじまる梅雨晴れの朝
愛猫の 遺影に花を 手向ければ 風がわたしを優しく撫でる
外は雨 それでも嬉し わが友と 朝のLINEでこころの晴れて
羨まず 今のわたしに 満たされる コーヒー淹れるただそれだけで
梅雨空に スマホかざして シャッターを 白き花咲く夾竹桃に
振り返る ことの多くて 今日もまた 読書にふける「裏の日本史」
なにひとつ 浮かばぬことも あるだろう それでも記す空のこころを
小雨降る 団地の隅の 笹の葉の さらさら揺れる七月一日
健康と 平和やっぱり この二つ 七夕様に願うとすれば
晩年は 生徒指導に 明け暮れて 夕陽がきみのこころをひらく
さくさくと 敷石あゆむ 城下町 小江戸川越日曜の午後
とりあえず ビールではなく とりあえず コーヒーなのですわたしの場合
さて明日は 仲間四人と 散策に 小江戸川越歴史の道を
官能の 声が聞こえる くちなしの 白き花咲く雨の路地裏
若き日に めぐる欧州 ひとり旅 ラインの川の流れにまかせ
ポイントを 教えてくれた 講習会「俳句は切れる」「短歌は述べる」
アイスかな それともホット 週末の 喫茶で迷う梅雨のコーヒー
五十年 内装変わらぬ 喫茶店 たばこの匂う昭和のままに
ポジティブな 返歌にわれは 励まされ 前見て生きる夢を見ながら
新しい ノートに記す できるなら 明日に向かって羽ばたく歌を
死を前に なんでこんなに 詠めるのか 石川啄木「悲しき玩具」
関心を 寄せてくださる 人のいて よろこび満ちる朝の返歌に
LINEから うなぎがとどく 特上の われも食いたい年金生活
バス乗れば 半額なれど わが身体 元気そのものまだまだ生きる
またしても 返歌のありて この朝は 涼風が吹く雨も上がって