6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
6月14日 信濃 / 勢伊多賀神社 雨 松本城の周りにはケヤキの大木が多かった。城の北を走る道の中央にも大木(※)。その道をわた…
6月14日 信濃 / 松本城 曇後雨 信州滞在3日目は本降りの雨の予報。山歩きは見送り、天守が国宝に指定されている松本城見学。天守閣…
6月13日 八ケ岳 / 硫黄岳から峰の松目を経て桜平へ下る 晴 硫黄岳の山頂からは四方に展望が開けた。中でも、赤岳を中心に鋭鋒を並べ…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 標高2,500mを超えると体感的にも空気が薄くなる。二年半前に肺炎を患ってから、ただで…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 信州行きは梅雨入りと重なり、雨の予報の日が続いたので、傘を差してでも歩ける場所を調べて…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 一年ぶりの信州訪問。普段とは雰囲気の異なる針葉樹の森。鳴き交う鳥の声も違う。そして、森…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 蜜を求めて蜂が群がるノイバラ。頭上高くからストン、ストン、と花を落とし続けるエゴノキ。繊細な糸…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 ウツギ 「卯の花腐(くた)し」卯の花を腐らせるほどの長雨のことを言う。この花が雨に萎れる姿は…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 六甲でも特に広葉樹の豊かな谷あいの森。草木はいよいよ繁茂して緑一色。体まで緑に染まりそうである…
6月5日 鈴鹿 / 三池岳から八風キャンプ場に下る 快晴 国境稜線を歩き継ぐ計画との兼ね合いで、三池岳からさらに北へ1km余り稜線を…
6月5日 鈴鹿 / 釈迦ケ岳から三池岳へ 快晴 三池岳も近づき、今日は極上の稜線歩きを独占か、と思っていたら、前方から人の声。老夫婦…
6月5日 鈴鹿 / 釈迦ケ岳から三池岳へ 快晴 先週は南から釈迦ケ岳に登り、国境稜線を南西に下った。今日は東から釈迦ケ岳に登り、稜線…
6月5日 鈴鹿 / 八風キャンプ場から釈迦ケ岳へ 岩ケ峰尾根 快晴 伊勢側から国境稜線への登りは、相変わらず急で岩がちである。尾根…
5月29日 鈴鹿 / 猫岳から羽鳥峰峠へ 曇 猫岳への登りが急だった以外は、前回に引き続き、国境稜線はなだらかで踏み跡も明瞭である。…
5月29日 鈴鹿 / 釈迦ケ岳から猫岳へ 曇 釈迦ケ岳から前回の到達地点の羽峰峠を目指して、国境稜線を辿る。稜線自体のアップダウンは…
5月29日 鈴鹿 / 朝明渓谷から釈迦ケ岳へ 曇 尾根へ出てしばらく進むと、案の定、ザレた急斜面が立ちはだかった。これまで幾度となく…
5月29日 鈴鹿 / 朝明渓谷から庵座谷を経て釈迦ケ岳へ 曇 高さ40メートルの堂々とした直瀑を眺め、岩がちな谷筋の急斜面を慎重に辿…
5月25日 北摂 / 三草山 曇 棚田が尽きるあたりに、裏山への登り口がある。集落の反対側の斜面に杉檜の植林がある以外は、クヌギ、コ…
5月25日 北摂 / 能勢町長谷 曇時々雨 最近は放置されたままの棚田を見ることも多いが、この地区では大部分の田に水が張られていた。…
5月22日 鈴鹿 / 国見峠からハト峰峠を経て朝明渓谷に下る 曇 国見峠から北へ延びる稜線は比較的なだらかである。その中で根の平峠へ…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根を国見峠まで 曇 シロヤシオの尾根が江勢国境(県境尾根)に合流したら、そこから前回の到達地点…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根へ 曇 腰越峠から長い急登の末に開ける緩斜面は、ブナの森に前後してシロヤシオが密集している。…
5月22日 鈴鹿 / ハライドから腰越峠を経て県境尾根へ 曇 急登をこなしてハライド。そこから急降下して腰越峠。そこから一転また長い…
5月22日 鈴鹿 / 朝明渓谷からハライドへ 小雨後曇 まだ少し雨の残る中、緑がしっとりと目に優しい尾根道を辿る。展望が開けると、空…
5月18日 六甲 / 瑞宝寺谷 晴 一昨年裏六甲で見つけたシロヤシオ。かなり高い木で、道から逸れた斜面に生えているので、それと知らな…
5月18日 六甲 / 紅葉谷 晴 晴れましたねえ――後から追いついてきた年配の客が嬉しそうな挨拶。数日前までは雨模様の予報だった。紅…
5月15日 鈴鹿 / 御在所岳から国見峠まで往復して中道を下る 曇 ロープウェイで登って来た客のたむろする山頂は素通り。伊勢側への下…
5月15日 鈴鹿 / 武平峠から御在所岳へ 曇 鎌ケ岳からの急な下りをやり過ごすと、今度は御在所岳に向けて岩尾根の急登である。追い越…
5月15日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から武平峠に下る 曇 鎌ケ岳山頂は相変わらず登山客で賑わっていた。先週はくっきりと晴れ渡った空だったが、…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 標高が上がってくると、鈴鹿の常で、急なザレ場が多くなる。そこから見おろす斜面にシロヤ…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 いよいよシロヤシオの季節である。去年は裏年で、ひと株との出会いだけに終わった(※)。…
5月11日 六甲 / 油コブシ道 快晴 朝、明るくなる時刻が早くなった。空に雲ひとつなく、朝日が眩しく射して、気持ちはそわそわと、食…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から宮妻峡へ下る 晴 前衛峰まで戻り、出発点へと下る登山道にはいった。そこからは、今往復してきた峠から山頂…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳 晴 鈴鹿山系の中でも人気の山だけあって、ゴールデンウィーク明けの平日にもかかわらず、鎌ケ岳山頂は登山客で…
>5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 どこからでもすぐそれと分かる鋭鋒は、鈴鹿の盟主に相応しい。南側から近づく姿は秀麗だが、…
5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 水沢峠からしばらくはゆるやかなアップダウンだったが、そこは鈴鹿のこと、やがてザレた急勾配…
5月8日 鈴鹿 / 宮妻峡から水沢峠へ 晴 ゴールデンウィークも明け、新緑のブナの森も堪能したところで、また鈴鹿山脈北上企画の続きに…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面から北稜へ 快晴 カツラの広場でひととき過ごした後は、北稜に登り返す。広場を離れると東斜面はど…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面 快晴 もう何度目の対面だろう。この山に来るときはこの樹に会うのが恒例になった(※)。今日はこ…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜 快晴 先日、比良の森のブナはまだわずかしか葉をつけていなかった(※)。目指すブナ並木はそこよりも標…
5月5日 播磨 / 鹿伏から三久安山北稜へ 快晴 西播磨の森は麓から新緑全開だった。取り付いた尾根には朝陽も射しこみ、萌える若葉をま…
5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 今日は風が強い。でも、この森の中にいると頭上で風がうねるだけ。稜線歩きのように風に翻…
5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 比良の森の春は遅い。だいぶ芽吹き始めてはいたが、裸のままの樹もまだ多かった。ひさしぶ…
5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 この春は鈴鹿山脈江勢国境を北上中だが(※)、この山域にはゆったりと広がる落葉樹の森が…
4月28日 六甲 / 芦有ゲートから東おたふく山へ経て住吉谷を下る 快晴 今日も朝からうららかな陽気。六甲山中は新緑が目映く、樹々に…
4月24日 鈴鹿 / 入道ケ岳から池ケ谷を下る 快晴 山頂から望むと、鈴鹿山脈の主峰のひとつである鎌ケ岳がいよいよ近い。一方、東麓に…
4月24日 鈴鹿 / イワクラ尾根から入道ケ岳へ 快晴 最後の急坂を登り切ると、一転、広くなだらかな山頂部に出る。アセビの間を抜け、…
4月24日 鈴鹿 / 水沢峠から入道ケ岳へ 快晴 次回の鈴鹿山脈北上の起点となる水沢峠まで足を延ばした。少し引き返し、江勢国境を離れ…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 行く手の斜面のほのぼのとしたピンク色はアカヤシオの花だった。ここ鈴鹿山系では普通に…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 落葉広葉樹が芽吹き始めた稜線には、シロモジの黄色い花と競うように、ツツジが赤い花を…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 今日辿った稜線は、前回とは打って変わってなだらか。なだらかになったのと呼応するよう…
4月24日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から宮指路岳へ 快晴 鈴鹿山脈、江勢国境稜線を辿る企画の続き。まずは、前回到達した宮指路岳を目指して…
4月20日 六甲 / 雷声寺から旧摩耶道を辿る 曇 境内はカエデの新緑が眩しかった。山道にはいるとコナラの若葉に変わった。カエデの鮮…
4月17日 六甲 / 修法ケ原から洞川梅林へ 曇 もう時期を過ぎているとは分かっていたが、梅林の桜を確かめに行く。道すがらの桜もおお…
4月17日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇時々晴 ひさしぶりに六甲山中を訪ねた。今年は桜の時期が長く、まだ咲き残っているところもあ…
4月13日 河内 / 生駒山上から枚岡公園に下る 曇時々雨 下山にかかる頃から雨が降り出した。一日雨のつもりで持参していた大きな傘を…
4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報だったためだろう、日曜にもかかわらず山中は閑散としていた。遠くに、近く…
4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報。屋根付きの休憩舎の多い枚岡公園へ。大きな傘を携えて歩いたが、雨は落ち…
4月10日 鈴鹿 / 宮指路岳からカワラコバ谷を下る 曇 宮指路岳を過ぎると稜線はなだらかになり、足元も安定した。すっかり緊張が解け…
4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 この辺りが「犬返しの険」だろう、という場所に差しかかった。ザレた急斜面の途中に、切り…
4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 仙ケ岳から北の稜線も、急なアップダウンの繰り返しである。そして、砂地が剝き出しのザレ…
4月10日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から仙鶏尾根を経て仙ケ岳へ 曇 鈴鹿山脈北上の続き。まずは先週の到達地点の仙ケ岳まで、仙鶏尾根経由で…
4月6日 六甲 / 芦屋市霊園 晴 「霊園は墓地というよりは、まるで見捨てられた町のように見える。敷地の半分以上は空地だった。そこに…
4月3日 鈴鹿 / 御所峠から田村川へ下り黒滝に戻る 晴 御所平の方へ少し戻ったところから下山。後は、今日辿った稜線と並行して流れる…
4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 御所平のなだらかな稜線は2km近く続いた。そして、眼前にはまた鋭鋒の連なりが迫ってきた。…
4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 痩せ尾根、鋭鋒の連続する鈴鹿南部の国境稜線の中で、御所平のなだらかな起伏と開放的な眺望に…
4月3日 鈴鹿 / 黒滝から船石を経て御所平へ 晴 前回は船石から国境を南へ下ったが(※)、今回は船石(写真上)から国境を北へ辿る。…
3月30日 鈴鹿 / 船石から臼杵ケ岳を経て安楽峠へ 曇時々雪 船石(※:写真下)から江勢国境を南下していくと、鈴鹿南部の尾根歩きで…
3月30日 鈴鹿 / 石水渓から鬼ケ牙を経て船石へ 曇時々雪 鈴鹿南部の尾根歩きの続き。暗い空に冷たい風吹きわたり、ときどき雪が交じ…
3月27日 鈴鹿 / 安楽峠から山女原を経て鈴鹿峠に戻る 晴後曇 安楽峠まで降り、山女原(あけびはら)の集落を通って鈴鹿峠に戻る…
3月27日 鈴鹿 / 三子山から四方草山(しおそやま)を経て安楽越へ 晴 一昨年は比良分割縦走、去年は高島トレイル踏破を企画した…
3月27日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から三子山へ 晴 鈴鹿山脈南部の江勢国境稜線は、痩せ尾根のアップダウンが続く。照葉樹の根が剥き出した…
3月27日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から三子山へ 晴 前回は鈴鹿峠から西へ、伊勢と近江の国境稜線を歩いたが、今回は峠から東へ国境稜線を歩…
3月23日 鈴鹿 / 坂下峠から片山神社を経て鈴鹿峠に戻る 快晴 日本古代から中世にかけて、朝廷から伊勢神宮に、未婚の皇女を巫女…
3月23日 鈴鹿 / 高畑山から溝干山を経て唐木岳へ 快晴 溝干山から坂下峠へは、急斜面の下りが延々と続く。登り返したピークから…
3月23日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から高畑山へ 快晴 鈴鹿峠の南西に延びる近江国と伊勢国の国境稜線。前回は油日岳から東へ歩いたが、今回…
3月20日 六甲 / 洞川梅林から鍋蓋山へ 晴 再度山周辺を歩くときは取り留めもない。網の目のような分岐を気の向くままに左へ右へ…
3月20日 六甲 / 洞川梅林 晴 陽気に誘われるまま再度山の裏の梅林に立ち寄った。が、今年は特に開花が遅れているようで、ほぼ蕾…
3月20日 六甲 / 再度山 修法ケ原 晴 スノーシューも片付け、夏タイヤに履き替え、もうこれから先は春モード。その気分を裏切…
3月13日 鈴鹿 / 油日岳から那須ケ原岳へ 曇 痩せ尾根の登降の中には、ロープを垂らした険しい岩場も何カ所かあった。足を踏み外…
3月13日 鈴鹿 / 油日岳から那須ケ原山へ 曇 油日神社奥宮のある山頂から東へ、近江と伊勢の国境を辿る。険しい登降を繰り返す痩…
3月13日 鈴鹿 / 奥余野森林公園から油日岳へ 曇 鈴鹿山脈の南端は鈴鹿峠、とするのが一般的のようだが、峠の南西に続く山並みも…
3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵から山頂を経て西陵へ 晴時々曇 いつも通り、植林がちになるところを南端として引き返す。陽が…
3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 この森に来るといつも気になる、立ち枯れ寸前の翁(※)。今日も新たな枯れ枝を雪の…
3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 見渡す限りの大雪原もいいが、雪に埋もれたブナの森も趣がある。頭上は青空だが雲も…
3月9日 近江湖北 / 木地山から若狭駒ケ岳南陵へ 曇後晴 先日は胸のすくような雪原に遊んだが(※)、雪に埋もれたブナの森にも足…
3月6日 近江湖北 / 奥伊吹スキー場 曇時々陽射し もうスキーを履いて登山することもなくなったが、感触を忘れないよう、シーズン…
3月2日 六甲 / 甲山森林公園 曇時々雨 傘を差したり畳んだりしながら公園の中を逍遥した。靄がかかっているせいもあるのか、楠の…
3月2日 六甲 / 甲山森林公園 曇時々雨 数日前から急に暖かくなった。今日は近畿北部の山中も雪ではなく雨だろう。三寒四温。冬と…
2月27日 江若国境 / 大谷山から寒風を経てマキノ高原へ下る 陽が高くなると上着も手袋も煩わしい暖かさになった。寒風まで戻ったと…
2月27日 江若国境 / 大谷山から寒風に戻る 遠目には穏やかに見えた山頂付近は風が吹きすさんでいた。あえて山頂に立つこと必要もな…
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6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
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6月13日 八ケ岳 / 硫黄岳から峰の松目を経て桜平へ下る 晴 硫黄岳の山頂からは四方に展望が開けた。中でも、赤岳を中心に鋭鋒を並べ…
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6月8日 六甲 / アイスロード 曇 六甲でも特に広葉樹の豊かな谷あいの森。草木はいよいよ繁茂して緑一色。体まで緑に染まりそうである…
6月5日 鈴鹿 / 三池岳から八風キャンプ場に下る 快晴 国境稜線を歩き継ぐ計画との兼ね合いで、三池岳からさらに北へ1km余り稜線を…
6月5日 鈴鹿 / 釈迦ケ岳から三池岳へ 快晴 三池岳も近づき、今日は極上の稜線歩きを独占か、と思っていたら、前方から人の声。老夫婦…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨豪快な瀬音を聞きながら、滝ノ湯川沿いの森を逍遥した。苔の緑も樹々の緑も雨に映え、奇怪な形のヒノキは、今にも…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨八子ケ峰から落葉樹林とカラマツ林を抜けて下ってゆくと、やがて足元から瀬音が湧き上がってくる。この滝ノ湯川沿…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 曇後雨四年ぶりの蓼科訪問。初日は雨模様のため、八ケ岳登山は明日に延ばし、大きな傘もさせる森の中のコースを選ん…
6月16日 六甲 / 洞川湖 曇この湖畔には釣り人が過ごしやすいような設えがしてあって、日曜の朝に通りかかるとたいてい何人もの客が糸を垂れている。みな常連…
6月16日 六甲 / 洞川梅林 曇 ヒメジョオン春とは打って変わって一面に草の繁茂した斜面は、まだ雨に濡れそぼって腰を下ろすところもなく、頂上の東屋に荷…
6月16日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇朝、雨上がりの水蒸気を含んだ空気は冷ややかに動かず、木立と、水面に映るその影とが、ひとつに溶けあって見える。湖…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭に下る 晴 コアジサイ下りも、往きと同じ紫陽花通りを通る。朝は届かなかった陽が射し込み、群生する紫陽花を陰…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭へ下る 晴先週、比良山中のタンナサワフタギは、まだ蕾も交えて初々しかった(※)。今日は至る所でこの花を見かけ…
6月13日 江若国境 / 大谷山西南陵を抜土へ下り登り返す 晴大谷山西南陵は、抜土に降りる手前で道が二手に分かれる。国境を忠実に降りる「美浜トレイル」の案…
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴大谷山の南南西には、広範囲にブナの森が広がっている。その森を抜けて国境稜線の登山道に合流するコースを、…
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴毎年恒例になった大谷山のコアジサイ詣。今年は昨年より開花が早かったようで、もう散ってしまっている株も多…
6月9日 六甲 / 甲山森林公園 小雨時々止むどんな鳥を狙っているのか、カメラを構えてじっと動かない人たち。誰も座らないまま濡れ光っているベンチ。見る人も…
6月6日 比良 / 地蔵峠からイクワタ峠 曇 この季節、足元を飾る花はぐんと少なくなるが、樹に咲く花はところどころで目を楽しませてくれる。この日のいち推し…
6月6日 比良 / 横谷峠から地蔵峠を経てイクワタ峠へ 曇時々陽射し 畑集落から別の道を登り返して横谷峠へ。この周り広々したと雑木林で居心地がいい(写…