海外のミステリードラマを好んでよく見るのですけれど、今では視聴する術はいろいろ選べるようになっているところながら、相変わらず「スカパー」(CS放送)の「ミステ…
興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。
本を読みます。映画を見ます。芝居もミュージカルも見ます。クラシック音楽を聴きます。絵を見に行きます。旅にも行きます。そして、まじめな話もします。
高原列車として知られるJR小海線の清里は山梨県北杜市高根町に、お隣の野辺山は長野県南佐久郡南牧村にあるのですなあ(ちなみに隣接する群馬県にも南牧村がありますの…
思いのほか長くなってしまった「摂津高槻紀行」も、ようよう高槻市のホテルをチェックアウトいたしまして、帰途につくべく大阪空港へと向かう道すがらのお話と相成りまし…
聴いたのは昨日でなくして一昨日の「土曜マチネ」の回ですけれど、ともあれ月例的に聴きに行っている読響の演奏会に行ってきたのでありますよ。 今回はマルティヌー、…
一日のお休みを頂戴するに「野暮用」で申しておりましたですが、これはひとえに「いささか気恥ずかしく…」というところでもありまして。出かけて行ったのは浅田真央アイ…
信州・野辺山の宇宙電波観測所を見学したり、そこから「宇宙の終わり」に思いを巡らしたり…。奇しくもそんな折に「惑星診断」なる投稿ネタキャンペーンとやらのお知らせ…
大阪・茨木市の川端康成文学館の前までたどり着きながら、話はすっかり阿武山古墳の方に向いてしまいましたので、仕切り直しということで。とにかく館内展示のことに移っ…
古典芸能の伝承、送り手たる演者の側では日々たゆまぬ努力が繰り広げられていることと思いますけれど、結局のところをその受け手、見る人がいなくなっては元も子もない。…
先に国立天文台野辺山宇宙電波観測所へと出かけたことを書いた折、ちらりEテレ『コズミックフロントΩ』のことを引き合いに出したときにはもう、最終回が終っていたので…
さてと、大阪・高槻市を時に自転車で走り抜け、時にゆらゆらと歩き周り、見聞きのあれこれを記してまいりましたですが、ようやっと終わりが見えてきました。で、ここでは…
東京が抱える大自然である奥多摩の入り口にあたる青梅のちょいと手前。東京・羽村の「プリモホールゆとろぎ」というところへ行ってきたのですな。元々、羽村市の生涯学習…
またもお招きに預かり(といっても申込のアクションは起こしているわけですが)、トッパンホールのランチタイムコンサートを聴いて来たのでありますよ。今回もまたヴァイ…
今年2022年は日本の鉄道開業150年ということで、「鉄」分がさほど濃くない方々も巻き込んで各種のイベントが開催されたりしておりますけれど、元来たくさんの人が…
大阪・高槻市の北方、山裾のあたりで能因法師や伊勢という平安歌人ゆかりの場所を歩き周りましたですが、駅方面へと戻る道すがらにも天神山という鬱蒼とした森があり、こ…
ちょっくら久しぶりになりましたですが、ムサビに行ってきたのでありますよ。小平市の鷹の台キャンパス内にある民俗資料室に加え、美術館の一室も使って「民具のデザイン…
先日(10/8)の晩はさぞかし夜空を見上げていた方々が多かったことでありましょう。夕方のニュースで「すこし欠け始めましたね」てな話があって、一応気に掛けてはい…
大阪・高槻で能因法師ゆかりの地を巡る「歴史の散歩道」をさらに進んでたどりつくのが、やはり平安歌人ゆかりのお寺さんでありまして。その名も伊勢寺とは、三十六歌仙に…
東京オペラシティのコンサートホールで、月1回開催されている「ヴィジュアル・オルガンコンサート」。ずっと以前から開催されていることは知っていましたけれど、平日の…
これは今回でなくして前回、10月に小淵沢のアパートから清里に向かい、駅から千ヶ滝への道々の往復で拾ってきた山栗でありまして。近所のスーパーなどで売っている…
大阪・高槻市北方の山間にある安満宮山古墳を訪ねた帰り、駅方向へと戻るバスを別所という停留所で途中下車したのですね。あたりは、平安時代の歌人として知られる能因法…
「ビジネスエリート必読書!」とは、いかにも東洋経済新報社らしいというか何というか。それにしてももっぱらビジネス書を手掛けていると思しき東洋経済がどうして?…と…
先に「週明けには戻ると思いますが…」といって山梨・小淵沢のアパートに出かけたわけですが、今日(11/7)中には自宅に戻ることにしようかと。…ということはこれを…
先月初めに白金フィルの演奏会でサン=サーンスの交響曲第3番(オルガン付きのですね)を聴いてからしばらく、CDではもっぱらサン=サーンスの交響曲ばかりを流してい…
高槻で食したものの中でカレーを引き合いに出して思い出したわけでもありませんけれど、先に川崎に出かけた折の昼食ではかようなお店に入ってみたのでありましたよ。看板…
高槻市に滞在中、頭には「大阪のくいだおれ」という言葉が浮かんだりもしたですが、もっぱらこれは大阪市にあってのことでもありましょうかね。高槻というところは位置的…
ちと書きはぐれておりましたですが、先日両親のところに立ち寄った帰り、東京・江東区東陽町にありますGallery A4(ギャラリー エー クワッド)に立ち寄った…
「ブログリーダー」を活用して、joshさんをフォローしませんか?
海外のミステリードラマを好んでよく見るのですけれど、今では視聴する術はいろいろ選べるようになっているところながら、相変わらず「スカパー」(CS放送)の「ミステ…
先日、映画『オーケストラの少女』を見たところで指揮者レオポルド・ストコフスキーに触れましたですが、新しいメディア指向のある?ストコフスキーだけに、他にもディズ…
…ということで、2016年の5月から8月あたまにかけて、いっときgooブログに書いていた記事を(同ブログのサービス提供終了を前に)こちらに移し替える作業が、午…
先に読んだ『よもやま邪馬台国』に紹介されていた話として、岡山県倉敷市の楯築墳丘墓(弥生時代後期)のことがありました。円形の墳丘の両側に方形突出部があるという、…
2020年6月から22年9月まで東京新聞(と中日新聞)に週一で連載されていた『よもやま邪馬台国』というコラムを興味深く読んでいた時期がありました。連載途中で気…
暑い最中に熱い演奏。読響の演奏会@東京オペラシティコンサートホールを聴いてきたのですな。メイン・プロはサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」だったもので…
先日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)を覗いた折、ちょいとばかり足を延ばして久しぶりに旧新橋停車場鉄道歴史展示室を覗いたのですが、ちと他のことにかま…
いやはや、何やら凄い小説に遭遇してしまったものであるなという印象が。「凄い」という形容の仕方がどうにも安直に過ぎて、我ながら情けなくなる表現ではありますが、角…
ちょいと前に放送されたEテレ『ドキュランドへようこそ』を(録画で)見ていて、始まりのところはちとしみじみと…。「人並みの幸せを手にしたはずの52歳。しかし2人…
この間覗いた信託博物館でもって、近隣ミュージアムの案内のひとつとして見かけたのが「金融ミュージアムOtemachi」のリーフレットでして。信託博物館が三菱UF…
1937年の古い映画ながら、音楽映画としては夙に知られた『オーケストラの少女』。中学生の頃からいつかは見るだろうと思ってはいたものの、今のようなVODなど無い…
先日に訪ねた「市谷の杜 本と活字館」は大日本印刷の企業ミュージアムであったわけですが、同社がらみの公益社団法人DNP文化振興財団ではグラフィックデザインの専門…
続くときには続くもので、ここ数日でTOPPANホールとミューザ川崎と、ランチタイムコンサートに出かけましたけれど、今度は東京オペラシティコンサートホールの「ヴ…
ちょいと前に近隣図書館の新着図書コーナーで『ビジュアル版 一冊でつかむ 古代史と豪族』という本を見かけて読んだわけですが、これを返しに行ってみますと、同じコー…
昨日は退院する父親を迎えにいったわけですが、顔を合わせて開口一番、「よっ!」と元気なご挨拶。いやはや、この間の救急車騒ぎはなんであったのか?という気にもなりま…
東京駅前の丸の内の一角に日本工業倶楽部会館というレトロな外観を残したビルが建っておりますな。1920年(大正9年)に竣工した会館は「実業家の親睦を目的とした社…
トッパンホールに出かけたなればやっぱり立ち寄ってしまう印刷博物館…といっても、今回はちとケツカッチンだったもので博物館本体の展示には立ち入れず、無料の併設施設…
かなり前にはなりますけれど、『伝説の企業家~アメリカをつくった男たち』というアメリカのドラマを「ヒストリーチャンネル」で見ましたけれど、「これも同趣向であるか…
…バッハと言えば古臭く、また有名曲である「主よ、人の望みの喜びよ」などと言われた日には些か手垢が…などと思ってしまうものの、伴奏音型でこれだけ聴かせる曲も珍し…
てなことで「紅花の山形路紀行」を振り返るといったばかりながら、一方で「京阪淀川紀行」もまだもそっと続くのでありまして、取り敢えずはこちらの、宇治・平等院を後に…
少々のお休みを頂戴して出かけておりましたが、つつがなく戻ってまいりました。梅雨どきという季節柄、また各種施設のお休みが単純に月曜とは限らない点でも苦労はありま…
京都・宇治にある平等院を訪ねたところで、鳳凰堂の正面から左手に回り込んで平等院ミュージアム鳳翔館の開館待ちをした…てなところからの続きでありますよ。 ちなみ…
京阪宇治駅から宇治橋を渡ると、そこはすでに平等院へと続く参道であるようす。ただし、鳥居のかかった車道ではなしに左手の参道商店街を進むべしということでしたなあ。…
振れば土砂降り、晴れれば酷暑、これでほんとに梅雨かしらむ…てな戯言でもってこぼしたくなるようなヘンテコな気候、天候ではなかろうかと。ま、今年に限った話ではあり…
京都・伏見に出かけて淀川のあたりをうろちょろしたわけですけれど、土地勘が無いということはこういうことなのでしょうなあ。伏見の市街に近い京阪中書島駅は京阪本線と…
朝は伏見稲荷大社の稲荷山をひと巡り、その後踵を返して淀川三川合流域を歩き廻ってさらに石清水八幡宮の山登りをして…と、伏見を間に挟んで京阪電車でもって右往左往し…
久しぶりにくくっと惹かれるものを感じて、府中市美術館に出かけて来たのでありますよ。開催中の展覧会は「Beautiful Japan 吉田初三郎の世界」というも…
石清水八幡宮のある男山からの下山に際して、参道ケーブルの山上駅があまりにひっそり閑していたたまれず、取り敢えず乗ってみるかと思ったお話の続きでありますよ。がら…
さても穏やかな心持ちで石清水八幡宮に参拝を終えましたのち、今度は山下りということになりますですが、ちとその前に御本社の裏の方に展望台があるということですので、…
読響演奏会@東京芸術劇場を聴いてきたのでありまして。この日の演奏会のことを話題にするならば、まずは角野隼斗の登場を挙げるべきなのでしょうなあ。TVなどでも露出…
さて、京都府八幡市にあります石清水八幡宮に来て、参道(表参道をと思っていましたら、いつしか中参道とやらに紛れ込んでおりましたが…)を登り詰め、男山の山上にある…
さて、京都(の外れ)の石清水八幡宮に赴いて、先に伏見稲荷大社で稲荷山をひと巡りしたことでもあり、いささかのこだわりを持って参拝には表参道を登り詰めてと考えてい…
京都・八幡市の上津屋流れ橋には、たまたまタイミングよく渡れるようになったところで訪ねることができたわけですが、これも何かの縁でしょうから、やっぱり石清水八幡宮…
ひと頃は音楽ジャンルのひとつに間違いなく「映画音楽」というのがありましたですなあ。昔はよく聴いていたラジオのFM放送でも「今日は、映画音楽の特集です」てな番組…
桂川、宇治川、木津川の三川合流域にある淀川河川公園背割堤地区をぶらりとして、一旦は京阪電車の石清水八幡宮駅に戻ってまいりました。すでに昼飯どきには些か遅れを…
…ということで、京都府八幡市にあります「淀川三川郷流域さくらであい館」の展望塔に上り、木津川と宇治川の間に延びる背割堤を眺めやって、この突先まで行けるだろうか…
いささか毒気(伏見稲荷大社の混雑具合)に当てられ、這う這うの体で逃げ出したわけですが、京阪電車に乗って移動した先は伏見を通り越して京都府の外れ、八幡市でありま…
こんなに来る人がいるのであるか…と驚かされた伏見稲荷大社でしたけれど(といって、訪ねた中の一人ということにはなりますが)、そこではおそらくおみくじを引いて帰っ…
京都・伏見にやってきたのなら…と、ついうっかり足を向けてしまった伏見稲荷大社。早めに出向いたものの、徐々にぞわぞわとしてくる境内のようすにインバウンドを目の当…