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愛がなければ呼吸は、時を刻む時計と同じ。⇨ メアリー・オブライエン「リベリオン」

佐藤蓼丸
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2013/03/06

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  • 2023年7月31日

    エーリッヒ・フロム「生きるということ」より引用 (11)自己および同胞の十全の成長を、生の至高の目的とすること。 (12)この目的に到達するためには、修養と現実の尊重が必要であることを知っていること。 (13)さらに、いかなる成長もそれが構造の中で起こらなければ健全ではないことを知っていること。しかしまた、生の属性としての構造と、非-生の、死せるものの属性としての〈秩序〉との相違をも知ってい...

  • 2023年7月29日

    エーリッヒ・フロム「生きるということ」より引用 ■新しい人間 新しい社会の機能は、新しい〈人間〉の出現を促進することだが、新しい〈人間〉とは次にあげる資質を示す性格構造を持った存在である。 (1)十全にあるために、あらゆる持つ形態を進んで放棄しようとする意志。 (2) 安心感、同一性の感覚、自信。それらの基礎は自分のある姿 であり、結びつき、関心、愛、回りの世界との連帯への要求であって、世界を...

  • 2023年7月27日

    エーリッヒ・フロム「生きるということ」より ■持つことを捨て、あることを選択する 私たちは生きるために、何かを持たなければならない世界に住んでいる。そのうえ、楽しむためにも物を持たなければならならず、それ以上に、ますます多く持つことを至高の目的とし、「百万ドルの値打ちがある人物」などという表現が許されるような世界に存在している。 そのような世界で、ただあることを選択し、持つことを選択しないなど...

  • 2023年7月25日

    エーリッヒ・フロム「生きるということ」1977年より引用 ■新しい社会を作るためには・・・ 新しい社会を作るためにはまず、新しい社会を作るための、「ほとんど打ち勝ちがたいほどの困難」に気づかなければならない。なぜなら、この困難に対して漠然とした意識しか持たないことが、必要な変化をもたらす努力が、ほとんどなされないということの理由の一つであるから。 「どうしてできないことをしようと努力するのだ。それよ...

  • 2023年7月23日

    2023年6月30日に見た夢 ■高校に進学するが初日から遅刻する よく見る学校の夢では、特定の学科の出席日数が足りずに留年するとか、もっと偏差値の高い学校に入りなおすとか、資格のための単位を修得するため学校に通う、というような、あまり乗り気でないが、義務的に「行かなければならないから」通う、というものが多かった。 ■汚いトイレの中学校 この頃は、この夢の内容が少し変わってきている。今回も、おそらくは寝坊...

  • Daughter - Youth

    君が去った場所には、影だけが残る 私たちの心は、虚しさに包まれる 中途半端なんて、時間の無駄だから スタートダッシュで、駆け抜けろ まだ命があるのなら、運が良い ほとんどの人は、腐敗した息で窒息している 楽しみのために、精神を犠牲にしている 間違った恋人たちの、名前を集める 間違った恋人たちの 私たちは無鉄砲、私たちは未熟な若者 未来のビジョンを、追い求め いつか、真実を明らかにすると思っても...

  • 2023年7月19日

    マイク・ウォレス・インタビュー /エーリヒ・フロム (1958-05-25)その9 ウォレス:どうすれば、理解できますか? フロム:私は、以前書いた本の中で、このことを説明しようとしたことがあります、均質化した社会について。旧約聖書との比較でよければ、マルクスと共有しているものについて、触れることができます。 多くの人はマルクスについて語るが、誰も、まともにマルクスを読んだことがない。実際、英語にも翻訳さ...

  • 2023年7月17日

    マイク・ウォレス・インタビュー /エーリヒ・フロム (1958-05-25)その8 ウォレス:お話を聞いている間、ずっと考えていたことなのですが、私たちはある人物から、アメリカでは今、忍び寄る社会主義が進行していると、聞かされていたんです。そして、20年前や25年前と比較すると明らかに、社会主義的な国になっている。 にもかかわらず、あなた自身は官僚主義に文句を言っている。私たちが生きているこの状態では、個人...

  • 2023年7月15日

    マイク・ウォレス・インタビュー /エーリヒ・フロム (1958-05-25)その7 ウォレス:幸福について伺います。 フロム:幸福は、私たちの文化遺産全体にとって、とても誇らしい言葉なのだと思う。今日、人々が本当に意味する幸福とは何かと問われれば、それは無制限の消費体験だと思う。オルダス・ハクスリー氏が書いた「素晴らしい新世界(Brave New World)」のようなものです。 天国とは何かと人々に尋ね、もし彼らが正直...

  • 2023年7月13日

    マイク・ウォレス・インタビュー /エーリヒ・フロム (1958-05-25)その6 フロム:あなたは、非常に重要なポイントに触れていると思う。つまり、私たちは価値観に基づいて、決めなければならないのです。 もし私たちの至高の価値、人生における最高のものが、人間であり、人間への愛であり、人間への敬意であり、人間の尊厳が、至高の価値であり西洋的伝統の発展であるとするならば、 ~私たちの生存のために、これらの価...

  • 2023年7月11日

    「それは生命の終わりと、生き残りの始まりだ」 ➡ チーフ・シアトル マイク・ウォレス・インタビュー /エーリヒ・フロム (1958-05-25)その5 ウォレス:なぜ、人間として、恋愛をすることが難しいのか、何が問題なのか、おっしゃる通りだと思います。 フロム:なぜなら、私たちはモノに関心があり、成功に関心があり、お金に関心があり、『手段』を重要視しています。そして、日曜日に最も重要なことは、注意散漫に過ご...

  • Vicky - L'amour Est Bleu - 1967

    甘い、甘い、愛は甘美なもの 甘美な私の人生、あなたの腕の中で 甘い、甘い、愛は甘美なもの 私の人生は、あなたと共にある 青い、青い、愛は水色 私の心、愛する心を受けとめて 青い、青い、愛は水色 あなたの瞳に映る空のように、青い 水のように、流れる水のように 私の心は、あなたの愛を追いかける 灰色、灰色、愛が灰色 あなたが去れば、私の心は雨 灰色、灰色、空は灰色 あなたがいなければ、灰色の雨 ...

  • 2023年7月7日

    マイク・ウォレス・インタビュー /エーリヒ・フロム (1958-05-25)その4 ウォレス:アメリカの男性に、そしてもちろん、男性だけでなく、アメリカの女性にも、その政治的信条との関係で、このようなことが起きていると思いますか? フロム:そうですね。私たちは同じように、自分の国に起こることについて、自分たちの責任を、その世話をするはずの専門家に押し付けてしまっているのです。そして、個々の市民は、自分が判断...

  • Electric Light Orchestra - Ticket To The Moon (Audio)

    古き良き1980年代を覚えていますか 物事がとても単純だった頃を もう一度、あの頃に戻れたらと思う そうしたら、すべて元通りになるかも ぼくは、月への切符を手に入れた もうすぐ、ここから出ていく 月への切符を手に入れた でも、もう一度朝日を見たかった 君の瞳の中に 月への切符を手に入れた もうすぐ、地球を旅立つ ぼくの涙は雨に変わり 君の窓を優しく濡らすかもしれない 君は知る由もないが 月への切...

  • 2023年7月3日

    2023年6月19日に見た夢 ■風格のある古い洋館 旧古河庭園にあるような、外壁の黒い、古い洋館に引っ越すことになる。建てられて随分と経つはずなのに、素朴だが堅牢な構えが、あまり古さを感じさせない。外装も内装も、よく手入れされているが、内装は現代風にリフォームされて、やや、やりすぎの感がある。 ■引き出しがたくさんある 現代風のクローゼットがしつらえてあるが、合板にプリントシールを張り付けたようなつく...

  • Major Lazer & DJ Snake - Lean On (feat. MØ) (Official Music Video)

    ■ヤマアラシのジレンマヤマアラシのジレンマとは、人間同士が互いに仲良くなろうと心の距離を近づけるほど、互いに傷付けあって一定距離以上は近付けない心理を指します。人間同士が仲良くなるためには「近づくこと」が絶対条件となりますが、近寄りすぎると互いの考え方の違いから緊張感にさいなまれ、反発が起きることがあります。ところが離れすぎてしまうと疎外感が生まれ、違和感を抱いてしまいます。「どうすれば上手に心の...

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