日本の端から端迄を自転車で縦断した経験から、日本の美しい景色を生かした自転車で走るファンライドが出来ないかと、亀が勝手に考えてみた、いわば妄想のファンライドコースです。日本の各地域には、都会と違い自然が豊かな反面、医療施設を始めとした生活環境の不便さが地域の活性化を阻害しています。が、地域の良さを発見した多くの方が移住する事で、地域経済が活性化し税収も増え、生活環境を維持する継続的なコストが見込め...
昔憧れたランドナーとカンパとデローザへの想いをようやく実現。あちこち走る様子をまとめてみました。
ランドナーやロードバイク購入までの道筋、ビンテージパーツへの想い、ランドナーやロードバイクでのツーリングの様子などをブログで綴っていきます。
さてさて、次は、コルナゴのお手入れです。この歳のせいでしょうか?はまたま異常気象のせいでしょうか?今年の夏の暑さには、身の危険を感じます。夏に汗をかく事は体にとっては必要な事ですが、日中で歩くと、くらくらとしてしまいます。また、少し体を動かしただけでも、呼吸が荒くなり、自転車で急な坂道を上がった後のように心拍数が上がってしまいます。知り合いで熱中症になった方の話を伺うと、突然、何の前兆も無く意識が...
さて、トーエーランドナーの次はデローザのコンポーネンツのお手入れ。この歳のせいでしょうか?はまたま異常気象のせいでしょうか?今年の夏の暑さには、身の危険を感じます。夏に汗をかく事は体にとっては必要な事ですが、日中で歩くと、くらくらとしてしまいます。また、少し体を動かしただけでも、呼吸が荒くなり、自転車で急な坂道を上がった後のように心拍数が上がってしまいます。知り合いで熱中症になった方の話を伺うと、...
この歳のせいでしょうか?はまたま異常気象のせいでしょうか?今年の夏の暑さには、身の危険を感じます。夏に汗をかく事は体にとっては必要な事ですが、日中で歩くと、くらくらとしてしまいます。また、少し体を動かしただけでも、呼吸が荒くなり、自転車で急な坂道を上がった後のように心拍数が上がってしまいます。知り合いで熱中症になった方の話を伺うと、突然、何の前兆も無く意識が遠のいてしまったそうです。そのまま、亡く...
さて、北海道縦断自転車旅行を終えた後のトーエーランドナーのお手入れの続きであります。お手入れしながら気が付いたのですが、ふたつのボトルゲージのうちのひとつ、シートチューブに付いているボトルゲージが折れてしまっています。まあ、ボトルが落ちる心配はなさそうでありますが、ガタガタとボトルが当たって気になります。早々に同じ形のボトルゲージを取り寄せました。で、ボトルのガタガタ音がしないように、革巻きをする...
北海道縦断自転車旅行から戻って来て、トーエーランドナーもお手入れをします。まずは、フレームと足回りをパーツクリーナーで綺麗にして、オイルとグリスを塗ってのお手入れです。そして、雨に濡れた革小物のお手入れであります。雨に濡れた革は、乾燥するとひび割れの原因とのなるので、油分を補ってあげます。人間の皮膚と同じですね。亀がここ数年お気に入りはオリーブオイル。ミンクオイルよりも安価で、匂いがミンクオイルの...
トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 計画変更 函館ぶらり
今日は帰る日。昨日の雨は嘘のように快晴です。飛行機は夕方飛ぶのでそれ程、函館の街を堪能します。まずは自由市場の食堂。お刺身を堪能します。そして、一旦宿に戻ってチェックアウト迄ひと寝入り。そして辺りをポタします。函館の市場といえば函館朝市。すっかり観光市場として有名です。イクラ漬が美味しくて、昔は仕事で函館に出張した際にはよくお土産に買って自宅に送ったものです。今回は、ウニとイクラが入った大きなイカ...
トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 計画変更 函館へ
トーエーランドナーで行く、最後の北海道縦断自転車旅行でありますが、北海道最西端と最南端を巡る予定で北檜山温泉迄行ったところで、雨となり、翌日の豪雨予報を見て安全を考慮して中断としました。で、飛行機で帰る迄の2日間を函館にバスの輪行で行き、函館でのんびり過ごす事とします。で、豪雨の中、バス停の待合小屋トーエーランドナーを分解して輪行してバスに乗り、途中の国縫駅近くのバス停で、函館行きのバスに乗り継ぎ...
トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 洞爺湖温泉-北檜山温泉
今回の最後の北海道縦断自転車旅行、毎回温泉に入る旅であります。初日は温泉では無かったものの、翌日は、登別カルルス温泉と、東室蘭のホテルで虎杖温泉の湯を浴び、昨日は、洞爺湖温泉のお湯に浸かりました。そして、今日は、北檜山温泉であります。雲空の中、洞爺駅目指して出発します。昨日来た道とは違う道で麓迄下ります。昨日の最後のちょっとした上り下りよりも長い上り坂を上がり、そこからは、一気に麓の洞爺駅迄下りま...
トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 東室蘭-洞爺湖温泉
さて、本日は東室蘭から洞爺湖へ向かいます。洞爺湖は、昨日。東室蘭に向う途中の登別カルルス温泉からも約50km程で行く事は出来るのですが、山道を走らなければならないのと到着する時間が午後7時を過ぎそうなので、一旦山から降りて東室蘭で一泊して余裕を持って、洞爺湖温泉にと向かいます。でも、また山を上がらなくてはなりません。室蘭市を望みます。室蘭は大きな岬に囲まれた白鳥湾があり、風除けの港として栄えたので...
さて、白老駅から出発して、「ウポポイ」で半日を費やして、これから東室蘭を目指します。今日は、交通量の多い国道は極力避けて、国道と平行して走る道を進みます。本日の行程は約50kmと短めなので、真っ直ぐ東室蘭に行くのでは無く、途中寄り道をしてみます。その寄り道とは「登別カルルス温泉」。此処は、以前から訪れたいと思っていた温泉です。あちこちの温泉の名前が入ったセットになった入浴剤の中に、「登別カルルス温...
頃は夏至。北の大地は陽の入も午後8時頃迄はまだ明るくて、陽ノ出も午前3時過ぎには東雲の様子を呈してまいります。最後の北海道縦断自転車旅行の2日目。昨日泊まったお宿。今日は、白老の町からスタートします。でもその前に、ウポポイに立寄ります。さて、ウポポイ。一昨年の事、北海道縦断自転車旅行の初回である帯広から根室迄走った時の事です。道行く幾つかの看板に「ウポポイ 白老インター近く」と書かれているのを目撃...
トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 新千歳空港-白老
さて、新千歳空港に到着しました。前回は、前のランドナーでここ迄走って来たので、今回はここからトーエーランドナーで出発します。トーエーランドナー初北海道です。天気は晴れ。空は高く爽やかな気候。本州よりも一月遅れのような陽気です。新千歳空港から国道に向う樹木に囲まれた下り坂を爽快に走ります。ああ~北海道に来たと実感します。気持ちいい。走り始めて暫くすると、道の駅。ウトナイが在ります。早々に休憩、立寄り...
トーエーランドナーで行く北海道縦断 その2 残りの北海道縦断
一年振りの北海道であります。今回の北海道旅行で、北海道縦断と北海道東西南北の端っこを制覇する事となります。今回の旅行は、新千歳空港から函館空港迄、主に噴火湾沿いをぐるり廻るコースとなります。途中、北海道の西と南の端っこに寄るので、山を越えて日本海側を走る日もありますが、概ね噴火湾沿いを走ります。この噴火湾ですが、かなり大きな湾であります。以前仕事で、函館から札幌に移動した時がありました。その時は特...
トーエーランドナーの革のブレーキパッドが汚れてきたので、新しいものに交換をします。こちらも色落ち補修をすれば交換する事は無いのですが、色は黒と違って茶色なので色合わせが大変です。革自体もボロボロになってきたので、この際、新しいものに交換をします。で、以前予備として作っておいた、革のブレーキパッドを引っ 張り出したのですが、まだ製作途中でありました。手前の青は、なんちゃってゼウス用。その隣の黒は...
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日本の端から端迄を自転車で縦断した経験から、日本の美しい景色を生かした自転車で走るファンライドが出来ないかと、亀が勝手に考えてみた、いわば妄想のファンライドコースです。日本の各地域には、都会と違い自然が豊かな反面、医療施設を始めとした生活環境の不便さが地域の活性化を阻害しています。が、地域の良さを発見した多くの方が移住する事で、地域経済が活性化し税収も増え、生活環境を維持する継続的なコストが見込め...
こんなファンライドのイベントがあったらいいなと思う、お話です。浜金谷から東京湾沿いを走り、岩井から南房総の山道を千倉迄行き、海岸線廻りで野島埼から内陸を館山迄走って、浜金谷迄戻るコースです。浜金谷を出発して岩井から山道を進むと、「道の駅とみさと」があります。此処のお薦めは、厚焼き玉子が巻かれた巻き寿司とつみれ汁。この巻き寿司は、地元のお祝い料理なのだそう。緩い峠と平坦な田園の道。のんびりゆったり走...
さて、本日は醤油造りの途中過程である、天地返し。今年から参加するJさんをご案内して、その後は毎年醤油絞りを行うレストランで、その醤油を使ったランチを頂きます。鶴見川を走って中山迄。いつもの定点撮影ポイント。すっかり木々が切り払われて、見通しが良くなりました。冬の空気が澄んだ時には、富士山を見渡す事が出来そうです。で、鶴見川の桜はまだ散り切っていないので、先日、まだ咲き始めの桜と咲いてなかったチュー...
いつも、ゆるポタぐるめでご一緒するAさんから、尾根幹行きませんかとお誘いを受けて、久しぶりに尾根幹を走ります。Aさんは、エロイカジャパンの前に必ず尾根幹を走って坂道を上がる感覚を確認されているそうです。まあ、亀は、今まではそれ程、エロイカジャパンを走る前のトレーニングは行ってはいませんでしたが、普段、あまり見る事が無いAさんの真摯な姿に痛み入り、我が身の至らなさとエロイカジャパンを舐めていた事を反...
今年のエロイカジャパンは、今、新しく作っているトーエーのランドナーで参加する予定だったのですが、3月に出来上がる筈の、そのランドナーが、遅れに遅れて5月末頃となるとの事。3年前にオーダーして作って、昨年事故に遭って全損となってしまったランナーは3ケ月で出来たのに、また、ランドナーの人気が復活したようでです。とはいえ、人気が復活したようです。と、喜んでいる場合ではありません。エロイカジャパンで走る自...
デローザ トークリップベルト今年の短い桜を愛でて、ご近所をデローザで走ってみて、ふと、ペダルを見ると、デローザのベダルに付けているトークリップのベルトが切れてしまいました。さて、新しいベルトに交換をしようと思ったのですが、今、手元には、革の厚手のベルトの材料がありません。リタイアしてからは、都内に出掛ける機会も減ってしまって、出掛けたついで革細工の材料を買いに行事もなくなり、この為にわざわざ都内に...
さて、次なるは多摩川。川崎宿から羽田空港迄、桜を探しつつポタします。多摩川に架かる国道15号線から出発します。この国道15号線、横浜に住んでいる人は、何故か、国道15号線を「いちこく」と呼びます。では、国道1号線はいうと、「にこく」と呼びます。横浜以外の人と待ち合わせる場合、よくトラブルとなる、横浜あるあるであります。多摩川沿いの桜。此処は駅から遠いせいか、桜を愛でに来る人は殆どいません。で、少し...
今年の桜は、のんびりと眺める間も無く散ってしまいました。その僅かな時を逃さずに、ご近所ではありますが、桜を愛でに桜色のデローザで向かいます。まずは、鶴見川沿いの桜。対岸の桜の向こうに在る東部病院は、入院中に桜も花火も特等席で観る事が出来る貴重な病院です。まあ、花火は、ここ数年前に中止となってしまいましたが・・・鶴見川沿いを少し走って、環状2号線をこれまた少し走って、三ッ池公園に到着です。こちらも満...
昨年、ロードバイクで日本最南端の島、波照間島に行った時の事、綺麗なビーチを見つけました。そして、そのビーチの目の前には海を見渡す事が出来るペンションが建っていました。その光景を見た瞬間、来年は、このペンションに二日間は滞在するぞと心に誓った亀でありました。で、今年。再び、波照間島を目指す亀であります。が、今回は、自転車を持ち込まずに、シュノーケリングキットを持ち込みます。このブログ、自転車の事ばか...
先日、映画館で「ゴジラー1.0」を観てきました。ブログのカテゴリーは、「バスルームでお勉強」となっていますが、今回は、バスルームでは無く映画館でお勉強であります。アメリカのアカデミー視覚効果賞を受賞したとの事で、そのうちアマゾンプライムでも、観れるだろうとは思っていたのですが、テレビ朝日の朝の番組で、コメンテーターの玉川さんが、絶対に映画館で観た方が良いと力説していたので、だったら平日の空いている...
さて、こちらも期待薄ではありますが、江川せせらぎ緑道の桜とチューリップはどうかと向かいます。やはり、桜はおろか、チューリップの花も咲いておりません。咲いているのはネコヤナギだけ。今年は、あてが外れました。此処のチューリップと桜は本当に綺麗なのにね。ちなみに、これが、2023年の様子。これは、2022年の様子。これは、2021年。この年は、チューリップが早く咲き過ぎてしまい、桜の満開の頃はチューリッ...
今年の桜の開花は例年と比べて極端に遅く、花見の予定をしていた方は、日程の変更で大変な目にあっている事でしょう。かく言う亀も、友人との花見を予定していたのですが、日程を変更するかどうか色々調整をした結果、予約をした桜を眺める事が出来るレストランで、蕾の桜を観ながらのランチを頂く事となりました。まあ、桜の花は臨めませんでしたが、それなりに楽しめたので良かったのですが、その日、そのレストランは、同じよう...
さて、ビワイチ三日目。今日は、残りの距離を走ります。とはいっても、彦根の少し先にある鳥居本という駅から出発です。宿の関係と真鴨料理を食べたいが為に、此処からの出発となりました。で、ビワイチ出発地点である米原駅には、ほんの僅かの距離であります。なので、旧道をゆっくり堪能して進みます。此方が彦根方向。此方が米原方向。そして、道標には、中山道鳥居本宿、江戸から63番目の宿と書かれています。で、出発点であ...
さて、ビワイチ二日目。近江中庄駅から出発します。今日は、湖畔沿いの風車街道を走ります。昨日とは打って変わって風も無く、霞が漂う春の風景です。暫く走るとバイパスと合流します。そのバイパスに沿って走る延々と続く側道を走ります。そして、また湖岸に出て進むと湖の中に鳥居が見えてきました。白髭神社です。湖の水は澄みきっています。流石、湖北。湖岸の昔の町並みを残した集落を走ります。屋並みが綺麗です。良い感じの...
さて、京都をのんびりした後でのビワイチ、米原駅から出発をします。昨年の今頃、トーエーミーティングを観て長浜に泊まり、長浜から京都迄南に下るサイクリングをしたのですが、今回は京都から電車で米原迄輪行して、湖北迄北上するサイクリングです。中学生か高校生の頃から、いつかは湖北を自転車で走ろうと、ずっと思っていたのでした。それは、当時の自転車愛読雑誌の「ニューサイクリング」誌に掲載されていた、作家の綿貫氏...
本日は、こちらも毎度お馴染みの早朝の銀閣寺からのスタートです。五条から四条に抜けて、四条通りを走って八坂神社前の交差点を左に曲がり京都大学の交差点を右に曲がると、銀閣寺に続く山門迄の上り坂となります。この道、車通りが少なくのんびりと走る今年が出来ます。四条大橋からの眺め。洛北の山々は大和絵のよう。そして、銀閣寺。その銀閣寺の脇の駐輪場に自転車を停めてから、銀閣寺の庭をじっくりと散策します。この生垣...
さて、今日はまる一日、自転車には乗らず電車とケーブルカーで比叡山を一日楽しみます。生まれてこの方、何十回と京都は訪れていますが、比叡山には、まだ一度も訪れた事はありません。この先、そう長くは無いと思われる人生、行ける時に行っておいた方が良いのだろうと、比叡山迄、向かいます。宿を出発して、五条からバスに乗って京都駅前迄行きます。で、その前に、比叡山で食べるお昼ごはんを買おうと早朝から営業しているパン...
梅と桜が見頃となるその間の二週間、その狭間の時期の京都は比較的混雑していないので、ここ数年は、この時期に、京都を訪れる事にしています。新幹線で京都駅迄、そして、此処から出発します。京都に来ても、滅多に来ない東本願寺。今日はゆるボタ。観光気分です。そして、鴨川の河原を走ります。鴨川沿いの町屋の風景。場所は先斗町です。鴨川の流れは、以前よりも増して綺麗になったような・・・出町柳では、早咲きの桜が咲いて...
またまた、変な夢を見ました。今回は、自転車とは全く関係ない夢であります。場所は、国会議事堂の周り。何万の小さな灯りが点滅している光景を空からテレビ中継されています。自民党の裏金問題で、怒った市民が抗議運動を行っている様子が映し出されているのでした。毎週末の金曜日、無言で集まった群衆が午後6時59分50秒になると、一斉にカウントダウンの声を上げて午後7時丁度になると、皆、手にしたスマホのライトを点灯...
変な夢を見ました。時は、正月の初夢ならぬ、立春の旧正月の頃の初夢であります。何かのサイクルイベントに参加した時の事です。走り出す前にスタート会場の周りにフリマで出店しているブースを眺めていたら、何処かの雑誌社の方に、雑誌のモデルになって下さいと亀が声を掛けられました。はあ~と答えると、アロハシャツをサイクルウエアの上に着せられ、ヴィンテージの見た事が無いバラバラのリアディレーラーを渡され、組み上げ...
とびしま海道としまなみ海道。3日目は、大島から尾道迄を走ります。本日は雨。小雨の中を走ります。雨なので、大島の友浦港から船に乗ろうと走り始めるのですが、結構な坂道。15%はあるかと思われるような急な上り坂を、100メートル近く上がります。まだ、何処のコースを走るかは決めていない、久しぶりの今年のエロイカジャパンの、予行演習のようです。小雨の峠道を進みます。モノクロにすると、古のニューサイクリングの...
とびしま海道としまなみ海道を行く、ゆるポタぐるめ2日目の午後であります。今治から合流したFさん、とびしま海道を走ったAさんIさんとのの四人で、しまなみ海道を走ります。で、その四人で、先程船で潜り抜けた来島海峡大橋を走ります。橋の途中に在る馬島に降りるエレベーター。当初の予定では、この島に在る宿に宿泊をするつもりだったのですが、その宿が廃業となってしまいました。来島海峡大橋の途中の小さな島で、一晩を...
昨日は、静かな御手洗の町の宿に泊まり、瀬戸内の夜を堪能をする事が出来ました。さて、今日は、とびしま海道の大崎下島の小長港から大崎上島の明石港迄、船に乗り、そして、大崎上島を少し走って木江港から今治の港迄、船に乗って向かいます。この「せとうちサイクルクルーズPASS」を見せると、船に載せる自転車代が安くなる便利なPASSです。以前は大長港と小長港が隣接していて、総称して大長港と呼んでいたのですが、そ...
4年振りのとびしま海道を走ります。今回は、いつも、ゆるポタぐるめのサイクリングでお付き合い頂くAさんとIさんと一緒に走ります。お二人とは、下蒲刈島に向う橋の交差点で待ち合わせをして、とびしま海道へと向かいます。雨上がりの春霞の瀬戸内。橋を渡って下蒲刈島。瀬戸内のサイクリングコースとしては、しまなみ海道が有名でありますが、比較的自動車の交通量が少なくて海岸沿いを走るこのとびしま海道は、辺りの景色を楽...
本州最西端に行き、広島に一泊した翌日の事であります。今日は、とびしま海道を一緒に自転車で走るAさんとIさんとの待ち合わせで広島から安芸川尻駅迄走ります。広島での宿は原爆ドームの近くだったので、その原爆ドームの前からの出発します。今日は、金曜日で道は渋滞が続き、広島市内を抜けるのに余計に1時間も多く掛かってしまいました。渋滞はその先迄続いています。そして、やっと渋滞が収まり、海沿いの道を走ります。海...
今回は自転車とは全く関係のないお話であります。国会審議中に、猪瀬議員がガムを噛んでいたので、厳重注意を受けたとの事。ガムを噛んでいても、他の議員の発言は聞く事は出来るし、話の内容も理解出来ると思いますけどね。だったら、国会審議中に居眠りをしていた人は、どうなるんでしょうね。居眠りしていたら、他の議員の発言は聞く事が出来無いし、話の内容も理解出来ないと思います。でも、居眠りをしていて、厳重注意を受け...
さて、久しぶりの日本の端っこを目指す自転車旅行です。今回は、北海道、本州、四国、九州の端っこで、まだ行った事が無い2箇所のうちのひとつ、本州最西端を目指します。実は、明日から、とびしま海道としまなみ海道を何人かの方と一緒にサイクリングをするので、その前にとびしま海道にそれ程遠くない、本州最西端についでに行ってしまおうと考えたのでした。その本州最西端の毘沙の鼻は山口県に在り、どうやって行ったら一番速...
さて、鶴見川沿いの桜を愛でた後は、桜とチューリップの両方を楽しめる、江川せせらぎ緑道に向かいます。此処のチューリップは、毎年、地元の方々が、チューリップの球根を植え付けて綺麗な花を咲かせる活動をされている場所であります。例年だと、桜の満開の時期よりもチューリップの花の咲く時期が少し早くて、桜が満開の頃は、チューリップの花が開いてしまったり、散ってしまって、一緒に愛でる事が出来ないのですが、今年は、...
さて、三ツ池公園を後にして、鶴見川沿いの桜も堪能します。で、その前に大倉山のお気に入りのパン屋さんで一休み。このテラスで、パンとコーヒーを頂くのが、亀の小さな愉しみのひとつであります。お気に入りのバケットをサコッシュに、そして、鶴見川を目指します。新横浜の下水処理場脇の桜も満開です。いつもの定点撮影ポイント。うっすらとした富士山を臨む事が出来ますが、写真では分かりません。以前、仕事をしていた頃は、...
今年も桜の花の季節となりました。あと何回桜の花を愛でる事が出来るでしょう。なんて事を考えながら、ピンクのデローザで我が家の近くの桜の名所である、三ツ池公園に向かいます。天気も良く、桜も綺麗です。いつものゼーゼー坂も桜が見事です。池も周りは桜が咲き乱れています。平日の朝にも係わらず、花見をする人が結構沢山います。観光バスも駐車していて、観光客が三ツ池公園の桜を楽しんでいます。求愛の季節なのか、様々な...
先週の土曜日より、自転車に乗る際にはヘルメットの着用が、要請される事となりました。まあ、自転車に乗る際には、安全を考えるとヘルメットのような頭を守る防護用具を付けるべきだと思います。ヘルメットを付けると髪型が乱れるとか、恰好が悪いとか言いますが、仮にもしも、高級ワインをお持たせで持参する時、ワインのラベルが隠れたら恰好が悪いからと緩衝材を巻かないでワインを持ち運ぶ方はいないと思いますが、このヘルメ...
毎度、お馴染みの自転車旅行のおまけである、地元のグルメのご紹介であります。最初は、鴨料理。鴨といえば、大抵はアイガモですが、琵琶湖周辺ではこの時期限定ではありますが、野生の真鴨料理を食べる事が出来ます。湖北で開催された、トーエーオーナーズミーティングに行こうと思ったきっかけのひとつに、この真鴨料理があります。で、その真鴨料理の中でも一番食べたいのが鴨鍋。鴨鍋を出す料理屋さんは何軒もありますが、独り...
さて、今日は帰路に就く日。夜迄に家に着けばよいので朝から京都の街をポタします。昨日泊まった町家のゲストハウス。ここ数年、亀のお気に入りのエリアに在るゲストハウスの中で、今回のゲストハウスが一番過ごし易いゲストハウスでした。料金もリーズナブルなので、次回は、このゲストハウスに何日か滞在して京都をじっくりと堪能したくなりました。で、最初に向かうのは、銀閣寺。 まだ、早い時間の誰もいない祇園の通りを進ん...
さて、今日は、長浜から京都迄を走ります。長浜駅から出発します。事前の天気予報では、午前9時迄には上がるとの事でしたが、午前9時になっても霧雨ながら雨は降っています。なので、仕方無く霧雨の中、ポンチョを被って出発します。考えてみたら、前回も琵琶湖を走った時は雨。亀が琵琶湖沿いを走る時は必ず雨が降ります。何だか、琵琶湖の女神さんには嫌われているのかな?そして、今回は更によろしくない事が。前輪のタイヤが...
さて、初めて観に行ったのトーエーオーナーズミーティング。良い目の保養とグッズを手に入れた後に、今日の宿泊地である長浜迄向うのですが、長浜はすぐ近く、このまま普通にサイクリングをしたら、宿にチェックインする時刻よりもかなり早い時刻に到着してしまいます。なので、ゆっくりぶらぶらとポタします。湖北は、京都と越の国々を繋ぐ北国街道の丁度中間地点に在り、昔から、人や物資の交流が盛んで様々な遺物があります。戦...
何年か振りに、トーエーオーナーズミーティングが開催されるとの事で参加してきました。何年か前に、トーエーオーナーズミーティングが終了して開催されないと聞いていたので、また、再開されるのであれば、ぜひ、観てみたいと思い行ってみよう出掛けます。今年開催される場所は、北近江。湖北であります。亀にとって「湖北」という地名は、特別の思いがある地名です。昔、ニューサイクリング誌で多くの紀行文を上梓していた綿貫氏...
函館の路面電車の終点、谷地頭駅から少し行った、坂の途中に在る日帰り温泉。温泉は茶褐色の源泉掛け流しの温泉です。塩分の強い塩泉なので、湯冷めしない温泉です。塩泉の割にはベタつきません。お湯の温度も適温でゆったりとお湯に浸かる事が出来る温泉です。また、脱衣場や洗い場や休憩スペースに大きな時計があり便利です。温泉の料金はとても安いのですが、石鹸やシャンプーはありません。館内には、何ヶ所かの休憩スペースが...
諏訪湖の湖畔に在る煉瓦造りの風格ある温泉です。ランドナーで有名な片倉シルクを製造販売していた片倉工業が所有する温泉です。温泉は広く昔ながらの造りで、ローマ様式と呼ぶのでしょうか浴槽は深く、立って入ります。諏訪湖湖畔や霧ヶ峰やビーナスラインを走った後でのんびりとお湯に浸かる事が出来る日帰り温泉です。「片倉館」10:00~20:00 火定休長野県諏訪市湖岸通り4丁目1−9 片倉館 2階0266-52-0604にほんブログ村...
日帰り温泉があるホテル。複数の源泉からお湯を引いて、露天風呂や洞窟風呂などがある広い浴場の温泉。露天風呂や洞窟風呂は薄緑色の濁り湯の温泉です。源泉でお湯の温度を下げる為に加水していますが、循環湯では無い源泉掛け流しの温泉です。温泉からの眺め。夜には、宿の目の前に花火が上がります。洞爺湖を眺めながら、ぬるめのお湯でいつまで入っていられる温泉です。「洞爺湖温泉 洞爺湖観光ホテル」07:00~09:30 13:00~21...
最後となる筈だった北海道縦断自転車旅行で立寄った温泉。延々14km続く上り坂の先に在る温泉ですが、心地よい湯に浸かると、今迄上がってきた疲れが吹き飛びます。以前から訪れたいと思っていた温泉です。あちこちの温泉の名前が入ったセットになった入浴剤の中に、「登別カルルス温泉」というのがあって、以前からずっと気になっていました。その名前といい、また、白濁した入浴剤からとても印象深いものでした。同じセットに...