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  • 『渡辺錠太郎伝: 二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想』

    過日、旭川を訪れる機会が在って、街を歩いて常磐公園に立寄った。 公園の入口に「常磐公園」という園名が刻まれた立派な碑が在る。昭和の初め頃に出来た碑だが、文字は旭川に司令部を設置していた陸軍の第七師団で当時師団長を務めていた人物が揮毫したのだという。往時の陸軍では「師団長」は中将の階級に在る者が務めていたようだが、「常磐公園」の揮毫をしたのは渡辺錠太郎という人物だった。 「渡辺錠太郎」の名に聞…

  • 『シネマ・コミック 風の谷のナウシカ』

    映像作品や小説作品等に関して、何度となく題名が耳目に触れて記憶に残っているにも拘らず、その内容を然程詳しく承知していないという場合が多く在ると思う。 題名を承知していて、内容を承知していないという状態に在ったとして、大きな問題は無いと思う。それでも或る時、「あの作品?」と気になる場合が生じると思う。 ↓『風の谷のナウシカ』は、自身にとっては「題名を承知していて、内容を承知していない」の最たる…

  • 『鉄道アイドル伊藤桃 小田急全駅ものがたり』

    ↓偶々、本書の存在を知り、興味が湧いたので手にしてみた。非常に興味深い一冊であったと思う。

  • 『シネマ・コミック 天空の城ラピュタ』

    旭川の美術館で展覧会を観た。アニメーション作品の美術で知られる山本二三の作品である。アニメーション作品で使われた画、その他の画と何れも非常に興味深かった。 それが契機で、画の魅力をもう少し愉しみ、同時に画が使われたアニメーション作品に関してももう少し知りたいと思うようになった。 ↓そう思っていて出会ったのがこのシリーズである。知られているアニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を漫画のよう…

  • 『シネマ・コミック もののけ姫』

    アニメーション作品の背景画等を手掛ける「美術」という分野が在る。その担い手の代表格が「美術監督」だが、そういう活躍を続けていた山本二三が在る。この山本二三の画の展覧会を旭川の美術館で観る機会が在った。惹かれる画に出逢ったことから、画が使われたアニメーション作品にも少し興味が沸いた。 ↓このシリーズは、知られているアニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を漫画のような感じで愉しむことが叶う。な…

  • 『灰色のミツバチ』

    ↓ウクライナの作家による小説である。原語はロシア語である。なかなかに興味深く読み進めて読了に至った。

  • 『アメリカひじき・火垂るの墓』

    ↓美術館でアニメーション作品に使用された画を観て『火垂るの墓』に関心を寄せた。アニメーション作品の雰囲気を伝える別な本にも触れたが、原案となった小説をゆっくり読んでみたくなった。そういうことで手にして読んだ。

  • 『アクトレス』

    ↓テンポ良く進む物語に夢中になり、素早く読了に至った一冊である。

  • 『悪が勝つのか?―ウクライナ、パレスチナ、そして世界の未来のために』

    ↓進行中の大変な事態であり、既に何年間か経てしまっているという事案を巡って、その推移を見詰めて見通し等を論じることを試みている一冊である。非常に意義深いと思う。

  • 『シネマ・コミック 火垂るの墓』

    ↓興味を覚えたタイミングで出くわし、入手した。そして夢中で読んだ。素早く読了に至ってしまった。

  • 『新書 昭和史 短い戦争と長い平和』

    ↓「昭和史」というような題名の本は、何やら難しそうと手に取らないという人も少なくないかもしれない。が、本書はそういうように敬遠する必然性は全く無い。普通の小説やエッセイのような感覚でドンドン読み進められる。そうした意味で素晴らしい一冊だ。

  • 『新装版 七つの証言 刑事・鳴沢了外伝』

    ↓紐解き始めると、本当に頁を繰る手が停められなかった。短い篇が集まった本で、1篇を一気に読み、一呼吸置いて次の1篇を一気に読むというようなことを繰り返すと、既に収められた7篇を読了してしまっていた。

  • 『久遠(下) 刑事・鳴沢了』

    ↓上下巻の小説で、上巻が面白く、素早く下巻に進むと、下巻は上巻以上の勢いで読み進めてしまう。頁を繰る手が停められなくなってしまう。そういう感じで呆気ない程に素早く読了に至った一冊だ。

  • 『久遠(上) 刑事・鳴沢了』

    ↓大変に気に入って、各作品を順次読んでいる刑事モノのシリーズだ。第10作である。この作品は上下巻からなっていて、その上巻だ。上巻に第一部、第二部、下巻に第三部、第四部というようになっている。

  • 『疑装 刑事・鳴沢了』

    ↓各作品を愉しく読み進めている刑事モノの小説のシリーズだが、本作はシリーズ第9作である。紐解き始めると「続き」が気になって我慢出来ず、頁を繰る手が停められなくなる。そして素早く読了となる。

  • 『被匿 刑事・鳴沢了』

    ↓第1作が気に入って、以降の作品を順次愉しく読んでいる刑事モノのシリーズで、本作は第8作となる。紐解き始めると「続き」が気になって我慢出来ず、頁を繰る手が停められなくなる。そして素早く読了となる。

  • 『血烙 刑事・鳴沢了』

    ↓細かい時間を設けてドンドン読み進めることを停める術が無い。紐解き始めるとかなり夢中になり、早朝、日中、夕刻、深夜、早朝とドンドン読み進め、素早く読了に至った。

  • 『讐雨 刑事・鳴沢了』

    ↓最近読み続けているシリーズの第6作だ。頁を繰る手が停められなくなり、夢中で素早く読了してしまった。と言うより、そうならざるを得ないとも思う。

  • 『帰郷 刑事・鳴沢了』

    ↓かなり夢中になり、頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った一冊だ。

  • 『執着 捜査一課・澤村慶司』

    シリーズの第3作である。頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至らざるを得なかった。「続き」が気になって停まらなくなるのだ。余人には理解し難い独自な理屈で犯行を重ねる被疑者を必死に追う捜査員達ということで、眼が離せない展開が続く。 本作は県警捜査一課に勤める刑事の澤村慶司の目線で綴られる。向き合う事案を澤村慶司の目線で追うということになるのだが、一部に犯行に及んでいる者の目線で綴られる箇所が…

  • 『孤狼 刑事・鳴沢了』

    ↓出先に在って、持ち出した本を読了してしまったことから、書店に立寄って入手してみた一冊だ。夢中になった。最近、順次読み続けている、少し知られているシリーズの第4作である。

  • 『歪 捜査一課・澤村慶司』

    ↓頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った一冊だ。

  • 『熱欲 刑事・鳴沢了』

    ↓かなり夢中になり、他地域へ出る場面で持ち出し、バスや列車での移動の際中にも読み進め、素早く読了に至った。

  • 『破弾 刑事・鳴沢了』

    ↓第1作を愉しく読み、長く未読であったことは間違いだったと気付いたというシリーズだが、その第2作である。

  • 『雪虫 刑事・鳴沢了』

    ↓よく知られている作品ということではあるが、これまで未読だった。そこで手にしてみたのだが、長く未読であったことは間違いだったと気付いた。夢中になって、頁を繰る手が停められなくなった。

  • 『逸脱 捜査一課・澤村慶司』

    ↓警察の捜査員が活躍するという感じの小説だ。その種の小説を多々送り出している作者の作品で、偶々眼に留まって入手した。

  • 『銀閣の人』

    ↓訪ねたことが在る場所に纏わる物語―2022年の夏に銀閣を訪ねている。―は興味が沸く。そういうことで手にした一冊である。

  • 『札幌誕生』

    「御出身は?」とでも問われれば、自身は「札幌」というように応えるであろう。既に閉校してしまった、御厄介になった小中学校は札幌市立であった。その後、高校も札幌市内で、卒業後も暫く札幌に在った。その後は他の地域へ出ているが、それでも札幌へは年に何度も足を運ぶ、または立寄るという様子だ。札幌は自身にとって所縁が深い地域ということになる。 ↓そういうことなので、本作の題名を見て、凄く興味が沸いた。加え…

  • 『室町無頼 下巻』

    ↓上巻を愉しく読了し、少し間隔が開いたのだが―他の小説に嵌っていた…―下巻も愉しく読了した。

  • 『室町無頼 上巻』

    ↓映画を愉しく観たので、原案になった小説を読んでみようと思い付いた。上下巻から成る小説の上巻を手にして、愉しく読んだ。

  • 『献心 警視庁失踪課・高城賢吾』

    興味を覚えてシリーズ第1作を読んだ。気に入ったので既刊のシリーズ各作品を順次読み進めた。既にシリーズ10作品が揃っている状態である。纏めて入手し、毎日のように各作品を読み続ける羽目に陥った。「羽目に」としたが、本当に「停められない…」というように読み進めたくなってしまうシリーズなのだ。 ↓今般、10作品在るシリーズの第10作を夢中で読んだ。読了して凄く深い余韻に浸る。

  • 『闇夜 警視庁失踪課・高城賢吾』

    ↓最近になってシリーズ第1作を読み、気に入ったので既刊10作を順次読み進めている。その第9作ということになる。各作品が非常に愉しいのだが、本作も「続き」が気になってドンドン読み進めた。

  • 『牽制 警視庁失踪課・高城賢吾』

    ↓最近になってシリーズ第1作を読み、気に入ったので既刊10作を順次読み進めている。その第8作ということになる。各作品が非常に愉しいのだが、本作も夢中になった。

  • 『遮断 警視庁失踪課・高城賢吾』

    振り返ってみると、何やら事件が生じて捜査員達が活動して解決を目指し、同時に捜査員達の生活や人生が描かれるというような、所謂「警察小説」というような系統の小説を随分と多く愉しんで来たかもしれない。その種の小説は、好評を博してシリーズになるという例も少なくない。色々なシリーズに親しんで来た。現在もそういうシリーズ作品を愉しんでいる。 ↓幾つものシリーズを愉しんで来たのだが、最近になってシリーズ第1…

  • 『波紋 警視庁失踪課・高城賢吾』

    ↓身に降りかかった事件を乗り越え難く、酒浸りのようになってしまい、何年も無為に過ごした感の高城警部が失踪課に異動したという辺りから始まったシリーズであるが、本作はこのシリーズの第6作ということになる。既にシリーズ10作品が揃っている段階で第1作を手にして読了して大変に気に入ったので、各作品を順次読み進めている。

  • 『裂壊 警視庁失踪課・高城賢吾』

    ↓警視庁の架空の部署である失踪課に所属して活動する高城警部が主要視点人物となり、一人称の語りのように綴られているこのシリーズである。シリーズ各作品には、探偵が活躍する所謂“ハードボイルド”を想起させる雰囲気も漂う。

  • 『漂泊 警視庁失踪課・高城賢吾』

    「失踪課の高城」というシリーズが気になり、第1作が気に入ったことから、シリーズ各作品を順次読んでいる。こういうようなことをするのは実に愉しいものだ。 ↓シリーズの第4作である。身に降りかかった事件を乗り越え難く、酒浸りのようになってしまい、何年も無為に過ごした感の高城警部が失踪課に異動したという辺りから始まったシリーズである。警部の階級に在る高城から見れば“部下”ということにはなるが、失踪課第三…

  • 『京都の歩き方:歴史小説家50の視点』

    ↓大変に愉しいエッセイ集だと思う。雑誌連載を基礎にした50篇にも及ぶエッセイが集められているのだが、ドンドン読み進めて素早く読了に至った。

  • 『従属の代償 日米軍事一体化の真実』

    ↓詳しく語られているのか否かもよく判らず、通暁している人が多いとも思い悪いテーマだが、大変に大切な内容なのだと思う。そういうことを解り易く説く本書に出逢えたことが善かったと思っている。

  • 『邂逅 警視庁失踪課・高城賢吾』

    同じ作者の別なシリーズの作品に部署名や人名への言及が在ることで興味を覚えていて、シリーズ第1作を手にした。そしてその第1作が気に入って「続き…」とシリーズ各作品に手を伸ばし始めている。 ↓第3作である。これも非常に愉しく読み進めた。そして夢中になり、素早く読了に至った。

  • 『相剋 警視庁失踪課・高城賢吾』

    シリーズ作品の第1作に出逢って気に入ったとして、既に多数の作品が送り出されているという状況の場合には、即座に次の作品を手にすることが叶うことになる。 ↓シリーズ第1作が気に入ったので即座に手にしたシリーズ第2作なのだが、少し夢中になった。

  • 『蝕罪 警視庁失踪課・高城賢吾』

    ↓紐解き始めると「続き」が気になって落ち着かなくなる。そこで時間を設けてドンドン読み進む。やがて何時の間にか読了だが、気になっていた「続き」を知って大満足という感じである。

  • 『歌舞伎町ララバイ』

    ↓愉しく作品を読んだ経過の在る作者による新作と聞き及んだので入手して読んでみた。頁を繰る手が停められなくなった。

  • 『写真が語る満州国』

    ↓豊富な、そして貴重なモノと見受けられる写真を添えて「満州国」に纏わる事柄を語る一冊である。読み応え、写真の見応えが在った。

  • 『室町幕府論』

    ↓「よく知られている用語」ではあるものの、その内容に関するイメージが些か不鮮明かもしれない対象について、研究の成果を一般読者にも読み易い「物語」のように提示していると思う。本書はなかなかに好い一冊だと思う。愉しく読み進め、素早く読了に至った。

  • 『「千羽鶴」で国は守れない 戦略研究家が説くお花畑平和論の否定』

    ↓程好い分量の文庫本で、素早く読了に至った。

  • 『<ヴィジュアル版> ニッポン景観論』

    ↓<ヴィジュアル版>と敢えて題名に関して在るが、写真が豊富で、豊富な写真を見ながら本文を読んでいる中でドンドン進んでしまい、素早く読了に至る。

  • 『東大生に教える日本史』

    ↓大変に愉しく読了した。「教える」ということで、大学の講義の雰囲気で8つの篇を纏めている。順次読み進めると素早く読了に至ってしまう。

  • 『飛脚は何を運んだのか 江戸街道輸送網』

    ↓なかなかに興味深い内容で、愉しく読んだ一冊だ。

  • 『英雄の悲鳴 ラストライン7』

    気に入っているシリーズの新作に出くわすと、「遠方の友人の近況」に触れるような気分で愉しく読むことが出来る。 ↓本作もその気に入っているシリーズの新作だ。紐解き始めると、頁を繰る手を停めることが困難というのを通り越し、停めることが不可能という程度に夢中になって読み進めた。今作はこのシリーズの各作品の中でも抜きん出たような感じになるかもしれない。

  • 『ロシア・ウクライナ戦争の行方 世界の運命の分岐点』

    ↓気になっている事案を巡る論なので興味深く読んだ。

  • 『日本三大幕府を解剖する 鎌倉・室町・江戸幕府の特色と内幕』

    ↓愉しく読み進め、素早く読了に至った感の一冊である。

  • 『明智光秀 牢人医師はなぜ謀反人となったか』

    ↓その名が知られた史上の人物について、種々の史料を掘り下げ、新たにその人物像を打ち出すという感の内容であった。

  • 『江戸の犯罪録 長崎奉行「犯科帳」を読む』

    ↓長い間に亘って綴られていたという貴重な史料を読み込んで判る内容が紹介されている一冊で、なかなかに興味深かった。

  • 『尹東柱詩集 空と風と星と詩』

    一冊の本との出会いにも色々と在る。今般、少し不思議な経過で、日頃は余り着目しないような内容の一冊に出会うことが叶ったように思う。 少し前にネット上のニュースを見ていて「同志社大学」という文字が眼に留まった。別段に同志社大学に個人的な縁が在るというのでもない。少し前、京都を何度も訪ねた中、同志社大学の傍を歩き廻ったということを思い出し、勝手に親近感を覚えていたことを思い出し、ニュースを詳しく読ん…

  • 『サハリン、ウクライナ、そして帰郷』

    ↓偶々出逢い、素早く読了に至った一冊だが、出逢えた事が非常に好かった一冊だ。

  • 『日本史〓〓敗者の条件』

    上手く事が運び、類似事案に直面して「あの時に上手く運んだ」と繰り返して成功する場合が在る。他方に上手く事が運ばず、類似事案に直面して「あの時はうまく運ばなかったから少し考える」ということをして成功に到る場合が在る。 ↓その後者の考え方で、史上の知られるような実績を上げた人物が「敗者」になって行ってしまった経過を考えるのが本書であると思う。

  • 『江戸500藩全解剖 関ヶ原の戦いから徳川幕府、そして廃藩置県まで』

    ↓史上、少し長い期間に亘って大きな存在感を示していた事象に関する概説という内容の本で、興味深く読み易い。

  • 『室町アンダーワールド』

    ↓なかなかに愉しく読み進めた。そして素早く読了に至った一冊である。

  • 『検証 大阪維新の会―「財政ポピュリズム」の正体』

    ↓一定程度の大きな存在感を示す他方、「イメージ」であれこれと言われているばかりで「実際?」という場合が在るのだと思う。本書はその「実際?」に踏み込んで行こうとする内容だ。大変に興味深い。

  • 『大阪・関西万博 「失敗」の本質』

    ↓興味深く読了に至った一冊だった。

  • 『阪神電車ぶらり途中下車』

    ↓愉しく読み進めて、何時の間にか読了に至っていた。この種の本は、一頻り読んだ後も手が届く場所に置いておいて、随時眺めるように読み、本の中で取上げている地域を訪ねる際に改めて参考資料として詳しく読み返すという感じになるのだと思う。

  • 『ウクライナ わたしのことも思いだして: 戦地からの証言』

    興味深い本を紐解く時、「頁を繰る手が停め悪くなる」という感を覚える場合が在る。 ↓本書に関してはそういう感を少し通り越し、「頁を繰る手を停めてはならない」というような、何か強いモノを感じることを禁じ得なかった。英国人の著者による英語の本を訳したモノだ。

  • 『神戸―戦災と震災』

    ↓或る都市が辿った経過というのは興味深いのだが、神戸に関して街が辿った経過を巧みに纏めた一冊で少し夢中になって読んだ。

  • 『列車種別 探究読本: 特急・急行・快速・準急・普通』

    列車に乗って方々へ出掛けて、出掛けた先で列車を利用して動き回るというようなことをすることを好む。何故?何か愉しいからということに尽きる。 そういうことをしていると、普通列車、特急列車というような何処の地域にも在るようなモノ以外に、準急だの快速だの、何やら慣れないので憶え難い色々な種別名を冠した列車が眼前に現れ、それらを利用する。 そういうことを繰り返すので、慣れないので憶え難い色々な種別名を…

  • 『初心の業 ボーダーズ 4』

    ↓愉しく読んでいるシリーズの新作だ。

  • 『全悪 警視庁追跡捜査係』

    親しんでいるシリーズの小説の新作と出くわすと凄く嬉しいものだ。少し遠くに居て頻繁に会えるのでもない友人達の消息に触れられるような気になる。 ↓そういう親しんでいるシリーズの新作だ。大変に愉しく読み進めた。

  • 『「俳優」の肩ごしに』

    ↓「文庫本が登場」と聞き、「是非!」と思って手にした一冊だ。

  • 『キーウで見たロシア・ウクライナ戦争 戦争のある日常を生きる』

    ↓出先の書店で見掛けて入手し、ゆっくりと読了に至った。或いは「こういうような内容が待たれていた」と思わせた。

  • 『プラチナハーケン1980』

    ↓気に入っているシリーズである「桜宮サーガ」の最近の作品ということになる。

  • 『自民党本流と保守本流 保守二党ふたたび』

    ↓一寸した切っ掛けで興味を覚えた一冊であったが、出会って読了して善かったと思う。

  • 『地中の星:東京初の地下鉄走る』

    ↓読み始めると停め悪くなった。そして素早く読了に至った。

  • 『八犬伝 下』

    ↓少し前に愉しんだ映画の原案であると知って手にした小説で、大変愉しく読み進めていた。上下巻の下巻だ。

  • 『八犬伝 上』

    ↓大変な勢いで読了した。頁を繰る手が停められなくなってしまっていた。

  • 『サイボーグ009トリビュート』

    ↓なかなかに愉しく読んだ文庫本ということになる。

  • 『男女最終戦争 池袋ウエストゲートパークXX』

    少し長く続いていて、愉しんでいるシリーズの小説の新しい作品が登場したのに出くわすと、「遠方の、暫く会っていない友人・知人の近況に触れる」というような、多少嬉しい気分になる場合が在る。 ↓このシリーズについては、シリーズの新作が登場する都度に正しく「遠方の、暫く会っていない友人・知人の近況に触れる」というような、嬉しい気分になる。今般、最近登場した新作に出くわして愉しく読んだ。

  • 映画『八犬伝』…(2024.10.28)

    「休業日に映画を観る」というのは嬉しく愉しいものだ。小中学生の頃から、いい加減な年齢の“おっちゃん”になっている現在に至る迄、そこに変わりは無い。 稚内にも映画館は在る。所謂“シネコン”方式という当世風のモノだが、3スクリーンという体制で、巷に潤沢に在る上映作品の中には上映が見受けられない例も残念ながら在る。それでも新作登場という時の、上映案内の掲示等には何となく眼を向ける。そして「これ!」とい…

  • 『石橋湛山を語る いまよみがえる保守本流の真髄』

    ↓大変に興味深い一冊に出会った。そして素早く読了に至った。

  • 『戦争ミュージアム──記憶の回路をつなぐ』

    ↓頁を繰る手が停め悪くなり、素早く読了に至った一冊である。

  • 『ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力』

    ↓所謂「欧州近現代史」という分野の本だ。専門的研究による成果を一般読者に判り易く説くという「新書」らしい感じの興味深い内容である。

  • 『笑え、シャイロック』

    ↓頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った小説である。

  • 『アマテラスの正体』

    ↓「神話」をも内包するような「古代史」を考えてみようという内容で、大変に興味深い一冊だった。

  • 『愉快なる地図-台湾・樺太・パリへ』

    本を読んでいると、作家や作品への言及が在る場合が多々見受けられる。そういう記述を読んで、作品に関心を覚えて読んでみるという場合も在るように思う。 ↓他作品で言及が在った樺太への紀行が収録されていると知り、入手して読んでみた文庫であった。なかなかに興味深い一冊であった。

  • 『世界史の中の戦国大名』

    ↓なかなかに興味深く読了した一冊だ。「知られているようで、知られていないかもしれない?」という要素、「少し新しい観方?」を盛り込んでいる歴史関係の話題を纏めた本だと思う。

  • 『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』

    「こういう本が在る」と知った時、特段に関心を示さない場合も在れば、強い関心を示す場合も在る。強い関心を示し、本を手にした後、直ぐに紐解き始めない場合も在れば、直ぐに紐解く場合も在る。 「強い関心を示す」ということになって、「直ぐに紐解く」ということをしたとなれば「縁が強い一冊」ということになるのだと思うが、頁を繰る手が停め悪くなって、素早く読了に至ったということにもなると「大切な一冊」というこ…

  • 『チョウセンアサガオの咲く夏』

    ↓短篇集である。文字どおりの「短い篇」で、短い作品が11篇収まった一冊で、各篇を順次読んでいると何時の間にか読了に至るという感だ。

  • 『匣の人 巡査部長・浦貴衣子の交番事件ファイル』

    ↓愉しく読了した小説だ。

  • 『ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのか』

    ↓自身は長くロシアを観て来たのだと思う。そういう意味でロシアへの関心は高い。昨今の様々な状況の中でも基本的に変わらない。そういうことで「ロシアウォッチ」というような内容の本が登場すると眼が向く。

  • 『裏金国家』

    ↓興味深く読んだ。頁を繰る手が停め悪くなり、素早く読了に至った。

  • 『観光消滅-観光立国の実像と虚像』

    考える材料になりそうなことを知り、知ったことも採り入れながら色々と考えてみることを「学ぶ」と言うのだと個人的には勝手に思っている。そういう「学ぶ」という営為に際して、「新書」というような、或る程度専門的なことを一般読者に判り易いように説く本は有難い。 ↓そういうような「学ぶ」ことをしてみたいという思いも在って手にしてみた一冊である。

  • 『逃亡刑事』

    ↓愉しいので夢中になり、頁を繰る手が停められなくなった。そして、呆気ない程に素早く読了に至ったのだった。

  • 『ブラッドランド 下 -ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』

    ↓「価値在る本」と思った上巻を読了後、ゆっくりと読み進めた下巻である。

  • 『新自由主義と教育改革 大阪から問う』

    「新書」というのは、著者の知見に関して、専門的な事柄も含めて判り易く説き、一般読者が様々な考える材料を得られるというモノなのだと勝手に思っている。 ↓そうした意味で、自身にとっては「関心は在るが、詳しいのでもない」という分野である「教育」に関して、専門の研究者が工夫をして纏めたと見受けられる本書は、実に興味深かった。

  • 『彷徨う者たち』

    同じ作中人物が活躍する、同じ作者による2作品を愉しく読了した頃に「実はもう1作」とでも知ると、それを手にして読んでみたくなる。 ↓そういう「読んでみたくなる」を抑え切れずに本を入手し、紐解き始めれば頁を繰る手が停められなくなってしまっていた。そして素早く読了に至った。

  • 『セイレーンの懺悔』

    ↓本作も読み始めると頁を繰る手が停められなくなってしまう。結果として素早く読了である。

  • 『護られなかった者たちへ』

    ↓読み始めると停められなくなる。展開する作中の事態の行方が気になり、非常に落ち着かなくなってしまう。結果として頁を繰り続け、素早く読了に至ってしまう。

  • 『境界線』

    ↓「面白そう…」と思って入手し、何となく紐解き始めてみた。そうすると頁を繰る手が簡単に停められなくなってしまった。

  • 『月下のサクラ』

    ↓以前に読んでいる作品の「続篇」というような内容であることを知り、強い興味を覚えて手にした。出逢えて善かった作品だ。

  • 『ブラッドランド 上 -ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』

    ↓現代史関係の本ということになる。なかなかボリュームが在る。上下巻から成るが、その上巻をゆっくりと読了した。

  • 『使嗾犯 捜査一課女管理官』

    ↓愉しく読み進め、素早く読了に至った一冊だ。

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