過日、旭川を訪れる機会が在って、街を歩いて常磐公園に立寄った。 公園の入口に「常磐公園」という園名が刻まれた立派な碑が在る。昭和の初め頃に出来た碑だが、文字は旭川に司令部を設置していた陸軍の第七師団で当時師団長を務めていた人物が揮毫したのだという。往時の陸軍では「師団長」は中将の階級に在る者が務めていたようだが、「常磐公園」の揮毫をしたのは渡辺錠太郎という人物だった。 「渡辺錠太郎」の名に聞…
↓所謂「桜宮サーガ」には、少し時間を遡った時期の物語も在る。なかなかに興味深く読んだ。
気に入っているシリーズの小説で新しい作品が出ていることに気付くと、凄くそれを手にして読みたくなる。そうした小説は「少し御無沙汰している遠方の友人達に久し振りに会う」というような感覚を抱く。 ↓このシリーズは「池袋の彼は御無沙汰だが、如何しているであろう?」という気分で紐解き始め、そして作品を愉しみ、頁を繰る手が停め悪くなり、素早く読了に至る。そして余韻に浸る。
↓シリーズ各作品に共通となるが、読み始めると頁を繰る手が停め難くなってしまい、素早く読了に至った本作である。
↓『チーム・バチスタの栄光』を出発点とする、所謂「桜宮サーガ」の一冊だ。大変に興味深い作品だ。
↓「桜宮サーガ」という呼び方も在るらしい。東海地方の架空の街、東城大学と大学病院の在る桜宮市で展開するシリーズの作品である。
↓凄く愉しんでいて、ドンドン読み進めているシリーズの一冊である。
↓最近、凄く愉しんでいるシリーズの一冊である。
保育所に在って、子ども達の様子の中に、懸念を抱くような状況が見受けられるという話題を綴った記事が耳目に触れたことが在った。凄く気になったのだったが、詳しく関連の話題を纏めた本が登場したという情報も在った。そこでそれを読んでみようと思い立った。 ↓そうして入手した一冊だが、休業日の昼前に届き、早速に昼頃から紐解き始め、午後から夜、早朝とドンドン読み継いだ。と言うより、本当に頁を繰る手が停められな…
↓興味を覚えた作家の作品の選集を読んでみて、名前が通った作品が無かったという経過が在った。そうして気にしていると、その気になった作品が入った別の選集が在った。そこで手にしてみたのである。 …
↓既に「第一」と「第二」とを読了していて、「第三」が在るので「是非!」と手にしてゆっくりと読了した。
↓気に入ったシリーズの作品をドンドンと読み進めている。
↓愉しく読了したばかりの作品に「続篇」が在ることを知れば、酷く強い興味を抱く。
↓少し前に大好評であったという作品なのだが、未読に終始してしまっていた。それを入手して紐解いてみた。
興味深く読んだ小説に「続篇」が存在すると知れば、その作品にも興味が湧く場合が多い。 ↓本作はそういう「続篇」ということになる。
↓本作より少し前の時期を背景にした別作品を興味深く読み、「続き?」と手にした作品だった。
↓「そして如何する?如何なる?」と「続き」が凄く気になる物語である。素早く読了に至った。
↓手にした作品が愉しく、少し続けて幾つかの作品を読み続けている作家による作品だ。
↓「そして如何なる?」と「続き」が気になり、頁を繰る手が「停め悪い」というより「停められない」という状態に陥ってしまう。或る日の夕刻に紐解き始め、夜、深夜、早朝、午前中と時間を設けて「停められない」状態で読み続け、素早く読了に至って余韻に浸った。
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過日、旭川を訪れる機会が在って、街を歩いて常磐公園に立寄った。 公園の入口に「常磐公園」という園名が刻まれた立派な碑が在る。昭和の初め頃に出来た碑だが、文字は旭川に司令部を設置していた陸軍の第七師団で当時師団長を務めていた人物が揮毫したのだという。往時の陸軍では「師団長」は中将の階級に在る者が務めていたようだが、「常磐公園」の揮毫をしたのは渡辺錠太郎という人物だった。 「渡辺錠太郎」の名に聞…
映像作品や小説作品等に関して、何度となく題名が耳目に触れて記憶に残っているにも拘らず、その内容を然程詳しく承知していないという場合が多く在ると思う。 題名を承知していて、内容を承知していないという状態に在ったとして、大きな問題は無いと思う。それでも或る時、「あの作品?」と気になる場合が生じると思う。 ↓『風の谷のナウシカ』は、自身にとっては「題名を承知していて、内容を承知していない」の最たる…
↓偶々、本書の存在を知り、興味が湧いたので手にしてみた。非常に興味深い一冊であったと思う。
旭川の美術館で展覧会を観た。アニメーション作品の美術で知られる山本二三の作品である。アニメーション作品で使われた画、その他の画と何れも非常に興味深かった。 それが契機で、画の魅力をもう少し愉しみ、同時に画が使われたアニメーション作品に関してももう少し知りたいと思うようになった。 ↓そう思っていて出会ったのがこのシリーズである。知られているアニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を漫画のよう…
アニメーション作品の背景画等を手掛ける「美術」という分野が在る。その担い手の代表格が「美術監督」だが、そういう活躍を続けていた山本二三が在る。この山本二三の画の展覧会を旭川の美術館で観る機会が在った。惹かれる画に出逢ったことから、画が使われたアニメーション作品にも少し興味が沸いた。 ↓このシリーズは、知られているアニメーション作品の物語の面白さと画の魅力を漫画のような感じで愉しむことが叶う。な…
↓ウクライナの作家による小説である。原語はロシア語である。なかなかに興味深く読み進めて読了に至った。
↓美術館でアニメーション作品に使用された画を観て『火垂るの墓』に関心を寄せた。アニメーション作品の雰囲気を伝える別な本にも触れたが、原案となった小説をゆっくり読んでみたくなった。そういうことで手にして読んだ。
↓テンポ良く進む物語に夢中になり、素早く読了に至った一冊である。
↓進行中の大変な事態であり、既に何年間か経てしまっているという事案を巡って、その推移を見詰めて見通し等を論じることを試みている一冊である。非常に意義深いと思う。
↓興味を覚えたタイミングで出くわし、入手した。そして夢中で読んだ。素早く読了に至ってしまった。
↓「昭和史」というような題名の本は、何やら難しそうと手に取らないという人も少なくないかもしれない。が、本書はそういうように敬遠する必然性は全く無い。普通の小説やエッセイのような感覚でドンドン読み進められる。そうした意味で素晴らしい一冊だ。
↓紐解き始めると、本当に頁を繰る手が停められなかった。短い篇が集まった本で、1篇を一気に読み、一呼吸置いて次の1篇を一気に読むというようなことを繰り返すと、既に収められた7篇を読了してしまっていた。
↓上下巻の小説で、上巻が面白く、素早く下巻に進むと、下巻は上巻以上の勢いで読み進めてしまう。頁を繰る手が停められなくなってしまう。そういう感じで呆気ない程に素早く読了に至った一冊だ。
↓大変に気に入って、各作品を順次読んでいる刑事モノのシリーズだ。第10作である。この作品は上下巻からなっていて、その上巻だ。上巻に第一部、第二部、下巻に第三部、第四部というようになっている。
↓各作品を愉しく読み進めている刑事モノの小説のシリーズだが、本作はシリーズ第9作である。紐解き始めると「続き」が気になって我慢出来ず、頁を繰る手が停められなくなる。そして素早く読了となる。
↓第1作が気に入って、以降の作品を順次愉しく読んでいる刑事モノのシリーズで、本作は第8作となる。紐解き始めると「続き」が気になって我慢出来ず、頁を繰る手が停められなくなる。そして素早く読了となる。
↓細かい時間を設けてドンドン読み進めることを停める術が無い。紐解き始めるとかなり夢中になり、早朝、日中、夕刻、深夜、早朝とドンドン読み進め、素早く読了に至った。
↓最近読み続けているシリーズの第6作だ。頁を繰る手が停められなくなり、夢中で素早く読了してしまった。と言うより、そうならざるを得ないとも思う。
↓かなり夢中になり、頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った一冊だ。
シリーズの第3作である。頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至らざるを得なかった。「続き」が気になって停まらなくなるのだ。余人には理解し難い独自な理屈で犯行を重ねる被疑者を必死に追う捜査員達ということで、眼が離せない展開が続く。 本作は県警捜査一課に勤める刑事の澤村慶司の目線で綴られる。向き合う事案を澤村慶司の目線で追うということになるのだが、一部に犯行に及んでいる者の目線で綴られる箇所が…
↓出先の書店で入手した一冊である。
↓移動の際や所用の際の待ち時間に一寸読もうと思い付き、出先の書店で入手した一冊だ。
例えば、知人の前で本を手にしていて「何の本?」とでも尋ねられた時、「ロシア文学の関係の本で、これから読み始めようとしている」とでも応じたとする。こういう場合、十中八九は「多分…手にしないような種類の本だと思う」という反応が在ると思う。 ↓実は、偶々ながら例示したような出来事が実際に在った本書である。新書で377頁と、少し厚めな感じがする一冊だ。が、読み易く、その厚さが気にならない。
↓大変に興味深く、また読み易いので、紐解き始めてみると頁を繰る手が停められず、一気に読了に至ってしまった。
↓近現代史に纏わる話題を取上げた一冊に出会うと、「未だ知るべきこと、考えるべきことが多い」という感を抱く場合が在る。本書はそういう場合の典型例ということになるのかもしれない。
↓本書に関して聞き及び、入手してみた。極々個人的な、勝手な事情ながら、紐解こうとしている本が幾つも積まれていた中で、少しの間は「積ん読」に陥ってしまっていた。が、紐解き始めると、そういうことをしてしまっていたことを些か悔いた。
↓紐解き始めてみて、本当に頁を繰る手が停められなくなり、殆ど一気に読了に至ってしまった。酷く引き込まれる内容だった。
↓なかなかに興味尽きない感の一冊に出会えた。愉しく読了に至った。
↓巻末の解説迄含めて510頁にも及ぶ、文庫本としては少しボリューム感の在る1冊だ。ゆっくりと紐解いて読了に至ったところである。
↓紐解き始めると頁を繰る手が停められなくなり、素早く読了に至った。
↓興味を覚えて入手し、ゆっくり読了した1冊である。
↓出先の書店で見掛て、興味を覚えて入手した。そしてゆっくりと読了した。
↓出先で大きな書店に何気なく立寄り、置いて在った本の中からこれに眼を留めた。思わず求めてしまったが、そうしておいて善かった。
↓豊富な話題を提供してくれる一冊であると思う。
↓大変に興味深く、広く御薦めしたい一冊に出会えた。
↓表紙カバーの画は、三島由紀夫が煙草を燻らせながら書斎と見受けられる部屋で思案しているかのような様子だ。何か、こういう画のような情況で、彼が語る内容を傾聴するかのような感覚で本作を読み進めた。
↓専門的知見を交えながら幅広い話題が提供されている「新書らしい」感じの一冊だった。
↓興味深く読了した。
↓大変に興味深く読了した一冊だ。
↓少し興味深く読了した。