2019年、米独共同制作映画「闇のハンター (The Silence) 」をネットフリックスで観ました。観始めて、「これ観た事があるな。」と直ぐに気づいたのですが、ストーリーをさっぱり思い出せないんですね。わずか数年前の事だと思うのですが、、。まぁ、日本語吹き替え版で
79年からカリフォルニア州在住。ジャズ大好き。観たライブ、読んだ本、聴いた音楽の情報満載 (笑)
79年に大阪からカリフォルニア州に移民としてやって来ました。かってのバックパッカー。エクアドル人の嫁と生活しだして早50年。家ではスペイン語。外では英語。観るテレビ番組は日本語。でも、最近は会話も減ってスペイン語も英語も忘れる一方ですわ。ワハハハハ。
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2019年、米独共同制作映画「闇のハンター (The Silence) 」をネットフリックスで観ました。観始めて、「これ観た事があるな。」と直ぐに気づいたのですが、ストーリーをさっぱり思い出せないんですね。わずか数年前の事だと思うのですが、、。まぁ、日本語吹き替え版で
西村寿行の鯱シリーズ第2作目「黒い鯱」を再読しました。「鯱シリーズ」とは、寿行先生の代表作の一つで、一般的な道徳観念とは無縁の4人の超人男性が大暴れするシリーズもので、全部で11作品あります。この「黒い鯱」は、1978年8月から翌年5月にかけて「週刊現代」に連
サックス奏者「キャノンボール・アダレイ(Julian "Cannonball" Adderley)」クインテットのライブ・アルバム "Poppin' in Paris: Live at L'Olympia 1972" を聴きました。収録曲とメンバーは以下。1 Black Messiah 20:222 Autumn Leaves 13:063 Soli Tomba 3:364 W
2018年に放映された連続ホラードラマ 「パージ (The Purge) 」シーズン1を 「フールー (Hulu) 」 で観ました。映画版の「パージ (The Purge) 」は、2013年の第1作目以降、既に計5作が公開される人気シリーズとなっています。ドラマ版は、シーズン1,2が放送済で、各
中上健次の1973年発表作「十九歳の地図 (河出文庫) 」を読みました。この文庫本には、他に下記3篇の短編も入っています。1.一番はじめの出来事2.蝸牛 (かたつむり)3.補陀落 (ふだらく)「十九歳の地図 」では、住み込みで新聞配達をする19歳の予備校生 (多分、
2022年9月に発売されたマイルス・ディヴィス (Miles Davis) ブートレグ・シリーズ Vol.7を、やっと入手しました。CD3枚組のボックス・セットで、サブ・タイトルは "That's What Happened 1982 - 1985" となっています。CD1~2には、ブートレグ・シリーズの売りで
昨年11月に米国劇場公開の映画 "May December" をネットフリクス (Netflix) で観ました。タイトルの "May December" とは、10歳以上の年齢差を指す米語のスラングらしいです。まぁ、学校の試験には出ないでしょうね。実話にヒントを得た映画で、一種のでサイコ・サス
西村寿行の作品には、難しい漢語が多出しますが、この「蒼茫 (そうぼう) 」もその一例です。本作は以前 (多分 1977年頃) 読んだ「滅びの笛」の事だと、私は長らく思い込んでいました。題名も全く異なる2作なのに、何故か思い違いをしていたんですね。両作とも、大挙し
2001年にビーナス・レコード (Venus Records)からリリースされたピアニスト、リッチー・バイラーク (Richie Beirach) トリオのアルバム "Romantic Rhapsody" を聴きました。リッチーは、ビーナス・レコードから何枚もアルバムを、出していたんですね。知りませんでした。
岸田総理が、米国議会で行った演説の極一部を、当地のローカル放送とNHK国際放送で観ました。双方とも時間にして僅か10秒程度だったのですが、居並ぶお歴々の前で、堂々と明瞭に喋る総理は立派で大変頼もしかったです。忙しい中、時間を割いて準備をされたものとお察
小川哲 (おがわさとし) の 2017年書き下ろし小説「ゲームの王国 (早川書房) 」を読みました。ごく最近まで、私は、この作家の名前も知らなかったのですが、直木賞を含む各種文学賞を受賞している若手有望作家の一人との事です。本作は、1970年代半ばの悪名高きポル・ポ
2021年に、ECM レーベルから発売された中堅ジャズ・ピアニスト、ビージェイ・アイヤー (Vijay Iyer)のニュー・トリオによるファースト・アルバム "Uneasy" を聴きました。ビージェイ以外のパーソネルは、ベースが、リンダ・メイ・ハン・オー (Linda May Han Oh)、ドラム
話題の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」のエピソード 1~5 が、Netflix にアップされたので早速観ました。 NHK大河ドラマにも出演していた 阿部サダヲや 山本耕史等の芸達者な俳優も出演しており、予想以上に面白く3日で観終えました。全10エピソード (多分)で、
西村寿行の鯱シリーズから「白い鯱」を読みました。この鯱シリーズは全部で11巻あるのですが、私は未だ5巻しか読んでいません。なんせ40~30年程前に刊行された作品群なので、日本国内でも入手困難ではと思います。電子書籍が、もう少し安くなればと思うのですが、
今朝、メタ (フェースブック) を見ていたら、マイルス・ディヴィス(Miles Davis) のライブ・アルバム "Live At The Fillmore East (March 7, 1970)" が、録音されて今年で丸54年になると云う記事がアップされていました。マイルスのフィルモア・イースト (Fillmore East)
ますます難解になる MCU ( Marvel Cinematic Universe)作品です。一回観たぐらいでは、サッパリ理解出来ないと云うのが、私の正直な感想です。でも、観ておかないと他の作品が、イマイチよく理解出来ません。なんせ、それぞれが関連しているのです。難儀です。ロキ
久々に半村良の作品 「亜空間要塞の逆襲、1975年ハヤカワ文庫刊」 を読みました。前回読んだのは、文庫本発売直後の1975~6年頃だったと思います。この作品は連作形式で、前編は「亜空間要塞、1974年ハヤカワ文庫刊」ですが、残念ながら今回は入手出来ず、後編のみの再読
1971年5月リリースのジャズ・ピアニスト、ジョー・ザヴィヌル (Joe Zawinul) のリーダー・アルバムです。このアルバムが発売された1971年5月頃は、70年代のジャズを牽引するグループの一つとなるウェザー・リポート (Weather Report) が結成された時期であり、このアルバ
現在、 ケーブル・ネットワークの HBOで、ジョディ・フォスター ( Jodie Foster )主演の "True Detective" シーズン4 "Night Country" が放映中です。アラスカの田舎町が舞台で、地元の刑事役に扮したフォスターが、原住民がらみの大量殺人事件に挑んでいく物語です。
五木寛之の小説「晴れた日には鏡をわすれて」を読みました。解説によれば、平成の始め頃 (1990年頃か) に雑誌「月刊カドカワ」に連載されていたのが初出との事。裏表紙に「鮮烈な愛と冒険の新ホラー・ロマン」とあったので、五木氏の小説でホラーとは珍しいなぁと期待し
昨日、ピアニスト、チック・コリア (Chick Corea) のオフィシャル・サイトからメールが来ました。それに拠れば、1988年にリリースされたチックのエレクトリック・バンド (Elektric Band) 3番目のスタジオ・アルバム "Eye of The Beholder" が、35周年を迎えたとの事。私
2022年公開の米国映画 "Prey For The Devil"をアマゾン・プライム・ビデオ (Amazon Prime Video)で観ました。1ヶ月ぐらい前から、インパクトのある写真でアップされていたのですが、エクソシスト物には些か食傷気味な私は、鑑賞を後回しにしていました。今回、初めて知
2014年に亡くなったスペインのフラメンコ・ギタリスト、パコ・デ・ルシア (Paco De Lucia)のアンソロジー・アルバムです。パコ自身のアルバムや参加アルバムから選んだ寄せ集め曲集で、CD2枚に25曲とてんこ盛りのサービスです。通常はCD一枚のバラ売りですが、スペイン
スティーブン・キング (Stephen King)の1983年作「ペット・セマタリー (Pet Sematary)」を読みました。1989年に映画化され、2019年にはリメイクもされた有名作です。上巻は、7~8年前に当地のブックオフで入手していたのですが、下巻が当地では見つからず、下巻は英語版
今年3月の第95回アカデミー賞で、一番話題になった作品" Everything Everywhere All at Once"をアマゾン・プライム・ヴィデオで観ました。まぁ、悪くはないですが、何故あれ程騒がれたのかは、私には理解不能でした。もしアカデミー賞に、「ハチャメチャSF賞」というの
久々に1962年録音のギタリスト、ウェス・モンゴメリー (Wes Montgomery)の人気ライブ・アルバム「フル・ハウス (Full House)」を聴きました。バックのピアノ・トリオは、当時のマイルス・デビス (Miles Davis)のメンバーだったウイントン・ケリー (Wynton Kelly ; Piano),
今年2月に8年ぶりに帰国した際、ブックオフにて購入した中古文庫本です。今回気づいたのですが、一冊110円の文庫本は、8年前と比べて随分減っていますねぇ。まぁ、インフレなんで仕方ないですが、、。10数年前に一世を風靡した「ミレニアム」シリーズの5(復讐の炎
昨年暮れに、2019年公開の米国映画 「ジェイコブズ・ラダー ( Jacob's Ladder )」を観ました。最後にドンデン返しがあるサイコ・スリラー物で、1990年に公開された同名作のリメイクです。オリジナルの方は、昔、ヴィデオを借りて観た事があるのですが、英語サブタイトル
米国ジャズピアニスト、ジョアン・ブラッキーン (Joanne Brackeen) による、チック・コリア (Chick Corea) のカバー曲を、2~3年前にYou tubeで初めて聴きました。この曲は、チックの1968年録音アルバム" Now He Sings, Now He Sobs"中の "Steps - What was"と云う曲でし
山田風太郎 (ふうたろう) のSF時代小説「柳生十兵衛死す」を読んだのは今年の1月でした。二人の剣豪が主人公として登場します。一人は江戸時代の3代将軍、徳川家光の頃に生存していた時代劇でお馴染みの「柳生十兵衛」。そして、もう一人は室町時代の3代将軍、足利義
2009年公開の米国映画 "Crossing Over" を観ました。邦題は「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」と極めて長く、"I.C.E."と云う連邦政府の移民取締局の略称も含まれています。因みに正式名は " U.S. Immigration and Customs Enforcement" で、通常は「アイス」と呼ばれてい
帰国時の楽しみの一つに、米国で入手が難しい(或いは、入手出来ても高価な)和ジャズのアルバム漁りがあります。タワーレコードや日本橋界隈の中古レコード店、それにブックオフ等を、ゆっくりと廻るのですが、今回は残念ながらそんな余裕は無く大した収穫もありませんで
前回 (2014年)帰国時に、四天王寺近くの真田信繁 (幸村)終焉の地である安井神社を訪れました。当日は生憎の雨模様だったのですが、その側に在る石畳の坂道 (天神坂) の雨に濡れた佇まいにいたく,感動しました。「天神坂」は、「天王寺七坂」と呼ばれる七つの坂の一つで
現在93歳になる母の健康状態が良くないとの連絡を受け、約2週間 (2月16日~3月2日)緊急帰国していました。2014年11月以来の帰国なので、8年3ヶ月ぶりの日本でした。飛行機に乗るのも、2015年10月に中米グアテマラに行った時以来なので、実に7年ぶりでした。しか
ベーシスト、ディヴ・ホランド (Dave Holland) 名義のアルバム"Triplicate" です。ピアノレス・トリオでレーベルはECM。メンバーは、スティーブ・コールマン (Steve Coleman – alto saxophone), ディヴ・ホランド (Dave Holland – double bass), ジャック・デジョネット
西村寿行の鯱シリーズ第8話「神聖の鯱 (1989年講談社刊)」を読了しました。この鯱シリーズは、全部で11冊あるのですが、私はまだ4冊しか読んでいません。大国「ソ連」や「米国」を相手に、無類の女好きで、道徳観念とは一切無縁の鯱と呼ばれる4人の超人達が、暴れまく
2022年公開のノルウェー (Norway)映画「ナルヴィク (Narvik)」をネットフリックスで観ました。ナルヴィクは、北極圏に位置するノルウェーの港町です。隣接するスェーデンで産出される鉄鉱石の積み出し港で、冬場も凍結しない不凍港として知られています。その昔 (1972
ジャズとクラッシクの両刀使いが売りの若手ピアニスト、「アーロン・ディール (Aaron Diehl) 」が、参加しているライブアルバム "The Off-Off Broadway Guide To Synergism" を聴きました。アルバム名義は、ドラマーの「タイショーン・ソーリー (Tyshawn Sorey) 」で、昨
山田風太郎 (やまだふうたろう) の明治小説全集から「警視庁草紙」上下を読みました。「オール読物」(文藝春秋) の1973年7月号から1974年12月号にかけて連載された18篇の短編小説を、一冊にまとめたものです。風太郎の膨大な著作中で、私の読んだことがあるのは、「忍法
ネットフリクス (Netflix)では、色々な国の映画を観る事が出来ます。今回、観たのは2021公開のスペイン製アクション・スリラー映画「薄氷 (Below Zero in English, Bajo Celo in Spanish)」です。出演者は、知らない役者ばかりだし、「まぁ、スペイン語の勉強でもしよう