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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

イーグルス16
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住所
東松山市
出身
秩父市
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2012/11/10

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  • 飯盛山・三本檥 3月の雪は融けるのが早い

    ここのところ2年続けて、雪が降ると、ときがわから飯盛山に登っていました。昨年も一昨年も2月だったんだけど、今年は残念ながら、2月に雪が降りませんでした。3月になってようやく降ったので出かけてみましたが、3月の雪は儚い。融けるのがとても早いようです。雪遊びを楽しむわけにはいきませんでした。ときがわトレッキングコース駐車場に車を止めて、新柵山の東側、氷川沿いの道を椚平方面に進みます。大木戸で椚平に上が...

  • 『トヨタの子』 吉川英梨

    日本企業最大の利益を誇るトヨタ自動車。その創業者&ボンボン御曹司の夢と苦難を綴った「奇想天外」経済小説!第1号市販車は故障で立ち往生続出。 喜一郎は公職追放で会社解体? 労働争議と苦汁の社長辞任 “タイムリープ”神社で滝行する章男? 「恥を知れ」と罵られながら臨む、米議会公聴会。 最新鋭水素自動車MIRAI遭難事故? 想像も出来なかった涙の再会……豊田家御曹司・章男少年は曾祖父・佐吉の顕彰祭へ家族と来て...

  • 『外事警察秘録』 北村滋

    中国、ロシア、北朝鮮……。海外からの脅威に日本の「外事警察」はいかに対峙してきたのか――。北朝鮮による日本人拉致事件、日本赤軍メンバーの追跡、オウム真理教「ロシアコネクション」の解明、プーチンのスパイとの攻防、山口組マフィア・サミットの阻止、中国スパイのTPP妨害工作の摘発……。警察官僚、前国家安全保障局長として、数々の修羅場をくぐり抜けてきたインテリジェンス・マスターと『見えざる敵』との闘いは、外事警察...

  • 散歩

    近くの山へ雪遊びに行こうと思っていたんですが、寝過ごしてしまいました。予報では晴れるはずです。晴れていはいますが雲が多い。それに風も強いです。今日は出かけられなくてよかったに違いありません。・・・これは防衛機制のうち、合理化と呼ばれるものですね。「酸っぱい葡萄」です。散歩に出かけました。「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりけり」などと嘆くのは、あとのこと。木樵さんの手すさび...

  • 『日帰りハイク』 JTBのMOOK

    本書は、東京、神奈川、千葉など、首都圏から日帰りで一年中楽しめるハイキングコースを紹介しています。ビギナー向けに、特別な装備や訓練なしでも歩ける超低山や、公共交通で楽に山頂近くまで行けるコースが特に充実。安全に楽しくハイクできるコースを「高低図」「山地図」で丁寧に解説し、見どころや注意点を豊富なビジュアルで紹介。また、疲れを癒し、+αで楽しめる立ち寄り湯や食事処、カフェもコースごとに紹介した、実用...

  • 日本の免許試験に徹夜の中国人

    2025/02/28 産経ホテルの住所で「外国免許切替」OK、政府が初の答弁書 事故率など「把握していない」(抜粋)外国人が母国の運転免許を日本の免許に切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」制度をめぐり、短期滞在者がホテルの住所で日本の免許を取得することについて、政府は実態を認めた上で、ホテル滞在による「支障は把握していない」とする初の答弁書を閣議決定した。外国人の運転免許切り替え制度に関係する...

  • 『アメリカの世紀』 弓狩匡純

    ハーバード大学は1636年に設立されました。これまでに8人の大統領と、160人ものノーベル賞受賞者を出しています(2020年現在)。一般にアメリカの大学は、「入学するのは簡単だが、卒業するのが難しい」と思われています。しかし、ハーバード大学のような名門校は、高校時代の成績や学力評価試験が飛び抜けていなければ入学できません。合格率は東大をはるかにしのぐ、わずか5.4%(2020現在)という狭き門です...

  • ゼレンスキーとトランプの罵り合いは・・・

    ゼレンスキー大統領が先日訪米した際、トランプ大統領との会談で口論になりました。首脳会談で両者が罵り合うという、おそらく二度と見られない首脳会談でした。鉱物協定合意文書への署名は、準備が整っていたことだそうです。あの首脳会談の場は、にっこり笑って握手をすればそれで終わりの、次の部屋へ進む為の儀式のようなもの。多少の認識の違いはあっても、大事なのは次ぎに控える合意文書への署名です。ところが、ゼレンスキ...

  • 『泣くな研修医』 中山祐次郞

    傷ついた体、救えない命―。なんでこんなに無力なんだ、俺。雨野隆治は、地元・鹿児島の大学医学部を卒業して上京したばかりの25歳。都内総合病院の外科で研修中の新米医師だ。新米医師の毎日は、何もできず何もわからず、先輩医師や上司からただ怒られるばかり。だが患者さんは、待ったなしで押し寄せる。生活保護で認知症の老人、同い年で末期がんの青年、そして交通事故で瀕死の重傷を負った5歳の少年……。「医者は、患者さん...

  • 2025年2月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土

    ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、ロシア・トゥデイ、モスクワ...

  • 『ヒットラーは生きている』 髙山正之

    時を超え、形を変え、悪は世界に蔓延る。腹黒い世界のカラクリを一刀両断!大国ぶった国々が口を拭う選民思想、「アラブの春」で漁夫の利を得たあの国の高笑い、400年以上前に信仰心の悪用を戒めた織田信長の慧眼、曲学阿世の地震学者と原子力規制委員会の罪、事実より面子を優先させるメディアの嘘・・・世の中の真実を読み解く「週刊新潮」連載の超辛口名物コラム傑作選、堂々の第18弾。ジョージ・ワシントンは、バージニア州...

  • 散歩

     一週間前の寒さから、今度は暖かい空気が入って来たとかで、ずいぶん暖かくなりました。なんでも今日は、ここ東松山市は20度に達したらしい。いたたまれずに、・・・という言い方はおかしいだろうか、何者かに、「ほら、ほら、暖かいから散歩に行こうよ」と言われているようでね。そんなわけで、散歩に出ました。ヤッケを引っかけて出かけたんですが、歩き始めてまもなく脱ぎました。九十九川沿いに歩いていたら、蝶々が飛...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    15日中国への直接投資、過去最大の流出超-貿易戦争でさらに悪化の可能性(Bb)中国、米の「いじめ」には断固反撃-王外相が一方的な行動けん制(Bb)自分だけがよければいい“中国”。その台頭は世界を混乱させただけ中国軍の戦闘機、オーストラリア軍機近くに照明弾投下…懸念表明に対し中国国防省「正当防衛」(読売)16日クック諸島、中国と「パートナーシップ」協定(AFP) 未だに「飛んで火に入る」国もある鳥インフル、...

  • 弓立山から大楠を経て大高取山へ

    今日歩いたのは、まず越生駅からイーグルバスでときがわ町第二庁舎へ向かいます。そこから弓立山、大楠を経て越生梅林に下り、大高取山を越えて越生に戻るコース。車は世界無名戦士の墓駐車場に置かせてもらったので、ついでに日の出を見ておくことにしました。ここから見る今の日の出の時刻は、6時14分でした。上はその様子。今日の山歩きのおまけですね。越生駅からのバスは7時30分。駅には7時前に着いてしまったので、3...

  • 『不思議の国ニッポン』 豊田有恒 ヤマザキマリ

    朝鮮の宗教は、連続性がなく、ころころ変わっています。朝鮮半島の三国時代から統一新羅末期までを対象とし、高麗の17代王、仁宗の命を受けて、金富軾(キム・ブシク)が1145年に編纂した『三国史記』という歴史書があります。その中に、三国時代の新羅の王さまが神宮に参拝したという記事が何度も出てくるそうです。新羅では、日本と同じ神道を国の宗教にしていたんですね。仏教が入ってくると、当初は弾圧しています。法興...

  • 『誰が国家を殺すのか 日本人へⅤ』 塩野七生

    古代ローマ帝国の皇帝だったカリグラは、精神的に不安定で奇行の人として知られ、若いのに暗殺されて死んでいます。しかし彼は、首都ローマに2本もの本格的な上水道を建設した皇帝でもあります。ローマ人はこの悪帝は殺すことで排除しましたが、彼が始めていた水道工事はそのまま継続しました。坊主が憎くても、袈裟に怨みはありません。ネロもカリグラに負けず、悪帝の名に恥じない人物でした。ただ、良いこともしています。その...

  • 人種差別撤廃法案(パリ会議)

    『日本国紀 下』    百田尚樹幻冬舎文庫 ¥ 825ベストセラー作家による壮大なる日本通史、大幅加筆により待望の文庫化!百田尚樹さんはこの本の中で、《人種差別撤廃提案》のことを取り上げていました。パリ会議で話し合われた国際連盟の規約に、「人種差別をしない」という文章を入れることを、日本は提起していました。これは人類史上、画期的なことでした。日本は各国と何度も協議し、この条項の成立を目指しまし...

  • 韓国『地政学が予測する日本の未来』 松本利秋

    韓国は、たとえどんなに反日であっても、敵対国家ではありません。日本にとっての韓国は、在韓米軍と共に、日米韓の東アジア安全保障政策の重要な役割を背負った国家です敵対国家は北朝鮮。その北朝鮮と地続きで対峙しているのが韓国です。その韓国を強化することが、日本の役割です。憲法上、ダイレクトな軍事支援ができない日本にできることは、経済的に韓国を支援することです。韓国は日本から得た資金を基に国内のインフラを整...

  • 対馬・滋賀『地名の原景』 木村紀子

    古くから伝わる地名の、もともとの形を推理してその意味を探り当て、そこに広がっていた風景までも浮かび上がらせようという本ですね。そんな本だという紹介はすでにしたんですが、その面白い内容の幾つかを、小出しにして紹介していこうと思います。まずは、対馬。これで「つしま」ですからね。あわてちゃいますよね。対馬は旧国名中で唯一、魏志倭人伝に書き取られたままが、公の表記とされています。大したもんですね。しかも今...

  • 『トッド人類史入門』 エマニュエル・トッド 片山杜秀 佐藤優

    トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。政治学、経済学ではわからない現代の混迷(「西洋の没落」)を人類学が解き明かす。「世界」がそれまでとは違って見えてくる! 世界で物議を醸した仏フィガロ紙インタビュー「第三次世界大戦が始まった」も特別収録。『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』――「21世紀の人文書の古典だ」(佐藤優氏) 「読めば読...

  • バターン死の行進『ヒットラーは生きている』 髙山正之

    フィリピンで捕虜になったレスター・テニーは、《バターン死の行進》を書き、過酷な移動と虐待を訴えました。これは日本の戦争犯罪を訴えるアメリカの主張がいかに不誠実なものであるかを主張するときに、髙山さんがよく取り上げる話の一つです。バターン半島の戦闘に直接関与した日本軍の兵力は、約2万人から3万人程度とされています。それに対してバターン半島を守備する米軍の陣容は、アメリカ兵約1万2000人、フィリピン...

  • 『バカと無知』 橘玲

    人類は、進化の大半をアフリカのサバンナで過ごした。その頃、近くの茂みが揺れたなら、風のせいだと無視してとのんびりしていた者の大半は、猛獣に食われて子孫を残せなかっただろう。ライオンが潜んでいると飛び退いて逃げ出した方がずっと生存率が高かっただろうし、私たちはそうした者の子孫でしょう。良いニュースよりも悪いニュースに強く反応するのは、人間が進化の過程で身につけた習性の一つだということです。朝、まだ暗...

  • 大築山から椚平を経て新柵山へ

    痛めた腰の回復に、ずいぶん時間がかかってしまいました。「まだダメだ、まだダメだ」と諦めているうちに、すっかり気力が減退してしまいました。こうして年寄りになっていくんですね。・・・という恐怖に駆られて、なんとか出かけました。遠出はしません。新しいコースも考えません。そんなこと考えていたら出かけられなくなってしまいます。ときがわトレッキングコース駐車場に車を置いて西平の萩日吉神社、大カヤを見て、宮尾根...

  • 『めんの本』 有元葉子

    有元家の大晦日の定番・大かき揚げのそば、まるであわびのしいたけめん、春のふわふわ卵とじうどん、たれが決め手の冷やし中華、ベトナムで出会ったビーフンなどなど、ありそうでなかった有元さんのめん料理の集大成。一年中役立つこと間違いなしの1冊です。スーパーで半額の見切り品になった、鶏味つけ肉を買ってきました。焼きそばの麺を多めの油で、表面がカリカリになるように焼いて、その上に多めの野菜炒め、さらにその上に...

  • 『変見自在 安倍晋三を葬ったのは誰か』 髙山正之

    第二次世界大戦中、アメリカ軍はイタリアのモンテカッシーノ修道院を、「独軍の砦になる」という理由で1400トンの爆弾を降らせて破壊しています。6世紀に建てられた修道院にはキケロの写本など、貴重な文化財が所蔵されていました。連合国軍の狂気を知るナチが爆撃前に運び出し、バチカンに預けたのがわずかな救いでした。連合国軍の蛮行は枚挙に暇がありませんし、ナチがまともなことをやっている場合もあるわけです。ナチよ...

  • 『自立国家への道』 渡部昇一

    日本を間違った方向へ導いてはならない。安倍首相、今こそガッツを! 憂国の碩学・渡部昇一が、原子力発電の再稼働や隣国とのつきあい方などを論じ、日本再生への道筋を示す。「昇一塾」ニュースレターを加筆・修正。渡部昇一先生の本を読み直してみました。2013年に出された本ですね。今から12年前です。安倍首相は第一の矢「大胆な金融政策」、第二の矢「機動的な財政施策」、第三の矢「成長戦略」からなるアベノミクスを掲...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日ディープシークは「中国製品」、公的機関の使用禁止 台湾(AFP)FRB元上級顧問、中国に機密情報流すスパイ行為容疑で逮捕・起訴(Bb)日本なら首相・外相・官房長官が逮捕される2日対日投資家 審査強化へ…中国企業念頭 技術流出防止へ事前届け出(読売)中国、WTO通じて対抗へ 米国の追加関税に(ロイター)3日米国務長官と会談したパナマ大統領「一帯一路」から離脱方針示す…運河は「我が国が運営」(読売)ブラジルのBY...

  • 連合会長「選択的夫婦別姓は人権問題」

    2025/02/11 産経連合・芳野友子会長、選択的夫婦別姓「通称使用拡大では根本的な解決にならない」(抜粋)「与党には通称使用の拡大で対処するとの声があるが、それでは根本的な解決にならない」と述べ、早急な法整備を求めた。「(選択的夫婦別姓を)導入しないことは男女が対等ではなく、不平等な状態を放置することを意味し、人権にかかわる由々しき問題だ」とも強調した。「通称使用の拡大では根本的な解決にならな...

  • 《女性皇族結婚後も皇族の身分を保持する》必要は、まったくありません

    垂仁天皇の皇女とされる倭姫命は、八咫鏡と天叢雲剣を祭るにふさわしい場所を探し求め、最終的に現在の伊勢神宮の地に着いたという伝説があります。天叢雲剣は倭姫命から日本武尊に渡され、その後、草薙剣として熱田神宮に祭られました。ですから、伊勢神宮は八咫鏡が祭られています。その八咫鏡は皇孫ニニギノミコトの天下りに際し、天照大神が「この鏡を見ることすなわち、私を見るのと同じだから、手元から離さず、大切に祭りな...

  • 『日本秋景』 ピエール・ロチ

    ピエール・ロチ、本名ジュリアン・ヴィヨー。1850年フランス、ロシュフォール生まれ。フランス海軍士官となって世界各地で任務につき、その時々の体験をもとに『アジヤデ』、『アフリカ騎兵』、『氷島の漁夫』などの小説、及び旅行記を発表した。その文筆活動により、1891年に弱冠41歳でアカデミー・フランセーズの会員に選出されている。1923年死去。なお、日本での滞在をもとに小説『お菊さん』、『お梅さんの三度...

  • 政治の責任 埼玉・八潮市の道路陥没

    2025/02/09 テレ朝【最新情報まとめ】穴の捜索を開始も断念 埼玉・八潮市の道路陥没(抜粋)消防によると、穴にはまだ捜索が必要な場所が残っているものの、内部では水が流れ続けていて、斜面が崩れやすくなっているため、穴の中での捜索は断念した。大変な事態になってしまいました。テレ朝は、その原因として、次のようなニュースを紹介しています。2025/02/06 テレ朝埼玉県の道路陥没事故…原因は“技術者...

  • 『日本語界隈』 川添愛 ふかわりょう

    ●トマトトマトしている!?●「冬将軍」はあっても、「夏将軍」はない?●「普通においしい」の「普通」って?●「昼下がり」でなく、「昼上がり」なら情事はない?●日本人が「ドラクエ」と略してしまうワケ●「サボる」「ヤバい」の由来は?●「汚い」と「小汚い」、どちらが汚い?《おわりに》で川添愛さんが書いているんですが、言語学では言葉の機能を調べるために、たびたび「言葉の一部を取り去ったり、別のものに入れ替えたりし...

  • コロナ起源でCIAの見解変化-研究所流出の可能性「より高い」

    『バカにつける薬はない』    池田清彦角川新書 ¥ 990多数派こそが始末に困る。騙され続ける日本人に送る痛快批評!突如として出現して人に甚大な被害をもたらすウイルスは、もともとは野生動物を宿主にしています。インフルエンザは、もともとは水鳥の感染症だそうです。長年インフルエンザと共生してきたガンやカモなどの水鳥では、このウイルスはほとんど悪さをしないとのこと。しかし本来の宿主ではない人の体内...

  • 『漢字の成り立ち図鑑』 吉田裕子

    これは、委員会の「委」という漢字の甲骨文字です。禾と女を組み合わせた文字ですね。左側が女で、右側が禾です。まだ上下に組み合わせていませんね。禾は稲穂が垂れている姿を象った文字。主に穀物を表すときに使われる「のぎへん」という部首としても用いられます。女は、手を手前に組み合わせて跪く女性の姿を現わした文字。「委」は稲穂がしなやかに垂れ、風に揺れるさまと、女性が従順である様子を組み合わせたものだそうです...

  • 『バカと無知』 橘玲

    正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。ジェーン・エリオット...

  • 『公安調査庁秘録』 手島龍一 瀬下政行

    日本列島周辺に音もなく忍び寄る危局。東アジアの深層で生起する異変をいち早く察知するべく動く情報機関、これが公安調査庁だ。中露朝が核戦力を背景に日本を窺う実態を、現職のインテリジェンス・オフィサーが初めて実名で明らかにする。ウクライナとパレスチナ、二つの戦争に超大国アメリカが足を絡めとられる間隙を衝き、中露朝は攻勢に転じた! 日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す現状に警鐘を鳴らす。【解説・佐藤優...

  • 宝登山に蝋梅を観賞に

    今日(2月4日)、妻を歩きに連れ出しました。妻は週に4日ほどスイミングに通っていますが、歩くのがあまり好きではありません。汗をかくのが嫌だとか、花粉がどうのとか、何かと理由をつけて私の散歩の誘いを断わります。10日の入院を含み、妻は年末年始に体調を崩してしまいました。私は、なにがしかの体質の改善が、妻には必要だと感じました。そこで、今後は無理矢理でも散歩に連れ出すと、勇気を出して宣言しておきました...

  • 脱・脱炭素『歴史の大ウソを打破する日本文明の真実』 武田邦彦

    2025/01/21 NHKトランプ大統領「パリ協定」から離脱する大統領令に署名(抜粋)浅尾環境大臣は閣議後の記者会見で「アメリカのパリ協定からの脱退のいかんにかかわらずパリ協定を着実に実施することの重要性は損なわれていない。脱退表明について気候変動問題を担当する私自身としては残念に感じているが、わが国は2050年ネットゼロに向けた脱炭素と経済成長との同時実現を目指した取り組みを国を挙げて進めていて、こ...

  • 2025年1月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土

    ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、ロシア・トゥデイ、モスクワ...

  • 越生の山でリハビリ

    年末の妻の不調で日常を失って、そのまま新年に流れ込み、ひと月経とうとする今、ようやく夫婦ともどもリズムを取り戻しつつあります。身体もそうですが、心を元に戻すのも大変です。健康であることって、本当に大事なことですね。22日に山歩きも再開しましたが、山を歩けば気分がいいのは分かっているものの、出かけるのがまだ面倒くさいです。気力が衰えているんですね。今日は無理矢理出かけました。低くても、近くに山がある...

  • 散歩、ナナホシテントウ見っけ!

    明日の日曜日は首都圏にも雪が降るという予報が出ています。夜寝ぼけたらしく、寝るときはベットに入ったのに、夜中にこたつで目が覚めました。その影響で朝起きられず、走りに出かけられませんでした。今日は晴れて暖かいです。明日は天気が崩れてくるようなので、今日のうちにと思って散歩に出かけました。オオイヌノフグリとホトケノザばかりですが、ずいぶん数が増えてきました。それに今日は、ナナホシテントウを見つけました...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    17日ベッセント氏、中国経済はリセッションに陥っている-世界一の不均衡(Bb)中国公安当局が不動産大手「万科企業」の役員を連行(産経)中国の造船業界支配は米に打撃、通商法に基づく措置可能(ロイター)自衛隊、中国軍と交流再開 中谷防衛相「率直に議論」(日経)   バカ過ぎる「非人道的扱い受ける」人権外交議連が懸念 タイの収容ウイグル人、中国強制送還阻止を(産経)18日24年の中国成...

  • 『多様性バカ』 池田清彦

    無駄に増える不要なルールやコンプライアンス至上主義、カタチだけの女性優遇、SNSで暴走する正義幻想、「変わり者」の徹底排除――。「多様性の尊重」が叫ばれて久しいが、今の日本社会は上っ面の「多様性」が自由を奪い、差別と分断を生む本末転倒な状況に陥っている。その原因は一体どこにあるのか?『ホンマでっか!? TV』でもおなじみの“生物学の専門家

  • 『史跡は語る 武蔵国(埼玉)編』 渡辺惣樹

    弟橘姫は夫である日本武尊の使命の為に、海の神に命を捧げる悲劇的かつ献身的な妻として描かれています。東国に遠征中の日本武尊は妻である弟橘姫を伴って、走水(神奈川県横須賀市)の海から房総半島へと軍勢を連れて渡ろうとしていました。しかし、船を漕ぎ出すと波が逆立ち海が荒れ狂って、船を進める事ができなくなってしまいます。この状況を見た弟橘姫は我が身を捨てて夫の危機を救わなければならないという使命感にかられ「私...

  • 金利のある世界『日本はどこに向かおうとしているのか』 高橋洋一

    2025/01/24 ブルームバーグ日銀が17年ぶり0.5%に利上げ、今後は予断持たず毎回会合で判断と総裁(抜粋)今回の利上げ後も政策金利はスイスと並び世界最低が続く。消費者物価の上昇率は3年近く日銀目標の2%以上で推移しており、昨年12月には1年4カ月ぶりの3%台に拡大した。日銀が重視する賃金と物価の好循環も強まる中、市場の関心は次の利上げの時期とペースに移っている。日銀が利上げに走りましたね。3年近く...

  • トランプ大統領就任『左翼リベラルに破壊され続けるアメリカの現実』 やまたつ

    トランプ大統領の就任演説です。格好よかったですね。政策に関わる部分を要約すると次のようになります。非常事態宣言と不法移民対策::南部国境に非常事態を宣言し、不法移民を強制送還し、軍を派遣する方針を示した。エネルギー政策:インフレ対策として石油とガスの積極的な採掘を推進し、グリーンニューディールや電気自動車(EV)の優遇策を廃止する意向を表明した。経済政策: 対外歳入庁の設置を通じて、関税等の歳入を国庫...

  • 『百鬼大乱』 真保裕一

    暗殺と裏切りの三十年を駆け抜けた「名将 太田道灌」東国の諸葛孔明と呼ぶにふさわしき漢【おとこ】ここにあり!応仁の乱に先駆けること十三年、鎌倉公方が関東管領を殺害。血みどろの戦国時代が幕を開ける将軍への野心を抱く鎌倉公方。ついに足利義教の討伐を受け、断絶。乱れた関東を治めるため新たな公方が選ばれるも、管領上杉家と軋轢が続く。意地と誇りがぶつかり合い、関東を二分する戦いとなる。命がけで公方を守る簗田持...

  • 中国の駅ホームで“高速鉄道”に引きずられる女性

    2025/01/25 FNN中国の駅ホームで“高速鉄道”に引きずられる女性(抜粋)中国・広東省の駅のホームで2024年12月に撮影されたのは、日本でいう新幹線にあたる「高速鉄道」に引きずられる女性の姿だ。動き始めた列車に左手を挟まれたまま引きずられ、女性はどうすることもできない状態だった。気づいた駅員があわてて追いかけ、列車は緊急停止した。シナならあり得る!...

  • 『不思議の国ニッポン』 豊田有恒 ヤマザキマリ

    「日本のポリスマンよりも、アメリカのハウスワイフの方が、遙かに銃を撃つのがうまい」実際、アメリカ社会ではそう考えられているそうだ。なにしろアメリカの女性たちは、自分たちがいつか銃を手にしなければいけない日がやってくるかもしれないと、常にシミュレーションしているそうです。こういう危機意識は大きいですよね。危機管理において、さまざまな場合を想定して、イメージし、メンタルトレーニングを行うだけでも大きく...

  • 『仏教のことば・考え方』 ひろさちや

    前に呼んだ『ブッダが説いた幸せな生き方』 という本に、次のような逸話が紹介されていた。 ある人がいて、人里離れた森の中をさ迷い、偶然にも昔の人たちが通った古道を発見した。彼がその道を辿ってみると、古城があり、園林がめぐらされ、美しい蓮の花を浮かべた池のある、素晴しい古都があった。それと同じく、私がこの世に生まれてこようと、生まれてこなかろうと、正しい真理として古から存在していたものである。私は、それ...

  • 『言語学クエスト』 ことラボ りょ

    言語は魔法のようなものです。目には見えない考えや気持ちを、音にして互いに伝え合うことができる。文字を使えば、時代や場所を超えた意思疎通すらできる。そんな言語を形作っているのは、一体どのような仕組みなのでしょうか?本書のタイトルにもなっている「クエスト(quest)」は英語で「探求」を意味し、ロールプレイングゲームでは冒険の意味合いで使われることもあります。その語源はラテン語のquaerere(探し求める)。こ...

  • 関八州見晴台 二ヶ月ぶりの山歩き

    12月、連れ合いが体調を崩してしまいました。10日間入院して退院したのですが、インフルエンザの院内感染があって、退院はちょっと無理矢理でした。年末年始は寝たり起きたりで過ごし、世間が正月気分から抜けた頃にようやく床上げとなりました。それから2週間になりますが、いまだに慣らし運転状態です。そんなわけで、二ヶ月ぶりの山を歩いてきました。歩きなれた関八州見晴です。四寸道の途中、南側の景色が見られるところ...

  • 孫文『逆説の日本史 27』 井沢元彦

    孫文は、多くの日本人によって支援されていました。宮崎滔天、平山周、犬養毅、頭山満、萱野長知、梅屋庄吉らが孫文を支援し、彼の革命運動を資金的、人的、政治的に支えていました。なかでも梅屋庄吉の資金提供は群を抜いていました。「君は兵を挙げたまえ、我は財を挙げて支援する」と誓約し、今の価値にすれば援助額は1兆円に及ぶとも言われています。すくなくとも、数千億の単位の資金を孫文に提供していたことは間違いないよ...

  • 散歩

    この間はつぼみしか見つからなかったオオイヌノフグリ。今日は見事に咲いていました。何の花か分からなかったんだけど、よく見ると花の下にたくさんのつぼみを抱えています。これから茎が伸びて、たくさんの花が開くんでしょう。だとしたら、オニタラビコかな。散歩が楽しいです。ちょっと走っちゃったけど。...

  • 《中居正広 性加害疑惑》『バカと無知』 橘玲

    《中居正広 性加害疑惑》という話が持ち上がって、大騒ぎになっています。2023年6月上旬、中居正広が20代の芸能関係者(X子さん)と会食中に「意に沿わない性的行為」を行ったとされるトラブルが発生しました。この事件の後、中居正広は代理人を通じてX子さんに9000万円の解決金を支払ったと報じられています。フジテレビはこのトラブルに社員が関与していたとする報道に対し、関与を否定しています。また、各テレビ局...

  • 拡大する反腐敗闘争『「中国大恐慌」時代が始まった!』 石平

    2018年12月の段階で、習近平は中央政治局会議で「反腐敗闘争は圧倒的な勝利を収めた」と勝利宣言を行いました。ところがそれから5年経った2024年初頭、習近平は国内の腐敗問題について「依然として深刻で複雑だ」との認識を示しました。「圧倒的勝利」と位置づけた自らの業績を、“誤り”であったと自ら否定したのです。習近平の第一期である2012年から2017年の間、25万6000人が腐敗を摘発され処分されたそ...

  • 財務省で日本沈没『日本はどこに向かおうとしているのか』 高橋洋一

    1995年の阪神淡路大震災以降、9年10ヵ月で新潟県中越地震、6年後ヵ月で東日本大震災、5年1ヵ月で熊本地震、2年5ヵ月で北海道胆振東部地震、5年4ヵ月で能登半島地震が起きています。この間の公共事業関係予算を見ると、当初予算のピークは1997年度の9.8兆円、補正予算後のピークは98年度の14.9兆円。その後減少を続けて、当初予算のボトムは2012年度の4.6兆円、補正予算後のボトムは11年度の5...

  • シナの著名エコノミスト、処分される

    2025/01/18 ロイター24年の中国成長率5%、「ポジティブなサプライズ」=IMFチーフエコノミスト(抜粋)国際通貨基金(IMF)のチーフエコノミスト、ピエール・オリビエ・グランシャ氏は17日、中国から2024年の経済成長率が5%だったという報告があったとし、「ポジティブなサプライズ」と述べた。IMF、大丈夫?間が抜けてない?2025/01/08 DIAMOND習主席、GDP統計に疑問唱えたエコノミストを処分(抜粋)中国...

  • 『百年厨房』 村崎なぎこ

    第3回「日本おいしい小説大賞」受賞作!石庭大輔は、宇都宮市大谷町にある元石材商の旧家に独りで暮らす公務員。ある日、家の庭に見知らぬ若い女性が現れた。アヤと名乗るその女性は明治時代の生まれで、亡くなった大輔の祖父のもとで働いていたと言う。友人の紫は「タイムスリップだ!」と騒ぐが、大輔は信じない。だが、アヤが作った冷やしコーヒーを口にして驚く。祖父が生前「もう一度飲みたい」と語っていた通りの味わいだっ...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日中国主席、台湾「統一」は阻止不可能と警告 新年演説(ロイター)海警船 軍艦並み76ミリ砲 中国、尖閣周辺で…「現状変更試み」指摘も(読売)中国が宮古海峡で封鎖演習 台湾有事を想定 沖縄・尖閣周辺に重武装海警船団(読売)経済の苦境を軍で取り戻す中国全土に新たな収容施設、汚職への粛清拡大で建設相次ぐ(CNN) そして誰もいなくなった岩屋外相の中国人ビザ緩和表明、自民から異論 青山氏「議論ゼロ」(産経)...

  • オオイヌノフグリ咲きそう

    オオイヌノフグリ咲きそう。散歩が楽しみな季節。寒いけど。...

  • 中華民族『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』 黄文雄

    「世界が絶賛する~/尊敬する~/号泣させた~」の好評シリーズに続く、日本人の知られざる底力を主張する書。グローバル化の先鞭となって国力を落とした韓国、中国とは全く異なる日本人のメンタリティ、優位性を語り尽くす。絶対に謝らない中国人、ウリナラ起源自慢の韓国人……理解不能な中韓のメンタリティ・考え方に、日本人はどう対処すべきか? 「中国人の6割が中国人をやめたいと思っている」「韓流の歴史ドラマは見栄っ張...

  • 中国北西部で群衆と警官隊が激しく衝突、専門学校生の「謎の死」巡り抗議か

    2025/01/14 ロイター中国北西部陝西省の専門学校で、学生(17)の死亡を巡り抗議する群衆と警官隊が衝突する様子を撮影した映像が今月初め、SNS上で公開された。米国に拠点を置く人権団体によると、遺族は遺体に外傷がないか確認を求めたが拒否されたほか、学校の防犯カメラ映像の閲覧を要求したが、故障中だったとして学校側は応じなかった。2025/01/07 看中国中国陝西省 万人規模の抗議勃発 革命の...

  • 台湾の次は沖縄

    2025/01/13 現代ビジネス「沖縄は独立したがっている」「琉球人は中華民族だ」…中国が進める「沖縄工作」の最前線(抜粋)9月3日、香港紙『星島日報』が、中国遼寧省にある大連海事大学の、沖縄関連の研究を目的とした「琉球研究センター」の設立計画を報じた。「琉球(の帰属)問題は国家安全と祖国統一に関わる」「『琉球問題』を明確な研究対象として政治的な研究を強化し、(中国の主張の)国際的な影響力を強め...

  • 北朝鮮兵、哀れ

    2025/01/13 ロイターゼレンスキー氏、北朝鮮捕虜解放に前向き ウクライナ兵と交換が条件(抜粋)ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、越境攻撃を行っているロシア西部クルスク州で拘束した北朝鮮兵について、ロシアで捕虜になっているウクライナ軍兵士との交換であれば、北朝鮮に引き渡す用意があると表明した。いやー、たしかにロシアの捕虜になっているウクライナ兵がいるわけだから、北朝鮮兵は貴重な交換要員...

  • 『日本で軍事を語るということ』 高橋杉雄

    2022年2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して、まもなく3年が経とうとしています。3年前、誰がこのような事態を想像できたでしょうか。最も唖然とした思いを抱いているのが、この軍事侵攻を決定したプーチンでしょう。2021年の終わりあたりから、プーチンはウクライナへの侵攻を匂わせていました。それに対してフランスのマクロンをはじめ各国の首脳が、思いとどまるようプーチンの説得に当たっていまし...

  • 『スサノヲの正体』 戸矢学

    古代史最大の謎の神を、高天原、京、出雲、関東、奈良から、またソガの神社、氷川神社から探る。何処から現れ、何処へ向かったのか。《第2章 京都編 怨霊神となったスサノヲ》では、スサノヲを祭神として祀る八坂神社の例祭祇園祭のことを“閑話休題”として話題としています。著者がこの『スサノヲの正体』を執筆していた2020年、祇園祭山鉾連合会と八坂神社が後祭の山鉾巡行を中止すると発表したと言います。山鉾巡行は祇園...

  • 『ブッダが説いた幸せな生き方』 今枝由郎

    ブッダの同時代人に、ギリシャの哲学者ヘラクレイトスがいます。ヘラクレイトスは、「万物は流転する」「同じ河に二度入ることは出来ない」と述べたと伝わります。ブッダの見解、「諸行無常」に通じるところがありますね。鉄器の普及に伴って農業生産力が向上し、新たな人びとが力を持ち始めたんでしょう。新興地主や商人たちだったでしょうか。彼らは旧支配層を頂点とする社会制度や、それを支える思想に反発し、新たな思想が登場...

  • 『よくわかる一神教』 佐藤賢一

    キャベツが高いですね。今日のお昼はラーメンにするつもりです。いつもキャベツ中心の野菜炒めを乗せるんですが、キャベツが高くて使いたくないのでもやしで代用しようと思います。そう思ったら、もやしがありません。仕方がないのでスーパーまで行ってきました。スーパーに行ったら、もう恵方巻きの広告が張り出されていました。早いですね。恵方巻きが過ぎれば、ヴァレンタインデーの広告に変わることでしょう。2月14日は、聖...

  • 朝鮮総連とは何か

    戦前から日本にいた朝鮮人の一部が、戦後、日本人に対して殺人、強盗、傷害、強姦、窃盗などを働いていました。在日韓国人・北朝鮮人は認めたくないでしょうが、紛れもない事実です。彼らは焼け跡の一等地や駅前の土地などを不法に占拠し、日本人の土地や家屋を奪いました。最近は徐々にその数を減らしているパチンコ屋ですが、やたらと駅周辺の一等地にありましたよね。GHQは、「かつて日本人は朝鮮人を奴隷扱いした」と誤解して...

  • 『看守の流儀』 城山真一

    「いやぁ、これは久しぶりのドストライクだった」――横山秀夫「読んで損することは絶対にない。必読である」――池上冬樹(解説より)刑務所、そこはシャバ以上に濃厚な人間関係が渦巻く、更生の最後の砦。石川県の加賀刑務所を舞台に、刑務官と受刑者たちの織り成す五つの事件。仮出所した模範囚の失踪(「ヨンピン」)、暴力団から足を洗う“Gとれ

  • 『新・地政学入門』 髙橋洋一

    3万部突破!(2023/2/14時点)YouTuberとしても活躍中(フォロワー数は91万人超/2023/03/30 時点) の髙橋洋一氏による最新情報掲載。YouTubeでも情報発信中●世界の「今」を読み解く!・なぜ、ロシアはウクライナに侵攻したのか・なぜ、中国は台湾に手を伸ばそうとしているのか・アメリカが自信たっぷりに自国のロジックを振りかざしてこられたのは偶然なのか・ヨーロッパの団結は今なお揺るがないといえるのかプ...

  • ウクライナは、もともとロシアの弟分だったのか

    ソ連の崩壊により、ソ連を構成していた15の共和国は独立していきました。ソ連の衛星国家であった東ヨーロッパの国々は次々とNATOとEUに加盟しました。ソ連の旧共和国からも、エストニア、ラトビア、リトアニアが同じ路線をたどりました。東ヨーロッパ諸国からすれば、これは共産主義国家ソ連からの解放でした。しかしロシアにしてみると、これはロシアが西ヨーロッパとの間にあった、分厚い緩衝地帯を失ったことを意味しています...

  • 親日派のシベリア鉄道『ロシア敗れたり』 鈴木荘一

    この本に面白い話が紹介されていました。シベリア鉄道に関わる話です。シベリア鉄道といえば、モスクワから極東へロシアの兵と装備をいち早く運ぶ、日本にとっては脅威となる鉄道ですね。しかしシベリア鉄道は、ロシアが日本との友好関係を前提にしてイギリスを凌駕する国策となる可能性を持っていたようなんです。幕末、開国交渉の為に日本を訪れたプチャーチンは、米国のペリーに比べて紳士的な人物だったそうです。そのプチャー...

  • 民主主義は迷信『逆説の日本史 27』 『世界史の中の蒙古襲来』

    儒教や朱子学は、親に対する「孝」を道徳の根幹に据えていることが大きな特徴です。キリスト教社会、イスラム教社会、ヒンドゥー教社会、また仏教や神道を信じる日本社会と違って、“中国”では神は絶対的なものではありません。現実の世界に、決して変えられない絶対的な事実があると考えるからです。人間が生まれるということは、一人の例外もなく親によって生命を与えられたからであり、この事実は曲げようがありません。だからこ...

  • 減税!『日本はどこに向かおうとしているのか』 高橋洋一

    チョコレートのゴディバは有名ですが、ゴディバ婦人は中世のイングランドに生きた人物です。マーシアの地方長官レオフリックの婦人という、高い身分の女性でした。ゴディバ婦人はコヴェントリーという街の住民たちが重税に苦しむのを見て、住民の生活を楽にしてほしいと夫の頼みました。夫は妻の願いを素直に聞き入れず、もうこの問題を持ち出すなと取り合いませんでした。しかし、妻は諦めずに説得を続けました。夫はとうとう怒っ...

  • 2024年12月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土

    ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、ロシア・トゥデイ、モスクワ...

  • ロシア、アゼルバイジャンの旅客機を撃墜『新・地政学入門』 髙橋洋一

    2024/12/30 CNNアゼルバイジャン大統領、旅客機はロシアが撃墜と断言(抜粋)25日に起きたアゼルバイジャン航空機の墜落について、アゼルバイジャンのアリエフ大統領は29日、テレビのインタビューで「ロシアに撃ち落とされたと明言できる。これが事実だ」と述べた。ロシア国営タス通信は、プーチン大統領とアリエフ氏が28日に続き、29日も電話で会談したと報じたが、内容には言及していない。19世紀のロシアは闇雲に南...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    16日習氏「ナイフの刃を内側に向ける勇気を」、汚職撲滅へ党に要求(ロイター)17日中国、25年財政赤字目標をGDP比4%に引き上げ(ロイター)「反日愛国」に染められる香港 中国国安法施行から4年半(産経)中国が元政府高官を処刑(RT)デフレと内需崩壊で追い詰められる中国経済(看中国) “中国”の現状を伝えないオールドメディア「上海警察名乗る人物に情報求められ…」交番窓ガラス損壊 中国籍大学生逮捕(神戸)仮にこれが言訳...

  • 『「気候変動・脱炭素」14のウソ』 渡辺正

    《氷河の縮小》アラスカのグレイシャー湾は、1750~80年頃の小氷期にピーク時には、湾口までびっしり氷河に覆われていたそうです。しかし、小氷期ピーク以前の1660年には氷河におおわれていない、水辺に人が住む通常の湾だったようです。小氷期が終わって地球が昇温モードに入った1850年頃から、氷河は後退をはじめ、20世紀中頃には湾内に氷河はなくなります。キリマンジャロの氷河は1800年代後半から、今より...

  • 八幡と稲荷『スサノヲの正体」 関裕二

    《八幡社》は日本中にたくさんありますね。総本社は大分県宇佐市の宇佐神宮。八幡社の分社は全国に4万社以上存在するそうです。宇佐神宮は式内社で、その祭神は八幡大神。八幡大菩薩とも呼ばれ、もとは応神天皇を祀ったものです。それに、比売大神、大帯姫(おおたらしひめ)、神功皇后ですね。この三柱が合祀されています。応神天皇の父親とされている仲哀天皇は、神懸かりした神功皇后の託宣を疑って、神に祟られて死んでいます...

  • BYDの奴隷労働、ブラジルが摘発

    2024/10/29 産経ブラジルが中国の「一帯一路」参加見送り 昨年12月にはイタリアが離脱通知(抜粋)ブラジル政府が中国の巨大経済圏構想「一帯一路」参加を見送る方針を決めたと報じた。中国は習近平国家主席が11月に20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれるブラジルを公式訪問し、ブラジルの一帯一路参加で合意して目玉としたい考えだったが、目算が外れた。これはビックリ!一帯一路は習近平の生命線。昨年1...

  • 《星条旗》『アメリカの世紀』 弓狩匡純

    《星条旗》おお 夜明けのほのかな光の中でも はためいていると伝えてくれ黄昏の最後の輝きを浴びて 誇り高く掲げられた我らの旗危険極まりない戦闘の最中にも 我らが死守する砦の上に星条旗は雄々しくひるがえっていただろうか1776年に独立を果たしたものの、米国は英国による海上封鎖によって経済的な打撃をこうむっていました。入植を拒むインディアンの背後で英国が暗躍しているとみた米国は、再び英国と戦火を交えるこ...

  • 案山子の神『古今和歌集』 佐伯 梅友

    あしびきの 山田の案山子 おのれさへ 我を欲してふ うれはしきことこれは古今和歌集に収録されている、詠み人知らずの歌です。「あしびきの やまだのそほず おのれさえ われをほしちょう うれはしきこと」と読みます。案山子と書いて、「そほず」と読んだんですね。「山田の案山子さん、お前までが私をお嫁さんにしたいという。ほんとうに困ったことだ」ほどの意味のようです。どうもこの女性、他の男性からも求婚されてい...

  • 事実はジョーク集よりも『世界のロシア人ジョーク集』 早坂隆

    だいたい、ワグネルを率いるプリゴジンが正規軍と対立し、「ショイグ、ゲラシモフ」と名指しで国防大臣や参謀総長を非難した頃から、どこかロシア軍は冗談めいていませんでしたか。さらには食べ物が不足して体格の悪い北朝鮮の兵士が、金正恩によってロシア兵の弾よけに使われることになりました。金正恩は支那との間の血の盟約を捨ててロシアに走りました。ここまでいくと、冗談以上に事実の方が面白い。北朝鮮兵はかわいそうです...

  • イラン、日本に仲介打診を検討 核問題で米との対立回避狙う

    2024/12/24 共同イラン、日本に仲介打診を検討 核問題で米との対立回避狙う(抜粋)対外融和を掲げるイランの改革派ペゼシュキアン政権が、核開発問題を巡るトランプ次期米政権との水面下の交渉で、日本政府に仲介役の打診を検討していることが23日分かった。政権幹部が共同通信に明らかにした。第1次トランプ政権は核開発問題で対イラン強硬姿勢を取り、対立が先鋭化しただけに、米イラン両国にパイプを持つ日本を通じ、次期...

  • 『ゆる鉄 絶景100』 中井精也

    BSNHKの《中井精也の絶景!てつたび》っていう番組、大好きです!旅番組はたくさんあるけど、旅番組なのか「食べ」番組なのかよく分からないものが多いですね。「ゆる鉄」写真家・中井精也さんの集大成写真家の中井精也さんは、鉄道がもつ旅情や、ローカル線で感じるゆるい空気感を捉えた鉄道写真の新しいジャンル「ゆる鉄」を生み出しました。毎日1枚ずつ、撮影した鉄道写真を投稿する自身のブログ「1日1鉄!」が2024年4...

  • 『アマテラスの正体』 関裕二

    この『アマテラスの正体』は、国譲り神話の中の出雲は葦原中国、つまり日本列島全体を舞台にして語られているというのです。大己貴神に無数の名前が記録されているのは、「出雲の神」があちこちの神の集合体だからだと。天皇家の祖神、天照大神(アマテラス)は伊勢神宮に祀られている。だが近世以前、歴代天皇がほとんど誰も参拝していないのは、一体なぜなのか。実は、アマテラスは宮中に祀られていたのだが、崇神天皇の時代、も...

  • 『天気のことわざは本当に当たるのか考えてみた』 猪熊隆之

    天気を予測できることわざ、知っていますか?例えば「アマガエルが鳴くと雨」「ツバメが低く飛ぶと雨」「朝焼けは雨」「夕焼けは晴れ」「暑さ寒さも彼岸まで」「雷三日」などなど……。日本には、昔から言い伝えられてきた、天気に関することわざがたくさんあります。 「これらのことわざの根拠とは?」「本当に天気を予測することができるの?」といった疑問に、山岳気象予報士のパイオニアである著者が答えます!著者は、日本テレ...

  • 『野菜の蒸し煮・重ね煮で作る毎日のおかず』 山崎雅子

    最近、圧力鍋を使っています。これで野菜を蒸すとすごいんです。「忙しくても、野菜をたっぷり食べたい! 手軽に野菜のおかずを作りたい!」そんな方におすすめします。野菜は、ほんの少しの塩と水で、蒸し煮・重ね煮するだけでびっくりするほどおいしくなります。保存もOK。アレンジ次第で、汁物やサラダ、炒め物などにパパッと変身!「おかずの素」として毎日大活躍!ごぼうなら、ずいぶん太く切っても圧力がかかって2分もす...

  • 『祈りのカルテ 再開のセラピー』 知念実希人

    夜中の2時半頃だったでしょうか。妻がお腹が痛いと言い出しました。研修を経て、循環器内科医となった諏訪野良太は、学会発表を終えた帰り、医学生時代の同級生である小鳥遊に遭遇する。小鳥遊が連れていた研修医・鴻ノ池に、研修のエピソードを求められた諏訪野の脳裏に蘇るのは、親身に寄り添ってきた患者たちのこと。まるで戦場のような救急部、心の傷と向き合う形成外科、かけがえのない“ある人”との出会いと別れを経験した緩...

  • 『半暮時』 月村了衛

    児童養護施設で育った元不良の翔太は先輩の誘いで「カタラ」という会員制バーの従業員になる。ここは言葉巧みに女性を騙し惚れさせ、金を使わせて借金まみれにしたのち、風俗に落とすことが目的の半グレが経営する店だった。〈マニュアル〉に沿って女たちを騙していく翔太に有名私大に通いながら〈学び〉のためにカタラで働く海斗が声をかける。「俺たち一緒にやらないか……」。二人の若者を通した日本社会の歪み、そして「本当の悪...

  • 律令と火葬『アマテラスの正体』 関裕二

    律令制を導入するというのは、ものすごい抵抗が予想される難題だったはずです。入鹿時代の蘇我氏の、絶大な力があってこそ成し遂げられる事だったでしょう。なにしろ前提となるのが公地公民制ですから。豪族は、先祖から受け継いだ土地と民を大和朝廷に吐き出させなければならないのですから。乙巳の変はクーデターです。蘇我入鹿と蝦夷が殺されたあと、このクーデターが容認されたのは、これで律令制導入が頓挫すると、胸をなでお...

  • 『地名の原景』 木村紀子

    200ページにも満たない薄い本です。ところが、書かれていることの厚みには、心底ビックリさせられました。日本列島の野にも山にも里にも川辺・海辺にも、すべての土地に貼り付いている名前=地名。その一つ一つには、その地の形状や景観、またそこで営まれていた人の暮らしのありようを言いとめようとする声が文字以前の時代から響いていたはずである。あるいは言い換えられ、あるいは文字に書き留められて変容を遂げながら、そ...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日中露の爆撃機4機が沖縄周辺を飛行、領空侵犯なし 空自が緊急発進 防衛省「重大な懸念」(産経)中国外務省が頼清徳氏の米ハワイ立ち寄りに反発(産経)   台湾プレミア12優勝おめでとう就職難の中国、「鉄の茶碗」が若者の憧れ…倍率400倍の狭き門も(読売)ミャンマー武装勢力へ圧力強化 利害絡む中国、国軍劣勢に危機感(時事)“中国”には国民殺しがお似合い共産党内で経済ネタが「タブー」に 高官...

  • 『なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか』 竹田恒泰 門田隆将

    眞子さまの生んだ小室圭さんの子どもが天皇になったら、これが本当の女系天皇。小室王朝の始まりです。なぜ「女系天皇」はいけないのか。あらためてそんなことを聞かれても、答えに窮する人がほとんどだろう。しかし、なぜこれが「あってはならないことなのか」、そのことをわかりやすく、明快に、具体的に、史実に基づいて解き明かしたのが本書である。メディアの世論調査によれば、「女系天皇」に7割以上の国民が賛成していると...

  • 『大人の心理テスト』 齋藤勇

    「なんと、私はそんな人間だったのか!還暦過ぎるまで、ちっとも知らんかった!」かんたんな設問に答えるだけ、答えを選ぶだけで心の奥底に潜む〝深層心理〟や気になる相手のホンネがわかるビジュアルな心理テストの決定版!さらにその深層心理から見えてくるのは……自分でも気づいていない、あなたの隠された一面と、露わになるもう一人の自分……。ロングセラーとなった『大人の心理テスト』がパワーアップして帰って来る!『大人の...

  • イスラエル、シリア軍事施設を攻撃

    2024/12/11 BBCイスラエル、シリアの海軍艦隊を攻撃 全土で空爆を350回以上実施と発表(抜粋)イスラエルは10日、シリアの海軍艦隊を攻撃したと発表した。バッシャール・アル・アサド政権の崩壊を受け、シリアの軍事資産を無力化するためだとした。また、シリア全土で数百回にわたって空爆を実施したとした。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は声明で、IDFの狙いは「イスラエル国家を脅かす戦略的能力の破壊」だと...

  • 大隈重信と佐賀藩『人間の器量』 福田和也

    大隈重信について、木戸孝允が伊藤博文に出した手紙に次のように書かれていたそうです。「大隈之才也、気也義弘村正之名剣の如く候間其口を開くを見、其声を聞ずして恐避いたし候様の気味御座候」切れ味は妖刀村正に比されています。大隈が口を開くのを見ると、声を聞く前に皆逃げてしまうとはすさまじい。当時の大隈は大久保利通に敵視されていたそうです。木戸が頼りという状態にあったのに、その頼りの木戸は、大隈の激しさをこ...

  • “八月革命説”『なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか』 竹田恒泰 門田隆将

    東京大学は、同じ過ちを繰り返しているようです。《八月革命説》か、懐かしいですね。教員に成り立ての頃、日教組のお爺さん先生から熱く語られたことがあります。これは戦前の日本と戦後の日本の連続性を否定する見解ですね。「憲法の基本原則が根底から入れ替わり、主権者だった天皇はポツダム宣言の受諾によって自ら主権を放棄し、代わりに国民が主権者と」なりました。「戦前の天皇と戦後の天皇は、“天皇”という呼称は同じだけ...

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