シナにおける言語には、話し言葉と書き言葉には越えがたいギャップがあるという問題がある。しかも言語から遊離した文字の使用の、異常な発達のせいで、言語の発達が妨げられている。そのため自分の精神生活の隅々まで十分に表現することは、シナで使われている言葉では不可能に近い。こうした状況にあるシナ人が、日本語や英語のように、良く発達した、表音文字による文学の伝統を持ち、文字と言語の間のギャップが小さく、誰でも...
シナにおける言語には、話し言葉と書き言葉には越えがたいギャップがあるという問題がある。しかも言語から遊離した文字の使用の、異常な発達のせいで、言語の発達が妨げられている。そのため自分の精神生活の隅々まで十分に表現することは、シナで使われている言葉では不可能に近い。こうした状況にあるシナ人が、日本語や英語のように、良く発達した、表音文字による文学の伝統を持ち、文字と言語の間のギャップが小さく、誰でも...
2025・04・27 看中国「手抜き工事」が国境を越える 崩壊事故が相次ぎ(抜粋)2025年3月28日、ミャンマーでマグニチュード7.7の大地震が発生し、隣国タイにも強い揺れが及びました。この地震により、バンコク市内にある33階建ての国家監査庁ビルが突如として倒壊しました。このビルは中国国有企業・中国鉄道第十局集団有限公司が施工を担当していたものであり、今回の地震で唯一倒壊した高層建築物となりました。中国における「...
東京、京都、ニセコ……訪日観光客の増加によるオーバーツーリズムの弊害が日本各地で問題となっている今、日本政府が目指した「観光立国」とは一体何だったのか、検証すべき時期に来ている。人口減による人手不足や公共交通の減便といった問題をはじめ、物価の高騰、メディアの過剰報道など、観光を取り巻く環境は楽観を許さない。観光学の第一人者が豊富な事例をもとに、改めて観光の意義と、ありうべき日本の観光の未来を問い直す...
この本に紹介されていた難読地名が面白かったので、ここで紹介しておきます。まずは「未明」、なんと読むと思います?島根県の安来市伯太町に、この「未明」という地名があります。これ、「ほのか」と読むそうです。本来、未明といえば、夜が明ける前の時間帯、東の空が白み始める頃、朝の気配が漂い始めた頃のことですよね。この本には、隠岐に配流された後醍醐天皇が、1333年に隠岐を脱出してこの地にやって来たとき、「ほのか」...
孫娘が「大丈夫」という言葉をよく使います。大丈夫という言葉は本来、頼りがいのある立派な男性、大人物、英雄、気概や責任感のある人を表わす“中国”生まれの言葉ですね。それが日本に伝わってそのような人を表わすだけでなく、そこから派生して、物事の状態や状況にも使われるようになっていきます。「しっかりしている人」、「信頼できる人」、「問題がない人」の「人」が取れて、「しっかりしている状態」、「信頼できる状態」...
東松山市高坂丘陵地区にある児沢の森及び松風公園のきんらんとぎんらんが、見頃を迎えているらしいので出かけてみました。強がって、スイミングに出かけた妻に「走ってくる」とメールを送って出かけた手前、基本、ランニングです。起点はファミリーマートです。児沢のどのあたりに咲いているのか分からず、子ども動物園の脇から児沢沿いに走ってみたが見つかりません。そのままクロスカントリーコースに入ってみたが、ここにもあり...
2025/04/22 看中国経済失速、雇用崩壊、人口激減 中国が直面する“三重苦”(抜粋)中国経済の苦境は単なる不動産不況にとどまりません。失業者の増加、人口の急減、実体経済の崩壊といった多重の要因が同時に進行しており、中国経済は今、かつてない深刻な衰退局面へと突入しつつあります。...
遺跡発掘現場にたずさわる「掘る女」によるコミックエッセイ!「北海道・東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されて、再評価が高まる縄文時代。今から約1万6千年前に作られた奇妙なデザインの土器やどこか可愛げのある造形の土偶の謎は、多くの現代人を惹きつけてやみません。1万年以上の長い年月のあいだで変化を余儀なくされた縄文時代を漫画でわかりやすくあぶりだします。「縄文」という題名を見ると、ついつい手を出してし...
毛沢東が大躍進の号令をかけたのは1958年のことでした。その前に「百花斉放百家争鳴」というのをやっていますね。人民からのありとあらゆる主張を受け入れるというやつです。共産党への批判も歓迎すると、始められました。とある高校に勤務しているとき、校長が同じことをやろうとしたことがありました。「私への批判も受け入れるから、正々堂々と記名の上提出してくれ」というので言ってやりました。「校長、毛沢東が同じことをや...
山つつじを探しながら、鎌北湖周辺の山を歩いてきました。飯森山から山伝いに鎌北湖に向かいました。何年か前、たくさんの山つつじが咲いていたんだけど、ここ数年、数が少ない年が続いています。残念ながら、今年はとても少なかったです 。いったん鎌北湖第1駐車場に下りて湖畔を歩き、鎌北地区から伐採地に向かいました。水道施設から山に入り、途中から無理矢理雨堤によじ登り、そのまま蟹穴山へ向かいました。山つつじが咲いて...
『思いもよらない日本の見かた』 ジェイソン・モーガン 星野ルネ
日本の街が綺麗なのは〝集団主義〟の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には〝思いもよらない〟指摘が頻出!アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな...
2025・04・09 東スポ「パワーレンジャー」制作者が謝罪 90年代の放送開始時「人種のステレオタイプを意識していなかった」(抜粋)日本の子供向け特撮番組「スーパー戦隊シリーズ」をベースにして米国で制作され、大ヒットした「パワーレンジャー」の制作者が、1990年代の放送開始当時、「ステレオタイプを意識しないまま、黒人にブラックレンジャー、アジア人にイエローレンジャーをキャスティングしてしまった」と告白...
“中国”の最重要戦略は、徹底した軍民融合にあります。最先端の民間技術を、積極的に軍事に転用するための国家戦略です。その本質は、技術の向上にしても、製品化においても、軍事と民政の境界を設けないことにあります。元来“中国”においては、国有企業はもちろんのこと、企業が政府や軍、共産党の影響下に置かれることが多く、民間で開発された技術を、軍が利用しやすい環境にあります。このような状況下で外国企業や研究機関を誘...
ファーウェイという“中国”の会社があります。ファーウェイは1987年に深圳市で、任正非によって設立された、情報通信技術(ICT)およびスマートデバイスのグローバルリーダーです。創業者の任正非は軍人から転身した起業家で、「狼の文化」と言われる企業理念をファーウェイに定着させました。「狼の文化」とは、狼の群れのように団結し、狼のように鋭い嗅覚で市場機会を捉え、狼のように攻撃敵に行動することを意味します。許侵害...
暑くなりそうなので、朝一で笠山や堂平あたりを歩いてこようと思ったんだけど、朝起きたら面倒くさくなってしまいました。夜、しっかり眠れていないのが原因かもしれません。朝食後、深く反省して、近くでいいから歩いてくることにしました。昨日の惜しかったキンランが咲いているかもしれません。ワクワクしながら、最初に市民の森東屋周辺を目指して出かけました。キンランは、昨日より色づいてはいましたが、開花はしていません...
2025・04・18 ロイター日本の国境付近での軍事演習計画は「挑発行為」=ロシア外務省(抜粋)ロシア外務省は17日、日本がロシア国境付近で軍事演習を行う計画は挑発行為であり、国家安全保障に対する脅威と見なすと発表した。計画に関し、日本の駐ロシア大使に抗議したという。これは、陸上自衛隊が6月に行う「88式地対艦ミサイル」の発射訓練の発表に対応したものですね。2025・4・11 朝日新聞陸自のミサ...
近所の山を歩いてきました。東松山市の物見山です。4月19日(土曜日)には「物見山つつじ祭り」が開催されます。つつじはまだ満開に至りませんが、あと2日で「つつじ祭り」の名に恥じない程度には咲いてくれそうです。物見山にはつつじの通り抜けがあります。ここを訪れた方は、ぜひこの通り抜けを探してみてください。物見山から石坂の森と市民の森を歩いてきました。11日に歩いたときに比べ、格段、花の量が増えました。ヘビイチ...
2025・4・16 現代ビジネス習近平、絶望…いつの間にか「世界から孤立」していた!報復関税で直面する中国経済の「悲惨な末路」と、トランプが仕掛けた「ヤバすぎる罠」(抜粋)中国も反撃に出ているが、絵に描いた餅に終わりそうだ。習氏は米国から高率の相互関税を課された東南アジア諸国(ベトナム、マレーシア、カンボジア)を14日から歴訪する。今年初の外遊に赴く習氏は「近隣諸国との全面的な協力を深める」と表明している...
空模様が定まりませんね。勤めている人は、天候にかかわらず休みの日に登るしかありませんよね。その点、わたしのような隠居は、天気の良い日を選んで登れる分だけ、天気が定まらないのが悩ましい。そうこうしているうちに、桜が完全に終わってしまうかもしれないし。ああ、悩ましい。「わが心やすむまもなくつかれはて 春はさくらの奴なりけり」これは本居宣長の歌ですが、まさに今のわたしの心境です。越生黒山から四寸道で関八...
1日中国の不動産不況が悪化-住宅販売が減少、万科は上場以来初の赤字(Bb)米、中国・香港高官に制裁 「国境越えた弾圧」に関与(ロイター) 日本でも香港民主派は圧力受ける中国軍、台湾周辺で軍事演習開始 頼総統を寄生虫と批判(ロイター) 寄生虫はどう考えても中国共産党中国調査船が豪南部沖航行 海底情報収集か、演習に続く活動(時事)中国国営メディア ミャンマー地震救助活動報道 タイのビル倒壊は厳しく規制(産経)工...
フィナンシャル・タイムズ、タイムズなど欧米メディアで絶賛!イブニング・スタンダード紙のブックオブザイヤー受賞。「資本家」対「労働者」から「大都市エリート」対「土着の国民」へ。左右ではなく「上下」対立の時代を読み解くバイブル!ポピュリズムは病原ではなく症状だ。民主主義を滅ぼす病原は新自由主義にある。グローバル化の問題点は「新しい階級闘争」を生み出した。新自由主義改革のもたらした経済格差の拡大、政治的...
1938年7月6日から15日にかけて、フランスのエビアンで「エビアン会議」が開催されました。この会議は、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害が激化し、ユダヤ人難民が増加する中で、彼らの受け入れについて議論するために、32か国の代表が集まったものです。アメリカのフランクリン・D・ルーズベルト大統領の呼びかけにより開催され、欧米諸国を中心に各国政府や国際機関の代表が参加しました。当時、国際連盟を脱退し、国際的には孤...
日本人には少し敷居が高く感じられるクラシック音楽。でもコンサートホールまで聴きに行かない人でも、実は生活の中でさまざまな形で耳にしています。例えば、炊飯器の炊き上がりやお風呂のお湯張り完了で流れる電子音で、TVの人気番組のオープニングテーマとして、映画やアニメの名シーンの一部として、または運動会や結婚式を盛り上げるBGMとして……。それらの名曲は、ただ聴いているだけでも美しさに浸れますが、そこに隠された...
この『天空の魔手』で、警視庁公安部・片野坂彰シリーズも第5弾なんですね。シリーズは①『国境の銃弾』、②『動脈爆破』、③『紅旗の陰謀』、④『群狼の海域』、⑤『天空の魔手』、⑥『伏蛇の闇網』の順で出されています。私の読み順は、メチャクチャです。最初に第4弾の『群狼の海域』を読んでいます。たまたま手に取った第4弾の本が面白くて、「じゃあ、最初から読んでみようかな」と、次ぎに第1弾の『国境の銃弾』を読みました。それ...
東松山市の物見山につつじの通り抜けがあります。咲き始めたつつじと桜の花びらの絨毯で、空気が桃色に染まっています。物見山に来たら、ぜひ通り抜けてみてください。きっと明日あたり、とてもきれいになっていると思います。...
出雲はもとは「伊豆毛」と表記したもので、もともとは三輪こそが伊豆毛族の故地であったようです。その後、三輪の地を追われて数カ所に分かれていきます。斉明天皇の時、それらはいずれも「出雲郷」という呼び名をつけられました。出雲族は、現在でも京都や島根に神社という形で足跡を残しています。京都の出雲族は歴史の中に消えてしまいましたが、島根の出雲族はオオクニヌシの神霊と共に連綿と続いています。一族は二つに分かれ...
天気がいいのは今日(9日)までらしいので、昨日に続いて出かけることにしました。何も考えなくても歩ける慈光寺に出かけました。ときがわトレッキングコース駐車場に車を置いて、5時半の歩き出し。慈光寺の観音堂に着くまではヤッケを着ていました。この時期の慈光寺は、花が咲いて、鳥が鳴いて、とても良いですね。慈光寺までの道にはいろいろな品種の桜が植えられていて、違う時期に、違う花の様子を楽しめます。 桜はもち...
毎年訪れている、飯能市吾野の八徳集落にある「八徳の一本桜」と呼ばれる桜の巨樹を見に行ってきました。先週一週間、亡くなったI さんのことに囚われていました。告別式も終わり、今週は自らを励まして日常を取り戻そうと思います。そんなわけで、昨日も今日も、花を見に出かけています。越生町黒山の、天狗滝から山に入りました。黒山三滝から傘杉峠に向かう道は、2019年の台風19号以来通行止めになっていました。大きな崩落が登...
3月30日、日曜日の夜、仕事を引退してからも懇意にして貰っている、数少ない友人の一人から電話がありました。共通する先輩が亡くなったという連絡でした。9年前に奥様を亡くされてからは、先輩は一人暮らしをしていました。子どもは3人いて、3人ともさほど遠くないところで家庭を営んでいます。日曜日に連絡が取れないことを心配した長男が実家を訪ね、こたつにうち伏せている遺体を発見したそうです。29日の晩に私たちも知ってい...
イギリスではカルバン派のことをピューリタンと呼びました。彼らにとっては、王の命令よりも神の意志の方が優先となります。イギリス革命の前半は、クロムウェルという狂信的カルバン派の軍人が主導権を握りました。彼は神の意志を実現するため、国王チャールズ2世を処刑してクロムウェル独裁による神権国家体制を構築しました。これをピューリタン革命といいます。ピューリタンは酒もたばこも、歌も芝居もダメという禁欲主義です...
言葉に関わる本が好きで、面白そうなのがあれば読むようにしています。この『言語学クエスト』というのも、大変興味深い本でした。著者によればこの本は、「言葉の謎を探求する冒険の本」であるとのことです。そして、この冒険によって文章やコミュニケーションのスキルレベルがアップするということがあるかもしれないが、真に目指すところは「言葉の先に広がるより大きな世界を見つけること」だというのです。分かります?私自身...
路傍やお寺など、あちらこちらに祀られているお地蔵さん。日本人にもっとも親しみやすい菩薩だが、なぜ、そこに安置されているのか?いったい何ものなのか?インドから日本、古代から現代までの歴史、文学、民俗などの豊かな事例からわかりやすく考察して、お地蔵さんの奥深い世界を紐解き、日本人の信仰を明らかにする。私の生れた家の近くにある辻に、大きな岩に乗せられた子安地蔵が祀られていて、私の家が管理していました。祭...
ヤマト建国、壬申の乱といった歴史の転換点で重要な役割を担い、天皇家にも絶大な影響力を誇っていた東海地方の豪族、尾張氏。古代史における重要人物にもかかわらず、その正体を知る者はほとんどいない。なぜなら、尾張氏は最古の歴史書『日本書紀』から消されたからだ。『日本書紀』は不正確な記述が多いとされているが、考古学が発展した今、『日本書紀』の記述では説明がつかなかった「古代史の謎」の多くが、解明されつつある...
2025年3月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土
ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、ロシア・トゥデイ、モスクワ...
2010年代終わりに、容易に折り合いがつけられないような、深刻な対立が米中・米露の間に生まれています。この対立は、残念ながら、微調整で解消できるようなものではありません。国際秩序の現状を維持すべきと考えるか、打破すべきと考えるかといった、戦略における根本的な相違に由来するものだからです。現状を維持すべきと考えるのが米欧日といった自由主義諸国、現状を打破すべきと考えるのが中露北の専制体制諸国というこ...
17日親中国路線のブチッチ政権に不満の声 セルビアで10万人参加の反政府デモ(TBS)一帯一路で作った駅の屋根が落ちて15人死亡。完成は昨年7月。近平、ろくなものが作れない台湾在住の中国人インフルエンサーが「武力統一」主張=退去命令受け一転、台湾を称賛(RC)日本政府だったら、退去命令さえ出せないだろうな中国の最高検が軍需企業元会長を逮捕 汚職取り締まり、起訴するかは審査(産経)JR列車内で女性車掌に“暴行” 中...
《卍》最古の卍は、現在のウクライナにある旧石器時代のメジン遺跡で、男根を象ったオブジェの脇で発見されたそうです。またおよそ9000年前のイランの岩壁に刻まれ、8000年前のブルガリアで作られた陶器にも描かれました。卍を意味する英単語swastika、カタカナで書けば「スワスティカ」は、幸福や幸運を意味するサンスクリット語の「スヴァスティカ」に由来し、紀元前3000年頃までさかのぼることができるそうです。カ...
2025・03・26 国土交通省 気象庁『日本の気候変動2025』を公表しました(抜粋)本報告書には本編、詳細編、概要版及び解説動画があります。国、地方公共団体、事業者等における気候変動対策の立案・決定や、普及啓発活動にご利用いただくとともに、幅広い世代の皆様が気候変動について考えるきっかけになれば幸いです。気象庁と文部科学省が一緒になって、温暖化対策を本気でやらないと酷いことになると、国民を脅して...
ミャンマーでM7.7の地震、死者140人超 バンコクでも不明者多数
2025・03・29 ロイターミャンマーでM7.7の地震、死者140人超 バンコクでも不明者多数(抜粋)ミャンマー中部の国内第2の都市マンダレー近郊で28日、強い地震が発生し、ミャンマー軍事政権が複数の地域で非常事態を宣言する事態となっている。国営MRTVによると、ミャンマーでは少なくとも144人が死亡、732人が負傷した。死傷者数はさらに増えるとみられている。約1000キロ南のタイの首都バンコクでも大きな揺...
「昨日より今日、今日より明日」と、桜の開花が進んでいきます。心が浮き立つくらいならいいのですが、私の場合、浮き足立ってしまっています。早く読んでしまいたい本があって、今日は読書に当てようと思っていたのですが、気が気ではなくて、散歩に出かけてしまいました。桜だけではなく、いろいろな花が咲いています。すみれにあせび。キランソウも見かけました。気の早いつつじもありました。モミジイチゴにクサイチゴ。モミジ...
どっかの山に行こうと思ったんだけど、朝、気力が湧かずに断念。朝ごはんを食べたら元気が出てきて、それと共に無気力だった自分に嫌悪感を憶え、散歩に出かけました。里山から市民の森を歩いてきました。里山には鷺。薮の前に、白が孤高です。わずかな間に、鳥の声が増えました。中でもやはり、今の時期は鶯ですね。山道に入ると鶯カズラが咲いています。鶯が鳴く頃に咲くことから、そう命名されたそうです。山桜が咲き始めました...
東秩父大内沢の花桃は、まだ早いようです。週末、あるいは来週だろうか。桜と重なるのかなあ。考えても仕方がないですね。花が咲いているときに見に行ければ、運がよかったということにしましょう。そう言えば3年前、中間平に車を置いて、花桃を見に行ったことがありました。大した意味があるわけでもありませんが、中間平に車を置いて、大内沢の反対側、風布に下りて見ることにしました。なじみのない道なので、興味深い。そこか...
食べればゆっくりからだの調子がととのう、おにぎり+みそ汁の究極のシンプル2品献立集◆発酵食品であるみそを使ったみそ汁は、シンプルでいながら究極の栄養食・健康食です。そんなみそ汁とおにぎりの2品だけの献立で、からだの調子が整う食事を作ることができたら…。そんな夢を管理栄養士である藤井恵さんが叶えてくれました!手軽に作れておいしいおにぎりとみそ汁の献立なら、時間がない朝ごはんにはもちろん、休日のお昼や忙し...
坂戸西スマートとの位置関係はこんなところ。関越を下りて、10分とかかりません。坂戸市北浅羽桜堤公園の安行寒桜が、見頃となりました。先日、お彼岸の墓参りの帰りに立ち寄ったときは、五分咲きにも届かない状況でしたが、土日の暖かさで、一気に見頃となったようです。こんな桜のトンネルが、ずっと奥まで続いています。安行寒桜は赤いんですね。桜並木の下に入ると、花も地面も空気までが赤く染まっているようです。みんな、か...
2025・03・13 (看中国)各地で異変相次ぐ 爆発、砂嵐、事故が中国を揺るがす(抜粋)中国の「両会」が閉幕したばかりの3月11日午後、江蘇省泰州市の工業園区にある江蘇恵利生物科技有限公司で激しい爆発が発生しました。現場には紫色の煙が立ち込め、衝撃的な光景が広がりました。この爆発により4人が死亡、4人が負傷しました。「両会」期間中には各地で突発的な事故が頻発しました。3月7日、江蘇省宿遷市泗陽県の住...
1944年10月、帝國真珠ロンドン支店の早川薫に英国首相チャーチルから真珠の胸飾りが手渡された。パリ万博にも出品された「ハナグルマ」の修復依頼。「君の祖国は、あと一年ももたない」と言われながらも薫は帰国し、日本で唯一修復できる水野家に向かう。水野冬美は真珠細工師の母と二人暮らし。学徒勤労動員で浜松の軍需工場に出発する前夜、本当の父は「真珠王」と呼ばれる帝國真珠の創業者・藤堂高清だと聞かされる。戦禍と男社...
「田舎臭い」ので変えられた地名「墓地前」「蛇」ではアレなので変えられた地名「マツザカギュウ」の読みにイラっとする松阪市民?消えた東京の地名本書では、40の「地名」にまつわる摩訶不思議なエピソードをご紹介!面白かったです。地名の本は、あたり外れなく面白い。ただ、同じ地名の本でも、いろいろなタイプの本があります。この間読んだ『地名の原景』っていう本は、地名に使われた言葉の由来にこだわった本でした。『日...
車と八高線を使って、鎌北湖から高取山まで歩こうと思っていました。ところが昨日、酒飲みながらサッカー最後まで見てたら酔っ払ってしまって朝起きられませんでした。朝ご飯食べて片付けをしていたら元気になってきたので、車で鎌北湖に行ってちょっと歩き、越生の虚空蔵尊に行って、この間と同じところをちょっと歩いてきました。鎌北湖第1駐車場の上にある、鶯の声がよく響く場所で録音しようと思ったんだけど、残念ながら、今...
北浅羽桜堤を再訪しました。先週、12日(水)に訪れたときは、本の一つか二つ開いたか開かないかって感じ。一分咲きにも届かない状態でした。それから8日目の今日20日(木)は、お彼岸です。墓参りに行き、その帰りに「うなぎ比企亭」で鰻重をいただきました。そして腹ごなしに北浅羽桜堤を歩きに行ってみました。さぞかしきれいに咲いているだろうと車で向かうと、ちょうど昼時だったからか、一番近い桜堤脇の駐車場に入ることが...
中国政府の幹部が公言 「われわれの規律は日本人を殺すこと!」日本の官公庁のデータは中国人が握っている?浮かび上がる日本の闇国家観のない無為無策の日本を斬る!まずは、著者のことを知る必要がある本。プロフィールを読むと、遠藤誉さんは1941年に“中国”の吉林省で生れとありますが、この当時は満洲国ですね。戦争が終わっても日本人には移動の自由がなかったようです。そのうち国共内戦が始まって、国民党軍の拠点長春が、...
大物主神は出雲の国作りを終えた大己貴命(大国主命)の前に現れ、「私はお前の幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)だ」と言い、「ヤマトの三諸山(三輪山)に住みたい」と希望し、その通りになりました。纏向遺跡は三輪山の扇状地に位置しますが、崇神天皇はその三輪山の大物主神に祟られたわけです。大物主神は「大いなる物の主」で、物とは鬼や神を意味するモノ。大物主神は日本を代表する鬼の中の鬼ということになります。...
古今東西、自国通貨安は近隣窮乏化政策として知られています。円安は日本の国内総生産(GDP)にはプラス要因になり、米国などの周辺国にとってはマイナス要因となるわけです。経済協力開発機構(OECD)の経済モデルでは、10%の円安で日本のGDPは1~3年以内に0.4~1.2%増加するが、米国のGDPは0.2%低下するそうです。現在の円安で、国内で最大の利益を享受しているのは日本政府だそうです。政府は百数十兆円のドル...
1日米の対中関税に合わせるとのメキシコ案にカナダも同調を-米財務長官(Bb) 北米要塞化海上自衛隊の護衛艦「あきづき」、台湾海峡を通過…自衛隊単独で初めて(読売)2日日本全土が射程のミサイル、中国で拠点増設…衛星画像の分析で判明(読売) 親中派って、・・・バカ?3日中国、米国の関税上乗せに対抗措置へ 農産物など対象(ロイター)中国、海自の護衛艦通過に反発 台湾海峡安定妨害と批判(産経) “中国”...
『トッド人類史入門』 エマニュエル・トッド 片山杜秀 佐藤優
エマニュエル・トッドはフランスの歴史家・人類学者で、特に家族制度の研究で知られているそうです。彼は家族構造や親族関係が社会や文化、政治に与える影響を分析しており、その視点から歴史的・現代的な現象を解釈していくという手法を用いています。たとえば、核家族、拡大家族、共同体家族などに家族の形態を分類し、その違いがイデオロギーや経済発展に決定的な影響を与えてくと説明していくわけです。この本の中にも、その一...
財務省は「スキあらば増税したい!」人たちの集まりで、本心からは財政再建のことなど考えていない!?自分たちの歳出権(※お金を使う権利)という権益を広げるために暗躍し、増税を説く。増税=「財務省のおかげで」予算が膨らむことで各省庁に予算増(配分)の恩をきせ、見返りとして天下りを認めさせる。国民の血税を使って、巧妙に世論を誘導・洗脳する財務省。その片棒を担ぐ人。そして、真実を何もわかっていないのに、「いかにも...
早咲きの桜が咲き始めたらしい。椚平七曲でも、坂戸北浅羽の安行寒桜も咲き始めていた。越生虚空蔵尊や慈光寺にも早咲きの桜があるが、どんなものだろう。そう思って、とりあえず越生虚空蔵尊の様子を見に行ってみた。せっかくだから、ミツマタの谷からだいごうじ跡まで登り、そこから下って虚空蔵尊さくら山に向かった。すみれちゃん。この間、弓立山でも見かけたが、体制のわるところだったので、次で写真に撮ろうと思ったら、そ...
東京オリンピック開会式の楽曲を担当していた小山田圭吾は、1994年の雑誌のインタビューで、学生時代に同級生や障害を持つ生徒に対して行ったいじめ行為を自慢げに語っていました。その時には話題に上がることはありませんでしたが、2021年7月、東京オリンピック開会式の作曲担当として彼が発表されると、これらの過去のインタビューがSNS(特にX)で再び注目され、急速に拡散されました。過去の発言が現代の基準で再評価...
にっさいの桜まつりのポスターです。「桜まつり」は、2020年から24年まで、武漢肺炎のために行われていませんでした。2019年以来6年ぶりの「まつり」開催ですね。私が北浅羽桜公園に見事な安行寒桜が咲いていることを知ったのは、2020年のことでした。ですから、「桜まつり」がどんなものかまったく知りません。20年以来毎年花見に来ていますが、咲いているときは「まつり」でなくてもとても混雑しています。もっと混雑してしまう...
以前紹介した福田和也の『人間の器量』の中で、近代日本を代表する器量人として取り上げられていたのが、西郷隆盛と原敬でした。安倍首相が凶弾に斃れて以降、日本の政治家には落胆を感じるばかりの状況です。そんな折でもあるので、この本で取り上げられた西郷隆盛と原敬という二人の人生を振り返り、今、危機を迎えた日本に求められる政治家とはどんな人間か、考えて見たいと思います。西郷隆盛にとって西南の役は禊ぎのようなも...
競馬小説を読む人は、その結末に、常に不安を抱えつつ読み進めます。そんな気配など毛ほども感じさせない展開であっても、あまりにも非常な結末が突然訪れることがあることを、みんなよく知っているからです。この作家さんは、そんな馬好き読者の心を弄ぶかのように、話を展開させていきます。目次にある章題を見てください。「嵐」「荒ぶる」「軋る」「挑戦」「落雷」「鎖」と馬好き読者の不安を煽る言葉を並べ、最終十一章の題名...
越生梅まつりに出かけてきました。天気もよくて、まさに見頃。香りも清々しくて、地元越生産の買い物も、とても楽しかったです。うちは夫婦で、昔ながらの塩っぱい梅干し好き。毎年多めに買っておくんだけど、いつも半年でなくなってしまいます。越生梅まつりは今週末の3月16日まで。越生の天気は(火ー曇り)(水ー晴のち曇り)(木ー曇り)(金ー晴時々曇り)(土ー曇り時々雨)(日ー曇り時々雨)。土日の降水確率は60%です。奥...
熊本地震に比べて能登半島地震の復興予算は、初動段階では規模が小さく、補正予算よりも予備費に依存する形での対応しています。熊本では迅速かつ大規模な補正予算で復旧を進めたのに対し、能登では予備費活用が優先されたんですね。2024年度中の総額では両者に大きな差はないようですが、被害規模に対する予算割合では能登の方が相対的に多くなっていたようです。その背景にあったのが、財政健全化への配慮や過疎地という地域特性...
ここのところ2年続けて、雪が降ると、ときがわから飯盛山に登っていました。昨年も一昨年も2月だったんだけど、今年は残念ながら、2月に雪が降りませんでした。3月になってようやく降ったので出かけてみましたが、3月の雪は儚い。融けるのがとても早いようです。雪遊びを楽しむわけにはいきませんでした。ときがわトレッキングコース駐車場に車を止めて、新柵山の東側、氷川沿いの道を椚平方面に進みます。大木戸で椚平に上が...
日本企業最大の利益を誇るトヨタ自動車。その創業者&ボンボン御曹司の夢と苦難を綴った「奇想天外」経済小説!第1号市販車は故障で立ち往生続出。 喜一郎は公職追放で会社解体? 労働争議と苦汁の社長辞任 “タイムリープ”神社で滝行する章男? 「恥を知れ」と罵られながら臨む、米議会公聴会。 最新鋭水素自動車MIRAI遭難事故? 想像も出来なかった涙の再会……豊田家御曹司・章男少年は曾祖父・佐吉の顕彰祭へ家族と来て...
中国、ロシア、北朝鮮……。海外からの脅威に日本の「外事警察」はいかに対峙してきたのか――。北朝鮮による日本人拉致事件、日本赤軍メンバーの追跡、オウム真理教「ロシアコネクション」の解明、プーチンのスパイとの攻防、山口組マフィア・サミットの阻止、中国スパイのTPP妨害工作の摘発……。警察官僚、前国家安全保障局長として、数々の修羅場をくぐり抜けてきたインテリジェンス・マスターと『見えざる敵』との闘いは、外事警察...
近くの山へ雪遊びに行こうと思っていたんですが、寝過ごしてしまいました。予報では晴れるはずです。晴れていはいますが雲が多い。それに風も強いです。今日は出かけられなくてよかったに違いありません。・・・これは防衛機制のうち、合理化と呼ばれるものですね。「酸っぱい葡萄」です。散歩に出かけました。「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりけり」などと嘆くのは、あとのこと。木樵さんの手すさび...
本書は、東京、神奈川、千葉など、首都圏から日帰りで一年中楽しめるハイキングコースを紹介しています。ビギナー向けに、特別な装備や訓練なしでも歩ける超低山や、公共交通で楽に山頂近くまで行けるコースが特に充実。安全に楽しくハイクできるコースを「高低図」「山地図」で丁寧に解説し、見どころや注意点を豊富なビジュアルで紹介。また、疲れを癒し、+αで楽しめる立ち寄り湯や食事処、カフェもコースごとに紹介した、実用...
2025/02/28 産経ホテルの住所で「外国免許切替」OK、政府が初の答弁書 事故率など「把握していない」(抜粋)外国人が母国の運転免許を日本の免許に切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」制度をめぐり、短期滞在者がホテルの住所で日本の免許を取得することについて、政府は実態を認めた上で、ホテル滞在による「支障は把握していない」とする初の答弁書を閣議決定した。外国人の運転免許切り替え制度に関係する...
ハーバード大学は1636年に設立されました。これまでに8人の大統領と、160人ものノーベル賞受賞者を出しています(2020年現在)。一般にアメリカの大学は、「入学するのは簡単だが、卒業するのが難しい」と思われています。しかし、ハーバード大学のような名門校は、高校時代の成績や学力評価試験が飛び抜けていなければ入学できません。合格率は東大をはるかにしのぐ、わずか5.4%(2020現在)という狭き門です...
ゼレンスキー大統領が先日訪米した際、トランプ大統領との会談で口論になりました。首脳会談で両者が罵り合うという、おそらく二度と見られない首脳会談でした。鉱物協定合意文書への署名は、準備が整っていたことだそうです。あの首脳会談の場は、にっこり笑って握手をすればそれで終わりの、次の部屋へ進む為の儀式のようなもの。多少の認識の違いはあっても、大事なのは次ぎに控える合意文書への署名です。ところが、ゼレンスキ...
傷ついた体、救えない命―。なんでこんなに無力なんだ、俺。雨野隆治は、地元・鹿児島の大学医学部を卒業して上京したばかりの25歳。都内総合病院の外科で研修中の新米医師だ。新米医師の毎日は、何もできず何もわからず、先輩医師や上司からただ怒られるばかり。だが患者さんは、待ったなしで押し寄せる。生活保護で認知症の老人、同い年で末期がんの青年、そして交通事故で瀕死の重傷を負った5歳の少年……。「医者は、患者さん...
2025年2月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土
ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、ロシア・トゥデイ、モスクワ...
時を超え、形を変え、悪は世界に蔓延る。腹黒い世界のカラクリを一刀両断!大国ぶった国々が口を拭う選民思想、「アラブの春」で漁夫の利を得たあの国の高笑い、400年以上前に信仰心の悪用を戒めた織田信長の慧眼、曲学阿世の地震学者と原子力規制委員会の罪、事実より面子を優先させるメディアの嘘・・・世の中の真実を読み解く「週刊新潮」連載の超辛口名物コラム傑作選、堂々の第18弾。ジョージ・ワシントンは、バージニア州...
一週間前の寒さから、今度は暖かい空気が入って来たとかで、ずいぶん暖かくなりました。なんでも今日は、ここ東松山市は20度に達したらしい。いたたまれずに、・・・という言い方はおかしいだろうか、何者かに、「ほら、ほら、暖かいから散歩に行こうよ」と言われているようでね。そんなわけで、散歩に出ました。ヤッケを引っかけて出かけたんですが、歩き始めてまもなく脱ぎました。九十九川沿いに歩いていたら、蝶々が飛...
15日中国への直接投資、過去最大の流出超-貿易戦争でさらに悪化の可能性(Bb)中国、米の「いじめ」には断固反撃-王外相が一方的な行動けん制(Bb)自分だけがよければいい“中国”。その台頭は世界を混乱させただけ中国軍の戦闘機、オーストラリア軍機近くに照明弾投下…懸念表明に対し中国国防省「正当防衛」(読売)16日クック諸島、中国と「パートナーシップ」協定(AFP) 未だに「飛んで火に入る」国もある鳥インフル、...
今日歩いたのは、まず越生駅からイーグルバスでときがわ町第二庁舎へ向かいます。そこから弓立山、大楠を経て越生梅林に下り、大高取山を越えて越生に戻るコース。車は世界無名戦士の墓駐車場に置かせてもらったので、ついでに日の出を見ておくことにしました。ここから見る今の日の出の時刻は、6時14分でした。上はその様子。今日の山歩きのおまけですね。越生駅からのバスは7時30分。駅には7時前に着いてしまったので、3...
朝鮮の宗教は、連続性がなく、ころころ変わっています。朝鮮半島の三国時代から統一新羅末期までを対象とし、高麗の17代王、仁宗の命を受けて、金富軾(キム・ブシク)が1145年に編纂した『三国史記』という歴史書があります。その中に、三国時代の新羅の王さまが神宮に参拝したという記事が何度も出てくるそうです。新羅では、日本と同じ神道を国の宗教にしていたんですね。仏教が入ってくると、当初は弾圧しています。法興...
古代ローマ帝国の皇帝だったカリグラは、精神的に不安定で奇行の人として知られ、若いのに暗殺されて死んでいます。しかし彼は、首都ローマに2本もの本格的な上水道を建設した皇帝でもあります。ローマ人はこの悪帝は殺すことで排除しましたが、彼が始めていた水道工事はそのまま継続しました。坊主が憎くても、袈裟に怨みはありません。ネロもカリグラに負けず、悪帝の名に恥じない人物でした。ただ、良いこともしています。その...
『日本国紀 下』 百田尚樹幻冬舎文庫 ¥ 825ベストセラー作家による壮大なる日本通史、大幅加筆により待望の文庫化!百田尚樹さんはこの本の中で、《人種差別撤廃提案》のことを取り上げていました。パリ会議で話し合われた国際連盟の規約に、「人種差別をしない」という文章を入れることを、日本は提起していました。これは人類史上、画期的なことでした。日本は各国と何度も協議し、この条項の成立を目指しまし...
韓国は、たとえどんなに反日であっても、敵対国家ではありません。日本にとっての韓国は、在韓米軍と共に、日米韓の東アジア安全保障政策の重要な役割を背負った国家です敵対国家は北朝鮮。その北朝鮮と地続きで対峙しているのが韓国です。その韓国を強化することが、日本の役割です。憲法上、ダイレクトな軍事支援ができない日本にできることは、経済的に韓国を支援することです。韓国は日本から得た資金を基に国内のインフラを整...
古くから伝わる地名の、もともとの形を推理してその意味を探り当て、そこに広がっていた風景までも浮かび上がらせようという本ですね。そんな本だという紹介はすでにしたんですが、その面白い内容の幾つかを、小出しにして紹介していこうと思います。まずは、対馬。これで「つしま」ですからね。あわてちゃいますよね。対馬は旧国名中で唯一、魏志倭人伝に書き取られたままが、公の表記とされています。大したもんですね。しかも今...
『トッド人類史入門』 エマニュエル・トッド 片山杜秀 佐藤優
トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。政治学、経済学ではわからない現代の混迷(「西洋の没落」)を人類学が解き明かす。「世界」がそれまでとは違って見えてくる! 世界で物議を醸した仏フィガロ紙インタビュー「第三次世界大戦が始まった」も特別収録。『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』――「21世紀の人文書の古典だ」(佐藤優氏) 「読めば読...
フィリピンで捕虜になったレスター・テニーは、《バターン死の行進》を書き、過酷な移動と虐待を訴えました。これは日本の戦争犯罪を訴えるアメリカの主張がいかに不誠実なものであるかを主張するときに、髙山さんがよく取り上げる話の一つです。バターン半島の戦闘に直接関与した日本軍の兵力は、約2万人から3万人程度とされています。それに対してバターン半島を守備する米軍の陣容は、アメリカ兵約1万2000人、フィリピン...
人類は、進化の大半をアフリカのサバンナで過ごした。その頃、近くの茂みが揺れたなら、風のせいだと無視してとのんびりしていた者の大半は、猛獣に食われて子孫を残せなかっただろう。ライオンが潜んでいると飛び退いて逃げ出した方がずっと生存率が高かっただろうし、私たちはそうした者の子孫でしょう。良いニュースよりも悪いニュースに強く反応するのは、人間が進化の過程で身につけた習性の一つだということです。朝、まだ暗...
痛めた腰の回復に、ずいぶん時間がかかってしまいました。「まだダメだ、まだダメだ」と諦めているうちに、すっかり気力が減退してしまいました。こうして年寄りになっていくんですね。・・・という恐怖に駆られて、なんとか出かけました。遠出はしません。新しいコースも考えません。そんなこと考えていたら出かけられなくなってしまいます。ときがわトレッキングコース駐車場に車を置いて西平の萩日吉神社、大カヤを見て、宮尾根...
有元家の大晦日の定番・大かき揚げのそば、まるであわびのしいたけめん、春のふわふわ卵とじうどん、たれが決め手の冷やし中華、ベトナムで出会ったビーフンなどなど、ありそうでなかった有元さんのめん料理の集大成。一年中役立つこと間違いなしの1冊です。スーパーで半額の見切り品になった、鶏味つけ肉を買ってきました。焼きそばの麺を多めの油で、表面がカリカリになるように焼いて、その上に多めの野菜炒め、さらにその上に...
第二次世界大戦中、アメリカ軍はイタリアのモンテカッシーノ修道院を、「独軍の砦になる」という理由で1400トンの爆弾を降らせて破壊しています。6世紀に建てられた修道院にはキケロの写本など、貴重な文化財が所蔵されていました。連合国軍の狂気を知るナチが爆撃前に運び出し、バチカンに預けたのがわずかな救いでした。連合国軍の蛮行は枚挙に暇がありませんし、ナチがまともなことをやっている場合もあるわけです。ナチよ...
日本を間違った方向へ導いてはならない。安倍首相、今こそガッツを! 憂国の碩学・渡部昇一が、原子力発電の再稼働や隣国とのつきあい方などを論じ、日本再生への道筋を示す。「昇一塾」ニュースレターを加筆・修正。渡部昇一先生の本を読み直してみました。2013年に出された本ですね。今から12年前です。安倍首相は第一の矢「大胆な金融政策」、第二の矢「機動的な財政施策」、第三の矢「成長戦略」からなるアベノミクスを掲...
1日ディープシークは「中国製品」、公的機関の使用禁止 台湾(AFP)FRB元上級顧問、中国に機密情報流すスパイ行為容疑で逮捕・起訴(Bb)日本なら首相・外相・官房長官が逮捕される2日対日投資家 審査強化へ…中国企業念頭 技術流出防止へ事前届け出(読売)中国、WTO通じて対抗へ 米国の追加関税に(ロイター)3日米国務長官と会談したパナマ大統領「一帯一路」から離脱方針示す…運河は「我が国が運営」(読売)ブラジルのBY...
2025/02/11 産経連合・芳野友子会長、選択的夫婦別姓「通称使用拡大では根本的な解決にならない」(抜粋)「与党には通称使用の拡大で対処するとの声があるが、それでは根本的な解決にならない」と述べ、早急な法整備を求めた。「(選択的夫婦別姓を)導入しないことは男女が対等ではなく、不平等な状態を放置することを意味し、人権にかかわる由々しき問題だ」とも強調した。「通称使用の拡大では根本的な解決にならな...
《女性皇族結婚後も皇族の身分を保持する》必要は、まったくありません
垂仁天皇の皇女とされる倭姫命は、八咫鏡と天叢雲剣を祭るにふさわしい場所を探し求め、最終的に現在の伊勢神宮の地に着いたという伝説があります。天叢雲剣は倭姫命から日本武尊に渡され、その後、草薙剣として熱田神宮に祭られました。ですから、伊勢神宮は八咫鏡が祭られています。その八咫鏡は皇孫ニニギノミコトの天下りに際し、天照大神が「この鏡を見ることすなわち、私を見るのと同じだから、手元から離さず、大切に祭りな...
ピエール・ロチ、本名ジュリアン・ヴィヨー。1850年フランス、ロシュフォール生まれ。フランス海軍士官となって世界各地で任務につき、その時々の体験をもとに『アジヤデ』、『アフリカ騎兵』、『氷島の漁夫』などの小説、及び旅行記を発表した。その文筆活動により、1891年に弱冠41歳でアカデミー・フランセーズの会員に選出されている。1923年死去。なお、日本での滞在をもとに小説『お菊さん』、『お梅さんの三度...
2025/02/09 テレ朝【最新情報まとめ】穴の捜索を開始も断念 埼玉・八潮市の道路陥没(抜粋)消防によると、穴にはまだ捜索が必要な場所が残っているものの、内部では水が流れ続けていて、斜面が崩れやすくなっているため、穴の中での捜索は断念した。大変な事態になってしまいました。テレ朝は、その原因として、次のようなニュースを紹介しています。2025/02/06 テレ朝埼玉県の道路陥没事故…原因は“技術者...
●トマトトマトしている!?●「冬将軍」はあっても、「夏将軍」はない?●「普通においしい」の「普通」って?●「昼下がり」でなく、「昼上がり」なら情事はない?●日本人が「ドラクエ」と略してしまうワケ●「サボる」「ヤバい」の由来は?●「汚い」と「小汚い」、どちらが汚い?《おわりに》で川添愛さんが書いているんですが、言語学では言葉の機能を調べるために、たびたび「言葉の一部を取り去ったり、別のものに入れ替えたりし...
コロナ起源でCIAの見解変化-研究所流出の可能性「より高い」
『バカにつける薬はない』 池田清彦角川新書 ¥ 990多数派こそが始末に困る。騙され続ける日本人に送る痛快批評!突如として出現して人に甚大な被害をもたらすウイルスは、もともとは野生動物を宿主にしています。インフルエンザは、もともとは水鳥の感染症だそうです。長年インフルエンザと共生してきたガンやカモなどの水鳥では、このウイルスはほとんど悪さをしないとのこと。しかし本来の宿主ではない人の体内...
これは、委員会の「委」という漢字の甲骨文字です。禾と女を組み合わせた文字ですね。左側が女で、右側が禾です。まだ上下に組み合わせていませんね。禾は稲穂が垂れている姿を象った文字。主に穀物を表すときに使われる「のぎへん」という部首としても用いられます。女は、手を手前に組み合わせて跪く女性の姿を現わした文字。「委」は稲穂がしなやかに垂れ、風に揺れるさまと、女性が従順である様子を組み合わせたものだそうです...
正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。ジェーン・エリオット...
日本列島周辺に音もなく忍び寄る危局。東アジアの深層で生起する異変をいち早く察知するべく動く情報機関、これが公安調査庁だ。中露朝が核戦力を背景に日本を窺う実態を、現職のインテリジェンス・オフィサーが初めて実名で明らかにする。ウクライナとパレスチナ、二つの戦争に超大国アメリカが足を絡めとられる間隙を衝き、中露朝は攻勢に転じた! 日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す現状に警鐘を鳴らす。【解説・佐藤優...
今日(2月4日)、妻を歩きに連れ出しました。妻は週に4日ほどスイミングに通っていますが、歩くのがあまり好きではありません。汗をかくのが嫌だとか、花粉がどうのとか、何かと理由をつけて私の散歩の誘いを断わります。10日の入院を含み、妻は年末年始に体調を崩してしまいました。私は、なにがしかの体質の改善が、妻には必要だと感じました。そこで、今後は無理矢理でも散歩に連れ出すと、勇気を出して宣言しておきました...
脱・脱炭素『歴史の大ウソを打破する日本文明の真実』 武田邦彦
2025/01/21 NHKトランプ大統領「パリ協定」から離脱する大統領令に署名(抜粋)浅尾環境大臣は閣議後の記者会見で「アメリカのパリ協定からの脱退のいかんにかかわらずパリ協定を着実に実施することの重要性は損なわれていない。脱退表明について気候変動問題を担当する私自身としては残念に感じているが、わが国は2050年ネットゼロに向けた脱炭素と経済成長との同時実現を目指した取り組みを国を挙げて進めていて、こ...
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シナにおける言語には、話し言葉と書き言葉には越えがたいギャップがあるという問題がある。しかも言語から遊離した文字の使用の、異常な発達のせいで、言語の発達が妨げられている。そのため自分の精神生活の隅々まで十分に表現することは、シナで使われている言葉では不可能に近い。こうした状況にあるシナ人が、日本語や英語のように、良く発達した、表音文字による文学の伝統を持ち、文字と言語の間のギャップが小さく、誰でも...
2025・04・27 看中国「手抜き工事」が国境を越える 崩壊事故が相次ぎ(抜粋)2025年3月28日、ミャンマーでマグニチュード7.7の大地震が発生し、隣国タイにも強い揺れが及びました。この地震により、バンコク市内にある33階建ての国家監査庁ビルが突如として倒壊しました。このビルは中国国有企業・中国鉄道第十局集団有限公司が施工を担当していたものであり、今回の地震で唯一倒壊した高層建築物となりました。中国における「...
東京、京都、ニセコ……訪日観光客の増加によるオーバーツーリズムの弊害が日本各地で問題となっている今、日本政府が目指した「観光立国」とは一体何だったのか、検証すべき時期に来ている。人口減による人手不足や公共交通の減便といった問題をはじめ、物価の高騰、メディアの過剰報道など、観光を取り巻く環境は楽観を許さない。観光学の第一人者が豊富な事例をもとに、改めて観光の意義と、ありうべき日本の観光の未来を問い直す...
この本に紹介されていた難読地名が面白かったので、ここで紹介しておきます。まずは「未明」、なんと読むと思います?島根県の安来市伯太町に、この「未明」という地名があります。これ、「ほのか」と読むそうです。本来、未明といえば、夜が明ける前の時間帯、東の空が白み始める頃、朝の気配が漂い始めた頃のことですよね。この本には、隠岐に配流された後醍醐天皇が、1333年に隠岐を脱出してこの地にやって来たとき、「ほのか」...
孫娘が「大丈夫」という言葉をよく使います。大丈夫という言葉は本来、頼りがいのある立派な男性、大人物、英雄、気概や責任感のある人を表わす“中国”生まれの言葉ですね。それが日本に伝わってそのような人を表わすだけでなく、そこから派生して、物事の状態や状況にも使われるようになっていきます。「しっかりしている人」、「信頼できる人」、「問題がない人」の「人」が取れて、「しっかりしている状態」、「信頼できる状態」...
東松山市高坂丘陵地区にある児沢の森及び松風公園のきんらんとぎんらんが、見頃を迎えているらしいので出かけてみました。強がって、スイミングに出かけた妻に「走ってくる」とメールを送って出かけた手前、基本、ランニングです。起点はファミリーマートです。児沢のどのあたりに咲いているのか分からず、子ども動物園の脇から児沢沿いに走ってみたが見つかりません。そのままクロスカントリーコースに入ってみたが、ここにもあり...
2025/04/22 看中国経済失速、雇用崩壊、人口激減 中国が直面する“三重苦”(抜粋)中国経済の苦境は単なる不動産不況にとどまりません。失業者の増加、人口の急減、実体経済の崩壊といった多重の要因が同時に進行しており、中国経済は今、かつてない深刻な衰退局面へと突入しつつあります。...
遺跡発掘現場にたずさわる「掘る女」によるコミックエッセイ!「北海道・東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されて、再評価が高まる縄文時代。今から約1万6千年前に作られた奇妙なデザインの土器やどこか可愛げのある造形の土偶の謎は、多くの現代人を惹きつけてやみません。1万年以上の長い年月のあいだで変化を余儀なくされた縄文時代を漫画でわかりやすくあぶりだします。「縄文」という題名を見ると、ついつい手を出してし...
毛沢東が大躍進の号令をかけたのは1958年のことでした。その前に「百花斉放百家争鳴」というのをやっていますね。人民からのありとあらゆる主張を受け入れるというやつです。共産党への批判も歓迎すると、始められました。とある高校に勤務しているとき、校長が同じことをやろうとしたことがありました。「私への批判も受け入れるから、正々堂々と記名の上提出してくれ」というので言ってやりました。「校長、毛沢東が同じことをや...
山つつじを探しながら、鎌北湖周辺の山を歩いてきました。飯森山から山伝いに鎌北湖に向かいました。何年か前、たくさんの山つつじが咲いていたんだけど、ここ数年、数が少ない年が続いています。残念ながら、今年はとても少なかったです 。いったん鎌北湖第1駐車場に下りて湖畔を歩き、鎌北地区から伐採地に向かいました。水道施設から山に入り、途中から無理矢理雨堤によじ登り、そのまま蟹穴山へ向かいました。山つつじが咲いて...
日本の街が綺麗なのは〝集団主義〟の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には〝思いもよらない〟指摘が頻出!アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな...
2025・04・09 東スポ「パワーレンジャー」制作者が謝罪 90年代の放送開始時「人種のステレオタイプを意識していなかった」(抜粋)日本の子供向け特撮番組「スーパー戦隊シリーズ」をベースにして米国で制作され、大ヒットした「パワーレンジャー」の制作者が、1990年代の放送開始当時、「ステレオタイプを意識しないまま、黒人にブラックレンジャー、アジア人にイエローレンジャーをキャスティングしてしまった」と告白...
“中国”の最重要戦略は、徹底した軍民融合にあります。最先端の民間技術を、積極的に軍事に転用するための国家戦略です。その本質は、技術の向上にしても、製品化においても、軍事と民政の境界を設けないことにあります。元来“中国”においては、国有企業はもちろんのこと、企業が政府や軍、共産党の影響下に置かれることが多く、民間で開発された技術を、軍が利用しやすい環境にあります。このような状況下で外国企業や研究機関を誘...
ファーウェイという“中国”の会社があります。ファーウェイは1987年に深圳市で、任正非によって設立された、情報通信技術(ICT)およびスマートデバイスのグローバルリーダーです。創業者の任正非は軍人から転身した起業家で、「狼の文化」と言われる企業理念をファーウェイに定着させました。「狼の文化」とは、狼の群れのように団結し、狼のように鋭い嗅覚で市場機会を捉え、狼のように攻撃敵に行動することを意味します。許侵害...
暑くなりそうなので、朝一で笠山や堂平あたりを歩いてこようと思ったんだけど、朝起きたら面倒くさくなってしまいました。夜、しっかり眠れていないのが原因かもしれません。朝食後、深く反省して、近くでいいから歩いてくることにしました。昨日の惜しかったキンランが咲いているかもしれません。ワクワクしながら、最初に市民の森東屋周辺を目指して出かけました。キンランは、昨日より色づいてはいましたが、開花はしていません...
2025・04・18 ロイター日本の国境付近での軍事演習計画は「挑発行為」=ロシア外務省(抜粋)ロシア外務省は17日、日本がロシア国境付近で軍事演習を行う計画は挑発行為であり、国家安全保障に対する脅威と見なすと発表した。計画に関し、日本の駐ロシア大使に抗議したという。これは、陸上自衛隊が6月に行う「88式地対艦ミサイル」の発射訓練の発表に対応したものですね。2025・4・11 朝日新聞陸自のミサ...
近所の山を歩いてきました。東松山市の物見山です。4月19日(土曜日)には「物見山つつじ祭り」が開催されます。つつじはまだ満開に至りませんが、あと2日で「つつじ祭り」の名に恥じない程度には咲いてくれそうです。物見山にはつつじの通り抜けがあります。ここを訪れた方は、ぜひこの通り抜けを探してみてください。物見山から石坂の森と市民の森を歩いてきました。11日に歩いたときに比べ、格段、花の量が増えました。ヘビイチ...
2025・4・16 現代ビジネス習近平、絶望…いつの間にか「世界から孤立」していた!報復関税で直面する中国経済の「悲惨な末路」と、トランプが仕掛けた「ヤバすぎる罠」(抜粋)中国も反撃に出ているが、絵に描いた餅に終わりそうだ。習氏は米国から高率の相互関税を課された東南アジア諸国(ベトナム、マレーシア、カンボジア)を14日から歴訪する。今年初の外遊に赴く習氏は「近隣諸国との全面的な協力を深める」と表明している...
空模様が定まりませんね。勤めている人は、天候にかかわらず休みの日に登るしかありませんよね。その点、わたしのような隠居は、天気の良い日を選んで登れる分だけ、天気が定まらないのが悩ましい。そうこうしているうちに、桜が完全に終わってしまうかもしれないし。ああ、悩ましい。「わが心やすむまもなくつかれはて 春はさくらの奴なりけり」これは本居宣長の歌ですが、まさに今のわたしの心境です。越生黒山から四寸道で関八...
1日中国の不動産不況が悪化-住宅販売が減少、万科は上場以来初の赤字(Bb)米、中国・香港高官に制裁 「国境越えた弾圧」に関与(ロイター) 日本でも香港民主派は圧力受ける中国軍、台湾周辺で軍事演習開始 頼総統を寄生虫と批判(ロイター) 寄生虫はどう考えても中国共産党中国調査船が豪南部沖航行 海底情報収集か、演習に続く活動(時事)中国国営メディア ミャンマー地震救助活動報道 タイのビル倒壊は厳しく規制(産経)工...
16日中国若年層の失業率上昇、「高度な注意を要する」-国家統計局副局長(Bb)北京ハーフマラソンの結果に疑惑の声、アフリカ勢が中国選手に勝ち譲ったか(CNN) おいくらで?中国外相、イランの主張に理解示す イスラエルへの攻撃めぐり(CNN)問題を世界に拡散する者同士、気が合う様子17日中国政府、消費拡大訴え 不動産不況で内需てこ入れ加速(時事)中国、金融当局と大手銀行に対する反腐敗検査に着手(Bb)オーストラリア...
2024/04/24 CRI外交部 中国はWTOのルールを守る「模範生」だ(抜粋)外交部の汪文斌報道官は24日の定例記者会見で、中国は世界貿易機関(WTO)に加盟して以来、WTOのルールを守る「模範生」であり、これについてはWTOが何度も肯定していると述べました。汪文斌とはなんのつながりもない人物だが、シナ大陸にはかつて孔子という人物が存在した。その孔子が編纂したと伝えられる歴史書に『春秋左氏伝』がある。『春秋』の注釈書と...
昨年10月7日のイスラエル襲撃の後、ハマス海外部門の指導者であるハーリド・マシュアルが世界中のイスラム教徒に対し、ジハードのための総動員を呼びかけた。「世界中のイスラム教徒は街頭や広場に繰り出し、あらゆる場所で怒りを示せ」と。どうやらそれに、《強者は悪、弱者こそ正義》をスローガンとするリベラリストという名の共産主義者たちが共鳴したようだ。彼らは歴史的、社会的、経済的、文化的、法的に複雑な背景を持つ...
2024/04/24 産経「帝国の慰安婦」著者、無罪確定 韓国検察が再上告せず(抜粋)慰安婦問題に関する著書「帝国の慰安婦」の記述で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)罪に問われた韓国・世宗(セジョン)大の朴裕河(パク・ユハ)名誉教授(67)の公判で、無罪とした高裁差し戻し審判決が確定したことが24日、分かった。 「慰安婦は売春婦で、日本軍とは同士的関係にあった」と書いたことは、名誉毀損...
この春も、なじみの花を求めて、幾つかの山を歩いた。吾野八徳の一本桜、越生龍ヶ谷の山桜、それから花立松ノ峠からみる熊野嶽の山桜の三つ。これはぜひ、最高潮の状態を見たい。しかし、これが案外難しい。昨年は、龍ヶ谷の山桜が散ってしまっていた。八徳の一本桜も、満開の様子と、散る桜の両方を見たい。八徳の一本桜の満開は、4月10日に見た。ここのところ、4月1日を一つの目安にしていたのだが、今年はだいぶ遅かった。...
2024/04/22 FNN中国人と誤認して自爆テロか?日本人5人狙われ1人負傷…パキスタンで頻発する中国人狙いのテロ(抜粋)中国は巨大経済圏構想「一帯一路」により、パキスタンに多額の経済支援を実施し、経済的浸透を深めている。それによって多くの中国企業がパキスタンに進出しているが、パキスタン政府と経済的な親睦を強める中国への不満が地元で強まり、中国人を狙ったテロ事件が相次いでいる。対日本人テロのニュースを...
2024/04/22 経済産業省齋藤経済産業大臣は安 德根(アン・ドックン)韓国産業通商資源部長官と会談を行いました(抜粋)両者は、クリーン水素及びアンモニアの重要性を再確認するとともに、局長級の日韓水素アンモニア等協力対話における議論の進展を歓迎したほか、日韓のエネルギー・気候変動分野における連携の重要性を確認し、韓国のユン大統領が提唱しているカーボン・フリー・エナジー(CFE)構想の実現に向けた協力や、両...
2024/04/23 ブルームバーグロシアのラブロフ外相、中国との貿易でほぼ脱ドル化と発言(抜粋)ラブロフ氏は、決済の90%以上は両国の通貨で行われていると説明。ロシアと中国の貿易および経済協力は、西側諸国による阻止の試みが続いているにもかかわらず、活発に発展しているとも述べた。2024/04/23 ロイター米、中国の一部銀行に制裁も ロシアの軍事活動支援で(抜粋)米政府は、中国の一部銀行を国際金融システムから締め...
新技術を紹介してくれたブルーバックス探検隊とは、ブルーバックス編集部が招集した4名の隊員で構成された探検チームだそうだ。遊んでいるようなお仕事でうらやましい。結成は2017年。これまでのおもな活動は、産業技術総合研究所で進行している「おもしろ研究」を発掘すること。この本は、日本の産業や社会を支える技術の創出と、科学技術によってイノベーションを生み出し、社会課題を解決へと導くことをミッションとする産...
2024/04/22 日テレ転覆タンカー 韓国の会社が現場に“放置”1カ月 薬品を積み…漁業関係者から不安の声(抜粋)梅野晋也さん「北の方に向かう時は航行するので危ないです。夜は特にレーダーのない船は危ないです。難しいのは分かりますが、それでもやっぱり早く対処してほしい」これまでにアクリル酸や油の流出は確認されていませんが、海上保安部は船を所有する韓国の会社に「引き続き早期の撤去を働き掛ける」としています。韓...
2024/04/21 AFPトルコ大統領、ハマス指導者と会談 パレスチナ人の団結促す(抜粋)トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領は20日、イスタンブールでイスラム組織ハマスの最高指導者イスマイル・ハニヤ氏と会談し、イスラエルとの戦闘が続く中、パレスチナ人の団結を促した。ハマスっていうのは、ペルシャ人やトルコ人には人気があるようだ。ところが、お国元のアラブでは、ハマスは支持を受けていないという。今のところ...
2024/04/19 ロイターパキスタンで日本人乗った車に自爆攻撃、1人負傷 警察が犯人射殺(抜粋)パキスタン南部カラチで19日、日本人5人が乗った車が自爆攻撃による襲撃を受けた。日本人は全員が警察に保護され安全な場所に移動したが、日本政府は1人が負傷したと発表。警察当局によると、実行犯に同行していた銃撃犯1人を射殺したが、通行人2人と警備員1人の計3人が負傷した。なぜ日本人が狙われたのか、具体的な理由は...
ロマと呼ばれる人びとが分からない。それもこの本を読んだ理由の一つ。インド起源の流浪の民、ロマ。かつてはジプシーと呼ばれたが、差別的呼称であるとして、最近はロマと呼ばれている。ロマとは、彼らの用いる印欧語族のロマニ語で「人間」を意味するロムの複数形である。最近の育ちのいい人は、言葉を変えることが差別解消に効果があると思っているらしいが、勘違いだ。ロマは伝統的に非定住という生活様式を送り、社会の主流か...
2024/04/12 産経韓国、岸田文雄首相の靖国奉納に「深い失望と遺憾の意」 外務省報道官論評を発表(抜粋)韓国外務省は21日、靖国神社へ岸田文雄首相が供物を奉納し、一部閣僚が参拝したことについて「深い失望と遺憾の意を表する」との報道官論評を発表した。2024/04/10 AFP岸田首相、米アーリントン国立墓地で献花(抜粋)国賓待遇で訪米中の岸田文雄首相は9日、首都ワシントン郊外にあるバージニア州のアーリントン国立...
古代朝鮮には箕子朝鮮という政治勢力があったという。周の武王が古代シナの王朝殷の王族箕子を朝鮮の地に封じたことで始まる箕子朝鮮は、朝鮮史最古の政治勢力である。しかし、シナの幾つかの史料に名を残すが、その存在は歴史的には確認されていない。存在は確認されていないが、伝説は受け継がれた。それが政治に影響を与えたこともある。李氏朝鮮が1392年に成立したときのことだ。高麗の家臣だった李成桂が、高麗の王を廃し...
2024/04/22 産経国政選挙初陣の日本保守党 飯山陽氏「国会議員は誰一人正論言わない」 東京15区補選(抜粋)飯山氏は民放キー局の名前を挙げながら「先ほど事前調査結果が出た。3位に私の名前が入っている。2週間くらい前は東京15区補選の情勢を伝えるニュースで私の名前を削除して報道しなかった。存在を消そうとした。しかし、皆さんが私を支持してくれたから、報道せざるを得なくなった」と語った。優勢が伝えられる...
真珠湾攻撃を受けた日から、在米の日系人は敵国人とみなされ強制収容所に送られた。そこから最前線で戦う部隊として、日系人だけの陸軍部隊442部隊が編成された。れっきとしたアメリカ国籍を持ったアメリカ人であるにもかかわらず、彼らはジャップ部隊として差別され、最新の武器を持たされることもなく、旧式の武器で戦わざるを得なかった。しかし、442部隊はアメリカ陸軍のどの部隊よりも勇敢に戦い、数々の栄誉を受けた。...
2024/04/20 読売ミャンマー国軍、ロヒンギャ1000人以上を強制動員…「人間の盾」に利用か(抜粋)2021年のクーデターで全権を掌握したミャンマー国軍が、今月27日に開始から半年を迎える少数民族武装勢力との戦闘でイスラム系住民ロヒンギャを強制的に動員し、波紋を広げている。特に西部ラカイン州でロヒンギャを「人間の盾」に利用している疑いが浮上し、国際社会から非難が出ている。記事を読んでみると、どうやら...
現代の私たちは日本の伝統文化をあまりにも知らない。それは明治時代に西洋の知識や技術を取り入れるためにつくられた学校教育や近代の学問が、日本の文学や歴史を私たちの心から切り離して論じてきたからだ。伝統的な日本人の心のあり方や死生観はどのようなものだったのか。いま私たちが伝統的と思っているものの多くが、いかにして明治に入ってからつくりだされてきたのか。民俗学や宗教学、倫理学等の観点から近代以降に日本人...
2024/04/20 産経アルメニア、アゼルバイジャンに4集落を返還 平和条約締結へ前進(抜粋)南カフカス地方の旧ソ連構成国、アゼルバイジャンとアルメニアは19日、国境画定交渉を行い、アルメニアが実効支配してきた4つの集落をアゼルバイジャンに返還することで合意した。アゼルバイジャン外務省のハジザダ報道官がX(旧ツイッター)で発表した。30年間以上にわたり敵対してきた両国が模索する平和条約の締結に向けて前進...