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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

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秩父市
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2012/11/10

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  • 天皇訪中『危ない中国共産党』 橋爪大三郎 峯村健司

    1989年6月4日、民主化を求める学生や市民を中国共産党が武力弾圧した天安門事件は、国際社会に衝撃を与えた。欧米諸国は“中国”に経済制裁や高官交流の停止などの措置を課した。文革以降の経済成長も、完全にストップした。日本は第3次円借款を一時凍結していたが、対中関係の維持を重視し、制裁に慎重な姿勢を示していた。“中国”市場の成長性に注目していた日本企業は、制裁による経済交流の停滞を強く懸念。経団連や日中経済協会...

  • 『真・日本の歴史』 井沢元彦

    日本とはこんな国だったのか。日本人の行動原理はここにあったのか。あなたの知っている日本の歴史がひっくり返る!目からウロコ 衝撃の面白さ。ゼロから学び直す真(シン)・日本史!教科書も学者も教えてくれない「歴史の流れ」がわかる! 謎が解ける!「比較」と「宗教」の視点を持てば、日本史ほどユニークで面白い歴史はない。シリーズ累計580万部突破『逆説の日本史』著者による、30年の歴史研究のエッセンス。この本の...

  • ウクライナとロシアの代表協議

    ロシア代表団はスーツ、ウクライナ代表団は軍服2025・05・16 ブルームバーグロシアが5地域の割譲要求、ウクライナとの3年ぶり協議(抜粋)協議はトルコのフィダン外相がホスト役を務め、イスタンブールのドルマバフチェ宮殿で行われた。事情に詳しい関係者によると、この協議でロシアはウクライナのドネツク、ルハンシク、ザポリージャ、ヘルソンの4州とクリミアの割譲を要求した。ロシアはこの4州について、完全には...

  • 『財務省亡国論』 高橋洋一

    2024年12月頃から、東京・霞が関の財務省前で「財務省解体デモ」が始まり、2025年に入り全国各地に拡大。デモでは「消費税廃止」「増税反対」「積極財政への転換」などが訴えられており、財務省の財政均衡主義や権限集中が国民生活を圧迫していると批判している。4月29日のデモでは、参加者が2000人を超え、警察が財務省前の歩道から移動を指示するほどの熱気。5月3日の「昭和の日」デモも大規模で、対岸の歩道まで埋め尽くしたと...

  • 「中国・香港・シンガポールで同時急増」 アジアに再び迫るコロナの波

    2025・05・16 看中国「中国・香港・シンガポールで同時急増」 アジアに再び迫るコロナの波(抜粋)中共政府は感染再拡大を認めつつあります。しかし、公表されているデータの信憑性には根強い疑念があります。SNSでは多くの市民が感染の実態を共有しています。「熱が2日続いて咳も止まらない」「味覚と嗅覚を完全に失った」「全身が痛くて高熱も出ている」など、深刻な症状を訴える声が相次いでいます。その深刻度ををGr...

  • 江沢民『ヒットラーは生きている』 髙山正之

    昨年、靖国神社で愚かな行動に出た中国人がいた。5月には中国人の男が靖国神社の石柱に「Toilet」と赤いスプレーで落書きし、尿をかける行為を動画で公開した。8月には中国人少年が、靖国神社の同じ石柱に「トイレ」を意味する中国語や「SB」などの文字を黒いマーカーで落書きした。昨年は、日本人に対する侮辱だけでは済まない事件も起こっている。6月には蘇州市で日本人学校のスクールバス停留所で、日本人女性とその3歳の息子が...

  • 【呼び出し説教】中国が岩屋外務大臣を手懐けた?親中どころか“主従関係”に…

    2025・05・16 産経埼玉・三郷のひき逃げ事件、逃走SUV車の同乗者とみられる外国籍男性を任意聴取(抜粋)県警は15日、現場から約2キロ離れた市内の一戸建て住宅の駐車場で、逃走したスポーツタイプ多目的車(SUV)を押収。この住宅には複数の外国籍男性が住んでおり、県警が事情を聴いている。名義人と連絡が取れているかどうかは「捜査に支障がある」として明らかにしていない。このひき逃げ事故が発生した14日、“中国”...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    2日香港警察、手配中の民主活動家の家族を逮捕(ロイター) 民主派の家族を捕まえ始めた3日「実は中国との友好都市提携を断わったばかりで……」 和歌山「パンダ4頭返還」 地元・白浜町長が語る“一斉帰国”の深層 パンダ引上げは台湾接近への意趣返し空自戦闘機がスクランブル 尖閣周辺で中国海警局船からヘリが発艦(産経)中国海警、尖閣諸島周辺でのヘリ離陸認める ...

  • 「中国に棲む日本人が法律を守るよう指導すべき」

    2025・05・14 TBS「中国に住む日本人が法律守るよう指導すべき」中国外務省が主張 中国の裁判所が日本人男性のスパイ活動認定受け(抜粋)中国の裁判所がスパイ活動を行ったとして日本人男性に懲役12年の判決を言い渡した。今回の裁判でも、どのような行為が罪に問われたのかや判決の理由は明らかにされておらず、司法制度の不透明な運用を懸念する声があがっています。2024年11月28日時点で、米国務省は中国(本土)に...

  • 有間山のシロヤシオ

    ひと月ほど前から、時々、左膝の少し下がとても痛くなることがあった。半月前に大霧山に行ったときも、1時間ほど歩いたあと痛くなった。帰ろうかと思ったが、欺し欺し歩いている間に、痛みが引いた。GW中、遊びに来た孫を森林公園に連れて行ったが、その時も、途中で痛くなった。赤城のアカヤシオを見に行こうと思っていたんだけど、そんなわけで行きそびれてしまった。今年は当たり年だったみたいなのでちょっと残念。朝、走って...

  • 上海モーターショーが実はとんでもない事になっていた!

    2025・05・06 日経新聞中国EV、「ガラパゴス」カーで進化 AIで競争力突出(抜粋)政府の後押しも受けながら巨大なガラパゴス市場で進化を遂げる中国の電気自動車(EV)は、価格だけでなく性能面でも競争力が突出しています。日本勢が生き残るためには、中国の先端技術に頼る道しかありません。プププッ、日経新聞は、一体どこに目をつけているんだろう!海外メーカーの多くが不参加になったというのに。2025・05・0...

  • 『昭和パズル&クイズ』

    昭和のくらしや商品、ヒット曲、有名人やスター、映画、文学・・・ 記憶にございますか?昭和にまつわるさまざまなテーマを、「思い出しクイズ」「パズル」や「まちがい探し」で楽しめるようになっています。昭和ならではの暮らしやアイテム・流行なども紹介。よみがえるあの頃を思い出してアタマを活性化!《1章 昭和の写真クイズ》から、いきなり懐かしいですねえ。電気釜にローラー脱水式洗濯機。この洗濯機が家に来たときの...

  • ミャンマー国軍学校を空爆。“国軍”を名乗る資格なし

    2025・05・12 読売ミャンマー国軍、北西部の学校を空爆…子供ら20人以上が死亡(抜粋)ミャンマーの地元メディアなどによると、北西部サガイン地域にある学校で12日朝、国軍による空爆があり、子供ら20人以上が死亡したほか、多数の負傷者が出ている。学校は民主派勢力の「国民統一政府(NUG)」が運営し、小学生から高校生までの子供が通っており、国軍機から2発の爆弾が落とされたという。死者数は増える可能...

  • 『南アルプス山岳救助隊K-9 愛と名誉のためでなく』 樋口明雄

    絶望的な状況でもあきらめないで。この山の勇敢な3頭が、必ず駆けつけてくれる!著者の人気シリーズが光文社文庫初登場!救助隊と救助犬たちが織りなす8つの物語。南アルプスで山岳救助に従事する隊員・深町の友人が、登山界で権威ある賞を受賞した。彼の父親もまた登山家であり、息子に技術を惜しみなく伝えたからこその栄光だった。だが、ある日、その父親が姿を消した。周囲の人間は行方をなかなか掴めなかったが、深町だけが...

  • インド・パキスタン 不安定な停戦

    2025.05.11 CNNインド・パキスタン停戦:不安定な停戦が始まってから数時間後、爆発がカシミールを揺るがす(抜粋)脆弱な停戦:インドとパキスタンは、何日にもわたる一進一退のストライキの後、土曜日に戦闘の停止に合意した。カシミール地方のいくつかの地域で爆発が発生したため、両国は数時間以内に停戦違反の非難を交わしたが、両国は停戦を維持するよう呼びかけている。一晩の外交:ドナルド・トランプ米大統領...

  • 『「中国大恐慌」時代が始まった!』 石平

    毛沢東は「偉大な領袖」として個人崇拝を築き、党中央の権力を自身に集中させました。それはまさに個人崇拝というレベルのものでした。習近平は2018年に国家主席の任期制限を撤廃し、長期政権を可能にしました。また、「習近平思想」が党規約に明記され、公式メディアや教育で習近平の指導者像が強調されつつあります。「人民領袖」という毛時代を彷彿とさせる称号も一部で使用されています。毛沢東はマルクス・レーニン主義を基盤...

  • 中国全国に広がる「給料未払い」抗議の連鎖

    2025・05・08 看中国上海の消費崩壊 家計は借金の沼に(抜粋)「断言できる。今の上海では、7割の人が給料を満足に受け取れていない」とある現地の労働者が、現在の厳しい実情についてこう語ります。市内のビジネスエリアを歩けば、かつては高額な賃料でも借り手が殺到し、「一室を得るのも難しい」とまで言われたオフィスビルが、今ではテナントの入れ替わりが激しく、一部では長期空室が常態化しています。2025・05・09 看中...

  • 『中国「反日の闇」』 遠藤誉

    トランプ大統領の対中貿易戦争が始められました。今、“中国”を止められなければ、私たち日本人の日本人としての毎日は失われるでしょう。日本人はあげてトランプを支持すべき時なのだが、政財界はそんな時に、盛んに北京詣でをしている始末です。日本政財界の闇は、限りなく深い。習近平が中共中央総書記になった2012年11月、その直前まで激しい反日デモが、破壊の限りを尽くして暴れまくっていました。反日デモ発生が高まったのは...

  • 習近平に徳がないから

    中国共産党というのは、シナの人民にとって、天変地異のようなものなのかもしれない。この春、シナ各地を天変地異が襲っている。「どこかで多少のことがあったとしても、全体に影響を与えるほどのことではない。あの広いシナ大陸でのことだから」と思いたいところだよね。だけどこの春、シナ大陸各地を襲う天変地異は、シナ経済の不調とも相まって、いろいろなことを考えさせられる。日本も自然災害の多い国だが、今のシナを襲う天...

  • 習近平とプーチンは歴史を語るな

    2025・05・08 北海道新聞中ロ首脳 対米結束誇示 直接会談 対日 歴史認識で共闘(抜粋)声明では第2次世界大戦でのナチス・ドイツと日本の軍国主義を批判し、「自国の歴史の非人間的な部分から教訓を学ぶべきだ」などと対日批判を展開。中ロ両国が戦争犯罪に関する新資料などを明らかにし、共同でイベントを行うとした。プーチン氏は中国で9月3日に開催される抗日戦勝記念日に合わせ訪中する考えを表明した。シナとロ...

  • “中国”の工場が描く米消費者なき世界

    2025・05・08 ブルーム中国の工場が描く米消費者なき世界、次の狙いは中東や東南アジア(抜粋)20社余りの中国製造業者を取材して明らかになったのは、トランプ大統領の通商政策に一歩も引かない中国政府への支持だ。経営陣は最悪の事態に備える。つまり、米国の買い手が大幅に減少した世界だ。知的財産の強奪と政策的元安が、先進国の産業を破壊した。...

  • 『大東亜戦争の事件簿』 早坂隆

    2025・05・07 ラジオ・フリー・アジアRFAウイグル報道のハイライト(抜粋)2021年1月にトランプ政権が第1次政権から退任する前夜、マイク・ポンペオ国務長官は、中国が新疆ウイグル自治区のウイグル人やその他のイスラム教徒の少数民族に対する抑圧(強制収容所の使用や強制不妊手術を含む)を「ジェノサイド」と「人道に対する罪」にあたると米国が判断したと宣言した。アメリカは、中国の新疆ウイグル自治区でのウイグル...

  • 北朝鮮のミサイル発射!朝鮮総連を締め上げよう

    2025・05・08 防衛省北朝鮮のミサイル等関連情報北朝鮮は本日8時台から9時台にかけて、北朝鮮東岸付近から、複数発の弾道ミサイルを、北東方向に向けて発射しました。詳細については現在日米韓で緊密に連携して分析中ですが、発射された弾道ミサイルのうち1発は、本日9時20分頃発射され、最高高度約100km程度で、約800km程度飛翔し、落下したのは朝鮮半島東の日本海であり、我が国の排他的経済水域(EE...

  • 『お地蔵さんと日本人』 清水邦彦

    道ばたで見かける石の道標は、実は「岐神(きじん)」と呼ばれる道中の安全を守る神です。岐神は「ふなとのかみ」または「くなどのかみ」と読み、道の交差点や分かれ道を守護する神として知られます。特に旅人の安全や道案内を司り、天孫降臨で瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を導いた猿田彦命と関連づけられています。岐神と似た信仰に「道祖神(どうそじん)」があります。道祖神は「塞の神(さいのかみ)」とも呼ばれ、村の入口や道...

  • 日本人を殺せ!

    2024・09・20 看中国深センで日本人男児の死亡 中国政府が免れない責任(抜粋)中国における「ヘイト教育」は、幼稚園の子供から高齢者まで、社会のあらゆる層に浸透しています。中国のソーシャルメディアでは、しばしば軍服を着た幼稚園児が「爆薬」を背負い、教師の指導のもとで「敵の封鎖線を突破する」というゲームをしている動画が見られます。現場は煙で覆われ、戦場さながらのリアルな場面が再現されています。ま...

  • 『バカと無知』 橘玲

    私たちの脳は、様々な神経伝達物質やホルモンによって駆動しているんだそうです。ドーパミンとかテストステロン、それからオキシトシンなんて言葉を聞いたことがあります。ドーパミンは脳内で生成される神経伝達物質で、快感や報酬、動機付けに関与するようです。これが報酬系を活性化させて、「どうしても手に入れたい」という渇望を生み出します。テストステロンは主に男性の睾丸で生成される性ホルモンで、攻撃性や競争、性的欲...

  • モスクワ全空港が一時閉鎖、ウクライナの攻撃で 戦勝式典目前に

    2025・05・07 ロイターモスクワ全空港が一時閉鎖、ウクライナの攻撃で 戦勝式典目前に(抜粋)ロシア当局は6日、ウクライナが2夜連続で首都モスクワにドローン(無人機)攻撃を行ったことを受け、モスクワの全空港が数時間閉鎖されたと発表した。9日に開催される対独戦勝記念日出席のため、中国の習近平国家主席が7日にモスクワに到着するとみられている。2025・05・06 Zero Hedgeモスクワの無人機襲撃の二...

  • 『小説イタリア・ルネサンス3ローマ』 塩野七生

    塩野七生が描き尽くした「男と女」高級遊女オリンピアの悲しき過去が明かされる。オリンピアの故郷ローマにたどり着いたマルコはシスティーナ礼拝堂の天井画を完成させたミケランジェロと知遇を得たり、古代の遺跡をめぐる日々を楽しむ。オリンピアの悲しい過去を知るが、ついに立場を越えた結婚を決意するものの、ヴェネツィアとトルコの関係が風雲急を告げ、二人の運命はふたたび歴史の波に翻弄されていくのだった。華麗なるルネ...

  • 中南海震撼!「民主主義こそが進むべき道」

    2025・05・05 産経「中国は民主主義に進むべき」掲げ行方不明の男性 HRW「居場所を明らかにせよ」当局に(抜粋)国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は1日、中国四川省成都市の高架橋で民主化を求める垂れ幕を掲げた男性が刑事拘留されたと報じられた問題で、Xで中国当局に対し「(男性の)居場所を明らかにし、表現の自由の権利を行使したために拘束された人々を全員釈放すべきだ」と投稿した。垂れ幕は3時間ほど...

  • 『定年ランニング』 中野ジェームズ修一

    走ることは、生きること会社人生も一段落。役職定年で、上下のプレッシャーからも解放された。でも、給料は下がるし、年下の上司もできそう。家庭ではそろそろ親の介護が本格的になりつつあり、いいことばかりではない。だからこそ、仕事に代わってやりがいのある趣味を見つけなくちゃ。シューズボックスの奥から使い古しのジョギングシューズが出てきた。職場近くを走っていたのは30代だったか。まだまだ健康には自信があるけれど...

  • 韓国『日本はどこに向かおうとしているのか』 高橋洋一

    尹錫悦政権は2023年3月、徴用工裁判で日本企業に命じた賠償金支払いについて、韓国政府傘下の財団が肩代わりすると表明しました。それを受けて岸田文雄政権は、23年6月に通貨交換(スワップ)協定の再開や、輸出優遇措置の対象となる「グループA(旧ホワイト国)」への再指定など、日韓関係の正常化に舵を切りました。しかし、2024年2月20日、元徴用工訴訟において、日本企業の供託金が原告に渡るという実害が生じてしまいました。...

  • 2025年4月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土

    7日北方領土問題対策協会を「望ましからぬ団体」に指定=露検察ロシア・ウラル原油価格が50ドルに近づく中、クレムリンはパニック(キーウ) ウラル原油価格急落8日北方領土問題対策協会の「望ましからぬ団体」指定 林官房長官「一方的で受け入れられない」10日エストニア、ロシア住民の地方選投票を禁止(AFP)11日宇紛争への関与で日本は平和国家としての地位を失いつつある=露外務省 はあ?どの口が言う?旧ソ連抑留死...

  • 山つつじを見に大霧山へ

    とてもショックなことがありました。東秩父村あやめの里公園駐車場がいつの間にか有料になっていました。しかも、いきなり1000円です。近くにあやめの里バーベキューガーデンがオープンしており、それに合わせての有料化かもしれません。有料期間が4月~9月になっているのも、あやめの里バーベキューガーデンでの川遊びに合わせたものではないかと思われます。10月~3月の間に利用しようとは思うものの、大霧山の山つつじとウスバ...

  • 工場閉鎖の中、中国人労働者の無給抗議活動が拡大

    2025・04・29 ラジオ・フリー・アジア 工場閉鎖の中、中国人労働者の無給抗議活動が拡大(抜粋)賃金の返還を求める労働者による抗議行動は中国全土に広がっており、景気後退の中での中国からの輸入品に対する米国の関税の高騰に端を発した工場閉鎖の矢面に立たされている何百万人もの人々の間で不満が高まっている兆候である。...

  • 工場閉鎖の中、中国人労働者の無給抗議活動が拡大

    2025・04・29 ラジオ・フリー・アジア工場閉鎖の中、中国人労働者の無給抗議活動が拡大(抜粋)賃金の返還を求める労働者による抗議行動は中国全土に広がっており、景気後退の中での中国からの輸入品に対する米国の関税の高騰に端を発した工場閉鎖の矢面に立たされている何百万人もの人々の間で不満が高まっている兆候である。中国中部の湖南省道県から南西部の四川省綏寧市、北東の内モンゴル自治区通遼市まで、全国各地...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    16日中国、輸出入企業に市場の多様化呼びかけ 米関税に対抗  日本に売り込みに来るぞ「祖国を守り中国を抑止する」米国防次官のコルビー氏(産経) トランプ米政権、関税交渉を利用し中国を孤立させる計画(Bb)トランプ関税は対中経済戦争こんな時、森山幹事長は訪中中国、協議に応じる用意-米国が敬意示し交渉責任者指名なら(Bb)中国各地に広がる沈黙破りの抗議 「民主こそが進むべき道」(看中国)17...

  • 自衛隊「US-2」飛行艇 2000km離れた太平洋上「ポツンと漁船」のSOSに超絶対応! 公開動画に「スゴイ」の声

    2025・04・27 乗りものニュース自衛隊「US-2」飛行艇 2000km離れた太平洋上「ポツンと漁船」のSOSに超絶対応! 公開動画に「スゴイ」の声(抜粋)防衛省・統合幕僚監部は2025年4月24日、救難飛行艇US-2が日本周辺の海域で緊急患者空輸を行ったと発表。その様子を収めた動画を公開しました。緊急患者空輸を実施したのは21日、場所は硫黄島の東方約800kmの西太平洋上です。午前9時30分に海上保安庁からこの海域にいる漁船への急患...

  • 国営武蔵丘陵森林公園のGW

    最後の写真でネモフィラの向こうに見える山は、外秩父の笠山という山です。ゴールデンウィーク期間中、武蔵丘陵森林公園は混みます。混みますが、園内は広いため、人とぶつかるような混雑ではありません。ただし車で行く人は、駐車場に入るまでは大変です。開園時間は9時30分ですが、29日は9時50分に西口に到着すると、駐車場の200m手前で入園待ちの渋滞につかまりました。20分ほどで駐車場に入れまいたが、11時半に退園するとき...

  • 『漢字とは何か』 岡田英弘

    シナにおける言語には、話し言葉と書き言葉には越えがたいギャップがあるという問題がある。しかも言語から遊離した文字の使用の、異常な発達のせいで、言語の発達が妨げられている。そのため自分の精神生活の隅々まで十分に表現することは、シナで使われている言葉では不可能に近い。こうした状況にあるシナ人が、日本語や英語のように、良く発達した、表音文字による文学の伝統を持ち、文字と言語の間のギャップが小さく、誰でも...

  • 「手抜き工事」が国境を越える 崩壊事故が相次ぎ

    2025・04・27 看中国「手抜き工事」が国境を越える 崩壊事故が相次ぎ(抜粋)2025年3月28日、ミャンマーでマグニチュード7.7の大地震が発生し、隣国タイにも強い揺れが及びました。この地震により、バンコク市内にある33階建ての国家監査庁ビルが突如として倒壊しました。このビルは中国国有企業・中国鉄道第十局集団有限公司が施工を担当していたものであり、今回の地震で唯一倒壊した高層建築物となりました。中国における「...

  • 『観光消滅』 佐滝剛弘

    東京、京都、ニセコ……訪日観光客の増加によるオーバーツーリズムの弊害が日本各地で問題となっている今、日本政府が目指した「観光立国」とは一体何だったのか、検証すべき時期に来ている。人口減による人手不足や公共交通の減便といった問題をはじめ、物価の高騰、メディアの過剰報道など、観光を取り巻く環境は楽観を許さない。観光学の第一人者が豊富な事例をもとに、改めて観光の意義と、ありうべき日本の観光の未来を問い直す...

  • 難読地名『地名の魔力』 今尾恵介

    この本に紹介されていた難読地名が面白かったので、ここで紹介しておきます。まずは「未明」、なんと読むと思います?島根県の安来市伯太町に、この「未明」という地名があります。これ、「ほのか」と読むそうです。本来、未明といえば、夜が明ける前の時間帯、東の空が白み始める頃、朝の気配が漂い始めた頃のことですよね。この本には、隠岐に配流された後醍醐天皇が、1333年に隠岐を脱出してこの地にやって来たとき、「ほのか」...

  • 曖昧・婉曲『日本語界隈』 川添愛 ふかわりょう

    孫娘が「大丈夫」という言葉をよく使います。大丈夫という言葉は本来、頼りがいのある立派な男性、大人物、英雄、気概や責任感のある人を表わす“中国”生まれの言葉ですね。それが日本に伝わってそのような人を表わすだけでなく、そこから派生して、物事の状態や状況にも使われるようになっていきます。「しっかりしている人」、「信頼できる人」、「問題がない人」の「人」が取れて、「しっかりしている状態」、「信頼できる状態」...

  • きんらんとぎんらん 4月25日 児沢の森・松風公園

    東松山市高坂丘陵地区にある児沢の森及び松風公園のきんらんとぎんらんが、見頃を迎えているらしいので出かけてみました。強がって、スイミングに出かけた妻に「走ってくる」とメールを送って出かけた手前、基本、ランニングです。起点はファミリーマートです。児沢のどのあたりに咲いているのか分からず、子ども動物園の脇から児沢沿いに走ってみたが見つかりません。そのままクロスカントリーコースに入ってみたが、ここにもあり...

  • 経済失速、雇用崩壊、人口激減 “中国”が直面する三重苦

    2025/04/22 看中国経済失速、雇用崩壊、人口激減 中国が直面する“三重苦”(抜粋)中国経済の苦境は単なる不動産不況にとどまりません。失業者の増加、人口の急減、実体経済の崩壊といった多重の要因が同時に進行しており、中国経済は今、かつてない深刻な衰退局面へと突入しつつあります。...

  • 『変わる縄文』 今井しょうこ

    遺跡発掘現場にたずさわる「掘る女」によるコミックエッセイ!「北海道・東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されて、再評価が高まる縄文時代。今から約1万6千年前に作られた奇妙なデザインの土器やどこか可愛げのある造形の土偶の謎は、多くの現代人を惹きつけてやみません。1万年以上の長い年月のあいだで変化を余儀なくされた縄文時代を漫画でわかりやすくあぶりだします。「縄文」という題名を見ると、ついつい手を出してし...

  • 大躍進『あぶない中国共産党』 橋爪大三郎 峯村健司

    毛沢東が大躍進の号令をかけたのは1958年のことでした。その前に「百花斉放百家争鳴」というのをやっていますね。人民からのありとあらゆる主張を受け入れるというやつです。共産党への批判も歓迎すると、始められました。とある高校に勤務しているとき、校長が同じことをやろうとしたことがありました。「私への批判も受け入れるから、正々堂々と記名の上提出してくれ」というので言ってやりました。「校長、毛沢東が同じことをや...

  • 鎌北湖周辺の山つつじ

    山つつじを探しながら、鎌北湖周辺の山を歩いてきました。飯森山から山伝いに鎌北湖に向かいました。何年か前、たくさんの山つつじが咲いていたんだけど、ここ数年、数が少ない年が続いています。残念ながら、今年はとても少なかったです 。いったん鎌北湖第1駐車場に下りて湖畔を歩き、鎌北地区から伐採地に向かいました。水道施設から山に入り、途中から無理矢理雨堤によじ登り、そのまま蟹穴山へ向かいました。山つつじが咲いて...

  • 『思いもよらない日本の見かた』 ジェイソン・モーガン 星野ルネ

    日本の街が綺麗なのは〝集団主義〟の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には〝思いもよらない〟指摘が頻出!アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな...

  • 五輪『世界を変えた100のシンボル下』 コリン・ソルター

    2025・04・09 東スポ「パワーレンジャー」制作者が謝罪 90年代の放送開始時「人種のステレオタイプを意識していなかった」(抜粋)日本の子供向け特撮番組「スーパー戦隊シリーズ」をベースにして米国で制作され、大ヒットした「パワーレンジャー」の制作者が、1990年代の放送開始当時、「ステレオタイプを意識しないまま、黒人にブラックレンジャー、アジア人にイエローレンジャーをキャスティングしてしまった」と告白...

  • 華為(後)『外事警察秘録』 北村滋

    “中国”の最重要戦略は、徹底した軍民融合にあります。最先端の民間技術を、積極的に軍事に転用するための国家戦略です。その本質は、技術の向上にしても、製品化においても、軍事と民政の境界を設けないことにあります。元来“中国”においては、国有企業はもちろんのこと、企業が政府や軍、共産党の影響下に置かれることが多く、民間で開発された技術を、軍が利用しやすい環境にあります。このような状況下で外国企業や研究機関を誘...

  • 華為(前)『外事警察秘録』 北村滋

    ファーウェイという“中国”の会社があります。ファーウェイは1987年に深圳市で、任正非によって設立された、情報通信技術(ICT)およびスマートデバイスのグローバルリーダーです。創業者の任正非は軍人から転身した起業家で、「狼の文化」と言われる企業理念をファーウェイに定着させました。「狼の文化」とは、狼の群れのように団結し、狼のように鋭い嗅覚で市場機会を捉え、狼のように攻撃敵に行動することを意味します。許侵害...

  • 昨日咲きそうだったキンランは・・・

    暑くなりそうなので、朝一で笠山や堂平あたりを歩いてこようと思ったんだけど、朝起きたら面倒くさくなってしまいました。夜、しっかり眠れていないのが原因かもしれません。朝食後、深く反省して、近くでいいから歩いてくることにしました。昨日の惜しかったキンランが咲いているかもしれません。ワクワクしながら、最初に市民の森東屋周辺を目指して出かけました。キンランは、昨日より色づいてはいましたが、開花はしていません...

  • だからロシアは嫌われる

    2025・04・18 ロイター日本の国境付近での軍事演習計画は「挑発行為」=ロシア外務省(抜粋)ロシア外務省は17日、日本がロシア国境付近で軍事演習を行う計画は挑発行為であり、国家安全保障に対する脅威と見なすと発表した。計画に関し、日本の駐ロシア大使に抗議したという。これは、陸上自衛隊が6月に行う「88式地対艦ミサイル」の発射訓練の発表に対応したものですね。2025・4・11 朝日新聞陸自のミサ...

  • キンラン、明日は咲いているかもしれない

    近所の山を歩いてきました。東松山市の物見山です。4月19日(土曜日)には「物見山つつじ祭り」が開催されます。つつじはまだ満開に至りませんが、あと2日で「つつじ祭り」の名に恥じない程度には咲いてくれそうです。物見山にはつつじの通り抜けがあります。ここを訪れた方は、ぜひこの通り抜けを探してみてください。物見山から石坂の森と市民の森を歩いてきました。11日に歩いたときに比べ、格段、花の量が増えました。ヘビイチ...

  • 米関税で、“中国”企業が悲鳴

    2025・4・16 現代ビジネス習近平、絶望…いつの間にか「世界から孤立」していた!報復関税で直面する中国経済の「悲惨な末路」と、トランプが仕掛けた「ヤバすぎる罠」(抜粋)中国も反撃に出ているが、絵に描いた餅に終わりそうだ。習氏は米国から高率の相互関税を課された東南アジア諸国(ベトナム、マレーシア、カンボジア)を14日から歴訪する。今年初の外遊に赴く習氏は「近隣諸国との全面的な協力を深める」と表明している...

  • 関八州から八徳の一本桜と桧岩の桜

    空模様が定まりませんね。勤めている人は、天候にかかわらず休みの日に登るしかありませんよね。その点、わたしのような隠居は、天気の良い日を選んで登れる分だけ、天気が定まらないのが悩ましい。そうこうしているうちに、桜が完全に終わってしまうかもしれないし。ああ、悩ましい。「わが心やすむまもなくつかれはて 春はさくらの奴なりけり」これは本居宣長の歌ですが、まさに今のわたしの心境です。越生黒山から四寸道で関八...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日中国の不動産不況が悪化-住宅販売が減少、万科は上場以来初の赤字(Bb)米、中国・香港高官に制裁 「国境越えた弾圧」に関与(ロイター) 日本でも香港民主派は圧力受ける中国軍、台湾周辺で軍事演習開始 頼総統を寄生虫と批判(ロイター) 寄生虫はどう考えても中国共産党中国調査船が豪南部沖航行 海底情報収集か、演習に続く活動(時事)中国国営メディア ミャンマー地震救助活動報道 タイのビル倒壊は厳しく規制(産経)工...

  • 『新しい階級闘争』 マイケル・リンド

    フィナンシャル・タイムズ、タイムズなど欧米メディアで絶賛!イブニング・スタンダード紙のブックオブザイヤー受賞。「資本家」対「労働者」から「大都市エリート」対「土着の国民」へ。左右ではなく「上下」対立の時代を読み解くバイブル!ポピュリズムは病原ではなく症状だ。民主主義を滅ぼす病原は新自由主義にある。グローバル化の問題点は「新しい階級闘争」を生み出した。新自由主義改革のもたらした経済格差の拡大、政治的...

  • ユダヤ人差別『ヒットラーは生きている』 髙山正之

    1938年7月6日から15日にかけて、フランスのエビアンで「エビアン会議」が開催されました。この会議は、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害が激化し、ユダヤ人難民が増加する中で、彼らの受け入れについて議論するために、32か国の代表が集まったものです。アメリカのフランクリン・D・ルーズベルト大統領の呼びかけにより開催され、欧米諸国を中心に各国政府や国際機関の代表が参加しました。当時、国際連盟を脱退し、国際的には孤...

  • 『生活はクラシック音楽でできている』 渋谷ゆう子

    日本人には少し敷居が高く感じられるクラシック音楽。でもコンサートホールまで聴きに行かない人でも、実は生活の中でさまざまな形で耳にしています。例えば、炊飯器の炊き上がりやお風呂のお湯張り完了で流れる電子音で、TVの人気番組のオープニングテーマとして、映画やアニメの名シーンの一部として、または運動会や結婚式を盛り上げるBGMとして……。それらの名曲は、ただ聴いているだけでも美しさに浸れますが、そこに隠された...

  • 『天空の魔手』 濱嘉之

    この『天空の魔手』で、警視庁公安部・片野坂彰シリーズも第5弾なんですね。シリーズは①『国境の銃弾』、②『動脈爆破』、③『紅旗の陰謀』、④『群狼の海域』、⑤『天空の魔手』、⑥『伏蛇の闇網』の順で出されています。私の読み順は、メチャクチャです。最初に第4弾の『群狼の海域』を読んでいます。たまたま手に取った第4弾の本が面白くて、「じゃあ、最初から読んでみようかな」と、次ぎに第1弾の『国境の銃弾』を読みました。それ...

  • 東松山市物見山 4月11日

    東松山市の物見山につつじの通り抜けがあります。咲き始めたつつじと桜の花びらの絨毯で、空気が桃色に染まっています。物見山に来たら、ぜひ通り抜けてみてください。きっと明日あたり、とてもきれいになっていると思います。...

  • アマテラスとスサノヲ『スサノヲの正体』 関裕二

    出雲はもとは「伊豆毛」と表記したもので、もともとは三輪こそが伊豆毛族の故地であったようです。その後、三輪の地を追われて数カ所に分かれていきます。斉明天皇の時、それらはいずれも「出雲郷」という呼び名をつけられました。出雲族は、現在でも京都や島根に神社という形で足跡を残しています。京都の出雲族は歴史の中に消えてしまいましたが、島根の出雲族はオオクニヌシの神霊と共に連綿と続いています。一族は二つに分かれ...

  • 慈光寺の花々

    天気がいいのは今日(9日)までらしいので、昨日に続いて出かけることにしました。何も考えなくても歩ける慈光寺に出かけました。ときがわトレッキングコース駐車場に車を置いて、5時半の歩き出し。慈光寺の観音堂に着くまではヤッケを着ていました。この時期の慈光寺は、花が咲いて、鳥が鳴いて、とても良いですね。慈光寺までの道にはいろいろな品種の桜が植えられていて、違う時期に、違う花の様子を楽しめます。 桜はもち...

  • 八徳の一本桜が咲きました

    毎年訪れている、飯能市吾野の八徳集落にある「八徳の一本桜」と呼ばれる桜の巨樹を見に行ってきました。先週一週間、亡くなったI さんのことに囚われていました。告別式も終わり、今週は自らを励まして日常を取り戻そうと思います。そんなわけで、昨日も今日も、花を見に出かけています。越生町黒山の、天狗滝から山に入りました。黒山三滝から傘杉峠に向かう道は、2019年の台風19号以来通行止めになっていました。大きな崩落が登...

  • 桜の花が咲きました

    3月30日、日曜日の夜、仕事を引退してからも懇意にして貰っている、数少ない友人の一人から電話がありました。共通する先輩が亡くなったという連絡でした。9年前に奥様を亡くされてからは、先輩は一人暮らしをしていました。子どもは3人いて、3人ともさほど遠くないところで家庭を営んでいます。日曜日に連絡が取れないことを心配した長男が実家を訪ね、こたつにうち伏せている遺体を発見したそうです。29日の晩に私たちも知ってい...

  • 『日本人の武器としての世界史講座』 茂木誠

    イギリスではカルバン派のことをピューリタンと呼びました。彼らにとっては、王の命令よりも神の意志の方が優先となります。イギリス革命の前半は、クロムウェルという狂信的カルバン派の軍人が主導権を握りました。彼は神の意志を実現するため、国王チャールズ2世を処刑してクロムウェル独裁による神権国家体制を構築しました。これをピューリタン革命といいます。ピューリタンは酒もたばこも、歌も芝居もダメという禁欲主義です...

  • 『言語学クエスト』 ことラボ りょ

    言葉に関わる本が好きで、面白そうなのがあれば読むようにしています。この『言語学クエスト』というのも、大変興味深い本でした。著者によればこの本は、「言葉の謎を探求する冒険の本」であるとのことです。そして、この冒険によって文章やコミュニケーションのスキルレベルがアップするということがあるかもしれないが、真に目指すところは「言葉の先に広がるより大きな世界を見つけること」だというのです。分かります?私自身...

  • 『お地蔵さんと日本人』 清水邦彦

    路傍やお寺など、あちらこちらに祀られているお地蔵さん。日本人にもっとも親しみやすい菩薩だが、なぜ、そこに安置されているのか?いったい何ものなのか?インドから日本、古代から現代までの歴史、文学、民俗などの豊かな事例からわかりやすく考察して、お地蔵さんの奥深い世界を紐解き、日本人の信仰を明らかにする。私の生れた家の近くにある辻に、大きな岩に乗せられた子安地蔵が祀られていて、私の家が管理していました。祭...

  • 『消された王権尾張氏の正体』 関裕二

    ヤマト建国、壬申の乱といった歴史の転換点で重要な役割を担い、天皇家にも絶大な影響力を誇っていた東海地方の豪族、尾張氏。古代史における重要人物にもかかわらず、その正体を知る者はほとんどいない。なぜなら、尾張氏は最古の歴史書『日本書紀』から消されたからだ。『日本書紀』は不正確な記述が多いとされているが、考古学が発展した今、『日本書紀』の記述では説明がつかなかった「古代史の謎」の多くが、解明されつつある...

  • 2025年3月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土

    ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、ロシア・トゥデイ、モスクワ...

  • 『日本で軍事を語るということ』 高橋杉雄

    2010年代終わりに、容易に折り合いがつけられないような、深刻な対立が米中・米露の間に生まれています。この対立は、残念ながら、微調整で解消できるようなものではありません。国際秩序の現状を維持すべきと考えるか、打破すべきと考えるかといった、戦略における根本的な相違に由来するものだからです。現状を維持すべきと考えるのが米欧日といった自由主義諸国、現状を打破すべきと考えるのが中露北の専制体制諸国というこ...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    17日親中国路線のブチッチ政権に不満の声 セルビアで10万人参加の反政府デモ(TBS)一帯一路で作った駅の屋根が落ちて15人死亡。完成は昨年7月。近平、ろくなものが作れない台湾在住の中国人インフルエンサーが「武力統一」主張=退去命令受け一転、台湾を称賛(RC)日本政府だったら、退去命令さえ出せないだろうな中国の最高検が軍需企業元会長を逮捕 汚職取り締まり、起訴するかは審査(産経)JR列車内で女性車掌に“暴行” 中...

  • 『世界を変えた100のシンボル 上』 コリン・ソルター

    《卍》最古の卍は、現在のウクライナにある旧石器時代のメジン遺跡で、男根を象ったオブジェの脇で発見されたそうです。またおよそ9000年前のイランの岩壁に刻まれ、8000年前のブルガリアで作られた陶器にも描かれました。卍を意味する英単語swastika、カタカナで書けば「スワスティカ」は、幸福や幸運を意味するサンスクリット語の「スヴァスティカ」に由来し、紀元前3000年頃までさかのぼることができるそうです。カ...

  • 『「気候変動・脱炭素」14のウソ』 渡辺正

    2025・03・26 国土交通省 気象庁『日本の気候変動2025』を公表しました(抜粋)本報告書には本編、詳細編、概要版及び解説動画があります。国、地方公共団体、事業者等における気候変動対策の立案・決定や、普及啓発活動にご利用いただくとともに、幅広い世代の皆様が気候変動について考えるきっかけになれば幸いです。気象庁と文部科学省が一緒になって、温暖化対策を本気でやらないと酷いことになると、国民を脅して...

  • ミャンマーでM7.7の地震、死者140人超 バンコクでも不明者多数

    2025・03・29 ロイターミャンマーでM7.7の地震、死者140人超 バンコクでも不明者多数(抜粋)ミャンマー中部の国内第2の都市マンダレー近郊で28日、強い地震が発生し、ミャンマー軍事政権が複数の地域で非常事態を宣言する事態となっている。国営MRTVによると、ミャンマーでは少なくとも144人が死亡、732人が負傷した。死傷者数はさらに増えるとみられている。約1000キロ南のタイの首都バンコクでも大きな揺...

  • 《春はさくらの奴なりけり》

    「昨日より今日、今日より明日」と、桜の開花が進んでいきます。心が浮き立つくらいならいいのですが、私の場合、浮き足立ってしまっています。早く読んでしまいたい本があって、今日は読書に当てようと思っていたのですが、気が気ではなくて、散歩に出かけてしまいました。桜だけではなく、いろいろな花が咲いています。すみれにあせび。キランソウも見かけました。気の早いつつじもありました。モミジイチゴにクサイチゴ。モミジ...

  • 山桜が咲き始めました

    どっかの山に行こうと思ったんだけど、朝、気力が湧かずに断念。朝ごはんを食べたら元気が出てきて、それと共に無気力だった自分に嫌悪感を憶え、散歩に出かけました。里山から市民の森を歩いてきました。里山には鷺。薮の前に、白が孤高です。わずかな間に、鳥の声が増えました。中でもやはり、今の時期は鶯ですね。山道に入ると鶯カズラが咲いています。鶯が鳴く頃に咲くことから、そう命名されたそうです。山桜が咲き始めました...

  • 風布の姥宮神社と釜伏山の釜山神社

    東秩父大内沢の花桃は、まだ早いようです。週末、あるいは来週だろうか。桜と重なるのかなあ。考えても仕方がないですね。花が咲いているときに見に行ければ、運がよかったということにしましょう。そう言えば3年前、中間平に車を置いて、花桃を見に行ったことがありました。大した意味があるわけでもありませんが、中間平に車を置いて、大内沢の反対側、風布に下りて見ることにしました。なじみのない道なので、興味深い。そこか...

  • 『おにぎりとみそ汁』 藤井恵

    食べればゆっくりからだの調子がととのう、おにぎり+みそ汁の究極のシンプル2品献立集◆発酵食品であるみそを使ったみそ汁は、シンプルでいながら究極の栄養食・健康食です。そんなみそ汁とおにぎりの2品だけの献立で、からだの調子が整う食事を作ることができたら…。そんな夢を管理栄養士である藤井恵さんが叶えてくれました!手軽に作れておいしいおにぎりとみそ汁の献立なら、時間がない朝ごはんにはもちろん、休日のお昼や忙し...

  • 見頃です 北浅羽桜堤公園

    坂戸西スマートとの位置関係はこんなところ。関越を下りて、10分とかかりません。坂戸市北浅羽桜堤公園の安行寒桜が、見頃となりました。先日、お彼岸の墓参りの帰りに立ち寄ったときは、五分咲きにも届かない状況でしたが、土日の暖かさで、一気に見頃となったようです。こんな桜のトンネルが、ずっと奥まで続いています。安行寒桜は赤いんですね。桜並木の下に入ると、花も地面も空気までが赤く染まっているようです。みんな、か...

  • 河南農薬工場で大爆発 公式発表と現地証言が食い違う

    2025・03・13 (看中国)各地で異変相次ぐ 爆発、砂嵐、事故が中国を揺るがす(抜粋)中国の「両会」が閉幕したばかりの3月11日午後、江蘇省泰州市の工業園区にある江蘇恵利生物科技有限公司で激しい爆発が発生しました。現場には紫色の煙が立ち込め、衝撃的な光景が広がりました。この爆発により4人が死亡、4人が負傷しました。「両会」期間中には各地で突発的な事故が頻発しました。3月7日、江蘇省宿遷市泗陽県の住...

  • 『真珠王の娘』 藤本ひとみ

    1944年10月、帝國真珠ロンドン支店の早川薫に英国首相チャーチルから真珠の胸飾りが手渡された。パリ万博にも出品された「ハナグルマ」の修復依頼。「君の祖国は、あと一年ももたない」と言われながらも薫は帰国し、日本で唯一修復できる水野家に向かう。水野冬美は真珠細工師の母と二人暮らし。学徒勤労動員で浜松の軍需工場に出発する前夜、本当の父は「真珠王」と呼ばれる帝國真珠の創業者・藤堂高清だと聞かされる。戦禍と男社...

  • 『地名の魔力』 今尾恵介

    「田舎臭い」ので変えられた地名「墓地前」「蛇」ではアレなので変えられた地名「マツザカギュウ」の読みにイラっとする松阪市民?消えた東京の地名本書では、40の「地名」にまつわる摩訶不思議なエピソードをご紹介!面白かったです。地名の本は、あたり外れなく面白い。ただ、同じ地名の本でも、いろいろなタイプの本があります。この間読んだ『地名の原景』っていう本は、地名に使われた言葉の由来にこだわった本でした。『日...

  • 鎌北湖・虚空蔵尊、鶯には恵まれず

    車と八高線を使って、鎌北湖から高取山まで歩こうと思っていました。ところが昨日、酒飲みながらサッカー最後まで見てたら酔っ払ってしまって朝起きられませんでした。朝ご飯食べて片付けをしていたら元気になってきたので、車で鎌北湖に行ってちょっと歩き、越生の虚空蔵尊に行って、この間と同じところをちょっと歩いてきました。鎌北湖第1駐車場の上にある、鶯の声がよく響く場所で録音しようと思ったんだけど、残念ながら、今...

  • 北浅羽桜堤公園の桜は・・・

    北浅羽桜堤を再訪しました。先週、12日(水)に訪れたときは、本の一つか二つ開いたか開かないかって感じ。一分咲きにも届かない状態でした。それから8日目の今日20日(木)は、お彼岸です。墓参りに行き、その帰りに「うなぎ比企亭」で鰻重をいただきました。そして腹ごなしに北浅羽桜堤を歩きに行ってみました。さぞかしきれいに咲いているだろうと車で向かうと、ちょうど昼時だったからか、一番近い桜堤脇の駐車場に入ることが...

  • 『中国「反日の闇」』 遠藤誉

    中国政府の幹部が公言 「われわれの規律は日本人を殺すこと!」日本の官公庁のデータは中国人が握っている?浮かび上がる日本の闇国家観のない無為無策の日本を斬る!まずは、著者のことを知る必要がある本。プロフィールを読むと、遠藤誉さんは1941年に“中国”の吉林省で生れとありますが、この当時は満洲国ですね。戦争が終わっても日本人には移動の自由がなかったようです。そのうち国共内戦が始まって、国民党軍の拠点長春が、...

  • トヨの邪馬台国『消された王権尾張氏の正体』 関裕二

    大物主神は出雲の国作りを終えた大己貴命(大国主命)の前に現れ、「私はお前の幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)だ」と言い、「ヤマトの三諸山(三輪山)に住みたい」と希望し、その通りになりました。纏向遺跡は三輪山の扇状地に位置しますが、崇神天皇はその三輪山の大物主神に祟られたわけです。大物主神は「大いなる物の主」で、物とは鬼や神を意味するモノ。大物主神は日本を代表する鬼の中の鬼ということになります。...

  • 『日本はどこに向かおうとしているのか』 髙橋洋一

    古今東西、自国通貨安は近隣窮乏化政策として知られています。円安は日本の国内総生産(GDP)にはプラス要因になり、米国などの周辺国にとってはマイナス要因となるわけです。経済協力開発機構(OECD)の経済モデルでは、10%の円安で日本のGDPは1~3年以内に0.4~1.2%増加するが、米国のGDPは0.2%低下するそうです。現在の円安で、国内で最大の利益を享受しているのは日本政府だそうです。政府は百数十兆円のドル...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    1日米の対中関税に合わせるとのメキシコ案にカナダも同調を-米財務長官(Bb) 北米要塞化海上自衛隊の護衛艦「あきづき」、台湾海峡を通過…自衛隊単独で初めて(読売)2日日本全土が射程のミサイル、中国で拠点増設…衛星画像の分析で判明(読売) 親中派って、・・・バカ?3日中国、米国の関税上乗せに対抗措置へ 農産物など対象(ロイター)中国、海自の護衛艦通過に反発 台湾海峡安定妨害と批判(産経)  “中国”...

  • 『トッド人類史入門』 エマニュエル・トッド 片山杜秀 佐藤優

    エマニュエル・トッドはフランスの歴史家・人類学者で、特に家族制度の研究で知られているそうです。彼は家族構造や親族関係が社会や文化、政治に与える影響を分析しており、その視点から歴史的・現代的な現象を解釈していくという手法を用いています。たとえば、核家族、拡大家族、共同体家族などに家族の形態を分類し、その違いがイデオロギーや経済発展に決定的な影響を与えてくと説明していくわけです。この本の中にも、その一...

  • 『財務省亡国論』 高橋洋一

    財務省は「スキあらば増税したい!」人たちの集まりで、本心からは財政再建のことなど考えていない!?自分たちの歳出権(※お金を使う権利)という権益を広げるために暗躍し、増税を説く。増税=「財務省のおかげで」予算が膨らむことで各省庁に予算増(配分)の恩をきせ、見返りとして天下りを認めさせる。国民の血税を使って、巧妙に世論を誘導・洗脳する財務省。その片棒を担ぐ人。そして、真実を何もわかっていないのに、「いかにも...

  • 越生虚空蔵尊 花はこれから 鶯はへたくそ

    早咲きの桜が咲き始めたらしい。椚平七曲でも、坂戸北浅羽の安行寒桜も咲き始めていた。越生虚空蔵尊や慈光寺にも早咲きの桜があるが、どんなものだろう。そう思って、とりあえず越生虚空蔵尊の様子を見に行ってみた。せっかくだから、ミツマタの谷からだいごうじ跡まで登り、そこから下って虚空蔵尊さくら山に向かった。すみれちゃん。この間、弓立山でも見かけたが、体制のわるところだったので、次で写真に撮ろうと思ったら、そ...

  • キャンセルカルチャー『バカと無知』 橘玲

    東京オリンピック開会式の楽曲を担当していた小山田圭吾は、1994年の雑誌のインタビューで、学生時代に同級生や障害を持つ生徒に対して行ったいじめ行為を自慢げに語っていました。その時には話題に上がることはありませんでしたが、2021年7月、東京オリンピック開会式の作曲担当として彼が発表されると、これらの過去のインタビューがSNS(特にX)で再び注目され、急速に拡散されました。過去の発言が現代の基準で再評価...

  • 坂戸にっさい桜まつり

    にっさいの桜まつりのポスターです。「桜まつり」は、2020年から24年まで、武漢肺炎のために行われていませんでした。2019年以来6年ぶりの「まつり」開催ですね。私が北浅羽桜公園に見事な安行寒桜が咲いていることを知ったのは、2020年のことでした。ですから、「桜まつり」がどんなものかまったく知りません。20年以来毎年花見に来ていますが、咲いているときは「まつり」でなくてもとても混雑しています。もっと混雑してしまう...

  • 『人間の器量』 福田和也

    以前紹介した福田和也の『人間の器量』の中で、近代日本を代表する器量人として取り上げられていたのが、西郷隆盛と原敬でした。安倍首相が凶弾に斃れて以降、日本の政治家には落胆を感じるばかりの状況です。そんな折でもあるので、この本で取り上げられた西郷隆盛と原敬という二人の人生を振り返り、今、危機を迎えた日本に求められる政治家とはどんな人間か、考えて見たいと思います。西郷隆盛にとって西南の役は禊ぎのようなも...

  • 『銀色のステイヤー』 河﨑秋子

    競馬小説を読む人は、その結末に、常に不安を抱えつつ読み進めます。そんな気配など毛ほども感じさせない展開であっても、あまりにも非常な結末が突然訪れることがあることを、みんなよく知っているからです。この作家さんは、そんな馬好き読者の心を弄ぶかのように、話を展開させていきます。目次にある章題を見てください。「嵐」「荒ぶる」「軋る」「挑戦」「落雷」「鎖」と馬好き読者の不安を煽る言葉を並べ、最終十一章の題名...

  • 越生梅まつりは3月16日まで

    越生梅まつりに出かけてきました。天気もよくて、まさに見頃。香りも清々しくて、地元越生産の買い物も、とても楽しかったです。うちは夫婦で、昔ながらの塩っぱい梅干し好き。毎年多めに買っておくんだけど、いつも半年でなくなってしまいます。越生梅まつりは今週末の3月16日まで。越生の天気は(火ー曇り)(水ー晴のち曇り)(木ー曇り)(金ー晴時々曇り)(土ー曇り時々雨)(日ー曇り時々雨)。土日の降水確率は60%です。奥...

  • 利上げが続けば、失業率が上がる

    熊本地震に比べて能登半島地震の復興予算は、初動段階では規模が小さく、補正予算よりも予備費に依存する形での対応しています。熊本では迅速かつ大規模な補正予算で復旧を進めたのに対し、能登では予備費活用が優先されたんですね。2024年度中の総額では両者に大きな差はないようですが、被害規模に対する予算割合では能登の方が相対的に多くなっていたようです。その背景にあったのが、財政健全化への配慮や過疎地という地域特性...

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