《佐々木テンの目撃談 2》一人のお婆さんがよろけるように逃げてきております。するとお婆さんを追いかけてきた学生が青竜刀を振りかざしたかと思うと、いきなりこのお婆さんに斬りかかってきたのです。暴徒は老婆の左腕を肩の辺りから切り落とした。暴徒はさらに、仰向けに倒れた老婆の胸部と腹部を突き刺し、その場を去った。周囲に誰もいないことを確認したテンは老婆の元に駆け寄った。老婆は「くやしい」と口にし、「敵をと...
16日米、ベトナムに中国技術からのデカップリング要求(ロイター)中国保有の核弾頭、1年で100発増え「600発」に(読売) 伊達や酔狂で増やしているわけではない中国人が卵子採取場運営か だまされ軟禁のタイ女性証言―ジョージア(時事) シナ人はおぞましい!17日中国、一部で公務員の会食禁止 「倹約令」行き過ぎとの批判も(ロイター)リトアニア、中国外交官「全員追放」 中国大使館は「空き家」に(看中国)中国での広範な賃...
“中国”海軍空母二隻が軍事訓練『変見自在 安倍晋三を葬ったのは誰か』 髙山正之
中国海軍の空母「遼寧」と「山東」が2025年6月に太平洋で同時訓練を行い、日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行し、艦載機による数百回の発着を行ったことは、明らかな挑発行為である。この行動は、日本近海での異例な軍事活動であり、特に「山東」の艦載機が海上自衛隊のP3C哨戒機に約45メートルの危険な距離まで異常接近し、前方を横切る行為は、偶発的衝突を誘発しかねない無謀な行動である。この行為は、監視任務を遂行中の自...
2025/06/29 読売新聞「H2A」最終号機、打ち上げに成功…初打ち上げ以来成功率98%を記録(抜粋)機体の打ち上げを担う三菱重工業によると、H2Aの打ち上げ成功は44回連続で、2001年の初打ち上げ以来の成功率は98%を記録した。計50回の打ち上げのうち、失敗したのは03年の6号機のみで、高い技術力と信頼性を発揮した。...
不寛容なリベラル『トッド人類史入門』 エマニュエル・トッド 片山杜秀 佐藤優
エマニュエル・トッドは、左翼の高学歴エリート層が、社会の大多数の労働者や大衆から遊離したことが、社会の分断と荒廃を招いたと主張する。彼は、現代の欧米や日本などの先進国における社会階層の分断に焦点を当てている。グローバル化や新自由主義経済の進展により、高学歴で都市部に住むエリート層(知識階級や専門職層)が、経済的・文化的に労働者階級や地方の大衆から切り離されたと指摘している。エリート層は国際的な経済...
1度限りの大トリック!劇中の殺人は真実か?俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!人里から遠く離れた山荘に、同じ芝居に出演する...
若いときに出会った言葉の意味を、50代になってはじめて知る、などということがよく起こります。これこそ、まさに人生の妙味と言えるでしょう。この本は、選りすぐりの名言を集めたという意味では、あらゆる年齢層の人を対象としていますが、特に人生の後半にさしかかり、酸いも甘いも知った上で、もうひと華、ふた華、咲かせようと思っている“人生のベテラン”を意識してつくりました。この本が、あなたの人生に、一層の深みと奥ゆ...
2025・05・22 産経「中国銀行」屋号に中国外交官が不満 訪日客も混同「知名度に便乗、詐欺だ」(抜粋)岡山市に本店を置く地方銀行「中国銀行」の屋号を巡り、パキスタンに駐在する中国外交官が「知名度に便乗した詐欺とは思わないのか?」などとX(旧ツイッター)に投稿していたことが22日、分かった。北京に本店を置く同名の国有大手と混同する訪日客が多いことに不満を漏らしたとみられるが、産経新聞の取材に応じた中銀担当...
9世紀頃、スカンジナビア出身のバイキングが、東ヨーロッパの河川を活用して交易や軍事活動を行い、ノヴゴロドやキエフを拠点に、支配領域を形成し、これをルーシと呼んだ。ルーシとは「オールを漕ぐ者」というバイキングを表わす言葉である。これらの地域では、リューリクやオレグといったバイキングの指導者が支配層を形成し、スラブ部族やフィン系部族を統治した。初期のルーシは、バイキングが貴族や軍事エリートとしてスラブ...
八田與一(はったよいち)は、日本統治時代の台湾で、約10年の歳月をかけて当時東洋一のダムを建設した土木技師です。台湾の灌漑施設の建設に数々の足跡を残しましたが、太平洋戦争中、乗っていた船が撃沈され、非業の死を遂げました。その妻・外代樹も、戦争終結後、ダムの水路に身を投げるという悲劇の最期を迎えています。與一は台湾では教科書にも登場した、最も尊敬されている日本人のひとりで、現在でも毎年の慰霊祭には台湾の...
この世には、自分の力ではどうしようもないことがある。そのことに苦しみ切なく感じても、「生きているだけで大仕事」と思ってやり過ごせばいい。「仕方なく、適当に」「万事を休息せよ」「死んだ後のことは放っておけ」など、心の重荷を軽くする後ろ向き人生訓。死者を求め辺境の霊場を訪れる人々、逸話だらけの修行時代、よい宗教とわるい宗教、親ガチャや苦の正体――恐山の禅僧が“生老病死”に本音で寄り添う。読み始めて、まもな...
この本の中で髙橋洋一さんが、《天下りを守るために財務相が増税したがるからくり》を教えてくれている。財務相が政府に増税を説得できれば、政府の予算権限である歳出権が強化される。それにより教育、医療、福祉、インフラ整備などのさまざまな分野に予算を割り与えることができるようになる。その結果、各省庁は予算が増えて財務相に恩義を感じ、財務官僚に天下り先を用意することで恩返ししようとする。これがもし、経済成長に...
必要なのは小泉進次郎ではない『田沼意次 百年早い開国計画』 秦新二 竹之下誠一
今年は、NHK大河ドラマを、楽しみに見ている。今年の大河ドラマは『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』で、蔦屋重三郎の生涯を描く。物語は、蔦重が浮世絵や黄表紙を通じて日本文化の礎を築き、喜多川歌麿や葛飾北斎といった才能を発掘する姿を中心に展開。田沼意次(渡辺謙)や平賀源内(安田顕)など歴史上の人物も登場し、激動の時代での挑戦と挫折が描かれる。ちょうど今、田沼政権がどうなるかって瀬戸際にやって来ている。あさっ...
中国共産党の“おぞましさ”『あぶない中国共産党』 橋爪大三郎 峯村健司
2025・06・16 時事通信中国人が「卵子採取場」運営か だまされ軟禁のタイ女性証言―ジョージア(抜粋)旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)で、中国人組織が軟禁状態のタイ人女性から卵子を採取して販売する施設を運営している疑いが明らかになった。タイに帰国した30代の女性がバンコク近郊で取材に応じ、「だまされて渡航した。施設には約60人のタイ人女性がいた」と証言した。記事の内容を要約すると、以下のようになる。...
台風1号(ウーティップ)が2025年6月14日に中国海南島を含む華南地域に上陸し、300mmを超える大雨や暴風による大きな被害をもたらした。しかし、被害の状況が、日本ではほとんど報道されていない。中国共産党は、被害の規模や政府の対応への批判が国内で高まるのを防ぐため、自然災害に関する情報が統制されることがある。実際、海南島や華南地方が台風に見舞われた報道はあったものの、台風1号に関する具体的な被害情報(死傷者数...
2025・06・14 産経川口の外国人犯罪「トルコ国籍比率ずば抜けている」クルド人に追跡された市議が議会で訴え(抜粋)埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人の一部と地域住民との間で軋轢が表面化している問題が、13日の同市議会一般質問で取り上げられた。質問に立ったのは今月2日、視察中にクルド人の車に追いかけられ、怒声を浴びせられた男性市議。「いまだに苦慮している市民が大勢いる」と述べ、「法治国家として...
2025・06・17 HONDA再使用型ロケット実験機の離着陸実験に成功(抜粋)現代の人々の生活では、膨大なデータが消費されており、その中で人工衛星の活用拡大による宇宙でのデータシステム活用促進が期待されています。そして、これに伴い今後は、人工衛星を打ち上げるためのロケットの必要性も高まってくると考えられています。こうした環境の中、Hondaは、これまでの製品開発や自動運転開発で培った技術を活用しロケットを「再使用...
2025・06・13 ASEAN PORTAL岩屋大臣の外務省はテロ世界ワースト4位で街頭犯罪リスク高いパキスタンから人材受入が進むと(抜粋)岩屋大臣の外務省では、テロは世界ワースト4位で頻繁な街頭犯罪と誘拐リスクが高いとしているパキスタン現地において、パキスタン人材関係者会合を開催し、今後は日本におけるパキスタン人材の需要は間違いなく増加するとの見解を示していたことが明らかになった。日本におけるパキスタン人の...
昨日(6月16日)、埼玉県嵐山町にある金泉寺に行ってきました。あじさい寺として知られているところです。あじさいにもいろいろな種類があるんですね。境内はもちろん、墓地の周辺にもあじさいがたくさん咲いています。近隣のデイ・サービスのおじいちゃん、おばあちゃんたちもあじさいを見に訪れていました。また、脇の山につけられた遊歩道沿いにも、いろいろな種類のあじさいが咲いています。そちらまで回っても30分ほどです。...
2025・06・12 AFPトランプ政権、発電所の排出規制撤回へ(抜粋)トランプ米政権は11日、民主党政権下で導入された、ガス・石炭火力発電所からの二酸化炭素(CO2)などの排出削減に向けた規制を撤回することを提案した。トランプ政権が発電所の排出規制撤回を進める方針は、環境規制の緩和や化石燃料利用の優先を意味している。さらに背景には、トランプ政権が、二酸化炭素が気候変動の主要因であるとする科学的コンセンサスに対し...
1日中国「南シナ海」切り崩し 2国間対話効果 安保会議 各国、批判弱める(読売)習近平の退陣は内部の反発の中で差し迫っている可能性がある(新唐人)2日南シナ海 中国の脅威訴え…フィリピン国防相 支配力誇示を批判(読売)中国、第1列島線周辺に艦船70隻 5月、台湾当局は「圧力」と警戒感(産経)天安門 息子の死を告げる母、88歳、いまだに監視に直面(rfa) また6月4日がやってくる習近平は13日間姿を消...
“中国”山西省に残留した日本軍の一部は、国民党軍、特に閻錫山の指揮下に再編成されている。その状態で、1946年から1949年にかけての国共内戦で、共産党軍と戦わされた。この中には、軍人だけでなく、技術者や医療関係者も含まれていた。例えば、戦車や火砲の操作、鉄道の管理、病院運営などに日本人の専門知識が活用されたのだ。蔣介石も署名をしたポツダム宣言の第7条によれば、“中国”に駐留する日本軍も含め、すべての日本軍は...
「コレステロール値を薬で下げなさい!」「もっと体重を減らせ!」「老人は肉より魚を食べるべき!」こんな医者の脅しに惑わされるのはもうごめんだ!日本の間違った医学常識と戦い続けた医師の最後のメッセージは……「ボケずに長生きしたいなら、肉を食べなさい」高血圧、高脂血症の数値を気にして薬を飲みまくるほど病気になる。コレステロール値が低い人からうつ、認知症になっていく。本当に高齢者の健康と脳を守るなら、長年日...
最近、車を替えた。前の車はよく乗った。15年乗った。ナンバーは娘と妻の勧めで「25-25」、ニコニコだった。これが掃いて捨てるほどたくさんあって、前を走る車がそうだったりすると、なぜかとても恥ずかしかった。駐車場に車を止めた時、たまたま隣の車がそうだったりすると、あわてて場所を変えた。そんな思いに15年も堪えた。新しい車のナンバーを考えていたとき、ちょうど孫2号がかけ算の練習をしていた。苦手なのは7の段と9...
ちょっと前に読んだ『観光消滅』という本、とても衝撃的な内容だった。出不精な私は、世間でこんなことが起っているなんて知らずにいた。まったく今の政治家は、やることなすこと利権化しないではいられないらしい。2006年の「観光立国推進基本法」の成立以降、日本政府は観光を経済成長の柱と位置づけ、訪日外国人旅行者の増加を推進してきた。たしかに観光は日本の成長戦略として、大きな役割を果たすだけの素養がある。日本にそ...
俺、こんなに下手クソなのにメスを握っている。命を託されている。雨野隆治は27歳、研修医生活を終えたばかりの新人外科医。二人のがん患者の主治医となり、奔放な後輩に振り回され、食事をする間もない。責任ある仕事を任されるようになった分だけ、自分の「できなさ」も身に染みる。そんなある日、鹿児島の実家から父が緊急入院したという電話が……。現役外科医が、生と死が交錯する医療現場をリアルに描く。《泣くな研修医》シリ...
GDP世界第2位にまでなった中国経済であるが、そのGDPに占める個人消費の割合は低い。その上、1990年代には48%あったGDPに占める個人消費の割合は、2017年には35%まで落ち込んでいる。中国経済は、労働者の賃金を低く抑えることで、商品の価格競争力を高め、輸出を伸ばして成長してきた。個人消費が減少した分は、海外への輸出を伸ばすことで賄うことになる。少ない内需を貿易黒字に頼って製造業の成長を維持してきた結果、国際市...
尖閣諸島戦時遭難事件は、太平洋戦争末期の1945年7月に発生した悲劇的な事件である。沖縄県石垣島から台湾へ疎開中の民間人を乗せた2隻の小型船がアメリカ軍機の攻撃を受け、尖閣諸島に漂着したのだ。この事件は、遭難船の名前から「一心丸・友福丸事件」とも呼ばれる。大東亜戦争終戦の前月にあたる1945年7月、沖縄の石垣島から台湾に向かう2隻の疎開船が、米軍機の攻撃に晒された。一心丸と友福丸である。2隻が石垣島を出たのは6...
洋の東西を問わず、歴史は勝者によって作られてきた。そして、中央政権に対して起こされた多くの反乱や謀反は、歴史の闇に葬られてきた。古代の日本も例外ではなく、ヤマト王権に従わない地方勢力は、「まつろわぬ民」「土蜘蛛」「蝦夷」といった蔑称で呼ばれ、「正統なる日本の統治者」であるヤマト王権によって討伐された。しかし、近年では科学的手法の導入や、従来の説にとらわれない新たな視点からのアプローチ、考古学的発見...
アメリカには“ニュー”がつく地名が多い。ニューハンプシャー、ニュージャージーなど、母国イギリスから最初に入植した人びとが、出身地にニューをつけただけの地名である。小さな町ながら、ニューブリテンという大胆な名を持つ町もある。植民地の持ち主であった国王等の名前を冠した地名も多い。ニューヨークは、チャールズ2世により弟のヨーク公爵(後のジェームズ2世)に与えられたものである。残念ながらジェームズ2世は、後...
冷凍うどんにゆでうどん、乾麺に半生麺。冷でも温でもなんでもOK。すぐに作れて食べ飽きないうどんの魅力がぎゅっと詰まった一冊。だしのとり方、うどんの打ち方はもちろん、秋田、山梨、愛知など、日本各地のご当地うどんも紹介。飽きないおいしさ65品!うどんと言えば讃岐、香川県が有名だが、実は武蔵、埼玉県も大したうどん県なのだ。私は秩父の出身だが、子どもの頃、晩ごはんには必ずと言っていいほど、うどんがついていた。...
2019年に出された新装改訂版で、元の単行本は2009年に出されています。“地獄の独裁国家
2023年10月1日に行われた陸上女子100メートル障害決勝で、金メダルを獲得した“中国”の林雨薇選手と、失格に終わった呉艶妮選手が抱き合っている場面です。いい写真ですね。2023/10/04 CNN中国の陸上選手、レース後の写真が検閲対象に(抜粋)1日は中国の建国記念日「国慶節」に当たり、当局は政府批判の動きに特に神経をとがらせていた。写真はもともと中国国営中央テレビが1日夜、SNSの微博に投稿したが、約1時間後に...
仏教に由来する言葉というのも、ずいぶんたくさんあるようだ。「玄関」も仏教由来だそうだ。まったく知らなかった。これは玄関の「玄」という字の金文。糸、あるいは紐が絡み合っている様子から産まれた文字のよう。ものごとの奥深さや、神秘性を表わす漢字として使われたようだ。篆文の時代には、「玄」にかなり近づいている。「深さ」から暗さに結びつき、天や宇宙の象徴となる。色なら黒、季節なら冬、方角なら北を表わすように...
2025・06・02 産経日本の農地は大丈夫か 外資規制なく中韓以外にスイス人、米国人らも取得 政府は把握放置(抜粋)日本の農地が外国人や外国法人に買われている。政府は令和5年9月に農地取得を目指す外国人に国籍や在留資格の報告を義務付けたが、それ以前は正確な取得状況を把握しておらず、事実上、放置されていた。しかも外資規制がかかっておらず、経済安全保障上の観点から不安視する声も上がる。国会議員は、高...
2025年5月 『スプートニク』『ロシア・トゥデイ』に登場する北方領土
ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、ロシア・トゥデイ、モスクワ...
習近平の“危険な夢”の正体が明らかに!習近平体制3期目で権威主義的・覇権主義的性格を強める中国。世界の関心は「米中対立」「台湾侵攻」などに集まっている。しかし、「中国共産党」の“指導”により世界2位の経済大国となったこの国が、どんな原理原則・価値観に基づき動いているかを知る人は少ない。毛沢東を凌ぐ“超一強”体制を築いた習近平は、中国を、中国共産党をどこに導くのか。長年にわたり中国を内側と外側から観察・分析...
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《佐々木テンの目撃談 2》一人のお婆さんがよろけるように逃げてきております。するとお婆さんを追いかけてきた学生が青竜刀を振りかざしたかと思うと、いきなりこのお婆さんに斬りかかってきたのです。暴徒は老婆の左腕を肩の辺りから切り落とした。暴徒はさらに、仰向けに倒れた老婆の胸部と腹部を突き刺し、その場を去った。周囲に誰もいないことを確認したテンは老婆の元に駆け寄った。老婆は「くやしい」と口にし、「敵をと...
安田公館は、綿花栽培の技術向上を目指す植綿指導処として使われたいた。職員の石井亨は結婚したばかりの新婚だった。暴徒は職員やその家族に銃を乱射。石井は応接室で死んだ。遺体の脇のメモには、「六時三〇分襲撃サル。残念」「バンザイ。アトヲ頼ム」とあった。新妻の遺体も、同じ応接室で発見された。《数少ない生存者の一人廣田利雄の証言》「グウグウ高鼾をかいていたのですが、庭にいた子牛大の犬が銃声に驚いたのか、柄に...
2025・07・07 産経新聞中国共産党最高指導部メンバー「党は勇敢に戦った」 盧溝橋事件88年式典に3年ぶり出席(抜粋)盧溝橋事件から88年となった7日、北京市内で記念式典が開かれた。中国国営新華社通信によると、中国共産党序列5位で最高指導部メンバーの蔡奇・党政治局常務委員が出席し、「中国共産党は抗日戦争の最前線で勇敢に戦った」と演説した。“社会主義の先駆け”という地位を自ら放棄した中国共産党は、蔡奇・党政治局...
自分の年金はいくら貰えるか、ざっくりでいいから知りたい。年金を貰うまでの間に何かすることはあるか。やたら不安しかないのはなぜなのか。ムダに情報量が多い年金の知識から必要なものだけ、それと月14万円でも生活できている中身を公開。所得税ゼロ円/住民税ゼロ円/健康保険料ゼロ円/民間医療保険料ゼロ円/生命保険料ゼロ円個人年金ゼロ円/投資ストレスゼロ円/労働ストレスゼロ円/冠婚葬祭費ゼロ円/借金・利息ゼロ円ケ...
週に一度、かみさんと一緒に買い出しに出かける。野菜は農協の直売所へ、その他の食材はベイシアへ。たまに、ベイシアでハムカツやメンチカツ、それにかき揚げを買って、お昼にすることがある。揚げ物はキャベツの千切りと一緒に盛り付けて、かき揚げは天丼にして食べる。安上がりで、かつ美味しい。その揚げ物コーナーと弁当のコーナーは隣り合っているのだが、その真ん中に、最近、大きな炊飯器と、カレーのはいった大鍋が置いて...
「諡(おくりな)」とは、主に歴史的な文脈で、死後にその人の功績や人格を称えるために贈られる名前のこと。特に“中国”や日本の古代において、皇帝や貴族などの高位の人物に対して、死後にその生涯を象徴するような称号や名前を贈る習慣があった。これを「諡号(しごう)」ともいう。例えば、日本の天皇には死後に「〇〇天皇」という諡号が贈られる。中国風の諡を(漢風諡号)というが、奈良時代に、日本にはもともとなかった漢風...
「強く願えば夢は叶う」というのは本当か。強く願うことにより、目標に対するモチベーションや集中力を高め、行動を促す効果は確かにある。強く願うことが行動、計画立案、環境整備、スキルアップにつながり、場合によっては運を引き寄せる効果も生れるかも知れない。しかし、物事には常に、自分の願いだけではどうにもならない、現実の壁というものが存在する。経済状況、社会的環境、競争という、個人のコントロールを超える要因...
古事記神話の4割余りを占める出雲には、この国の成り立ちを解く鍵がある。地名や神社、伝承や考古学的成果などから、列島各地の“出雲”を掘り起こしてきた筆者が、それらを結びつけていくことで浮かび上がる“もう一つの日本”を描き出す。郷土と郷土の歴史を、時には国境をも越えて結びつけていくと、中央(国家)の視点で描かれてきた歴史とは異なる多様性、中央の下位的存在などではない地域の価値が浮かび上がる。地域を跨ぎ、地...
2025・07・03 産経中国「日本軍国主義の犯罪展示」 盧溝橋事件から88年の7日から、戦勝80年企画展(抜粋)中国政府は3日、抗日戦争勝利80年の行事について記者会見を開いた。北京郊外、盧溝橋近くの中国人民抗日戦争記念館で戦勝80年の企画展を7日から開催、「日本軍国主義による中国人への犯罪行為を展示する」と説明した。社会主義の先駆けから逃走した中国共産党が、なぜか今もシナ人民を専制支配している。その唯一の根拠と...
2025・06・30 NHKトランプ大統領 “日本の自動車貿易は不公平 原油など購入を”(抜粋)アメリカのトランプ大統領は関税措置をめぐる日本との交渉に関連して、日本からの自動車の輸入が多い一方、アメリカからの輸出は少ないとして「公平ではない」と述べました。アメリカは日本車の輸入に際し、2.5%の関税を課しているが、日本は自動車輸入に対して関税を課していない。0%である。米国車は関税面での障壁なく日本市場にアクセス...
2025・07・01 AFP「ムハンマド風刺画」めぐり激しい衝突 トルコ(抜粋)風刺雑誌がイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載した疑惑が浮上したのを受け、トルコ・イスタンブールで6月30日に衝突が発生した。警察はゴム弾と催涙ガスを使って怒れる群衆を鎮圧した。風刺画には、爆撃を受ける都市の上空に浮かぶ2人の人物が描かれていた。2人は握手しており、一人が「サラーム・アライクム、私はムハンマドです」と述べ、もう1人...
ウクライナ侵攻という大失敗がロシアの中枢を脅かしはじめたよう。5月以降、北方領土や対日平和条約交渉に関連する報道は、“スプートニク”から消えてしまった。6月からは、《スプートニクに登場する日本》という程度に枠を広げて、しかも他紙も含めて、日露関係を追いかけてみたものの、10月あたりからはそれもほとんどない。12月からは、ロシアに関わる特異な話題を拾ってみた。(スプートニク、タス、ロシア・トゥデイ、モ...
アナウンサー、作家として88歳の現在まで「言葉」と関わり続けてきた著者が警告する、「今どきの日本語」の中に潜む危うさとは?★★★「今どきの日本語」への警告★★★●「絆」という言葉の危険性●「おとうさん、おかあさん」の不思議な使い方●「〜かな」を文末につけてしまう心理●元気や勇気は「与える」ものではない●「過剰コンプラ」で言葉は貧しくなる私も、「させていただく」が好きではない。「結婚させていただきました」、「感...
16日米、ベトナムに中国技術からのデカップリング要求(ロイター)中国保有の核弾頭、1年で100発増え「600発」に(読売) 伊達や酔狂で増やしているわけではない中国人が卵子採取場運営か だまされ軟禁のタイ女性証言―ジョージア(時事) シナ人はおぞましい!17日中国、一部で公務員の会食禁止 「倹約令」行き過ぎとの批判も(ロイター)リトアニア、中国外交官「全員追放」 中国大使館は「空き家」に(看中国)中国での広範な賃...
中国海軍の空母「遼寧」と「山東」が2025年6月に太平洋で同時訓練を行い、日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行し、艦載機による数百回の発着を行ったことは、明らかな挑発行為である。この行動は、日本近海での異例な軍事活動であり、特に「山東」の艦載機が海上自衛隊のP3C哨戒機に約45メートルの危険な距離まで異常接近し、前方を横切る行為は、偶発的衝突を誘発しかねない無謀な行動である。この行為は、監視任務を遂行中の自...
2025/06/29 読売新聞「H2A」最終号機、打ち上げに成功…初打ち上げ以来成功率98%を記録(抜粋)機体の打ち上げを担う三菱重工業によると、H2Aの打ち上げ成功は44回連続で、2001年の初打ち上げ以来の成功率は98%を記録した。計50回の打ち上げのうち、失敗したのは03年の6号機のみで、高い技術力と信頼性を発揮した。...
エマニュエル・トッドは、左翼の高学歴エリート層が、社会の大多数の労働者や大衆から遊離したことが、社会の分断と荒廃を招いたと主張する。彼は、現代の欧米や日本などの先進国における社会階層の分断に焦点を当てている。グローバル化や新自由主義経済の進展により、高学歴で都市部に住むエリート層(知識階級や専門職層)が、経済的・文化的に労働者階級や地方の大衆から切り離されたと指摘している。エリート層は国際的な経済...
1度限りの大トリック!劇中の殺人は真実か?俳優志願の男女7人、殺人劇の恐怖の結末。早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか? 驚愕の終幕が読者を待っている!人里から遠く離れた山荘に、同じ芝居に出演する...
若いときに出会った言葉の意味を、50代になってはじめて知る、などということがよく起こります。これこそ、まさに人生の妙味と言えるでしょう。この本は、選りすぐりの名言を集めたという意味では、あらゆる年齢層の人を対象としていますが、特に人生の後半にさしかかり、酸いも甘いも知った上で、もうひと華、ふた華、咲かせようと思っている“人生のベテラン”を意識してつくりました。この本が、あなたの人生に、一層の深みと奥ゆ...
2025・05・22 産経「中国銀行」屋号に中国外交官が不満 訪日客も混同「知名度に便乗、詐欺だ」(抜粋)岡山市に本店を置く地方銀行「中国銀行」の屋号を巡り、パキスタンに駐在する中国外交官が「知名度に便乗した詐欺とは思わないのか?」などとX(旧ツイッター)に投稿していたことが22日、分かった。北京に本店を置く同名の国有大手と混同する訪日客が多いことに不満を漏らしたとみられるが、産経新聞の取材に応じた中銀担当...
纏向から発見される土器で、いろいろなことが分かるようだ。纏向から発見された外来系の土器は、全体の3割に上る。外来系土器を地域分けすると、東海49%、山陰・北陸17%、河内10%、吉備7%、関東・近江5%、西部瀬戸内・播磨3%、紀伊1%となる。各地の埋葬文化を合わせて前方後円墳が生まれ、この新たな埋葬様式を日本各地の首長が受け入れていき、3世紀後半から4世紀にかけて、緩やかな連合体が生まれた。これが...
2023/05/26 毎日海自護衛艦 旭日旗を掲揚し韓国主催の多国間訓練参加へ 防衛相(抜粋)浜田靖一防衛相は26日の記者会見で、韓国の済州島沖で31日に実施される多国間海上訓練に伴い、海上自衛隊の護衛艦が自衛艦旗の「旭日旗」を掲揚して釜山港に入港すると明らかにした。旭日旗を巡っては、2018年に韓国で国際観艦式が開催された際、韓国側が掲揚を認めず、海自が参加を取りやめた経緯がある。2024/07/12 聯合ニュース旭日...
アイデンティティーもわからない、イデオロギーも失われた国の焦燥はどこから来るのか? ロシアとは何か─モンゴル・中国から歴史認識を問い直す─ロシアを紐解けば世界がわかる!「偉大なるロシアの復活」を標榜してウクライナ侵攻を続けるプーチンのロシア。一体、プーチンの描くロシアとは、何百年前の、どのようなロシアなのか? ロシア人とはどのようなルーツの人々なのか? 習近平の中国もまた「一帯一路構想」を提唱するが...
イランの改革派?イランがイスラム革命国家であることは、何も変わらない。何も期待できない。そんなの当たり前。2024/07/10 読売反イスラエル闘争「支持」…イラン次期大統領 ヒズボラへ書簡(抜粋)統領選で当選したマスード・ペゼシュキアン氏は8日、イスラエル北部への攻撃を続けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ指導者のハッサン・ナスララ師への書簡で、反イスラエル闘争の支持を継続する方針を伝えた。ナス...
プーチンが指導者として理想とするスターリン、じつはその名前、「鋼鉄の人」という意味の偽名。本名はヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ。今はジョージアとアメリカのような名前を名乗る、かつてのグルジアの生まれである。靴職人だった父親はアルコール依存症で、家庭内で暴力を振るったという。性格がすっかりねじ曲がったヨシフ君、1907年には銀行強盗事件を指揮している。革命のための資金を集めることが目的...
2024/07/10 朝鮮日報北朝鮮製とみられる老朽砲弾を撃った瞬間爆発、ロシア兵3人死亡(抜粋)ウクライナ戦争が始まった後、武器不足に苦しむロシアは、倉庫に放置されていたS60対空砲を再び引っ張り出して陸上攻撃用として使い始めましたが、砲弾は北朝鮮からの供給だと伝えられています。2024/07/06 Daily NK「北朝鮮の不良弾薬が暴発し吹き飛ぶロシア兵」衝撃の瞬間(抜粋)ウクライナの英字メディアである...
トルデシリャス条約(1494年)によって、ポルトガルとスペインはかってに世界の制海権を2分した。発展途上で2強から頭を抑えられた格好のオランダは、理屈と自由貿易によって対抗しようとした。「自然法と国際法の父」と呼ばれるオランダのグロティウスは、『海洋自由論』によって「海洋は誰のものでもない」と主張し、世界の流れを作った。オランダが2強に盾を突くよりずっと前の1530年代、石見銀山で銀の生産が始まる...
2024/07/10 看中国湖南省で無警告のダム放水 3万人死亡(抜粋)湖南省の多くの地域で洪水が発生し、住民は苦しんでいます。最近、ネット上で湖南省岳陽市平江県の87のダムが無警告で放水し、3万人が死亡したとの情報が流れましたが、公式の確認はありません。一方、岳陽市華容県では洞庭湖の堤防が決壊し、下流の住民が深刻な被害を受けています。被災者の中には「今回の洪水で一生の蓄えが流された」と嘆く人もいます...
現代の私たちは日本の伝統文化をあまりにも知らない。それは明治時代に西洋の知識や技術を取り入れるためにつくられた学校教育や近代の学問が、日本の文学や歴史を私たちの心から切り離して論じてきたからだ。伝統的な日本人の心のあり方や死生観はどのようなものだったのか。いま私たちが伝統的と思っているものの多くが、いかにして明治に入ってからつくりだされてきたのか。民俗学や宗教学、倫理学等の観点から近代以降に日本人...
2024/07/09 BBCキーウの小児病院にミサイル ロシア軍がウクライナ各地を攻撃、死者40人超(抜粋)民間インフラへの攻撃を否定しているロシアは、小児病院の被害はウクライナの防空ミサイルがもたらしたものだと主張した。しかし、ウクライナ保安庁は現場から回収されたロシアの「Kh-101」巡航ミサイルの破片だとする画像を複数公表している。2024/07/10 読売露攻撃 ウクライナ死者42人 超低空飛行ミサイル使用(抜粋)...
ビギナーにおすすめのフィールド満載! 関東から行く絶景フィールドカタログ。トレッキングサポートBook 2022。春は、その訪れが早い低山から歩き始めよう。夏は冷涼で快適に歩ける高標高の山へ行こう。秋の山は日暮れが早い。早出、早帰りで歩こう。冬は防寒対策をして、展望のトレッキングへ!古本屋で見つけてきて喜んでいたら、2022年度版だ。まったく問題なし。そのまま使える。ついでに、2024年度版も予約して...
2024/07/08 ロイター外国人による不動産投資への監視強化へ 米軍事施設周辺で (抜粋)[ワルシャワ/キ―ウ 8日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ロシアがウクライナ全土に対するミサイル攻撃を実施し、首都キーウ(キエフ)の小児病院などが被害を受けたことについて、報復すると表明した。ロシアによるこの日の攻撃でウクライナ全土で少なくとも29人が死亡した。...
フランス料理にはコース料理というスタイルがある。もう私はこれが苦手で、たくさんのスプーンやフォークが並んでいるのを見るだけで、少々食欲が減退する。前菜に始まり、スープが出てきて、メイン料理として魚や肉が続く。最後にデザートやコーヒー。それを考えただけでも面倒くさい。食べる順番は勝手に決めるから、最初から全部出しておいてもらいたいと常々思っていた。そしたら、この面倒くさいシステムは、フランスで始まっ...
2024/07/06 RC洞庭湖が堤防決壊 外遊中の習主席が全力対応を指示(抜粋)湖南省岳陽市華容県で洞庭湖の堤防が5日午後に決壊し、付近の一部地域が冠水しました。現地の被災者はすべて安全な場所に避難しています。「被災者はすべて安全な場所に避難している」というのは噓だろう。下の動画を見れば、それが無理だと言うことが分かる。...
13~14世紀、イタリアはアジア貿易で潤った。当時のイタリアでは、為替取引が行われていたのは間違いない。商人たちは異なる通貨間での取引を容易にするために為替のシステムを発展させていた。これにより、大量の現金を長距離にわたって運搬するリスクを減らすことができた。世界初の為替取引銀行といわれるヴェネチアのリアルト銀行を模倣して、1609年にアムステルダムに作られた銀行が、ヨーロッパ初の公立振替銀行であ...
2024/07/06 AFPイラン大統領選、改革派ペゼシュキアン氏が勝利(抜粋)イラン内務省は6日、大統領選の決選投票で、改革派のマスード・ペゼシュキアン元保健相が、保守強硬派のサイード・ジャリリ元最高安全保障委員会事務局長に勝利したと発表した。選管当局によると、投票者数は約3000万人で、投票率は49.8%。ペゼシュキアン氏が1600万票余り、ジャリリ氏は1300万票余りを獲得。60万票余りが無効票だった。改革派とは言っても...
法の支配の危機に対処する担い手は、もはや政治と経済の指導者たちだけではなく、指導者たちの政治的知性について判断を下す国民全体である。現代の日本人は、法の支配の危機に直面したときに、ポピュリズムと恐怖政治の罠に陥ることなく、指導者たちの政治的知性を判別する知性と判断力を、冷静に発揮しなければならない。そのためには、市民一人一人が自らの情念と想像力を鍛えることによって、倫理的知性を磨くことが必要となる...
7月8日、安倍元首相がテロリストの凶弾に斃れて2年になる。6月30日には増上寺で3回忌の法要が行われ、昭恵夫人ら親族の他、岸田首相や菅前首相、森元首相らが出席した。2024/07/01 スポニチ安倍晋三元首相三回忌 都内で法要 岸田首相「遺志継ぐ」(抜粋)岸田文雄首相は都内のホテルで開かれたしのぶ会にも出席し、第2次安倍政権で自民党政調会長に起用された思い出などを回顧。「安倍氏の遺志を継いでいく」とあいさ...
2009年ウルムチ暴動 家族を奪われたウイグル女性たちの悲痛な叫び2024/07/05 読売ウルムチ暴動15年 ウイグル統制 消える文化(抜粋)中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで2009年、少数民族ウイグル族と漢族が衝突した大規模暴動から5日で15年となる。共産党政権は、米欧諸国の「強制労働」批判をよそに、テロ対策などを口実に締め付けを強め続けている。ウイグル族固有の文化や風習は消滅しつつある。...
私は武甲山という山の麓に生れたが、幼いころ、山は怖かった。特に、夜の山は怖かった。「わりいことすると、山姥が来で!」と脅かされたし、実際、山からはいろいろな音が聞こえたので、その中のどれかが山姥の声だろうと思っていた。友だちと虫を捕りに行くときでも、山の神よりも先へは行かなかった。日曜日に武甲山に登る人がその先へ向かったが、大人になるまでに乗り越えなければならないものの大きさにたじろいだ。今でも、...