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羅馬チェロ https://seivoci.hatenablog.jp/

ローマで作られたチェロを使用中

チェロアンサンブル、弦楽四重奏団、弦楽合奏団(2団体)に参加中

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2012/09/10

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  • トランプ大統領から贈られたヴィオラ

    イワンW.アリソン (1884~1966年) 今回、トランプ大統領から天皇陛下への贈答品として選ばれたヴィオラは、アーカンソー州のバイオリンショップから納品されたIvan W. Allisonの1938年の作。アメリカの有名作曲家コープランドの写真をあしらった特製ケースに収納されて贈られた由。写真を見るとガルネリ・デルジェス風の外観を持つ楽器のようだ。制作後80年が経過しているから板もほどほどに枯れて弾きやすくなっているだろう。 ALLISON、Ivan W. 1884年ウェストバージニア州カナワ郡生まれ、 ウェストバージニア州チャールストンで1966年に死去。 アメリカ産の木材を使用し、15…

  • 弦楽合奏#32

    5月の2回目の練習に出席した。 ≪ 基 礎 練 習 ≫はオリジナルの 基礎練習曲(半音階の連続)と ヘンデルの「水上の音楽」序曲 ≪ 曲 の 練 習 ≫は①Mozart 「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(1楽章」 ②レスピーギの「イタリアーナ」 ③サザエさんのテーマソングの編曲譜 基礎練習は同じメニューを何度か繰り返しているため問題なく終了。 モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(1楽章」も だいぶこなれてきた。今後はテンポアップして弾く練習になるそうだ。 レスピーギの『リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲』のイタリアーナは 古典派と違って強弱のダイナミックな変化を劇的…

  • チェロ・アンサンブル#85

    O先生のレッスン、5月の2回目。4名が出席。サポージニコフ教本は102番と103番の2曲をうやった。102番は下のパートに出てくる16分音符の大量の連続が難物で、移弦を伴いながら一弓のスラーで16分音符を6個ずつまとめて弾くのが大変だった。かなり引き込まないと滑らかには弾けない。続く103番も下のパートが重音続きで難しい。上のパートは親指を柔らかくして弦の上をすべるように長距離のポジション移動を繰り返す課題となっていて、こちらもなかなかに厄介。サポージニコフの100番台はいずれも簡単ではない。 レッスン後半は、ショスタコーヴィチ「2本のヴァイオリンのための5つの小品」をチェロ用に書き直した楽譜…

  • 弦楽四重奏#5

    毎月1回開催、平日弦楽四重奏団4回目の練習に出た。4月6日新曲、ハイドン「弦楽四重奏曲第76番ニ短調 op.76-2」(エルデーディ四重奏曲集の2番目、通称「五度」)に着手した。第1楽章の冒頭で五度の主題が示され、同じモチーフが楽章全体のあちこちにちりばめられている。エルデーディ伯爵の依頼で作られた四重奏曲集(6曲セット)には有名な「皇帝」の他「日の出「ラルゴ」などの呼称を持つ曲が含まれている。2度にわたるイギリス旅行からウィーンに帰って最初に書かれた作品で、64歳になったハイドンの円熟期の名作として名高い。 今日は初回ということで最初の2つの楽章を合わせた。第1楽章の指定はアレグロだが、モデ…

  • 城下町の室内合奏団演奏会を聞く

    県内の城下町で活動するアマチュア室内合奏団の定期演奏会を聞きに行った。弦楽器(ヴァイオリン4名、ビオラ1名、チェロ1名、コントラバス1名)7人とクラリネット1名、合計8人の合奏団である。この中に私が参加している弦楽アンサンブルの指導者(ヴァイオリン)とヴィオラ姫がいる。会場には私と同じアンサンブルに参加している仲間が他に4名来ていた。皆さん義理堅い。演奏会場はホールというほど広くないサロン的空間である。ちょっと前、私もここで弦楽四重奏の演奏をやった。お客さんは40名ぐらいいただろうか。ほぼ全員、出演者の縁故関係とお見受けした。プログラムは以下・・・ 1.メンデルスゾーン「春の歌 」 2.星に願…

  • チェロ・アンサンブル#84

    O先生のレッスン、5月の1回目。5名が出席。サポージニコフ教本は101番の1曲のみを丁寧に教えてもらった。25小節の短い練習曲で「旋律的エチュード、ポジションの移動練習」と題されている。上下2パートになっていて、1番チェロは指のポジションは比較的簡単なのと、少し高度な2種類を選択できるようになっている。2番チェロは重音が出てくるので滑らかなボーイングが要求される。 こういうシンプルだが、基礎力が試される曲を弾くといつも感じるのだが、レイトで弦楽器を始めた人は最初が肝心。それなりの授業料を払って個人レッスンで基礎をみっちり習わないと損だと思う。値段が安いグループレッスンで弦楽器を始めた中高年で、…

  • 平日ピアノ・トリオ結成

    今日は14時から3時間ほど、最近知り合った大変上手なアマチュアピアニスト(男性)と一緒にチェロ仲間宅に参上して三重奏を楽しんだ。チェロ仲間はヤマハ音楽教室でエレクトーンを長く教えてきた人で、音楽室にグランドピアノ、アップライトピアノ、エレクトーン、チェロ2本が置いてあり、防音対策済。ご近所に遠慮なく演奏を楽しめる環境を備えている。 私はヴァイオリンを持参した。まずはショスタコーヴィチの2本のヴァイオリンのための5つの小品を、ヴァイオリンとチェロ、次にチェロ2本の組み合わせでピアノと合わせてみた。元がヴァイオリン曲なので、チェロで弾くには1オクターブか2オクターブ下げた楽譜を作る必要がある。両方…

  • ノートルダムの再建案が面白い

    先日の火災で焼け落ちたノートルダムの復元案が提案されたそうだ。石造りの建物の屋根がガラス張りなのは1900年のパリ万博の際に作られたグランパレを連想させる。ルーブル宮の中庭にガラスのピラミッドを作ったように、新旧が調和するデザインはパリらしくていいと思う。 屋根がガラス張りの「グランパレ」 グランパレ内部 ノートルダムのガラス屋根の内部(案) http://sakainaoki.blogspot.com/2019/05/blog-post_13.html にほんブログ村

  • この書評は痛快!

    書評 山本太郎を守れ 『僕にもできた! 国会議員』(山本太郎=著 雨宮処凛=取材・構成)書評 島田 雅彦 名文です。思わず朗読し、配布しまくりたくなる文章です! 作家・島田雅彦氏が、山本太郎氏の国会活動について書かれた本書を書評。 「待望されるのは政治の不毛を笑い飛ばしつつ、常識を覆すリベラルのトリックスターである」 理想主義者の代名詞に「ドン・キホーテ」というのがあるが、山本太郎ほどこの称号にふさわしい男はいない。通例、揶揄のニュアンスが付いて回るが、徒手空拳で巨悪に突撃してゆく蛮勇こそ現在の政治家に最も必要とされる素質である。その理想は憲法に忠実で、あるべき政治道徳に則り、国民に安全で健康…

  • 弦楽合奏#31

    先週に続いての練習参加。メニューはこんな内容・・・≪ 基 礎 練 習 ≫はオリジナルの基礎練習曲(初歩的音階)と②Handel Water Music No.1 Overture ≪ 曲 の 練 習 ≫はMozart 「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」~第1楽章 Resphigh : Antiche Danze「イタリアーナ」、「サザエさん」のテーマ曲 モーツアルトは宮廷の音楽らしく優美に演奏するのがいいとのこと。指導者さんは1970年代まで主流だったウィーン風のモーツアルト演奏がお好みらしい。スフォルツァンドはガッツリ弾かずにふわっと膨らませて弾くとか、重音を柔らかく響かせるとか、スタッ…

  • 国民に近い皇室・・・

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