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羅馬チェロ https://seivoci.hatenablog.jp/

ローマで作られたチェロを使用中

チェロアンサンブル、弦楽四重奏団、弦楽合奏団(2団体)に参加中

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2012/09/10

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  • 弦楽合奏#30

    雨天で練習室の中も肌寒かったが、以下のメニューを弾いた。 ≪ 基 礎 練 習 ≫ ①オリジナル 基礎練習(タイのあるリズム):三連符の途中に休符が挟んであってリズムのカウントが変則的にしつらえてある練習曲など ②Handel Water Music No.1 Overture :ロマン派風のたいそうゆったりした速度での練習となった。速く弾く必要はなく、細部を丁寧にチェックしながら進めるため。 ≪ 曲 の 練 習 ≫ ①Mozart 「アイネ、クライネ、ナハト、ムジーク(1楽章)」:だいぶこなれてきた。この曲も遅めのテンポで細部を丁寧に詰めていった。プロ、セミプロクラスの手練れとレイトの高齢者が…

  • 子供オケを聞く

    地元で活動しているジュニア+合奏団の定期演奏会を聞いた。名称にプラスが付いているのは大学生以上の大人も参加しているため。もともとは高校生以下限定の団体だったが、桐朋音大に進学したヴァイオリンの子もいて、大学生以上も参加可能になった由。 曲目はヴィヴァルディ「四季」から春 ソロは高校3年生の女子(大変上手) チャイコフスキー「ロココの主題による変奏曲」チェロの独奏はルフォヴィード・カンタ氏 モーツアルト 交響曲第41番「ジュピター」 演奏会が始まる前にロビーコンサートがあり、子供たちが「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」の1楽章を演奏した。 ヴィヴァルディはソロは良かったが、オケが大人数だった…

  • チェロ・アンサンブル#83

    O先生のレッスン、4月の2回目。5名が出席。サポージニコフ教本は98番から100番まで進んだ。後半はチェロ4重奏用に編曲されたメンデルスゾーン「結婚行進曲」の4回目の練習。いつものように担当パートをローテーションし、私は2番担当になった。 この曲の2番は曲者で、中間部に弾きにくいハイポジションが出てくる。1番担当の女性は気張って練習してきたようで早めのテンポでスイスイ弾くから、それに付いて行くのが大変だった。この曲を合わせるのは今回で4回目となるものの、どのパートも初めて弾くわけだから、いきなり快速テンポでやられると焦ってしまう。問題のハイポジションのフィンガリングを先生からアドヴァイスしても…

  • ポーラ美術館の「印象派、記憶への旅」展 を見る

    ポーラ美術館「印象派、記憶への旅」展を山田五郎氏が案内役を務める美術番組が取り上げていた。放送日の翌日、さっそく箱根に出かけて展覧会を見てきた。仙石原に向かう道路は箱根湯本あたりは新緑が綺麗で、山の上の方には満開の山桜がそこかしこに点在していい風情。宮城野の川べりのソメイヨシノ並木は今年は鳥害で花芽が食べられてしまい花が少なかったそうだが、もう散り始めていた。同じ場所に植えられた枝垂れ桜は、派手なピンクの花房が満開で艶やかさが凄かった。仙石原に近づくと標高が上がり、周囲の景色はどんどん季節を遡って冬景色に逆戻り。コブシや馬酔木の白い花が枯れた森の中で目立っていた。 宮城野の枝垂れ桜 ポーラ美術…

  • パリのノートルダム大聖堂の火災

    昨夜、パリのノートルダム大聖堂で火災が発生した。尖塔が焼け落ちた映像を見ていて唖然だったが、同時に長年の疑問も解消した。ヨーロッパの聖堂でよく見かける屋根の上の尖塔は透かし彫りみたいな構造になっている。あの材質が何なのか、ずっと疑問に思っていた。石造なのか?黒っぽい色のものもあるから金属製?しかし、今回の火災でよく燃えているため木製だと判った。 ノートルダム聖堂は何度か訪ねた場所で、日曜日に行った時にはピエール・コシュローによるオルガンの即興演奏で不思議な響きが交錯する現代音楽を聞けたし、クリスマスイブの深夜のミサは大変な賑わいで、外まで人が溢れていた光景を思い出す。外壁も昔は汚れて黒ずんでい…

  • 弦楽合奏#29

    ほぼ毎月1回ある公開演奏会で弾いてきた。会場はいつもの練習場所近辺の自治会館。その地域の公民館や自治会館では「ふれあいサロン」という名のイベントを定期的に開催し、地域住民(高齢者)が20~30人ぐらい集まる。われわれは地域に6つぐらいある自治会館の「ふれあいサロン」を巡回して弾いている。その他に老人の介護施設や幼稚園でも演奏する。 今日の会場は2階建てで、2階の大広間(畳敷きの座敷)に椅子をならべて演奏した。ファースト・ヴァイオリン4名、セカンド3名、ヴィオラ1名、チェロ3名という変則的な構成での演奏だった。演目は昨年から継続中のいつものレパートリーである。聞いている聴衆は毎回違うが、弾いてい…

  • 弦楽合奏#28

    冬に戻ったかのような寒さの中、いつもの練習会場に向かう道すがら、車に乗り合わせたメンバーさんとお花見しようということになり、わざと遠回りして桜並木の下を通行したり、川の土手に並ぶ桜を見物しながら出かけた。練習後の帰りも山頂に展望台がある観光地に寄り道し、山道の両側の散り始めていた桜並木を見物した。雨天だったので落下した桜の花びらで道路がピンク色に染まっていた。 前半の基礎練習は以下のメニュー ①付点音符がたくさん含まれ、一部にスラーが付いていたりするので リズムの刻みが厄介なオリジナルの課題曲 ②ヘンデル「水上の音楽」の序曲 弦楽合奏版 学生オケで弾いて以来、40年ぶりの曲 後半の曲の練習 は…

  • 平日弦楽四重奏団のお披露目演奏

    某SNSのコミュニティが主催するオフ会に出た。私が去年から参加した弦楽アンサンブルで知り合ったファーストヴァイオリンの人から声をかけられ、一緒に始めた弦楽四重奏団のお披露目演奏をした。彼はSNSのグループの管理人をやっておられる。 城下町にある民間ホール(サロンといった方がよさそうな小さな会場、ベーゼンドルファーのグランドピアノが置いてあった)に集まったのは21人。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、リュート、ピアノ、ギター、太鼓を弾く人たちがソロをやったり、アンサンブルを組んだりで12時半から16時半までの4時間、次々に演奏を繰り広げた(お客はいないのでこの日の出演者が聞いている)。1…

  • チェロ・アンサンブル#82

    O先生のレッスン、4月の1回目。6名が出席。サポージニコフ教本は94番から97番までをさらった。後半はチェロ4重奏用に編曲されたメンデルスゾーン「結婚行進曲」の3回目の練習。担当パートをローテーションしたので私は3番担当に。 次の課題曲としてモーツアルトが書いた冗談音楽「ミラーカノン」と「シュピーゲル(鏡)」をチェロ用譜面に手書きで書き換えて使う予定。楽譜を上下反転して頭と尻尾から弾くと2名で合奏可能な曲である。ヴァイオリンも弾けるメンバーに楽器を持参してもらい、皆さんのまえで試演した。ぶっつけ本場だったのでずれてしまいうまく合わなかったが、雰囲気は伝えられた。 フィナーレという楽譜作成ソフト…

  • 「万葉集」は暗い時代を封印している?

    「令和」フィーバーも一段落したようだが、専門家の意見がかしましい。たとえばこれ。 https://docs.wixstatic.com/ugd/9f1574_d3c9253e473440d29a8cc3b6e3769e52.pdf 今回、注目を集めた「万葉集」巻第五、大宰府長官・大伴旅人邸における宴会の背景にある政治状況が解説されている。 「令和」の元ネタの張衡「帰田賦」は権力者への批判を込めて書かれたそうだ。役人だった張衡が仕えていた皇帝(安帝というお名前)が暗君で、取り巻きの横暴に呆れた張衡は、やがて都を去り田舎に引きこもったとか。それを下敷きにした「万葉集」の問題個所も、大宰府が都から遠…

  • 改元で計算が厄介?

    新元号「令和」の「令」の解釈をめぐっていろんな意見が出ている。命令の「令」だったとしても何が悪いのか?とネット上で主張している人もいる。念のため「召集令状」を受け取り戦地に行かれた方々に、「令」という文字から受けるイメージを聞いてみたらいいのではと思う。 それはともかくも、「令月」なんていう洒落た名詞があるとはうかつにも知らなかった。しかも皇太子殿下の誕生月2月の異称とは出来過ぎである。選者といわれる中西進先生の周到さには感心する。 もっと出来過ぎなのは以下のブログの内容・・・ ・・・「令和」は『万葉集』巻第五、大宰府長官・大伴旅人邸における宴会での、梅花を詠んだ歌三十二首の序から採った、との…

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