錬成会!全国競書大会「ふたば書道会展」に向けて、最後の書稽古会。「ふたば書道会展」に出品された作品は、東京銀座だけでなく、京都御池の文化博物館にも展示されます…
錬成会!全国競書大会「ふたば書道会展」に向けて、最後の書稽古会。「ふたば書道会展」に出品された作品は、東京銀座だけでなく、京都御池の文化博物館にも展示されます…
まとまる。身体がまとまると筆もまとまる。筆がまとまると身もまとまる。文化的な道具が内包する相乗効果。それらを引き出すことから、本来の書道は始まります。来月の書…
書だけに閉じない本来の書『道』の稽古を ~全国競書大会『ふたば書道会展』清書目前!
書の世界に身を置く皆さんにとって、競書大会「ふたば書道会展」は、これまでの稽古の集大成を披露する絶好の舞台です。その清書提出が目前に迫るこの時期、まさにラスト…
観峰館にて開催されている特別展で、楊峴(ようけん/1838–1914)の書作品を鑑賞してきました!楊峴は、書の世界では「隷書の達人」として有名で、あの清朝最後…
たくりたい、たくりたい、いつかは拓ってみたい〜との願いが、思いがけず叶っちゃいました!「武田先生、よろしければー」と、観峰館の職員の方のご厚意でお声がけいただ…
書法道場では、年に2回「書遊び大会」に向けた特別な稽古を実施しています。この稽古の目的の一つは、書をデザインしながら、自分の言葉や世界観を“伝える力”*を育む…
6月の稽古が始まりました!今月も書法道場では、「本来の書」の愉しさを分かち合うために、「書く」前提たる「知る」や「動く」などにアプローチしていきます。 【古典…
3日間にわたり開催された、京都・伝統産業のギャラリーでの「色紙作品づくり講座」。 意欲的な受講生の皆様にご参加いただいておかげで、最終日も、静かな集中と笑顔の…
「まさか、自分がこんな字を書けるとは!」京都・伝統産業のギャラリーで開催中の書道講座「色紙作品づくり」。 2日目の参加者の方々も、とても熱心に取り組んでくれ…
京都の伝統産業ギャラリーで出張書道講座「色紙作品づくり」の初日でした(明日・明後日も引き続き開催いたします)。京都駅付近のビルの屋上に謎の物体があったり、アシ…
お手軽が色紙作品づくりから「書の入り口」へ ~京都のギャラリーで書道色紙講座
明日から、京都市内のギャラリーで色紙講座を開催させていただきます。 参加者の方々にとって参考になればーと、書き始めた色紙。やはり、愉しくなって、夢中になって…
「お習字は子どものころに習っていました」「筆を持つのは久しぶりですが、また書いてみたくて」 体験入会に来られる方が、こんなことをおっしゃったりします。 けれ…
書を「学ぶ」ということ――法律系国家試験スタイルの書法テストを実施しています
書法道場では、ただ「書く」だけではなく、「学ぶ」ことも大切にしています。上記の写真は、書の基礎理論を学ぶ“座学”のひとこまです。書とは何か。どのようにして書は…
この「光」の一字は、鄭道昭(ていどうしょう)の「鄭羲下碑(ていぎかひ)」を臨書したものです。 部屋の中で紙に向かって黙々と筆を運ぶ日々の中、「光」と書くこと…
書かない書道の稽古――「座る」と「寝る」、そして「書く」の関係 書法道場では、筆を持たずに取り組む“書かない書道の稽古”があります。5月、6月のテーマは「座る…
一方通行の“習字”ではない。――様々な学びのスタイルで、自らの「書」を育てる書法道場
「お手本を見て、書いて、先生に直してもらう」 ——書道や習字と聞けば、そんな稽古をイメージされるかもしれません。確かに、それも大切な一つの方法です。 けれど、…
「書道の稽古」と聞くと、筆を持ち、半紙に向かって文字を書く姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、書法道場の書道の稽古には、ちょっと不思議なのですが、な…
書遊び大会、開幕!――筆を手放したとき、新たな“書”が生まれる。
今月は書遊び大会を開催!筆ではない道具を使って、自由な発想で書道アート作品に挑戦しています。 筆の代わりに選ばれたのは――・ゴルフボール・竹(笹?)・爪楊枝+…
新しい棚が届いて、さっそく道具の整理を始めました!ラックの高さを自らの身長をもって伝えてくれたり、アシスタントの皆さん、ワイワイと整理整頓を進めていってくれて…
最近、道場のまわりに小さな命がやってきました。 玄関先にはツバメが巣をつくり、近くの空き地では、ケリの赤ちゃんがちょこちょこと歩きはじめています。 そんな姿に…
書道の稽古は、ただ筆を動かすだけはありません。書法道場では、ひとり一人の性格や得意・不得意あどに合わせながら、その人にぴったりのアプローチ法を一緒に見つけてい…
「どうすれば、書が上手くなるんだろう?」 書道を学ぶ誰もが一度は思い悩む、問いではないでしょうか? もちろん、「これだけやればいい」といった、ひとつの“答え”…
現在、書法道場では全国競書大会「ふたば書道会展」に向けた稽古に取り組んでいます。この大会には、以下、「五つの部門」があります。 規定部:所定の手本を丁寧に書…
書道と聞くと、「与えられた手本を、静かに模写するもの」と思われる方が多いかもしれません。しかし、書法道場では、もっと自由で、もっと奥深く、そして、もっと楽し…
児童クラス。筆を手に取りながら、真剣なまなざしで書に向き合います。 手本をしっかり見ながら一画一画を大切に書く姿。アドバイスを受けながら筆の運びを工夫する姿。…
共に、母の武田双葉に書の教えを授かったはずですが・・・。本人たちは、まったく違う活動をしているつもりですが、世間からみたら同じような書道の仕事をしている双葉の…
みなさん、こんにちは。書法道場師範の双鳳です。今回は、滋賀県東近江市にある観峰館の石碑をご紹介します。中国・西安碑林博物館の全面的な協力を得て、書道史を代表す…
【自分の書と出会う時間】三千年の書の歴史をたどり、自分だけの一筆へ ~
書法道場では、ただ与えられた手本をなぞるのではありません。三千年におよぶ書の歴史の中から、自らの感性に響く古典を探し出し、自分の手で選び取った手本に取り組んで…
【書法道場アシスタント展】会期:2024年5月1日(水)~6月下旬まで会場:京都銀行 堅田駅前支店(※銀行窓口営業時間内での自由閲覧) 書法道場アシスタント…
道場の中に広がる、笑顔と集中の空間——。「書く稽古」ばかりに頼りがちな習字や書道ですが、「書かない稽古」をほどよく取り入れてみれば、「書く稽古」の質は抜群に上…
「一方的に教える場」ではなく「ともに学び、ともに磨かれる場」~本来の習字・書道教室の在り方
同じお手本をみて書いているのに、なんで、他の人の書き方とこんなに違うのだろう? 習字や書道では「添削指導」といって、ちょっと上から目線な言葉を使ってしまいが…
満開のクレマチスがお出迎えー 模様替えにも勤しみながら、京都道場で5月のお稽古がスタートです! 「書かない書道の稽古」(動く稽古)では、ひもトレ&バランスト…
何紹基の特別展へ!そういえば、滋賀の観峰館は、30年ほど前に母と来たのは以来ーうわっ! マジか!こんなに間近で観られるなんてーまるで、筆蝕の曼荼羅のような様々…
今回は、飛鳥や奈良、平安時代の書をオンライン書道講座でー聖徳太子のぬめやかさ、聖徳太子のこまやかさ、光明皇后のつよやかさー最澄のお利口さ、空海のやんちゃさ、嵯…
「遅く描けない人は遅く見ることもできません」〜山口晃さんの言葉から
「遅く見る」ことは、書き方を美しめることにもつながります。僕ら現代人はスマホで、動画を視聴しすぎているのでしょうか。字を書くことが苦手な人ほど、お手本も書いて…
まさに、薫風が香る季節― テニスコートにも 田んぼにも さわやかな風が吹き抜けています。 特に、月末は雑事に追われバタバタと忙しくしてしまいますが、 ゆっく…
特別展「うつくしきかな―平安の美と王朝文化へのあこがれ」 ~MIHO MUSEUM
滋賀は信楽、MIHO MUSEUM! アシスタントさん達と、特別展「うつくしきかな―平安の美と王朝文化へのあこがれ」へ! 桜はほとんど散っていましたが、うっ…
日本酒「龍谷」! ロゴを書かせてもらった日本酒「龍谷」、できました!と、昨日、ご担当の方が道場に持ってきてくださいました。 ロゴの書については、「美しくリズ…
美しい文字を書くコツとして「整斉中参差たることを有らしむべし」と清の王澍(おうじゅ)さん。 荒井由実さんの曲を聴きながら、この「オウジュの伝言」の解釈を試みて…
京都道場あたりの桜も、 大津道場当たりの桜も ぶわぶわぁ~と咲いてくれています。 スグに、ひらひらぁ~と散るからこそ、 この目に焼き付けたくなるものです。 …
春らしい色に染まる京都の鴨川ー しばらく冷え込んでいたのですが、再び、春めいてきました🌸 新年度の書法道場では、書もヒモトレも「基本の基」からー。 「ヒモの…
4月1日新年度!学年が上がり、お手本のレベルが上がる児童生徒さん。中学生になると、古典書法の習熟度が、より細やかに試されます。「保育園で同じクラスやった!」と…
「たつ」。美しい字を書く秘訣は「たつ」。「たつ」≒「先が利く」。ペン先や穂先が「たつ」ことで、すべての文字の書き方が美しくなります。筆記用具だけが「たつ」わけ…
席上揮毫も突然にー 書法道場展で母の武田双葉が、サプライスで席上揮毫! 弟の武田双龍も! そして、私・双鳳もー 双鳳が書いているときは、ドラムの音がリズ…
サプライズでお祝い! 道場展の打ち上げで、生徒さん達が誕生日祝いをしてくれました。なんと、ありがたいことか・・・ 道場展会期中は、ネコの手を借りても追いつ…
「おいど」? あたかも「まいど」のような言い方で、「おいど」とおっしゃる京都人。今月で、熊本から京都に来て30年、あぁ、意味が分からんとです・・・。 そう、…
おかげさまで、書法道場展「あっぱれ」は、盛況のうちに終えることができました! 入場者数は最高記録を更新。とても多くの方にご入場いただき、心より感謝しております…
笑顔と熱気に包まれた和の空間 ~書法道場展「あっぱれ」4日目
あっぱれな春の陽気に包まれた書法道場展4日目! 生徒の皆さんが、素敵な笑顔でお出迎えしてくれています。 時には、バランス下駄を履いて身長190㎝に迫る双鳳が…
書法道場展3日目は、コートいらずの暖かさに! 「立ち方」が変われば「見え方」も変わる!? 書作品鑑賞の“おつまみ”としてのバランスボード体験も、大好評です…
書法道場展二日目! 雪からのスタートだった初日と打って変わって快晴です! 会場も春めき、生徒の皆さんも春めき、まさにTHE・春分! 最高の笑顔で来場者をお出…
いよいよ道場展オープン初日! あっぱれな天気・・・とは程遠い、雪が降る降る真冬の寒さ。。 寒いだろうに、みなさんの表情は、なんと温かなー。 オープニング…
ナイスチームワークであっぱれな場に! ~書法道場展「あっぱれ」作品搬入作業
まさに、あっぱれなお天気🌞3月18日の書法道場展「あっぱれ」の搬入日ー 中庭のお花も輝いています✨ ミーティングのあとは、 恒例の「サイコー!!」の掛け声…
基本筆法「しんにょう」。 なめらかな行書(王義之書法)で書けるかな? 基本筆法「浮鵞」(乙勾)。 石に刻んだようにカリッと、楷書(欧陽詢書法)で書けるかな?…
こんな書道展は、はじめて! ~書法道場展「あっぱれ」烏丸御池で3月19日~23日
「こんな書道展は、初めてです!」 有難いことに、毎年のようにおっしゃっていただけます。 ほっこりと、和の空間で静かに鑑賞することもできますし、アクティブに各…
「高校の書道の授業以来だったので、約10年ぶりに筆と墨と半紙に触れた。ヒモつけたり、外したり、座ったり、立ったり。『いろんな身体』で書いてみる。書道を『たのし…
先月の「せなか」に続いて、今月の書道体操は「おしり」! 『おしりの乱れは字の乱れ』。例えば、座面とお尻の位置関係に違和が生じると、墨色も薄くなってしまいま…
書法道場前の梅の花が、ちらほらと開いてきました。 道場近くのタワーも、色とりどりです。 春の訪れを感じながら、書法道場では国宝「風信帖」のテイスティング。 王…
立って書く。 立って書く、ただそれだけで あらゆる筆記用具における文字の書き方が、バージョンアップしていきます。 もっとも、書における「立つ」とは「骨で…
「たつ」 「しゃがむ」 「すわる」 身体性が薄れつつあるこのご時世、習字の稽古も基本動作を整えることから始まります。 ≪武田双鳳の書法道場≫http://w…
昇級昇段、おめでとうございます! s ≪武田双鳳の書法道場≫http://www.souhou.biz/profile1.html●通学体験http://w…
「この人の書をベースに制作したい!」と週初めの稽古で生徒さんが。恥ずかしながら、「赵构」という人物を読めず、知らず…生徒さんに尋ねるも「存じ上げません…」と。…
まさに、三寒四温。先週末は暖房いらずの温さだったのですが、今週はエアコン暖房フル稼働です。 肩甲骨回りを動かせば「褐色脂肪細胞」が活性化され、アンチエイジン…
温故知新な書道の稽古 ~中国最古の肉筆・中国最新の古典、最初の日本文字・武士の仮名
温故知新な書道の稽古。古の書と対話(臨書)をしながら、自ら新たな書を導びていく取り組みは、なんとも愉しいものです。 2月は、以下の四つの古典を主に取り上げてい…
記念撮影! 昇級昇段、おめでとうございます✨
本物の美というものは、誰にも気づかれないところまで美しいものです。 書法道場は。書の「美」を追求する場所です。もちろん、掃除においても、パッと見た目だけのキレ…
何をもって「うまい字」と言えるのでしょう? 高校の書道の教科書を買いあさってみれば、どの出版社であろうが、王義之の「蘭亭序」や「集字聖教序」が掲載されています…
「手書き」を習って、何かの役に立つ? スマホで文字は「打つ」もので、もはや「書く」は絶滅危惧種? ところが、文化庁の「国語に関する世論調査」。「今後もなるべく…
やっぱり美味しい、京都七条カフェAmazon。有難いことに、書法道場展のポスターを展示してくれています✨ <書法道場展「遖~あっぱれ」>2025年3月19日…
1月の「しゃがみ」に続いて、2月は「よつんばう」! 前提として、心地よい立ち方を感じながら。 「よつんばう」の稽古で、書の出来ばえのキモとなる、「基本線の質…
「どや!」より「そや!」を。 「うまさ」より「らしさ」を。 誰かの「いいね!」より、自らの「いいね!」を。 そんなスタンスで生み出された書を目の前にすると…
まるで宝石箱のようなリッチさー なんと嬉しい、一足早い、バレンタインチョコ! 「やっぱり、Godivaはたまらない~」と、みなさん笑顔もほくほくです。 「せ…
書道は「からだの清書」から ~ 書をしている人は運がいい!?
書の清書は「からだの清書」からー。 1月の清書は「しゃがみ」で、2月の清書は「よつんばい」。(ちなみに、3月のからだの清書は「すわり」の予定) さて、今月の…
オレも書いてみたいー!と、大人のハイレベル(高段位)の課題に、興味津々な小学生の生徒さん。 入筆の角度や線の太さ、字軸の傾きや、墨色の変化など… お習字とは…
こ、これぞ、理想のパンケーキじゃないですか! いろんなパンケーキをいただいてはきましてが、ここまでイメージ通りのふわふわ&しっとり感は、初めてですー。後が…
本日のオンライン基礎書法講座をもって、2025年の最初の月のお稽古を、無事に終えることができました。 生徒のみなさんが、どんどこ積極的に参加してくだり、おかげ…
書道の稽古は「ひえとり」から ~書は言葉に熱(生命力)を与える所作”
有名人の数々のスキャンダルや急速な少子高齢化・・・いまの日本社会が閉塞感に包まれているからでしょうか。 やさぐれ、ひねくれ、斜に構え、「どうせ、夢や希望をもっ…
指先一つでポチっと、好きな書を集めることができるなんてー。やはり、スマホの集字アプリは、便利なものです(気を付けるべき点はありますが・・・)。 なめらかに流れ…
大寒の候…のはずですが、なんと温暖な気候でしょうー。 タンクトップにショートパンツで散歩している方ともすれ違いながら、京都の東を自転車で。 おぉ~っと、圧巻…
「世尊寺家」(世尊寺流)といえば、日本書道史きっての書道家一家。藤原行成(ゆきなり)~世尊寺行季(ゆきすえ)までの全17代、平安後期から室町時代まで500年ほ…
書道で「清書」といえば、一般的には、提出用の一枚を書き仕上げることをいうでしょう(「書く清書」)。 しかし、現代人の身体性において本来の書を体験するには、「書…
好きな言葉を好きなデザインで ~烏丸御池「しまだいギャラリー」での書作品発表に向けて
自分で選んだ好きな言葉を、自分で選んだ好きなデザインで書く! まさに夢中。書作品づくりに没頭する児童生徒さんたち。 もちろん、永字八法や八病八疾などの基本…
いろんな角度で「書」にアプローチ ~ペン字に硬筆、仮名、古典書法
稽古の合間のウーロン茶に煌めきに、うっとり。気温は冬本番ですが、お日様は春支度を始めてくれているようです。 久しぶりの、故郷熊本の名物「晩白柚」にうっとり。…
頑張って勉強します!そんな、中学生の生徒さんに「書いて飾って叶えるカレンダー」を。 そういえば、我が家の息子も受験生。今週末は大学入学共通テストです。 大雪…
新年二回目の稽古は、基礎書法の実技レッスン!初回の稽古で学んだ知識(古典知識や書法原理など)を、具体的な書き方に当てはめてきます。そうすることで“内なる手本”…
「書で笑を!」と年始に掲げた通りにー。 『書で笑を』書で笑を! 2025年も、思う存分に書を楽しめる場所を、創っていきます✨ 武田双鳳師範のメッセージ -…
まさに、十人十色―書法道場展「遖~あっぱれ」にむけて、児童生徒さんも書作品の制作です! 「面白く書きたい」「力強く書きたい」「上手に書きたい」と、自主的に作品…
オトナ生徒の皆さんとの書き初め!全身を使って、大きな紙に書いていくのは、やはり、爽快なものです。 350年頃の王義之、西暦750年頃の顔真卿、1000年頃の…
最近の記事で、イチバン読まれているようです✨
雨天が一転、晴天に 京都鴨川、七条大橋。北側も南側も、爽快な景色! 行きつけのカフェで、新年初コーヒー。なんと、美味しいことでしょう! 美しい景色&美味しい珈…
京都道場で2024年の稽古がスタートしました! たとえば、「腕を上げる動作」が、「腕だけの運動」となっているか「全身の運動」となっているか―。まずは、自身の動…
明日は、京都道場で2025年の稽古はじめ。 いったんオールリセット。また、「氣」を新たにして、書を存分に楽し場を、創っていこうと思います。●書法道場http:…
2025年の稽古がスタート! オンラインレッスンは元旦から始まっていますが、滋賀でのリアル稽古の初稽古は本日でした。 まずは、ヒモトレで、鎖骨や肩甲骨、肋骨な…
書で笑を! 2025年も、思う存分に書を楽しめる場所を、創っていきます✨ 武田双鳳師範のメッセージ - 武田双鳳の書道教室公式サイト書道家・武田双鳳からのメ…
明けましておめでとうございます! 初日の出のご来光、存分に拝むことができました。 麓におりても、なんと、煌びやかな。 皆さんに「寿福」が訪れますようにー…
「階段を上がるのがラクになりました」「腰が痛くなくなりました」「靴下を重ね履きしなくても冷えなくなりました」・・・書法道場の生徒さんから、そんなメッセージ…
展示作業後のパフェは格別です! 「書いて飾って叶えるカレンダー」。通学生各クラスの投票で選ばれた代表作品を、今年も滋賀銀行堅田駅前支店に飾らせてもらいました…
大人の書の嗜み方 ~古隷・米芾・三筆・秋萩帖(2024年最後の基礎書法講座)
停電。コメダで読書をしていたら、突如、音楽が消えて、真っ暗に。なんらかのアトラクションが始まるかもーと淡い期待をしてしまいましたが、「ブレーカーが落ちて」と店…
寒風が吹き荒れ、氷雨もぱらついていましたが、やはり、外に出てみるものです。 上でも下でも、葉っぱが踊る様に動いています。 寒さのおかげで、琵琶湖の向こう側もハ…
夢中。 筆でもペンでも鉛筆でも、筆記用具を問わず、目の前に美味しそうなスイーツもあるのに、書き方に夢中です。 およそ1000年前の書き方(嵯峨天皇「光定戒牒…
「ぽかぽかと温かい身体」を引き出すことも、書の稽古のひとつです。身体が冷えていると熱が伝わらず、言葉(文字)に生命が宿りません。書とは「言葉に生命を宿す所作」…
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錬成会!全国競書大会「ふたば書道会展」に向けて、最後の書稽古会。「ふたば書道会展」に出品された作品は、東京銀座だけでなく、京都御池の文化博物館にも展示されます…
まとまる。身体がまとまると筆もまとまる。筆がまとまると身もまとまる。文化的な道具が内包する相乗効果。それらを引き出すことから、本来の書道は始まります。来月の書…
書の世界に身を置く皆さんにとって、競書大会「ふたば書道会展」は、これまでの稽古の集大成を披露する絶好の舞台です。その清書提出が目前に迫るこの時期、まさにラスト…
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6月の稽古が始まりました!今月も書法道場では、「本来の書」の愉しさを分かち合うために、「書く」前提たる「知る」や「動く」などにアプローチしていきます。 【古典…
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書法道場では、ただ「書く」だけではなく、「学ぶ」ことも大切にしています。上記の写真は、書の基礎理論を学ぶ“座学”のひとこまです。書とは何か。どのようにして書は…
この「光」の一字は、鄭道昭(ていどうしょう)の「鄭羲下碑(ていぎかひ)」を臨書したものです。 部屋の中で紙に向かって黙々と筆を運ぶ日々の中、「光」と書くこと…
書かない書道の稽古――「座る」と「寝る」、そして「書く」の関係 書法道場では、筆を持たずに取り組む“書かない書道の稽古”があります。5月、6月のテーマは「座る…
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「書道の稽古」と聞くと、筆を持ち、半紙に向かって文字を書く姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、書法道場の書道の稽古には、ちょっと不思議なのですが、な…
今月は書遊び大会を開催!筆ではない道具を使って、自由な発想で書道アート作品に挑戦しています。 筆の代わりに選ばれたのは――・ゴルフボール・竹(笹?)・爪楊枝+…
新しい棚が届いて、さっそく道具の整理を始めました!ラックの高さを自らの身長をもって伝えてくれたり、アシスタントの皆さん、ワイワイと整理整頓を進めていってくれて…
最近、道場のまわりに小さな命がやってきました。 玄関先にはツバメが巣をつくり、近くの空き地では、ケリの赤ちゃんがちょこちょこと歩きはじめています。 そんな姿に…
「巻けば書ける」。なんだか怪しくも聞こえますよね。 でも、ヒモをカラダに巻くだけで、美しい線が書けるようになった―というのは日常茶飯事です。 「乗れば書ける…
歯ブラシで書いてみたり、 フォークで 輪ゴムでスポンジで 鉛筆、ボールペンなど、どんな筆記用具でもキレイな書き方できるのは、「筆らしい線」がひけるから。「筆ら…
いろんな乗り方あるものです。立ち方を整える「書かない書く稽古」。バランスボードのポールを一個減らすだけで、随分と難易度(おもしろさ)がアップするものです。 ロ…
髪の毛で書いたり、壁面に大書を揮毫したり・・・と、「誰もやったことがない」と思いきや、さすがに書の歴史は長いものです。毛髪書も壁書も、ハルク昔(唐代)に、狂草…
うーん。なんかしっくりこないなぁ~と悩みはしますが、 ちょっとした、キッカケをつくってみれば、 どんどん、アイデアが浮かんで、筆が止まらなくなってきます。 児…
おめでとう!の声が道場に響き渡ります。 みなさん、とってもステキな表情ですね。 昇級昇段記念の撮影を。 みなさん、おめでとうございます ≪武田双鳳の書法道場…
互いに手を触れ合いながら書いてみる。 すると、直に、“フデグセ”(筆癖=筆との関係)が伝わってきます。 例えば、“腕の重さ”。何キログラムといった重さではなく…
児童生徒の皆さんと「うまい字大会」を、ひらがなの「お」でー。 簡単そうにも思える「お」の書き方。実は、行書の基本筆法たる“筆の返し”の練度が要求されたりします…
書くのが大好き~!と、口にしなくとも、その態度からひしひしと伝わってくるものです。 難易度が高い「め」の二画目に興味津々。このような筆の返しは、“書技法のカベ…
令和の書道のお稽古といえばー 「立ち方」を整えることから― 根っこの健やかさが、幹を育み、花を咲かせるように、美しい書き方の花を咲かせるには、立ち方を健…
おっと、これも素敵な作品ですよねー。 皆さんと作品搬入。それぞれに書家としても活躍されているアシスタントさん有志の作品を。 お一人途中で迷子になる事件も…
「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…
おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…
何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・ 清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…
児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。 点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…
お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…
今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…
バランスボードで書道! 「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…
京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。 和式トイレも消えていき、「…