「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
純和風な京町屋の中華料理屋「菜根譚」へ、アシスタントさん達と―。 「机にのりきらないのでは…」と店員さんに言われようが、お構いなしに注文するH九氏。ドラゴンボ…
兄の個展会場に行ってきました! エネルギーに充ち溢れた作品ばかりでしたが、やはり、一番気になったのは・・・ ヒモトレ専用スピンドルを巻きながら、字形や線質など…
会うのは何年ぶりでしょうー。久しぶりに、兄の双雲と食事へ。観光客でごったがえす京都駅近辺。金夜ということもあり、いつもの居酒屋達も空いていません。唯一空いてい…
快晴京都で書の稽古。 この大きな寒暖差で調子を崩しがちな身体を健やかに整えるために、今日は、久しぶりにバンスボードの足を一本に。 もちろん、2本のときよりバラ…
あらゆるものが清らかに生き生きとする季節。 二十四節気の「清明」(清浄明潔)は過ぎましたが、今日の京都、まさに清浄明潔です(写真は、京都道場近くの渉成園で―…
春の陽光が雲に遮られてはいますが、 道端のロサ・キネンシスが、鴨川の景色をパッと明るくしてくれています。 オランダカイウやハナビジソウ、コデマリなどが、足元も…
平日午前の書道稽古。書かない書道(バランストレーニング)で、効率的に書き方を充実させていきます。 書き方の八割は書く前に決まる。ニュートラルポジションが整え…
「兄弟致美」(けいていにはびをいたす)。 兄弟の仲はうつくしいものでありたいと、孔子編纂と伝えられる歴史書『春秋』の代表的な注釈書(春秋左氏傳)に。 三男坊…
おっと、京都道場前にヤマブキの花が。パッと明るい色合いが、気分も明るめてくれるものです。 花言葉は「気品」。万葉集にも詠まれた由緒正しき日本原産の花。稽古の楽…
日本書道史上、トップクラスの能筆で、王羲之の再来と評される小野道風は、「蛙が飛びつこうとしている柳」にインスパイアされて、和様の書を極めていったとか。そんな逸…
京都鴨川、川端正面の道端の藤の花。 「恋に酔う」との花言葉に、なるほど納得の艶やかさ。万葉集でも詠われた日本古来の花。その繁殖力の強さから、長寿に豊作、子孫繁…
足元が不安定な方が、筆先が安定する? 今日は、実験的にバランスボードにのって書いてみることに。 線に弾力が生じたり、字形が引き締まったり、書き味が向上するケー…
身体性が乏しくなりゆく現代令和の僕らにとって、「書かない稽古の必要性」は、ますます大きくなっています。 やはり、マスクの着用は身体性を阻害し、稽古の質を低下…
徒然なるままに、最近入会された生徒さん達のお名前をー。 春は別れと出会いの季節。嬉しいことに、新たなステキな方が続々と道場に集まってくれています。 それにし…
書き方は書く前に決まる―。書く前における「身体の置き方」は、書き方に決定的な影響を及ぼします。 特に、今週は「ヒモトレ蹲踞」を重点で気に。書く前の身体の置き方…
イギリス人の皆さんに書を教えてみて、改めて、感じたことですが、 日本語が通じるって、本当に有難い。。 今月は、いわゆる魏晋南北朝時代~唐代の古典を中心に取り組…
遅ればせながら、全国児童書き初め展の結果が発表されました。小1で入選したり、 中一~中三が参加する「中学生の部」で、全国トップとなった中一の生徒さんも。 二人…
縮こまりがちな身体が、伸びやかになる心地よさをー。土曜大津の書道の稽古は、ヒモトレから始まります。 大人の生徒さんは条幅課題の制作を。今回のテーマは、「自ら手…
イギリス人の方々に書道の稽古をした後は、日本人の皆さんと書の稽古。もちろん、やり方は違いますが、稽古のしどころ―いかに自己表現を高めるか―は共通しています。 …
久方ぶりの書道講演。 今回は、イギリス人の皆さんが受講してくれました。普段の書法道場の稽古を、イギリス仕様にしてデリバリー。チーム双鳳9名で、一人一人に、丁寧…
青空にはえる椿の花に癒されながら、京都の書道道場へ。 令和の書道は「身体性の引き出し」から。便利になればなるほど、乏しくなってしまう身体感覚-大地のエネルギー…
4月の稽古が始まりました! まずは、固まりがちな足腰背中をほぐすヒモトレからー。 新年度早々、「おめとう!」の声に包まれます。昇級昇段や全国書き初め大会で入選…
4月3日は七十二候の「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」。最近は晴天続きですが、そろそろ春雷がゴロゴロと鳴り出すのでしょうか。 雷の語源は「神鳴り」だ…
昨年は蘭亭序から始めましたが、今年は、欧陽詢「皇甫誕碑」からです!
すべての物が光り輝く、春のお日様の麗らかさ(麗日発光華・れいじつこうかをはっす)。 つい、さくらの花ばかりに目を奪われがちですが、 足元も、こっそりと輝く花…
大海を跳ね泳ぐように咲き誇る木蓮の花。 大きな花びらを広げ、めいっぱいに春の季節を謳歌するよう姿から、花言葉は「ove of nature-自然への愛」と。 …
「スイーツは何が好きですか?」と尋ねられ、和菓子も洋菓子もスナック菓子も、何でも好きなため、中々に絞りにくいところですが・・・、やはり、コレは上位に入ります…
「桜始開」(さくらはじめてひらく)と、七十二候がいう通りに。 あらっ。ご近所の公園でも。 琵琶湖湖岸もピンク色に お花見をしたいのですが、只今、絶賛鼻水中で、…
書法道場展「爤漫」が閉幕して10日ほど。 「とても貴重で楽しい時間でした」「書道展は今までたくさん行ったけど、感動したのははじめてめてだわ」「何ともいえないプ…
武田双鳳席上揮毫 ~書法道場展「爤漫」 烏丸御池しまだいギャラリー
書法道場展「爤漫」が終幕してから、早いもので、1週間以上たちました。 「良い刺激になりました」「とても元気をいただけた」「書や想いに触れて感動した」「深くて優…
「菜種梅雨」とも呼ばれる春の長雨。大津北部でも、しとしとが続いています。 自宅では自分の誕生日を祝うよう家族に頼むのですが、ありがたいことに、道場では生徒さ…
京都道場前の京町屋で、椿の花が咲いています。 首からポトリと落ちるので、江戸時代の武士の間では縁起が悪いとされたとか。ただ、最高に縁起のいい高貴な花として、古…
親子三世代で、一緒に稽古に励む生徒さんも―。 入会したての小1の生徒さんも、書の前提としてのバランストレーニングにも、積極的に取り組んでいます。 子供と大人の…
アボカド?アボガド? 漢字で書くと「鰐梨」。黒くてゴツゴツした皮がワニ肌っぽいからかな? 書いたら食べたくなるもので、道場展打ち上げ会場の「後見」のついでに…
月曜朝のお稽古。道場の前では椿の甘い香りが立ち込めています。 WBC決勝戦の結果は気になりますが、書を通じて世間の喧騒から「間」をおける時間、やはり、心が整う…
道場展「爤漫」の打ち上げ! 急遽の基礎書法テストにも真剣に取り組んでくれて、みなさん、盛大に楽しんでくれたよう。 良き区切をいただいて、心新たにお稽古です。 …
春の日差しに包まれた、書法道場展「爤漫」最終日。しっとり落ち着いた烏丸御池の文化財。 和の空間と書作品が奏でるハーモニーが、なんとも、心地よいものです。 書の…
ギャラリートークをInstagramでライブ配信します。烏丸御池の文化財から本日...
この投稿をInstagramで見る 書法家 武田双鳳(@tesshi_souhou)がシェアした投稿
縁側で日向ぼっこができる書道展。 日曜は青空に包んでもらえ、400人以上の来場者の方が。 ここまで、子供の滞在時間が長い書道展はあるのでしょうか。6時間以上、…
烏丸御池では書法道場展「爤漫」を開催しつつ、 大津堅田では、書の稽古です。 みなさん、ヒモトレなどで書する身体を引き出しつつ、月例課題の清書に、一所懸命に取り…
書法道場展「爤漫」2日目! 会場は、京都の真ん中、烏丸御池駅スグの文化財「しまだいギャラリー」。 2才の男の子も、ゲラゲラ笑ってくれています。 裏テーマは「書…
只今開催中の、書法道場展『爤漫』の搬入作業の景色をご紹介- それぞれの作品の魅力が引き出されるよう、配置に工夫をこらしたり、ライトをミリ単位で調整したりしてい…
大津堅田で平日朝から書道の稽古。 体験入会に来られた初心者の方が、ヒモトレと書道(ショヒモトレ)のテイスティング。一番左・ヒモなし/左から二番目・たすき掛け/…
なんと青々い。京都鴨川正面橋。 春の陽気に誘われて、今回はAMAZONハンバーク特大を。ご飯大盛に全てのトッピングをつけて、ハンバーグは300g。 「当店で一…
稽古の合間にカフェタイム。 京都七条アマゾンさんへ☕ 漢気ジャンケン。「ジャンケンに勝って、どうしても、全員分のランチ代を支払いたい!という心意気で進んだ決…
朝書道から始まる1日。身も心も、ほどよく緩み、ほどよく引き締まる心地よさ。 「座って書く姿勢」に「心地よく立って書ける」が内包されると、書き方の景色が随分と健…
書道も「密」だからこそ、磨き合いが生まれます。 書道は「呼吸の芸術」。呼吸の在り方を整えつつ、互いに表情をさらけ出しながら、表現性(芸術性)を高めあう場です…
春めく琵琶湖の内湖。 梅やサクランボの花、満開です🌸 サクラと思ってみていたら、通りすがりのおじいさんが「それサクランボやで。実がなれば食べられるんやで」と…
書くのが楽しくて仕方ない感がだだ漏れ、入会したばかりの小1の生徒さん。それに刺激されたのか、高学年や中学生の生徒さんも、より興味を持つように。 カラダがある時…
二十四節気・啓蟄の初候「蟄虫啓戸」(すごもりむしとをひらく)。 春の陽気で大地が暖まり、冬眠していた虫たちが地上に出るタイミングを狙っているのでしょうか。鳥た…
京都七条鴨川あたりも、駆け足で春めいてきました。 高瀬川の梅も、なんだか嬉しそうに咲いています。 いつものカフェAMAZONに行くと、「より美味しく焼けますよ…
足腰背中にエネルギーを通さなくても生活できてしまう現代人にとって、「書かない書道の稽古」としての、全身性(自然性)を引き出す機会は、ますます大切になってきてい…
おっ。京都道場前の町屋のウメが咲いています🌸 京都道場でも、朝クラスから笑顔の花が。 バランスボードで、立ち方、座り方、息の仕方を整えて、「書するカラダ」を…
「ヒモトレ」を書道に取り入れて久しいのですが、やはり、毎回、初めての発見があるものです。 ヒモトレをすれば、「身体感覚が細やかになる」という現象が生じます。 …
鴨川の柳、そろそろ開花する頃でしょうか? 半袖短パンでも暑い~と、サッカー練習帰りの長男が息子が。消化不良だったのか。「お父さん、シュート練習に付き合って」と…
スカッと青い。なんと、いい天気なのでしょう。 残雪の比良山、手袋なしでは自転車には乗れない寒さですが、 お月様も春の陽光に照らされています。 春めいて来ると…
本日、三月三日は桃の節句・ひな祭り🎎 そうとは知らず、食卓に出されてちらし寿司やらを完食した後に「知らんかったん?」とツッコミが。 ひな祭りは古代中国…
場に礼。丁寧に心を込めてお辞儀をするだけで、身も心も整うものです。 子供達も大好きなバランストレーニング。ただ、「トレーニング」しているという感覚や景色は全…
今日も快晴、青い空。いそいで春めく大津北部で3月の書道稽古スタートです🌞 「書かない書の稽古」としてのバランストレーニング。ヒモトレやバランスボードを活用し…
カレーといえば「バーモンド」ばかりでしたが、いまさらですが、最近になって、スパイスカレーの癖になる美味しさが、分かってきたような気がします🍛 特に、地元…
いただくお手紙も、春めいてきました。みなさん、あたたかな文を本当にありがとうございます。黒足のサンジは「サン」が入るから三月生まれと思っていたら、イチジ・ニジ…
慈しみという花言葉がピッタリの蠟梅。冬の季語としても有名ですが、まだ、あの甘い香りを漂わせてくれています。 「梅」がつくのに実は「バラ科」だと初めて知りました…
七十二候「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)ということで、近所の野山に登ってみました🚲 雪解け水で湿った地面に陽光が射し、水蒸気で霞む頃とあって、落ち葉がツ…
今夜は三日月を眺めて、ちょっと、「歳月人を待たず」で有名な陶淵明の漢詩を書いてみました。 ※「揮杯勸孤影」・・・杯(さかずき)を揮(ふる)って孤影に勸(すす)…
あぁ、この甘い香り。蠟梅が咲いているじゃありませんか。 残雪に覆われた里山ですが、 ちらほらと桜の花が開き始めています。 まだまだ冬の寒さですが、春の陽光が注…
青空に真白の雪が舞い降る幻想的な景色。 今日も、風花(狸の嫁入り)が訪れてはくれないかと、外に出てみましたが。。 それにしても、今日は寒かった。自転車をこいで…
クラスによって、こんなに雰囲気が違うものなんですね。昨日の月夜クラス、清書の日も、よき賑やかさでした。 手本を見ないで書く「背臨」の時間。時に現れる、想定外の…
書道で一週間の始まりを。陽光きらめく京都で、月曜朝クラスのスタートです。 本来の「書く稽古」を実現するには、「書かない書の稽古」を充実させることから。まずは、…
昨夜、初めて行った近所の夜アイス専門店「Hui」。こんなに寒いのにアイス?と疑問に思っていましたが、案外、いけるものですね。 深夜12時まで開いているそうで…
お稽古アフターは馬刺しに焼き鳥におでんからの~夜アイス専門店!
土曜は大津堅田で書の稽古! ヒモトレで全身運動! たとえば、左払い先がバサついて「病筆」(撒箒)とならないように、足裏から筆先まで、エネルギーが健やかに通るカ…
気になっていた、謎メニュー「ケロヨン」。道場展打ち上げ会場、四回目の調査で、ようやくトライしてみることに。 出てきたのは、何と、ムチムチしい「カエルの天ぷら…
木曜京都、書道の稽古。ヒモトレやバランスボードで、「書の前提」が整う心地よさを感じる機会から始めています。 寒い寒い~と気温のせいばかりにしがちですが、「…
自分の言葉に「いのち」を宿らせる営み。 児童クラスでは、「立」で基本筆法の錬磨から。どの程度墨をつけ、どの角度から、どの速度で入るのか。一画目に入る前の段階で…
寒の戻りか、今日の京。鴨川川辺、ビュンビュン北風吹いています。 鴨の泳ぎを眺めながら、 カフェAmazonに2日連続で行ってみると、おっと、書法道場展「爤漫」…
月曜朝の書道教室。立つ、座る、息をするといった基本動作を磨き、筆先に通るカラダを引き出すことからー。j 足腰背中が「ない」と、手先だけで書きいてしまい、いわゆ…
書法道場展「爤漫」のポスターのデータをアップしました!https://firestorage.jp/download/8106b147ee31fa40447…
書法道場展「爤漫」に向けて最終練成会を滋賀と京都で同時開催! みなさんの熱気が伝わってきますよね🔥 ご参加いただいた皆様、また、没頭度の高い稽古を創り上…
今日の稽古は、指紋の隙間に穂先を入れてみることから。 バランスボード&ヒモトレで、筆先に通るカラダを引き出してから、 大人の生徒さんは基礎書法講座の実技編。行…
関東方面は雪のようですが、ここ大津北部は雨模様でした。春の訪れを歓びつつ、今シーズンは、もう、あの雪景色が眺められないのかなぁーと、ちょっぴり後ろ髪を引かれる…
書法道場も、随分とチョコめいてきました✨ バトンドールという、観たこともないポッキーをいただきつつ、ヒモトレ&バランスボードで、筆先にエネルギーが通る心地よさ…
わぁ~!と、みなさんと一緒に感動✨ 稽古が始まると同時に、比良山方面に虹の輪がー🌈 色とりどりのチーズケーキも、いただいて、今日も気分アゲアゲです。 「わぁ…
七十二候は立春初候の「東風解凍」(はるかぜこおりをとく) に。東風(こち)=春のあたたかい風が氷をとかし始める頃だと。 おおっ。たしかに、コートを脱がすほどの…
月曜京都書道。朝から夜まで和気藹々です。昇級昇段や書道師範試験合格への「おめでとう~」や、出町ふたばの豆大福に「おいしい~」の声が。 上手くやろうとすることも…
今日は上達や合格のコツを、オンライン生の皆さんについて個別配信です。 丁寧に書かれた作品とともに、温かいお手紙もいただいて、本当に有難い。。 オンライ…
土曜は大津堅田の道場です! 児童は創作書道にチャレンジ! 変化の時、しゃぼん玉、光陰矢の如し、四つ葉、気合…基礎を踏まえた上で、それぞれに「アガル言葉」を選ん…
梅の名所・京都の城南宮。 そろそろ、梅の花が開く頃でしょうか。🌸「花間有痕」(王い)―咲き乱れる花の影が地上に映っている。 北野天満宮に梅宮大社、下賀茂神社…
なんと! ブルーに煌めく墨色―。 京都道場2月稽古の初日から、道場展「爛漫」に向けて、熱気ムンムン。 行書は喪乱帖や温泉銘、楷書は龍門造像記や道因法師碑など…
幾分、暖かくなり雪も解けて、2月のお稽古スタートです!大人も子供も、書作品制作にチャレンジ! 次回の道場展のテーマは「爛漫」。「心が華やかになる言葉を書いてね…
細光鋒後のシャトレーゼも最高峰 ~書法道場展「爛漫」ポスターデザイン完成
書いて飾って叶えるカレンダー展の撤収作業、おかげさまで、無事完了! ヒモを巻いていると、高所作業もスムーズです。ご協力いただき、「来年もぜひ」とおっしゃってい…
「書いて飾って叶えるカレンダー展」は、明日が最終日。年末の稽古で、新年の抱負を漢字一文字書で表現。磨かれた場で、みんなで一斉に書いたからか、それぞれの作品から…
陽光きらめく雪景色。なんだか、近所の川辺が別世界です。 本日は1月最後の稽古、「オンライン基礎書法講座」でした。まずは、行書シリーズ、王義之の集字作品「集王聖…
善愛静送(ぜんとあいをしずかにおくる) ~王羲之・孔侍中帖より
今日も一日、収録day。伝説のポケモン・ルギアに見守られながら、オンランインサロンの皆さんに向けて、2月の課題の解説揮毫動画を―。 収録の合間に、大雪でサッカ…
七十二候で最も寒い時期だと「水沢腹堅」(さわみずこおりつめる)」。 さすがに川の水は凍ってはいませんが、手袋もきかない冷え方です。 極寒の風を受けながら自転…
一路平安の有難さ、改めて、噛みしめました・・・。 ふはぁ。大雪でストップした電車が動いて、ようやく、ようやく帰路へ。 ご近所さんは10時間ほど電車内で缶詰め…
おっと、危ない。階段凍ってツルッツルです⛄ 道も、いまだに、ツルッツル。転びそうで怖いですが、足指感覚を鍛えるのにもってこいかもしれません。 お昼を過ぎたし、…
なんとも艶やかな紙が手に入って、そりゃぁ、ご機嫌です(*´з`) 夕方から大雪予報とあって、小走りでカフェランチへ。 二日連続来てしまいましたが、美味しいもの…
雨上がりに輝く山茶花を眺めながら、週初めのお稽古へ。 今回の課題は、文字数多め。1枚書くだけで、20分以上かかる場合も。根気が要求される課題ですが、みなさん、…
もこもこ雲が琵琶湖内湖の上空に。 琵琶湖に出れば、比叡あがりが輝いています。 「誕生日だから」と、中二次男の希望で焼肉屋へ。息子三人ともに食べ盛りに突入。「誕…
入会したばかりの生徒さんが、初の条幅課題にトライ。 最初は欧陽詢風で書かれていたのですが、その書きぶりの特徴を踏まえて、顔真卿風に変更することを提案。その方が…
「大寒」と言われる通り、週明けあたりから随分寒くなり、京都滋賀あたりでも雪が降るかもしれません。 今日は日中は温かく、ちょっと出かけて、カフェでチョスイリョ…
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「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…
いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…
おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…
何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・ 清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…
児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。 点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…
お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…
今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…
バランスボードで書道! 「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…
京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。 和式トイレも消えていき、「…
三月のお稽古が始まりました! 大人のみなさんは、条幅課題にチャレンジ。二種類のお手本のどちらを選ぶか、それとも、自分好みの古典風にアレンジしていくのかー。それ…
牛頭・折木・柴担・竹節・鶴膝・蜂腰・稜角・狐尾…釘頭・撒箒狐尾・墨猪・筋書・板書・布棋・布算… 呪文のようですが、上記は「書き方16のタブー」(八病八疾)。古…
令和の書道は身体性を養う稽古からー書道の世界では、王羲之や顔真卿の書など、いわゆる「古典」を規範(手本)とします。王羲之や顔真卿の生きた時代は、電気ガス水道は…
書道師範の免許状の授与! 大筆、小筆、ペン字・・・各種免許状がありますが、いずれも、厳しい試練を乗り越えて磨き上げられた書の実力の証です。 書く稽古だけ…
3月20日~24日は書法道場展「豐遊」! ❝書の遊園地❞をテーマに、ショタンプラリーや書道ワークショップ、席上揮毫ライブなども随時開催。100点以上の書を鑑賞…
「美しい文字」かどうかは、結局のところ、その文字の書き方に、いかに身体性(生命感)が宿るかどうかで決定づけられます。 ということは、書(書き方)の稽古のメイ…
「書道史上、最もエモい作品は?」と言われたら、王鐸や傅山のいわゆる「明末連綿草」が思い浮かぶ書生の方も、多いのではないでしょうか。 書法道場の大人の生徒の皆…
道場前のツバキはしぶとく咲いてくれていますが、 そろそろ、梅の季節に移り替わりそうです。 入会間もない左利きの生徒さん。「全身で書く」という感覚が備わってきた…
新たな取り組み「水を口に含む」。 個々の動作のありようだけでなく、互いの動作のなじみ方も変わっていきます。 小中高生に大学生。10代~70代と様々な世代。1…
「動きの目盛り」の細やかさを。例えば、筆毛を開いたり閉じたりする(筆毫の開閉)時の「動きの目盛り」が粗いと、その線に醜さ(病筆)が浮き出てしまいます。 筆毫…
2月3日のお稽古は節分の日。 子供生徒さんの無言のリクエスト通り、みんなであんぐり恵方巻。 東北東を向いて、しゃべらず食べきったら、いいことが起きるよーと聞く…
純和風な京町屋の中華料理屋「菜根譚」へ、アシスタントさん達と―。 「机にのりきらないのでは…」と店員さんに言われようが、お構いなしに注文するH九氏。ドラゴンボ…
兄の個展会場に行ってきました! エネルギーに充ち溢れた作品ばかりでしたが、やはり、一番気になったのは・・・ ヒモトレ専用スピンドルを巻きながら、字形や線質など…
会うのは何年ぶりでしょうー。久しぶりに、兄の双雲と食事へ。観光客でごったがえす京都駅近辺。金夜ということもあり、いつもの居酒屋達も空いていません。唯一空いてい…
快晴京都で書の稽古。 この大きな寒暖差で調子を崩しがちな身体を健やかに整えるために、今日は、久しぶりにバンスボードの足を一本に。 もちろん、2本のときよりバラ…
あらゆるものが清らかに生き生きとする季節。 二十四節気の「清明」(清浄明潔)は過ぎましたが、今日の京都、まさに清浄明潔です(写真は、京都道場近くの渉成園で―…
春の陽光が雲に遮られてはいますが、 道端のロサ・キネンシスが、鴨川の景色をパッと明るくしてくれています。 オランダカイウやハナビジソウ、コデマリなどが、足元も…
平日午前の書道稽古。書かない書道(バランストレーニング)で、効率的に書き方を充実させていきます。 書き方の八割は書く前に決まる。ニュートラルポジションが整え…
「兄弟致美」(けいていにはびをいたす)。 兄弟の仲はうつくしいものでありたいと、孔子編纂と伝えられる歴史書『春秋』の代表的な注釈書(春秋左氏傳)に。 三男坊…
おっと、京都道場前にヤマブキの花が。パッと明るい色合いが、気分も明るめてくれるものです。 花言葉は「気品」。万葉集にも詠まれた由緒正しき日本原産の花。稽古の楽…
日本書道史上、トップクラスの能筆で、王羲之の再来と評される小野道風は、「蛙が飛びつこうとしている柳」にインスパイアされて、和様の書を極めていったとか。そんな逸…
京都鴨川、川端正面の道端の藤の花。 「恋に酔う」との花言葉に、なるほど納得の艶やかさ。万葉集でも詠われた日本古来の花。その繁殖力の強さから、長寿に豊作、子孫繁…
足元が不安定な方が、筆先が安定する? 今日は、実験的にバランスボードにのって書いてみることに。 線に弾力が生じたり、字形が引き締まったり、書き味が向上するケー…
身体性が乏しくなりゆく現代令和の僕らにとって、「書かない稽古の必要性」は、ますます大きくなっています。 やはり、マスクの着用は身体性を阻害し、稽古の質を低下…
徒然なるままに、最近入会された生徒さん達のお名前をー。 春は別れと出会いの季節。嬉しいことに、新たなステキな方が続々と道場に集まってくれています。 それにし…
書き方は書く前に決まる―。書く前における「身体の置き方」は、書き方に決定的な影響を及ぼします。 特に、今週は「ヒモトレ蹲踞」を重点で気に。書く前の身体の置き方…
イギリス人の皆さんに書を教えてみて、改めて、感じたことですが、 日本語が通じるって、本当に有難い。。 今月は、いわゆる魏晋南北朝時代~唐代の古典を中心に取り組…
遅ればせながら、全国児童書き初め展の結果が発表されました。小1で入選したり、 中一~中三が参加する「中学生の部」で、全国トップとなった中一の生徒さんも。 二人…
縮こまりがちな身体が、伸びやかになる心地よさをー。土曜大津の書道の稽古は、ヒモトレから始まります。 大人の生徒さんは条幅課題の制作を。今回のテーマは、「自ら手…
イギリス人の方々に書道の稽古をした後は、日本人の皆さんと書の稽古。もちろん、やり方は違いますが、稽古のしどころ―いかに自己表現を高めるか―は共通しています。 …
久方ぶりの書道講演。 今回は、イギリス人の皆さんが受講してくれました。普段の書法道場の稽古を、イギリス仕様にしてデリバリー。チーム双鳳9名で、一人一人に、丁寧…