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  • 半月やら小野妹子やら

    見事な半月! 3:55が「上弦」でピッタリ半分なのでしょうが、18:00頃でも半分感たっぷりでした。  今月の基礎書法講座・日本書道史編で登場する飛鳥時代の小…

  • 自分の内なる可能性は、いつも、自分の想定を超えるもの

     鳥の羽の筆! 三刀流! 白鳥の羽毛! 超レアな筆や紙が、続々とー もちろん、いつもの書道道具で書くのもOK。ただ、「いつもの」ではない道具が、「いままでにな…

  • 書聖・王義之の「自然法」とは

    「秋の夜に降り注ぐゴールデンベル」と評されるほどの、アオマツムシの美声。 美しい声の出し方と、美しい線の書き方は、例えば、足首の硬さが両者の阻害要因となる点で…

  • 書の古典の効率的な勉強の仕方

    最初と最後の古典のサンドイッチで、書道史全体を俯瞰しようー。今月の基礎書法講座では、そんな視点で学習を進めています。  生徒の皆さんがお持ちの「すぐわかる中国…

  • なぜ、「書」に「道」がつくのか ~書道と民法

    例えば、、「力」と「風」の二画目。 古来より「獅口」(しこう)・「鳳翅」(ほうし)と呼ばれ、重要な筆の使い方のコツ(基本筆法)が含まれます。  例えば、民法を…

  • 秋の赤色

    秋らしい空模様ー  日中は気温上昇30℃近くまで。さすがに、紅葉はまだでしたが、 あぜ道まわりは、しっかり色づいています。 鶺鴒の美声が響き渡り、 比叡の山上…

  • 昇級昇段の記念撮影!

     昇級昇段の記念撮影!みなさん、おめでとうございます  ≪武田双鳳の書法道場≫http://www.souhou.biz/profile1.html●通学体験…

  • ふたば書道会展 ~番外編

    東京銀座で開かれた「ふたば書道会展」、おかげさまで、大盛況でした! 有難いことに、滋賀と京都の書法道場の生徒さんも、たくさん駆けつけてくださいました。 素晴ら…

  • 超レアな筆が道場に

    スポーツの秋、行楽の秋、読書の秋… いろんな「〇〇の秋」があるものですが、やっぱり、個人的には、食欲のソレー。 ラッキーなことに、最近、高確率で美味しきスイー…

  • どうしたら上手な字を書けるようになるの?

    字を上手に書けるようなりたいー!有難いことに、意欲的な生徒さん達が書法道場に通ってくれています。 では、どうしたら上手な字を書けるようになるのでしょう? 「ひ…

  • ベトナムのカシューナッツが大好評

    稽古の合間のスイーツタイムでベトナムのカシューナッツ。それが、特にチビッ子達に大好評ー! 出張に行かれた生徒さんが、ちょこちょこ買ってきてくれるのですが、「待…

  • 東京銀座と滋賀堅田

    東京銀座を訪れるのは、リオ五輪の頃以来でしょうか。 滋賀イチ高いビルを超える高さの建造物が、そこら中にニョキニョキしています。  自然を求めてコンクリートジャ…

  • 東京銀座でふたば書道会展

    ふたば書道会展を東京銀座で開催。ギャラリートークにも、たくさんの方がお越しくださり、感謝感謝です! ⁡⁡ふたば書道会を創ってくれた母ちゃん、盛り上げてくれてい…

  • 文化的な動物と書の嗜み

    「最新の古典」と「最古の古典」を、本日9月26日はオンラインで基礎書法講座で。 書の古典としては「最新」にあたる中華民国~中華人民共和国/明治~昭和の書や、「…

  • ようやく秋めいてー ~9月の書道稽古風景

    ようやく、秋めいてきましたー 9月もサウナのような蒸し暑さが続いていましたが、皆さん、爽やかな表情で書を嗜んでくれました。   今月の稽古は、明日の基礎書法講…

  • 明日から開催! ~ふたば書道会展

     「ふたば書道会展」、いよいよ、明日から開催です!会場は東京銀座。入場無料。タイミングが合う方は、お気軽にお立ち寄りください  

  • 書き順で身体感覚が変わる? ~”書くだけでカラダが整う”

    書き順なんてどうでもよい。読めさえすればどうれもよい。 そんなふうに言われたりもしますが、例えば、「右」という字で試して欲しい。 横画を一画目とした場合。左払…

  • 小学生の生徒さんが古代文字作品にチャレンジー

    小学生の生徒さんが、古代文字(篆書)にチャレンジ!   特に、象形性の強い篆書体は「お絵描き」になりやすいというリスクがあります。まずは、「塗り付ける」のでは…

  • ”習い事が「なににもならいごと」にならないように”

     習い事の習い方とは? 

  • ホップ・ステップ・ジャンプのリズムで書道上達をー

    ≪ホップ→ステップ→ジャンプ≫のリズムで上達する書法道場の稽古ではー。三週目の「ジャンプ」では、この1か月の稽古の血肉にかえ、次のレベルへと飛び立つ機会を設け…

  • ”台風一過な京都鴨川キモイイイ”

     「イッキに気温が下がり、半袖では肌寒いほど」―と、2年前の今日に書いたのですが、 日中の京都はまさに「溽暑」最高気温37℃・湿度は70%の蒸し暑さ。 明日以…

  • 子供はカノウセイノカタマリ

    見たことともない筆法に、小中学生の生徒さん達が興味津々! 大人の上級者どころか、プロの書道家ですらできる人が少ない難易度の高い筆法なのですが、 「チャレンジし…

  • ”眼鏡やないかい!”

    芸術の秋。 書遊びや書作品作り また、みんなで楽しんでいこうと思います。    

  • 短い時間で上達するための決定的な「段取り」とは

     これぞ「究極のフォント」(楷書の極則)。書体の歴史そのものを終わらせたほどの完成度の高さ。 初唐の欧陽詢の手による「九成宮醴泉銘」(632年)。あまりにも高…

  • ”嵐山散歩③”

    京都嵐山のおでん。 随分、古いお店でしたが、まだやっているのでしょうか? ボートで桂川を渡ってから行く特別感がますます美味しさを感じさせてくれます。   

  • 残暑にはこの古典がピッタリかも!

    9月も中旬を過ぎたのに、サウナのような京都七条鴨川あたり。 ここまで蒸し暑いと、木陰に入っても、あまり涼を感じません。 行き着けの喫茶店に入って、ようやく一息…

  • ”鶺鴒鳴な秋景色”

    2年前の9月17日。 コスモスも咲き始めもっと、秋らしくなっていたような。 この猛烈な残暑は、いつまででしょう。「今週末まで」との予報が当たりますように。  

  • 足指と書き方の関係について

     その人の手指の働き方が、その人の書き方に直に影響を与えていることについては想像に難くはないでしょう。 古来より「虚掌実指」といわれ、手指関節の「ゆとり」(虚…

  • ”芸術は長く人生は短し”

    「芸術は長く人生は短し」(古代ギリシアの医者ヒポクラテス) 短い人生のなかで長い歴史をもつ芸術をどのように嗜んでいくか。 今夜の稽古では「骨と関節」に着目。 …

  • 最澄「久隔帖」と空海「風信帖」

    比叡山までチャリンコでふらっと行ける場所に住んでいると、天台宗開祖の最澄のことが、気になったりします。 現代でいえば「月に行くほどのリスク」があったといわれる…

  • ”ヒモ魔神&和栗紗織”

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  • 「お手本を見る」で書き方は上手になる?

    「お手本をよく見てねー」。書道教室あるあるの手垢にまみれた言葉ですよね。 確かに、「手本を見る」ことは大切です。どのように手本を観察するかは、上達のスピードを…

  • 書の古典と身体の使い方を

    まずは、約1000年前の古典「高野切第三種」から身体の使い方を。 どうやったら、軽やかでリズミカルでバネの利いた線が書けるのでしょう。親指の先(母子IP関節)…

  • キレイな字が書けないのは、足首がかたいから?

     キレイな字が書けないのは、足首の硬さが原因ー? …もちろん、十把一絡げにそうは言えませんが、日々、100人単位の書き方に接していると、確かに、足首がかたいが…

  • ひとつのことに心を傾ける素晴らしさ

    白露を過ぎて立秋に向かう頃だと二十四節季ですが、まるで「大暑」の季節に戻ったような蒸し暑さにー🌞 しっかり道場を冷やして、生徒さんからいただいたスイス新婚旅行…

  • 書道師範試験と書かない稽古の大切さについて

    9月は、書道師範になるための資格試験が実施されます。意欲的にチャレンジされる生徒さんが増えてきて、本当に有り難い限りです。 試験では「うまさ」(書技法の錬度)…

  • 赤ちゃん性を引き出せ! ~書かない書の稽古・よつんばい

    膝が~腰が~腕が~あぁ~。 紙に床を置いて「よつんばい」で書いてみれば、そんなカラダの悲鳴を代弁し始める書道初心者の方々も。  そんな初心者の方々が、「よつん…

  • 美文字は深い“しゃがみ”から

    深くしゃがめれば、美しく書けるようになる!? 「骨盤」をテーマに、100人単位で書道の稽古をしていると、どうやら、「しゃがみ」と「美文字」には関係があることが…

  • 理想の基本筆法と身体感覚

    「銀」の12画目の縦画からのハネー  穂先が、なかなかまとまらない・・・。どうすれば、どうやったら、キレイに書けるのかなーと試行錯誤を繰り返す、子供の生徒さん…

  • なが~い筆で!

    長ロングな筆! 1メートル以上はあるでしょうか? 二刀流!両手持ちで同時に書けるでしょうか?   いつもと同じ条件ばかりで稽古をすると、「居着き」が生じがち。…

  • 子供の可能性を引き出せ!

    しばらくの雨続きで、キノコにょきにょきの滋賀大津に、夏が帰ってきました!  「筆が起きる」がテーマの児童クラス。小中学生のみなさん、弘法大師空海の「蹲筆」の技…

  • 古筆のテイスティング

    9月の稽古で、古筆のテイスティング。 11世紀中頃~12世紀前半の仮名ですが、摂関期から院政期にわたる風潮の変化を、鏡のように、その書きぶりで映し出しています…

  • 骨盤の書道の大切な関係について

    『骨盤』がテーマの9月の稽古。蹲踞・跪坐・うんこ座りにおける、それぞれのカラダの景色を観るところから始めます。  横画を右上がりにする。今の僕らからすると単純…

  • オシャレも美文字も足元からー

    9月2日月曜日。 台風のため大津市の小中学校は臨時休校ですが、天気は落ち着いているようで、電車は始発から通常通り運転と。  8月31日は、楽しみにしていた地元…

  • よつんばいと書の在り方

    別人のように書き方が変わりましたね!と、周りの生徒から言われ、自分でもウンウンとされる生徒さん。 もちろん、それまでの稽古の積み重ねもあるでしょうが、あるコト…

  • 「背筋を伸ばせ派」か「背筋を伸ばすな派」か

    「背筋を伸ばせ」はウソ!? 最近購入した書籍の表紙にー 一方で、「背筋を伸ばし」と高校の教科書。 「背筋を伸ばし」と、一般向けの書道の書籍にも。 「背筋ピン!…

  • 最高の笑顔!

    オンライン基礎書法講座をもって、8月の稽古日程は無事に終了ー。 →8月のお稽古レポート 台風上陸で停電のおそれもある鹿児島の方にもご参加いただき、また、全国各…

  • かなの効果的な勉強法

    中国の書(唐様の書)にはない、日本の書(和様の書)の魅力に惹かれて、最近、仮名の勉強を本格的に始める生徒さんが増えてきました。 初心者の方は、ベーシックな「三…

  • コメチキと欧陽詢

    コメチキ大好き中二の三男坊。 「小腹が空いた」と言われ、おやつ時にちょっと足を運んだコメダ珈琲。シロノワールも、ペロリと平らげます。 ぐんぐんと背も伸びて、そ…

  • 味噌煮込みうどんと高野切

    グツグツの味噌煮込みうどん! 夏だらこそ、冷えやすい現代人のカラダ。涼ばかりを求めてしまいがちですが、あえての熱々、身体が蘇るような感覚です。  書についても…

  • 9月は東京銀座で「ふたば書道会展」

    ふたば書道会の皆さんの作品が勢ぞろい! そうえば、「ふたば書道会」として発表会を開催するのは初めてかもしれません。子供たちの作品や支部長先生の作品も展示されま…

  • 利き仮名? ~ 甲骨文とかな

    ゴロゴロと音を鳴らして、水っけたっぷりの模様。  夏が終わるまでには、どうしても、食べたくなるもので、毎年恒例になったルメルシエの桃のパフェを。 前回は臨時休…

  • なんでもやろうはなにもできないやろう ―社会保険労務士と古典書法

    「なんでもできるは、なにもできない」。社会保険労務士事務所に勤めていたころ、ちょいちょい耳にした言葉です。 「複雑・多岐にわたる労働社会保険の諸手続きを、皆さ…

  • 京都と滋賀の小中学校は夏休みの長さが違うんだ・・・

    8月いっぱいは夏休み―と思っていたら、京都の小中学校では来週月曜、8月26日から2学期スタート。「滋賀の子供たちは8月31日まで夏休みだよ」と京都の子供たちに…

  • 書ける人はいれど、語れる人はおらず

    「基礎書法テスト」。書法道場では、毎月、書法知識を問うテストを実施しています。初心者の方は免除されますが、入会1年を経過するとチャレンジしていただいています。…

  • 書道で「ハイパースイング」?!

    ハイパースイング!? 生徒さんのナイスなメモ書きに、思わず微笑んでしまいました。 「ワイパースイング」と言ったつもりでしたが、「ハイパースイング」の方が伝わり…

  • 文字に言葉に生命を

    逆筆蔵鋒、無限微動・・・今月の基礎書法講座では、漢代隷書や清代碑学派の書などをピックアップ。 (写真は、徐三庚の書の臨書を添削しているところ) “ホップ・ステ…

  • どうすれば、自由自在に書けるようになるか

    ドライバーのように捻ったり、彫刻刀のように削ったり、錐のように刺し込んだり・・・ 「コトとしての筆」(筆づかい、筆法)は、時代が下るにつれて「万能化」していく…

  • 美しい文字が書けるかどうかの決め手

    起きる。筆が起きるー。 「筆の起き方」こそが、美しく文字が書けるかどうかの決め手なのです。 いわゆる「起筆」(筆の起こし方)。いかに筆先を紙に触れさせるかが、…

  • 「書き方のレッスン」ではなく「書き方の稽古」を

    「センセー肩たたきしてあげるわ!」と小学生の生徒さん達に、「ありがとう」と背中を預けてみると・・・   なんだか、刺激が強いような・・・。それどころか、何かが…

  • 臨書ほど贅沢な時間はない

     針でチクチクと刺すかのごとき線表現―。「針切」と呼ばる細身の古筆から、筆先をきかせる技法を。  石をガリガリと刻るかのごとき線表現-。「清代最後の文人」と呼…

  • 姿勢を正そうとすると、より姿勢がヘンテコに?

    姿勢を正そうとすると、より姿勢がヘンテコに? 姿勢を正そうとすればするほど、姿勢に違和(不自然)は生じがちです。 例えば、姿勢を正そうと背筋をピンと張ってしま…

  • なんて快適な場なんだ

    「なんで快適な『場』なんだ」と、道場に入った瞬間にー。 サウナ状態の猛暑が続く京都だからか、この涼しく清潔な空間が、いつもにもまして有難く感じます(準備に汗を…

  • 「ハードモードからイージーモード」こそが書き方上達のコツ

    “ハードモードからイージーモードへ” そもそもの『設定』によって、ゲームの難易度(クリア成功率)が全く異なるように、 書道においても、そもそもの『設定』によっ…

  • 新たな名前でステップアップ! ~雅号取得

    『雅号』(書道界での名前)を取得される生徒さんが、有難いことに続々と。 不思議なことなのですが、名前の呼ばれ方が変わると、言葉の書き方や選び方も変わるもので、…

  • なぜ、筆の持つところは「筒状」なの?

    「行意や隷意が入った褚遂良風の楷書の書き方を」といった大人の課題、子供の生徒さん達も興味津々。 滋賀大津の道場でも、元気に8月のお稽古がスタートしました。 い…

  • 美文字への第一歩!

    八月のお稽古も、笑顔でスタート(´▽`) 美文字への第一歩は「ダメな書き方を知る」ことから。八病八疾などのタブー(悪筆・病筆)という“ガイド”があれば、スムー…

  • 温故知新な書道の稽古

    いにしえ(古)に学び、あたらしき(新)に導かれる稽古。 今月は、中国の書では唐代楷書(褚遂良など)や清代碑学派(楊峴など)、日本の書ではかな(本阿弥切など)が…

  • たとえば、「母」の一画目

    例えば、「母」の一画目。「戯蜨」(ぎちょう)と呼ばれる基本筆法。蝶が舞い降りて舞い上がるように、筆を折り返せるかー。  「稜角」(りょうかく)とは、折り返し(…

  • 書作品の入選審査は、どうあるべきか? ~ふたば書道会展出品作の審査を終えて

    ふたば書道会展出品作の審査会ー  「古典臨書部門」の審査を担当。 書道の審査は、どうしても不公平になりがちですので、行政の不公正や不透明な審査による権利侵害を…

  • 空海「蹲筆」とひもトレ「わらじ巻き」

    なんだか、楽しそうですねー    半夏生の日に、7月稽古がスタートしました。まずは、足元から「書かない書の稽古」。例えば、椅子に座って書く場合の足裏の接地の仕…

  • 一意専心からの歓天喜地!

    どんな工夫をすれば、キレイに書けるのかな? 身を乗り出すほどに興味津々です。 一意専心。ひとつのことに心を傾けるからこその、 歓天喜地ー。決して小さくはない喜…

  • バランスボードと書道とパフェ

    片足、しかも、つま先でグラグラのバランスボードにー 運動経験のない子供たちも、そもそもに備わっている身体性と対話する遊びを、存分に楽しんでくれています。  縦…

  • 全国競書大会「ふたば書道会展」にむけて!

    緊張の一瞬!清書作品の仕上げの押印、見ているこちらも、手に汗を握ります・・・。 色を調合したり、泡を立てたり・・・。みなさん、いろんな手法を試されています。 …

  • 小学生から「大人の書」を⁉

    書法道場の稽古に、「ステップアップコース」が新たに導入されました。この制度は、小中学生の児童生徒さんでも、「大人の書」を学べるというもの。 児童用の課題は「習…

  • 巻けば書けるさ

    「巻けば書ける」。なんだか怪しくも聞こえますよね。 でも、ヒモをカラダに巻くだけで、美しい線が書けるようになった―というのは日常茶飯事です。  「乗れば書ける…

  • 歯ブラシや輪ゴム…筆記用具でないモノで書くことによる想定外の書き方上達

    歯ブラシで書いてみたり、 フォークで 輪ゴムでスポンジで 鉛筆、ボールペンなど、どんな筆記用具でもキレイな書き方できるのは、「筆らしい線」がひけるから。「筆ら…

  • 書き方≒立ち方

    いろんな乗り方あるものです。立ち方を整える「書かない書く稽古」。バランスボードのポールを一個減らすだけで、随分と難易度(おもしろさ)がアップするものです。 ロ…

  • 「誰もやったことがないことをやろう」はお門違い?

    髪の毛で書いたり、壁面に大書を揮毫したり・・・と、「誰もやったことがない」と思いきや、さすがに書の歴史は長いものです。毛髪書も壁書も、ハルク昔(唐代)に、狂草…

  • 筆が止まらなくなるほどに

    うーん。なんかしっくりこないなぁ~と悩みはしますが、 ちょっとした、キッカケをつくってみれば、 どんどん、アイデアが浮かんで、筆が止まらなくなってきます。 児…

  • 昇級・昇段おめでとう!

    おめでとう!の声が道場に響き渡ります。 みなさん、とってもステキな表情ですね。 昇級昇段記念の撮影を。  みなさん、おめでとうございます ≪武田双鳳の書法道場…

  • 書道が上達するかどうかの決定的なポイント~腕の重さ

    互いに手を触れ合いながら書いてみる。 すると、直に、“フデグセ”(筆癖=筆との関係)が伝わってきます。 例えば、“腕の重さ”。何キログラムといった重さではなく…

  • 右利きじゃなくても書き方は

    児童生徒の皆さんと「うまい字大会」を、ひらがなの「お」でー。 簡単そうにも思える「お」の書き方。実は、行書の基本筆法たる“筆の返し”の練度が要求されたりします…

  • “書技法のカベ”

    書くのが大好き~!と、口にしなくとも、その態度からひしひしと伝わってくるものです。 難易度が高い「め」の二画目に興味津々。このような筆の返しは、“書技法のカベ…

  • 「やとうとしなくてもできること」に気づく場所

     令和の書道のお稽古といえばー  「立ち方」を整えることから―  根っこの健やかさが、幹を育み、花を咲かせるように、美しい書き方の花を咲かせるには、立ち方を健…

  • 書法道場アシスタント有志の書作品を京都銀行堅田駅前支店で展示中

     おっと、これも素敵な作品ですよねー。  皆さんと作品搬入。それぞれに書家としても活躍されているアシスタントさん有志の作品を。  お一人途中で迷子になる事件も…

  • 「Monthly遊」で一般公開のオンライン書道講座

    「創発学舎 遊カレッジ」の、記念すべき第一回目の「Monthly遊」にお招きいただき、オンライン書道講座を開催させてもらいました! 内容は多岐にわたるのですが…

  • 突然の手術と入院にー

    いやぁー、人生ってホントに色んなことがあるものですね。深夜23時頃に突然の腹痛。胃腸薬を飲めばおさまるのかなーと思いきや、どんどん痛くなってもだえ苦しむばかり…

  • 書法道場展「豐遊」は盛況のうちにフィナーレ!

    おかげさまで、書法道場展「豐遊」は、盛況のうちに終了しました。初日と二日目は飄混じりの雪、三日目に晴れるも、四日目と五日目は雨と三月らしい天気でしたが、来場者…

  • 清春さんの新曲の歌詞の書き起こしと書の古典

    何げなく、録画した番組を視ていたら驚き・・・  清春さんの新曲の歌詞の書き起こし方が、書の古典の学習の仕方にそっくりで驚き。 ワンフレーズ(一点一画)ごとに細…

  • 本来の「書く」は「健康体操」

    児童生徒の皆さんは、硬筆の稽古通じて「論理的思考」のトレーニングを。  点画の主従の区別や偏や旁、冠と脚の譲り合い、右上がり右下重心のバランスのとり方…文字の…

  • 経験値ではなく未経験知

    お日様が随分と明るくなってきました🌞 どれくらい明るいのかなー?と太陽の光度を調べてみたら、「3.85×1026ジュール毎秒」と。 照度や輝度があり、単位も「…

  • 大きく書けば大きく上達する

    今月は条幅(半切)課題にチャレンジされる大人の通学生のみなさん。 大きな紙に書くと、大きな上達を実現しやすく、オンライン生のみなさんも、積極的に、条幅課題に取…

  • 書道×「〇〇」=無限の可能性

    バランスボードで書道!  「ふんばり癖」がありすぎると、身体と筆とケンカして、なかなか穂先がまとまりません。 そこで、「ふんばり癖」を抜く「浮く」という感覚を…

  • 現代書道で大切な〇〇の稽古

    京都の書法道場でも、三月の稽古が始まりました🌸 みなさん、現代書道の大切な「しゃがみの稽古」にも、意欲的に取り組まれていますー。  和式トイレも消えていき、「…

  • 笑顔で三月の稽古スタート!

    三月のお稽古が始まりました! 大人のみなさんは、条幅課題にチャレンジ。二種類のお手本のどちらを選ぶか、それとも、自分好みの古典風にアレンジしていくのかー。それ…

  • 書き方16のタブー

    牛頭・折木・柴担・竹節・鶴膝・蜂腰・稜角・狐尾…釘頭・撒箒狐尾・墨猪・筋書・板書・布棋・布算… 呪文のようですが、上記は「書き方16のタブー」(八病八疾)。古…

  • 令和の書道は身体性を養う稽古からー

    令和の書道は身体性を養う稽古からー書道の世界では、王羲之や顔真卿の書など、いわゆる「古典」を規範(手本)とします。王羲之や顔真卿の生きた時代は、電気ガス水道は…

  • 書道師範免許状の授与!

    書道師範の免許状の授与! 大筆、小筆、ペン字・・・各種免許状がありますが、いずれも、厳しい試練を乗り越えて磨き上げられた書の実力の証です。    書く稽古だけ…

  • 書法道場展の打ち上げ会場へ

    3月20日~24日は書法道場展「豐遊」! ❝書の遊園地❞をテーマに、ショタンプラリーや書道ワークショップ、席上揮毫ライブなども随時開催。100点以上の書を鑑賞…

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