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  • 旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その5(北条夫人)

    写真は船形神社の石鳥居からみた武田菱に見える甲斐駒ヶ岳釜無川沿いで甲州街道沿いの小さな集落、下今井という地域に入ると、雰囲気が変わりました。海鼠壁の土蔵などが続くのです。この壁は漆喰壁の耐水性をさらに強化するものであり、伊豆地方に多く見られるのですが、この辺りはエぢ時代に釜無川(富士川)の水運が整備され、それを利用して太平洋沿岸地域(伊豆方面)からの往来が盛んにあった名残なんだそうです。立派な土蔵の続く坂を登り、振り返ると真っ白な富士山が見えました。曹洞宗天真山自性院(1570年開山)10人ほどの檀家の方たちでしょうか、年配の方々がお寺の中に入っていきました。その時はなにか法事でもあるのかな?それにしては普段の格好だし、リュックを背負った人もいたから観光客のようにも見えるし、・・・とそれ以上はあまり考えずに通り...旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その5(北条夫人)

  • 旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その4(甲斐の赤坂は素晴らしい!)

    フゥーフゥーフゥー南アルプスが徐々に大きく見えてきました。荒川橋を渡ります。「上石田のサイカチ」なる樹齢は三百年と推定される2本の木がありました。小さくてとても300年には思えません。どうも、マメ科の植物の様です。---------以下、山野の花より引用させていただきました。サイカチ・・・和名:皀莢(そうきょう)サイカチの花は黄色で雄花、雌花がともに同株に咲く幹や枝に大きな鋭い棘があります小葉は多数で、長楕円形で葉は互生する幹は深い溝がありまっすぐに伸びる8月になるとクネクネと曲がった実がなり、薬用や昔は石けんなどにも使われたようです本州中部から九州まで自生する---------面白い実がなるんですね。しかも、サポニンという物質が含まれ、煮汁が洗濯石鹸代わりになるようです。科学物質を含まない地球にやさしい石鹸で...旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その4(甲斐の赤坂は素晴らしい!)

  • 旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その3(甲府柳町宿本陣は何処?)

    宿場を守る鍵手(桝形)のコーナーを曲がると、醤油醸造店が2店舗ほど続いていました。五味醤油(味噌のみの販売、創業明治元年)奥村醤油(創業明治5年)さらに、そのすぐ先に大きなビルが建っておりました。(株)印傳屋上原勇七本店(創業1582年)印傳(印伝)って何?---------印伝(いんでん、)ウィキペディアより印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたものをいう。細かいしぼが多くあり、肌合いがよい。なめした革に染色を施し漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられる。名称はインド(印度)伝来に因むとされ、印伝の足袋が正倉院宝庫内に見られ、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る。---------染色した鹿革の上に、小花柄やトンボ柄の型紙を重ね、その上から漆をヘラで摺り込み、型紙を剝がすと、革の表面にぷっくりとふくらん...旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その3(甲府柳町宿本陣は何処?)

  • 旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その2(はるか昔の中心点、酒折)

    甲州街道は酒折宮で突然左直角にまがります。いわゆる桝形ってやつです。街道の途中で酒折宮の石柱がありました。この石柱、よく見ると二カ所折れたものを繋ぎ合わせたように見えますね。何かあったのでしょうかね?酒折宮は日本武尊(ヤマトタケル)に所縁のある神社のようです。ですから、創建は不詳です。とにかく、相当古い!らしい。ということで、是非とも立ち寄らなければと思っていました。その石柱の脇に斜めに道があって、ここを行くのだろうと思いました。まず、いきなり踏切を渡ります。丁度、踏切がカンカンと鳴り出し、電車(JR中央本線)が通りましたので動画を撮りました。石和温泉、石山踏切踏切からみる電車って「やってくる方向の姿から過ぎ去っていく姿」まで見とれてしまうのは何故なのでしょうかね。横断歩道から見る車なんてまず見惚れることなんて...旅ラン「甲州道走膝痛シ」…石和宿~蔦木宿、その2(はるか昔の中心点、酒折)

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