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金失いの道ゆけば2 https://gohachinihachi1978.blog.ss-blog.jp/

万年初心者が撮った国鉄型キハたちの写真やチャイム入り車内放送を紹介していきます。

乗ったり、撮ったり、録ったり...細く長く、広く浅く、鉄分を補給しながらの生活です。最近はいすみのキハ52を追いかけ回して、失敗写真の山を築いている毎日。

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2011/10/30

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  • 阪堺「デト11・TR-1・2&旧海道畑駅撮影会」に参加しました<速報版>

    ちょっと、いま、いろいろあって。(趣味活動以外の面で...) ホントは20日に撮ってきた写真も整理して、アレコレ、書いてみたいのに、ちょっとその時間がとれない。 ということで、ホントの<速報版>で。 普段はじっくりと見ることができない「TR-1、2」という名の事業用車両の兄弟。 いつも車庫の一番奥に居て、かろうじて、顔を見られる...だけの存在。それをじっくり眺めることができただけで大阪まで行ってきた甲斐があったというもの。今回は撮影会の性質上、「晴れると逆光」という厳しい条件の中、薄曇りの空の下、必死に撮り続けたのだった。

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(21=最終回)ちょっとだけ仏生山

    この記事が公開されて、間もなく、<変態鉄>は動き出さないといけない。もう、何度目だろうか海道畑で撮るのである。 でも、その前の我孫子道の車庫での撮影会が楽しみ。 【2016年9月17日13時18分】 阪堺電気軌道・大和川検車区 まさか、非営業用車をメインとした撮影会が実現するとは...、何度も訪れたことのある我孫子道の車庫での撮影会だが、今回は特別に気合いが入っている自分。 20日早朝のヒコーキで大阪に向かうのである。 ということで、10月27日の水島臨海鉄道の話題も最終回。 いつも、“出撃決定”までの動きが鈍い<変態鉄>、岡山-羽田のヒコーキを予約することができなかったので、瀬戸大橋を渡って高松へ。帰りは高松空港からの最終、NH540便。 高松駅からリムジンバスで向かうのがフツーの人。でも、<変態鉄>は...

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(20)瀬戸内海を越えて

    最近、空気が乾燥していて。 「撮る」には良いのだが生活には... 話す機会の多い仕事なので、どうしても喉をやられてしまう。こうなるとのど飴など無力な存在で。何だか、今年は例年より酷い気がするのである。 【2024年10月27日15時39分】 水島臨海鉄道水島本線・浦田駅付近 年内最後の、ヒコーキに乗っての“出撃”が迫ってきている。でも、そんな中でも淡々と10月27日の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。 今年は、臨時列車の扱いで、国鉄型キハの4両編成が運転され。それを撮って、高松に向かうことにしたのだが...

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(19)浦田駅

    一昨日、SSブログからの移行についての案内が出された。Seesaaブログに新しいブログを開設してから移行するという形になるのだそうだが... 自分にとっては2011年から12年少し利用してきた、So-netブログ → SSブログ、とうとう離れる日が近づいてきているのである。ブログ開設時の標準のテンプレートから一切、手を加えない...まったくヤル気も飾り気も感じさせない外観で、でも、毎日更新だけを取り柄に続けてきたのである。 いまのところ、新しいブログも同じタイトル(金失いの道ゆけば)を継承する予定。Seesaaブログへの移転については準備ができ次第、こちらのブログでご報告したいと思う次第。 さて、引き続き、10月27日の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。 【2024年10月27日13時51分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル イベントの終了は15時だが..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(18)さようなら、DE10 1743

    <変態鉄>は16日から変則的な勤務になっており。これから年末に向けて、朝一番に出社する機会が多くなる。それと同時に、休みもイレギュラーになり...。“出撃”できるチャンスはあと2回だけ。他に20日(金)は、大阪に“出撃”することが決定している。 その僅かなチャンス、もし、晴れ予報だったら小湊キハを撮りに...というか、安全第一カレーを食べに五井を訪れたいと思っている。 「観光急行」の運転は終了してしまったものの、来シーズンも「房総里山トロッコ」との“2枚看板”で走り続けてくれたら嬉しいのだが。 「房総里山トロッコ」の客車は、何と言っても2軸車、キハ40形のようなボギー車とは乗り心地も全然違うのである。 来年、土休日の臨時が全て「トロッコ」に戻ってしまったら、沿線で撮りながら ♪ ボギー ボギー あんたの時代は良かった~ぁ と熱唱してしまいそう。この歌詞、<鉄..

  • キハ181系 特急「はまかぜ」号にて(3)2002.9.4 6D列車 香住駅出発後

    本当は<速報版>を書こうと思っていた。そのつもりだった。 でも... 昨日の記事でも触れた通り、家に戻ったのは日付が変わってから。若い頃なら、そこからちょっとだけ仮眠してすぐに出かける...ができたのだが、最近は無理。 小湊鐵道のキハを撮りに行こうかと思っていた。春に「房総里山トロッコ」号の機関車不調で突如、登場したキハ40形「観光急行」、12月15日が運行最終日だった。 でも、そういう日に限って、外は雲一つ無い青空。冬の陽を浴びながらアパートの1室で、このブログを書いている。 【2009年6月28日15時40分】 山陰本線・香住駅 今日は、水島臨海鉄道の話題を1日お休みして、久々に車内放送のコレクションから。 2002年9月4日の夕方、香住駅を発つキハ181系特急「はまかぜ6号」の香住駅発車時の車内放送を。 はまかぜ6号 香住始発後(181系).m..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(17)連結作業

    今日の記事は、都合によりちょっと公開が遅くなってしまって。 公開時に設定を弄っているので、一応、午前1:00公開と表示されるようにはしているのだが... ちょっと予定外に夜になって用事が入ってしまって。自宅に帰ったのが終電近く、1時になろうとしているときだった。 大抵、そんな場合に備えて昼頃までに記事を書き終えて、予約投稿に設定してから会社に向かうことが多いのだが、昨日に限っては「帰宅してから書こう!」と思ってでかけてしまった。土曜日は、いつもより仕事が時間のかかるもので。 そんなわけで、久々に朝になってから記事公開。 普段のアクセス状況を見てみると、やはり、新規の記事が出るのが午前1時であることを覚えていらっしゃって、毎晩、読んでいただいている方がいらっしゃるようで...。 ご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。 さて、引き続き、10月27日の水島臨海鉄道..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(16)ことちゃん

    例年、3月中旬の土曜日がJRグループの全国ダイヤ改正の日。秋に新幹線が開業するとか、そういう年でない限り、長らく変わっていない、ある種、日本の鉄道情景の1つである。 もちろん、内部では春先から来年の改正に向けて取組が始まり、案ができたところで関係する会社間での擦り合わせなどが行われているのだろうが、それが表に出てくるのが12月の半ば。ここが“解禁日”のような感じになって報道などが出てくるようになる。 10年ほど前までは、この日、特急寝台列車の勇退が発表され、それで<鉄>が大騒ぎする...のが恒例行事になっていたが、国鉄時代から続いた伝統の長距離列車がほぼ姿を消した現在、特にコロナ禍以降は、人口減少を受けた利用客の減少や乗務員不足を背景とした減車・減便が、毎年のダイヤ改正の話題の中心になって。 今年も、どこの区間で減便が進むか...という面に注目が集まりそう。あと、都市型ワンマンの..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(15)見えるコンテナ???

    「師走」とはうまく言ったものだと。自分は「師」ではないが、それでも忙しくはなってきており。もう今月も半分が過ぎていこうとしているのである。 年始に“出撃”しようと企てているものの、その計画を立てる余裕もなく。結局、いつもそうなのだが、ギリギリになってからヒコーキもホテルも予約するので、限られた(残っている)ところから高い値段で選択することになってしまう。 もう何度も繰り返しているのだが... いまだ“出撃先”さえ確定しない状況である。 まぁ、そんな中でもブログは引き続き、10月27日の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。 【2024年10月27日12時16分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 鉄道会社も物販ブースを中心に出展していて。 そんな中、普段から倉タにも乗り入れる、JR貨物は機関車とコンテナ。実車の展示があって、来場者の注目を集めていた。自分..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(14)そして、「たから」号

    昨日の記事に書いた話。 会社の主要なメンバーが集まる会議に末端の自分が呼ばれることになって、イヤな予感がしていたわけだが、ほぼ予想通りの内容だった。 話を聞きながら、その中で“やっぱり!!”と思って。自分の気持ちはほぼ固まっていって。 まぁ、その話はまとまってきたところで、改めて、お知らせできれば... ということで、こちらは引き続き、10月27日の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。 【2024年10月27日12時00分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 今年も、やはり、まずキハ205号車に乗り込んだのだった。

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(13)キハ205 体験乗車

    ちょっと仕事でいろいろあって... というか、明日、水曜に面倒な事がある。しかも、<変態鉄>には珍しい午前中に家を出ることになるのである。 それを前にしてちょっとドキドキ。もしかしたら、11日が自分にとって大きな転機になるかもしれないなぁ...と思いつつ。まぁ、仕事で何があろうとも趣味活動は変わらないのだが... まぁ、そんなこともあって、今日はちょっと短めの記事で。 【2024年10月27日13時27分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 10月27日の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ、11時半過ぎに会場である倉敷貨物ターミナルへ。 既に大勢の来場者、何でも、午前中の時点で前年の来場者数に近い人数の方が来たとか、そうでないとか。とにかく大盛況だった倉敷貨物ターミナルのイベント会場、弁当を買ってもテーブルに空席を見つけるのに苦労したのだった。

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(12)そして、倉敷貨物ターミナルへ

    今日の話題に入る前に。 ちょっと残念ではあるものの、ある程度の予想は... 10月の脱線事故以来、長期運休となっている、いすみ鉄道について同社から「運休期間の長期化について」というリリースが出た。 【2020年1月1日10時01分】 いすみ鉄道・大多喜駅 この状況、<鉄>としては騒がずに復旧予定が発表されるのを待つしか無い訳で。 あとは、キハ52形が元気に走る姿をもう一度、撮れることを祈るばかりなのである。 さて、引き続き、10月の水島臨海鉄道の話題。 念願の「港東線キハ」を思い描いていた(以上の)撮り方ができて。勇んで水島駅へ...

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(11)晴れの港東線キハ

    日曜日、仕事は公休だった。しかも、文字通り“雲1つない青空”、そうなれば撮りに行くしかないとなるものだが... 会社から持ち帰った仕事を片付けていたら、1日が過ぎていってしまうのである。とはいえ、実は最近、ちょっと体調が優れなくて。11月以降、小湊キハを何度か撮りに行った以外、全然、出かけていないのである。 ということで、ノンビリと10月27日の水島臨海鉄道撮影記。 【2024年10月27日10時28分】 水島臨海鉄道港東線・水島-東水島 普段は3~4往復の貨物列車が走るだけの港東線に、乗客を乗せたキハが乗り入れるのは年に数回。そのうち、一般に公開されるのは10月の「鉄道の日」イベントくらいなもので。 (多くは趣味団体による貸切撮影会関連での入線。) ということで、10月に「港東線キハ」を撮りたい...というのは、ここ数年、<変態鉄>がずっと思っていたことだ..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(10)港東線キハ、片目か両目か??

    さぁ、いよいよ10月27日の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。 【2024年10月27日11時46分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 今回から無料化されたキハ205号車の体験乗車にも、もちろん乗車した<変態鉄>。DHM17Cエンジンと懐かしい紺色のボックスシートを楽しんだのだった。 「キハ20を動かすから、きっといらしゃるだろうと思ってました!!」とは、すっかり顔見知りになった水島臨海鉄道の職員さんのコトバ。 そんな倉敷貨物ターミナルでのイベントは、この日の“後半戦”。 その前が自分にとっての“最大の勝負どころ”。それは午前中の港東線へのキハの入線である。 さて、自分の場合、職業はずっと鉄道はおろか、運輸業界とも何も関係なくて。仕事として鉄道と関わった経験は無いのである。あくまで、1人の趣味者の立場。 聞きかじったことやネットでテキトーに見つ..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(9)最後の「第1四十瀬踏切」

    10月の脱線事故で長期運休になっている、いすみ鉄道。 最近、地元紙の報道で「3月にも復旧予定」と報じられたようだが...(同社は復旧予定を公式に発表していない) よく聞いてみると線路の復旧工事が3月頃までかかりそう、という話を「復旧予定」と前のめりに報じた...という見方もできて。ただ、X(旧twitter)などでは、その新聞記事のタイトルだけで「3月運転再開」が確定情報のように広まっており。 まぁ、コレは最後まで分からないことで。人手不足による工期の遅れ、沿線自治体の復旧工事の費用負担(同線は“みなし上下分離”方式)などなど不確定要素が多く、また、並行して運輸安全委員会等による調査も進んでいるはずで、 その結果として、「線路、直りました!!」→ 「はいっ、運転再開!!」となるかどうかも不透明。 ただ、現在の代行バス、県立大多喜高校の生徒の通学にも影響が出ている...との..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(8)行こうか岡山、戻ろうか津山...

    何だか、真岡鐵道のことが話題になっているようで。 <鉄>の迷惑行為(路上駐車など)でヘッドマーク掲出が中止になった...という。 ただ、“同業”の自分としては、X(旧twitter)に発生している「オレが撮りに行く前に中止したのは、許せない!!」みたいに騒いでいる輩というのは、もはや、趣味者である以前に人間として何かが欠けているとしか思えないのである。 まぁ、言いたいことはいろいろあるが、あくまで、こちらは「撮らせていただく」側であるという認識が大切だ...と(自戒を込めて)そう、思っている。 さて、引き続き、10月26日に岡山県津山市「津山まなびの鉄道館」を訪れた話題。 今日のタイトルは、途中の福渡駅にある看板。はじめは端の方にあった大きな看板だったが、いったん撤去(?)、残念に思っていたら、駅舎の壁に小さなバージョンが“復活”していたようで。 次に福渡駅を通..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(7)津山駅

    昔から整理整頓が苦手な<変態鉄>。先日、書いた通り、自宅の引っ越しを1月に控え、6年間を過ごしたいまの部屋の片付け作業を少しずつ進めているところ。 いろいろなものが溜まっており...。それらを分別しながらゴミ袋に詰めていく作業。でも、そのおかげで部屋の中が少しずつスッキリしてきて、引っ越してきた6年前の状態に一歩ずつではあるが近づきつつある。 1月には“出撃”を計画しており。それもあって引越の準備は、先手先手で進めているつもり。それでも直前になってあたふたするのだろうが...。 2025年は自分にとっても、いろいろな“変化”が起こる年だと思っている。また、そうしていかなければならない...ということも確か。そんな中でも趣味活動への熱意は失いたくない...、そんなことを思う今日この頃なのである。 【2024年10月26日12時59分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(6)津山まなびの鉄道館(後編)

    今日の話題に入る前に。 以前、お知らせしたこのブログを掲載している、SSブログのサービス終了の件。3月末での“廃止”を前に、今日付で新規ブログの登録ができなくなる。 つまり、SSブログで公開する「金失いの道ゆけば」は“Part 2”を以て終了することが確定するのである。 前身のSo-netブログ時代にスタートして以来、13年半続けてきた拙ブログ、今後の方針は今月中に決めたいと思っている次第。 そのSo-netブログのスタートが2004年だったというから、今年でちょうど20年、その年にサービスを終えることになるとのことで。 このあたり、Seesaaブログへの移行について、今月中に情報が出てくるそうなので、新ブログについて決まったら、また、お知らせしたい次第。 「ブログ」自体の退潮傾向は否定できないものの、そんな中でも拙ブログは続けられる限り、続けていきたいと思っているので..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(5)あのときの「みまスロ」が...<後編>

    昨日は<速報版>で1日、お休みをいただいたこの話題。 【2024年10月26日12時41分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館 10月27日の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタに参加する前日、県北の鉄道の要衝だった津山、その「津山まなびの鉄道館」を訪れたのだった。 お目当ては「森の芸術祭」に合わせて、普段の扇形庫から出てきて、ニッパゴッパの編成になり、まるで出庫しそうな感じで展示されていた、キハ58 563 + キハ28 2329号車。 あの頃の「みまさかスローライフ列車」と同じ姿で。それが撮りたかった。 でも、それだけではない。 珍車、いわゆるPDCのキハ33 1001号車も引き出されており。 ちょっと窮屈な場所ではあったが...

  • 小湊鐵道、上総大久保の夫婦銀杏は... <速報版>

    2日の朝が締切の仕事を自宅に持ち帰っており。その完成の目途は全く立っていないのである。 入稿は朝9時までと言われているのに...、印刷会社の担当者さんに謝るところから、<変態鉄>の会社員としての1週間がスタートする流れになりそう。 とはいえ... 【2024年12月1日13時50分】 小湊鉄道線・上総大久保駅付近 数年前に、惜しいところで“撃沈”してしまって以来。 小湊鉄道線の沿線は、季節毎の花や木が美しく。その中でも晩秋のこの時期。 上総鶴舞、上総久保、そして、この上総大久保と駅近くの線路沿いにある大きな銀杏の木、その葉っぱが黄金色になって。 ただ、その黄葉の時期と、仕事の公休と、そして晴れが重なるというのは... 仕事は忙しいのだが、思い切って「えきねっと」で指定席特急券を。普通電車なら、当日の朝になって行かないための言い訳を探す自分が居るの..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(4)あのときの「みまスロ」が...<前編>

    この前週に青森を訪れた際、その往復のヒコーキの都合で大阪に立ち寄った訳だが。そのとき、阪堺電車を撮っていたのは書いた通り。 でも、当初は大阪から津山へと往復して、「津山まなびの鉄道館」に立ち寄ることも検討していた(既に伊丹便を予約済みだった)。 そこまでして撮りたかったのは、2008年から2010年にかけて毎シーズン、撮りに通った「みまさかスローライフ列車」の2両、キハ28+キハ58が、あの日と同じように庫外に引き出され、まるで出庫準備中のような姿で展示されており。 【2008年5月9日15時33分】 因美線・美作河井-知和 普段は2両が隣同士に扇形庫の中で休んでいるのだが、それが2連の姿で。 「森の芸術祭」に関連した展示だったようだが、今秋しか見られなかった、その姿を、どうしても一目見てみたかったのである。 旧津山機関区の、一番、駅に近い側、つまり、「津山..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(3)津山まなびの鉄道館(中編)

    早いもので11月も終わりを迎える。師走がやってくるわけで。 年末よりも年が明けて...、フツーのお仕事をされている方とはちょっと違って2月からが忙しさのピークになる。 ということで、その時期を控えて、1年で最も憂鬱な気持ちになるのが、自分にとっての12月なのである。 やりたいことはいくらでもあるのだが、そんな1月に引越を控えており。いま、着々とその準備を進めている次第。 【2024年10月26日12時32分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館 今年は10月27日の日曜日が、水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ。その朝、港東線にキハが乗り入れるのが恒例行事化しており。 日曜の朝に東京を発つと、コレを撮ることができないので、今年は満を持して前日入り。ということで、「津山まなびの鉄道館」に立ち寄ったのだった。 お目当ては屋外に引き出されて展示されたキハ、それでも、他..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(2)津山まなびの鉄道館(前編)

    もしかしたら...だが、明日の記事は<速報版>になるかもしれない。 実は先日、銀座の Canon のサービスセンターに行ってきて。修理依頼をしていた EOS R6 を受け取ってきたのだった。ということで、“試し撮り”ではなく、昨年、悔しい結果になった、あの撮影の“リベンジ”を目指している。 と、思っていたら...、来週こそ!! 金曜日は仕事を片付けないとならず。 さて、10月の水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタの話題。 【2024年10月26日12時37分】 岡山県津山市大谷・津山まなびの鉄道館 1日早く現地入りしたかったのは、港東線キハを確実に撮るためというのの他にもう1つ。県北の津山にも気になるキハが居て。 いや、何度も撮ったことはあるのだが、それが県内で行われるイベントに合わせて... ということで岡山桃太郎空港からは、いつもの倉敷ゆきではなく岡..

  • 水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ(1)朝の羽田空港

    11月も終わりに近づいて... そんな中、残念なニュースが1日に2件。そう、ローカル線の廃線に関するニュースが飛び込んできた。 趣味者の立場では残念なニュースであるのには違いないが、もはや、日本全体で毎年60万人以上のペースで人口が減少していく時代。 その少なくなっていく人口も都心部に集中する流れなので、そうなると東北でも、あるいは房総でもローカル線が力尽きる日が来るのは自然な流れでもある。 久留里線は、いま水島臨海鉄道にいる国鉄型キハが元気だった頃に何度か訪れている。久留里線はその多くが君津市域にあるのだが、実は終点の上総亀山からは山...というよりは小高い丘だが...を超えると安房鴨川の街に出ることができる。 実は久留里線に沿った経路でアクアライン高速バス「アクシー号」が頻繁に走っており、もはや、交通の主流はマイカーと高速バス。 【2023年12月30日9時09..

  • 489系 急行「能登」号 上野駅発車後放送(1999年10月27日)

    今日のブログ、車内放送のコレクションから1つご紹介したい。 まだ、大学生の頃、1999年10月27日の深夜に上野駅を出発した、急行「能登」号の車内放送である。 当時、自分は車内録音に際して、「他の乗客の話し声が入らないこと」は“絶対条件”だと考えていた。だから、早朝・深夜の列車など“誰も乗らなそうな列車”をどう見つけるのかに腐心していた。 だから、コレも、録った当時は完全に“ボツ”だと思っていた。ただ、この“能登”号でしか聞くことのできない珍しいバージョンの鉄道唱歌のメロディーが入っているので、データを消去せずにいただけのもの。 それでも、録音から四半世紀。25年が経過してから聴き直してみると、当時の、自由席を主体とした列車、車内は混雑しており深夜とはいえ上野駅発車直後は車内は賑やかで。 そんな車内の雰囲気も分かる録音と言うもまた非常に良い記録になった...と。 【..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(20=最終回)

    先週末、いまの部屋を管理する不動産会社に電話して、来年1月末での退去を申し出た。 いまの部屋に越してきて丸6年、3回目の契約更新が迫る中での判断である。このブログも閉鎖、ここでの自分の生活も終わり、2025年は年始からアレコレ、忙しい年になりそう。 これから引っ越し業者に頼んで...となるわけで。 さて、<変態鉄>、趣味の方向性が偏っているのはいつもの通りだが、それでも、たまにはこんな写真も撮っているのである。 【2018年2月14日12時09分】 西武池袋線・ひばりヶ丘-保谷 この日、<変態鉄>のアタマの中は、このことでいっぱいだった。たぶん、この日のことは忘れないと思う。 10月の青森、旧下北交通大畑駅で動態保存されるキハ22形に会いに行ってきた話題も今日で最終回。 翌21日は、朝の便で青森から伊丹へ、そして、昼の便で羽田に戻ってきた。往路とは違って伊..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(19)

    自分が最初に使ったデジカメは、初代EOS 5Dだった。導入は2007年8月、つまり、17年間、デジカメで撮り続けてきた訳で。途中、2019年にミラーレスに変わって。 それを本格的に使った“出撃”は2007年9月の大糸線、キハ52形の3連運行だった。ちなみに2両目の紺色と褐色のツートンが、いま、いすみ鉄道に居るキハ52 125号車。 【2007年9月30日12時19分】 大糸線・姫川-頸城大野 当日は生憎の雨。時折、雨脚も強くなってきて、全身ずぶ濡れになりながらの撮影だった。 ブログもスタート前、それでも当時のことはよく覚えている。 17年経っても鮮明な記憶もあれば、1ヶ月前でも曖昧な記憶もあって。 10月20日の青森での話。19時に青森駅に到着、予約していたビジホにすぐにチェックインしたのは覚えている。そして、近くに夕食をとりに出かけた筈なのだが、どこで何を..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(18)

    今日の話題に入る前に。 つい先日、Canon から愛機 EOS R6 の修理完了の連絡が届いた。見積もり通りの請求額になった...ということは、他には不具合が見つからなかったということで。 こんどの週末には、房総にキハを撮りに“出撃”したいと思っている。 そう、市原市と大多喜町に跨がる養老渓谷、その周辺の紅葉も徐々に見頃を迎えつつあるようで。上総大久保駅近くのあの銀杏、ぜひリベンジしたいと思っている。 でも、そんな中、房総の鉄道に暗い影を落とすのが、いすみ鉄道の“長期運休”。10月の朝、国吉駅近くで発生した脱線事故、当初は10月中の運転再開予定となっていたが、「来春まで」になり、いまでは「未定」となっているようで。 大原 ~ 大多喜間だけを先行して復旧させる...などという話も。枕木の交換だけで無くバラストの突き固め、レール自体の交換など、資機材の購入費だけでなく、作業に..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(17)

    国鉄末期、「特定地方交通線」に指定された路線は順次、廃線(バス転換)か第3セクター方式への転換を迫られ。 そんな中で、ある種、例外的に地元企業が引き継ぐことになったのが、この下北交通大畑線と弘南鉄道黒石線だった。いずれも、すでに廃止になっている。 両線とも、キハ22形が国鉄から譲渡されたこと、そして、青森県内の路線であることも共通項だろうか。 この大畑線を引き継いだ下北交通は、この日、自分も利用したがこの地区で路線バスを走らせてきた会社。 国鉄大畑線を引き継ぐにあたって、「下北交通」という社名に変えたのだとか。地元のバス会社なら、代行バスを引き受ければよかった筈だが... 【2023年10月8日14時19分】 旧 南部縦貫鉄道線・七戸駅 この大畑線が第3セクターではなく地元のバス会社が引き継ぐことになったのは、このレールバス...、下北半島の“根元”にあたる野辺..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(16)

    それにしても寂しい。日付変わって、一昨日、20日の夜、会社から帰宅した<変態鉄>、ネットのニュースに... 働いていると、15日のうち数日しか視れないNHKの大相撲中継、日曜日が休みだと初日や千秋楽は視ることができて。そのときは、やはり、正面解説は北の富士勝昭さん。 自分の中では、そう決まっていた。まさに「粋」というのがピッタリな...。 折しも、今場所から新たな専属解説に琴風さんが入って。遠からず、この日が来るのは正直、予感はしていたのだが、大相撲中継を視る楽しみの1つだっただけに、やはり、ショックなのである。 そんな十一月場所も終盤にかかってきて。自分としては大関 琴櫻の初優勝に期待しているのが...。やはり、先輩大関の豊昇龍が強くて。綱取りへの道はまだまだ長くかかりそうな予感。 「横綱 二代目琴櫻」にも期待しているのだが。 さて、引き続き、ブログは10月20日..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(15)

    最近、趣味活動では無い部分で、イヤなことや不運なことが続いており。日々、憂鬱な気分で過ごしている次第。夜、寒いからなのか、どれだけ遅く寝ても6時前には目が覚めてしまって。 何だか、そんなモヤモヤを吹き飛ばすようなことでも起こってくれないか...と期待してみたり。 まぁ、人生ってどこかで「±0」になるようにできているような気がして。(勝手な思い込み) つまり、これだけイヤなことが続けば、その先には何か良いことがあるのでは無いか...と。まぁ、それを楽しみにしながら。 さぁ、そんなわけでブログは粛々と10月の撮影記を紹介していきたい。 10月20日は穏やかに晴れた良い天気の1日だった。 初訪問となった下北交通大畑駅のキハの動態保存運転。 【2024年10月20日13時40分】 旧下北交通大畑線・大畑駅 午後の運転はまさかの2両編成。 下北交通色のキ..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(14)

    昨日の記事にも書いた通り、<変態鉄>の2024年最後の“出撃”は阪堺電車になりそう。尤も、年末に小湊キハを撮りに行くかも知れないが、そればかりは前日に決めているので... とりあえず、ヒコーキで行くような“出撃”は最後になりそう。 【2024年9月15日12時32分】 阪堺電気軌道・大和川検車区 ということで、早くも年末年始の予定を考える時期になっていることに改めて驚かされるものである。この歳になると1年というのがあっという間に過ぎていって。 仕事柄、年明けから5月の連休頃までは忙しい時期が続くので、そうすると、次に気づいたら夏が来ている...ということになるのである。その繰り返しで... 年末は多少、忙しいのだが、年始には“嵐の前の静けさ”的に、ちょっとだけ、まとまった休みがとれそうで。次は年始の“出撃”を楽しみにしたいと思っている次第。 さて、10月20..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(13)

    今日の話題に入る前に。 【2024年9月15日13時29分】 阪堺電気軌道・大和川検車区 もしかすると... 阪堺電車の社内に<変態鉄>と同じ“変態性”をもつ職員がいるのかもしれない... 我孫子道の車庫での撮影会には何度も参加しているのだが、その中で、他の参加者に背を向けて「控車」と「電動貨車」にカメラを向けていた<変態鉄>。 とうとう、阪堺電車の撮影会、この3両にフィーチャーした新たな企画が登場しており。 12月の開催なのだが、メインとなる「薄暮撮影会」は残念ながら仕事の日と重なっており。 でも、昼間に我孫子道車庫で、マニアックな3両の撮影会に参加した後、海道畑駅跡での撮影会というのが、1日だけ仕事の公休日と重なっていた。今年何度目だろうか、海道畑駅跡での撮影会に参加することに決めたのである。 ということで、年内最後のヒコーキは、どうやら12月中旬の..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(12)

    2024年の“心残り”といえば、久々の北海道を“断念”したことだろうか。今回は札幌とか函館とか、そういうメジャーなところでは無くて... だから、10月が終わると5月の連休明けくらいまで雪に閉ざされ見学できないのである。 「来年こそは...」と思っている。 その北海道での使用を考えて投入された、ある意味、初の北海道向け耐寒耐雪仕様のディーゼル動車が、キハ22形だった訳で。 【1994年6月】 北海道帯広市幸福町・幸福駅跡 使い勝手が良かったからか、JRにもまとまった数が承継され、函館地区では一部車輌がワンマン化の上、90年代末まで活躍した。 <変態鉄>にとっての「キハ22形」とは、北海道の廃線跡に保存されている車輌...だろうか。函館地区のものは現役時代にチラッとみた記憶はあるが、そのときはカメラを向けようとさえ思わなかった。う~ん、後悔先に立たず。 ..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(11)

    昨日は別の記事を書こうと準備していたところで、夕方になって「SSブログ終了」という情報が入ってきて。 というわけで、移転するのか何らかの新しい形を模索するのか、そのあたりは未定だが、引き続き、10月の撮影記を粛々と続けていきたい。 ただ、都合により、今日はちょっと短めの記事で。 10月20日は旧下北交通大畑駅で国鉄キハ22形(下北交通キハ85形)の公開運転に“参戦”していた。 国鉄時代のキハ22 150の姿に復元されているキハ85-2号車は塗装にも艶があり、美しい姿で懐かしいDMH17Cエンジンの音を奏でていた。雰囲気は良かったが、ただただ難点と言えるのは順光側の撮影ポイントが皆無だった点。 10:00、10:30、11:00と3回、逆行覚悟での苦しい撮影が続いたわけで、午前中最後の11:30の運行は「乗ってみる」ことに決めたのだった。 駅に戻って旧出札..

  • ありがとう「SSブログ」。あと半年間...

    今日の午後、発表された。 拙ブログは、アドレスを見ても分かるとおり、SSブログにて公開している。 そのSSブログの管理側からの情報は、「What's New?」というブログを通じて連絡される。まぁ、年に数回程度、メンテナンスなどの情報が発表されるだけだったのだが。 15日夕方、そこに... SSブログサービス終了のお知らせ という記事が掲載されたのだった。 その中で、 この度、2025年3月31日(月)12時をもちまして SSブログをサービス終了させていただくこととなりました。 との記載が。 拙ブログ、あと半年の来年3月末日で、13年半にわたったソネブロ → SSブログ での公開を終了することになったわけである。 So-netブログから「SSブログ」に変わって。そのときから、この時が来るということは囁かれていたわけで、このニ..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(10)

    「キハ22形を撮りたい」ということで、旧下北交通大畑駅を訪れたのは10月のこと。 ただ、その、キハ22形の走行シーンを撮るのは非常に難しいのだった。それは順光側が車両基地と私有地で、撮ろうとすれば、間違いなく逆光カットになるため。 【2024年10月20日10時46分】 旧下北交通大畑線・大畑駅 でも、だからこそ... 諦めるのではなく、どうやったら画になるか...、悩みながらも、アレコレ工夫して。 最近のカメラの“進化”には感心させられるだけ。昔のカメラだったら、真っ黒に写っているであろう逆光の1枚も、かなり見られるような画になってくる。そう思うと、ヒトの目というのはよくできているものである。写真だと、相当、補正しないと見られないようなレベルの逆光のシーンでも、肉眼で見ると、ちゃんと見えているのである。 10時の最初の便から11:30まで30分間隔。でも、..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(9)

    水曜は会社に行く前に、証券会社の担当者さんと面談。いまの自分の担当者さん、たぶん新卒、まだ初々しい感じの女性で。 まぁ、ちょっと相談していた内容に合う商品がある...ということで、その説明を聞きに行ったわけ。(購入は未定) でも、今回は直前になって、そんな初々しいお姉様から電話があって。「上席の者が同席することになりました!!」ということで、こちらも緊張。事実上、課長さんとの面談になって。 「なぜ、こんな興味も関心もないことを勉強しないと...」と思っていた、あの“国立の国立大学”当時に学んだ金融の話、「金利が上がると債券価格が...」みたいな、。 あの頃は、ただただ苦痛でしか無かった教科書の記述、まさか30年近く経って再び聞いて納得することになるとは思わなかった。 社会人になって、世の中のことが少しは分かるようになった、この齢だからこそ、担当者さんのそういう話を聞いてい..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(8)

    むつ市を訪れたのは<変態鉄>にとって、これが初めてのこと。最初の記事でも書いたとおり、自分は「キハ22形」というところから、全国で唯一、それが動態保存されているところとして、この旧下北交通大畑駅のキハ85形公開運転を訪れたいと思ったわけで。 もちろん、一度、行っただけでも、むつ市というのは街も素敵だったし、また、下北交通大畑線は廃線跡などの“遺構”も一部、残っているようで。それらを目当てに、いつか再訪したいと思っているが... 【2024年10月20日9時46分】 旧下北交通大畑線・大畑駅 9時半を回って、とうとう、キハ22形が出てきてくれた。3両の仲間のうち、国鉄色に塗り戻されて国鉄時代の車番「キハ22 150」に戻されたキハ85 2号車が。 こう見ると、やはり、もともと同じ20系ディーゼル動車として、水島臨海鉄道キハ20形と同じように見えるが、キハ22形は北海道..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(7)

    <変態鉄>の趣味活動は、ちょっと変わったところがあって。それは、同じ路線ばかり訪れる傾向にあることだろうか。 1箇所に通い始まると何度も何度も。だから、すぐ近くにあっても一度も撮ったことの無い路線もあれば、もう数え切れない位、通ったところも。 そういう性分であることも大いに関係しているだろうが、初めて訪れる場所というのは、やはり不安なものなのである。 【2024年10月20日11時25分】 旧下北交通大畑線・大畑駅 今回の下北交通大畑線のキハ85形、ずっと気になっていた車輌ではある。ただ、いくらアクセスが大変な場所とは言っても、事前にネット上に挙がっているブログなどの記事が少ないことは、ちょっと気になっていた。 もちろん、「大畑駅を訪れた」という趣旨のブログ記事は多数出てくるのだが、肝心のキハの走行シーンを撮った写真というのが、あまり出てこなくて。 「もしかして..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(6)

    <変態鉄>は、かなりのケチである。ホテルに泊まったとき、悩ましいのが“朝食バイキング”、このときも支払った朝食の料金と、用意されたメニューを見比べながら「何品、食べたら、モトがとれるか??」をアタマの中で計算している。 自分の好みからして、パンを中心としたメニューにすると、なかなか金額を稼げない気がして。専ら、和食系...というか、和洋折衷のメニューで攻めることにしている。 そうすると非常に重要な要素となるのが「白いご飯が美味しいか否か??」だと気づいたのである。 最近では、地元県産のお米を使用しているのをPRしているところが増えた。安っぽいファミレスで出てくるような、いかにも...という水準のご飯を出すところは少なくなったような気がする。 入口で受け取ったプレートに「もう無理!!」という位まで、おかずを盛り付けて、ご飯と味噌汁と...、あとはお茶だろうか。そのあたりを持っ..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(5)

    <変態鉄>は、ワンルームで専有面積20平米ちょっと、築30年のアパートで暮らしていたのだが、来春の更新を行わず転居する方向で調整中。 ♪ 窓に西日があたる部屋は ~~ その「2階・角部屋」は歌詞ではないがいろいろと困りごともあって。 でも、丸6年に及んだこの部屋とも、あと数ヶ月でお別れだと思うと、何だかいろいろな思いが。 土曜の朝、そんな部屋で、今シーズン初めて暖房を入れた。入居時に交わした書面の中にもエアコンについて「多少の音あり」と書かれていたが、最初に驚いたのは、その“多少の音”だった。 エアコンを作動させるとキハ28の床下にある冷房用発電エンジン「4VK」のような轟音を発して。 【2022年10月30日12時47分】 いすみ鉄道・新田野-上総東 いすみ鉄道のキハ28 2346号車が現役だった頃は、この4VKの音が周囲に物議を醸したとかそうで..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(4)

    金曜日はお休み。 母を連れ立って、お寺へ。“菩提寺”は富山なのだが、父の葬儀のあと、アレコレお世話になっているお寺で、その後の法要などは行っている。今年の5月に一周忌の法要、つまり、来年の春には三回忌の法要なのである。 半年前になったということで本堂での法要の“予約”など。いざ、自分が施主側になってみて分かった、いろいろと大変だった面。最近は「慣れた」感もあって。 それから銀座に行って、Canon の修理窓口へ。 9月に「あんしんメンテナンス」をお願いして、その際、一部に(致命的ではないが)不具合が見つかっていたのと、以前、ぶつけて傷を付けてしまった液晶画面の交換作業をお願いしてきた。 ということで、今月末までは予備機になっている“EOS RP”での撮影となるのだが...。小湊沿線の銀杏の色づき具合が気になってくる時期である。 そんなわけで、自宅に持ち帰っている仕事をや..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(3)

    今日の話題に入る前に。ご覧いただいている皆さまにお願いです。 ブログ「金失いの道ゆけば」をスタートして、先月末で13年が経過しました。その間、書き続けるのにあたって、皆さまから寄せられるコメントというのは励みにも参考にもなります。 コメントを寄せていただけると非常に嬉しいのですが、その中で... ・ 「投稿者名」として本名(と思われる氏名)を書かれたり、コメント中にご自身の個人情報やプライバシーに関わることをお書きになったりしている場合 ・ いわゆる“捨てハン”というのか、よく分からない投稿者名で、返信しようの無いコメントをお書きになる場合 などが散見されます。これらのコメントは非公開のまま保存していますが(削除はしていません)、もし、ご覧になっていらっしゃる方で、このブログにお寄せいただいたコメントに対する当方からの返信のない方がいらっしゃいましたら、そちらの点を踏..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(2)

    早いもので今週末から大相撲十一月場所が始まる。一年納めの九州...である。横綱が出るか出ないか、あるいは、若い2人の大関はどうなるか...気になるところではあるが、場所が終われば一気に年は暮れである。 思えば、2024年もあっという間だった...と振り返るにはちょっと早いのかもしれないが、でも、<変態鉄>にとっては、2024年最後の“出撃”をどうするかを検討する時期に差し掛かってきている。 【2013年10月30日9時02分】 福井鉄道福武線・家久-サンドーム西 もちろん、“阪堺アプリ”に赤いサインが出てきて...という展開は強く期待している。伊丹便を予約して大阪に駆けつけるつもりである。 他には... 気になっているのは、北陸。今年は1月1日にあの震災である。何だか、そんなこともあってか足が遠のいていた。本当は気になる存在がアレコレ。例えば、新幹線が開業して..

  • 下北半島へ、憧れの「キハ22」に会いに(1)

    このシリーズの冒頭でも書いたとおり、10月18日に東京を発って大阪に向かったのは20日(日)に青森県むつ市大畑に残るキハ22形の公開運転を見るため。 勤務の都合で、もともと18日は休みの予定だったので、その後に続けて2連休をとって。いや、それなら20日に青森に向かえば良いのだが... 下北半島というのは、やはり、東京から遠いのである。一番、フツーの経路なら東北新幹線で八戸、ここから、青い森鉄道とJR大湊線で下北駅、さらに、そこから下北交通の路線バスで...となる。 まさに1日がかりの移動である。朝6時の新幹線で東京を発ったとしても大湊線で下北駅に着くのは11時過ぎ。そこから、約20 km、下北半島をタテに貫く路線バスで大畑に向かわないとならない。バスで30分ほどの道のりだが、必ずしも本数が多いわけでは無く。 公開に合わせて訪れるなら、田名部...むつ市の中心部で前泊するのが自然..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(10=最終回)

    “タイトル詐欺”といわれてしまいそうだが、今日の記事、阪堺電車はほぼ出てこない。 16時に新大阪のホテルに戻らないと...、大急ぎで戻って用事を済ませて。その用事...というのはパソコンを開いて電話することだったのだが。そうすると、朝から何も食べない状況になってしまって。 新大阪駅周辺にも定食屋などは充実していて、オッサンがひとりで夕食をとるには困らないのだが、この日はちょっと梅田まで行ってみることにしたのだった。 西中島南方駅から地下鉄でも良かったが、ちょっと趣向を変えて南方駅から阪急京都線で梅田へ。 【2024年10月18日18時00分】 阪急電鉄京都線・大阪梅田駅 それにしても、「電車については西高東低」とは<鉄>の間でよく言われること。調べると、戦前の鉄道趣味界でもこのような話はあったようで。 関東の<鉄>からすると、憧れの対象である関西私鉄、その雄とい..

  • 秋晴れの小湊鐵道へ「観光急行」を撮りに <速報版>

    眠い目をこすりながら、日曜は早起きして小湊鐵道沿線へ。 宗谷線シリーズの頃に比べたら撮影に来ている<鉄>の数は減っていたものの、先日までの猛暑からは一転、青空も澄んで高く見えたし、線路際にはコスモスの花も。 ただ、<変態鉄>としては“秋の風景を記録する”というよりは、カメラの“試運転”としての訪問でもあった。 【2024年11月3日9時12分】 小湊鉄道線・五井駅 急行列車はタラココンビの2両編成、ヘッドマークは「かずさ」(オレンジ)。 でも、いままでのように“正面ドカン!!”ばかりには拘らず、いろいろな撮り方を。

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(9)

    まだ迷っている。明日、日曜日はどうやら天気は回復する見込みになってきて。 10月は暑くて。とはいえ、11月になると、だいぶ涼しくなってきて、暫しの間、年間で一番趣味活動に適した時期なのである。でも、来週には大相撲九州場所も始まって。 だからこそ... ちょっと出かけたいと思うのだが、仕事が溜まっているのと、それ以上に疲労が溜まっている。これを何とか... とはいえ、ブログは引き続き、10月18日の阪堺電車撮影記。16時過ぎまでに新大阪駅近くのホテルに戻らないとならなかったので、15時過ぎの姫松交差点が最後の撮影機会。 【2024年10月18日15時37分】 阪堺電気軌道上町線・姫松電停付近 でも、落ちてきた雨に、いったん商業施設内に“避難”していた分...

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(8)

    この週末は3連休らしい。とはいえ、<変態鉄>の仕事はカレンダーが青かろうが赤かろうが、祝祭日などには関係なく。だから世間が3連休であっても普段とは変わらない勤務なのである。 とはいえ、3日は休みの予定。当初は、台風に伴う雨が降る予報になっていたが、どうやら、雨のピークは2日(土)になるみたいで。2日は仕事だから雨でも構わないのである。 そういえば、ちょうど1年前のこのときは、南部縦貫鉄道に「レールバス」を撮りに行っていたのだったか。東北はキハ好きにとっても魅力的な動態保存車がある地域で。 “キハ”では無いものの、もう1つ2つ、訪れてみたい保存施設がある。それらは来年、2025年への“宿題”だろうか。 さて、昨日はちょっとお休みをいただいた、10月18日の阪堺電車撮影記。 【2024年10月18日14時38分】 阪堺電気軌道阪堺線・今船電停 本当は夜まで撮り続..

  • さようなら、あの小さな踏切 (第1 四十瀬踏切の思い出)

    ちょっと今日は阪堺電車撮影記はお休みして。 すでに日付変わって11月に入っている。ハロウィーンで沸く街がある一方、遠く、倉敷では昨日付で1つの小さな踏切がその役目を終えた。 犬の散歩や、ランドセルを背負って小学校に向かう児童が時折、通行するだけの小さな踏切。 でも、<鉄>にとっては、水島臨海鉄道の列車を撮れる数少ない撮影地でもあり、多くの鉄道誌などにもココで撮った写真が紹介されていた。 【2024年10月26日16時01分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市-球場前 倉敷市駅から水島へと向かう水島本線の列車は倉敷から2 kmあまり、隣の球場前駅まで山陽本線に寄り添うように進んでくる。 西進する山陽本線の線路と分かれたすぐ先にある小さな踏切が「第1 四十瀬踏切」、水島臨海鉄道に最後まで残った「第4種踏切」でもあった。 すでに昨日の朝までで閉鎖されたはずで、まもな..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(7)

    気づけば、もう11月が目の前に迫っている。2024年も既に8割以上が過ぎていて。11月となれば、もうアレコレ、仕事でバタバタしている間に年末になってしまう。 でも、そんな時期に台風情報が出ている...ということにも戸惑いながら。 今年の趣味活動を振り返って見ると、一番の心残りは北海道への出撃、あれほど計画して下調べもしたのに、結局、訪れることができなかった。 <変態鉄>の見たい場所も、11月には閉鎖され雪に閉ざされるシーズンを迎える。次に訪れることができる機会は5月以降になってしまうのだが... 「じゃぁ、来年、行けば良いじゃん!!」 と、思われる方もいらっしゃるかもしれないが、クルマの免許を持たない<変態鉄>にとって、これは大きなリスク要因なのである。来年、訪れることができるかどうか、もしかしたら永遠に到達不可能になるのでは無いか...というのも、決して大げさでは無いの..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(6)

    それにしても、火曜日は寒かった。とはいえ、思えば10月も終わりなのである。11月を目前にしてココまでが“異常気象”だったのかもしれない。 先日、<速報版>でご紹介した、水島臨海鉄道「鉄道の日」フェスタ、倉敷は最高気温25℃、夏日の予報が出ていた。実際、撮っていると半袖シャツでも汗が滲んでくる暑さだった。 それが一気に... 火曜日は会社に行くのに、今シーズン初めて薄手のジャケットを羽織ったのだが、それでも肌寒く感じられて。週間予報を見ても、来週の東京は最低気温が1桁になる日が多いようで。 ようやく秋...というよりも、一気に冬が来そうな勢いでもあって。実際には ♪ 風立ちぬ いまは 秋~~ なんて風情は無いのかもしれない。 【2024年10月27日13時18分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 今日もトップ画像には、そんな暑かった、いや、熱..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(5)

    ちょっと仕事がバタバタしており... 予想外や予定外の連続。そういうときこそ、アレコレと問題も発生して。 【2024年10月27日9時45分】 水島臨海鉄道港東線・水島-東水島 まぁ、とはいえ、先週末の倉敷、水島臨海鉄道倉敷貨物ターミナルでの「鉄道の日」イベントも楽しかった。良いコンディションで、懸案だった港東線キハも撮ることができたのは大きな収穫。 いつも通り、撮影記が溜まってきている拙ブログだが、11月になったら訪れたいポイントがあって。 仕事の忙しさに負けず、趣味活動を頑張っていきたいと思う次第。 さて、ということで、ちょっと中断を挟んでしまった、この話題。 10月18日は、阪堺電車を撮っていた。この日の“お目当て”は、オレンジ色の「雲電車」が復活したモ504号車。帝塚山四丁目電停で撮ったら、次は阪堺線へ。徐々に北上しながら撮っていくのは、<変態鉄>の毎..

  • 水島臨海鉄道「2024鉄道の日記念フェスタ」<速報版>

    間違いなく、倉敷貨物ターミナルのイベントは大盛況だった。なんでも、午前中の時点で昨シーズンの来場者数を超えたのだとか。 でも、事前の予想に反して、<変態鉄>のお目当て、“港東線キハ”に関しては、早起きして撮影地に向かったことをちょっと悔やんでしまうような、ちょっと拍子抜け。 とはいえ、“競合”が少なかったということは、東京製鉄前もあのカーブした運河沿いの区間も、狙った通りの構図で撮ることができて。 心配されていた天気も、良い方にハズレてくれて。 午後は、ちょっとだけ雨の降る時間帯があったものの、とはいえ、10分ほどで降り止むような雨で。 ヒコーキの関係で、夕方のキハの4連運行については往路(上り)だけになってしまったが、それはまた次回に回すとして...

  • ただいま、水島。<速報版>

    いつもなら、常盤駅近くのビジホなのだが... 代わりに水島駅近くの小さな旅館に宿泊している。アットホームな雰囲気は良いのだが、悩みは食事をどうするか。工業の街なので、土日で工場が動かないと、特に夕方以降は開いているお店が少ないようで。調べると、2 km弱歩いたところにチェーン店のファミレスがある。 でも、片道20分歩いてファミレス...、夕食をどうするか悩みながら、旅館の部屋で、畳の上に正座してこの記事を打っている。 ということで、いま、水島。明日の水島臨海鉄道「鉄道の日」イベントに“参戦”するのだが、まず、その前に。 10年以上前、「みまスロ」にゴハチニハチが充当されていた。最終運行は2010年の秋だっただろうか。あのときの... あのときも出発前に津山の扇形庫前でキハを撮らせてくれるサービスがあったのだが、それ以来。 キハ28とキハ58が連結された状態で..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(4)

    この記事が公開されるのは土曜日の未明。そして、その早朝、<変態鉄>は再び眠い目をこすりながら布団から這い出してくる...、いや、来ないとマズいのである。 朝のヒコーキで岡山へと向かう予定である。 【2023年10月29日13時35分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 2週連続の“出撃”は、天気が心配だが水島臨海鉄道。いつもと違って前日入りできる日程なのが幸い。日曜は、倉敷貨物ターミナルでのイベント自体よりも、今年こそ、港東線を走るキハの姿を撮りたい...と思っている。 まぁ、あまり目新しいところは無いのだが、それでもイベントだけで無く、ちょっと気になっているポイントも訪れてみようということで(こちらも再訪だが...)、岡山のキハたちに会ってくるわけである。 気になるのは天候だけ。 さて、そんな中でも18日の阪堺電車撮影記。神ノ木で撮った次は帝塚山周辺の併用軌道..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(3)

    「鉄道写真」と言っても範囲は、かなり広い。まぁ、一般的には列車の全景を斜め前方から大きく写したものを言うのだろうが、広い意味では駅舎などの施設を撮ったり、あるいは、線路を撮った写真だって「鉄道写真」の範疇に入ると思う。 そういう意味では、「鉄道写真」というのは“記録”“表現”の二面性があるような気がしている。 自分の場合は前者の要素の方が強くなるわけで。夕陽に照らされた2条のレールがギラリと輝いた瞬間...なんて画を撮れるだけの技術も感性も備わっていないのである。もちろん、そういう画にも、時折、挑戦しているのだが、何だか中途半端で作画意図不明なモノができあがるだけ。 でも、そんなことを抜きにしても新しくやってきた車輌だったり、塗装が変わったり、そういうときは“記録性”100%のカットを押さえておきたいと思うもの。 ただ、そんな中、路面電車撮影というのは車輌全景を押さえた走行..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(2)

    久々に“出撃”予定のないお休みだった。とはいえ、遅れている仕事を片付けるためにちょっとだけ会社へ。 夕方、帰宅してこのブログを書いているのである。 まぁ、<鉄>ブログとして“完全に無関係”とはいえないので... 【2014年2月9日15時02分】 東京メトロ銀座線・渋谷駅 10月23日、あの東京メトロの株式が東京証券取引所に上場され。<変態鉄>としても新たにコレを保有したのである。 戦時中に「帝都高速度交通営団」発足、自分にとってはあの「S」のマークと“営団”なのである。幼稚園から小学校の頃、住んでいたのが半蔵門駅の近く。まぁ、半蔵門線が開業するまでの最寄り駅は麹町だったのが。 だから、ある意味、自分にとって初めて認識した鉄道というのは営団地下鉄だったのである。 それが民営化により「東京メトロ」になったのは、自分が学生だったか社会人になる頃だったか... ..

  • 阪堺電車 オレンジ色の「雲電車」を撮りに(1)

    ちょっと仕事が変則日程で、水曜、木曜と休みの予定なのである。 「そんなに休んで大丈夫なの??」と言われそうだが、休めるときに休む...というのは“鉄則”だと思っている。 ただ、実際には、そう世の中、中小企業のいちサラリーマンに優しい...訳では無く、水曜は持ち帰った仕事をしているうちに1日が過ぎていくことは、ほぼ確定なのである。 まぁ、とはいえ、出社して「何から始めるのか思い出せない」くらい、先週以来、仕事を離れていた<変態鉄>。 【2024年10月18日11時55分】 阪堺電気軌道上町線・帝塚山四丁目電停 先週の金曜日、10月18日はヒコーキの乗り継ぎの関係で大阪に滞在していた。 となれば、<変態鉄>として撮りに行かないわけにいかないのが阪堺電車。古豪モ161形車が動き出すシーズンにはちょっと早いものの、今夏からは「撮りたい電車」として新たにモ504号車「..

  • ただいま伊丹 <速報版>

    ベンチに座ってパソコンを開き。気象情報サイトをチェックすれば、月曜の大阪は最高気温25℃、夏日予報なのだとか。 最終日は単なる移動日で。そう考えると、日曜を大畑で過ごすために前後に“移動日”が必要になる...、日本国内とはいえ、それだけ訪れるのが難しい場所でもあって。 月曜は会社に行く格好で青森を出発。そろそろ初霜の季節ということで、青森ではダウンジャケットが手放せなかった。朝の気温は1ケタが当たり前の時期になっている。 そんな青森駅前のホテルで、早朝4時半、アラームが鳴る直前に目を覚ましたのだった。 青森 → 伊丹 → 羽田と。直前に出る“赤い鶴”のB737に乗れば東京に帰り着いている時間に、いま、まだ伊丹の搭乗口前のベンチでこの記事を書いている。

  • 下北交通・大畑駅にて <速報版>

    会社を休んで満を持して出かけた大畑駅。念願のキハ22形(下北交通キハ85形)に会うことは叶って。 でも... それにしても難しい撮影だった。 ただ、13:30からの「午後の部」で、思わぬ形で順光カットも撮ることができて。 苦戦は強いられたが、撮って、乗って、楽しむことができた。あとは、明日の朝のヒコーキで東京に戻るだけである。

  • とうとう、むつ市でセーターを... <速報版>

    大阪から青森、そして、むつ市へ。 明日は、むつ市中心部からバスで下北交通大畑駅へと向かう予定である。そのバス停を先程、下見してきた次第。寂れた商店街の道路にポールが1本立っているだけの“むつバスターミナル”である。 こういう地方都市でホテルをとっているとき、一番困るのは夕食なのだが、これも先程、近くにファミレスがあることを見つけたのだった。スーパーの2階に、地元の方が経営しているような小さなレストランが。スパゲッティやらグラタンやらの隣には丼ものが...、昔ながらのファミレスらしい雰囲気である。18時半過ぎでオーダーストップのようなので、この記事を書き終えたら、再び、そのスーパーに行ってこようと思っている次第。 今日は、新大阪のホテルからスタート。 青森県むつ市に到着したのは14時過ぎだったが、こちらは肌寒く。ホテルに着いて荷物からセーターを探して、それを羽織って買..

  • 灰色の空の下、オレンジ色の「雲電車」 <速報版>

    <変態鉄>は昔から“青組”の人である。予告編でもお知らせした通り、土曜日に<変態鉄>は青森県むつ市へと移動する。 ただ、残念ながら、羽田〜青森というのは、どこかの赤い鶴しか飛んでいないのである。ということで、往復とも羽田から伊丹乗り継ぎの青森。 ちょうど金曜日が仕事の公休日だったため、“乗り継ぎ”の大阪で1泊するというスケジュールを選択した次第。 ただ... 早朝3時半起き。コレはやはり堪えたのだった。撮った写真を見直してみると、本当に笑っちゃうくらい、集中力が欠けていたことがわかるミスショットばかり。まさか、路面電車で“ケツ切れ撃沈”って... まだ、モ161形車が定期運行に入る時期ではないのはわかっていた。ただ、最近、色が変わった電車たちを撮ることだけでもできれば... と、「てくてくきっぷ」を買って天王寺駅前からスタート。この日、モ504号車は、えびす..

  • 迷った末に... もう1つの「出撃予告」

    この記事が公開されて、まもなく。<変態鉄>は羽田空港に向かうことになる。(この記事も予約投稿) <変態鉄>は仕事の関係上、土曜日だけは休みを取るのが極めて困難なのである。でも、ここだけは...、無理やり、有給をねじ込むことに成功。 ぬぁんと、2週連続での“出撃”となる。 今日からは(大阪経由で)青森県むつ市を目指し、キハ22形を撮る予定だが、その翌週は、いつもの... 【2014年10月12日11時05分】 水島臨海鉄道水島本線・西富井駅 水島臨海鉄道「鉄道の日」イベントに“参戦”することを決めたのだった。 ということで、来週も朝早くに羽田空港に行くことのだが、これ、直前までどうするか迷っていて、ヒコーキの予約をしたのが木曜日の朝のことだった。 実は、岡山に行くか、北海道に行くか最後まで迷っていたのだった。 ただ、北海道についてはアレコレ、検討した結..

  • あぁ、憧れの「22」に逢いに... 【出撃予告】

    特徴的な富山地鉄(鉄道線)の車輌形式。下2桁が車輌の型を表し、上3桁が主電動機出力を表す...という不思議な方式。 だから、内部では車輌をその下2桁で略すケースが多かったみたい。 【2019年9月26日16時44分】 富山地方鉄道本線・寺田駅付近 「22」番というモハの車号にちなんで「ふたふた」と呼ばれていたのは14722編成。 この顔の地鉄電車...日車ロマンスカー...の仲間で最後まで活躍した電車でもあった。 拙ブログにとっては開設当初から追いかけて撮影記を書いていた電車でもあり、そして、初代ブログの最後の撮影記になったのも、この電車の、お別れ運転の模様だった。 2019年の暮れ、中国武漢で「謎の肺炎」が流行りだしていた時期にお別れイベントが行われ。 やはり、<変態鉄>の中では「22」といえば、地鉄電車だが... 実は、あと1日ほどすると、<変態..

  • あぁ、麗しの「モントレー色」(新前橋の165系)

    先日、新しいパソコンにスキャナーを繋ごうとしたのだが... そのままUSBケーブルを挿してみたら動くかな...と思ったのは甘く。やはり、ドライバのファイルをダウンロードしておく必要があると。 そこでメーカーのページを検索した(つもりだった)のだが、Windows 10用のものが最後になっていて... ということで、スキャナーの買い換えを検討していたのだった。しかし、<変態鉄>には常につきまとう大きな問題があって。 それは、もちろん... 「先立つもの」が著しく不足している...ということ。まだまだ大量に残っているネガもそろそろスキャンしていかないとならない。 しかし、最近のスキャナー、そんな需要はなくなっているからなのかフォルムスキャン対応機種というのは、かなりレアな存在になってきていて。 だからフツーの、ドキュメントスキャナーとネガの取り込み用のフィルムスキャナ..

  • 1枚の時刻表から。あの輝いていた頃の、いすみ鉄道を...

    先日、実家の本棚から旅行メモが大量に見つかったことは既に書いた通り。 その中には乗車記念に、と、持ち帰った乗車券類やパンフなども含まれていた。 そして、その中には1枚のA4版の紙も入っており。 上部には「いすみ鉄道列車時刻表(平成24年3月28日改正)」の文字。 キハ52形の「臨時急行列車」が走り出して1年が経とうとしている時期のものである。 折ってポケットに入れて持ち歩いたのだろうか、紙はヨレヨレになっており。たぶん、記念にしたかった...のではなく、撮影に訪れたときに使ったものかと。 先日の脱線事故で運休している、いすみ鉄道。 旧国鉄(ごく短期間だけJR東日本)木原線が転換された第3セクター、その時点で廃線対象の「特定地方交通線」に入るくらいだった訳だが、その当時に比べても、アクアライン、圏央道の開業による自動車の優位性向上、沿線人口のさらなる減少..

  • それでは、車内放送のコレクションから。(02年8月 土讃線キハ65形 阿波池田 到着)

    何やら... 年末年始のピーク時に、今夏、引退した381系特急「やくも」号が復活するのだとか。 【2024年5月31日15時08分】 伯備線・備中川面-方谷 引退しても定期検査...車検...の期限までに余裕のある車輌は、すぐには廃車の手続きをとらず臨時列車などに充当する...というのはよくあるパターンなので驚くこともないのだが。 まぁ、年末年始、高梁川橋梁のあたりは、またまた<鉄>が集結するのだろうか。ちなみに、<変態鉄>がそこに混ざって撮っている...という予定はない。 年始に更新を迎える、わが住まい。6年間過ごしたアパートを引き払う予定にしており。たぶん、1月に引っ越しとなる予定なので荷造りに勤しむ年末年始...となりそう。 さて、昨日の記事に書いた通り、2002年前後の旅行時に書き殴ったメモ。その束が実家の本棚から発掘されたので... いままで..

  • 小さな欠片がつながり始めた(2002年8月のお話)

    本当は他の記事を書く予定だった。単発の話をちょっと書いて... 日曜は早起きして、久々に「かずさ」になるのだろうか、オリジナルのヘッドマークを掲出することになっている小湊鐵道の「観光急行」を撮りに五井に向かおうと決めていたのだった。 既にカメラのバッテリーの充電も完了しており、準備万端だったはずが... 【2024年4月14日12時28分】 小湊鉄道線・高滝-上総久保 思いのほか、仕事がバタバタしており。最近では睡眠時間も十分にとれない日が続いてしまっており。 来週の後半に“出撃”が控えており、ヒコーキとホテルも押さえてある。そこまでの仕事の量を考えたら、ちょっと... 実家に行ってダラダラしながら、睡眠不足の解消に努めようかと。 さて、昔の記憶というのは、だんだん断片化されてしまうもので。 自分は、どちらかと言わなくても記憶力の悪い方。仕事でも何でも周囲と..

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「宗谷」編(5=最終回)

    このシリーズも今日で最終回。 5月にスタートした「観光急行」の宗谷線ヘッドマークシリーズ、4種類のヘッドマーク。仕事に追われながらも何とか4種類を全て撮ることができて。 【2024年9月29日15時37分】 小湊鉄道線・光風台-上総山田 最後の「4号」は光風台の養老川第1鉄橋で撮ろうと決めていた。 五井に戻って休憩してから折り返してきたので時間の余裕はなく。大急ぎで三脚をセットし。 でも、思い描いていた通りの画を撮ることができて。5月からの、この宗谷線シリーズを撮り終えた充実感を味わいながら帰路に就いたのだった。

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「宗谷」編(4)

    金曜日は公休日。ホントは“出撃”しようと思ったのだが、ちょっといろいろあって難しそうな気配。 東京はここ2日間くらい、一気に寒くなって。これまで半袖シャツ1枚で過ごしていた<変態鉄>だが、会社への往復には長袖シャツの上に薄いセーターを羽織っている。 先日まで汗だくになっていたのに、一気に寒くなってきて...。 この日は寒くもなく、雨は降ったものの気温はちょうど過ごしやすかっただろうか。 【2024年9月29日12時30分】 小湊鉄道線・高滝-上総久保 9月29日、5月にスタートした宗谷本線急行のヘッドマーク「宗谷」の掲出最終日。曇り空、午後からは雨の予報だったが、出かけたのだった。 雨だったら雨で、普段は逆光で撮れない撮影地に行ける...と。

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「宗谷」編(3)

    ちょっと、また仕事の方が... 会社と自宅の単純往復だけの毎日になると、この冒頭部分の話に困るのはいつものパターン。 そして、そういうときほど、イライラしていたり...、精神的にもベストな状況である訳も無くて、そうすると、愚痴だったり文句だったり...、お読みの皆さんからしたら、読みたくなくなるような話しか書けなくなってしまうのである。 だからといって、オッサンの日々の暮らしにそんな艶やかな話などあろう筈もなく。 ということで“現実逃避”を目的に、小湊鐵道に“煙分補給”に出かけようかと思っているのだが...、朝起きるのも辛いのである。う~ん...、涼しくなってきて<鉄>日和な日々がやって来ているのだが。 【2024年9月29日11時02分】 小湊鉄道線・五井駅(こみなと待合室) そして、涼しくなるのを待っていたかのように活動が活発になる(笑)、それが、小湊鐵..

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「宗谷」編(2)

    依然、いすみ鉄道の脱線事故に関しては、少しずつ情報が出てきているようで。もちろん、<変態鉄>は詳しい事情を知るわけでないのでその経過を見守るだけの立場だが、気になるのは早い段階で「枕木の腐食が原因」と断定調での話が増えていること。 これ、単に枕木の問題なのか...、日本は国民性なのか事故があると「誰が悪いか」に関心が集まって。それもあってか、X(旧twitter)の言説なども非常に表面的かつ軽薄なものばかりで。 でも、例えば同鉄道は「みなし上下分離」になっていて...。保線作業自体は同社の責任で行うものだろうが、その費用を負担するのは沿線自治体と県でもあって。そのあたりの連携や意思疎通はどうだったのか、検証されるべき点というのは技術的観点だけではなくていろいろあるはず。 ということは、単に数日や1ヶ月で結論が出るモノではないと思うのだが.. 技術的な面も、そういう経営的な面でも..

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「宗谷」編(1)

    2024年も早いもので、あと3ヶ月を切って。つまり、今年も4分の3が過ぎており。 そんな2024年の「重大ニュース」などというのは気が早すぎるが、自分にとって今年、いちばん大きかったのは小湊鐵道の「観光急行」だったかも知れない。 春先、まもなく「房総里山トロッコ」号の運転が始まる...という時期に来て、牽引するSL風ディーゼル機関車「DB4号機」に不具合があったとの発表。 代わりにキハ40形が「観光急行」として走ることになり。 【2024年9月29日9時14分】 内房線・五井駅 最初は「かずさ」のヘッドマークを掲出していたが、5月からは宗谷本線シリーズが始まって。 「天北」「利尻」「サロベツ」と続いて、最後、9月分は「宗谷」だった。 暑い時期ではあったが、頑張って毎月一度。定期的に五井を訪れたのは、このイベントのおかげと言っても良いくらい。 そんな房総も..

  • 当たり前の日常を...(2002年頃、山陰本線の車内放送から)

    今月はツアーの団体客の関係もあって、いすみ鉄道のキハ52系は日曜日にも運転される予定になっていた。その予定が発表されて、久々に撮りに行こうと思っていた矢先の出来事だった。 状況から推測する限り、全線運休の期間はちょっと長くなるのではないか...と思っている<変態鉄>である。 これから沿線の銀杏が色づいて、大多喜町と市原市に跨がる養老渓谷も行楽シーズンを迎えるというのに... 先の台風被害といい...苦しい状況だろうか。 今後は運輸安全委員会などの調査で事故原因の究明がなされ、その後、脱線した車輌と線路設備の復旧が行われ、安全点検の後、運転再開という流れになるかと思うのだが、1日も早い復旧を願うところ。 さて、今日の拙ブログ、久々に古い車内放送のコレクションからご紹介したい。 【2013年5月3日8時39分】 いすみ鉄道・新田野-上総東 最後まで残った多..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(11=最終回)

    ここのところ、東京は鬱陶しい天気が続いている。直前まで「晴れ」予報でも、当日になってみると、どんより曇り空。出かけようとすると雨がパラつきだして... そんな感じの日々がしばらく続いている。その割に気温はちょっと高めなのが、さらに不快感を高めており。 だから、撮影に行く気も失せるのである。 いや、晴れて、そして仕事も順調に片付いていたら小湊鐵道「観光急行」を撮りに行こうかとも思っていた。西広の曼珠沙華も気になるし... でも、天気は安定せず、そして、仕事は溜まっていく一方。だからといって、何かの手当がつく...というものでないのが中小企業で働くサラリーマンの辛いところ。貯金など貯まろう筈もない。溜まっていくのはストレスだけである。 さぁ、そんなわけで、そろそろ「ネタ切れ注意報」が発令されそうな拙ブログ。 【2024年9月15日14時01分】 南海電気鉄道南海本線..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(10)

    今日の話題に入る前に。 それにしても、突然の大きな事故の話題で。しかも、朝の通学時間帯、たぶん1日で最も乗客の多い列車での脱線事故。ネット上に次々に出てくる写真を見ながら驚くしかなかったわけで。 そう、いすみ鉄道の脱線事故の話。 ちょうど、下り列車が国吉駅を発車して...、国道の南側を走り、ここで緩やかなS字カーブ。まもなく「焼き鳥 みずほ」のところを通過して、消防署の前の踏切を通過、一面の田園地帯を進む...という区間である。 線路の南側がちょっとした木立になっていて陽射しがなく、いつもちょっと薄暗い場所。事故の詳細については国の運輸安全委員の調査などが行われるのかと思うが、それにしても某新聞社のX(旧ツイッター)で見た写真では片方のレールが完全に横倒しになっているようにも見受けられ。 復旧も気になるが、そのほかにも...ちょっと心配な話題なのである。 ちなみに、..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(9)

    まだまだ台風のリスクはありそうだが、それでも、真夏に比べると“撮影日和”な天気の日も増えてきてくれて。尤も、木曜日の東京はどんより曇り空だが... 自分なりに“今月の撮影予定”みたいなものは朧気には想像しながら趣味活動に勤しんでいる。今月は下旬にちょっと遠くまで“出撃”するつもりでワクワクしているところなのだが、まぁ、それまでに何とかしておかないといけない仕事がいくつもあって... そんな中、自分のスケジュールに影響を与えそうなのが、いすみ鉄道キハ52形の運行予定。これまで、土曜日の運転が多く仕事の都合で断念していたが何と今月中旬には日曜日に運転が設定されており。 「下り1本のみの運転」となっているけれど、キハ自体は大多喜駅構内に留置されている。どう考えても、少なくとも、当日に大多喜 → 大原という列車は確実に運転されるはずで。撮影機会が「1回だけ」はあり得ないのである。 いや..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(8)

    すでに10月というのに、いまだ天気予報では真夏日予報が続いており。夏と冬だけになって春と秋が消滅する...と言われていたのが、とうとう現実のものになってきたのだろうか。 日本の“四季”が“二季”になるというのである。自分には「ニキ」と言えば「にきニキニキニキの菓子」なのだが...三平師匠が出ていたTV-CMである。社名の「にき」は社長さんの名字、二木(ふたつぎ)に由来するのだとか。 10月初旬というのは意外と仕事がバタバタすることが多いタイミングのようで。いまもブログを書いている...ということ自体、ずばり“現実逃避”に他ならないのだが。 「何とか、何とか...今週を乗り切ったら...」と、ほぼ毎週、そんなことを思いながら、いまの仕事に就いて18年が過ぎようとしている。 ということで、意外と少ない10月初旬の写真の中から、2018年10月のある朝。<変態鉄>にしては珍しく貨..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(7)

    いつの間にか、10月に入っており。日付変わって2日になっているが、10月1日は「都民の日」だったはず。そして、もう1つ、「荒川線の日」でもあって。 今年も早いもので残すところ、あと2ヶ月になってしまった。結局、忙しい忙しいと曰いながら、あっという間に過ぎていくだけの日々。 ♪ 時の過ぎゆくままに ~~ と歌っていたのはジュリーだっただろうか。歌いながら帽子を...、そんな動画からは想像できないお爺さんになっているようで。 時は確実に流れていく。 <変態鉄>としては、「撮りたい」と思える被写体が減っていくことに、いちばん時の流れを感じるだろうか。 【2013年1月30日13時15分】 富士急行(当時)大月線・上大月-田野倉 そういえば、この車輌の引退も先日、発表され。 こちらは何度か撮りに訪れて。その名の通り、富士山が見える撮影地が有名な訳だが、「..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(6)

    昨日は<速報版>のため、1日お休みをいただいたこの話題。 そこでもちょっと触れたが、小湊鐵道の車輌運用も9月下旬になって“逆転”したか... 今月初旬くらいまでは、朝晩の運用に限って少しだけキハ200形が出てきて、日中はキハ40形で全部賄うというのがパターン化していた。それが29日は「観光急行」は、もちろんキハ40形だが、普通列車ではキハ200形の方がむしろ多く見かけた。そして、キハ200形の冷房も安定して動いており。 そんなところに季節の変化を感じる<変態鉄>である。あとは、“阪堺アプリ”でモ161形車を表す赤いアイコンが出てくるようになったら、秋の深まりが感じられるのだが.. そういえば、小湊キハ。 五井機関区の端の方にキハ40形の冷房装置と台車が並べて積んであったので、最近、ネットに写真が出てこないキハ40 4号機は検査入場の可能性が高いかと。 夏の暑い時期を..

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「宗谷」編 <速報版>

    5月から始まったこのシリーズ、4種類のヘッドマークを何とかコンプリートすることができた。 【2024年9月29日12時30分】 小湊鉄道線・高滝-上総久保 29日は掲出最終日。雨予報ではあったが、とにかく撮りたくて。 8月のときよりも人出は多かったかもしれない。西広の曼珠沙華が見頃を迎えているのも気になったが、今日は“東北色”キハ40 2号機に掲げられた「宗谷」のマークを撮りたくて。 幸い、雨に降られたのは非常に短時間で。最後は晴れれば逆光...という、あの鉄橋で締めくくったのだった。

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(5)

    少し前になるが、金曜日は公休日だった。晴れ予報だったら“出撃”も考えたのだが、当初から雨予報、もしかしたら“警報級の大雨”かもしれないとの予報が出ており。 そんな折、Canon のサービス拠点の修理メンテナンスの予約状況を調べてみたら、27日の午前中に空きがあったので、ちょっと行ってきたのだった。 「あんしんメンテナンス」という、3時間ほど預けたら撮影素子の清掃などをしてくれる...というサービス。会員料金でカメラ1台にレンズ1本で4,400円。 撮影した画像に、目立った汚れ(センサー部に付着した埃)がある訳では無かったが、10月には複数回の“出撃”を検討していることもあって、「定期検査」的なイメージで銀座へ。 シャッターは、約4.5万回(交換目安は30万回)ということで、まだまだ余裕があるのだが、ダイヤル部の空転など不具合が見つかって。まぁ、それは今すぐ撮影に影響している..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(4)

    阪堺電車ほど「標準塗装」が分かりにくい電車というのは珍しいかもしれない。 ワンマン化工事にかかわったメーカーの広告塗装として登場した「雲電車」はいつの間にか、標準塗装として扱われるようになり... それまでの塗色は濃緑色塗り潰し(モ161号車より濃い色合い???)と、上半・クリーム、下半・緑色の“金太郎塗り”も... その後、ライトグリーンに白帯の塗装が標準塗装のような位置づけになるものの、広告塗装が増えて、その色の車輌は見られなくなり。 一方、2010年頃から、モ161形車が「復刻塗装」となり。たぶん、冷房車の普及でモ161形車が車庫で休んでいることが多くなり、広告媒体としての有効性が下がってきたことにも関係していそうだが... 【2024年9月15日12時29分】 阪堺電気軌道・大和川検車区 濃緑色に黄色の警戒帯を入れた塗装、そのうち前面の警戒帯をV字型..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(3)

    今日の話題に入る前に。 ずっと気になっていたキハの引退が発表されており。JRから車輌を譲受することを発表したのが7月。その際に発表されたのが、ひたちなか海浜鉄道、キハ205号車の引退だった。 最近では一般の運用に入ることは、まず無くて、貸切で定期列車に増結されて走ることが時折、あった程度...だろうか。少なくとも、一般に公表される単行運転というのは見かけなかった。 このキハ205号車の単行運用を撮りに行くことができたのは2019年12月のこと。 ただ、夕方の土休日運休の列車のスジを使った走らせた臨時列車だったので、撮るには撮れたが、暗くなってきてからの撮影。ISO値を上げて、とりあえず写し止めるだけで精一杯の状況だった。 【2019年12月8日14時29分】 ひたちなか海浜鉄道湊線・那珂湊駅 その日の日中、那珂湊駅のホームで撮ったのが... 本当はもっと明..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(2)

    秋は意外と雨が多いもの。次の“出撃”予定は... 本当は仕事が公休の金曜日を予定していたのだが、天気予報が絶望的なので都内に買い物などででかける等に変更した。 生まれた時から東京に住んでいる...とはいえ、東京に住んでいるからこそ東京の地理には疎いところがあるもので。東京に住んでいると、あまり広く動き回らなくても普段の生活が完結してしまう。 仕事の関係で都心に行くことはあるが、仕事ゆえ、訪問先は同じ場所。普段の生活は井の頭線沿線と新宿周辺だけで完結してしまう。 たいていの企業もお店も「東京店」ではなく「新宿店」「銀座店」「上野店」のような感じで都内に何カ所かあるケースが多いので、「都内の※※を探して...」ではなく「新宿の...」となってしまうので、井の頭線沿線で住んでいると新宿、渋谷を優先的に探して、そこで用事を完結させれば良いので、そのエリアから外れたエリアに行くのは、余程..

  • 20240915 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」(1)

    最近の拙ブログの流れからすると、昨日までで小湊鐵道の撮影記が一段落、そうすると、今日は古い車内放送のコレクションを...となりそうなところ。 でも... ちょっとした“悩み”があって。そう、先日、パソコンを買い換えた。HPの“直販品”は思った以上に動きも良くキーボードも叩きやすく快適で。 それはそれで満足しているのだが、いままで使ってきたスキャナーのドライバーがWindows 11に対応していないことが判明。買い換えるとなると... そもそも、フィルムカメラで撮った写真のデジタルデータ化をしようにも、最近のスキャナーでそれに対応する機種というのが少なくなっていて。 調べたら「フィルムスキャナ」を使うべき...と。でも、以前買って失敗したのである。この「フィルムスキャナ」というのは固定焦点の...上部にトイ的なデジカメが付いていて、専用のトレイに載せたフィルムを1コマずつ送..

  • 少しだけ秋の気配の小湊鐵道へ(5=最終回)

    鉄道車両の“寿命”というのは... 会計上の減価償却期間が十数年だったはず。特急車や新幹線の一部はこの位を目途に廃車になるケースがあり。大抵は25~30年くらいだろうか。それくらい経つと、技術的にも時代遅れになるだろうし、利用客のニーズなども変わってきて。 そんな中、小湊キハ200形は初期の車輌で既に60年。異例の存在である。原設計が戦前のガソリンエンジンだと言うDMH17系エンジンを積んで、いまも元気に走っている。 ただ、そういう例はあるものの、<変態鉄>好みの車輌というのは年々引退を迎えるものが増えて。そうすると、現役の車輌よりも、むしろ、保存車に関心が... そんな中、嬉しいのは自分が生まれる前に消えてしまったような車輌が「保存会」などの団体ができて大事に保存されていること。とかく、鉄道趣味と言えば沿線でカメラを構えることとイコールみたいに見られるがボランティアで保存..

  • 少しだけ秋の気配の小湊鐵道へ(4)

    何だか最近、ちょっとシリーズ化している感のある冒頭の1枚。10年前の2014年9月・10月に撮影した写真。 “十年一昔”とは言うものの... 10年前だと36歳のときのことだった筈だが、何だかついこの前のことのように。記憶ははっきりしているものの、これが10年前のことだったというのはHDDの写真データに記録されている日時を見て...だから。この歳になると、1年があっという間に過ぎるというのが率直な思い。 【2014年9月6日16時31分】 いすみ鉄道・大原駅付近 当時、東京では113・115系は見られなくなっていたが、高崎地区などに行けば珍しいものでもなかった。 この日は、両国駅の列車ホームから115系の団臨で、いすみ鉄道を訪れるというツアーに参加していた。当時、キハ52形はタラコ色、“首都圏色”で。 このツアーのクライマックスは、115系とキハ52・キハ28形..

  • 少しだけ秋の気配の小湊鐵道へ(3)

    阪堺電車の撮影会が1週間前。その前夜、<変態鉄>は会社の階段で転んで手を負傷したのだった。あれから、1週間が経って、まだちょっとだけ痛みは残っているのだが...。 【2024年9月15日12時54分】 阪堺電気軌道・大和川検車区 このときは雨予報だった。確かに、何度かポツリポツリはあったが、それでも撮影会の時間中は曇り空で。自分なりには最高のコンディションで撮ることができたと思っている。 この撮影会の話題は来週の半ば以降にアップしたいと思っているところだが、やはり、車庫で停まっている姿を撮ると、次は走っているところを撮りたくなるもの。 ただ、モ504号車についてはアプリ上でも「補ステ」の黄色いアイコンの中の1両...に過ぎず、モ161形車のような“特別感”が無い分、撮りに行っても“空振り”のリスクは... 南海電車などの「プランB」を考えつつ、10月中にも訪れたい..

  • 少しだけ秋の気配の小湊鐵道へ(2)

    金曜は仕事が休みで。15時からの某公共放送による大相撲中継が始まるのを待ちながら、このブログを書いている。(この記事も予約投稿) 週間天気予報を見る限り...たぶん、途中で変わるんだろうけど...、3連休からは最高気温が20台になる日が増えてきて。ようやく、猛暑も一段落と言った感じだろうか。 それにしても、今年も暑かった。そう思っているうちに、まもなく10月。 【2014年10月5日11時38分】 東京都交通局・荒川電車営業所 10月は<鉄>にとって1年で最も忙しい季節と言って良いかもしれない。 10月14日は「鉄道の日」、もともと、官営鉄道が横浜まで開業した記念日だったのだが、90年台から全国の鉄道事業者がイベントを行う日みたいな存在に。 そのため、10月は毎週のように各地でイベントが開催され。 「どこに行くか??」 <鉄>は皆さん、悩んでいる時期ではない..

  • 少しだけ秋の気配の小湊鐵道へ(1)

    あまり数字を気にしないのが、自分のブログへの向き合い方。だから、アフィリエイトとか...そういうのに興味を持つこともなく。 でも、それでも、記事を新規に書くためにも管理画面を開くことは、毎日、必要で。そうすると、各記事のアクセス数なども分かる。分かってしまう。 そうすると、意外な傾向が見つかるわけで。 拙ブログ、「撮影記」と「旅行記」が中心である筈...だが、自分の好みもあって、時折、むかし...90年台から2000年くらいまでにMDで録音した各列車の車内放送をネタに記事を書いている。 むかしでいうところの“雨傘番組”的に、撮影記が空いてしまったところで挿入することが多いのだが、なぜか、カテゴリー別で見ると「車内放送」にアクセス数が集まりやすい傾向にあるみたいで。 う~ん...。 逆に、早起きして頑張って撮影してきた阪堺電車の話題などは、なかなか読んでもらえなく..

  • 早朝の山陰本線キハ47にて

    ちょっと仕事がバタバタしていて... 小湊鐵道の撮影記がもう1つと、あと、先日の阪堺電車の撮影会の話題があるが、ちょっと準備が間に合っていない。 ということで、今日も車内放送のコレクションから。ワンマン化や放送機器の更新、自動放送の普及で、徐々に車内放送を録音する“楽しみ”がなくなりつつあった時代。MDを持ち歩いて録音していた中では最後の時期のもの。 このときは<鉄>目的...よりも、むしろ、街歩きなどを楽しみに下関と九州を訪れていたのだった。 関門トンネルを徒歩で九州に渡ってみたり、門司港レトロ地区を巡ったり。下関の街も歴史的な建造物があって。 そんな中、早朝、ホテルにタクシーを呼んで下関駅に向かったのは、2004年2月24日の朝。 【2004年2月24日】 山陰本線・梅ケ峠-黒井村 当時、ネットは一般的だったが、まだまだ入手できる情報は今と比べれば....

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「サロベツ」編(4=最終回)

    今日の話題に入る前に。 不祥事を起こした企業の会見、冒頭に出てくる定番のフレーズ、 「ご心配をおかけして申し訳ありません」 これを聞くと自分はついつい「オレ、別に心配してねぇ~し」とツッコミを入れてしまう。 あと、同じように、不倫問題が発覚した芸能人の謝罪会見でも 「お騒がせしてしまいまして申し訳ありません」 これも同じ。騒いでいるのは一部のマスコミ関係者とX(旧twitter)の五月蠅いアカウントだけ。「別に、オレ、騒いでないし...」と、そう思う。 そういう意味では、「騒いでしまって申し訳ありません」が、いまの<変態鉄>の率直な...。 昨日の記事の冒頭、「ケータイを伊丹空港で紛失した」と書いたが、火曜の朝、(実家の固定電話から)ドコモに電話して「利用停止」の措置を...と思い、最後の最後にもう一度、カメラバッグを確認した。 そうしたら... ..

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「サロベツ」編(3)

    事情により2日間のお休みをいただいたこの話題。 小湊鐵道「観光急行」。「一度くらいは撮っておかないと...」と春先に出かけてみたら、直後に宗谷本線のヘッドマークを掲出することが発表され。 4種類のヘッドマークのうち、3個目が「サロベツ」号、28年前、96年9月に実際に乗った急行列車が、まさか、房総の地で再現されるとは...、それ以来、毎月撮りに通っており。 でも、この日の記憶と言えば、<速報版>で書いた通り、PASMO定期券を紛失したこと。たぶん、11時の上総中野ゆきの発車を待つ間にホームの自販機で飲料を買った...それが原因。 あのとき、PASMOカードを自販機にタッチしたのが最後となった。そこからカードをサイフに戻した記憶は無く。幸い、悪用されることなく翌日、井の頭線の駅でデポジットの1,020円を払って定期券も再発行、事なきを得た。 それから1ヶ月、また、再び<変態..

  • 阪堺電車「モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー」<速報版>

    日曜は阪堺電車の撮影会へ。 いや、最終便で羽田に戻る必要はなかった。撮影会自体は13時過ぎに終了、そのまま天王寺でも難波でも...、リムジンバスに乗れば16時とか17時とかの便でも十分、間に合ったのである。 それでも、最終、NH0040便を選んだのは「もしものとき」を想定してのことだった。 そう、土曜の撮影会にはモ504号が無くてモ161号が出ていて、今日、自分が参加した日曜日の分は、その逆。 オレンジと青の“雲”が並んでくれた代わりに、モ161号車は検修庫で休んでいた。そう、今回の撮影会の集合場所は天王寺駅前だった。 天王寺から貸切電車でそのまま車庫に乗り入れて...、1日3回行われる撮影会、その“お迎え”の臨時電車が、もしかしたら、モ161号車かも知れない...と、それを期待して。いや、確率が低いのはわかっていたが、それでも、万一、そうなってしまったら、自分は撮ることがで..

  • いざ、大阪へ(モ161形車&雲形塗装車撮影会ツアー)【出撃予告】

    さぁ、この記事がアップされて、間もなく。 <変態鉄>は眠い目をこすりながら布団から這い出してくるはず。いや、そうしないとマズいのである。 なぜか、気合いを入れすぎて... 撮影会の集合時刻は11時過ぎなのに、6時半のヒコーキを選択してしまったのである。 う~ん... 予約した時点では、9月も中旬になれば猛暑...酷暑も少しは和らいでいるだろうという甘い見立てがあった。 まぁ、台風が来なかっただけでも良かったと思わないといけない。 【2024年7月12日11時22分】 阪堺電気軌道・大和川検車区 さぁ、青とオレンジの「雲」を存分に撮ってきたい。

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「サロベツ」編(2)

    自分がいつも見ている天気予報サイト、最近は「10日間予報」ではなく「2週間予報」になっていて。 “出撃”の日が、遠くであってもその範囲に入ってくるときになれば、気になってしまうモノで。流石に、2週間先の天気をピンポイントで当てることは現在の技術でも厳しいのは当然、だいたい、ジンクスのようなもので、最初に「2週間予報」で見てオレンジ色の太陽のマークだったときは、数日までに青い傘のマークに、また、逆も然り...な気がするのである。 実は、日曜は“出撃”、朝一番のヒコーキで出発する超強行日程なのである。まぁ、自分にとっては慣れた物だが。 今度の日曜、その“出撃先”の天気も、ついこの前まで天気予報は「晴れ 35℃」と、コレはコレで恐ろしい予報になっていたのだが... 数日前から青い傘のマークが付いてしまった。まぁ、それほど降水量が多くなる予報ではないので、傘を持っていけば良い...とい..

  • 小湊鐵道 宗谷線キハ400急行気動車ヘッドマーク「サロベツ」編(1)

    まだ、X(旧twitter)上の未確認情報ではあるものの、また、1両、国鉄型キハが運行を終了する予定なのだとか。 DMH17系エンジンを積んで登場したグループは、昭和40年代に入った頃までの製造、既に60年が過ぎようとしている訳で、ここまで走ってくれたこと、それを撮ることができたことに感謝するしかないのだが、それでもやはり、これまで親しんだ車輌が現役を終えると聞くと寂しいのが<鉄>というもので。 そして、新たな情報も。 「房総里山トロッコ」の牽引機故障のため急遽、誕生した小湊鐵道「観光急行」、なぜか、当初予定よりも2ヶ月程度、運転期間が延長されるようで。 秋の景色の中でキハ40形急行の勇姿を撮れる可能性が高まっていると言うこと。<変態鉄>の勝手な予想では、10月頃から再び2両編成での運転が増えるという可能性があると(勝手に)予想している。 まぁ、ハズレる可能性が高そう..

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