日本地理では、近年総合問題で、どの地方に限るということではなく、いろいろな地方や産業の問題を出すことが多いのですが、1つの都市にこだわる問題が出ることもあります。 その中で、私が一番良く出ていると思うのは、萩市です。 しかも地図とセットで出
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毎年、この時期十干十二支の説明をします。 元旦はその年の西暦の数を説明しますので、これから大晦日に暦の説明をしようと思います。 内容は毎年一緒なのですが、毎年1回確認すると良いことがあるかもしれないので、ぜひ子どもたちに一読してもらいたいと
高校受験では単願確約というのがあります。 これまでの模擬試験の結果や内申を出して、その学校に単願(専願)して、受ければ合格するという仕組み。高校側からすると確実に進学者が確保でき、子どもたちの方も安心して受けられるのがメリットですが、単願で
問題を解いていて、「あ、これ知ってる」とか「あ、あれだ」と思うことはよくあることだと思うのです。 ただ、やさしいと思ったら、そのとき、油断しないようにしましょう。 知っていると思って、つい問題をちゃんと読まないとミスをすることが多い。 求め
いよいよ入試、なのですが、結構本人がのんびりしている。 だから、つい親が焦る。 いろいろ口にしてしまっているのではないでしょうか? しかし、慌てても仕方がない。本人ができる範囲で勝負する、これが中学受験なのです。 だってまだ、成長途中だから
できれば、どこかで、一年分全教科の過去問をやる時間を作ってください。 私はこれを通し稽古、と言っていますが、多くの子どもたちの場合、1教科ずつ、少しずつ進んできていて、4教科一遍で試す機会があまりないでしょう。 で、本番通りの順番でやってみ
冬期講習がスタートしたところもありますが、明日からが本格的なスタートになるでしょう。 で、いろいろやることはあると思うのですが、しかし、講習に行く以上、講習の復習が優先順位では一番高い。 なぜなら、講習に行っている時間が長いので、その時間を
最近、多くの学校では、算数の問題の余白が大きくなっています。 いろいろ書いたり、計算しやすく工夫してくれている。 しかし、この工夫をまったく活かしていない受験生が多いのです。 こういう余白は、きれいに書くことが大事。 きれいに式を書いていれ
過去問が遅れている、という状況は起こりやすいでしょう。 実際に塾の課題が過去問に集中しているわけではない。むしろ、そういうことよりも、塾の宿題や復習を優先せよ、ということになりやすいので、結果として過去問は遅れやすい。 さらに12月になって
塾に受験番号を聞かれる場合があるかもしれません。 これは、基本的に合格速報を早く出したい。なので、合否の結果を早く集めたいからです。 学校側が掲示発表をすれば、すぐに掌握できるので、確かにこれまでは有効な方法でした。 しかし、WEB出願にな
合否は、僅差の勝負です。 実際に合格ライン付近には多くの生徒が並んでいる。 例えば補欠になった、というのは大抵1点か2点の差でしかない。 あと1問、これがとれるか、とれないか、で決まるところがある。 だから、まずていねいに。 しかし、やはり
■ 中学受験は小学校4年生の2月から、という2年スタイルが長く一般的でした。 ■ しかし、10年ほど前から、小学校3年生の2月から、という3年スタイルが始まりました。このスタイルになってまだ10年ぐらいしか経っていないのですが、それが今度は
インフルエンザが流行っているようです。 この風邪、おなかにくるそうで、なかなか食べられないから、回復に時間がかかる。 熱も続くので、かかってしまうと結構しんどい。 特にこれから入試が近づいてくるので、とにかくかからないのが一番。 うがい、手
学齢が上がれば、中学受験の塾でやっていた低学年のことは、そう難しくはなくなります。 そして、自分でやれば一気にできるようになる。 だから、長い時間を本当はかける必要はない。 ただ、子どもたちが本気を出すか、ということになっているわけで、それ
学校や塾で先生に教えてもらったことが、わからなかったり、できなかったりすることはあるものです。 で、集団授業だと他の子はできているので、「自分は頭が悪いのではないか?」と思いやすい。 個別であれば、「先生、わかりません。」と言えば済むことが
東京・神奈川の入試まで、あと1ヶ月半に迫ってきました。 模擬試験の結果も大方出そろい、すでに受験校のラインナップも決まって出願手続きをされているところだと思います。 で、保護者のみなさんがやらなければいけないことは、ちゃんと整理ができている
どんな塾に行こうと、どんな先生につこうと、結局子どもが勉強しないと、できるようにはなりません。 で、多くの子どもたちは、まだやらされていることが多い。 やらされる勉強は、あまり身に付きません。 これはご自身の経験を踏まえてもわかるかもしれま
第595回 同じルーティンを試験中繰り返すことによって、本番も落ち着く
■ 子どもたちには、試験のルーティンを決めて実行してもらっています。 ■ どこから始めるか、どういう順番でやるか、何を先にやるか、そういう内容を子どもたちごとに決めます。これは個性がいろいろあるので、同じことばかりにはなりません。 ■ ただ
50分のテストで小問20問というのは、結構忙しいが、その分、1問がそれほど難しくない問題も多い。 一方。50分で小問10問ということになると、これは1問10点もあるわけだから、それなりに難しいだろうし、時間を使う。 で、こういう問題で、得点
12月に入って、算数の点数の取り方が変わってきた子がいます。 まだもう少し合格点には足りないが、しかし、手をつけた問題はほとんど間違わなくなってきている。 ていねいに解いているし、式もきちんと書けるようになってきた。 こうなると、もうあと少
中学受験が過熱化しているので、小学校受験に切り替えようかと考えるご家庭が増えているそうです。 まあ、小学校受験もなかなか大変ですから、どちらがいいというわけにはいかないが、ただ、小学校受験の方が短くて済む、というのは確かにその通りかもしれま
クラス分けで、ロークラスから抜け出せないと、中学受験がマンネリ化してしまう可能性が高くなります。 子どもたちのモチベーションは当然上がらないだろうし、親の方も「まあ、塾には入れたのだから」ぐらいにしか思えなくなってくる。 これでどこかに入れ
何となく、これが出る、あれは出ない、と思っているところがあるのですが、案外勘違いをしていたりする。 複数の学校を受けるので、それがこんがらがっているところもあるでしょう。 だからもう一度、出題傾向を確認しましょう。 最後、これとこれとこれは
中学受験は小学生の受験ですから、まだ先にいくらでもチャンスがある。 逆に言えば、次のチャレンジでうまくいかないという場合もあるのだから、ある程度余裕を持って伸ばしていくことを考えないといけない。 ここのところ、私学の先生と話すと、「燃え尽き
ドーパミンは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です。 「快感や多幸感を得る」、「意欲を作ったり感じたりする」、「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつなのですが、何か楽しみなことが知覚されると、この脳
閉じこもって勉強している子がだんだん増えているでしょう。 学校に行っているのなら、まだ少し運動できる時間があるかもしれませんが、そうでない場合は、やはり少しかんがえた方が良い。 家の中でもできることがあり、ストレッチをしたり、体を動かすこと
すでに、入試で出ることはカリキュラム化され、テキストや参考書、問題集などにちゃんと整理されています。 したがって、ある意味、自分で学べるかどうかがカギになっている。 いくら先生に教えられても、自分が学んでいなければ、相変わらずできないし、覚
最後まで算数に力を入れなさい、と言われる子は多いでしょう。 実際に、算数の合格者平均と不合格者平均の差は他の教科に比べて大きくなる傾向にあります。だから、算数で合否が決まると良く言われる。 これは実は配点に原因があります。概ね、算数の出題は
子どもたちは、がんばっていますが、いよいよ出願準備をしていく時期です。 さらに、入試の前後はいろいろと保護者が動かなければいけないことがたくさんあります。 さすがに中学受験は受験生が一人で会場に向かうことはない。 だから、保護者の方が連れて
この時期どうしても暗記科目にかける時間が多くなります。 それは当然ですが、しかし、国語の読解練習をやめてはいけません。 これは最低週2回ぐらい、ちゃんと長文の読解問題を練習する。このペースは最後まで守ってください。 自分でちゃんと本文を読み
中学受験は、子どもたちにいろいろなことをさせようとしています。 到達目標はいろいろありますが、それでも、多種多様なことをさせている。 結果として、大人サイドは何とか教え込もうとしがちですが、しかし、それだと子どもが動かない。 逆に子どもが自
ここのところ、子どもたちにガチメンタルをめざそう、と言っています。 ガチメンタルというのは、入試本番で、自分の力をしっかり出し切れる状態。 落ちるとか、失敗するということは考えない。合格することに集中する。 ただし、口ばかり言っているという
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日本地理では、近年総合問題で、どの地方に限るということではなく、いろいろな地方や産業の問題を出すことが多いのですが、1つの都市にこだわる問題が出ることもあります。 その中で、私が一番良く出ていると思うのは、萩市です。 しかも地図とセットで出
2024年開成中学の問題です。 Ⅰ 5種類の水溶液A~Eを試験管に用意して実験1~実験3を行いました。これらの水 溶液は、以下の6つのいずれかであることがわかっています。 アンモニア水 ・ 塩酸 ・ 重そう水 ・ 食塩水 ・ 石灰水
私も、長いこと集合授業をやっていて、その後、個別をやり始めたので、その両方の意識の違い、というのは感じます。 集合授業というのは、やはり人数を入れる、ということにこだわる。学校別をやっていても、昨年何人入ったから、今年は何人、みたいな感覚が
■ 中学受験をして良かった、と思えるのは、やはり中高一貫校で、子どもが自らの可能性や力を伸ばすことができた、と感じられるからです。 ■ 上位校に入ると、みんな各エリアのトップクラスの子どもたちなので、本人できるつもりでいたのが、上には上がい
以前、大手塾のシステム開発のお手伝いをしたときのこと。 やはり1種類の試験で、すべての学校の合格可能性を判定する、という仕組みでした。で、中学受験は、各中学の独自入試だから、いろいろな出題傾向がある。 なので、まあ、その特徴的な部分は、問題
私立一貫校は、まだまだ圧倒的に制服がある学校の方が多いでしょう。 今年の入学手続きのときに、話を聞いたのですが、制服、結構お高い。 まあ、3年間は着るから、と言っても、夏冬あるし、子どもたちも大きくなる。だからそれなりに買い替えないといけな
2024年 浅野中学の問題です。 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 マグネシウムは銀白色の金属です。マグネシウムに塩酸を加えると、水素を発生し、塩化マグネシウムの水溶液に変化します。マグネシウムに7.3%の塩酸を加えたとき、発生し
偏差値が高ければ何でもいいのか? というと、実はそうではないのです。子どもたちの大事な6年間を過ごすにあたって、本当に良い環境なのか? 子どもが伸びなければ、何の意味もない。 むしろただ、コンプレックスだけを持って卒業した、というような話に
大手塾に入ると、子どもたちは成績順に1列に並べられます。 これはすべての学校の合否判定を、1種類の試験で行うという荒技が元になっているわけですが、しかし、そうなると学校も1列に並べられている。 いわゆる合格可能性80%偏差値とか、なんちゃら
■ 親から見ると、どう考えても、勉強しているとは思えない子。しかし、本人は結構勉強していると思っています。 ■ なぜか? ■ 塾に行っているから。親の勘定の中に、塾での勉強時間は多分含まれていない。そんなの、みんな同じじゃないかと思うからで
小さい時は2つ、3つと習い事やスポーツをしていたが、さすがに中学受験の塾が始まると、全部やる、というわけにもいかない。 じゃあ、少し絞ろうか、というのは、当然のことだとは思います。 ただ、やはり良くお子さんと話し合わないといけない。 じゃ、
中学入試の大きな分岐点は「比と割合」です。 ここから、一気に入試に出題される問題を扱っていくことになり、さらには速さや相似形など、比を使って解いていく、算数独特の勉強が始まっていきます。 で、そこでの理解に欠かせないのが「分数と小数の計算力
つい、学校別対策授業で、過去問をやるのではないか、と思うから、自分でやるのが遅れる。 また、塾の指導で、「やる時期を決められる」場合もありますが、そうすると、大抵は間に合わない、のです。 だから、自分で過去問は進めれば良いのです。 過去問は
多くの塾は、すべての子に同じ教材を出しています。だから、基本から応用まで網羅されている。 しかし、これを勉強するにあたっては、いろいろ個人差が出てきます。基礎はもうそこそこでもすぐできるから、あとは応用に力を入れるという子もいれば、応用まで
志望校の出題傾向に合わせた特別コースを組む塾がいくつかあります。 残念ながら首都圏の場合、どうしても2月1日校に限られるところが多いが、それを見越して2日校や3日校を設定する塾も別にあります。 で、これらの塾は、当然集合授業をするので、全員
大手塾は、子どもたちを1列に並べたがります。 で、これはなぜかと言えば、塾は親を競わせたいから。 子どもを競わせたいのではないのです。子どもたちはまだ、ノンビリしたもので、そんなに目くじらを立ててどうのこうの、という動きにはならない。 だか
■ 志望校を決める要因は、いろいろあります。受験校、附属校か、男子女子校か、共学校か、放任型か、管理型か。子どもたちの性格や成績によって、いろいろ候補は出てくると思うのですが、その学校に対して家族がどのくらい魅力を感じるか、だと思うのです。
中学受験の範囲は、ここまででかなり広くなってきています。 少なくとも公立の範囲で言えば、中学2年ぐらいまでは確実にある。もちろんすべてではありませんが、これは、小学校で習うことを範囲にしていたのでは、差がつかないためにで、したがって「小学生
中学入試は、それぞれの学校が問題を作るので、各校に合わせた出題傾向があります。 しかし、各塾も、塾によって出題傾向があるのは、あまり知られていないかもしれない。 が、それぞれの塾が1種類の試験で、すべての学校の判定を出すために、それなりにい
社会は、早くからスタートすると地理ばっかりになります。 理科は生物と地学だけ。 生物は、好きな子どもたちとそうでない子どもたちに分かれるが、結局、覚えることが多くて、それが面白いと思わない限り、進まない。 まあ、別に今覚えなくても良いし、と
何となく合理的にやろうとすると、「そんな甘い物ではない」みたいな話が出てくるのですが、これは割と日本の受験産業に長く残る「雰囲気」みたいなものかもしれません。 もちろん、勉強しないとできるようにならないが、しかし、勉強の仕方はいろいろあって
■ 今の6年生が順調に進むと、10年後に大学を卒業します。 ■ そこから大学院に進む子、留学する子もいるでしょうが、しかし多くの子どもたちが社会に出る。 ■ そのとき、社会はどうなっているのか?ここを多少なりとも考えて、これからの教育設計を
理科計算も後半に入ってくると、なかなか難しい。 さらにいろいろな応用問題がテキストに出てきて、「ムズい」と思っている子どもたちも多いでしょう。 しかし、実際に入試に出るかどうかはわからないのです。 実際に受けた学校の入試で電気は一問も出なか
塾に通う時間が長くなると、当然塾のテストを受ける機会も多くなります。 そして組み分けや月例テストで良い点数を取ろうとすれば、塾のテストの出題傾向に過剰に適応してしまうところがある。 例えば漢字は出る内容がわかっているだろうし、算数の出題傾向
塾はいろいろな学校に対応できるように、多くのことを勉強させようとします。 しかしこれはやはり考えてみると不合理な部分がある。 つまりどの子も自分の受ける学校以外の勉強をする必要はない。 まあ、勉強をすることが大事ですよ、という話は聞きますが
本来カリキュラムテストというのは、そのカリキュラムの内容がどれだけわかったかを確認する目的ですから、組み分けをしたり、席を決めたりする必要はない。 しかし、塾はそれで組み分けをします。 大義名分は、それぞれのランクに応じた授業をする、という
志望校が決まったら、なるべく早めに志望校の解答用紙を確認してください 例えば、算数についてどのくらい記述が必要なのか。 最近はすべて答えだけ、という問題から、一部、あるいは全部を記述で説明を書かせる問題に変えてきている学校が増えてきました。
例えば算数で割合が今一つよくできない。 定義は分かっているようなのだが、どうもしっくりこない。 というのでいろいろ探ってみると、実は根っこに分数計算があったりします。 何となくルール通りやっているが、そこも実はあやふやだったりする。 そうい
たくさんの問題を解かなければいけない、量を解いて練習しなければいけない、というのは一般的な考え方でしょう。 しかし、全てのパターンを網羅する、というような考え方に立っているとすればそれは間違いです。 そんなこと、できるわけがない。 勉強する
確かにゆっくりな子、というのはいます。 授業を始めるよ、と言ってからようやくノートをおもむろに鞄から取り出す子。 まあ、すべてがすべてそういう動きになるわけではないですが、しかし、まあ、性質といえなくもない。 でも、普通はそうでもないのです
6年生はこれから、試験結果によっていろいろやりたいと思えることが増えてきます。 しかし、持ち時間は変わらないので、何かを増やす以上、何か減らさないといけない。 いや、まだできるでしょ?ではないと思います。そうやって詰め込めば、間違いなく勉強
これから夏休みまでの間、4教科を均等に勉強する必要はありません。 社会はやはり覚えることが中心になるし、暗記をやれば得点につながるからどうしてもそこに力が入りやすい。 逆に勉強してもあまり変わらないから、という理由で国語とかは勉強時間があま
近年の子どもたちの平均的な受験校は5校ないし6校。 そのうち第一志望、第二志望は比較的早く決まるものの、併願校は6年生の10月、11月に決まるため、その後の学校別対策は想定よりも忙しくなります。 併願校までかなりの深度で過去問対策をやるのは
これから子どもたちはいろいろな情報が与えられるでしょう。 例えばラインをつなげば、いろいろな話が入ってくるだろうし、AIもいろいろなことを言うだろう。 ただ、それがすべて正しいわけではないし、また人に勧められたからといって、やってはいけない
■ 受験勉強をさせたいので、いろいろ子どもに言い聞かせているお父さん、お母さんは多いでしょう。 ■ しかし、なかなか言うことを聞かない、と言う子がいます。話しているときはわかった、わかったという感じではあるものの、実際に行動が伴わない。 ■
算数の勉強をしていて、なかなか答えを見たがらない子がいます。 延々、考えている。 図を描いたり、式を書いたり、当てはめてみたり…。 時間がもったいない、と思われるかもしれないが、こういう子が伸びる。 自分で答えを出したい、と思っているのがま
中学受験は親子の受験です。 だからどうしてもお父さん、お母さんに負担がある。その負担を塾が担おうという動きが一時あり、通塾日が増える流れになりました。 しかし、結論から言えば、それはなかなか難しい。 子どもたちの持ち時間すべてを塾で、という
今年も模擬試験が始まりました。 で、これからいろいろ成績が出てくるわけですが、テストの最大の目的は現状を知ることです。 今何ができて、何ができないのか。 中学受験は独自入試ですから、それぞれ学校がオリジナルの問題を出す。 その問題ができれば
入学式も終わり、明日から新学年の生活が始まります。 新中学1年生は、これからいろいろ新しいことを経験するでしょうが、しかし、その生活の中で、好きなことを見つけてもらいたいと思います。 部活もそうですが、しかし、自分の好きなことが部活にない場
テストを一緒に復習していると、「問題の意味がわかっていなかった」という場面に結構出くわします。 「え? そういう意味ならできたのに」 ということは数多くあるわけで、だから、それを直すだけでも結構な点数がとれるのです。 問題は、どうすれば正確