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中学受験のノウハウについてお話します。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2011/10/28

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  • 第594回 早くから競争させるな

    ■ 早くから競争させる傾向が中学受験の塾では強いですが、これはあまり良いことではない。 ■ うまくいかないと、自信をなくすし、またやる気を失う。 ■ 一方で、成績が良いと、そればかりが大事な価値だと思いやすい。他のことが完全におろそかになる

  • どこへ行っても大丈夫

    受験校を決定する時期ですが、いろいろとシミュレーションをしていて、親がだんだん怖くなることがある。 これでも止まらなかったらどうしよう? この選択は間違っているのではないか? まあ、いろいろな思いが出てきます。 しかし、中学受験の準備をした

  • 小さいうちはまず楽しいことが大事

    例えば~中学に入りたいから、受験勉強をする、という動機付けは、そこそこ学齢が上がってからの話でしょう。 中学受験をするために塾に行く、と言われても、小さいうちはピンとこない。 なぜ、どうして? え、友だちと遊ぶ方が良い、と考えるのが普通です

  • 親が帰宅するまでの間

    近年働くお母さんが増え、子どもたちが家で留守番をするケースは多くなっているでしょう。 子どもが塾に出るまでに帰宅できない、ということは当然のことで、したがって子どもたちは家に一度帰って、それから塾の支度をして、また一人で家を出ることになる。

  • 我が家のコントロールに戻す

    中学受験は塾のペースで進みます。 これは出題内容が小学校の履修範囲から大幅に逸脱しているから。学校で習うことだけでは差がつかない。だから「小学生でもできる」という範囲になっているが、小学生だっていろいろいるわけで、基本的には学校の内容で、中

  • どんな子に来てほしいのか

    入試問題には、どんな子が来てほしいのか、ちゃんと書いてあります。 例えばある学校は、理科の実験とレポートが毎月ある。 そうすると、その実験とレポートがちゃんと書けるか、図を書いたり、文章を書いたりする問題を出す。 入学後、苦労しなくても済む

  • 第593回 スタートはどんどん早くなる

    ■ 中学受験準備のスタートは今平均的には3年生の2月から、ということになっていると思いますが、すでに2年生の2月からというところが増えてきています。 ■ 2年生の2月というのは、3年生になる年だから、結局3・4・5・6年の4年間が受験準備と

  • 自分でする子とさせられる子の差

    ここから、入試が自分ごとになっている子は、強い。 逆にさせられている子は、どんどんマイナスイメージが膨らみ始める。 落ちたらどうするの? どこも受からなかったら? ホントのことを言えば、別に何も変わらないのだが、どんどん試験が怖くなる。 だ

  • よくがんばったと思える期間を作る

    「まあ、そんなに勉強しなかったから、落ちても仕方がないんだよ」 みたいなことは、あまり意味がない。 本当にがんばって、残念で、涙が落ちるくらいでないといけない。 残り入試まで、本人が本当にがんばったと思うことが大事です。 それだからこそ、合

  • 問題との相性

    偏差値とは別に、過去問との相性が余り良くない、というケースはあります。 逆に相性が良くて、よく出来る問題もある。 この相性、結構本番でもその通りの結果になることが多い。 だからなるべくなら、相性の良い学校を選ぶのが良いわけですが、しかし、そ

  • 怒りを増幅させない工夫

    親も必死に準備しているので、子どもの行動に腹を立てることがあるかもしれません。 本当なら、もう少し穏やかに話せるはずだったのが、だんだんエスカレートして、それが売り言葉に買い言葉になって、バトルに発展する。 そうなると、まあ、子どもが泣き出

  • 票読み

    ある大手塾では夏前に票読みがあります。 各校舎長が呼ばれて、次年度の合格者予想を立てる。 まあ、目標を立てると言ってもいいかもしれませんが、その後の結果と合わせて、その校舎長の評価になる。 自分が言った数字であって、上から降りてきた数字では

  • 覚えられるまで繰り返す

    なかなか知識が入っていかない、という子もいます。 すぐ覚えるが忘れる、という子もいる。 でも、こればかりはとにかく覚えられるまで繰り返すしかない。 試験本番まで、がんばる。 もう、そこはどういう結果になろうと、とにかく繰り返す。 今までがど

  • 異様に食べる子

    この時期、体が大きくなるタイミングでもあるので、よく食べる子が出てくるのですが・・・。 たまに異様に食べる子、が出てきます。 これは気をつけた方が良い。 つまり、ストレスが食欲に来ている。ストレスがかかっているので、食べることで気を紛らわそ

  • 第592回 これから先は長いのだから

    ■ まだ子どもたちは12歳。大学出るまで、もしかすると今までと同じくらいの時間がかかるのです。 ■ だから、ここらでもう息切れしていてはいけません。その分、長い目で子どもの成長を見ておくことも大事。 ■ 今は、中学受験で必死になっているとこ

  • 優先順位を決めるだけ

    良く捨て問、という言い方をします。 しかし、捨てる問題というのは、本当はない。捨てるかどうかを、実際に読んで判断しているわけで、結局のところで言えば、どの問題からさきにやるか? ということになります。 ある程度解いたところで、もう一度見直す

  • ダブル出願

    出願のひとつの手法にダブル出願があります。 同じ試験日、同じ日程の試験を2つ出願する。つまり、どちらかしか受けられないわけですが、これは前の結果で決める。 すでに他校で合格が決まっていたら、A校、決まっていなければB校、みたいな感じですが、

  • 子どものすることだから、当然波が出る

    まだ子どもたちは12才なので、そう精神的に安定している、というわけではない。 やはりそれなりに、いろいろな心理的状況があるから、うまくいくときもあれば、そうでないときもある。 割とデータとして、安定的に点数が出ると言う子もいますが、そうでな

  • 科目バランスを良くする

    科目バランスの悪い子がいます。 例えば算数はできるが国語は苦手とか。 理科だけ、すごく悪いとか。 こういう場合はやはり本番でそこが足をひっぱるケースが多いので、今のうちに手を打つ。 少なくとも他の科目のレベルまで引き上げるように勉強すること

  • 満点答案を作ってみたら?

    やり直しはしているのでしょうが、いったん復習したら、できた問題もできなかった問題ももう一度やり直してみる、というのは特に算数の過去問で有効な方法です。 新しい解答用紙を自作してもいいし、ノートにやってもいいが、なるほど、こうやると実は満点が

  • 5年生のみなさん、第一志望決まりました?

    まだまだ成績が安定しないから、などと言っている場合ではありません。 5年生は、できれば5年のうちに第一志望は決めたい。 ここに行きたいから勉強しよう、ということに切り替えるためです。 やはり段々勉強が難しくなってくるわけだから、それに対する

  • 第591回 出す学校、残す学校

    ■ 6年一貫校にしろ、10年一貫校にしろ、高校の推薦基準というのがあります。 ■ 割と大学附属校はここが厳しくて、慶應などは中1から落第がある。他の大学附属校でも、他の系列校の生徒との審査があるから、それなりに基準をそろえるところはある。な

  • 下線を引く意味

    模擬試験の問題用紙全部に下線が引かれているという子がいます。 なぜ下線を引くのか、本当にわかっていないだろうな、と思います。こういう線を引く子は。 下線を引くのは、すぐに見直せるから。 例えば上流のAからBに、という条件は子どもたちが非常に

  • 子どもの自信を奪わない

    子どもたちは本来、まだ世間知らずですから、基本的に前向きで、積極的です。 しかし、いろいろなデータを突きつけられ、あるいはいろいろ言われると、 「どうせ、できないし」 と簡単に開き直すところもあるのです。 たまたまできた問題に対して「僕って

  • プレッシャーに対応する

    いろいろなスポーツの試合を見ていて、やはり選手にはそれぞれプレッシャーがかかります。 多くの期待を背負って試合に出るわけだから、「うまくいかなかったらどうしよう」という気持ちは当然出てくる。 ただ、これは試合が終わるまでなくならない。だから

  • 親は先を見据える気持ちをしっかり持つ

    これだけみんなが力を入れてくると、子どもの結果に相当いろいろな想いが出てくるのは仕方がない部分はあるのですが、しかし、受験後、うまくいかなかったとき、「お父さんも、お母さんも暗くて、家に帰りたくなかった」という話を聞いたことがあります。 以

  • 解き方を教えられるとわかった気になるが

    できなかった問題は本来、何とか自分の力で解きたいところではあるのですが、そんなに時間はかけられないので、解答や解説を見て理解する場合も多いでしょう。 ただ、教えられた解法というのは、そのときはわかった気になっているが、その後使えるか、という

  • 冷静に準備を進めるべき

    どうも、受験というとハチマキに代表される熱い血潮みたいな、イメージになりがちですが、入試において勝利するために必要なのはやはり冷静な思考です。 時間内に出題された問題の中か、自分の出来る問題を選び、それを確実に正答させること。 みんなができ

  • 第590回 どうすれば自分で勉強するか?

    勉強は自分でやるようにならないと、できるようにはなりません。 やらされているうちは、いかに人の目を盗んで遊ぶか、さぼるか、ということばかりを考える。 だから、その時間はまったく無駄になっていると言っても良い。 合格者の話を聞いていると、「親

  • 一般入試枠が減る中

    少子化が続き、一般入試枠はどんどん減っています。 大学受験ばかりではなく、高校受験もいろいろ推薦の枠があったり、入試方法が多岐になり、いわゆる一般入試枠が減っている。 だから中学入試が唯一、ほぼ全部が一般入試枠。ただ、それは全体の人数の5分

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