そばについていないと勉強しない、とか、管理しないとできないから、とか、まあ、割とそう思われている子は多いのです。 もちろん、完璧、というわけではないでしょうが、それでも結構できる子はいる。 問題はモチベーションと計画ですから、意識がちゃんと
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そばについていないと勉強しない、とか、管理しないとできないから、とか、まあ、割とそう思われている子は多いのです。 もちろん、完璧、というわけではないでしょうが、それでも結構できる子はいる。 問題はモチベーションと計画ですから、意識がちゃんと
毎年、いろいろな塾の生徒がやってきているので、だいたい、この時期にこういう課題が出る、ということは決まっています。 つまり、パターン化している。 これは結構、塾側もなかなか変えられない。今までやってきたことが変わらない。 変えると、またいろ
トランプ大統領と対立するハーバード大ですが、年間の学費はおよそ1400万円になるそうです。 基本的に大学の寮か近くに住まないといけないので、元々アメリカの大学の学費は高い。これが実際にアメリカの階層社会を生んでいるという識者もいますが、そう
近年、進学実績が上がっている学校に共通していることは「勉強させる学校」であるということです。 以前、英語の能力別クラスの話をしたことが合ったかと思うのですが、多くの学校は能力別クラスの編成はしていません。 ただ、英語をすでに勉強している子ど
これで5月が終わり、東京・神奈川の入試まで8ヶ月。ちょうど1年の3分の1が終わりました。 だから、まだまだ、これからなんです。 しかし、クラス分けで、当初考えていた志望校に届かないのではないか?と思わせられているきらいがある。 無謀な挑戦は
6年生の2学期の最初の組み分け。 何がうまくなかったのかわかりませんが、その子の成績は急降下に近かったでしょう。 で、その瞬間、彼女は断固たる意思で塾を止めました。 親はまた取り返せば良いじゃない?と言ったのですが、しかし6年2学期は通常よ
子どもたちの通塾日数が増えています。 またお母さんが仕事についている割合も増えている。 5年生になると、最早学童に入れないところは多いので、その分、通塾日数が増えている、とも言えるのです。 塾がそこを見透かしているというか、まあ、それもひと
インターネットの普及で、今までなかったことが起きていることをいろいろなところで見ることがあります。 ある学校では、宿題や課題をメールやグループウェアで送るようにしています。 子どもに渡してもまあ、だらしない男子は多いのでなくしてしまう。せっ
10年前の偏差値表と現在の偏差値表を見てみると、大分、順序が入れ替わっているところがあります。 これまで伝統的に上位に位置していた名門校の合格偏差値が下がり、新興校のいくつかが偏差値で上がってきています。 新興校では、例えば新たに大学の系属
少子化が進み、浪人生は減りました。 したがって、予備校は多くが閉鎖されるか縮小されるか、という流れになっています。多くの学生が現役合格しているのだから、これはまあ仕方がないところがある。 で、その分、何とかしなければいけなかったので、大手予
公立高校の閉鎖と並んで女子大の閉鎖も続いています。 少子化だから、大学進学もそれほど大変ではなくなってきており、浪人が減ったから予備校も閉鎖されている。 さらに共学の総合大学の門戸が広がっているので、女子大にする必要がなくなりつつある。これ
塾の歴史の中で、クラスの人数を減らす、ということは、最初の課題になりました。 それまで中学受験の先生の数が圧倒的に足りなかったので、1クラスの人数が大手予備校のように多かった。しかし、これは子どもの指導をする上ではやはりいろいろ問題が出てく
テスト会からスタートした中学受験業界も、総合塾にシフトして40年ぐらいが経過しました。 総合塾というのは、テストと塾が合体したものです。昔は塾とテスト会は別別だったのですが、それが同じ塾でできるようになったわけです。 最初の生徒達もすでに5
少子化に伴い、各地で公立高校の閉鎖が続いています。 別に閉鎖は地方に限らない。首都圏、関西圏でも行われています。公立高校は運営が税金で賄われているので、生徒が少ない、ということになれば、閉鎖して跡地を違う形で利用することを自治体としては考え
組み分けで無理をさせて、上に上げるよりも、普通にやっていられるクラスにいて、それで入れる学校を選べば良いだけであって、何も無理をする必要はない。 組み分けに力を入れずぎると、本当に力がつかなくなるから、そんなのは参考程度で良い、という考え方
テストだから、どうしても急いでいるのです。 なので、つい、読み違えるところがある。 上流と下流を間違える。追いかけるのは太郎、次郎? それこそ、いろいろな条件が出てくるので、それをちゃんと理解していないといけない。 しかし、慌てているから、
算数で、比と割合を習って以降、理科は割と計算問題の分野が続きます。 溶解度に始まって、化学分野では気体の発生や中和がその範囲ですし、物理では電気とその後に力のつりあいが続いていく。 なかなか難しいと思うし、結構、質問も多い範囲なのですが、し
近年の入試は国語の文章が長文化しています。 また、社会では1問だけ出題する学校も出てきている。社会は本来、地理、歴史、公民、現代社会の分野があるわけですが、しかし、それを1問ですべて盛り込んでしまう。 盛り込んでしまうから、問題文が長くなる
最近大人しい男の子、が多いように思うのです。 昔は男の子と言えば、もう少しガチャガチャしていたような気がするのですが、そうでもない。 中学の先生に伺っても、似たような話を聞くことが多いのです。 まあ、それはそれで扱いやすいといえばその通りな
どの塾に入っても、4年生まではほぼ社会は地理でしょう。 そして5年生になって、歴史、公民と進んで行くが、その間ほぼ1年間、地理は触らない。 それで演習だ、復習だ、となってくると「やったはず、覚えていたはず」が出てこない。忘れているわけです。
ここのところ、「勉強しているのだけれど、成績が上がらない」という話を良く聞くようになりました。 結構、宿題も多いけど、なるべくがんばってやっているし、終わらせているのだけれど、でもできるようにならない。 これ、やはりやることがちょっと違って
子どもたちは第一志望に向けてがんばっていけば良いのですが、実際はやはり挑戦するレベルの学校が多いもの。 実際の受験では、併願校に進学する子が多いわけで、だからこそ、併願校の想定は早めにしていかないといけない。 ある意味、実質的な第一志望にな
子どもが自分で勉強して、受験準備をすることを「自走」というのだそうですが、なかなか自走は難しいですね。 本人が計画を立てるといっても、何をやりなさいと言われたことを課題にすることはできても、自分の課題を具体的にこう、と指摘できる子はあまりい
前回のサンデーショックは2015年なので、11年振り、ということになりますから、大分学校の相関図も変わってきています。 サンデーショックは2月1日から2月2日に移動する学校が多いことから、2月1日の倍率が上がり、また2月2日も例年に比べて数
1ヶ月のまとめのためのテスト、は大いに賛成なのですが、しかし、組み分けということになると、やはりいろいろ弊害が出る。 で、特に思うのが、本来小学生は「できる」と思わせないといけないところがあるのに、それを根底からひっくり返してしまうこと。
久し振りのサンデーショックが2026年になります。 前回は2015年で。女子学院、フェリス、立教女学院、横浜雙葉、横浜共立、東洋英和などが2月2日に入試を移動し、逆に鎌倉女学院、湘南白百合などは2日から1日に入試日を移動しています。まだこれ
これまで集合塾のクラス分けでなかなか上に上がれなかった生徒が、この2月からオンライン塾に変わり、個別指導を受けるようになって4ヶ月が経過しました。 ここ2回ほどの他塾の摸擬試験では算数と国語が共に偏差値60を突破しました。(しかし、理社はま
塾に行っていると、やはり組み分けが気になる。 だから、夏期講習までの間も、組み分け対策に力が入ってしまう。これはもう塾にそうコントロールされているのです。 本来、もうかなりいろいろなことを勉強してきているので、各校の過去問も解き始めることは
自分で行動することが基本に変わります。 そうすると、わからない問題は解説を読む、調べる、先生に聞く、いずれにしれも自分で行動するから、自分でわかる手段を手に入れられる。 これが勉強の基本になって、力がついていくのです。 しかし、塾で教わり、
中学受験は首都圏や関西圏など一部の地域に限られます。 それ以外のところでは、基本的に公立中学に上がり、そのあと高校受験でナンバーワンスクールである県立高校をめざす、ということになる。 私立というのは、あまり選択肢がないから、このナンバーワン
もともと大学受験の内容を教えられる先生というのは、数が少なかったので、第二次ペビーブームのころから、大学進学を望む生徒の数が増えて、やはり教室を展開したものの、先生が不足するということで考えられたのが衛星予備校でした。 で、授業を動画で配信
たまに塾でもいろいろ事件が起きたりしますが・・・。 しかし、悪さをするのは人間。塾に突っ込んでくるのも人間なのです。 システムは止まることはあっても、悪さはしない。 そのまま、ちゃんと動いていれば、子どもたちはそれを使って自在に勉強ができる
中学にもかかわらず、教科書を使わず、自作のプリントや出版されている専門書を教材にする、という先生もたまにいます。 何が目的なのかというと、勉強の対策を自分でしっかり立てられるようにすること。 学校の勉強というのは長年定型化されてきているので
算数の問題を解いていくこと、自体は結構面白いものです。 だから考えるのが楽しいと感じる子も少なくない。 しかし、それも量が度を超えると、ちっとも楽しくなくなる。 まだ、終わらない、ということになってくるからです。 考えるのが面白イ、と感じて
最近の摸擬試験というのは、割とたくさんの問題を並べている出題が多いのですが、上位校の問題がそうかというと、そうではない学校も多い。 例えば算数は大問4問で、小問数にしても12~3問しかないという学校がある。 そういう学校が求めているのは、記
学校説明会ではいろいろ資料ももらえるし、説明もあるのですが、実は肝腎のことはあまりわかっていない。 例えば・・・ 補習はあるのか? 私立は比較的進度が速いです。特に英語は速い。 既習の子どもたちもいるので、ABCからスタートするが、あまりダ
塾は、いろいろ宿題や課題が出るわけでですが、当然のことながら、子どもによって処理する量が違います。 だから、終わらないと非常に焦る。 本人も焦るシ、お父さん、お母さんも焦る。 こんなことでは・・・と思うかもしれません。 しかし、それは違いま
これから各校で学校説明会が行われます。 中心はやはり秋以降なのですが、この時期からスタートさせる学校もあります。 基本、補助金の関係で来年度の費用が決まるのは、9月以降になるので、学校説明会が9月以降になるのはそのためですが、しかし、まあ、
中学受験生ばかりでなく、どの段階の受験生にとっても、時間の使い方は大事です。 元々使える時間は限られている。 しかも、学校に行ったり、部活があったり、あるいは習い事があったり、家事があったり。 いろいろするわけだから、勉強を効率的にやる、と
2012年からスタートして、算数オンライン塾はずっと無料で公開してきました。 2日に1問ずつ作ってきて、ほぼ13年間。多分一度も休んではいないかなあと思いますが(記憶が定かではない)、現在2000問以上を所蔵していると思います。 で、昨年1
AIが力をつけてきて、AIに質問すると、いろいろ答えが出てくるようになりました。 社会の知識なんかは、結構良い答えが聞けたりするのですが、しかし、AIができる問題はやはり限られています。 まあ、中学受験の算数の問題もちょっと難しくなるとなか
カリキュラムはあるが、それをどう進むかは個人の裁量に任されています。 早く進むも良し。自分のペースでやるも良し。 だから、後からでもスタートできるし、本人ががんばれば、おいつくのはそれほど難しいわけではありません。 集合塾は、いったんスター
中学に入ってからやはり、落ちこぼれる可能性が高いでしょう。 中学の先生方から話を聞いてみると、やはり、いろいろ塾で準備してもらっているので、自分で勉強する方法がわかっていない。 例えば教科書と問題集とプリントと、と渡されているにもかかわらず
6年生になると、多くの子どもたちが塾だけ、ということになりますが、しかし、ホントはあきらめる必要はないのです。 やり方はいろいろある。 確かに、秋になると日曜日に模擬試験がいっぱいあるけれど、まあ、それも毎週というわけではないし、また平日は
中学受験の対応は、きりがありません。 あれも出るかもしれない、これも出るかもしれない、とやっていけばホントにきりがない。 また今塾でやっている勉強は多くの学校に対応することが必要だから、当然幅が広くなっている。 だからやり切れなくても仕方が
新宿と渋谷を通る定期、というのはドリーム定期券と言われていました。 まあ、いろいろ降りて遊ぼうと思えば遊べるわけで。 だからというわけではないが、神奈川では「多摩川はわたらせない」という考えもありました。 まあ、いったん東京にはいったら、い
基礎、基本をしっかり固める、というのは当然大事です。 フリーダムでも5年生までは、とにかく基礎中心。やり方をしっかり理解することが根本で、当然算数だって覚えなければいけないところはたくさんある。 これは理科の生物・地学や社会と違って、考える
動画教材もいろいろなパターンがありますが、最初はDVDからスタートしました。 今もまだDVDという仕組み自体はあるので、何ですが、しかし、最早隔世の感がある感じがします。 ただ、テキストも印刷し、DVDも印刷して教材としてお送りする時代だっ
最近の算数の問題で、難しい学校は、問題文が長くなりました。 解説を書いていても面倒、と思うことが多い。 簡単な問題にすると、差がつかないから、ということのようですが、しかし、まあ、そうなると子どもたちの対策は大変になる。 で、だから早目に過
摸擬試験では実際に解かなかった問題もあるでしょう。 これを復習すると結構時間がかかる。もちろんやった方が良い場合もあるが、実際に手をつけられなかったのだから、まあ、いまのところ放置でも問題はありません。 が、手をつけて間違えた問題はしっかり
まだ小学生ですから、そんなに体力があるわけでもないし、また、無理もできないはずなのです。 でも、今は、そういう無理がまかり通っているところがあり、だから、子どもたちがストレスをためやすい。 また、身体的な成長にも不安を感じる時があります。
勉強は、その子に合う適量というのがあります。 なんでもたくさんやればよいというものではない。 なぜなら、処理能力を超えると、間違いなく、ただこなすだけ、になってしまうから。 わからないけど、宿題だから、ということで時間ばかりかけているが、
いくら塾に行かしても、家庭教師の先生をつけても、本人が勉強しなければできるようにはなりません。 べったり塾に行っているわけにも、先生がついているわけにもいかないから、やはり自分で勉強する時間がないとできるようにはならないのです。 そこを何と
過去問を始めると、当然、できない問題にぶつかります。 で、それをどうやって理解するか? 当然のことながら、まず解説を読む。 それでわかれば、それはそれで進歩なのです。解説を読んでわかるようになるのなら、それが一番早いから。 でもわからなけれ
折角本人ががんばっているのに、結果が出ないのはやはり問題です。 いくらがんばっているとはいっても、本人だって心が折れかねない。 少しでもいいから成果が出ていくようにするべきなのです。 だから固定的になりやすい塾の組み分けよりは、各塾の摸擬試
国語に続いて、4月から算数の過去問をスタートさせました。 まあ、ウチの馬合は、そういう流れで、どんどん過去問をやっていく。ただし、時間は計らず、1問ずつです。 これは過去問を研究するためにやる。 そして、全問を解く。 時間を計ると、やらない
今は大学受験で浪人を選択する生徒が少なくなりました。 だから予備校の経営は苦しいです。多くの予備校が閉鎖に追い込まれていますが、まあ、それは当たり前と言えば当たり前。 浪人生がいないので、あとは現役をとるしかないのですが、そういうシステムに
すでに第一志望は、ここ、と決まっていれば、対策はやりやすくなります。 別に塾の組み分け試験が出来たところで、志望校の合格点がとれなければ意味がない。 その点、志望校が決まっていれば、この学校の入試で合格点をとるには、どうすれば良いのか?とい
中学受験の世界にいると、公立中に行く、と言う選択肢は何か、とても子どもに悪いような気持ちになりやすいものです。 しかし、そんなことはない。 間違いなく、多くの子どもたちがそうしているし、そこからしっかり自分の道を開いています。 何も中学受験
過去問は最低2回、できたら3回やれると良いというお話をします。 しかし、「一度やった問題を繰り返す必要がありますか?」という意見をいただくこともあります。 が、じゃあ、一度やった問題ができるのか?というと、実はそうではない。1回目は時間を計
大学附属校は進級が厳しい。 特にナンバースクールがあって、何校かでその大学の枠を取り合う場合、それなりに出来る子を送らないと大学から枠をもらえなくなる。 だから、ちゃんとやらない子は落とす。あるいは放校させる。 一方、大学受験校は進級が甘い
とある男の子が言ってました。 まあ、そりゃあ、大人だってそうだから、子どもたちはもっとやりたいことがあるだろうと思うのです。 で、だからそこはガマンしないといけないわけだけれど、そうガマンばかりしていられない。 なので、そこそこストレスが解
子どもに答えを渡しておくと、その答えを写して終わりになるから、渡してはいけない、というのは、割と良く言われることではないでしょうか? しかし、中学生や高校生にそんなことを言っても始まらない。答え見て、解説読んで、なんぼでしょう、みたいなとこ
ある大手塾の先生は、70%が非常勤です。 アルバイトの先生がダメというわけではないが、やはりいろいろな先生がいる。だから、それをある程度均質化するために研修をする。 でも、それでもなかなか同質化はしない。しかし、教材やテストは均質化できます
長い間、同じ校舎や教室で組み分けを受けていると、相対的な位置、というのはだんだん固定化します。 ある意味走り方を知って、テストの受け方も知って結果を出せる子と、そうではない子の差はなかなかひっくり返らない。 ただ、ここにあまりとらわれすぎて
フリーダムオンラインは、自分で勉強ができるようにいろいろシステム的な工夫をしていますが、しかし、もうひとつ大事なポイントは 「今週はこれでおしまい」という目安がはっきりしている。 塾に行くわけではないので、今週のカリキュラムと問題が終われば
今年2月の試験の内容を解説した過去問がすでに3月から発売されてきています。 10年ぐらい前までは、夏休み頃に販売されていたわけですが、今はもうこの時期に販売が始まっている。 つまり、それだけこの時期から需要があるからです。 早く始めている家
こちらは一生懸命働いてお金を出してあげてるのに、なに、あの勉強は!!・・・ と思っておられる方も少なくないのではないか、と思います。 まあ、そう親が思うほど、やらない子は多いのですが、それは当たり前と言えば当たり前。 子どもは自分が苦労して
塾に行かずに中学受験をする子が増えているそうです。 まだ聞きかじりなので、ホントに増えているか、解せないところはありますが、もしホントならうれしい。 やはり親は「ホントにこんなことやらせるの?」と思い始めてくれたらしいのです。 今まで「大変
最近は働いているお母さんが増えました。 だから、子どもの世話が充分ではない、という意識が先に立ちやすい。 そんなことはなくて、充分にいろいろなことをしてあげているが、つい、自分は充分にしてあげてないのではないか、と思いがち。 で、それが逆に
子どもが自主的にいろいろなことをやれば、間違いなく親は楽になります。 いろいろ準備したり、世話を焼かなくても良い。 フリーダムで、自分でプリンターを扱えるようになると、実はどんどん勉強が進む。 しかし、親は「ウチの子には無理だろう」と思いが
勉強ノートというのは、問題を解くためのノートではありません。 1日の勉強を振り返るノートのこと。 こういう問題が難しかった、もう少しこういう工夫をすれば良かった。 自分の勉強を振り返る。 そして、摸擬試験や組み分けを受けたら、その結果を基に
教えていてこの問題は、まあいいか、と思えるような難問もあります。 ただ、過去問を勉強すると、そういう問題に当たることも多いでしょう。 では、どうするか。 まずは解説を読んでみると良いと思うのです。 解説を読んで、なるほどそういうことか、合点
長い受験勉強で、ストレスをためてきた子どもたち。 受験が終わって一気にそのストレスを解消しにいって、そのまま中学に進んでしまうこともあります。 で、遊び癖がついたまま、勉強しない。 学校の先生によると、ここのところ増えているそうです。それで
速さの問題は割と条件が複雑になりやすい。 速さを変えたり、忘れ物をしたり、オートバイに乗せてもらったり、動く歩道を歩いたり・・・。 そんなにいろいろなことがあるか?と思いますが、ボートもよくエンジンが故障するし、流れの速さも変わる。 だから
同じ事を教えていて、当然のことながらすぐわかる子もいれば、そうではない子もいます。 社会の知識を覚えるのにあたって、すぐ覚えられる子もいれば、そうではない子もいます。 これらは、足が速い子、絵がうまい子、スポーツが得意な子という資質とあまり
受験から一歩下がった学校があります。 別にそんなに大学合格実績を謳わなくても良いだろう、と思っている。 だから、生徒もゆったりしている。 でもそういう学校だから良かった、という生徒もいるものです。 やはり子どもに合う学校、を選んであげること
難しいことができるなら、それに越したことはないでしょう。 でも、5年生になるといろいろ難しい勉強が増えるのは事実。 だから、あまり手を広げすぎると、あちこちわからなくなります。 なので、5年生は基本に徹することが大事。 ここまではわかってい
多くのみなさんは高校受験は、中学2年ぐらいから準備に入れば、と思っておられるかもしれません。 しかし、今は生徒の囲い込みが各塾で熾烈を極めているので、そんな悠長なことはさせてくれない。 多くの公立高校コースは小学校5年生ぐらいからスタートし
今の時期、まだまだ過去問は手をつけられない、と思いがちですが、そうではありません。 過去問を研究しながら、また自分の不得手を見つけていくことができるので、かえって近道なのです。 これができないのはどうしてか? 実はこういうところがわかってい
■ 多くの子どもたちが3年、4年と受験準備に時間をかけているわけですが、ちょっと前までは、2年間で終わっていました。 ■ しかももっと子どもたちの数が多かった時代です。 ■ しかし、子どもの数が減ってくるにつれて、塾としては営業を維持しない
フリーダムオンラインの月例テストは、絶対評価です。 人とは比べない。ただ、この1ヶ月どのくらいのことがわかったのか、テストする。目標点は70点。 だから算国は150点満点なので、100点超えてほしいと思っています。そうすれば、まあ、順調。
みんなで同じテキストを進む、ということはある意味非効率なのです。 できる子はもっとできるだろうし、できない子はもっとゆっくりやりたいだろうし。 でもまあ、習う先生が少ないのだから、まあこういうやり方になるのでしょうが。 しかし、自分で勉強が
フリーダムオンラインの月例テストは、絶対評価です。 人とは比べない。ただ、この1ヶ月どのくらいのことがわかったのか、テストする。目標点は70点。 だから算国は150点満点なので、100点超えてほしいと思っています。そうすれば、まあ、順調。
なぜ、そんなに慌てて解いているのか? と子どもたちに聞くと、「だって、塾では先生が急げ急げ、と言うから」という答えが返ってきます。 これは、多くの子どもたちがうなずいている。塾は急がせる、らしい。 しかし、急げといって、できるようになるのか
国語ができない、という子の指導を頼まれました。 確かに組み分けであまり成績は良くない。しかし、話していてもそんなに話がわからない、わけではない。 で、早速本人の第一志望の過去問をスタートしました。やり方としては時間の制限はしません。 とにか
ある私立中高の先生が、子どもたちのために何をすれば良いか、いつも考えていました。 私と話をするときも、いろいろアイデアを話してくださいましたが、その先生が「先生、学生食堂を作ることにしました」と言われました。 「これから働くお母さんは増えま
6年生の4月〜6月までの3ヶ月間は、「空白の3ヶ月」と呼ばれています。 あまり特別なイベントがなく、3ヶ月間、淡々と組み分けが繰り返される、からなのですが、しかし、入試を終えて、「あの時期にもう少し違うことに取り組めば良かった」と話す御父母
一つの校舎にいる、生徒というのは、だんだん固定的になってきますから、当然その中でのポジションもだんだん固定化してきやすい。 それでもたまに大失敗して、落ちる子もいますが、しかし、こと上がるということに関して言えば、なかなか上がらない。 上が
電話機で、ダイヤルを回すものがありました。(すでに過去形。) 当然のことながら、今の子どもたちは見たことがない。(博物館ならあるか?) で、そうやって考えてみると、なくなっていくものは結構多いのです。 ポケットベルとか、カセットテープとか、
勉強をしている間は、やはり達成感を感じることが大事です。 例えばやった問題のノートを振り返って「結構がんばったなあ」と思えることはモチベーションにプラスに働きます。 これはなかなか解けなかった、という問題が解けたときもそう。 終わらない、で
すでにこの時期で評判の先生は、個別指導にしろ、オンライン家庭教師にしろ一杯になってきます。 まあ、学生の先生はまだ余裕がありますが、しかし、プロの先生というのは、それを職業にしているから、早くから一杯になりやすい。 後から探しても・・・とい
地方で育った青年が、東京の大学に進学して、いろいろ同級生の話を聞いていて、 「中学受験って、そんな世界があったんだ!」 と驚いたそうです。さらに彼が感じたことで言えば、 「このまま東京に来なかったら、その話も知らずに終わっていたかもしれない
いよいよ6年生になって、本人も凄くがんばりはじめた。 しかし、最初の組み分けで崩壊。本人もがっかり、という場面があるかもしれません。 ただ、そう簡単に成績は上がらない。 ある程度蓄積してはじめて、成績は上がってくるものです。 だから慌てない
地方と首都圏では、やはり中学受験に対する民度が違うでしょう。 当たり前ですが、地方はそれほど私立中学が多いわけではないのです。首都圏のようにたくさんはない。 だからある意味、できる子どもたちのコースは決まっている。ナンバーワンスクールは県立
と言われました。 まあ、そうなんでよね。 塾の囲い込みは高校受験でも同じこと。高校受験だから、塾は中2ぐらいからで良いのでは?と思っているとびっくりします。 4・5年生から近くの高校受験の塾に行き始める子は多いのです。 神奈川は、臨海、湘南
問題の解説をしていても、よくわからない、という場面は当然あるわけですが、そこで黙ってしまう子、がいます。 先生、わかりません。となかなか言えない。 本人プライドもあるから、なかなか「わからない」といえない。だから黙るのです。だって「わかる」
摸擬試験でも、組み分け試験でも、テストの復習は大事です。 まあ、その時間は真剣に解いたわけだから、その分、本人はいろいろな課題を感じていると思うのです。 何ができれば、この問題は解けたのか? 何を知っていれば、この問題は答えられたのか? そ
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そばについていないと勉強しない、とか、管理しないとできないから、とか、まあ、割とそう思われている子は多いのです。 もちろん、完璧、というわけではないでしょうが、それでも結構できる子はいる。 問題はモチベーションと計画ですから、意識がちゃんと
毎年、いろいろな塾の生徒がやってきているので、だいたい、この時期にこういう課題が出る、ということは決まっています。 つまり、パターン化している。 これは結構、塾側もなかなか変えられない。今までやってきたことが変わらない。 変えると、またいろ
トランプ大統領と対立するハーバード大ですが、年間の学費はおよそ1400万円になるそうです。 基本的に大学の寮か近くに住まないといけないので、元々アメリカの大学の学費は高い。これが実際にアメリカの階層社会を生んでいるという識者もいますが、そう
近年、進学実績が上がっている学校に共通していることは「勉強させる学校」であるということです。 以前、英語の能力別クラスの話をしたことが合ったかと思うのですが、多くの学校は能力別クラスの編成はしていません。 ただ、英語をすでに勉強している子ど
これで5月が終わり、東京・神奈川の入試まで8ヶ月。ちょうど1年の3分の1が終わりました。 だから、まだまだ、これからなんです。 しかし、クラス分けで、当初考えていた志望校に届かないのではないか?と思わせられているきらいがある。 無謀な挑戦は
6年生の2学期の最初の組み分け。 何がうまくなかったのかわかりませんが、その子の成績は急降下に近かったでしょう。 で、その瞬間、彼女は断固たる意思で塾を止めました。 親はまた取り返せば良いじゃない?と言ったのですが、しかし6年2学期は通常よ
子どもたちの通塾日数が増えています。 またお母さんが仕事についている割合も増えている。 5年生になると、最早学童に入れないところは多いので、その分、通塾日数が増えている、とも言えるのです。 塾がそこを見透かしているというか、まあ、それもひと
インターネットの普及で、今までなかったことが起きていることをいろいろなところで見ることがあります。 ある学校では、宿題や課題をメールやグループウェアで送るようにしています。 子どもに渡してもまあ、だらしない男子は多いのでなくしてしまう。せっ
10年前の偏差値表と現在の偏差値表を見てみると、大分、順序が入れ替わっているところがあります。 これまで伝統的に上位に位置していた名門校の合格偏差値が下がり、新興校のいくつかが偏差値で上がってきています。 新興校では、例えば新たに大学の系属
少子化が進み、浪人生は減りました。 したがって、予備校は多くが閉鎖されるか縮小されるか、という流れになっています。多くの学生が現役合格しているのだから、これはまあ仕方がないところがある。 で、その分、何とかしなければいけなかったので、大手予
公立高校の閉鎖と並んで女子大の閉鎖も続いています。 少子化だから、大学進学もそれほど大変ではなくなってきており、浪人が減ったから予備校も閉鎖されている。 さらに共学の総合大学の門戸が広がっているので、女子大にする必要がなくなりつつある。これ
塾の歴史の中で、クラスの人数を減らす、ということは、最初の課題になりました。 それまで中学受験の先生の数が圧倒的に足りなかったので、1クラスの人数が大手予備校のように多かった。しかし、これは子どもの指導をする上ではやはりいろいろ問題が出てく
テスト会からスタートした中学受験業界も、総合塾にシフトして40年ぐらいが経過しました。 総合塾というのは、テストと塾が合体したものです。昔は塾とテスト会は別別だったのですが、それが同じ塾でできるようになったわけです。 最初の生徒達もすでに5
少子化に伴い、各地で公立高校の閉鎖が続いています。 別に閉鎖は地方に限らない。首都圏、関西圏でも行われています。公立高校は運営が税金で賄われているので、生徒が少ない、ということになれば、閉鎖して跡地を違う形で利用することを自治体としては考え
組み分けで無理をさせて、上に上げるよりも、普通にやっていられるクラスにいて、それで入れる学校を選べば良いだけであって、何も無理をする必要はない。 組み分けに力を入れずぎると、本当に力がつかなくなるから、そんなのは参考程度で良い、という考え方
テストだから、どうしても急いでいるのです。 なので、つい、読み違えるところがある。 上流と下流を間違える。追いかけるのは太郎、次郎? それこそ、いろいろな条件が出てくるので、それをちゃんと理解していないといけない。 しかし、慌てているから、
算数で、比と割合を習って以降、理科は割と計算問題の分野が続きます。 溶解度に始まって、化学分野では気体の発生や中和がその範囲ですし、物理では電気とその後に力のつりあいが続いていく。 なかなか難しいと思うし、結構、質問も多い範囲なのですが、し
近年の入試は国語の文章が長文化しています。 また、社会では1問だけ出題する学校も出てきている。社会は本来、地理、歴史、公民、現代社会の分野があるわけですが、しかし、それを1問ですべて盛り込んでしまう。 盛り込んでしまうから、問題文が長くなる
最近大人しい男の子、が多いように思うのです。 昔は男の子と言えば、もう少しガチャガチャしていたような気がするのですが、そうでもない。 中学の先生に伺っても、似たような話を聞くことが多いのです。 まあ、それはそれで扱いやすいといえばその通りな
どの塾に入っても、4年生まではほぼ社会は地理でしょう。 そして5年生になって、歴史、公民と進んで行くが、その間ほぼ1年間、地理は触らない。 それで演習だ、復習だ、となってくると「やったはず、覚えていたはず」が出てこない。忘れているわけです。
というような、流れがこれからできてくる可能性はあります。 インターのお子さんを何人かこれまで預かりましたが、英語は抜群にできるから、まあ、これはおいといて。 あとは、算数と国語の準備を2年間でやって、まあ、これはうまくいけば良い、ぐらいの感
コロナ禍で、リモートワークということばが出来てきました。 今は、また出勤されている方も多いかと思いますが、業種によっては、完全リモートになってしまった場合もある。また、一部リモートで済むようになってきたところもあるようです。 で、塾に行かず
受験の機会は幼稚園から始まって、小学校、中学校、高校、と続きます。 どこで受験させるべきか、というのは、ホントのことを言えば、子どもの状況に合わせるべきであって、〜でなければいけない、ということはない。 確かに最近、私立高校が中高一貫になっ
2024年早稲田中学の問題です。 水素と酸素を混合した気体に火をつけると、それぞれが反応して水ができます。水素と酸素は必ず一定の割合で反応して、液体の水を生じます。 図1のような装置を用意し、水素50cm3を入れた筒に、さまざまな体積の酸素
当たり前といえば、その通りですが、やはり中学受験で勉強した算数は、高校受験でも役に立つ。 場合の数とか、数の性質とか、そういうのは、高校受験で出題される問題が、そもそもできる。 さらに相似形とかも、まあ、似たような問題が出るところはあるので
以前は、圧倒的に女子校が多かったのです。 だから、中学受験の男女バランスは悪かった。男子は難しく、女子はどこかに入れる、という感じだったわけですが、やはり、少子化の進行で女子校は経営が危なくなってきた。 そこで男女共学化が進んだわけです。
■ 受験校と附属校で比べると、附属校の方が進級が厳しい。 ■ 同じ附属の高校に上がるのにも、いろいろ条件がついてくる。これは、実は附属校同志で競争が起きているからです。 ■ 同じ大学においても学部の差があるから、その枠をどう取るかは、
漢字でも計算でも、暗記でも、そうなのですが、とにかく少しずつしかし毎日やる、ということは飛躍的に力を伸ばします。 例えば1日3題の計算を毎日やれば1年で1000問以上の問題を解くことになる。 1日4個のことがらを覚えれば、1年で1500近く
算数の問題で、条件が複雑な出題が増えています。 問題文が長いだけで、つい、避けてしまいたい衝動に駆られますが、しかし、そんな問題ばかりだったりする学校もあるものです。 狙いは、ただ一つ。 そういう問題に興味を持ってくれる子を採りたい、という
塾に決められたペースは速い。 したがって、多くの子どもたちが、よくわからないまま、次に進んでいる。 スパイラル型カリキュラムだから、大丈夫、などと言われているが、その実、新たにいろいろ加わっていて、本当の意味でもスパイラルにもなっていない。
毎週、毎月テストを受けている子が多いので、だんだんテスト慣れしすぎてくるところがあります。 まあ、こんな感じ? まあ、こんなもの? 本当は、あまり慣れすぎずに、いろいろ工夫をしながら、自分のミスや欠点を修正していくことが必要なのだが、あまり
ある地方の大学受験塾の先生が、「都市圏の生徒との差は開くばかりだ」という話をされていました。 これは、確かにそうかもしれない、とも思うのです。 ただ、地域には地域の感覚というのがあって、その地域で生きていければ充分、という感覚が強い。 で、
高校進学率は、100%にかなり近くなってきているので、高校受験率というのは、全体の人口の80%を超えます。 中学受験率は、上がっているとはいえ20%には満たない。 したがって高校受験を選んでいる人口の方が圧倒的に多いのです。 だから、中学受
過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
受験勉強はしっかりやらないといけません。 6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。 で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつ
家で勉強しない子は、まだまだ減らないかもしれません。 家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。だって塾に行ってるんだから、もういいでしょ?みたいな感覚があるのです。 だったら個別指導にでも出そう、というので、塾に
算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。 なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行し
各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。 当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができ
大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。 なぜか?と言
■ 学校見学に行ったり、学校説明会を聞いていて、「この学校は,ウチの子に合う!」というイメージが湧いたら、もうそれで良いのです。 ■ 細かいことはいろいろあるのだけれど、やはり、そのイメージが出てこないと、がんばれないところはある。 ■ 自