過去、いろいろな学校でコース制が行われていたし、今も行われている学校もあるでしょう。 コースにいろいろな意味を持たせて、特別な教育をしますよ、ということを言いたいわけですが、基本的には定員を減らす意味がある。 つまり倍率を上げる。 というこ
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毎年、この時期十干十二支の説明をします。 元旦はその年の西暦の数を説明しますので、これから大晦日に暦の説明をしようと思います。 内容は毎年一緒なのですが、毎年1回確認すると良いことがあるかもしれないので、ぜひ子どもたちに一読してもらいたいと
多くの塾が1クラスの生徒数を15名ぐらいに絞ってきて、だからきめ細かく指導ができる、というようなことになっているようなのですが、実はそうでもない。 というのも、勝手にカリキュラムを変えるわけにはいかない。 だから、「このクラスは全体的に遅れ
今年も6年生から預かった子どもたちが、やはり急ぎの虫にせかされて、ミスを多発して、大変でした。 これまで塾に通っていて、とにかく急いで解け、と言われ続けているのですが、やはり弊害の方が大きい。 ただ、塾はペースが決まっていて、今週はこの内容
たくさんの問題をやっていると、そう一問一問にこだわっているわけにはいかない。 だから、解説聞いて、あるいは授業で先生に説明してもらって、わかった気になっている問題が結構あるものです。 そういう問題は後から解いても、できない。 あれ、このまえ
6年生にもなって、まだ「自分で起きない」し、ちょっと何か言うとすぐ腹を立てるし、何かにつけて「うるせえなあ」としか言わないし・・・。 そうでしょう。 まあ、今までいろいろなことをしてあげたと思うのですが、一人で大きくなったぐらいの顔をしてい
冬休みが終わる頃から、各地で試験が行われます。 すでに12月にも行われているところもありますが、全国で考えていくと1月上旬から2月上旬まで約1ヶ月、いろいろな地域で入試がある。 寮のある学校を受ける、ということも考えると、全国でいろいろな学
6年生の2学期になって、学校別特訓がスタートする塾がほとんどですが、しかし、全員が入れるというわけではありません。 たとえ志望していても、成績で足切りになって、学校別特訓に入れないということが起こります。 敢えて入れて下位に沈むより、新たな
明日から冬期講習というところが、関東では多いでしょう。 で、冬期講習にずっと行くと、いろいろ課題が出て、自分の勉強ができない、ということで、止めてしまうご家庭も出てきました。 それで良いと思うのです。 我が家で納得のいく準備をすることが大事
例年、西暦の数がいろいろな入試問題に使われます。 毎年元旦に、このサイトでは2025をご説明しているので、詳細は2025年1月1日をご覧いただきたいのですが、しかし、2025=45×45の平方数です。 素因数分解すると3×3×3×3×5×5
中学受験は算数ができると有利と言われます。 それは1問の配点がどうしても大きくなるからで、例えば20問小問があっても1問5点。 しかし、理科社会だと1問1点ぐらいになるので、算数で1問ミスすると他の教科で取り返すのは結構大変。 だから算数が
先日来、移行作業を進めていた算数オンライン塾は無事、全コンテンツの移行を終了しました。 さらに、今般、日々の演習という機能を追加しました。 日々の演習 フォームに12月18日の問題、と入力すると、過去12月18日に掲載された問題が出てきます
■ 受験結果は色々出ます。 ■ 子どものすることだから、これまでのデータをひっくり返して、見事合格するかと思えば、まさか、と思う結果になることもある。 ■ いろいろ合否の結果はあって、入ると思っていた学校を落ちたり、ダメだろうと思う学校に合
勉強はしないといけないし、ある程度力をつけていくために、それなりの勉強量は必要です。 だからといって、間に合わないから、というので、ていねいに解かなくなるというのは、やはり論外。 さらにひどくなると、適当に答えを書く、答えを写す、ということ
安全校の読み、は結構大事なテーマです。 偏差値表を見ていて、このくらいなら大丈夫か、と思って選ばれているケースも多いのですが、そう簡単に止まらない。 近年、多くの学校が複数回入試を行っているので、募集定員が少ない。 特に後半にずれ込んでしま
少子化ではあるものの、やはり中学受験の人気は高く、今年も受験者総数は増加と予想しているところが多いようです。 で、そうなると、倍率もやはり上がる傾向になるでしょうが、それでも昨年から多少の増加にとどまるだろうと思っています。 というのも、や
2012年3月からスタートした中学受験 算数オンライン塾ですが、サイト側の都合で本年12月31日に、閉鎖されることになったので、急造ではありますが、サイトを変更します。 中学受験 算数オンライン塾 https://hougakkan.onl
過去問や問題演習を進めていくうちに、「ああ、ここ嫌いなんだよね」とか「ここ、まだ覚えていないんだよね」と思うことがあるのであれば、そこはすぐに手を打つべきです。 ここまだ覚えていない、だったらすぐに覚える。 ここ、よくわかっていない、ならち
多くの時事問題集は、11月の初旬に発売されます。 だから今年の場合、衆議院選挙の結果とノーベル平和賞の受賞のニュースが多くの時事問題集に載っていない。 入試問題は、もちろん早くから作られていきますが、印刷の関係があるので、当然締め切りがある
2025年入学の中学入試は始まりました。 関東でも帰国や全国レベルの有名校の入試がスタートし、正月明けからは関西、埼玉、そして千葉、2月1日東京、神奈川と続いていきます。 なので、ここからは体調をまず優先すること。 コロナもインフルエンザに
■ 近年、中学受験の塾に入る時期が低年齢化しています。 ■ 中学入試の受験人員が増え、勉強する内容が膨らんでいるからですが、しかしながら、塾を早くスタートしても試験に出る内容を勉強する時期を長くできてはいません。 ■ 当たり前ですが、小学校
東京・神奈川の受験生は、埼玉や千葉でお試し受験をするケースが多いと思いますが、これは試験のリハーサルとするという意味があるので。そんなにたくさんやる必要はない。 遠くまで行かないといけないケースも考えられるから、1校で充分です。 まあ、それ
ここのところ、ずっと大学附属校の人気が上がってきたのですが、大学入試のシステムも落ち着いてきたので、少しその陰りが見えてきています。 で、中学受験の場合、やはり基本は受験校だと思うのです。 というのも、子どもたちがこれから成長して、自分が何
平常授業は、まだ夜が遅いでしょう。 だから朝型に切り替えようと思っても、なかなか難しいところはあるのです。 が、冬期講習になると、夜に塾に行くことはあまりないでしょうから、ここで朝型に切り替えると良いでしょう。 入試は結構朝早くからスタート
それぞれいろいろがんばってきたわけですが、最後あとちょっとだから、後悔しないようにがんばることです。 いままでのことは、もう棚に上げて良い。 あのとき、こうしてれば、と思っても、過去は変えられない。 今しか、変えられないのだから、今頑張れば
早く解けと言われ続けた子どもたちは、算数の式をあまりていねいに書く練習をしていません。 しかし、入試は僅差の勝負なので、ミスをした方が負け。 だからいかにミスを減らすか、と言う手法を身につけないといけないのです。 その意味で、式をきちんと書
問題を読んでいるだけで、「ああ、これはめんどうだ」と思う問題はあるものです。 しかし、上位校になると算数は4問しか出題されない。 で、それがみんな結構めんどうに見える。このままいったら0点? いえいえ、だからこそめんどくさい、という気持ちを
■ これまで多くの子どもたちを送り出してきて思うことは、合格よりもさらに先の方が大事だ、ということです。 ■ 折角頑張って入った学校なのに、合格後に遊び癖がついてしまい、ついていけなくなった子どもたちがいます。 ■ 途中でついていけずに、学
算数で、こう解く、というパターン問題は、基本問題として割と多くの学校で出題されることが多いわけです。 で、こういう問題はできる子が当然多いわけですが、実は、この手の問題の中に「できない問題」がある子がいるのです。 後から聞いてみると、いつも
保護者のみなさんにもプレッシャーがかかる時期。 しかし、本人の受験なので、親が思うほど、子どもが動かない、ということもあるでしょう。 ただ、子どもたちは成長途中。 これからどんどん大きくなるし、いろいろなことができるようになる。 だから、行
入試が近づいてくるにつれて、だんだん親も子もプレッシャーにさらされていきます。 しかし、ある子がこんなことを言っていました。 「今年はどんな問題が出るんだろう、楽しみだよねえ。」 過去問をやっていて、その延長線上に今年の問題を想定したとき、
課題はいろいろ、個々に違うと思いますが、この2ヶ月でやるべきことを、優先順位を含めて並べてみると・・・。 1)知識の暗記 これは、もうずっと最後までやり続けましょう。社会や理科の知識をちゃんと漢字で書けないといけないので、やっていてもすぐ間
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過去、いろいろな学校でコース制が行われていたし、今も行われている学校もあるでしょう。 コースにいろいろな意味を持たせて、特別な教育をしますよ、ということを言いたいわけですが、基本的には定員を減らす意味がある。 つまり倍率を上げる。 というこ
近年、進学実績が上がっている学校は、勉強させる学校だ、というお話をしました。 ある学校は元が塾からスタートした学校で、学校法人をM&Aで手に入れて学校をやっているから、完全に塾のスタイルで学校運営をしている。 これに反対していた教職員はすべ
そばについていないと勉強しない、とか、管理しないとできないから、とか、まあ、割とそう思われている子は多いのです。 もちろん、完璧、というわけではないでしょうが、それでも結構できる子はいる。 問題はモチベーションと計画ですから、意識がちゃんと
毎年、いろいろな塾の生徒がやってきているので、だいたい、この時期にこういう課題が出る、ということは決まっています。 つまり、パターン化している。 これは結構、塾側もなかなか変えられない。今までやってきたことが変わらない。 変えると、またいろ
トランプ大統領と対立するハーバード大ですが、年間の学費はおよそ1400万円になるそうです。 基本的に大学の寮か近くに住まないといけないので、元々アメリカの大学の学費は高い。これが実際にアメリカの階層社会を生んでいるという識者もいますが、そう
近年、進学実績が上がっている学校に共通していることは「勉強させる学校」であるということです。 以前、英語の能力別クラスの話をしたことが合ったかと思うのですが、多くの学校は能力別クラスの編成はしていません。 ただ、英語をすでに勉強している子ど
これで5月が終わり、東京・神奈川の入試まで8ヶ月。ちょうど1年の3分の1が終わりました。 だから、まだまだ、これからなんです。 しかし、クラス分けで、当初考えていた志望校に届かないのではないか?と思わせられているきらいがある。 無謀な挑戦は
6年生の2学期の最初の組み分け。 何がうまくなかったのかわかりませんが、その子の成績は急降下に近かったでしょう。 で、その瞬間、彼女は断固たる意思で塾を止めました。 親はまた取り返せば良いじゃない?と言ったのですが、しかし6年2学期は通常よ
子どもたちの通塾日数が増えています。 またお母さんが仕事についている割合も増えている。 5年生になると、最早学童に入れないところは多いので、その分、通塾日数が増えている、とも言えるのです。 塾がそこを見透かしているというか、まあ、それもひと
インターネットの普及で、今までなかったことが起きていることをいろいろなところで見ることがあります。 ある学校では、宿題や課題をメールやグループウェアで送るようにしています。 子どもに渡してもまあ、だらしない男子は多いのでなくしてしまう。せっ
10年前の偏差値表と現在の偏差値表を見てみると、大分、順序が入れ替わっているところがあります。 これまで伝統的に上位に位置していた名門校の合格偏差値が下がり、新興校のいくつかが偏差値で上がってきています。 新興校では、例えば新たに大学の系属
少子化が進み、浪人生は減りました。 したがって、予備校は多くが閉鎖されるか縮小されるか、という流れになっています。多くの学生が現役合格しているのだから、これはまあ仕方がないところがある。 で、その分、何とかしなければいけなかったので、大手予
公立高校の閉鎖と並んで女子大の閉鎖も続いています。 少子化だから、大学進学もそれほど大変ではなくなってきており、浪人が減ったから予備校も閉鎖されている。 さらに共学の総合大学の門戸が広がっているので、女子大にする必要がなくなりつつある。これ
塾の歴史の中で、クラスの人数を減らす、ということは、最初の課題になりました。 それまで中学受験の先生の数が圧倒的に足りなかったので、1クラスの人数が大手予備校のように多かった。しかし、これは子どもの指導をする上ではやはりいろいろ問題が出てく
テスト会からスタートした中学受験業界も、総合塾にシフトして40年ぐらいが経過しました。 総合塾というのは、テストと塾が合体したものです。昔は塾とテスト会は別別だったのですが、それが同じ塾でできるようになったわけです。 最初の生徒達もすでに5
少子化に伴い、各地で公立高校の閉鎖が続いています。 別に閉鎖は地方に限らない。首都圏、関西圏でも行われています。公立高校は運営が税金で賄われているので、生徒が少ない、ということになれば、閉鎖して跡地を違う形で利用することを自治体としては考え
組み分けで無理をさせて、上に上げるよりも、普通にやっていられるクラスにいて、それで入れる学校を選べば良いだけであって、何も無理をする必要はない。 組み分けに力を入れずぎると、本当に力がつかなくなるから、そんなのは参考程度で良い、という考え方
テストだから、どうしても急いでいるのです。 なので、つい、読み違えるところがある。 上流と下流を間違える。追いかけるのは太郎、次郎? それこそ、いろいろな条件が出てくるので、それをちゃんと理解していないといけない。 しかし、慌てているから、
算数で、比と割合を習って以降、理科は割と計算問題の分野が続きます。 溶解度に始まって、化学分野では気体の発生や中和がその範囲ですし、物理では電気とその後に力のつりあいが続いていく。 なかなか難しいと思うし、結構、質問も多い範囲なのですが、し
近年の入試は国語の文章が長文化しています。 また、社会では1問だけ出題する学校も出てきている。社会は本来、地理、歴史、公民、現代社会の分野があるわけですが、しかし、それを1問ですべて盛り込んでしまう。 盛り込んでしまうから、問題文が長くなる
上位校でも出題傾向に違いはあります。 例えば、やさしい問題から、難しい問題まで幅広く出す学校もあれば、難問ばかり出す学校もある。 難問というのは、やはり時間がかかるので、たくさんは出せない。せいぜい50分の試験時間で4問から5問程度になりや
というような、流れがこれからできてくる可能性はあります。 インターのお子さんを何人かこれまで預かりましたが、英語は抜群にできるから、まあ、これはおいといて。 あとは、算数と国語の準備を2年間でやって、まあ、これはうまくいけば良い、ぐらいの感
コロナ禍で、リモートワークということばが出来てきました。 今は、また出勤されている方も多いかと思いますが、業種によっては、完全リモートになってしまった場合もある。また、一部リモートで済むようになってきたところもあるようです。 で、塾に行かず
受験の機会は幼稚園から始まって、小学校、中学校、高校、と続きます。 どこで受験させるべきか、というのは、ホントのことを言えば、子どもの状況に合わせるべきであって、〜でなければいけない、ということはない。 確かに最近、私立高校が中高一貫になっ
2024年早稲田中学の問題です。 水素と酸素を混合した気体に火をつけると、それぞれが反応して水ができます。水素と酸素は必ず一定の割合で反応して、液体の水を生じます。 図1のような装置を用意し、水素50cm3を入れた筒に、さまざまな体積の酸素
当たり前といえば、その通りですが、やはり中学受験で勉強した算数は、高校受験でも役に立つ。 場合の数とか、数の性質とか、そういうのは、高校受験で出題される問題が、そもそもできる。 さらに相似形とかも、まあ、似たような問題が出るところはあるので
以前は、圧倒的に女子校が多かったのです。 だから、中学受験の男女バランスは悪かった。男子は難しく、女子はどこかに入れる、という感じだったわけですが、やはり、少子化の進行で女子校は経営が危なくなってきた。 そこで男女共学化が進んだわけです。
■ 受験校と附属校で比べると、附属校の方が進級が厳しい。 ■ 同じ附属の高校に上がるのにも、いろいろ条件がついてくる。これは、実は附属校同志で競争が起きているからです。 ■ 同じ大学においても学部の差があるから、その枠をどう取るかは、
漢字でも計算でも、暗記でも、そうなのですが、とにかく少しずつしかし毎日やる、ということは飛躍的に力を伸ばします。 例えば1日3題の計算を毎日やれば1年で1000問以上の問題を解くことになる。 1日4個のことがらを覚えれば、1年で1500近く
算数の問題で、条件が複雑な出題が増えています。 問題文が長いだけで、つい、避けてしまいたい衝動に駆られますが、しかし、そんな問題ばかりだったりする学校もあるものです。 狙いは、ただ一つ。 そういう問題に興味を持ってくれる子を採りたい、という
塾に決められたペースは速い。 したがって、多くの子どもたちが、よくわからないまま、次に進んでいる。 スパイラル型カリキュラムだから、大丈夫、などと言われているが、その実、新たにいろいろ加わっていて、本当の意味でもスパイラルにもなっていない。
毎週、毎月テストを受けている子が多いので、だんだんテスト慣れしすぎてくるところがあります。 まあ、こんな感じ? まあ、こんなもの? 本当は、あまり慣れすぎずに、いろいろ工夫をしながら、自分のミスや欠点を修正していくことが必要なのだが、あまり
ある地方の大学受験塾の先生が、「都市圏の生徒との差は開くばかりだ」という話をされていました。 これは、確かにそうかもしれない、とも思うのです。 ただ、地域には地域の感覚というのがあって、その地域で生きていければ充分、という感覚が強い。 で、
高校進学率は、100%にかなり近くなってきているので、高校受験率というのは、全体の人口の80%を超えます。 中学受験率は、上がっているとはいえ20%には満たない。 したがって高校受験を選んでいる人口の方が圧倒的に多いのです。 だから、中学受
過去問をやっていくうちに、だんだん志望校の出題レベルというのがわかっていきます。 そうすると、塾で勉強するテキストの問題の中には、「ああ、これは出ないな」と思える問題も出てくるものです。 そういう問題を勉強すること自体は悪いことではないが、
受験勉強はしっかりやらないといけません。 6年生のこの夏は、当然がんばらないといけない。夏期講習も長いが、それだけで済むものではない。家でコツコツと勉強しないとなかなか力はつかないものです。 で、さすがに6年生になれば、体力もそれなりにはつ
家で勉強しない子は、まだまだ減らないかもしれません。 家に帰ってきて、テレビを見たり、ゲームをしたり、やりたいことだらけ。だって塾に行ってるんだから、もういいでしょ?みたいな感覚があるのです。 だったら個別指導にでも出そう、というので、塾に
算数や国語の過去問と違い、理科や社会の過去問は実際に知識がないとなかなか解けないものです。 なので、「暗記テキストを3回回してから過去問」というようなステップを踏む塾も多いわけですが、別に3回回すのを待たなくとも良いから、知識の勉強と平行し
各校では、その年の入試の結果を見て、次年度の問題の作成に入ります。どのくらいの子どもたちがどのような点数を取ったのかを詳細に調べる。 当然のことながら、その年入った中学1年生の成績も追跡した上で、その年の入試によってどんな子を採ることができ
大手塾のクラス分けで、いわゆる「ロークラス組」になってしまうと、なかなか成績も上がらないし、志望校合格も見えてこない、みたいな話が聞こえてくるのですが、しかし、じゃあ、塾変える?という話になると、あまりそういうことは起きない。 なぜか?と言