2024年開成中学の問題です。 Ⅰ 5種類の水溶液A~Eを試験管に用意して実験1~実験3を行いました。これらの水 溶液は、以下の6つのいずれかであることがわかっています。 アンモニア水 ・ 塩酸 ・ 重そう水 ・ 食塩水 ・ 石灰水
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今日で7月も終わり。いよいよ8月ですが、子どもたちはちょっとバテ気味かもしれませんね。 上手にストレスを発散するのと、やはり睡眠が有効なのでしょうか。 時間をコントロールして涼しい時間に睡眠が取れると、子どもたちの体力は割とすぐに回復します
過去問を解いていると、「こんなのどこで習ったっけ?」と思うような問題が出てくるでしょう。 実際に習った場合もあるが、習ってないものも多い。 え、じゃ、できないじゃない? いえ、考えるんです。自分で。 これまで習ったことをヒントにすると、結構
折角中学受験の準備を始めたのに、やはりいろいろ事情があって、撤退するという話を最近よく耳にします。 確かにいろいろ大変だったと思うのですが、しかし、できれば消耗戦から撤退するだけにして、中学受験の芽は残しても良いのではないか、と思うのです。
■ 中学受験の準備で一番大事なのは志望校を選ぶこと、です。 ■ その前にまず成績を上げないと、と思われるかもしれませんが、これは逆です。もし行かせたい学校がない、というのであれば、別に中学受験はしなくてもいいのです。 ■ 中学は義務教育です
夏期講習、課題がたくさん出て、復習もあり、終わらない、ということは良くありますね。 で、そうなるとどうしても「終わらせよう」という感覚が強くなってくる。 終われば良い、というのは、実は勉強になっていないことが多い。 例えばm計算は答えだけ書
栄光・聖光が1日にならないかなあ、と思っているのですが、なかなかそうなりません。 まあ、それでうまくいっているから、変える必要がないと思われているかもしれませんが、しかし、これはある塾の深謀があったと言われています。本当かどうかはわかりませ
やはりテストで急ぐということが身についてしまったのか、文章を読んでいるときに目がもう次の行に飛んでしまう子がいます。 だからちゃんと書いてあったことが、わからない。 聞かれたことがどこに書いてあったのか、これもはっきりしない。 確かに今の試
国語の過去問の記述指導で、やはりいろいろ出てきます。 結構、国語の点数が良かった、という子でも、いざ記述問題になると、これまでそれほど書いてきたわけではないので、やはりいろいろ問題が噴出する。 解答を読んでいて、何が言いたいのか、よくわから
できなかった問題の復習をしているとき、もう一度解きなおしてもらうことがあります。 こちらか「ちょっと不安かなあ」と思うときですが、そうするとまあ、やはりひっかかる。 まあ、そういうものなのですが、しかし、6年生は残りの時間が少なくなっていく
夏の甲子園に向けた予選大会が各地で進んでいます。 以前、開成の校長先生がこんな話をされていました。 「開成は、野球ではコテンパンに負けます。まあ、当たり前と言えばそれまでですが。しかし、このコテンパンに負ける、ということが大事。当然負ければ
トップ校の場合は全員が第一志望といことになるでしょうが、60~65ぐらいになってくると、もう上位校の併願層が出てくる。 ある学校の3分の1から半分ぐらいは実は上位校の併願層で、第一志望合格というのはなかなか難しい。 良く第一志望の合格率は3
夏休みが始まり、夏期講習が始まります。 そうなると、まあ、いろいろ課題が出たり、宿題が出たり、あるいは復習したりと、結構時間がとられる。 あれをやろう、これをやろうと思っていたことができない、というのはよくあること。 だから、それを絞り込ん
塾で成績が上がらなくても、中学受験に向いていないわけではない
中学受験に向いているか、という議論が割と出てくる時期なのですが、しかし、それは中学受験に向いているということではなく、今の集団塾のやり方に向いているか、ということでしかありません。 中学受験のやり方はいろいろあって、塾も、個別も、通信教育も
過去問の練習にはなるべくくわしい解説が載った本を使うのが良い、というのはその通りなのですが、親がその解説を読んでもわからない、ということはよくあることです。 実際にお父さんやお母さんが子どもたちの質問やわからないことを教えてあげているご家庭
中学受験が終わって、すぐに高校受験の準備に入る、という子もいるでしょう。 中学は3年間しかないので、まあ、中1の最初から塾通いが始まるのも、仕方がないところはあるわけですが、しかし、小学校の場合はこれまで3年間ぐらい余裕があった。 だから小
塾にも行っているし、家に帰ってからも宿題とかやっているし、でも成績は上がらない。 そういうお子さんに、もっとも多いのが「終わらせることに終始している」という点。 つまり、課題はやっている、宿題はやっているが、それが終わるということが最も重要
通塾の低年齢化が始まって、もう久しいですが、これはある意味当然の帰結なのです。 中学受験は長年いろいろ積み重なってきて、塾が対策をしていない問題を出す学校と、その対策を繰り返す塾との間のイタチごっこで出題範囲がかなり広がったのです。 最早小
第580回 何が出来れば合格するかを知らないでどうして準備ができるのか?
■ 学校別対策の基本は過去問です。しかし、過去問を勉強することは塾があまり薦めない。 ■ 過去問は家庭でやってください、という流れがほとんどだが、じゃあ、早めに始めようかと思うと「まだやらなくていい」とか「自信をなくすから」とか、言われる。
女の子が多いとは思うのですが、「もう絶対にこの学校に入りたい」と思って頑張っている子がいます。 そういう子にはやはり、ストレートに学校別対策をしていく方が一番効果があります。本人はもうどういう学校で、どういう問題が出るのか、ちゃんと調べて知
夏休みの計画は夏休み前に作っておかなければなりません。 実際に何をやるべきなのかを絞り込んでおかないと、たとえ夏休みであっても時間は足りない。 また優先順位を決めておかないと、やはり効率の良い勉強にはつながらない。 ただ、講習が始まったら、
模擬試験は答案が返ってきてからが大事です。 返ってきてから、答えを見ずに間違えた問題をやり直してみる。 で、これができた場合は、この問題は「本来できる問題であった」ということなので、プラスに得点してみます。こうやって合計した点数を見込み点と
受験学年は割と「まず算数を頑張りましょう」と言われます。 これは算数のできる子が比較的合格しやすい、という傾向が出ているからですが、なぜそうかと言えば、実は合格者平均と不合格者平均の差が一番出る科目だからです。 社会は一番出にくい、国語と理
発想の幅が広がるのです。 できなかったということは、その時点で発想が浮かばなかった。思いつかなかった、ということだから、その部分の経験が不足していたことになる。 ただ、それはその時点での話であって、復習すれば、その中身がわかり、それが経験に
■ 近年、働くお母さんは増えているので、家で子どもたちが留守番をする機会は多くなっているでしょう。 ■ 夏休み、夏期講習があるとはいえ、家にいる時間も当然長くなる。その間にご飯を食べたり、勉強したり、を自分でやらないといけない。 ■ しかし
集合授業をやっている塾でも依然としてオンライン授業を併用しているところがあります。 これはやはりそれなりにがんばってくれていると思うのです。 コロナも一応一段落したからと止めてしまうところが多いのですが、しかし、まだまだ感染が終わったわけで
最近の模擬試験は出題量がかなり増えました。 これは1つの試験で、すべての学校の判定を出すために、なるべくきれいな正規分布にしたいという狙いがあるからです。たくさん出せば当然差がつく。 500点満点で各問1点だと500問作れるわけですが、まあ
集合授業で、一番効果が高いだろうと思われるのは、学校別の集合授業です。 残念ながらすべての学校の学校別授業はないのですが、自分の志望校の学校別集合授業があれば、それが一番効果がある。 一緒にいる生徒も、みんな同じ学校を受けるのだから、やはり
第一志望や第二志望は決まっているので、過去問は進めやすいでしょう。 しかし、併願校は? これはなかなか今は決まらない。 成績によっても、また他の併願校との兼ね合いでも変わる可能性があります。 それが決まるのは早くて10月、遅いと12月に入っ
いやいや、いろいろな子がいますから、6年生のこの時期に、まだ解答欄からはみ出す。 あるいは何を書いているのか、よくわからない。0? 6? 9? ていねいに字を書かないというのは、書けないわけではないのですが、ついそうなってしまうんですね。
6年生はどんな問題よりも、過去問が優先順位の1位です。 中学入試は各校が作る独自入試。中学受験は小学校の範囲ではなく、「小学生ができる範囲」という曖昧な概念で進んでいるので、学校のカリキュラムで言えば中学2年相当までは含まれてきます。 そう
夏休みを前に、突然「塾、やめたい」と言った子がいました。 いろいろ親が聞き出した結果として、やはり「ついていけない」。そしてついていけないから、クラスの中でも浮きがちになる。 学校でも塾の話題になったりして、それがつらい。ただ、受験はしたい
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2024年開成中学の問題です。 Ⅰ 5種類の水溶液A~Eを試験管に用意して実験1~実験3を行いました。これらの水 溶液は、以下の6つのいずれかであることがわかっています。 アンモニア水 ・ 塩酸 ・ 重そう水 ・ 食塩水 ・ 石灰水
私も、長いこと集合授業をやっていて、その後、個別をやり始めたので、その両方の意識の違い、というのは感じます。 集合授業というのは、やはり人数を入れる、ということにこだわる。学校別をやっていても、昨年何人入ったから、今年は何人、みたいな感覚が
■ 中学受験をして良かった、と思えるのは、やはり中高一貫校で、子どもが自らの可能性や力を伸ばすことができた、と感じられるからです。 ■ 上位校に入ると、みんな各エリアのトップクラスの子どもたちなので、本人できるつもりでいたのが、上には上がい
以前、大手塾のシステム開発のお手伝いをしたときのこと。 やはり1種類の試験で、すべての学校の合格可能性を判定する、という仕組みでした。で、中学受験は、各中学の独自入試だから、いろいろな出題傾向がある。 なので、まあ、その特徴的な部分は、問題
私立一貫校は、まだまだ圧倒的に制服がある学校の方が多いでしょう。 今年の入学手続きのときに、話を聞いたのですが、制服、結構お高い。 まあ、3年間は着るから、と言っても、夏冬あるし、子どもたちも大きくなる。だからそれなりに買い替えないといけな
2024年 浅野中学の問題です。 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 マグネシウムは銀白色の金属です。マグネシウムに塩酸を加えると、水素を発生し、塩化マグネシウムの水溶液に変化します。マグネシウムに7.3%の塩酸を加えたとき、発生し
偏差値が高ければ何でもいいのか? というと、実はそうではないのです。子どもたちの大事な6年間を過ごすにあたって、本当に良い環境なのか? 子どもが伸びなければ、何の意味もない。 むしろただ、コンプレックスだけを持って卒業した、というような話に
大手塾に入ると、子どもたちは成績順に1列に並べられます。 これはすべての学校の合否判定を、1種類の試験で行うという荒技が元になっているわけですが、しかし、そうなると学校も1列に並べられている。 いわゆる合格可能性80%偏差値とか、なんちゃら
■ 親から見ると、どう考えても、勉強しているとは思えない子。しかし、本人は結構勉強していると思っています。 ■ なぜか? ■ 塾に行っているから。親の勘定の中に、塾での勉強時間は多分含まれていない。そんなの、みんな同じじゃないかと思うからで
小さい時は2つ、3つと習い事やスポーツをしていたが、さすがに中学受験の塾が始まると、全部やる、というわけにもいかない。 じゃあ、少し絞ろうか、というのは、当然のことだとは思います。 ただ、やはり良くお子さんと話し合わないといけない。 じゃ、
中学入試の大きな分岐点は「比と割合」です。 ここから、一気に入試に出題される問題を扱っていくことになり、さらには速さや相似形など、比を使って解いていく、算数独特の勉強が始まっていきます。 で、そこでの理解に欠かせないのが「分数と小数の計算力
つい、学校別対策授業で、過去問をやるのではないか、と思うから、自分でやるのが遅れる。 また、塾の指導で、「やる時期を決められる」場合もありますが、そうすると、大抵は間に合わない、のです。 だから、自分で過去問は進めれば良いのです。 過去問は
多くの塾は、すべての子に同じ教材を出しています。だから、基本から応用まで網羅されている。 しかし、これを勉強するにあたっては、いろいろ個人差が出てきます。基礎はもうそこそこでもすぐできるから、あとは応用に力を入れるという子もいれば、応用まで
志望校の出題傾向に合わせた特別コースを組む塾がいくつかあります。 残念ながら首都圏の場合、どうしても2月1日校に限られるところが多いが、それを見越して2日校や3日校を設定する塾も別にあります。 で、これらの塾は、当然集合授業をするので、全員
大手塾は、子どもたちを1列に並べたがります。 で、これはなぜかと言えば、塾は親を競わせたいから。 子どもを競わせたいのではないのです。子どもたちはまだ、ノンビリしたもので、そんなに目くじらを立ててどうのこうの、という動きにはならない。 だか
■ 志望校を決める要因は、いろいろあります。受験校、附属校か、男子女子校か、共学校か、放任型か、管理型か。子どもたちの性格や成績によって、いろいろ候補は出てくると思うのですが、その学校に対して家族がどのくらい魅力を感じるか、だと思うのです。
中学受験の範囲は、ここまででかなり広くなってきています。 少なくとも公立の範囲で言えば、中学2年ぐらいまでは確実にある。もちろんすべてではありませんが、これは、小学校で習うことを範囲にしていたのでは、差がつかないためにで、したがって「小学生
中学入試は、それぞれの学校が問題を作るので、各校に合わせた出題傾向があります。 しかし、各塾も、塾によって出題傾向があるのは、あまり知られていないかもしれない。 が、それぞれの塾が1種類の試験で、すべての学校の判定を出すために、それなりにい
社会は、早くからスタートすると地理ばっかりになります。 理科は生物と地学だけ。 生物は、好きな子どもたちとそうでない子どもたちに分かれるが、結局、覚えることが多くて、それが面白いと思わない限り、進まない。 まあ、別に今覚えなくても良いし、と
中学受験は塾主導で動きますが、カリキュラムはそれぞれの塾が作っています。 ただ、教材もテストもということになると、大変な部分はあるから、大手塾のものを利用する塾があるわけですが、教材やカリキュラムを公開しているところと、そうでないところに分
何となく合理的にやろうとすると、「そんな甘い物ではない」みたいな話が出てくるのですが、これは割と日本の受験産業に長く残る「雰囲気」みたいなものかもしれません。 もちろん、勉強しないとできるようにならないが、しかし、勉強の仕方はいろいろあって
■ 今の6年生が順調に進むと、10年後に大学を卒業します。 ■ そこから大学院に進む子、留学する子もいるでしょうが、しかし多くの子どもたちが社会に出る。 ■ そのとき、社会はどうなっているのか?ここを多少なりとも考えて、これからの教育設計を
理科計算も後半に入ってくると、なかなか難しい。 さらにいろいろな応用問題がテキストに出てきて、「ムズい」と思っている子どもたちも多いでしょう。 しかし、実際に入試に出るかどうかはわからないのです。 実際に受けた学校の入試で電気は一問も出なか
塾に通う時間が長くなると、当然塾のテストを受ける機会も多くなります。 そして組み分けや月例テストで良い点数を取ろうとすれば、塾のテストの出題傾向に過剰に適応してしまうところがある。 例えば漢字は出る内容がわかっているだろうし、算数の出題傾向
塾はいろいろな学校に対応できるように、多くのことを勉強させようとします。 しかしこれはやはり考えてみると不合理な部分がある。 つまりどの子も自分の受ける学校以外の勉強をする必要はない。 まあ、勉強をすることが大事ですよ、という話は聞きますが
本来カリキュラムテストというのは、そのカリキュラムの内容がどれだけわかったかを確認する目的ですから、組み分けをしたり、席を決めたりする必要はない。 しかし、塾はそれで組み分けをします。 大義名分は、それぞれのランクに応じた授業をする、という
志望校が決まったら、なるべく早めに志望校の解答用紙を確認してください 例えば、算数についてどのくらい記述が必要なのか。 最近はすべて答えだけ、という問題から、一部、あるいは全部を記述で説明を書かせる問題に変えてきている学校が増えてきました。
例えば算数で割合が今一つよくできない。 定義は分かっているようなのだが、どうもしっくりこない。 というのでいろいろ探ってみると、実は根っこに分数計算があったりします。 何となくルール通りやっているが、そこも実はあやふやだったりする。 そうい
たくさんの問題を解かなければいけない、量を解いて練習しなければいけない、というのは一般的な考え方でしょう。 しかし、全てのパターンを網羅する、というような考え方に立っているとすればそれは間違いです。 そんなこと、できるわけがない。 勉強する
確かにゆっくりな子、というのはいます。 授業を始めるよ、と言ってからようやくノートをおもむろに鞄から取り出す子。 まあ、すべてがすべてそういう動きになるわけではないですが、しかし、まあ、性質といえなくもない。 でも、普通はそうでもないのです
6年生はこれから、試験結果によっていろいろやりたいと思えることが増えてきます。 しかし、持ち時間は変わらないので、何かを増やす以上、何か減らさないといけない。 いや、まだできるでしょ?ではないと思います。そうやって詰め込めば、間違いなく勉強
これから夏休みまでの間、4教科を均等に勉強する必要はありません。 社会はやはり覚えることが中心になるし、暗記をやれば得点につながるからどうしてもそこに力が入りやすい。 逆に勉強してもあまり変わらないから、という理由で国語とかは勉強時間があま
近年の子どもたちの平均的な受験校は5校ないし6校。 そのうち第一志望、第二志望は比較的早く決まるものの、併願校は6年生の10月、11月に決まるため、その後の学校別対策は想定よりも忙しくなります。 併願校までかなりの深度で過去問対策をやるのは
これから子どもたちはいろいろな情報が与えられるでしょう。 例えばラインをつなげば、いろいろな話が入ってくるだろうし、AIもいろいろなことを言うだろう。 ただ、それがすべて正しいわけではないし、また人に勧められたからといって、やってはいけない
■ 受験勉強をさせたいので、いろいろ子どもに言い聞かせているお父さん、お母さんは多いでしょう。 ■ しかし、なかなか言うことを聞かない、と言う子がいます。話しているときはわかった、わかったという感じではあるものの、実際に行動が伴わない。 ■
算数の勉強をしていて、なかなか答えを見たがらない子がいます。 延々、考えている。 図を描いたり、式を書いたり、当てはめてみたり…。 時間がもったいない、と思われるかもしれないが、こういう子が伸びる。 自分で答えを出したい、と思っているのがま
中学受験は親子の受験です。 だからどうしてもお父さん、お母さんに負担がある。その負担を塾が担おうという動きが一時あり、通塾日が増える流れになりました。 しかし、結論から言えば、それはなかなか難しい。 子どもたちの持ち時間すべてを塾で、という
今年も模擬試験が始まりました。 で、これからいろいろ成績が出てくるわけですが、テストの最大の目的は現状を知ることです。 今何ができて、何ができないのか。 中学受験は独自入試ですから、それぞれ学校がオリジナルの問題を出す。 その問題ができれば
入学式も終わり、明日から新学年の生活が始まります。 新中学1年生は、これからいろいろ新しいことを経験するでしょうが、しかし、その生活の中で、好きなことを見つけてもらいたいと思います。 部活もそうですが、しかし、自分の好きなことが部活にない場
テストを一緒に復習していると、「問題の意味がわかっていなかった」という場面に結構出くわします。 「え? そういう意味ならできたのに」 ということは数多くあるわけで、だから、それを直すだけでも結構な点数がとれるのです。 問題は、どうすれば正確