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中学受験のノウハウについてお話します。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2011/10/28

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  • 6年の後半で伸びにくくなるのはなぜ?

    10年ぐらい前までは、6年の後半でぐーんと伸びる子がいました。 今もちゃんといることはいるのですが、しかし、ちょっとパワーが足りなくなったかな、と思うことがあります。 で、なぜそうかといえば、やはりやらせすぎている点。 やってない、というこ

  • つらい想いをする必要はないが

    中学受験で、つらい想いを家族がして、「もう、やめよう」というのは、仕方がないと思うのですが、ひとつ言えることがあれば、その前に「つらくないやり方に変えよう」とすることも大事だと思うのです。 つらいのは、量が多すぎてついていけない、とか、早す

  • どこまでやればいいの?

    受験勉強はきりがありません。 入試が終わるまで続くだけ。ただ、当然、時間は限られているので、ここまで、という締め切りがある。 その締め切りまでに、目標に合わせて、力をつけていくわけですが、ここまでやったら必ず合格する、というものは存在しませ

  • 進級に関するきまり

    学校によって進級に関する決まりはいろいろあります。 例えば、中学校から落第がある学校がある。 逆に、成績がまあ、悪くてもそれなりに上げる、という学校もある。 ただ、中3が終わる時に、高校に行けません、と言われる場合もある。 もちろん突然言わ

  • 受験校も附属と同じ?

    現状、大学受験の半分は推薦による合格が出されています。 ということは、附属校ばかりではなく、受験校でも推薦で入学している生徒がかなりの数、いるということです。 これはやはり少子化の影響が一番大きいだろうと思います。 往時、1学年200万人だ

  • この学校に入れたい、と思えるか

    学校の要素はいろいろあります。 スクールカラー、男女、進学校&附属校、などなど。 でも結局の所、親が「この学校に入れたい」と思うかどうかが、ポイントだと思うのです。 理由は、いろいろあるでしょうが、特に明確でなくても良い。 ウチの子はここに

  • 第575回 志望校によって戦略は変わる

    ■ 中学受験は各校が独自に入試問題を作るので、当然出題傾向が違います。 ■ 例えば国語の記述を出す学校、というのは、入学後にレポートを出す学校が多い。したがって文章を書くことを苦にする子は元々向かない。向かないから、逆に言えば入らないように

  • ぱっと見、面倒?!

    ここのところ、各教科、ぱっと見、面倒、と思える問題が増えてきています。 例えば導入の文章が長い。国語の本文が長いはもちろん、理科や社会でも長くなっている。 実際に読まなくても解ける、という問題もありますが、そうでない問題もあるから、簡単に飛

  • 塾の学校別対策

    塾は6年生の後半になると、やはり学校別対策をスタートします。 しかし、早い塾はもうやっているし、少なくとも夏期講習には取り入れるところも増えています。 が、その内容をつかんでいない、という家庭もまだまだ多い。 実際に志望校が絞り込めていない

  • 中学受験は、本人がその気になれば誰でもできること

    小学校受験は、確かに特殊な部分があるかもしれません。 しかし、中学受験は別に特殊な受験、とは思わない。 本人がその気になれば誰でもできることです。 ただ、問題なのは、準備のスタートが早すぎて、子どもたちの準備が整っていないこと。 だからいろ

  • 複雑な理科計算が必要な学校は限られる

    時期的には理科計算が難しいところが続いていたと思います。 結構長くいろいろやるので、だんだん自信がなくなってきたかもしれませんが・・・。 どこの塾でもカリキュラムとしてこうなるのは仕方がない。というのも、理科計算は、比と割合を算数で習ってか

  • 男子校、女子校のメリット

    男子校のメリットで、よく言われるのは「中学生のうちに精神年齢の高い女子にやり込まれないこと」というのがあります。 確かに中学生のときは、明らかに女子の方が男子よりも精神年齢は高いので、それなりにやり込まれることはある。 そこをビクビクせずに

  • 睡眠時間に気をつけて

    急に暑くなって、小学校でも熱中症で緊急搬送される例が出てきています。 運動会の練習をする学校もあるでしょうし、やはりそれなりに体力を消耗する。 さらに塾が遅くて、睡眠時間が短くなると、やはり体調を崩すことになりがちです。 小学校6年生は体力

  • 第574回 6年生は今の時期、算数と国語をがんばれ

    ■ 今の時期の科目別優先順位を言うのであれば、算数>国語>理科>社会 でしょう。 ■ 時間が足りなければ社会は授業だけにする、という手もあると思います。 ■ それだと組み分けが・・・。まあその通りなのですが、実際に、算数と国語がじっくりでき

  • 校庭の広さ

    中高一貫校はやはり、それなりに校地が広い方が良い、というのはその通りですが、かといって例えば都内の学校が恵まれているわけではない。 それこそ各校ともいろいろワザをひねり出していることが多いのです。 例えばブール。 これはもう校舎の建物と一体

  • どうすれば成績は上がるのか?

    子どもの状況、目標などそれぞれ違いはあるものの、成績を上げたいという目標はあるでしょう。 でも、案外、具体的に何をするか、というのはアイデアが乏しいところはある。 なぜなら、もうすでに塾の課題や宿題で一杯一杯になっているからです。 だからこ

  • 6年生は組み分け対策をしない

    今の勉強は、組み分けやマンスリーがひとつの目標になるでしょう。 ただ、6年生はそろそろ目を入試に切り替えて行かないといけない。 範囲がない試験がこれからどんどん始まっていきます。 ここまでの中から出る、みたいなことはそういう試験にはないし、

  • そんなにずっと勉強ばかりしてられないって

    きっと子どもたちはそう思っているでしょう。 最近の子どもたちの状況はなかなか大変です。特に6年生はそう。 え、そうでもない? なら良かったと思ってください。 むしろ問題なのはずっと勉強している子。 他にやりたいことが見つからないのか? ある

  • 範囲のない試験に強くなれ

    月例テストとか組み分けテスト、というのは範囲が決まっている試験です。 漢字はここから出る。 算数のテーマはこれとこれ。 と出るものが決まっている。だから、対策をしたくなるし、きっと試験前日に漢字を詰め込んでいるだろうと思うのです。 しかし、

  • プリントか、本か

    テキストはプリントの塾と本の塾があります。 本の塾は、まあ、それなりに制作にお金がかかるので、更新はそれほどの頻度ではされないものの、しかし、1冊にまとまっているので、なくさなくてすむという面があります。 一方、プリントの塾は毎年更新するこ

  • 第573回 志望校を決めよう

    ■ 中学受験の学習内容は毎年膨らんできます。毎年すべての学校が入試問題を作るので、それを研究していくと、当然新たな問題が出てくる。 ■ これまでカリキュラムで教えていなかったことが出ていたりすれば、当然それを教えなければいけないと考えるから

  • 成績順に並べられて競争させられることに意味があるか?

    塾というのは、子どもたちを競争させることに躍起になってきました。 これはもう昔から。土台、最初がテスト会からですから、「週報」なるものができて、当時は個人情報もへったくれもない。本人氏名、小学校名まで堂々と書いてあった。 だから有名人という

  • 家族が疲弊するほど追い込まれてはいけない

    新学年から3か月が経ちました。 もう大変!と思っておられるご家庭も少なくないかもしれません。 こんなに大変なの? このまま続けられるのかしら?と不安になるのも無理はありません。 ただ、やらされているに過ぎないところはあるのです。 これをやら

  • メールマガジン「中学受験 田中貴.com通信」のご案内

    平成23年12月から中学受験 田中貴.com通信を月刊で発行します。 このメールマガジンでは、学校情報、塾情報、学習アドバイスなど、適宜 掲載してまいります。→見本 ご購読希望の方は以下より、ご登録ください。無料です。 携帯のメールも承りま

  • 知らなくても考える

    社会は知識の問題、とは言いながら、全部の知識を覚えているわけではない。 ということを前提に、各校で問題が作られているところはあります。 だから「え、こんなの知らないよ」と思わずに、何かヒントがないか考えてみる。 表の数字には何かヒントがない

  • 力のつりあいに関する問題

    2023年市川学園の問題です。 市川さんは棒、おもり、糸を使って、【実験1】~【実験4】を行いました。棒は太さが均一で長さ50cm、重さ50gのもの卜おもりは重さ100 g のものを使いました。ただし、糸の太さと重さは考えなくてよいものとし

  • 一行問題は暗記ではない

    例えば流水算で、上りと下りの差の半分は流速である、という知識があります。 上りは静水時の速さ-流速、下りは静水時の速さ+流速ですから、下りと上りの差というのは流速の2倍になる。 だからこういう知識が出てくるわけですが、これをただ暗記している

  • 時間が経つのは早い

    今日は子どもの日。 土日があるものの、基本的にゴールデンウィークはここまで。 早い。 もう終わった。 と感じている方も多いのでは。 この間にここまでは復習をしよう、とか。 このテーマだけはやり直しておこう、とか思っていたのに、終わらなかった

  • 差が開いたなと思っても

    上位の子に比べて、差が開いたなと感じることはあるでしょう。 しかし、まだ入試までは時間がある。 さらに言えば、理解は理解を生むのです。 つまり、ひとつわかれば、その次がまたわかるようになる。 連鎖的にいろいろなことがつながってくることが多い

  • 家で勉強できるのが一番

    コロナ禍はいろいろ問題が出て大変でした。 しかし、悪いことばかりではない。 塾に行かないと中学受験の準備はできない、とばかり考えられてきたことが、少しずつ変わってきた。 オンラインをどう利用するのか、動画授業も今ではたくさんありますし、ネッ

  • 相手を知ることが合格の秘訣

    中学受験は、入試で合格点が取れれば合格します。 では、その入試とはいったい何なのか? 中学受験は、すべての学校が独自入試を行っており、推薦というのはほぼない。 したがって、その入試を知らないと対策は組めないのです。 しかし、塾のカリキュラム

  • さすがにお父さんが中学受験をしたころとは違うが

    中学受験を経験されたお父さん、お母さんは多いでしょう。 で、その時の経験がいろいろあるわけですが、状況としてはその時代に比べれば相当難しくなっていることは間違いない。 およそ30年前と考えてみれば、問題はやはりだいぶ難しくなっているでしょう

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