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中学受験のノウハウについてお話します。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2011/10/28

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  • 5人に2人が個別指導か家庭教師をつけた

    ある調査によると、2023年2月の受験生は5人に2人が個別指導か、家庭教師をつけた、ということのようです。 まあ、6年生の最後ですから、当然いろいろな手があるだろうし、それぞれの家庭が考えた方策なのでそれはそれで効果があれば良かったと思うの

  • 遊ぶときは遊ぶ

    これからゴールデンウィークに入ります。 塾は労務的に言えば、年末が受験前で厳しいのでここで何とか帳尻を合わせたいと思うから、休みにするところが多い。 それでも、特別授業とか試験とかあるでしょうが、しかし、遊ぶときは遊んだ方が良いのです。 中

  • 合理化は手抜きではない

    何となく合理的にやろうとすると、「そんな甘い物ではない」みたいな話が出てくるのですが、これは割と日本の受験産業に長く残る「雰囲気」みたいなものかもしれません。 もちろん、勉強しないとできるようにならないが、しかし、勉強の仕方はいろいろあって

  • 第572回 10年後

    ■ 今の6年生が順調に進むと、10年後に大学を卒業します。 ■ そこから大学院に進む子、留学する子もいるでしょうが、しかし多くの子どもたちが社会に出る。 ■ そのとき、社会はどうなっているのか?ここを多少なりとも考えて、これからの教育設計を

  • これ、ホントに出るの?

    理科計算も後半に入ってくると、なかなか難しい。 さらにいろいろな応用問題がテキストに出てきて、「ムズい」と思っている子どもたちも多いでしょう。 しかし、実際に入試に出るかどうかはわからないのです。 実際に受けた学校の入試で電気は一問も出なか

  • 塾のテストに過剰に適応しない

    塾に通う時間が長くなると、当然塾のテストを受ける機会も多くなります。 そして組み分けや月例テストで良い点数を取ろうとすれば、塾のテストの出題傾向に過剰に適応してしまうところがある。 例えば漢字は出る内容がわかっているだろうし、算数の出題傾向

  • どんな学校にも対応できる必要はない

    塾はいろいろな学校に対応できるように、多くのことを勉強させようとします。 しかしこれはやはり考えてみると不合理な部分がある。 つまりどの子も自分の受ける学校以外の勉強をする必要はない。 まあ、勉強をすることが大事ですよ、という話は聞きますが

  • 組み分けは親の尻を叩くため?

    本来カリキュラムテストというのは、そのカリキュラムの内容がどれだけわかったかを確認する目的ですから、組み分けをしたり、席を決めたりする必要はない。 しかし、塾はそれで組み分けをします。 大義名分は、それぞれのランクに応じた授業をする、という

  • 志望校の解答用紙

    志望校が決まったら、なるべく早めに志望校の解答用紙を確認してください 例えば、算数についてどのくらい記述が必要なのか。 最近はすべて答えだけ、という問題から、一部、あるいは全部を記述で説明を書かせる問題に変えてきている学校が増えてきました。

  • どこに戻れば良いか

    例えば算数で割合が今一つよくできない。 定義は分かっているようなのだが、どうもしっくりこない。 というのでいろいろ探ってみると、実は根っこに分数計算があったりします。 何となくルール通りやっているが、そこも実はあやふやだったりする。 そうい

  • すべてのパターンを網羅する、は幻想に過ぎない

    たくさんの問題を解かなければいけない、量を解いて練習しなければいけない、というのは一般的な考え方でしょう。 しかし、全てのパターンを網羅する、というような考え方に立っているとすればそれは間違いです。 そんなこと、できるわけがない。 勉強する

  • 急げ、と言われても

    確かにゆっくりな子、というのはいます。 授業を始めるよ、と言ってからようやくノートをおもむろに鞄から取り出す子。 まあ、すべてがすべてそういう動きになるわけではないですが、しかし、まあ、性質といえなくもない。 でも、普通はそうでもないのです

  • 確実にこなせる量で構わない

    6年生はこれから、試験結果によっていろいろやりたいと思えることが増えてきます。 しかし、持ち時間は変わらないので、何かを増やす以上、何か減らさないといけない。 いや、まだできるでしょ?ではないと思います。そうやって詰め込めば、間違いなく勉強

  • 組み分けを考えると四科均等ということになりがちだが・・・

    これから夏休みまでの間、4教科を均等に勉強する必要はありません。 社会はやはり覚えることが中心になるし、暗記をやれば得点につながるからどうしてもそこに力が入りやすい。 逆に勉強してもあまり変わらないから、という理由で国語とかは勉強時間があま

  • 過去問学習には時間がかかる

    近年の子どもたちの平均的な受験校は5校ないし6校。 そのうち第一志望、第二志望は比較的早く決まるものの、併願校は6年生の10月、11月に決まるため、その後の学校別対策は想定よりも忙しくなります。 併願校までかなりの深度で過去問対策をやるのは

  • 自分で考えて、自分で決める力

    これから子どもたちはいろいろな情報が与えられるでしょう。 例えばラインをつなげば、いろいろな話が入ってくるだろうし、AIもいろいろなことを言うだろう。 ただ、それがすべて正しいわけではないし、また人に勧められたからといって、やってはいけない

  • 第571回 どうすれば言うことを聞くのか?

    ■ 受験勉強をさせたいので、いろいろ子どもに言い聞かせているお父さん、お母さんは多いでしょう。 ■ しかし、なかなか言うことを聞かない、と言う子がいます。話しているときはわかった、わかったという感じではあるものの、実際に行動が伴わない。 ■

  • なかなか答えを見たがらない子

    算数の勉強をしていて、なかなか答えを見たがらない子がいます。 延々、考えている。 図を描いたり、式を書いたり、当てはめてみたり…。 時間がもったいない、と思われるかもしれないが、こういう子が伸びる。 自分で答えを出したい、と思っているのがま

  • 「塾で完結する」は難しい

    中学受験は親子の受験です。 だからどうしてもお父さん、お母さんに負担がある。その負担を塾が担おうという動きが一時あり、通塾日が増える流れになりました。 しかし、結論から言えば、それはなかなか難しい。 子どもたちの持ち時間すべてを塾で、という

  • テストの最大の目的は現状を知ること

    今年も模擬試験が始まりました。 で、これからいろいろ成績が出てくるわけですが、テストの最大の目的は現状を知ることです。 今何ができて、何ができないのか。 中学受験は独自入試ですから、それぞれ学校がオリジナルの問題を出す。 その問題ができれば

  • 好きなことが見つけられるか?

    入学式も終わり、明日から新学年の生活が始まります。 新中学1年生は、これからいろいろ新しいことを経験するでしょうが、しかし、その生活の中で、好きなことを見つけてもらいたいと思います。 部活もそうですが、しかし、自分の好きなことが部活にない場

  • 問題の意味がわかっていない

    テストを一緒に復習していると、「問題の意味がわかっていなかった」という場面に結構出くわします。 「え? そういう意味ならできたのに」 ということは数多くあるわけで、だから、それを直すだけでも結構な点数がとれるのです。 問題は、どうすれば正確

  • ウチの子なりのペースで

    小学6年生と言いながら、4月生まれがいて、3月生まれがいます。 生まれが遅いからと言って成長が遅いわけではないが、ではみんな差がないか、というとそうではない。 大きな子がいて、小さな子がいて、体力がある子がいて、すぐ疲れてしまう子もいます。

  • 急ぐのは後回し

    試験が多くなると、子どもたちは間違いなく急ぎます。 また塾によってはとにかく授業中から急がせる。 すぐ答えないと怒られるから、とにかく何でもいいから答える、という子もいるぐらいですが、しかし、これはあまり良い方法ではない。 というのも、急げ

  • 第570回 子どもに自信を持たせよう

    ■ 塾に通う学年が下がり、早くから組み分けだ、順位だ、偏差値だ、という流れに押されてくると、子どもを褒める機会がなくなります。 ■ 本当はもっといろいろなことができるようになっているはずだし、自信がついてきている部分もあるのに、そこに目が向

  • 今週どう勉強するか緻密に打ち合わせる

    学習計画をお父さん、お母さんが立てているご家庭は多いと思うのですが、割と親が作って、子どもに与えている、という形式が多いのではないでしょうか。 これだとただ、与えられるだけなので、サボりやすい。子どもたちが「自分の意見は通っていない」と感じ

  • 早く始めても抜かれる!?

    4年生になって、今まで上位にいた子どもたちが、ここのところ新たに始めた子どもたちに抜かれる、ということがあるかもしれません。 まあ、それはそうだろうと思うのです。 早くから始める、といっても学齢が学齢ですから、そんなに詰め込めるわけもない。

  • 基礎は繰り返すべきだが・・・

    基本的な問題というのは、できるまで繰り返す、というのは常識的なやり方です。 ただ、無意味に繰り返すのは時間の無駄。 もうすでにみんなできているのに、まだ繰り返すことはありません。 わかっていたら、もう次に進むべき。 で、基礎が固まったら、や

  • AIでなくなる仕事ランキング

    と言うのを見ると、教師、がダントツに多かったようです・・・。 まあ、いろいろな考えがあるので、それはそれで。 いやなくなる、なくならない、の論争よりも、それをどう使うのか?ということに議論が向かっていかないといけない。 先日AIの開発をしば

  • 偏差値にごまかされていないか?

    本来カリキュラムの内容がどのくらいわかったか、を診断するのが月例テストの意味です。 しかし、クラス分けがメインになってくると、どのクラスなのか、偏差値がどのくらいなのか、ということに関心が行きやすい。 で、本当にわかっているか、わかっていな

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