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イキイキと生きる! https://blog.goo.ne.jp/hiroyuki-mori051201/

「生き甲斐の心理学」の知恵を活かし、イキイキと毎日を生きましょう。私は縄文小説も楽しんでます!

東京生まれ。7才のときに米国アラスカで暮らす経験をもつ。外資系コンピュータ会社に勤め、52歳で円満退職。その後、生き甲斐の心理学を学び特定非営利活動法人CULLカリタスカウンセリング学会理事兼講師。縄文小説を2017年に上梓し縄文文化の研究もしている。

マリオ
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八王子市
出身
新宿区
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2011/07/25

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  • 難問をどう越えて行くか・・・(縄文世界を感じるとき② 2/10)

    スーダンからの日本人の脱出の状況などが報道されると、どこか他人事ではあるけど、人の存在の危うさ、ありようにふと気が付かされたりする。我々の日常でも問題が次々にやってきて、それに対し対応していく。しかし、時にかつて宿題にしていたような問題が、突然別の形で現れ難問となり、立ちはだかってくることがある。当然だが困り果てていると、前回の「旅」の話ではないが、自分の殻というか自己概念がちょっとしたことから崩れ、新しい世界が開けることがある。こうした現象を100年くらいの歴史はないものの現代の心理学は捉え公式化している。カール・ロジャースの人格形成論などがそうだ。これは国際会議などでも使われホモサピエンス共通の非常に普遍性が高いものとされているようだが、私は気楽な小説家なのでそれを縄文時代にも当てはめて妄想してしまう...難問をどう越えて行くか・・・(縄文世界を感じるとき②2/10)

  • 旅で大事なことを見つける (縄文世界を感じるとき② 1/10)

    日常的な生活からちょっと離れる旅をしたことで、大きな気づきを得て人生が開けるという経験は多くの方が経験することのようだ。この大きな変化をもたらす旅について考えたのだが、まず、温かく迎えてくれる何かがある。それは愛とか慈愛に満ちた何か。旅の峠の茶屋とか何かそんな感じだ。さらに、旅であるので日常的な過去の悩みや将来の不安といったことを棚上げしているということもあるのだろう。もう一つ大事なことは、日常的でないということで旅にはある種の鋭い注意力が必要となる。それは、五感体感が敏感になることでもあり、普段つかわない脳の働きもあるのだと思う。これも大事。さて、先日は久しぶりに妻の退職記念もかねて山梨や信州の小旅行をしてきた。ちょうど桃の花や桜の花が見ごろのころで良い思い出となった。ところで、この小旅行は一つの妄想か...旅で大事なことを見つける(縄文世界を感じるとき②1/10)

  • 縄文人は座禅や瞑想をしたのだろうか? (縄文世界を感じるとき 10/10)

    縄文時代の住居址で敷石住居址ほど考えさせられるものはない。縄文中期の後半くらいから1000年くらいそうした住居を祖先は作るのだが、これは一体何のためであったのだろうか。いろいろな説があるが、ここひとつ説得力に欠けるように思う。ただ、何か意図があったことは心理学的に考えても確かであろう。さて、U先生の生き甲斐の心理学の勉強をしていると、よくアイデンティティの統合という専門用語が出てくる。普通、人は生きるためにある種の鎧を身に着けるものだ。しかし、大きな変化などではその鎧が自らを変化させる点で阻害要因になってしまう。個人の場合もそうだが集団でも結構同じようなことがおこる。ある技術で独占的な立場にあった企業が、その技術を根本的に凌駕するような世の流れの中で、次の技術をうまく取り入れられず倒産してしまうことは多々...縄文人は座禅や瞑想をしたのだろうか?(縄文世界を感じるとき10/10)

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