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イキイキと生きる! https://blog.goo.ne.jp/hiroyuki-mori051201/

「生き甲斐の心理学」の知恵を活かし、イキイキと毎日を生きましょう。私は縄文小説も楽しんでます!

東京生まれ。7才のときに米国アラスカで暮らす経験をもつ。外資系コンピュータ会社に勤め、52歳で円満退職。その後、生き甲斐の心理学を学び特定非営利活動法人CULLカリタスカウンセリング学会理事兼講師。縄文小説を2017年に上梓し縄文文化の研究もしている。

マリオ
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八王子市
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新宿区
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2011/07/25

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  • 縄文文化人のこころの癒しの体系・・(9/10 生き甲斐の心理学と縄文)

    近くの由木東市民センターの前の大イチョウが黄葉真っ盛りになるころは、いつもクリスマスや年末が近づくころで、何となくこれまでの人生を振り返ったり、これからのことに想いを馳せたりする。特に今年は何か人生の転機の年のようで、このところいろいろ想い描いている。20年以上U先生に就いて学んできた「生き甲斐の心理学」。いつの間にかNPO法人の理事として活動をしてきたが、本免許で一段落したこともあり、理事を退任し軸足を縄文の方に向けた年だった。外資系企業でのサラリーマン生活も上司・同僚に恵まれ充実していたが、そのあとの二十数年はU先生や勉強仲間に恵まれ、サラリーマン時代には考えもしなかった福祉や教育事業などの経験を沢山させていただいた。そして、6年前に論文書きの派生で創作した縄文小説が、次の新たな課題を私に与えてくれた...縄文文化人のこころの癒しの体系・・(9/10生き甲斐の心理学と縄文)

  • 隣の異文化が幸をもたらす・・縄文研究もそうだろうな (8/10 生き甲斐の心理学と縄文)

    学校を卒業してサラリーマンになった私は、しばらくして関西に赴任してコンピュータ(価格はそれなりに高いが高度な専門知識もいらないような機種)の営業をした。今思うとその時の経験は大いに役にたったように思う。欧米で仕事をすると、オリエントの人は何を考えているか分からないというようなことを時々聞く。儒教文化の影響なのか風土の影響なのだろうかよく分からないが、特に仕事などで感情を外に表さないのが気持ちが悪いらしい。確かにオフィシャルな場合はそうかもしれない。日本人の感情の表出についてはつまらないことなので、これからは変わって行く必要もあるかもしれない。しかし、遺伝子の多様性はヨーロッパ内での多様性より勝るといわれる日本列島。ちょっと隣の文化圏が結構違ったり、仕事でも様々な業界(私は、運が良いのか官公庁、研究機関、教...隣の異文化が幸をもたらす・・縄文研究もそうだろうな(8/10生き甲斐の心理学と縄文)

  • 白か黒か玉虫色か・・縄文時代の論争から学ぶ (7/10 生き甲斐の心理学と縄文)

    写真は一昨年に行った北海道洞爺湖に近い入江貝塚。縄文時代の実態はまだ謎に包まれているが、縄文後期初頭にポリオに罹ってから10年以上殆ど寝たきり状態だったと思われる女性の人骨が見つかった。通常は西向きに埋葬されているのに、この女性は東向きに埋葬されていたという。それは何を意味していたのだろうか。人の行動にはかならず何等かの意図があると思われるので、通常の大人が行くあの世とは違う世界。一番考えられるのは東なので生まれなおしなのだろうか。こうした発見や話題は縄文時代にも福祉思想があったのではとか、戦争のない社会だったとか、階層のない社会だったなどの諸説をムードとして押して縄文ブームの一翼を担っているように思う。その真偽は学者の方にお任せするとしても、縄文時代の宗教のあり方を考慮した縄文小説を書く立場からも眼を離...白か黒か玉虫色か・・縄文時代の論争から学ぶ(7/10生き甲斐の心理学と縄文)

  • 皆既月蝕の感動と縄文人 (6/10 生き甲斐の心理学と縄文)

    嫌なことが多いこの世だが、先日の皆既月蝕は久しぶりに楽しい経験だった。赤い皆既月蝕の月も心に残ったが、皆既月蝕が終わって光始めた細い月も実に素敵だった。普段であれば見ることのない月の諸相を短時間で垣間見る。こんな月もあったのかとこころから感動した。人そのものは縄文時代も現代人もさほど変わってないと思うが、生活の中での月の位置づけはずいぶん違っていたと思われるので、同じ皆既月蝕を見ても縄文人は違う印象を持ったかもしれない。記紀を見ても月の神様はツキヨミ、月読みと命名されている。これは月が暦と非常に関係深いものと古代の人が認識していたことを意味するのだと思う。先日教えてもらったのだが、旧約聖書の詩編104-19にも「主は月を造って季節を定められた」とある。さらに暦というのも我々は何か数式のような理性的なものと...皆既月蝕の感動と縄文人(6/10生き甲斐の心理学と縄文)

  • 五感の取説・・・縄文を楽しむためにも (5/10 生き甲斐の心理学と縄文)

    五感・体感は人生を豊かにするために大切であるが、自分の人生経験からしても、その取扱いはには気を付けなければならないと思う。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚が五感であるが、それだけだと何かが足りない。最近気づいたことに土器に触れるということがある。4000年前の土器に触れても、かつてはさほど感動しなかった。たぶん、私にとってそれは単なる物体だったのだろう。そして触覚は単なるセンサーであるにすぎなかった。しかし、この5-6年の間に土器づくりのまねごとをしたり、土器片を洗浄したり、接合したりするちょっとした経験をしたりして、私の知の部分が潜在意識も含め変わったのだろう。土器に触れるときの知覚が変わってきて、感動するようになってきた。自分の腑に落ちた知が五感に影響を与え、知覚が変わる。一方、私は縄文小説を書く上で一つ...五感の取説・・・縄文を楽しむためにも(5/10生き甲斐の心理学と縄文)

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