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  • 源氏物語

    今日で2月が終わる。今年はうるう年なので1日多くて得した気分🎵大河ドラマ「光る君へ」ご覧になってますか?系図を片手に主人と毎日曜日、あーだこーだ言いながら楽しみに見ている。大河ドラマのおかげで源氏ブーム再来!国文学者、林望氏の「謹約源氏物語」全10巻を買ったのはもう10年も前になると思う。6巻「若菜上」まで読み進んだがある時、ぴたっと止まり、枕元に置き、何度も手に取り少し読んでは眠くなり、少し戻っては眠り。そもそも枕元に置いておくのがよくなかった。このたびの源氏ブーム再来で再び読み進めている。読書などをしても飽きて長続きしないことを「桐壺源氏」というそうだ。言い得て妙!「桐壺」というのは大長編「源氏物語」の冒頭の部分。桐壺の巻で挫折する人がたくさんいるとのこと。。今回は頑張って宇治十帖「夢の浮橋」まで読ん...源氏物語

  • 舞鶴スイーツフェア

    ぜーぜーひゅーひゅーを伴う咳、お医者さんからいただいた抗アレルギー薬のお蔭で治まったのだが噂に聞いていた通り、花粉症の薬って超眠いのね。。。今ちょっと慣れたけど日中頭がぼおっとして眠すぎる。。夜も寝すぎるくらい寝てしまう。そんななか、日曜日の出勤♬雨の日曜日、来店お客様は少なくて夫婦二人でのんびりまったり事務所でのんべんだらりと過ごす。舞鶴スイーツフェアを思い出した。舞鶴のお菓子屋さんを廻って、ラリーに参加してスタンプ3つ集めれば抽選でスイーツ詰め合わせが当たるらしい。今日は和洋菓子フクムラさんへ行ってきた。ここのシュークリームはとても美味しいけれど今日はすべて売り切れだった。フクムラさんのおすすめは新商品「舞鶴マドンナ」というマドレーヌ。私は「舞雪」というお饅頭をおすすめします銘が「舞雪」なんて今の季節...舞鶴スイーツフェア

  • こぼれ梅

    夜に日舞のお稽古を終えて外に出たら地面にたくさんの梅の花びら。。見上げると夜空にぼおっと梅が咲き誇っていた。思わず息を呑むような妖艶な佇まい。「こぼれ梅」という季節の銘があるが、漢字で書くと「溢れ梅」だそう。梅は百花の魁(さきがけ)という通り、梅満開のあとは、桃・桜・藤・・競うように花が咲き乱れて春爛漫となっていく。話が変わるけど、ここ最近、ゼーゼーヒューヒューといった喘鳴の咳が続き、とくに夜が息苦しい。昨夜、とってもしんどかったので今日は久しぶりに病院へ行ってきた。そしたら、おそらく花粉が原因だろうと。そうか!今まで花粉症になったことがなかったがとうとう花粉症になってしまった。鼻水や目のかゆみはないんだけど昔から喘息気味だった私は弱いところに症状が出たみたい。抗アレルギー薬をもらった。痛いとか苦しいとか...こぼれ梅

  • YEG同級生会

    何年かぶりの商工会議所青年部(YEG)同級生会♬メンバーの有吉さんところへ。京都舞鶴ARIYOSIHI2名欠席だったけど久しぶりに会った面々と美味しいお料理とお酒で話が弾んだ。みんないい年になって健康の話や「50代半ばあるある話」で盛り上がり、あぁ、誰もがトシとるんだなあと安心した(笑)同級生ってやっぱりいいね!また次回、元気で会いましょう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へYEG同級生会

  • 立春歌舞伎特別公演

    大阪松竹座へ「立春歌舞伎」を観に行った。昼の部で演目は「源平布引滝」三幕を鑑賞。思いのほか面白かった!!この間、平家物語の小説を読んでいたのであらすじや登場人物がよくわかった。歌舞伎ならではのありえない展開も面白いし、あっと息を飲むような演出もあり、目が離せない。今回観たのが3幕ということは通しで観ようと思ったら長いんだろうな。。。日本文化は古典との繋がりが強いのでひとつのことを学んだらそこから多岐に広がってどんどん楽しみが深まっていく。帰ったら事務所の机の上にスタッフからバレンタインのプレゼントが。ほっこりして嬉しい舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春歌舞伎特別公演

  • 亭主元気で・・・

    春節で、中国在住の長女アキが帰国してきた。アキが帰国してきたので母が巻き寿司を作ってくれた。舞鶴のかまぼこと、椎茸、きゅうり、卵彩りが美しく、ほんとうに美味しい。2月10日が旧暦の1月1日。10日に日本に帰ってきて11日から主人と一緒に北海道ニセコにスキーに出かけた。中国の会社の同僚に「春節、どう過ごすの?」と聞かれ、ニセコにスキーに行くと答えたら「中国人みたい!」と爆笑されたらしい。私は生まれてこのかた、北海道に行ったことがない。聞いたところによると、ニセコはとてもラグジュアリーな場所で素敵なホテル、素敵な食事にワイン、スキーが上手ではない私でもアフタースキーが充分楽しめそうで興味津々だけど毎年留守番を頑張っている。でも、この留守番がすごーく楽しい。結婚してから、次々と4人子供が生まれて、舅姑合わせて最...亭主元気で・・・

  • ギャラリーカフェ 日々

    お香の包みに使う千代紙を買いに綾部の文具屋さんへ行った。あまり行ったことのない街並みをぶらりとしていたら、素敵な建物を見つけた。どうやらギャラリーカフェのようだ。村上隆と伊藤若冲の作品を展示してるらしい。村上隆氏といえば、現代美術のすごく有名な人!!市川團十郎襲名の素晴らしい緞帳を描かれた作家さん!ふらりと入ったカフェは現代美術と江戸の絵画が並んでいて現代アートのオブジェなんかもさりげなく置いてある。店内は広くゆったりとしていて居心地がよい。コーヒーにバニラアイスを浮かべた、「雪解け珈琲」を頼んだ。ネーミングが素敵たくさんの美術雑誌や展覧会の図録も置いてあって、美術や絵画が大好きな店主さんの美意識が詰まったカフェだった。ふらっと、こんな素敵なお店に出逢うのはワクワクして幸せなこと。舞鶴のお墓のことなら・・...ギャラリーカフェ日々

  • パッキパキ北京

    綿矢りさ著「パッキパキ北京」読んだ。最年少で芥川賞受賞した、綿矢りささん🎵ご自身が中国滞在した経験を小説にされた。2022年の11月頃から2023年の春頃まで滞在されたそうで、まさしくうちの長女アキが2022年の12月に中国へ行ったのでコロナ禍の様子など、アキから聞いていた中国とダブっててすごく面白かった!観察力が鋭いし、若い人らしい、斬新で軽快な言葉のきらめき、これがこの人の魅力なんだと思った。綿矢りささんの本、初めて読んだので。明日から中国は春節!アキも久しぶりに日本に帰ってくるので楽しみだ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へパッキパキ北京

  • 京都吉兆 嵐山本店

    京都吉兆嵐山本店へ。初めて訪れた。夜だったので灯が風情あって美しい佇まい。料理と茶の湯を「人生の両輪」と考えた、湯木貞一さんの精神を受け継いだお店はほんとうに素晴らしかった。お茶の精神が隅々まで行き渡り女将も素敵、仲居さんの教育も行き届いているなあと感じた。脇床には野宮神社を描いた蒔絵硯箱。器も楽しく素晴らしい。お料理のお味は勿論のこと、様々なしつらえ、工夫、小さな気の利いたサプライズ、こんなに楽しい食事会はなかなか出逢ったことがない。茶の湯の心意気に恐れ入った。さすが!五感で堪能できた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ京都吉兆嵐山本店

  • 嵯峨嵐山で光る君

    嵯峨嵐山文華館へ行った。以前、「百人一首殿堂・時雨殿」だったのが改装し、「嵯峨嵐山文華館」として2018年にリニューアルされたそうだ。藤原定家が百人一首を撰んだ地、小倉山の麓・嵐山渡月橋の近くにある。常設展示は百人一首にまつわる展示。今回、大河ドラマ「光の君へ」にちなんで源氏物語を題材にした日本画を展示されている。各名場面が描かれていてとても興味深い。嵐山は、明石の君が住まれたところだし、近くに、源氏が六条御息所を訪ねた野宮神社もあり、なるほど、ゆかりがある。大きな窓から、嵐山の風景が見える。まるで絵画を観ているよう。紫式部をめぐる人物相関図が実に面白い。こちらの2階の大広間で、日本文学者ピーターマクミラン氏のお話をお聞きした。アイルランド出身の優秀な方で、百人一首を英訳、伊勢物語も英訳されている。ご自身...嵯峨嵐山で光る君

  • 立春

    3日節分4日立春春と言ってもまだまだ空気が冷たいけれど日が少し長くなってきましたね節分の日には古いお札を持って三十三間堂へお詣りに。ずらーっと並んだ厳かな千手観音さまを拝むと気持ちがすっと落ち着く。庭の紅梅が目に鮮やか。春は待ち遠しいけどこの凛とした、冷たい空気の如月も存分に楽しみたい!舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春

  • 四国へ その4

    大洲を出たあとはバスで東へ東へ延々と移動高知県四万十市へ。こちらも温泉旅館に宿泊した。この時期に鮎の塩焼き!!船で四万十川を遊覧。雄大な川、私は何故か海よりも川が好きだ。なんだか川にはストーリーがあるような気がする。四万十川を満喫したあと、高知県東部に移動、仁淀川を上流に向かって延々とバスがすすむ。仁淀川の風景。。下流から上流に向かってどんどん表情が変化する。愛媛県との境を目前にしたところに聖地がある。「仁淀ブルー」で有名な、にこ淵。淵の碧色が澄んで綺麗で自然の神秘に恐れ入る。漫画家の西原理恵子さんが、仁淀ブルーのことを書いておられたが、高知県出身だったのね。西原理恵子さんの書いたものをみて一度は聖地・にこ淵を訪れて仁淀ブルーを拝みたいと思っていた。今、高須クリニック高須克弥さんの奥さん!宮尾登美子さんも...四国へその4

  • 四国へ その3

    「伊予灘ものがたり」を降りた駅は伊予大洲駅。今まで訪れたことは勿論のこと、失礼ながら聞いたこともなかった地方都市。こちらの地域ガイドさんのご案内で大洲の街を散策した。ガイドさんというのはその都市の印象を決定づける重要なポジションにあると思う。今回、大洲のまちを案内してくださったガイドさんは知識も豊富で人柄もよく、お話も上手で何よりも、大洲のまちを愛してらした。お茶人必見の「臥龍山荘」、素晴らしかった。松山も、大洲も、この先訪れた高知も、あらゆる地方都市が観光に力を入れて頑張っていてとても刺激を受けた。その元になるのは地元のひとの地域愛!!我が舞鶴も、まだまだ伸びしろありそうだわ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ四国へその3

  • 四国へ その2

    道後温泉に朝晩入って、日頃の疲れがすっかり取れた翌日は朝早く旅館を出て観光列車「伊予灘ものがたり」に乗車した。このところ、各地で観光列車が大人気だけど乗ったのはこれが初めて。8時半ごろ乗車して車内で美味しい朝食を食べて2時間後に「伊予大洲駅」で降りた。なかなか予約を取るのが難しいらしい、伊予灘ものがたり。松山から乗車して、穏やかな瀬戸内海を眺めながら四国西部を進み、伊予大洲駅で降りる。今回の旅で、私が一番楽しみにしていた伊予灘ものがたり。車窓の景色を眺めながら美味しい朝食をいただく。。。なんという幸せ舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ四国へその2

  • 四国へ その1

    主人と四国へ夫婦旅。松山から高知へ楽しい旅だった。松山城では白梅紅梅が満開で青空とお城との色彩が美しかった。寒い時期に春にさきがけて咲く梅は凛としていて可愛らしい。夜は道後温泉で泊まった。道後温泉本館は、未だ修復途中だったけれど宿泊した旅館の温泉に3回も入って満喫した。寒い時期の温泉は最高!体があったまるし日頃の疲れが一気にとれる。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ四国へその1

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