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  • お食い初め

    初孫・菜奈楓が生まれてから100日が経った!あっという間の100日・・だけど、密度が濃い濃い!赤ちゃん誕生・息子夫婦と同居生活・新事務所移転、引っ越し・旧店舗取り壊し・・息つく暇もないほどこの2か月は忙しかった。お嫁さんのご両親と、私の両親を招いて我が家でお食い初めを理由に大人の会食を楽しんだ。父がひいおじいちゃんになり、母はひいおばあちゃんになった。健やかにすくすくと成長しますように舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へお食い初め

  • スマイル

    日曜日、茶道裏千家淡交会定期巡回講演会だった。コロナ禍で中断していたが何年かぶりに再開、ランディーチャネル先生が講演された。今回は両丹支部の担当だったので朝早くから集合して、呈茶のお手伝い教授者会に入会してから、舞鶴分会で行事をすることは経験したのだけど、今回は舞鶴・綾部・福知山と3地域の人々と一緒にスタッフとして動いた。今まで、おもてなしを受ける側だったが人様をもてなし、喜んでいただく側にまわった。そこで学ぶことが多くある。右も左もわからず、自分がどのように行動したらよいかわからない状態で同じくらいの時期に教授者会に入会した方が声をかけてくださり、嬉しかった。新学期、慣れないクラスで新しい友達ができたような新鮮な気分。ランディーチャネル先生が一番大切なこと「スマイル」とお話された。ここ最近、忙しさに心を...スマイル

  • 香名授与式

    いろいろなことが次々と起こり目まぐるしい日々。ずっと続けてきた香道にも変化が。。私が習っている香道流派は教林坊流と言って、白洲正子さんの「かくれ里」で有名な、近江のお寺がお家元となる。この教林坊は聖徳太子にゆかりのあるお寺だそうで聖徳太子1400年御遠忌慶讃事業として五箇荘に別院を開院された。その別院は、もと近江商人・松居久右衛門の邸宅で長い間、無人で荒廃していたのを教林坊ご住職が14年もの年月をかけて修復されたもの。その開院式に夫婦で参加させていただいた。天台宗の声明を拝聴したり、素晴らしい法要を経験したあと流派のなかから10名が香名授与式にて香名をいただいた。不思議な御縁で始めた香道、もう16年も続いている。まさかこんな香名を頂くまで続けてこれたとは・・・。不思議な気持ちだし、今までお世話になった先生...香名授与式

  • スタート!

    お宮参りからあと、怒涛のような超多忙毎日。。。新店舗が完成し、事務所の引っ越しだった。物の多いこと、多いこと!1日に建物引き渡しで落ち着くまで2週間ほどかかった。主人と一緒に頑張ってきた前の店舗がなくなるのは淋しいけれど息子家族を加えて新しい生活が始まる。健康に気をつけながらまた頑張っていこう!スタート!

  • お宮参り🎵

    桜満開、春爛漫🎵初孫菜奈楓のお宮参り、朝代神社へ家族で行ってきた。自分が母親のときには産後のドタバタであまり覚えていないけれどおばあちゃんや、おばさんが赤ちゃんを抱っこして産着をかけるんですね!母や義母・祖母のこんな感じの写真が家にもある。自分が今度はおばあちゃんになったんだと思うと感慨深い。ちなみにこの桃色の産着は私の妹のお宮参りのときのもの。お詣りが済んだあとは家族で写真を撮るために「ソラカメラ」さんへ。お嫁さんが予約してくれていて、みんなで行ってきた。とーっても素敵なスタジオでスタッフの方々もとても感じが良くて最近、人気店なのも納得!たくさん写真を撮ってもらったあと、帰る前に、スクリーンでスライドショーを見せて頂いた。こんなところも今風で楽しかった何もかもがどんどん新しくなり、時代が変わっていく。舞...お宮参り🎵

  • 人間ドック

    桜満開!!今年は開花が早かった~。桜にうっとりして気をとられる間もないほど会社移転の準備で忙しい毎日。一日が飛ぶように過ぎていく。そんなときこそ、健康チェックが大切です。午前中、主人と二人、日赤病院で人間ドックを受診してきた。朝8時半から超高速で様々な検査を受ける。検尿・検便・目・耳・血液・心電図・腹部エコー・レントゲン・胃カメラは絶対イヤなので、バリウムを飲んでの胃の検査。動脈硬化の検査などなど。。好きな検査はインボディ検査。体重・身長・体脂肪率・内臓脂肪率・筋肉量・水分量などを計ってくれる検査でここ4~5年、毎年検査している。年齢と共に、筋肉量が落ちているのは悲しいけど仕方ないかな。この一年、間食など気を付けてたから、だいぶ体重が減ったのでBMIと体脂肪率もかなり減った。なのに、血圧が高くなってたので...人間ドック

  • 桃の花

    先日、とっても暖かく(暑いくらい)なったので庭の桃の蕾が一気に咲いた。侍ジャパン、凄かったねそれぞれの選手が活躍して、優勝なんて!日本中が沸き立った、久しぶりの良いニュースお嫁さんと赤ちゃんが舞鶴に帰ってきてちょうど1ヶ月が過ぎた。同居生活が始まったのと、会社の移転・決算・春彼岸などが重なり眩暈がしそうなほど忙しい毎日。仕事が雪崩のように追っかけてきて時間が飛ぶように進んでいく。移転が済んだらちょっと落ち着くかな。。しかし、同居生活というのはほんとに合理的。みんなで赤ちゃんを育てることができるし家事や生活費が一緒だしひとつの台所・ひとつのお風呂で2世帯住むと何でもが、すごく便利だと感じている。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ桃の花

  • 源氏物語とワインを楽しむ会

    一緒に香道を習っているFさんの素敵な邸宅で源氏物語とワインを楽しむ会がありたくさんの方々と参加させていただいた昨年10月に第1回目があって、今回は2回目。まずは早川先生に源氏物語を楽しく、わかりやすく講義していただき、登場する4名の姫君をイメージしたワインをソムリエールの小谷先生がグラスに注いでくださる。ワインも説明を聞きながらいただくとますます深みのある味に。。。今回の姫君は六条御息所・夕顔・朧月夜・花散里の4人。ワインは、六条御息所をイメージした赤ワインが一番美味しいと感じた。高貴でプライドの高い姫君と見事にイメージがマッチしている感じ学生のころに習った古典とは全く違い、男女の機微や人生いろいろがよーくわかる年頃になってるので大人になってからの古典は非常に面白い。ワインも、大人になってからの楽しみだし...源氏物語とワインを楽しむ会

  • 庄内へ

    大忙しの毎日でなかなかアップすることができなかった。3月初め、主人と二人で山形庄内に旅行してきた。ANAの特別ツアーで酒田と鶴岡をめぐり美味しいものをたくさん食べてきた!コロナ禍で仕事が全くなくなったANAのCAさん達。庄内空港のある酒田・鶴岡に移住して地域創生の仕事に取り組まれ、今回のツアーを企画運営された。初めての山形県。お米とお酒が美味しかった。私が一番楽しかったのは出羽三山。といっても、雪が多いため、湯殿山・月山は行けず羽黒山のみ。ここにある出羽三山神社に参拝した。3月といえども雪深い。山伏さんにご案内してもらったり、昔から、日本人は「山」や自然に神が宿ると信仰していたことがよくわかった。羽黒山の参篭所で、精進料理をいただいた。山伏の知恵によって受け継がれてきた自然の食材を活かしたお料理で山菜やキ...庄内へ

  • 弥生3月 てんやわんや

    早っ!もう3月も半ば!2月の終わりにお嫁さんと赤ちゃんが舞鶴に帰ってきた。息子夫婦の家が建つまでしばらく同居生活。赤ちゃん中心に毎日がフル回転、みんなで忙しく暮らしています。3月9日で2か月を迎えた菜奈楓は少しずつ成長してきて顔つきも次々と変わるし、いろいろ変化していく。自分の子育てのときには感じなかったことを孫のときには日々発見。赤ちゃんってこんなにもみんなに愛されて育っていくんだなあ。赤ちゃんにてんやわんやの毎日で大人4人がいて丁度いいくらい。都会の若夫婦二人で育てていくのはそりゃ大変で少子化が猛スピードで進んでいくのもわかる。自分の子育てのときも、両親や義父・義母に手伝ってもらい大変お世話になったことを今更ながら思い出す。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ弥生3月てんやわんや

  • お雛様

    すごく寒い毎日。。なかなかすぐには暖かくならないねー。息子のお嫁さんが明日、赤ちゃんを連れて舞鶴に戻ってくる家が建つまで、一緒に暮らすことになり久しぶりの赤ちゃん育児にドキドキ住みやすいようにいろいろ模様替えをしてお雛様を出して飾った。家の整理をしていると昔の日記が出てきて読みだすともう止まらない!整理どころじゃなくなった。24歳で初めて出産、育児の大変さを綴ったものがありほんとうに大変だったなあと懐かしく思い出した。まわりの人に助けていただきながら育児に専念している様子、ああ、繰り返しそのものだと涙が出そうになった。人間、その立場になってみないとわからないことがたくさんある。あの時の父母や義父母の気持ちが今になりやっとわかるようになってきた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へお雛様

  • 大人買い

    家の中を整理、断捨離していたら昔のものを細々と入れている引き出しから図書券が2万円分くらい出てきた!ちょうど新聞広告に名作短編の日本文学集が宣伝されてて欲しいなあと思ってたので、買った。アマゾンのクリックぽちりでなく、街の書店で買った。全10巻でいろいろなテーマでいろいろな作家の名作がぎっしり詰まっている。第1巻の「悪人の物語」を読み始めた。知らない作家もたくさんいてほんとに上質な短編ばかり。「中学生までに読んでおきたい日本文学」と銘打っているけどえ!?じゃあ小学生でこれらを読むってこと?54歳の私が読んでも刺激を受ける。日本語の美しいこと。それで思い出したが、最近若い人達のあいだで短歌が流行っているそうだ。すごくウィットに富んだ素敵な短歌を大学生の方々が詠んでいる。SNSで表現しやすいし、写真と一緒に映...大人買い

  • 成熟スイッチ

    大好きな林真理子さんのベストセラー「成熟スイッチ」読了。林真理子さんは小説よりも、エッセイが大好きで彼女の生き方・考え方・人との付き合い方すべてが私にとって目指したいものであり憧れである。だからこの人生論は手元に置いておいて何度も読みたいな、と思う。明るくて元気で、ポジティブ。読んでてほんとにパワーをいただく。文壇で栄光を掴んだあと、60代後半になってから日大理事長などという、とんでもなく大変な世界に身をおいて初めての勤め人生活を送ってらっしゃるなんて!これほど強い人になりたい。人生を普通の人の2倍も3倍も楽しんでいらっしゃる。林真理子さんは私より14歳年上で若い頃からずっとこの方の後を憧れをもって追いかけてきた。「老い」にさしかかった真理子さんを益々追いかけて参考にしよう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と...成熟スイッチ

  • レジェンド&バタフライ

    映画「レジェンド&バタフライ」観に行ってきた。キムタクの織田信長と綾瀬はるかの濃姫。二人が政略結婚をしてから本能寺の変まで、歴史ドラマのなかでも最も面白い戦国時代の話で今までに幾度となく小説や映画やドラマになっている。今回の映画は信長と濃姫の夫婦関係にスポットを当てたストーリー。若き日の信長が年齢重ねるごとに出世して、衣装や住居が豪華になり性格がどんどん怖くなっていく様子が面白い。衣裳や、戦場シーンがとても豪華で製作費がすごくかかってるなという感じ。本能寺の変のシーンが「?」と思うところたくさんあったけど久しぶりの映画、楽しかった。2時間50分くらいある長い映画だったけど集中して観れた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へレジェンド&バタフライ

  • 立春

    とても寒い日が続きますが今日は立春ずいぶん日が長くなってきて17時でも年末とは違って明るくなってきた。お友達が九州方面に旅行されて、長﨑のおみやげをいただいた。とっても可愛い箱に入ってて。。。。箱を開けると。。。長﨑名物の「桃カステラ」あまりの可愛らしさに、箱を開けた途端、歓声があがる。食べるのがもったいなくらい愛らしく華やか中国では昔から桃は「仙果」と呼ばれ幸せと不老長寿の果実とされてきた。長﨑で、「桃カステラ」は、幸せと健康を願う縁起菓子として有名だそう。特に、初節句やお宮参り・出産祝いに重宝されているらしくてお友達の優しさに心が温かくなった。厳しい寒さが続くけれど春になればいろんなことが動き出す予感!毎日を丁寧に、健康に気を付けて過ごしましょう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春

  • 2億円と専業主婦

    昨日は西舞鶴地区・更生保護女性会の新年会。3年ぶりの新年会となって30名近くの人が集まった。少しずつコロナ禍が落ち着いてきたかな。更生保護女性会は、私の母くらいの年代の方がほとんどで大先輩ばかり。幸の家さんにて美味しいランチをいただきながら歓談、自己紹介のとき、それぞれ近況報告をした。病気をした人、母親を介護して見送った人、ボランティア活動をしている人、孫が生まれた人、子供が結婚した人、同じような喜びと悲しみを聞いて心が元気になった気分。和やかにおしゃべりも弾み、やはり、このような場が必要だと感じた。さて、1冊本を読んだ。橘玲著「2億円と専業主婦」何故、こんなにも結婚しない女性・子供を産まない女性が多いのか。この本を読むとよくわかる。この社会状況を180度変換していくのはほんとにほんとに難しい。少子化を止...2億円と専業主婦

  • 淡交会 初茶会

    10年に一度の大寒波襲来のニュースばかり!京都市内でも降り、交通機関は大変だったようだ。舞鶴も降ったけれど積雪は20センチくらい。これくらいで良かった。。この間の日曜日は淡交会の初茶会だった。雪が降らなくて良かった。3年ぶりの開催であり、私自身は今まではお茶とお菓子を美味しく、楽しくいただくだけだったけれど教授者会に入会したので、皆様におもてなしをする側になった。朝早くから集まり、他の先生方と一緒に準備やお運び・お点前・後片付け・・・etc.大変勉強になることばかり。まだまだ分からないことだらけだけど少しずつ皆様に教えて頂き勉強していこうと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ淡交会初茶会

  • 心静かな学びの時間

    年賀状のお年玉くじ、当選番号を調べたら14枚、切手シートが当たっていた!可愛いうさぎのシール式切手。お正月気分も終わり、年賀状も整理して片付けた。本日は心静かな学びの一日となる。午前中は菩提寺で初めての試みとなる、写経会。2月から毎月1回、写経会が始まるので試しに御詠歌グループで集まり写経をした。初めてなので、4Bの濃い鉛筆で般若心経を写した。みんな、静寂のなか真剣勝負で清々しい時間を過ごしできあがった写経をお寺のお釈迦様にお供えした。午後は百人一首の会。こちらも3首、歌を学びかるたを描く。歌の作者のあれこれ、時代背景などを詳しく学ぶんだけどこのお話がとっても面白い!今回は、紫式部・その娘、大弐三位・赤染衛門と平安時代の宮中を彩る才女ばかりだったのでほんとに面白かった。なかなか絵が上手に描けないんだけど。...心静かな学びの時間

  • ななかちゃん誕生!

    お嫁さんが赤ちゃんを連れて、無事退院した。コロナ禍なので、病院にはお見舞いに行けずやっと赤ちゃんを見に行くことができた。とても小さくて可愛くて見てるだけで幸せ気分。どうやって、お母さんのおなかの中におさまっていたんだろう。知らないうちに体が完成して産まれる時期になると自然に陣痛が起きてくる。ほんとに神技だと思うし授かりものだと思う。名前もつきました!菜奈楓ななかちゃん。我が家のアイドルだ~息子が父親になるなんて感慨深い。夜には、中国のアキとスカイプのテレビ電話で話した。夕食が終わったあと、主人と私と長男と画面上の中国のアキと。まるで、居間のすぐそこに座って話してるかと錯覚するくらい。昔じゃ考えられなかった。遠い中国にいる人とこんなにも近くで話できるなんて。心も頭も柔軟に。。。どんどん進む世の中についていか...ななかちゃん誕生!

  • じぃじ ばぁばデビュー!

    1月9日18時50分息子夫婦の赤ちゃんが無事に産まれた!予定日よりも1週間ほど早くて産まれるまではドキドキそわそわ。お嫁さんが産気づいて、息子が神戸の病院に向かい、私達夫婦は仏壇にお参りしてからお墓参りに。神様仏様にお祈りするしかない。無事に産まれたと息子から電話があったときはホ~ッと一安心した。コロナで私達は病院に入れないので息子からの写真や動画を家で見た。お嫁さんの元気そうな声や赤ちゃんの産声も聞く事ができて、文明の利器でこんなことが可能なんだ・・・と。息子がこわごわ赤ちゃんを抱っこしている動画を見ると何とも言えず感慨深い気持ちになる。曾祖父母・祖父母・父母・自分たち・・文明が進んでも人間の営みが同じように繰り返される。茶道雑誌「淡交」で、淡交俳壇・年間最優秀賞が掲載されていた。遠き日の這ひ這ひの手や...じぃじばぁばデビュー!

  • ウクライナ国立歌劇場 オペラ「カルメン」

    連休のうち8日は休みをとって主人と大阪へ出かけた。まず湯木美術館へ。8日から「春の茶道具取り合わせ」展が始まったので。そのあと、美術館近くのお店でカレーの昼食をとりお天気が良かったので中之島付近を二人で散歩した。オフィス街は休日なので静か。フェスティバルホールでウクライナ国立歌劇場来日公演オペラ「カルメン」を観た。歩くだけで気分が高揚してくる赤い大階段「カルメン」はオペラの中でも素晴らしい楽曲とわかりやすいストーリーとで大好きな演目。これまでに観たものは日本人が演じたものばかりで外国の方が演じる「カルメン」を観るのは初めてだった。それも、ロシアによる侵攻でただならぬ状況のウクライナ国立歌劇場!音楽も、歌も、演技も最高に素晴らしくて感・動!!した。首都キーウにあるウクライナ国立歌劇場はウクライナの舞台芸術の...ウクライナ国立歌劇場オペラ「カルメン」

  • 2023卯年 仕事スタート

    新年明けて、1週間が経ちお正月気分もなくなってきた。今日から本格的に仕事がスタートした。今年は会社の移転など大きなことがあるので仕事始めにみんなで近くの北野神社に初詣。どうぞ無事に移転がすみ怪我や事故がないよう1年間お導きください!!幸せな一年になりますように昨年、長男と次男の結婚式があったので今回の年賀状を久しぶりに、写真入りの年賀状にしたところ、いろんな方々から反響がある。子供が小さい頃はずっと家族写真の年賀状にしていたが成長してからは家族で写真を撮ることもなく味気ない年賀状を送っていた。やはり写真を入れると、インパクトが強いようで。数年ぶりに連絡をくださった方もいた。年賀状といえば・・・「今年限りで新年のご挨拶を失礼させていただきます」とか「高齢者になりましたので今年で年賀状を卒業します」など。こん...2023卯年仕事スタート

  • 初詣 朝代神社

    沖縄・淡路島と慌ただしく年末年始を過ごしもう3が日が過ぎてしまった。3が日を過ぎると朝から仕事のお電話が何件もあり新年早々ありがたい事です午前中に主人と息子とで朝代神社にお詣りに。8月に息子夫婦と「帯の祝」で安産祈願に来たときはとても暑くて汗が吹き出てきたけど季節はすすみ心身が引き締まる新年を迎えた。今月が産み月でもういつ産まれてもおかしくない。どうぞ母子共に順調で、元気な赤ちゃんが誕生してくれますように!2023年は。。。大きなことを二つ抱えている。☆息子夫婦の赤ちゃん誕生(初孫誕生!)☆会社の移転今年は息子夫婦が子育てをする環境を一生懸命支える!仕事は、お客様や従業員のみんなに感謝の気持ちを伝え常に第一番に考えて丁寧に接する。その合間を縫って自分の趣味や好きなことに大切な時間を注ぎたい。今年もどうぞよ...初詣朝代神社

  • 謹賀新年 2023 淡路島

    沖縄で過ごしたあと舞鶴には戻らずにそのまま淡路島に旅行に来た次男夫婦と合流し新年初顔合わせ淡路島の北部を一緒にドライブし、ロケーションの素敵な海の見えるレストランでランチ。パソナが本社を淡路島に移転したことが最近クローズアップされているがいろんなところでパソナの存在が大きいみたい。ランチをしたレストラン「青海波」もパソナが手掛けている複合施設でミニコンサートホールや劇場も併設している。青海波淡路島西海岸青海波地方創生のみならず、日本の芸術文化の振興に力を入れているみたいで「青海波」の中もたくさんの美術絵画が展示され、食事中にはチェロやフルートの生演奏を楽しむことができる。レストランの席は全席、海に向かって横並びの席で階段状になっていてまるで海がステージで観客席に座っているよう。不思議なお洒落な空間だった。...謹賀新年2023淡路島

  • 謹賀新年 2023 沖縄

    明けましておめでとうございます!新しい一年が清々しく始まり、年末年始は夫婦で、末の子カナのいる沖縄へ。とても素敵な年越しを経験した。年末にはカナお薦めの沖縄居酒屋「抱瓶(だちびん)」に連れて行ってもらい、美味しくて安い沖縄料理をたくさん頂いた。そのあと、若い人が行く飲み屋街に行こう!と。通称「1000ベロ」というそうで1000円でアルコール3杯とちょっとしたおつまみ。そんなお店や屋台がずらーっと並び外にも席がありあちらもこちらも若い人だらけ!私達みたいなオジサン・オバサンは皆無。エネルギッシュでパワーに満ち溢れた飲み屋街だった。大晦日はホテルで年越しイベント。沖縄そばで年越しそばを食べてオールディーズの年越しコンサート、ホテルのみんなとカウントダウンしてちょうど0時になった瞬間からビーチの夜空に華やかな打...謹賀新年2023沖縄

  • さよなら2022

    28日仕事納め。一年間、すべての仕事が無事に終わった。事故もなく怪我もなくみんなで頑張って仕事をした。新しい分野の仕事も始めて仕事の幅が広がった。息子が帰って家業を継いでから丸2年が過ぎた。一年のお疲れ様会を「加寿美」さんにて。また来年、心新たに頑張りましょう!中国へ行ったアキとはスカイプでテレビ電話したり街の様子を動画で送ってくれたり・・・で元気な様子を見ることができて一安心。やっと待機期間を終えたようだがコロナ大爆発の中国なのでなんとか体に気を付けて頑張ってほしい。息子のお嫁さんは妊娠37週目を迎えいよいよいつ産まれてもよい段階に入ってきた。里帰り出産でご実家のご両親にお世話になっている。アキが中国へ行ったのと同時に長男が我が家に転がり込んできた。主人と長男、二人の男のご飯と洗濯!3人分のお弁当をつく...さよなら2022

  • 歳月 夢のごとし

    母と主人と3人で舞鶴グランドホテルのクリスマスディナーへ。お料理をいただきながら、二胡の演奏を聴いた。どの曲も知っている曲ばかりだったので(松田聖子や中島みゆき・テレサテン!)聴いていても楽しかった。演奏されたのは綾部市在住の中国人の方。ところどころ中国語の単語が出てきてあ~、長女がいたらとっても喜ぶのになあと思った。1曲だけ知らない曲があり、中国の歌だそうで題名の日本語訳は「歳月夢のごとし」二胡の、甘美で切ない音色に合ったタイトル。年の瀬にぴったり。ほんとに、人生って夢の中のようだ。遠い中国の空の下に生きているアキに想いを馳せた。自分の思い描く、とびきりの人生を生きてほしい。このあいだ結婚した、次男夫婦からお洒落な箱に入った、ワインが送られてきた。思いがけないクリスマスプレゼント!二人の手書きのメッセー...歳月夢のごとし

  • 湯の花温泉 松園荘

    年の瀬も押し迫ってきて今年ももう1週間余り。街はクリスマスソングが流れ郵便局も銀行もスーパーも行き交う人、みんながバタバタと忙しそう。年末の緊迫感あふれる雰囲気は好きだな。長女アキも無事に中国・深圳に到着した。ラインが届き、ライン電話もつながった。とても綺麗な音で声が届き、遠い中国とつながる不思議を感じた。昨日はふるさと納税で亀岡市から湯の花温泉に主人と日帰り入浴&ランチへ。コロナ禍でなのか、大きな温泉旅館は閑散としてて温泉も私一人の貸し切り状態。。。かつては大宴会場・小中宴会場で忘年会が毎日毎夜賑やかに行われていただろうに。気の毒になってくる。でも、お昼の懐石料理はとても豪華で美味しかった。御給仕してくださったお姉さんもとても感じがよく楽しかった。主人と二人でお昼に外食なんて久しぶりで楽しかった。来年は...湯の花温泉松園荘

  • 奇跡

    林真理子著「奇跡」読了。梨園の若奥様と世界的芸術家との恋愛物語。女性の方には家庭があり、ましてや歌舞伎の名家なので夫との間の一人息子は家の芸を継承するべき御曹司なのだ。驚くことに、実話を元にしているそうだ。読みやすくてスラスラ読めた。さて。昨年、銀行を退職して舞鶴に戻ってきていた長女が中国へ旅立って行った。旅行ではなく、就職。中国に住み、中国で働く。こんな時期に何故中国へ!!??と皆さん大変驚かれる。大丈夫!!??と心配してくださる。何故中国なのか私にもわからないが銀行に勤め始めたころからずっと中国で働くことを夢見て勉強を続けていた彼女。遠回りして、やっと念願の中国での生活を始めるチャンスをつかんだ。20代半ばになれば自然に誰かと結婚するだろう・・・と漠然と思っていた私に反して結婚の縁は全くなし。優良企業...奇跡

  • あちらにいる鬼

    井上荒野著「あちらにいる鬼」読了。井上荒野さんの小説は文体が好きで素敵な作家さんだなあと思っていた。お父様も作家だったんだ、井上光晴さん。そしてこの井上光晴さんは瀬戸内寂聴さんといわゆる不倫の恋をしていた。奥さんもこのことを知っていて不思議な三人の関係が続く。それを娘の荒野さんが小説にするのだからすごい。とても印象的な良い小説だった。あちらにいる鬼映画化されたそうで光晴を豊川悦司、その妻を広末涼子、瀬戸内寂聴を寺島しのぶ(頭を剃られての出演!)というとっても豪華で魅力的なキャスト。観てみたいな~。あちらにいる鬼

  • マリコとオペラ

    月日が経つのが速い速い!!どんどん年の瀬が押し迫ってくる感じ。息子夫婦の赤ちゃんが来年1月に誕生予定でお嫁さんが里帰り出産で実家に帰った。お嫁さんと会えないのは淋しいけどゆったりと出産に臨んでほしい。どうぞ無事に元気な赤ちゃんが誕生しますように息子が私達のところで寝起きすることになり一人家族が増え、食事やお弁当作りが忙しくなった。大変だけれど、息子と一緒に仕事ができるなんてこんな幸せなことはない。忙中合間をみては遊びも頑張っている。もうだいぶ前のこととなったが西宮の兵庫県立芸術文化センターに林真理子さんが来た。真理子さんのトークとオペラ歌手の方のコンサート。かなり前の席だったので生の真理子さんがとてもよく見えた。年と共に綺麗になっていかれるようだ。とっても綺麗だった。コンサートも素晴らしくて年末頑張るエネ...マリコとオペラ

  • 師走

    ずっと暖かかったのがいよいよ本格的に寒くなってきた。それもそのはず、もう12月!!あまりの目まぐるしい毎日、ブログ更新もままならないほどで。11月22日いい夫婦の日は今年後半の一大イベント次男の結婚式だった。新しくリニューアルした、東京會舘での結婚式。お天気が最高で、大きな窓ガラスから見渡せる東京の青空がとても美しかった。今年3月に長男、11月に次男、と一年に2つも結婚式があって我が家に新しい家族が二人増えた。ふたつの新しい家庭が生まれたことがほんとにほんとに有難く、幸せ結婚した翌日から長い長い二人の人生が始まる。喜びは2倍に、苦しい事悲しい事は助け合って乗り越えて行ってほしい。結婚式の佳き日を生涯忘れることなく末永く幸せに。。。。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ師走

  • おっぱいとトラクター

    マリーナ・レヴィツカ著「おっぱいとトラクター」という小説を読んだロシアのウクライナ侵攻によってウクライナが注目を浴びたびたび、この本の紹介を目にした。2005年に発表されて英語圏で大ベストセラーになった本。ウクライナ系イギリス人のマリーナ・レヴィツカさんの自伝的小説だ。母を亡くして2年後、84歳の父はウクライナからやってきた巨乳美女ヴァレンチナと再婚を宣言して家族で大騒動が起きるユーモアあふれるコメディ小説なんだけどこれは翻訳の方も相当な才能なんだろうね、面白くて読みだしたらついつい止まらず読んでしまった。老親と娘ふたりとのバトルも面白いし登場人物のキャラクターも際立ってる。でもただのコメディではなくて背景にはロシア革命、第二次世界大戦、ソ連邦解体など戦争に翻弄される、ウクライナの歴史が読み取れる。主人公...おっぱいとトラクター

  • 百人一首講座

    いよいよ寒くなってきた。山々も色づき、赤や緑や黄色やと美しく特に紅葉を観に行かなくてもただ、まわりの山を見渡すだけで楽しい。真夏からのこの季節の流れ、四季があるのは素敵だなと感じる。百人一首の講座、毎回3首の歌を学びかるたを作る。コロナ禍でのお休みなど途切れ途切れではあったがやっと半分が過ぎ今月で53首のかるたを作った。10数人での教室でいろいろなことを語りながらかるた作りに苦戦しながら楽しいひとときを過ごしている。今回は、「蜻蛉日記」で有名な、藤原道綱の母の和歌を学んだ。「蜻蛉日記」は夫の浮気への恨みつらみを強烈に描いた、女の情念のような日記。現在なら、週刊誌に暴露するような話題騒然の内容だろう、今も昔も女のひとの嫉妬心は今も昔も全く変わらない、面白いねー!!と話が弾んだ・・・でも、かるたの絵にするのは...百人一首講座

  • 文楽劇場へ

    楳図かずお大美術展のあと国立文楽劇場へ。「一ノ谷嫩軍記」(いちのたにふたばぐんき)を鑑賞した。平家物語・一ノ谷の合戦の軍記もので敦盛と熊谷直実の名場面の段を観た。古典なのに親子の情愛とか、現代の心と同じだなあと深く感じ入る。「滅びの美学」・・平家物語は切なく物悲しい。文楽劇場へ

  • 法務大臣

    葉梨法務大臣が更迭、当たり前だと思った。政治家の失言は次から報道されるけど中には、明らかに揚げ足取りみたいなものもあり気の毒だなあと思う方もいる。だけど、この度の「死刑のはんこ」発言は私のなかでは最悪レベル!法務省トップの発言とは信じられないし呆れ果てた。日本の死刑制度はデリケートな問題で賛否両論あり、その発言によって世界の注目も浴びること。なのに、法務相の適格性としてはもちろん、人としての品性もない。「先生」「先生」とチヤホヤされているとこんな無神経な人間になるのか。。。地域の更生保護女性会では春と秋に拘置所の出入り口にプランター花植えを行っている。殺風景な拘置所に少しでも彩りを、と。つい先日も花植えをした。いつもは花植えだけで終了となるのだが今回は特別に拘置所の所長さん達に舞鶴拘置所のことや刑務官の仕...法務大臣

  • 楳図かずお大美術展

    大阪あべのハルカス美術館にて「楳図かずお大美術展」を鑑賞。地上16階にある美術館、素敵なところです。小学生のころから楳図かずおさんの恐怖漫画が大好きだった。今回は御歳86歳の楳図さんが27年ぶりに書き下ろされた新作で101枚もの原画(アクリル絵画)が連作ストーリーになっている。その色彩感覚・美的感覚はとても80歳を越えているひとのものと思えないほどエネルギーに満ち溢れていて驚愕した。独特の世界観と美しさにすっかり引き込まれてしまった。楳図かずおさんでも草間彌生さんでも芸術家は、常識に捉われず、いつまでも子供のような心だからトシをとらないのだろうか。。。とにかく、パワーがすごかった。美術展のあとはハワイアンレストランにてロコモコ定食。ハワイ、行きたいなあ・・・・お腹ごしらえして、昼食後は国立文楽劇場へ。。。...楳図かずお大美術展

  • 松本本箱 2

    館内の「松本本箱」はブックストアなので置いてある本はすべて購入可能。24時間、ぶらぶらと本棚の間を歩き、本を手に取り傍らのベンチや椅子に座って読むことができる。19時から22時まで、お酒を飲みながら読めるコーナーも。階段に座って読んでもOKダイニングルームの壁も本がぎっしり昔の旅館のころの古い大浴場を改装したところ。このホテルのコンセプトは「新しい知との出会い」。選書の基準は「知らなかった世界に触れ合える本」で知識と興味の入口となる写真集・画集・エッセイ・文学書・入門書など約1万冊取り揃えているそうだ。私にとって至福の空間だった。めくるめく高揚感でワクワクするような場所だった。子供のコーナー。子供達に読み聞かせした、懐かしい絵本をたくさん見つけた。素敵なのは「偶然の出会いこそ、今日の必然」ということで通常...松本本箱2

  • 松本本箱

    長女と信州松本へ旅行した。大学時代の女子サッカー部のOG戦に参加する彼女に便乗して、ずっと行きたかった「松本本箱」に宿泊した。松本本箱最近、よく耳にするブックホテル。「自遊人」という雑誌の会社が古い旅館をリノベーションして再生したホテルであらゆるジャンルの本が館内に網羅されている。浅間温泉にあるホテルでまずはレセプション(受付)へ。ホテルとレセプションは違う建物でチェックインをすますと歩いてホテルのほうへ向かう。お洒落でクラシカルな雰囲気の建物。信州のおやつ、「おやき」と珈琲でおもてなし。おやきの中は野沢菜にした。懐かしい味。。。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ松本本箱

  • 今日は立冬

    秋晴れの気持ちの良い日曜日、ハイアットリージェンシー京都にて裏千家淡交会学校茶道の研修会に参加した。「伝統文化と教育」をテーマに梶田叡一先生の講演を勉強させていただいた。大変為になる、良い講演だった。茶道を通じて子供達や学生に心の在り方や日本人であることの誇りを伝えたい。いくら外国語を学んでも、自分の国の歴史や文化を語れる「中身」がないとダメ。私は自分の子育ては終わったのでこれからは孫や地域の子供達に教えたり伝えたりしていきたい。社中のお友達と一緒に参加したので研修会が終わったあとはホテルでランチをいただきカフェで和栗モンブランを研修会に参加したひとは皆、向かいにある京都国立博物館の観覧チケットをいただいたので展覧会も鑑賞することができとても楽しい秋のひとときを過ごせた。家に帰宅すると、主人がこっぺガニを...今日は立冬

  • お香の会 天台寺

    久しぶりに天台寺にてお香の会。毎月第一水曜日に少人数で香道のお手前稽古に励んでいる。今回は、お客様をお迎えしてそれぞれ役割分担をしてお香の会を開催した。午前の部と午後の部、源氏香の組香で遊んだ。午前の部では文台さん(記録係)になり緊張したけれども良い勉強をさせていただいた。52通りの答えを源氏物語の帖名で答えるという、とても優雅なお遊び。優雅だけど難しいのでなかなか正解者が出ないんだけど午前も午後も初めて香遊びをされた方が正解された!!組香のあとは貝合わせ。源氏物語の代表の和歌とその帖にちなんだ絵、ひとつの貝はぴったりと合わさる。裏返しにして神経衰弱のように遊ぶ。香道先生のお母さま(89歳)がかかれた絵と和歌。細やかな美しさに感嘆の声があがる先日ご紹介した、練り切り和菓子の「羽の華」さんも源氏香に参加され...お香の会天台寺

  • オペラ座の怪人と故宮

    長女と一緒に大阪四季劇場「オペラ座の怪人」を観に行った。私は3回目、長女は小学生か中学生のころに家族で観に行った以来の2回目。劇団四季の演目のなかでも私はこの「オペラ座の怪人」が一番好き音楽が甘美優雅で好きだし、舞台装置や演出も素晴らしい。衣装も豪華だし、ロウソクの灯りがゆらめく、地下の湖を小舟で漂うというシーンは怪しくて、とても素敵だ。平日だったにもかかわらず、1階席は満席!以前の演出よりもますますグレードアップしたような気がした。観劇のあとはウェスティンホテル大阪の中国料理のお店故宮へ。干し鮑スープタラバカニと雲丹XOソースミル貝の湯引き鱧フリッターと汁そば身体に良い食材をふんだんに使った薬膳料理みたいな食事で身体がポカポカ特にスープは高麗人参やショウガ・クコの実・中国の乾物が10種類も入った熱々のも...オペラ座の怪人と故宮

  • ロシア点描

    小泉悠著「ロシア点描まちかどから見るプーチン帝国の素顔」を読んだ。著者の小泉氏はロシア軍事政策を研究されている40歳の学者さん。ロシアのウクライナ侵攻は悲しく心痛いことだし国家としてのロシアや政治はひどいけどロシア国民の普通の暮らしとは普通の人々とはどんな感じなのか・・・。ロシアの衣食住のことなど街や生活についてわかりやすく描かれている。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へロシア点描

  • ワインと源氏物語

    お友達の素敵なおうちで「ワインで楽しむ源氏物語」というイベントに参加した。香道・葭風会の早川先生が東京六本木のワインバーで源氏物語とワインのコラボ講座をされていることをお聞きして是非舞鶴でも一度・・・ということになった。お香の会のお仲間、Fさんご家族の多大なご協力でとっても素敵な会になり、感謝です早川先生が源氏物語のお話をされ、ソムリエールの小谷先生が物語に出てくる、姫君をイメージしたワインの説明をされた。今回は4種類のワインをいただきそれぞれの姫君や千年昔のロマンスに想いを馳せた。ワインも源氏物語も大好きなのでこんなイベントはもう、ワクワク、気分が高揚今回のイベントには「f」さんの洋菓子と「羽の華」さんの練りきり和菓子も。どちらのお菓子も大変美しくて食べるのがもったいないくらい!私達夫婦の前のお席に、羽...ワインと源氏物語

  • 京に生きる文化 「茶の湯」展

    あっという間にもう10月半ば!!なんでこんなに時が過ぎていくのが速いんだろう。毎日が忙しすぎる。年とともに体の代謝力が落ちていくように時間を活用する代謝力も落ちるみたい。若いときは一日にもっとたくさんのことがこなせたような気がする。それはさておき10月は連休もあり、楽しいことが盛沢山だった。京都国立博物館で始まった「茶の湯」展。会員限定の、一足先の内覧会に足を運んだ。14時半から16時までの時間制限あり、ゆっくり見れると思いきやものすごい展示量!!時間配分を間違え、最後が駆け足の鑑賞となってしまった。とても素晴らしい名品がたくさん展示されているので、会期中、もう一度観に行きたいと思う。内覧会の次の日は舞鶴の「お茶と生け花の祭典」。お茶会は、3年ぶりの開催となった。今回、私は初めて裏方をお手伝いさせていただ...京に生きる文化「茶の湯」展

  • 徳川園

    帰る前に時間があったので主人と私は徳川美術館へ行った。ちょうど「名物展」をやってたので鑑賞し、隣に併設されている日本庭園「徳川園」をぶらぶら散歩した。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ徳川園

  • 名古屋展示会 2

    展示会の昼食は広い会場で名古屋の老舗仕出し料理屋さんの豪華弁当だった。きし麺までついていてお腹いっぱい!展示会会場のすぐ近くにテスラのサービスセンターがあったので4人で見学に行ってみた。ちょうど営業マンの若い男性がいらして、試乗させてもらった。今までのクルマと全く違う~!動くパソコンだわ。これは。修理するのも、これまでみたいに工場で直すんじゃなく電気系統やパソコン部品を直すことになる。時代がどんどん変わっていく。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ名古屋展示会2

  • 名古屋展示会

    長男夫婦と私達夫婦と4人で仏壇仏具関係の展示会のため名古屋へ行ってきた。今までの仕事からまた少し範囲が増えるので商品知識や仏事知識をたくさん勉強していかないといけないので大変だ。息子達が頑張ってくれるのでほんとに有難い。ゆっくり展示会を見せて頂き夜はお楽しみの名古屋名物を夕食に。味噌串カツ手羽先土手鍋。美味しかった!きしめん居酒屋で「名古屋名物ごはん」というの頼んだらなかなか良かった。写真撮るのを忘れてたけど、鰻のひつまぶしも!舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ名古屋展示会

  • 松田聖子の誕生

    暑さが落ち着き、過ごしやすくて身体がすごく楽夕方にはうろこ雲が広がりほんとに気持ちがいい。若松宗雄著「松田聖子の誕生」読了。新書でこんな本が読めるんだ。CBSソニーに在籍された若松宗雄さんは松田聖子を1本のテープから見つけ出しトップアイドルに育ていかれたプロデューサー。福岡県のお嬢様女子高生だった、歌の好きな女の子を猛反対する父親を長い時間かけて説得しデビューさせる。ほんとに感動的だった。若松さんが、高度成長期日本の、トップ企業で活躍される話もとても楽しい。1960~1980年代、日本が輝かしい時代。誰もが夢を追って頑張れば成功に近づけた時代。この本を読んでると、松田聖子がどれほど強運の持ち主だったかと感心すると同時に、強運を味方につけるのにはある法則があるんではないかとわかってくる。人への気配り、未来に...松田聖子の誕生

  • 日本が侵攻される日

    彼岸の中日。あんなに暑かったのに一気に涼しくなってきて体がラク!会社の後ろにある栗の木、今年は大きな栗が落ちてくる。お友達に拾った栗をあげたら、お菓子作りが上手なご主人が、なんとモンブランを作って持って来てくださった!!かなりのクオリティ!我が家の栗がこんな美味しい物に変身するとは感激。コロナ禍で、ステイホームを余儀なくされたとき、ご主人はお菓子作りにハマったそうだ。秋は美味しい物がいっぱい。怖い本を読んだ。「ヒゲの隊長」の愛称で親しまれている、佐藤正久さんの著作。連日のロシア・ウクライナ戦争をテレビ画面で見て心を痛めていたが他人事と思っててはいけない。平和な世界を心から望むけれど、何が起こるかわからない世の中、気を引き締めて大切な日本を守っていかなくては。最新の戦争のことや防衛のことが網羅されてて驚きの...日本が侵攻される日

  • 綴る女 評伝・宮尾登美子

    今夜、大きな台風がくるとのこと、皆様お気をつけて。野分の季節、続いていた暑さも彼岸で落ち着くかな。会社の後ろにある栗の木、今年もたくさん栗が落ちてくる!母が栗ご飯を作ってくれた林真理子「綴る女評伝宮尾登美子」読んだ。林真理子さんは大好きで、作品もたくさん読んできたけど宮尾登美子さんの作品は読んだことがない。読まずとも、映画・ドラマで一世を風靡したので私だけでなく、みんなが知っている人気作家だ。「鬼龍院花子の生涯」「陽暉楼」「櫂」「序の舞」「夜汽車」・・映画界・テレビ界全盛期東映のドル箱だった。「鬼龍院花子・・・」の夏目雅子の美しさにはみんながため息をもらした。名取裕子に十朱幸代、三田佳子etc.有名大女優が主役をはる映画だったし高知弁や遊郭の描写、主人公の儚い人生に胸打たれた。宮尾登美子さん自身の人生も波...綴る女評伝・宮尾登美子

  • 爆笑書道展

    土日の2日間、裏千家淡交会両丹支部の研究会。舞鶴開催で、薄茶の点前デモンストレーションだったのでこの日が終わらないと気もそぞろで何も手に付かなかった。土曜日朝8時半集合で先生をはじめ多くの人の助けがあり無事に終わった。真夏並みの暑さでマスクしてるし、着物で汗だくコロナ禍でずっと延期延期だったものがやっと終わったのでホッとしている。水屋などいろいろなことを勉強できたし、これからもコツコツと頑張ろうと思う。今日は習字の先生をされているJさんの書道展へ行った。その名も「爆笑書道展」!Jさんは巷にある、「おもしろ川柳」が好きで、もう10年くらい、集めてて将来、書に関連付けて何か面白いことができないかな。。と温めていたそうだ。また、以前から日本手ぬぐいの美しさ・多様さに魅かれ日本手ぬぐいをバックにして自身の作品を作...爆笑書道展

  • ウクライナのこと

    1冊本を読んだ小山哲・藤原辰史共著「ウクライナのこと」「中学生から知りたい」とサブタイトルにあるようにわかりやすく読みやすく書かれた本だ。小山哲さんは京大教授で専門が西洋史藤原辰史さんは同じく京大准教授で専門は食と農の歴史。お二人が行った講義と対談を完全再現したものだった。わかりやすく書いてあるというものの、ウクライナという国の何とも不遇で超複雑な歴史!取ったり取られたり取り返されたり・・の繰り返しで常に豊かな穀倉地帯が大国によって蹂躙される。そして今回のロシアによる侵略・・・。長いあいだ培われてきた歴史や文化や料理や暮らしがあったのに戦争に破壊されて家族や友達を失いいのちの危険にさらされている。私達がよく知っている、日本の普通の暮らし・今まで大切に先祖から受け継いできた歴史や文化や諸々のこと。。大切な家...ウクライナのこと

  • 観月茶会

    仲秋の名月の夜大徳寺の観月茶会に参加した。大徳寺のたくさんある塔頭のなか、利休さんの菩提寺聚光庵にて。利休生誕500年だそうで、いつもは国立博物館で保管されている国宝の襖絵が里帰りしていてそちらも鑑賞した。狩野松栄・狩野永徳親子の襖絵は迫力があって素晴らしい!!天才絵師といわれた永徳24歳のときの作品と聞いてまたまた驚く。書院のほうの襖絵は、千住博さんの「滝」の襖絵。1000年残るだろうといわれる群青色の顔料を使い、青から白へ・・本当の滝みたいに清涼感溢れて気持ちいい。この書院で滝の絵を眺めながら辻留の茶懐石をいただいた。十五夜の趣向溢れるお茶席で美味しいお菓子とお茶をいただき帰るころには雲がどこかへ行ってて、美しい満月が出ていた!ずーっと眺めていたいほど輝きが魅力的🎵見ることができて良かった。舞鶴のお墓...観月茶会

  • 鈴虫香

    朝起きると台風がそんなにひどくなくてホッとした。2か月ぶりのお香お稽古の日。久しぶりに皆さんとお会いし、それぞれの手前のお稽古をする。午後は組香、本日は「鈴虫香」をした。源氏物語のなかに「鈴虫」という段があり、そのお話にちなんだ香遊びだった。秋の美しい名月の夜、出家した女三宮のところで琴を奏でる光源氏。「月」と「琴」と「鈴虫」のお香を聞き当てる。嬉しいことに三つとも当たって記録用紙をいただいた。満点だったので「十五夜」と書いていただいた。なんて優雅で美しい遊びだろう!今度の土曜日が中秋の明月。美しい名月が愛でられますように。。充実の稽古から帰宅すると、息子の友達が、夫婦で遊びに来ていた。7月に産まれたばかりの赤ちゃんを連れて!!すやすや眠っている可愛い赤ちゃん、抱っこさせていただいて緊張で体がカチンコチン...鈴虫香

  • 9月

    朝晩、少しずつ過ごしやすくなってきた。ほんとに暑い暑い夏だったがいつの間にか9月。8月はお香や茶道のお稽古がお休みだったけど9月から再開する。1日は早速、茶道稽古で気合を入れて久しぶりに着物を着た。気持ちがしゃんとするから不思議。。17日の研究会に出場するのでそのお稽古に熱が入る。金曜日の夜は赤れんがパークでピアニスト宗本康兵さんのコンサート。宗本さんのアーチスト友達が次々とステージに上がり彼の演奏に合わせて歌を披露された。最後に現れた方はなんと!南野陽子さん!!同世代の元トップアイドル、ナンノちゃん!少しふっくらされて相変わらずの可愛らしさ。。肌も綺麗で目が離せなかった。また舞鶴に来てほしい。そして、フリースタイルフットボールのラ・クラシックのお二人のパフォーマンスを見せて頂いた。ラ・クラシック舞鶴生ま...9月

  • 屋久島へ 5

    パワースポットも訪れた。というか、島自体がパワースポットだけど。益救神社「益救」と書いて「やく」と読むらしい。やく神社へお詣りした。とても古い神社だそう。この大鳥居をくぐるときにふわあっと心地よい風が吹いた。そしたらガイドさんが「神様が迎えてくださったよ!!」。鳥居をくぐるときに風がふわっと吹いたら神様が喜んで迎え入れてくださっているそうだ。ほんとか嘘かわからないけど嬉しかった。信じよう!日々みんなが健康で幸せに暮らせますように。。また夫婦二人でこんな旅ができますように。。。リフレッシュできたので2022年後半戦、頑張るぞ~舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ屋久島へ5

  • 屋久島へ 4

    屋久島では2つの滝を見た。千尋の滝(せんぴろのたき)宮崎駿監督が屋久島の自然を好まれ、この滝から「千と千尋の神隠し」、主人公の名前をつけられたそうだ。滝が見える展望台に上り、ガイドさんに写真を撮影していただいた。二人の手で滝の水を受けている様に見えるもうひとつ、大川の滝!落差88m、島最大の滝で「日本の滝100選」にも選ばれた名滝。滝壺のすぐ近くまで行くことができて轟音と大量の水、水しぶき。。。あまりの凄まじさに呆然となる。やはり、ここも前日の大雨で普段よりも水量が多いとのこと。自然って凄いなーと滝の凄さに魅入ってしまう。日本の滝100選に選ばれるという事は日本にはあと99もの名滝があることにもビックリ。屋久島へ4

  • 屋久島へ 3

    美味しいものもたくさんいただいた。鹿肉。高たんぱく低カロリーマンゴーのデザート屋久島はトビウオの水揚げ量が日本一だとか。トビウオの唐揚げ。トビウオはお刺身よりも唐揚げがとても美味しかった。屋久島へ3

  • 屋久島へ 2

    屋久島は世界自然遺産の島。島の9割を森林が覆い、中心に九州最高峰(!)の宮之浦岳がそびえ1800m級の山々が連なることから「洋上アルプス」とも呼ばれているそうだ。今回は登山はせず、「ヤクスギランド」というところでガイドさんにつき、独特の自然を堪能した。「ヤクスギランド」というネーミングでなんだか子供向けのテーマパークみたいなところを想像していたがいやー、もう素晴らしいところだった!ガイドさんについてもらって、50分トレッキングコースにトライ。屋久杉や渓谷、多彩な苔類、「循環する森」がコンパクトに凝縮されているようなすごい場所だった。歩きやすく整備された遊歩道を散策しところどころで立ち止まってガイドさんの説明に耳を傾ける。前日の大雨で森が潤い、緑が美しく自然が息づいているのを感じる。生命の循環を森のなかで体...屋久島へ2

  • 屋久島へ 1

    今年前半戦を乗り切ったのでリフレッシュしようと楽しみにしていた屋久島旅行へ。出発の日、屋久島が大雨・落雷となり、伊丹空港からの便が欠航になるかも。。。という状態だったのだけど天候が落ち着き、30分遅れで予定通り飛行機が飛んだのでホッと一安心。でも、場合によっては屋久島で着陸不能な状態になればまた伊丹に逆戻りします、とのこと。小さなプロペラ機で、それも仕方ないのかな。。とドキドキしたけど無事に到着した!ホテルはオーベルジュ型のリゾートホテルで森の中で自然を満喫、ゆったりと時間が過ぎてリフレッシュできた。雄大な自然のなかで心身ともにリラックスできて日頃の疲れがすーっと取れて心の洗濯ができた感じ。屋久島へ1

  • 久しぶりに雨

    8月に入ってから怒涛のように月日が流れていった。楽しい事がたくさんありあっという間にもう月半ば。。。。猛暑がすごくて現場の職人さんが熱中症になるんじゃないかと気が気でなかった。無事にお盆までの仕事も終わり一安心。今日からまた通常の仕事が始まった。昨日から雨で、暑さが少しおさまって身体がラク。8月の前半、いろいろなことが相次ぎ楽しいことも心配なこともぎゅうぎゅうに詰まった日々で毎日を過ごすだけで精一杯という感じだった。気温も落ち着いてくるからちょっと心も落ち着けて整理しながら生活したい。たぶん若い頃と違って、身体や頭の許容範囲が狭くなってるんだと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ久しぶりに雨

  • おいしいごはんが食べられますように

    第167回芥川賞受賞作「おいしいごはんが食べられますように」読んだ。高瀬隼子さん🎵作本の装丁もとっても可愛い。作家のなかであ、この人好きだな。とか、あまり合わないな。とかあるが、高瀬隼子さんは好き。この作品もさすがだなと思った。ストーリーに、突飛な展開がこれっぽっちもない。登場人物も特異な人は誰一人いない。自分のまわりのどこにでも転がっているできごとで、なのに面白いミステリーを読むがごとく寝る前にページを繰るのが止まらなくなり、一晩で読んでしまった。作家の力量なのか!?今の、このご時世を普通の人の普通の生活を通してとても丁寧に書いておられる。高瀬隼子さんってまだ34歳。これからいろいろ人生経験をされて人間観察を重ねて60歳くらいで書かれる作品を読んでみたいと思った。今度の「文芸春秋」に芥川賞選評が掲載され...おいしいごはんが食べられますように

  • 日本の祭り

    鷹山復興のドキュメンタリー写真展をやっていた。地元の方々、沸きに沸いただろうなー。学生の頃に一度だけ祇園祭を観に行ったことがある。あまりの人の多さと熱気ムンムンの何とも言えない暑さ、交通渋滞に辟易して、祇園祭の時分に京都には絶対行ってはいけない。。。行くもんじゃないと長い間勝手に思っていた。でも今回、年齢を重ねたうえでゆったりと体験すると若いときと全く違う感覚だ。改めて「京都」というところは凄い!!と感じた。伝統文化を継承していく大変さと素晴らしさ。「動く美術館」と言われる山鉾の芸術性や歴史にちなんだテーマ性、今更ながら感激。観ているだけなら華やかでいいけど、これだけのことを続けていこうとすると多くの人の地道な努力が絶対不可欠だ。祇園祭に限らず、地元の小さな祭りがコロナ禍もありどんどん縮小・省略になってい...日本の祭り

  • 祇園祭4

    翌日、山鉾巡行の当日は三条釜座の大西清右衛門美術館にて「祇園祭茶会」に出席した。今回の祇園祭は3年ぶりの巡行が行われたのと、196年ぶりに「鷹山」が復興したことが大きくニュースとなった。応仁の乱以前からの古い山鉾の一つだったのだけど文政9年に暴風雨で大破してからずっと休み山となっていた鷹山。復興には地域の皆様やたくさんの方々の願いや努力があったのだと思う。その復興を記念してのお茶会だった。ちょうど巡行が始まるときに鷹山を観ることができた。祇園祭4

  • 祇園祭3

    だんだんと日が暮れてゆき、とても良い雰囲気に。鉾の提灯に灯がともり大変美しい。風情のある姿に感激した。祇園祭3

  • 祇園祭2

    宵山には、「屏風祭」といわれる行事があり、山鉾町の旧家では秘蔵の屏風などを飾り付けた座敷を開放されるのでそぞろ歩きする観光客は道からお座敷を観ることができる。吉田家も立派なヒオウギ飾りや上等の絨毯・屏風などを飾っておられてあけ放たれた窓からたくさんの観光客が写真を撮影されていた。中庭や坪庭があり、天然のクーラーのように涼しい室内。祇園祭2

  • 祇園祭1

    一年で一番忙しい時期に突入した。今迄から忙しかったが、お墓だけでなくて仏壇仏具の仕事もするようになったので訳がわからないほど目まぐるしく忙しい毎日。そんななかエイヤッっと祇園祭を堪能してきた。記事をアップしようと思いながら忙しさに流され後祭りからもう1週間が経ってしまった。祇園祭後祭りの宵山。新町通りに面する、吉田家に入らせていただき2階のお部屋で北観音山の祇園囃子を聴きながらお料理をいただいた。名店になって予約が取れない「浜作」さんがお隣なので仕出しをしていただいての夕食。旬の鱧。昨年、新町通りに店を移転された「浜作」さん🎵祇園祭1

  • 岩ガキの夜

    神戸から、お嫁さんのご両親が舞鶴に遊びに来られたので一緒に夕食を。紫さんで旬の舞鶴名物岩ガキをいただいた。いろいろ話が弾み、とても楽しいひとときだった。結婚の話が進むまで会ったこともなかった、お嫁さん・お父さん・お母さん。息子とのご縁で一番近い親戚となりこうしてご一緒できるのがとても不思議な気がする。すごく気さくで素朴で穏やかなお二人に癒される。有難い夜だった。このたびの芥川賞は先日読んだ「水たまりで息をする」著者の高瀬隼子さんだった!おめでとうございます。テレビで初めて見たけれどとっても綺麗で可愛らしい方。受賞作「おいしいごはんが食べられますように」もぜひ読んでみたい。岩ガキの夜

  • 進化する鮎料理

    鮎の季節になり、昨年のように主人が近所の伊佐津川で鮎を釣ってくる。いつも塩焼きをして食べていたが主人は鮎を開いて干すことを鮎仲間から教えてもらい干し鮎を作るようになった。お天気の良い日に干さないといけないがこのところずーっと曇天&雨。なので、ユーチューブで研究し、「ピチットシート」なるものを買ってきて冷蔵庫で干し鮎を!長女もスマホで鮎レシピを検索し祖母(私の母)と一緒にいろいろ作ってくれる。鮎の甘露煮開いた干し鮎のネギ味噌焼きある日の主人のお弁当。母が鮎の甘露煮の煮汁で鮎ご飯を炊いてくれた。山椒がピリッときいて美味しい長女が白ワインに合う鮎レシピを探して作ってくれた一品。白ワインとバターの鮎ムニエル。こちらもたくさんの山椒が効いている。ジャガイモのヴィシソワーズを添えて。ほんとに冷やした白ワインと相性バッ...進化する鮎料理

  • 祇園守が咲いた

    朝起きて玄関横の小さい庭を見たら祇園守が白い花を咲かせていた!昨日のニュースで祇園祭の宵々山を迎えた京都が観光客で賑わっている様子を報道していて3年ぶりに賑わいが戻ってきたなあと話していたところ。祇園祭の頃になると花を咲かせる。植物はちゃんと季節を知っているのでいつも驚き感動します。隣の桃の木も実をつけた。食べられるのかな梅雨明けしてから、梅雨が始まったような。。。。スッキリしない天気が続くけれどすぐ猛暑が襲ってきます、お身体ご自愛ください舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ祇園守が咲いた

  • 水たまりで息をする

    今年も天然鮎の季節がやってきて主人は近くの伊佐津川に日参して鮎を釣ってくる。塩焼き天ぷら唐揚げ。。ある日帰宅すると長女が土鍋で「鮎飯」を炊いていてくれた!昆布と鰹節で出汁をとるところからしたそうだ。香ばしい香りと味、主人と長女の合作の夕ご飯帰宅してごはんができているなんて幸せ。これに採れたてのキュウリや漬け物でもうお腹いっぱいになった。1冊図書館で借りていた本を読了。高瀬隼子著「水たまりで息をする」東京で暮らす、子供のいない30代夫婦。ある日突然、夫が風呂に入らなくなった。水道の水が臭くて顔を洗ったりシャワーを浴びたり入浴できなくなったのだ。会社での、生きづらさみたいなものもストーリーの中に見え隠れする。5か月も風呂に入らず体臭の臭さに会社からも苦情が出る。体臭で周りを不快にさせるのも、「一種のハラスメン...水たまりで息をする

  • 氷室

    暑い毎日、お盆に向かって忙しい日々。先日夏越の大祓に朝代神社へお参りに行った。日曜日、主人と店にいると朝代神社の宮司さんが来てくださってミニ茅の輪と鶴屋吉信の銘菓「氷室」をいただいた。わ~嬉しい見た目も涼しく銘も「氷室」涼しくてとても美味しいお菓子だった。暑い暑い夏を乗り越えて今年後半、何事もなく平和でありますように!氷室

  • 第72回 社会を明るくする運動

    7月8日、阿部元首相が街頭演説中に銃撃され死亡されたという信じられないニュースに日本中が震撼し何とも言えない悲しみ・憤りに包まれた。世界一、安心・安全を誇る日本でこんなことが起きるなんて・・・。まだ67歳、これからまだまだ日本のために活躍できる方だったのに。銃撃で、突然命を奪われた。惜しいし悔しいし悲しい。ご家族の悲しみを考えるとやりきれない。8日の夜はいろいろな思いがグルグルまわり衝撃的なニュース映像がちらつきなかなか眠れなかった。翌9日は72回「社会を明るくする運動」の大会があり保護司会からスタッフとして参加した。今年はコロナ禍のため3年越しになった「音楽フェスティバル」も無事に開催された。舞鶴市内の5中学校吹奏楽部と合唱部の演奏生徒さんもコロナ禍で久しぶりの演奏会だったみたいで生き生きとされていてこ...第72回社会を明るくする運動

  • 七夕の夜に

    今年の七夕は久しぶりに雨が降らず天空できっと織姫彦星逢えたでしょう。今年も鮎シーズンが始まり天気の良い日は夕暮れ時に主人が鮎釣りに行く。お陰様で毎晩天然の鮎の塩焼きをいただいている。七夕の夜は夏らしい辛口の冷酒をいただいたので家族で七夕まつり🎵いただいた冷酒はハクレイ酒造の「天のかけはし」白いお皿が釣ってきた鮎。黒いお皿が釣ってきたのを焼いた鮎。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ七夕の夜に

  • 七夕香

    お香お稽古会。今日は出席の方の人数が少なくてゆっくりとした稽古会となった。一人ずつお手前の稽古を先生にみていただいてお昼からは組香。季節にちなんで「七夕香」という組香で遊んだ。遊ぶといっても心の準備なく「執筆」という記録係(墨と筆で記録する!)が当たり冷や汗タラリで心の余裕なし冷や汗ものではあるが、後朝(きぬぎぬ)や積思(せきし)鵲橋(かささぎばし)などとても美しい日本語や日本の伝承文化に心が洗われる。明日が七夕。そして小暑。暑いし雨や台風やで大変だけど日本に四季があって良かったといつも思う。七夕香

  • 夏越の大祓

    6月30日は夏越大祓、朝代神社にお詣りへ行った。茅の輪をくぐり今年半年の穢れを落とし後半の無事をお祈りした。もう半年過ぎたなんて。。。。早い!今日から7月が始まった。今年後半も健康に気を付けて頑張ろう!みやしたさんで水無月のお菓子を買って帰り夕食後にお抹茶といただいた。皆様、暑さにお気をつけて。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ夏越の大祓

  • 青葉山 登山

    連日の猛暑が体にこたえる。。こんな暑いのに長女アキと二人で青葉山登山へ。舞鶴とお隣福井県高浜町にまたがる標高693メートルの「若狭富士」松尾寺のほうから登った。朝早く出て午前中に登ろう!とおにぎり・ゼリー・アクエリアスを持って出発した。子供の幼い頃ガールスカウトの行事で登ったことがある。もう20年も前のことだ。日頃の運動不足がたたりさすがに息があがる。必死に先導のアキについていかなくては・・・とハーハー言いながら彼女の背中を追いかけた。時々ちゃんと登ってくるか後ろを振り向きながら適度に休憩をとってくれる。あれ!?親子立場が逆転じゃないか。いつの間にか子供の方が頼り甲斐がある。老いては子に従え。。か。(笑)途中でイヤになりかけたけど頂上までくると突然現れた絶景に「わああ~!!」と思わず歓声が!疲れがいっぺん...青葉山登山

  • 懐に飛び込む

    梅雨はどこへ行ったんだろう?群馬県では40度!6月観測史上最高気温らしい。全然雨が降らなくて作物も心配だ。この夏は大変な猛暑だそうで先が思いやられる。さて、そんな暑さのなかお嫁さんが一人で我が家に泊まりに来た。息子夫婦のアパートの小さな部屋に息子の会社員時代の友達が泊まりにくるそうでその友達に気を遣って「お父さん・お母さんの家に私だけ泊まりに行ってもいいですか」と。それが私にはとーっても嬉しいことだった。今まで息子と二人で何回も食事に来たけれど泊まって帰ったことはなかったしましてやお嫁さん一人で我が家にくることはなかった。昨夜は長女アキも一緒に、4人で楽しい夕食の時間を過ごし、お風呂も入ってお風呂上がりにまた喋って眠り朝起きて朝食をまたみんなで食べて。。とほんとに小さな小さなできごとなのだけど幸せに満ち溢...懐に飛び込む

  • Happy Birthday ! !

    6月23日は主人の誕生日。58歳になった。仕事を辞めて時間に余裕のある長女がプレゼントを作ってくれた。家族の写真やイラストを切り抜いてコルクボードに貼ってくれた。みんな笑顔の、楽しい良い写真ばかりで私まで嬉しくなる。上のほうには大好きな「鮎」の写真も!長男が帰って来てくれて家業を手伝ってくれているので毎日夕刻になるとアユ釣りに出かけている。健康に気を付けて、良き一年を過ごしてください。先日京都へ行った長女は若鮎のお菓子も買ってきてくれた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へHappyBirthday!!

  • BONO弁当お喋り会

    ご近所の、昔からのママ友達とおしゃべり会。以前は外食していたがコロナ禍になってからは自宅でお弁当をとって年に2回ほど集まっている。今回はBONOさんのお弁当。いろいろ入っていてカラフルで美味しかった。半年ぶりの近況報告をし、それぞれの子供の成長にびっくりする。2才の孫がいる人も。子供会で祭りの太鼓をたたいていた子供たちがお父さん・お母さんになっているのだからこちらがトシいくのも仕方ない。半年に一度会っているのでみんなそんなに変わったように見えないが思い出話を手繰り寄せてみるとかれこれ18年ほど前になる!私達も30代半ば。。。トップメイクアップアーチストの藤原美智子さんがおっしゃっていたことが印象的で。「40代までは”広げる”年代。あれが欲しい、これがしたい、すべてが経験値として積み重なっていく。そして50...BONO弁当お喋り会

  • 老親の家を片付ける

    この間、阿部絢子さんの著作を読んで面白かったので2冊目を読んでみた。「老親の家を片付けるついでにわが家も片付ける」阿部さんのご実家は新潟県、89才のお母さまが倒れて慌てて東京から駆け付けたとき実家がモノに溢れて大騒動になっていた。というできごとを様々な考察で綴っておられる。何故か、強烈に惹きつけられた本。というのも、親のことでなく、自分のことで。私の母は几帳面で整理好きなので早くから家の中を隅々まで断捨離しているので心配に及ばない。阿部さんのように東京と新潟に離れていて実家がこんなにも雑多なモノであふれていたらそりゃあ大変だったろう。何故こんなことになってしまったかを阿部さんはいろいろ考えて書いておられる。そのすべてが「なるほど~!!」と膝打ちしたくなるような理論なのだ。子育てで忙しかったころの「モノ」は...老親の家を片付ける

  • ほのぼの屋 20周年

    海が見える、フレンチレストランほのぼの屋がオープン20周年だそうでお嫁さんの誕生日祝いでディナーに。ちょうどこの季節はディナーに来ると大きな窓から見える海の夕暮れがとても美しい。食事と共にだんだん日が暮れていき輝く夕陽が静かに海に沈んでいく。大好きなレストランだ。前菜。息子達が運転してくれるので私と主人は白ワインをいただいた。エンドウ豆のスープサワラのポワレ。このあとメインのお肉料理があるのだが食事に夢中になり写真撮るのを忘れてた。デザート。パンナコッタがとても美味しかった。2時間ほどゆっくり食事を楽しみ外に出ると真っ暗になっていた。夏の夜は日が長いので得した気分になり嬉しい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へほのぼの屋20周年

  • スイーツ ホームパーティー

    少しコロナが落ち着いてきたようで週末の裏千家淡交会両丹支部の研究会も2日間、綾部の大本教で開催された。難しい科目ばかりとても勉強になった。お点前やお稽古のことだけでなく、立ち姿・歩き姿の所作や掃除やモノの手入れ、日々、細かいところまできちんとすることを教えて頂き「心構え」の勉強となった。夜は子供達が小学生の頃から仲良くしてもらっているご家族のお宅で楽しいホームパーティー。3夫婦が集まって「ガーデン」さんの美味しいテイクアウトお料理を食べながら話に花が咲いた。近所のおうちなので、娘と主人と3人で歩いて行った。このお付き合いはもう20年近くになる。たくさんの思い出話があって話が尽きない。ご主人がスイーツ作りを趣味にされているのでデザートにアフタヌーンティーセットが登場!マカロンにフロランタン・カヌレ・バナナム...スイーツホームパーティー

  • 還暦からの底力

    出口治明著「還暦からの底力」読了。まだ還暦には少し時間があるけれど出口治明さんの本だから読んでみた。出口さんは日本生命を退職されてライフネット生命を設立、膨大な知識と経験を著した著作が多数ある。現在は、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長をされているそうだ。歴史の知識もすごくてこの本のなかでも歴史上の人物がたくさん出てくる。難しい話もいっぱい出てくるが結局、「人生は楽しく過ごしてナンボ」!人と会い、本を読み、旅をして楽しく学ぼう!という内容だった。流れに身を任せ流れ着いたところで一生懸命頑張ろう!との考えは共感を覚える。人生には常に「流れ」というものがありそれに逆らうと結構辛いものがあると思う。「努力」や「頑張り」が好きなひともいるだろうけど。それよりもその流れに身をまかせてたゆたう方が賢明だと思うよう...還暦からの底力

  • 芒種

    珍しく朝からずっと雨が降っている。昨日は夏の洋服を求めてお友達のショップへお買い物へ。こじんまりしたお店を一人で経営している彼女は私より少し年上の方。同じように商売をし、子供が巣立ち、旦那さんとお二人で暮らしていらっしゃる。ので、話が合うのだ。ずっと頑張ってきたけれどだんだん年齢を重ねると行きたいところへ行き会いたい人に会いやりたいことをやらないと人生は思ってるより短いね。。という話になった。SNSでも、他の方が同じようなことを投稿されていた。後悔しないようにやりたいことをやろう。「自分でないとできない」と思い込んでいる雑事は案外、誰にでもできることかもしれない。心配事や雑事やしがらみはとりあえず置いておいて。行きたいところ。主人と二人で行きたいな。まずは末っ子の住む沖縄へ。屋久島にも行きたい。そして、湯...芒種

  • ㊗真理子さん 日大理事長就任

    もう6月になった!この間まで寒いとか雪とか言ってたのに2022年も半分まできたよ。日々いろんなことが起こるが私の心を掴んでいるニュースは大好きな林真理子さんが日大理事長に就任決定したこと。ニュースみて思わず「わあっ」と声をあげた。前理事長の脱税不祥事など、大学のイメージがガタンとダウンして学生さんや卒業生、我が子に学費や生活費を仕送りしている親御さん、ほんとに気の毒だなと感じていた。真理子さんが日大出身なのも知っていたしたくさんの人が心を痛めていたところこのたびの刷新人事!!日大初の女性理事長、しかも作家から異例のこと。でも卒業生という愛校心と、見聞と人脈の広さ、どんどん頑張ってほしい、応援したい。前の田中理事長とは全く違うキャラ、ネットワークで面白いことをやってくれそう。若い学生さんの心を掴んでくれそう...㊗真理子さん日大理事長就任

  • 大庄屋 上野家

    母と一緒に西方寺の「大庄屋上野家」へ。昭和34年に西舞鶴高校を卒業された3人の方の美術作品の展覧会を観に行った。昭和15年生まれの方なので現在81歳の方々。日本画・水彩画・粘土作品、どれも力作で素晴らしかった。皆さん、還暦を迎えるころに美術の道に進まれたとか。。趣味は生きる糧。傘寿を越えても上野家で素敵な美術展を開かれるなんてすごいなと思った。同時に、この学年の皆さんの同窓会もあるそうで何歳になっても・・・というか、年を重ねるほど同級生って大切なものとなっていく。コロナ禍で3年ぶりの同窓会だったそうできっと、美術展の話を中心に懐かしいお話に花が咲き皆さんエネルギーチャージされたことだろう。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ大庄屋上野家

  • 植物の力

    お友達夫婦のお誘いをうけて薔薇の美しいお庭拝見に💛母と娘と3人で行かせていただいた。見事に手入れの行き届いたお庭、薔薇も小さなお花達も新緑もすべてが生き生きとして心がスーッときれいになっていく。植物にはそんな力があるのだろう。こんなに美しく保たれるのにはお手入れが大変だと思うけど、それ以上に植物から幸せ感をたくさん頂かれていると思う。そのあと、おうちのなかでお茶とお菓子をいただきゆったりとした優雅なひとときを過ごした。お友達夫婦の暮らしぶりは憧れそのもの!家のなかの隅々までお二人の美的感覚が生かされている感じだ。いつも、丁寧に生活をされている感じで見習いたいと思うのだけど生来、ガサツにバタバタするばかりの私には程遠い。こちらのお宅を訪れると、時間の流れが緩やかになり気持ちが安らぐ。そして、私もひとつの物事に優雅...植物の力

  • ぶらり、世界の家事探訪

    阿部絢子著「ぶらり、世界の家事探訪」を読んだ。著者の阿部さんは薬剤師として働きながら世界各国の家庭にホームステイして、その国の暮らし・家事・環境を研究されている。この本のなかではフランス・ポーランド・フィンランド・ノルウェー・イタリアヨーロッパ5か国のホームステイの様子が紹介されていた。料理・洗濯・買い物・掃除片付けなどその国によって、その家族によっていろんな形があって楽しい!考えてみると我が国日本は、家事=女性の仕事という考えが根強くて私達世代・親世代は「男性が外で働き女性は家で家事」という環境が当たり前と思っていた。でも今や、男性女性共に一日中働いている。なのに家事が女性だけの仕事となるとあまりにも負担が大きい。私の実家は母が商売を頑張っていたので夕食は両親揃って台所に立って、支度をしていたように思う。だか...ぶらり、世界の家事探訪

  • 家族で ヴィオラで

    主人と長女と息子夫婦とでイタリアン&スペインバル「ヴィオラ」さんで夕食を。昔からの名店「紫」さんと、厨房が繋がっていて家族経営のお洒落で素敵なお店。シェフのご家族が「漁師さん」と「猟師さん」🎵なので新鮮な海産物や鹿肉・猪肉などジビエ料理も充実している。おまけに農作物も自家菜園で作っていらっしゃる。地産地消の美味しい食材を使ったお料理でワインにも合って美味しかった。舞鶴岩ガキのカルパッチョ!見た目もカラフルでお洒落前菜の9種盛りライスコロッケがとても美味しかった猪肉の赤ワイン煮込み。猟で獲ってこられた猪。デザートはもちろん別腹。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ家族でヴィオラで

  • 氷壁

    上高地の旅行では井上靖の名作「氷壁」の舞台になった、「徳澤園」に宿泊した。この旅行を楽しむために事前にこの本を読んだ。実際に起きた、山岳遭難事件を徹底的に取材されて書かれた小説。昭和30年初めの小説だけど何ら古さを感じさせない。登山の専門用語がたくさん出てきて??な所もあるけど、登山と男同士の友情・上司と部下の信頼・男女の恋愛などなどいろいろな絡み合いが丁寧に描かれている。昔の小説は言葉や文体がとても美しくて読んでいて気持ちが整ってくる。登山って・・・というか、山や海や自然ってほんとうに怖いなと思う。美しい自然の姿が急変して別の怖ろしい顔を見せる。舞鶴のお墓のことなら・・・・伝統と信頼の辻石材店へ氷壁

  • 上高地トレッキングツアー 4

    翌朝7時から美味しい朝食をいただき8時徳澤園出発。ここから蝶が岳という山に登山もできるんだけど、登山未経験者の3人のため、今回は上高地へとまた2時間かけて戻った。舞鶴への帰途の途中、飛騨高山に立ち寄り、情緒豊かな街並みを散策。飛騨高山に立ち寄るのも私達夫婦は初めての事だった。小雨そぼ降る日となったので余計にしっとりと情緒あふれる街にうつった。古い街並みのなかのお豆腐料理のお店でお昼ご飯。寒い日だったのでみんなで「湯豆腐定食」をいただいた。日本って、美しい良い国だなあとつくづく思う。2日間の上高地旅行はS氏Y氏とご一緒させていただいたのでとても楽しく、いろいろなことを教えて頂いた。しばらく余韻に浸れるくらい満喫できた。自然のなかを歩く旅、また連れて行ってもらいたい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ上高地トレッキングツアー4

  • 上高地トレッキングツアー 3

    15時頃、「徳澤園」に到着した。ほんとうに静かで空気がきれいなところ。俗世間から離れて日々の雑事をすっかり忘れた。井上靖の名作「氷壁」の舞台になった宿なので小さな展示コーナーもある。館内は重厚で落ち着いた、とても良い雰囲気。疲れた身体をゆっくりお風呂に入って休め、17時45分と早い夕食。お風呂で一緒になったご婦人が仰っていたがここはお料理も大変美味しい。信州の美味しいものが家庭的な味付けで供される。イワナにフキ味噌、筍とフキの煮物etc・・春の山菜の天ぷら!熱々でとっても美味しい。メイン料理。赤ワインで乾杯し、お誕生日を祝っていただいた。S氏・Y氏お二人の御蔭で、思い出に残る良い誕生日を過ごすことができ感謝感謝💛信州蕎麦も。信州の美味しいものを堪能した。デザートは女性好みの可愛らしさ満載の一皿。見ているだけで楽...上高地トレッキングツアー3

  • 上高地トレッキングツアー 2

    上高地から1時間ほど歩いたところに「穂高神社」があってお参りをした。そして「嘉門次小屋」でイワナを焼いてもらいイワナ定食をいただいた。ここで足を休めて腹ごしらえもしてまた1時間歩く。上高地トレッキングツアー2

  • 上高地トレッキングツアー 1

    今年の誕生日は上高地で迎えた。主人の先輩のS氏とY氏にお誘いいただき4人で新緑の信州を旅した。S氏は登山に詳しく、S氏を先導に上高地から徳沢へと約2時間かけて歩いた。徳沢には、井上靖の山岳小説の名作「氷壁」の舞台となった、「徳澤園」という素晴らしいロッジがありここがS氏のお薦めで、2月の初めから予約をしてくださっていた。上高地は神降地(かみこうち)とも言われてて空も空気も山も水も何もかもが清らか。上高地には何度か来たことがあるけれど自然を満喫しながら歩き続けたのは初めてのことで旅行の準備の段階からドキドキワクワクした。上高地トレッキングツアー1

  • 新緑の松尾寺

    GWが終わりまた日常の生活が戻ってきた。テレビを観てると今回のGWは行動制限が出ていなかったので久しぶりにあちらこちらで賑やかさが戻ったようだ。今まで会えなかったお孫さんやご両親、またはお墓参りでご先祖様に会われた人々もたくさんあっただろう。両親と一緒に緑美しい松尾寺へ。ここ最近、5月連休あたりに松尾寺参拝するのが恒例となっている。両親が元気でいてくれて、一緒にお参りできることが有難い。緑がほんとうに綺麗で、空気も澄んでいて気持ちがさっぱりした。来年もまた変わりなくお参りできますように。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ新緑の松尾寺

  • 立夏

    GW最終日。いつもの通り変わらず9時に出勤。事務所のなかのいらないものを断捨離して気持ちがすっきりした。今日は立夏。文字通り夏のように暑くなった。おじいちゃんの命日なので夕方主人と二人でお墓参りへ。夜は長男夫婦が来てくれてしばらくお喋りを楽しむ。長男はさておいて可愛いお嫁さんが私達の顔を見にやってきてくれる・・それがどんなに嬉しいことか!心の中で合掌して感謝している(笑)きっと世の姑さんは私と同じ心境だと思う。他愛もないいつも通りの日常がほんとうに有難い。どこにも出掛けなかったGWだったが、巷ではどこも人出が戻ってきたみたいで賑やかだったみたい。良かった。。。明日からまた日常が戻ってくる。さあ、頑張りましょう♬舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立夏

  • GW如何お過ごしですか

    連休始まりはお天気あまり良くなかったが今日は緑の美しさ映える気持ちの良い日。久しぶりにいろいろな制約がないGW、観光地は人出が戻ってるのかな。何も予定のないGWなので毎日主人と9時から17時まで出勤(通勤時間徒歩2分)お花の植え替えやお店の掃除や雑用をしている。お昼は持ってきたお弁当を食べ、二人でまったり🎵今日は千葉に住む次男と彼女さんから母の日のカーネーションが届いた。次男からプレゼントなんて贈ってもらったことなかったのに彼女ができると変わるんだな~ものすごく嬉しい。今週末は上高地へトレッキングツアーへ行くので仕事が終わったら慣れるために近所をウォーキングしようと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へGW如何お過ごしですか

  • 懐かしいバーベキュー

    息子の少年野球時代の監督宅でバーベキューパーティー🎵私達夫婦と息子夫婦、沖縄から末っ子も参加した。一緒に少年野球を頑張った親子と監督ご夫妻と懐かしい面々でこんな楽しい時間が持てるとは。このバーベキュー大会の名物料理監督奥様の生春巻き焼き鯖寿司Kちゃんの卵おにぎり懐かしい美味しさに感無量。。。15年ほど前から続く御縁に息子のお嫁さん達も加わりほんとに素敵な繋がりで幸せ。こんな心豊かな機会をつくってくださった監督ご夫妻に感謝です。あの時に小学生だった息子たちはすっかり大人になりこの夏にはパパになる人も!若い人達と会って喋ってエネルギーをいただいた。大好きな5月が始まったので日々を大切に暮らしたい。懐かしいバーベキュー

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