暑い毎日、玄関横の木槿「祇園守り」が一斉に咲き始めた小学校の茶道授業のお手伝いに。年に2回だけの授業でもう今年の分はこれで終わり。4~6年生15人に茶道の楽しさを知ってもらうために頑張った白布を敷いて、床に見立てた。1時間弱の授業で、教えられることは限られる。今回は「真」「行」「草」のお辞儀、お菓子とお茶の頂き方(復習)、4年生が5~6年生にお茶を点てて出す。先月、見立ての床の色紙は「和敬」だったが今月は変えてみようと、涼し気な絵の色紙を。そしたら、入室した子供たちはすぐに気が付いて「今日は絵だ~!」と「涼しそうだね」と喜んだ。子供達の感性に改めて感心した。好奇心を持って、目をキラキラさせて何でも吸収してくれる。暑いなかだったけどこちらまでパワーをいただいた。また来年、機会があればお手伝いしたい舞鶴のお墓...小学校茶道授業