gooblogが終了するため、引っ越しました。kumadocoブログになります。https://ameblo.jp/kumadoco-blog/長年親しんだものが終わるのは寂しいですね。くまどこを終了したので、こちらを有料化にしようかと考えていたところ、いきなりだったので、とりあえず移しやすいところに変えました。今まで同様に熊野のいろんな写真をアップしていきます。それと、ほとんどの過去データは移行できましたので、新しいブログでよろしくお願いいたします。ブログを引っ越します(2025.4.19)
ここ十数年は、大晦日は決まって七里御浜海岸の撮影が最後です。今年は、穏やかな大晦日。来年はもっと穏やかな年になってほしいと本当に思う1年でした。なにごともなくこの海で遊び、釣りを楽しみ、語らいながら過ごせる1年を望んでしまいます。兵器を揃えることで国同士のバランスが取れて平和が維持されると言いながらも、敵国は中国であり、北朝鮮であり、ロシアで、どこまで行けばバランスは保たれるのか、果てしない軍備にこれからの未来を費やして行くのか。第二次世界大戦を子供の頃に経験してきた父は、私の子供たちが戦争の時のことを教えてと言っても「何もいいことがなかったのに、話すことはない」と、戦争でのつらい体験はほとんど話さなかった。食べることに困り、腹一杯になることがなかった時代、兄弟や家族を戦争で亡くし、骨すら帰って来ないまま...2022.12.31七里御浜(熊野市有馬町)
2015年の1月8日冬の大祭に訪れて以来でした。定期定期に塗り替えられているので、駐車場から石段を登りながら仰ぎみると赤く輝いています。薬師堂の後ろの岩屋に観音様の石像が祀られています。とても美しい薬師堂です。熊野市の池川にも薬師堂があり、昔は賑わったことを母に聞きますが、池川の薬師堂はもう荒れています。お正月用の飾りがきちんと出来ていました。ここには鐘があり、除夜の鐘をつくのでしょうか。石段の途中の大岩の上に、輝いていました。前に来た時に訪れた巖別清水大使(弘法大師)が祀られている窟へ。弘法大師が祀られています。空海の伝説に出てくる話では、よく水と関わりがあります。ここも水が沸いていました。水音が神秘的です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.30平尾井薬師堂(紀宝町)
久しぶりのプライベート写真。3日前ぐらいから、日中は穏やかな良いお天気。オートバイのエンジンを2週間ぶりぐらいに入れようとしたが、なかなかかからず、やっとかかって、国道311号を少し走りながら撮ってみました。大泊の海岸。この季節、海の透明度はとても良く、美しい。海の輝きを楽しみながら、写真を撮ってみました。1時間足らずのツーリングでしたが、ちょっとリフレッシュ。さて年末の大掃除にとりかかります。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.29熊野の海
氷点下まで下がった朝、午前10時ごろに着いたのですが、まだ霜が見られました。撮影中のわずか10分ほどでほとんどが消えてしまいました。丸山千枚田では、凍りそうな空気の中で田おこしが行われていました。田おこしの風景を撮りながら、造形の美しい霜を先に撮っておけばよかったと思いながら、慌てて撮りましたが、本当にすっと消えていくので気温の流れは不思議で面白いです。顔が凍りそうなぐらいの寒さは変わらないのに、本当に不思議。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.21丸山千枚田(熊野市紀和町)
雪のちらつく丸山千枚田から七里御浜へ。写真は暖かそうに見えるが同じく寒い・・・・。温かな日差しは、冷たい風に負けました。輝く海を撮って早々に退散でした。花の窟と熊野灘。子供の頃から、ここが遊び場で近所の友達とたくさん遊んだ場所。黒潮が通る海だから冬でも水温は暖かいと小学校の先生が言えば、冬でも靴と靴下を脱いで海に足だけ浸かってみたりと、石の面白い形や色、貝殻を探して遊んだり、まだ木造船が海岸にはいくつもあって、そこで遊んで怒られたりと、思い出深い場所でこれからも大切な場所。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.18七里御浜(熊野市有馬町)
2022.12.18 雪のちらつく丸山千枚田(熊野市紀和町)
今日はグッと気温が下がって熊野でも寒い!という1日。丸山千枚田は、気温は3度。田おこしが始まり、春の準備に入った丸山千枚田へ。奥の山には積雪が。今年も2回ほど雪の丸山千枚田を撮りました。2022.2.5雪の丸山千枚田(熊野市紀和町)2022.2.17スノームーンと丸山千枚田(熊野市紀和町)年内に雪化粧する日があるかな?千枚田の中に実ったゆずかな。水仙の花も咲いていました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.18雪のちらつく丸山千枚田(熊野市紀和町)
寒さが厳しくなった朝。いつも5時30分に起きるのですが、この季節まだまだ暗く、特別朝の撮影などなければ6時ごろまで布団中でぐだぐだと。ニュースを見ながらコーヒーを飲み、いつもの窓に目をやると庭の枝垂れ梅の枝と朝焼けのコントラストが美しい。日の出前までの空のグラデーションの美しさにニュースより小さな窓を眺めてしまいます。お日様が当たり始めると、この枝にはメジロなどの鳥がやってきて囀ります。さて、今日はどの仕事からやろうかな。畑の芋掘りのお手伝いをして、とも言われているので、そっちが優先か?熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.15朝焼け(熊野市)
写真は、2009年5月25日純粋蜂蜜を熊野で作り続ける養蜂家「宇井さん」の撮影に行った時のものです。その当時買ったばかりの5Dマーク2で撮影し、レンズは16-35mmの広角ズームです。このブログにも当時のことが書かれています。昨夜お通夜に伺った時に、この時の写真が数枚置かれていて、養蜂を営んできた故人の姿を見ていただくものとして使ってくれていて嬉しさを感じました。お仕事で、高齢者の方々を写真に撮っていた時期が数年あり、現在ではその多くの人がいなくなってしまうほど私の時間も流れたということを自分が撮った写真を見て思うような年齢になりました。とても美味しい蜂蜜で、幼い頃からハチミツは宇井養蜂園のものが家には必ずありました。宇井さんは、元気な頃は、花を追いかけて全国を移動したそうです。蜂たちと旅をしてその土地に...2022.12.13熊野の蜂蜜(御浜町志原)
港、港に猫がいる磯崎漁港もそうだったが、出勤時間に合わせてやってきて、かわいく泣き声を出して食べ物の催促をするが、人には懐かない。警戒心が強い。野良の中のノラを見るようです。(特に意味はない)カメラを持って近づくと逃げるので、距離感が難しい。飼い猫とは違うのだよ・・・・といった風情が好きでもある。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。二木島の猫(熊野市二木島町)
再撮影に時間が早かったので、また港に出て何か撮れないかな〜と散歩釣り人が多い湾ですね。早朝の寒い時間から釣り竿が並んでいました。雲も寒そう。今日は、少し出かけられるかな・・・・。午後からは、明日の準備。明日は発表会の撮影。子どもたちの表情を追いかけて2000回以上はシャッターを切ります。その中に普段見られない表情や、緊張感や自信に満ちた表情、ホッとした時の笑顔などをいつも追いかけます。結構ハードな撮影なのですが、10年は続いています。新しいカメラの性能で昨年よりもっと良い写真を!熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.10朝の引本浦(紀北町)
漁師町の朝。カモメやトンビなどが飛び、猫がどこからから出てくる。海に反射するお日様を見ていると、その変化に目を奪われて見入ってしまいます。小魚の群れが、大きな魚に追われているのか、一斉に湧き上がり、カモメたちがそこに飛び込みます。賑やかな朝の始まりでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.9二木島湾の朝(熊野市二木島町)
今回も撮影の合間にぱちり。早く着いたので町中を歩きながら赴くままに。風は随分と寒くなったが、日差しはあたたかい。カモメも浮にのって羽休めをしている姿を見かけました。散歩中のご婦人の方に声をかけられ、どこからきたのと聞かれ、「1時間もかけてきたんやね、大変ね〜」と言われましたが、この地域で生きていると車社会で1時間以内は近い距離になってしまいます。車社会の田舎では、たまに公共交通機関を利用すると恐ろしく不便に感じます。その時間帯で生活を考えると、かなり余裕を持って生活をするといういい意味にもとらえることができますが、緊急時のことを考えると怖いですね。子供を病院に連れて走るのが何回もあった年には、高速道路より病院をちゃんとしてくれと思うぐらい、伊勢や松阪といったところの病院を紹介されて走ります。今だと面会もで...2022.12.7引本浦(紀北町)
撮影に行ったところに逆光気味に目に入ってきたので、撮ってみました。庭の花ですが、この向こうは川で、鴨が泳いでいました。その手前に咲いていた小さな花。ミソハギかな?詳しい人いたら、教えてほしい。日差しが、かなり斜めになってきて、建物の撮影には嫌な角度。方角によってはいいが、今回は逆光・・・厳しかったから撮り直しか・・・・・熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.6八手の花(尾鷲市)
2022.12.4 ジビエカレーの「ちゃや」さんへ(熊野市育生町)
もう紅葉も終わりだが、少し残っていた道沿いで。そこから、昔の本家の家・畑の草刈りや畑を囲っていた鉄柵などを外して片付ける作業をおこなった。昼食は、熊野市育生町の「ちゃや」さんへ。いつものジビエカレー。この味わいに惚れてから、もう20年近く通って食べています。ここで出されるサラダのほとんどは自分の畑で作られています。その畑を写真で撮っているだけで楽しくなります。最後には、コーヒーを飲んで疲れた体を癒して帰路につきました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.4ジビエカレーの「ちゃや」さんへ(熊野市育生町)
先月から5度目ぐらいの海の上から迎える朝日ドローンでの撮影も進んで、あと1回ぐらい海に出る予定ですが、何度でも出て撮りたいな〜と思います。仕事で撮ることばかりで、なかなかプライベートで撮ったりすることが少ないですが、自分のフィールドを持つなら熊野の海の上かもしれないな〜と思ったりします。漁師さんたちの厳しい仕事の現場の写真や、日常的な佇まいなどは何度も通ってやっと少し見せてくれるものだと思います。漁師さんたちの仕事も効率良く早く進めることが前提ですが、毎日が違うことの連続でもあります。定置網漁体験に訪れた子どもたちは、船酔いをしなければ、この海を、採れる魚を、漁師さんに教えてもらえることに目を輝かせながら聞き入り、体験していきます。大きな網にとれた大きな魚は自分の力だけでは持ち上げられないくらい重かったり...2022.12.2熊野灘から(熊野市有馬町)
新鹿湾の外洋に近いところにあるハマケン水産様の定置網漁へ。寒さが少し厳しくなった熊野にカモメも増えたようです。帰りの船の後をついて飛んできます。年内の海の上の撮影は、あと2回を予定しています。動画がメインなので、写真はわずかな間に撮ります。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.1遊木の定置網漁へ(熊野市遊木町)
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gooblogが終了するため、引っ越しました。kumadocoブログになります。https://ameblo.jp/kumadoco-blog/長年親しんだものが終わるのは寂しいですね。くまどこを終了したので、こちらを有料化にしようかと考えていたところ、いきなりだったので、とりあえず移しやすいところに変えました。今まで同様に熊野のいろんな写真をアップしていきます。それと、ほとんどの過去データは移行できましたので、新しいブログでよろしくお願いいたします。ブログを引っ越します(2025.4.19)
昨日の雷・雨が霧を生み出しました。昨年末から雨が少なく、なかなかまとまった霧が出ませんでしたが、こちらの田んぼに水を張ってから初めてのまとまった霧でした。(3月1日以来では・・・)お日様が当たり始めた頃は、霧が少なく、あまり流れないかも・・・と思っていたのですが、まあまあ流れてくれました。今年は雨不足で、この地域は田んぼに水を入れるのも大変そうです。例年だと4月末から5月初めにかけて、良い霧が出ているのですが、今年はどうでしょうか。明日は、まとまった雨が降りそうなので、その後晴れて、昼夜の気温差が大きくなれば見れるチャンスです。2025.4.12逆さ風伝おろし(御浜町上野)
尾鷲市曽根町の城山公園・浄の城(曽根城跡)へオンツツジで有名な浄の城ですが、まだ桜が残りオンツツジは咲きはじめ、まだ蕾の木が多い時期です。今回は、頂上付近にある山桜が咲いているのを期待して登りました。しかし、また遅く満開は逃しました。いつか満開の大きな山桜を見に来たいと思いながら、今年も少し遅れました。来年こそ。よく晴れて海がとても綺麗でした。午後に登ったのは初めてかも。いつもはお弁当を持って午前中に登ることが多かったのを覚えています。まだ長女が小さい頃は、抱っこ紐で登りました。いろんな思い出がある場所です。2025.4.7城山公園・浄の城へ(尾鷲市曽根町)
たまたま立ち寄った熊野市磯崎町の海岸で、黄色い花が咲いているな〜と、なんかニュースで見たような・・・・・写真を撮って、帰って調べると岩大戟(イワタイゲキ)でした。三重県では準絶滅危惧種に指定されているそうです。桜ばかりじゃなく、この花も海辺で春を告げる植物のようです。2025.4.7イワタイゲキ(熊野市磯崎町)
午前10時ちょっと過ぎに会場に到着雨が上がり、空が明るくなり、車から降りると駐車場整理をしていた学生に「誰かの日頃のおこないが良かったのかな」と声をかけて、霧が山を駆け上がる写真を撮りながら会場へ。散らずに満開で迎えてくれた桜会場ではステージや食べ物の販売がおこなわれ、買い物をしてゆっくりと楽しみました。ステージは、熊野鬼城太鼓からソーラン踊り旗による演舞ベンチャーズの曲を演奏するバンド熊野の千春も旧校舎の中からの風景も好きです。茶粥もいただいて、奥瀞温泉へ露天風呂から見る満開の桜を楽しんで、のんびりとした1日を過ごしました。2025.4.6桜覧会(熊野市神川町)
4月4日(金)午後6時30分過ぎに鬼ヶ城、西口ケーソンから今年の熊野大花火大会のための試射gいろんな趣向を凝らした花火の試射が行われました。2025.4.4花火試射(熊野市木本町)
最初の写真は、御浜町神木の桜並木訪れた時は満開でした。瀞峡の桜ここは古木なので枝や花は少なく、以前のようにジェット船と撮ったりできなくなって残念です。紀和町の八幡神社ここの道路の隣の桜が綺麗です。ここも満開でバイクを止めて撮りました。2025.4.4満開の桜(御浜町〜紀和町)
最初の写真は、いつも撮りにいくところですが、今年はコブシの花でしょうか、一緒に咲いていました。いろんなところで桜が満開を迎えています。井戸川の桜赤木城跡丸山神社丸山千枚田の大岩の桜いろんなところで桜が楽しめます。2025.4.3深淵の桜(熊野市)
雨上がりの早朝霧の濃い時の写真もあるのですが、今回はお日様が差し込んできた時の写真です。丸山千枚田の棚田がいいアクセントに早朝の丸山千枚田は季節を問わず美しい風景が広がります。水を張った時も、稲が伸びた頃も、秋の彼岸花の時も、真冬でも。霧が出やすい地形なので、その季節によって霧の高さが変わります。そんなことを考えながら日の出前に家を出ます。月夜の時は西に傾く午前3時ごろに今までで一番美しかったのが、スノームーンと雪化粧の丸山千枚田でした。2025.4.3早朝の赤木城跡〜丸山千枚田(熊野市紀和町)
熊野市には桜の美しいところが数箇所あります。鬼ヶ城、井戸川沿い、紀和町のクマノザクラに赤木城跡の桜、西山地区の桜などなど。その一つが神川町の桜です。日本で唯一、那智黒石が採れる場所でもあります。木造校舎が残るノスタルジックな風景を演出してくれます。周りにも桜がたくさんあり、見応えがあります。今年は4月6日(日)に恒例の「桜覧会」という桜祭りがおこなわれます。祭り会場だけではなく周辺も散歩しながら楽しんでください。個人的には、早朝の霧が晴れていく時間帯などが好きです。2025.4.1神川町の桜(熊野市神川町)
ここも毎年楽しみに桜を見にいく場所いつもの構図だが、いいんです。このお地蔵さんが好きなのです。お地蔵さんと一緒にお花見です。この付近は桜が多いです。いつもは桜の時期に木蓮は終わっているのですが、今年は同時に咲いていました。木蓮は木蓮で、なんとも不思議な色合いで素敵です。2025.3.30長全寺の桜(熊野市紀和町)
熊野市飛鳥町にある枝垂れ桜このブログの過去にもよく登場しています。それぐらい大きく素敵な桜です。ここ、しばらくクマノザクラに追われてきていませんでしたが、今年は花芽が多いのか大又川を挟んだ国道42号から見ていても、撮っていって、と呼ばれているように感じるほど、いい感じでした。夜はライトアップもされ、楽しめます。2025.3.30本乗寺の枝垂れ桜(熊野市飛鳥町)
熊野市内では、クマノザクラが最も遅く咲く地域花は小ぶりで少なめですが、川沿いに咲く美しいクマノザクラ集落に咲くクマノザクラここのクマノザクラも樹形がきれいです。ソメイヨシノも見頃になってきているので、いそがしく回っています。2025.3.30・31飛鳥町のクマノザクラ(熊野市飛鳥町)
尾川川の上流に咲くクマノザクラ車を止めてみやすい位置にあるクマノザクラです。3本が重なるので、色合いが面白く撮影できます。真ん中は、白っぽく、いつも早めに咲きます。葉桜になりかけて、挟むようにピンク色の花を咲かせます。今年は、良い時期に見られました。2025.3.29赤倉のクマノザクラ(熊野市育生町)
まずは小森ダムのクマノザクラ雨でだいぶ散ってしまっているかもしれません。今年は一気に咲いて早く散ります。次は、熊野市育生町のクマノザクラこのクマノザクラが一番思い出のある桜です。時間やお天気によって川の緑色が鮮やかになります。今回は薄曇りで、ちょっと弱かった。次は、熊野市飛鳥町のクマノザクラを撮りに行って、今年のクマノザクラの撮影は終わります。2025.3.27見頃なクマノザクラ(熊野市紀和町小森・熊野市育生町)
今朝まで降り続いた雨の後、まずは御浜町のさぎりの里上にある先日ライトアップしたクマノザクラのところへ。残念ながら、ほとんど散ってしまいました。そのあと、熊野市紀和町長尾の「長尾美春桜」へアスファルトには花びらが落ちていますが、まだ蕾もあり、強い風などにやられないかぎり、週末まで持ちそう。今が満開です。2025.3.28長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
今日から雨になるということで、昨晩さぎりの里の上にあるクマンザクラをライトアップしました。意外ときれいに照らすことができたので、来年もやろうかということになりました。雨でもクマノザクラの花が持ってくれると、週末が楽しみです。2025.3.26ライトアップしたクマノザクラ(御浜町上野)
昨日に続き、行ってみました。お天気で随分と花の色が変わります。今回はドローンを飛ばして撮影も狭いところを飛ばすのは怖いですね。ここは、木曜日からの雨で落ちてしまうので、これが今年最後の撮影かと思います。雨の日のクマノザクラも赤が生えて綺麗なのですが、そこまでもたないかも。熊野市紀和町の赤木桜も散り始め。こちらも週末にはほとんど散ってしまいそう。2025.3.25クマノザクラ(御浜町)
23日(日)は1〜2分咲きぐらいだったのが、一気に開花〜満開へ今年は枝下の花芽が少ないのと、開花が遅かったのか葉が多い。これは熊野市紀和町長尾のクマノザクラも同じアスファルト上の地上に近い部分にほとんど花芽はついていない。昨年の猛暑、水不足などが影響しているのか、今年この2つの個体は花が少ないです。2025.3.25さぎりの里上クマノザクラ(御浜町)と長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
やっと、御浜町尾呂志のクマノザクラが見頃に。いつもの岩山を背景に美しいクマノザクラです。こちらは、風伝峠の入り口付近のクマノザクラさぎりの里の上にあるクマノザクラは2〜3分咲きくらいでした。しばらくクマノザクラの写真が続くかな2025.2.24クマノザクラ(御浜町)
これだけ赤倉に通っていても初めて行くところ。赤倉水産の横から大丹倉(おおにぐら)の頂上に行く道を進むとすぐに、今はパウチで作った簡単な案内板で「薬師堂→」がある。そこを進むとお墓があり、薬師堂g左の建物が薬師堂その右横に顕彰碑があり、詳しいことが石に刻まれており、しっかりと読めます。薬師堂に降りてきた道を進むと案内看板(パウチでできた簡素なもの)があり、六地蔵があります。ここへと繋がる道は、どなたかきれいに整備してあって、草刈りもきちんとおこなわれていました。六地蔵のさらに奥には、一体のお地蔵さんそして階段があり、薬師堂のあるところへ登っていけます。今回、上から下るようにここに行きましたが、下からくる道もあり、赤倉の分校へと繋がる道にあったと思われます。今度、土地の方に詳しい話を聞いてみます。知らないとこ...2024.6.19薬師堂と六地蔵(熊野市育生町赤倉)
廃墟にちかくなっている家の前に咲く美しい紫陽花手入れされなくても、毎年美しい花を咲かせています。雨の日に撮ろうと雨を待っていました。紫陽花と雨は切り離せないような、そんなイメージが幼い頃に植え付けられたのだろう雨の日の紫陽花は特別に美しく、色さえ違って見えます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.18雨の日の紫陽花(熊野市有馬町)
毎年、咲くと撮るのだが、近所なので車やバイクで通るたびに目立ってくるので、今回は雨の日のイメージ撮りたくていきました。思ったより雨が降らなくて、雨の斜線が入ればと思っていたのですが、小降りの間での撮影でした。外来種ですが、毎年駐車場と鳥居前に多く咲きます。境内や国道沿いにはハマユウの白い花も同じ時期に咲きます。来年は、ちょっと変わった撮り方でもしてみます。忘れてなければ・・・・・熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.15アガパンサス(熊野市有馬町)
このブログで2回ほど紹介しているのですが、このブログを見てくれている方々が検索で訪れるのが多いのが、日初様(ひそめさま)です。1回目に行ったのは、2016年2月28日でした。2回目に行ったのが2020年9月27日1回目2016年は、山の中に埋もれているような状態でした。今回は、2020年より、さらに道がきれいに整備されていました。今回は、整備された道を千引の盤座(ちびきのいわくら)へ歩いていきました。道を更に上へと上がっていくとこれは、池川町の「まないたさま」へと続く道「古道」です。更に登っていくと案内の目印が竹に縛ってくれていました。たどり着いたのが千引の盤座以前も、その場所を探して日初様周辺を歩いているのですが、ここが地元の方も「千引の盤座」の場所としたものと思われます。2016年に案内された時は、ま...2024.6.15日初様千引の盤座(熊野市有馬町)
昨年に引き続きロウソクの明かりが幻想的な棚田の風景を作り出しました。丸山千枚田のホームページから写真がたくさんご覧いただけます。虫おくりの行列は、子供達の声で賑やか「虫おくり殿のお通りだい!」午後7時に丸山神社を出発。丸山千枚田の畦道を歩いていきます。午後7時過ぎは、この季節、まだ明るさが残っています。虫おくりの行列が通った松明の灯りを、5秒間隔で5枚重ねています。少し試験的な撮り方をしながらの今年の虫おくりでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.8丸山千枚田の虫おくり(熊野市紀和町)
パンフレットの変更用写真を撮りに。県道52号がかなり長い間通行止めだったが、やっと通れるようになって行ってみました。この季節、緑、とくに苔が美しい御神木の苔かシダか?差し込む光に眩しい緑に。光がつくる闇も熊野と思います。光の後ろに深い深い闇があります。輝くものに目を取られていると、その向こうにあるものがざわつきます。ただ、光の演出は美しく、どこからともなく鳥の声、風の通り過ぎる音、水の音、静かで静かで、俗っぽい熊野三山より落ち着きます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.6丹倉神社(熊野市育生町赤倉)
丸山千枚田に咲くササユリの花熊野市内で何箇所か見られるところがありますが、猪などに球根が食べられてしまうので、自然に咲くササユリを見ることがほとんどできないと思います。人の手によって守られながら咲いています。丸山千枚田も少しづつですが増えているように思えます。季節の変化を感じさせる花はとても大切ですね。丸山千枚田は、早朝の早い時間は、霧が残っていることが多く、それはそれで素敵な風景を見せてくれます。早起きして出かけてみてください。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2ササユリ(熊野市紀和町)
6月2日(日)午前10時から熊野市飛鳥町小阪にある飛鳥神社で「四本杉祭り」が開催されました。写真の飛鳥神社の裏手(左側から小さな鳥居をくぐり入っていきます)に四本杉があります。樹齢1300年余、胸高周囲9メートル以上のご神木苔が豊か、そしてこの季節はきれいです。お祓いをうける参加者の皆さん夏越の大祓人型の紙に治したいところを擦り付け願いを込めて木の周りを一周します。祭りの最後は餅まき賑やかな祭りの終わりはこれでないと。飛鳥神社その横を清流大又川が流れます。今日もとても美しかった。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2四本杉祭り(熊野市飛鳥町)
5月26日(日)10時から15時までJR熊野市駅前広場で子どもからお年寄りまで楽しめる『全市民参加型』のイベント「オール熊野フェスタ」が開催されました。どこから集まったんだろうという人主催者発表では1万4千人の来場者ということです。いろんなブースが出ており、広島県安芸郡熊野町から熊野筆や地酒のブース、下北山のブース、奈良県桜井市のブースなど遠くから、近隣からのブースも並び、食べ物や子供向けのコーナーや、ボルダリング、ラジコンなどで遊べるブース、消防自動車や自衛隊のコーナーなどなど、丸一日楽しめるスポットがたくさん並び、どのブースも賑わっていました。一際長い行列を作っていたのが、東京広尾でイタリア料理店の料理長をしている井上裕基さん(熊野市出身)の「熊野唐辛子を使ったペンネアラビアー夕」のブース前!食べられ...2024.5.26第10回オール熊野フェスタ(熊野市木本町)
毎年、1度は訪れるところここの楠が素晴らしいかなり古くなっている鉄骨に枝が支えられています。支えられた木の上には、いろんな植物が着生しています。もう少しでこの鉄骨では支えられなくなってしまいそうです。楠木の奥にあるツタも元気そうで、現存していることがうれしい。神社の右横を谷川が流れ、そこから水を引き込んで手水所になっています。うつくしい水が気持ちよさそうに流れていきます。その周りにはきれいな苔も見られます。この空間にいると水の音だけが心地よく流れています。湯谷には、たくさんのご縁があり、よく通っていました。今では懐かしさを感じる場所となってしまいましたが、その当時を思い出すと、今も山の細い道を歩いて出てきてくれそうに思えます。私にとっては、とても大切な場所です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ...2024.5.22石上神社(熊野市五郷町湯谷)
川が増水しているので、2度川を渡るので、飛び石のところで苦労しました。初めて行くので、どのポイントで進んで良いか悩みながら行きました。特に滝が見えたところから入っていくのが。美しい川と滝です。細かな霧が滝の周辺を覆っていて、光の加減で白っぽくなります。滝の反対側は、覆い被さるように柱状節理の巨大な岩山ここからも水が滴り落ちていました。滝に入る手前の山肌びっしりと苔に覆われていました。滝からの水分が多いため、これだけの苔があるのでしょうね。滝に行く途中にあったトチの木かな。新緑の葉がきれいでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.21宮の滝(熊野市紀和町)
昨年初めて伺い、今年も同じ時期に行ってみました。田んぼを睡蓮と蓮の池にしています。大小5つぐらい(睡蓮だけで)の田んぼがあります。所有者の方の許可を得て金網の中に入っています。白い花も咲いているのですが、今年は赤い花をメインで。今年もコウホネの花も一緒に咲いていました。しばらく見ごろが続くと思います。個人的には、このビオトープの昆虫や生き物も好きです。マツモムシが多くいたり(触ると口で刺されることがあります)、イモリ、数多くのトンボ類、蝶、メダカにオタマジャクシと花だけではないものに惹かれます。当然ヘビなどもいるので、長靴で歩くことをお勧めします。田んぼは獣害よけのネットの中ですので、所有者の方にお声をかけた方が良いですよ。私も許可をちゃんと得て中に入っています。2024.5.20睡蓮の花(熊野市神川町)
この季節、シダが美しい。毎年同じ構図になるが撮りに行く。今年はシダの若い葉が少ないように思えます。気候の関係か、環境が少しづつ変わってシダ(ウラジロ)には合わなくなっているのか。そんなことを考えながら、雨に濡れた花茗荷の花に目を奪われる。雨が落ちてくるなか、石畳を撮ったり、こんなふうに葉を撮ったり、雨ならではの風景を楽しんできました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.19熊野古道「風伝峠」(御浜町)
一足早い打ち上げ花火が熊野市須野町で午後7時45分におこなわれました。20年ほど前は、堤防をバイクで入っていけて、神社前でお弁当などを食べて過ごしましたが、今は鎖で封鎖され入れません。ここは、携帯の電波が入らないので、仕事に詰まると育生町の赤倉か、ここに来ていました。リフレッシュする良い場所でした。撮影の時は、他に誰もいないのですが、すぐそばの山から猿に威嚇されました。声だけがけたたましく、いきなりでしたので何事かとビビりました。初めての場所の撮影は、打ち上げる花火の種類や距離感などなど、もう少しこうしといたら良かったというような反省点しかないものです。次回があれば、今回でイメージはできました。熊野市須野町の小さな町での一足早い打ち上げ花火でした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.17海辺の花火(熊野市須野町)
丸山千枚田のホームページ用のためオーソドックスの場所から自転車を撮るとなると全く違った場所や撮り方を考えるのだろうけど、今回は丸山千枚田メインでとなる中、ここだけローアングルで撮ってみました。自動車レースや自動車関連の冊子作りをおこなっていたので、そちらをメインにも撮ってみたいな〜と思ったりしながら、今回は風景メインでした。アップダウンの多い丸山千枚田で撮影場所を移動するだけでも結構バテます。途中、水源のきれいな水を見ていると苔の緑があまりに美しく、そして水が美味しそうだったので撮ってしまいました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.11ツールド熊野丸山千枚田(熊野市紀和町)
所用で海が凪いでいて、風もなく、穏やか海に反射する風景が綺麗で、カメラを取り出して撮りました。新緑の美しい季節です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.10引本港(紀北町)
連休中は避けるのですが、明日からお天気が変わるので、もしかしたらと思い出かけてみました。夕焼けにはならなかったのですが、沈むお日様は綺麗でした。さすがに連休中で、上の写真の右上にある東屋付近は三脚でいっぱいでした。道沿いに車がいろんなところに止めてあったので、展望台の上もいっぱいのようでした。この場所は、3〜4つの三脚で広々。例年だと三脚がずらっと並んでいる日もあるのですが、今日は少なかった。夕焼けにやければ綺麗ですが、焼けなくてもこの風景はいいものです。バイクで行ったのですが、帰り道は虫がバチバチとヘルメットやバイクに当たり、えらいことに・・・・・毎年のことですが、掃除が大変です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.5丸山千枚田(熊野市紀和町)
友人に教えていただいて撮りに行ってきました。何度か山に入って、この季節見かけて撮ってはいるのですが、このワサワサ感はなかなかでした。山に入ると季節ごとにいろんな花に出会えるのですが、このギンリュウソウはとても美しい花で、出会えるとうれしい花です。ユウレイタケという別名の他に「水晶蘭」という呼び名もあるそうです。個人的にはユウレイタケの方がしっくりきます。美人のユウレイかな!?熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.4銀竜草(ユウレイタケ)
なんと3日間連続で良い霧が流れました。5月4日朝日が当たってきたところ大量の霧に、山を降るような霧は壮大です。5月5日朝日が当たり始めた頃この頃がやっぱり一番好きかもこの自然現象は、写真より実際の目で見て欲しいですね。思っている以上に大きなものなので、始めてみると驚く方の方が多いです。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.4-5.5風伝おろし(御浜町)
飛行機雲が流れて、霧に朝日が当たる頃が一番好きな時間帯運が良ければ、赤く染まります。稲がだいぶ成長してきましたが、今ならまだ逆さ風伝おろしが撮影できます。今日は霧が多いが、左の方には下がって流れませんでした。もう地温が高いのかもしれません。明日、明後日も予報では霧の発生率が高そうです。早起きして風伝おろしを見るか、ツエノ峰まで行って雲海を見るか、両方とも見ることもできますが、大きな自然現象をゆっくり堪能する方がいいかも。特にツエノ峰へ行くルートはダートなので安全運転で行く必要があるのと、駐車スペースがそれほど広くないので、出入りは譲り合いが必要です。今日は撮影中誰も来なかったので、初めてバイクと風伝おろしを撮りました。もともと自動車会社の情報誌を作っていたころ、初めて行く場所でロケーションの良いところを走...2024.5.3風伝おろし(御浜町上野)