gooblogが終了するため、引っ越しました。kumadocoブログになります。https://ameblo.jp/kumadoco-blog/長年親しんだものが終わるのは寂しいですね。くまどこを終了したので、こちらを有料化にしようかと考えていたところ、いきなりだったので、とりあえず移しやすいところに変えました。今まで同様に熊野のいろんな写真をアップしていきます。それと、ほとんどの過去データは移行できましたので、新しいブログでよろしくお願いいたします。ブログを引っ越します(2025.4.19)
漁を終えて漁船が帰ってくる時間には、いつも猫たちが5〜7匹ぐらい待っています。船が接岸されると鳴き声を上げています。定置網漁体験で訪れた子どもたちは、漁師さんからもらった売り物にならない魚を揚げたりしますが、近くにいますが触らせてはくれません。写真の猫も家猫とは違う風貌で、こんなに近くにいてもかまおうとすると逃げます。ただ、お腹は減っているので、漁師さんたちの食事のおこぼれを待っています。よく見ていると強い猫、弱い猫、警戒心の強い猫などいろいろいます。私も猫を飼っていたので、好きなのですが、写真を撮らせていただくぐらいで何もかまいません。子供が猫や犬のアレルギーがあるので、毛などを服につけて帰るわけにもいかず、あまりベタベタと触ることもなくなりました。猫が大好きだったのですが、急に顔や体が腫れ上がるような...2022.11.27猫(熊野市磯崎町)
磯崎漁港から宝盛丸さんの定置網漁体験へ。この空気感がたまりません。寒くなってきているけど水温はまだまだ高いようです。来月も3回は海の上にでます。水平線からの登る朝日。だるま朝日になって見えました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.27再び海へ(今月3回目?)
磯崎漁港の宝盛丸さんの上から再び。定置網漁の船は午前4時、満天の星空の下、真っ暗な海を進みます。輝き出す空は、美しく空を染めて、お日様を迎えました。熊野市では、定置網漁体験ができます。随分と早起きして海に出るのですが、この瞬間、魚を網ですくった瞬間は、どんな体験にも勝る感動があります。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.25海から見る日の出(熊野市有馬町)
コロナ禍前だと、神事のあとお昼頃から、どぶろくの振る舞いがおこなわれます。(振る舞いですが、いただくためのコップは買わなければいけません)毎年大勢の酒好きで広場は賑やかになるのですが、今年も開催が中止となり、シンジのみがおこなわれました。来年こそは、どぶろく祭りの復活となって欲しいものです。小さな子供も神事の間はじっと座っていました。(2歳ぐらいのこどもは流石に無理だったが)神事に供えられたどぶろく。御神木苔が美しい神社です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.23大森神社例大祭(熊野市育生町)
何がすごいって、風伝おろしの見栄えの良いスポットにコスモスを植えてくれること。よく知っている方ですが、今朝もお会いして、この努力には頭が下がります。「ちゃ〜と種を蒔いただけだよ」とおっしゃっていましたが、すてきな写真になるので季節の花は人を呼び寄せます。段々と日が当たってきて。今日も美しいキリが流れました。田んぼは、こんなふうに利用してくれると、他の地域もそうですが結構な人が訪れてくれます。今週末までは楽しめそうです。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.22風伝おろしとコスモス(御浜町上野)
雨の中でおこなわれた例大祭でした。ここ10年ぐらいは雨の日はなかったのでは・・・・と思いながら。山の中にある大岩が御神体の丹倉神社は、海沿いに比べて風が強くありません。昨夜から海沿いの私の住むところは台風並みの暴風でした。祭りから帰ってきてもまだ強い雨風です。神事が始まり、玉串の奉納がおこなわれ、神事が終わり、熊野鬼城太鼓の笛と太鼓演奏に合わせて舞踊家として国際的に活動している井口桂子さん、鈴木富美恵さんによる創作舞踏が奉納されました。最後に、中平さんの挨拶で、餅まきは行われず、一袋づつ手渡しでお餅は配られました。毎年、祭りを行うのも大変ですが、今年は金曜日の花火の準備からずっと大変だったと思います。お体には十分ご注意ください。ゆっくり休めると良いのですが。今年もありがとうございました。熊野・熊野古道の情...2022.11.20丹倉神社例大祭(熊野市育生町赤倉)
昨年も同じ日に撮影に来ていますね。昨年は、霧の中での撮影でした。今日ももっと早い時間だったらキリがあったかもしれません。結構な人がやってきていたようで、車は何台かすれ違いました。地元は土日は避けて行きたいところですね。こんな感じで紅葉が見頃です。お日様が差し込んでくる前に退散しました。海の上の撮影も、あと4回はあるので、山側は雪が積もるとかないともう今年は行かないかも。雪が降ったときに今年も何度か動いていますが、さすがにスタッドレスなしでは怖い状況が続いたので、今年は考えないと。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.19荒滝(熊野市紀和町)
1年に一度ぐらい行くところです。毎回朝なので逆光ですね。でも紅葉した木々が暖かさを感じさせてくれます。もう少し早い時間に降りたかったな。帰り道の黄葉した木。道が舗装されていて降り口を過ぎてしまいました。前に来た時はダートだったのですが。ここも岩の感じと水の流れが好きな滝ですね。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.19大滝(熊野市紀和町)
暖かな黄色い色の花が今年も一斉に咲き出しました。なんてことのない花なのか余り撮っている人もいないようですが、私は毎年のように撮っています。花の窟の敷地内に多く咲くこの花は、季節を告げてくれる花のひとつです。肌寒さを感じるときに、お日様に向かって咲くこの花をみると、2〜3度気温が上がったように感じる暖かな黄色です。昨年から逆光のツワブキばかり撮っていますね。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.18花の窟のツワブキ(熊野市有馬町)
「伝統花火存続のための打上花火」熊野大花火大会を守るために花火師さんたちを守るために寄付を募り行われた3回の花火大会。ラストの今日は、大勢の人が訪れて「鬼ヶ城大仕掛け」の花火に魅了されました。花火の写真は、毎回変わる内容に手こずります。花火の終わりは、鬼ヶ城の山が火事になり、夏より湿度が低いせいか、3年ぶりのせいか、結構な火事になりました。それぐらい迫力ある熊野の花火です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.18熊野の花火(熊野市木本町)
朝、まだ薄暗い中出航して、今回は花の窟前の定置網へと向かいました。研修で岐阜から訪れた小学生とご一緒です。美しい日の出があって、定置網漁を体験して、磯崎漁港に戻るときに撮影したものです。美しい青空が広がり、海も青く、肌寒かった早朝でしたが、終わる頃には着込んでいた冬装備では、暑く感じるほどでした。定置網漁体験は、熊野市観光協会で受け付けてます。本当の漁師さんの仕事を見ることと、魚をすくうこと、そして何より熊野の美しい風景が待っています。海から見る熊野は、格別ですので、観光遊覧なども利用してぜひ熊野の海を体験して見てください。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.17再び海へ(熊野市)
道路から案内板があり、そこから30分ほどで行ける滝ですが、今まで行ったことがなく、いきたかった場所。紅葉が残っているときに行きたいと思っていたのでギリギリだったかもしれません。紅葉の葉っぱがたくさん流れていました。段差が面白い形で、落ちる水がいろんな方向に行くから綺麗ですね。この滝の面白いのは、反対側にも滝があります。水が青い色に見える小さな滝です。向かい合わせで高さの違う滝がある空間なので人気があるのかな。この滝の周辺は、足元が悪く道順通りに行くと、滝の手前で川を渡らないといけません。今回は渡るときに滑って靴が川に沈んだので、多少水が入りました。ズブズブにならない程度でしたが、滑りにくい靴で行った方が良いです。石がゴロゴロしているので、捻挫や転んだりしないように気をつけてください。アナギの滝入り口近くに...2022.11.12アナギの滝へ(尾鷲市南浦)
多分8年ぶりの撮影でした。月夜の風伝おろしは、何度か見たことがあるのですが、月明かりの世界で流れる霧は、とても幻想的です。(この季節は寒いですが)タイミング的には、満月の日がダメで、昨日は海の上だったので、時間的に無理でした。今回のタイミングを逃すと、月明かりが弱くなるので、なんとかいい霧が出てくれないかと思っていたら、久々のいい霧でした。月と朝霧8年前の反省をもとに今回は挑みましたが、まだ課題を残しつつでした。朝日が当たる前に場所を移動。もっとコスモスの花の密度があれば良かったかもしれませんが、そんなに都合良くはいきません。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.11月夜の風伝おろし(御浜町上野)
昨朝は、山の中で月と雲海。今朝は、熊野灘。磯崎漁港の定置網漁宝盛丸に乗せていただき、撮影に。風が強すぎてドローンを飛ばせず断念。でも朝焼けは素敵でした。また、次行ってみよ〜。撮れるまで頑張るしかないな〜熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.10船上からの朝日(熊野市磯崎漁港)
撮影したかったのは、こちらではなかったのだが・・・・いい感じで霧と月明かりがg星空や夜の撮り方は、もう少し勉強しよう。だいぶ寒くなってきました。今年は、雪の中を月と丸山千枚田を撮りに行ったりもしましたが、寒くなってきてその時感じた寒さを思い出します。防寒をきちんとして行く方が良い季節です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.9月明かりと丸山千枚田(熊野市紀和町)
ここ3年見に行くところです。2021年11.22福定の大銀杏2020年雨の大銀杏今年は、色づいてきたよと連絡をいただいて行ったのだが、本当に色づき始めでした。あと、1週間か10日ぐらいが見ごろになるのでは。一面に散った時が綺麗だったので、その頃に行きたいが、今年はもう行かないかも。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.8福定の大銀杏(和歌山県田辺市)
もうそろそろかと、バイクを走らせてみると気温は7度。しまったもう少し暖かな格好をすればよかったと思いながら、目的地へ。ちょっと早かった。目的のものは撮らずに帰り道。朝靄に包まれる川、その後ろを朝日が迫ってきていました。ふと横に目をやると蜘蛛の巣が・・・・1枚目の写真。帰り道、お日様が当たっているところで休憩。これだけでも体は温まる・・・・ような気がします。もう朝早い時間は、冬の装備が必要ですね。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.6朝霧と蜘蛛(熊野市紀和町)
2014年に行ったことがあり、もう一度行きたいと思いながら、今日になった。着いた時にちょうど日差しがお地蔵さんのところに入っていました。九鬼町の宮谷橋(みやのたにはし)から宮谷川をさかのぼるのですが、歩き出してなんとなく道を思い出したのと、こんな道だったんだとも思いました。オフロードバイクなので狭いところを入っていき、登り口の手前に置いて歩きました。灘の酒造りに使われた名水「桜水」と呼ばれていたそうです。まあ、江戸には水臭い酒しか届かなかったということですね。あっという間に、日の傾きは変わります。前に訪れた時と同じぐらいの水量だったので、安定して九鬼町の人に水を供給していたのでしょうね。2014年から約8年、比べるとカメラも撮り方も大きく変わってきました。でも、こういう風景に最初に出会った時の気持ちは同じ...2022.11.5奥地(おこち)の滝(尾鷲市九鬼町)
熊野大花火大会は、3年連続中止となって、花火師さんたちは非常に厳しい状況に置かれています。このままでは、今後、熊野大花火大会が開催できるようになったとしても、花火師がいないということも大げさではありません。このようなことから、熊野市観光協会では、花火師の支援と熊野の伝統文化である花火の存続を図るため、「伝統花火存続のための打上花火」を実施することを決定!今回の「花火のまち熊野観光PR花火」になりました。2回目:2022年11月11日(金)打上時間:18時30分から約15分間打上場所:木本港防波堤3回目::2022年11月18日(金)※延期の場合:11月19日(土)または11月25日(金)打上時間:18時30分から約15分間打上場所:鬼ヶ城・木本港防波堤と続きます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどう...2022.11.4熊野の花火(熊野市木本町)
今日の雲海を見に行く時に朝靄の中からお日様が差し込んで綺麗だったので撮影したものです。霧の流れと日の傾きで表情ををどんどん変えていきます。帰り道でもこんな感じ斜光の動きがなんとも言えず素敵なのです。山の山頂から海側。反対側は雲海でしたが、地温が高いのか、高い位置の雲海でした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.3朝霧(熊野市育生町)
この季節におこなわれるアマゴの採卵。熊野市育生町赤倉にあるアマゴの養殖をおこなう赤倉水産でおこなわれ多くの報道陣が訪れていました。テレビ局が5〜6社、新聞社も。すっかりこの地域の季節の風物詩です。今年は大雨の中の作業です。アマゴの卵の計量。木枠の中に受精卵は収められ、重ねられ、清流を引き込んだところで孵化するまでこの中です。2021年の動画熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.11.1アマゴの採卵作業(熊野市育生町赤倉)
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昨日の雷・雨が霧を生み出しました。昨年末から雨が少なく、なかなかまとまった霧が出ませんでしたが、こちらの田んぼに水を張ってから初めてのまとまった霧でした。(3月1日以来では・・・)お日様が当たり始めた頃は、霧が少なく、あまり流れないかも・・・と思っていたのですが、まあまあ流れてくれました。今年は雨不足で、この地域は田んぼに水を入れるのも大変そうです。例年だと4月末から5月初めにかけて、良い霧が出ているのですが、今年はどうでしょうか。明日は、まとまった雨が降りそうなので、その後晴れて、昼夜の気温差が大きくなれば見れるチャンスです。2025.4.12逆さ風伝おろし(御浜町上野)
尾鷲市曽根町の城山公園・浄の城(曽根城跡)へオンツツジで有名な浄の城ですが、まだ桜が残りオンツツジは咲きはじめ、まだ蕾の木が多い時期です。今回は、頂上付近にある山桜が咲いているのを期待して登りました。しかし、また遅く満開は逃しました。いつか満開の大きな山桜を見に来たいと思いながら、今年も少し遅れました。来年こそ。よく晴れて海がとても綺麗でした。午後に登ったのは初めてかも。いつもはお弁当を持って午前中に登ることが多かったのを覚えています。まだ長女が小さい頃は、抱っこ紐で登りました。いろんな思い出がある場所です。2025.4.7城山公園・浄の城へ(尾鷲市曽根町)
たまたま立ち寄った熊野市磯崎町の海岸で、黄色い花が咲いているな〜と、なんかニュースで見たような・・・・・写真を撮って、帰って調べると岩大戟(イワタイゲキ)でした。三重県では準絶滅危惧種に指定されているそうです。桜ばかりじゃなく、この花も海辺で春を告げる植物のようです。2025.4.7イワタイゲキ(熊野市磯崎町)
午前10時ちょっと過ぎに会場に到着雨が上がり、空が明るくなり、車から降りると駐車場整理をしていた学生に「誰かの日頃のおこないが良かったのかな」と声をかけて、霧が山を駆け上がる写真を撮りながら会場へ。散らずに満開で迎えてくれた桜会場ではステージや食べ物の販売がおこなわれ、買い物をしてゆっくりと楽しみました。ステージは、熊野鬼城太鼓からソーラン踊り旗による演舞ベンチャーズの曲を演奏するバンド熊野の千春も旧校舎の中からの風景も好きです。茶粥もいただいて、奥瀞温泉へ露天風呂から見る満開の桜を楽しんで、のんびりとした1日を過ごしました。2025.4.6桜覧会(熊野市神川町)
4月4日(金)午後6時30分過ぎに鬼ヶ城、西口ケーソンから今年の熊野大花火大会のための試射gいろんな趣向を凝らした花火の試射が行われました。2025.4.4花火試射(熊野市木本町)
最初の写真は、御浜町神木の桜並木訪れた時は満開でした。瀞峡の桜ここは古木なので枝や花は少なく、以前のようにジェット船と撮ったりできなくなって残念です。紀和町の八幡神社ここの道路の隣の桜が綺麗です。ここも満開でバイクを止めて撮りました。2025.4.4満開の桜(御浜町〜紀和町)
最初の写真は、いつも撮りにいくところですが、今年はコブシの花でしょうか、一緒に咲いていました。いろんなところで桜が満開を迎えています。井戸川の桜赤木城跡丸山神社丸山千枚田の大岩の桜いろんなところで桜が楽しめます。2025.4.3深淵の桜(熊野市)
雨上がりの早朝霧の濃い時の写真もあるのですが、今回はお日様が差し込んできた時の写真です。丸山千枚田の棚田がいいアクセントに早朝の丸山千枚田は季節を問わず美しい風景が広がります。水を張った時も、稲が伸びた頃も、秋の彼岸花の時も、真冬でも。霧が出やすい地形なので、その季節によって霧の高さが変わります。そんなことを考えながら日の出前に家を出ます。月夜の時は西に傾く午前3時ごろに今までで一番美しかったのが、スノームーンと雪化粧の丸山千枚田でした。2025.4.3早朝の赤木城跡〜丸山千枚田(熊野市紀和町)
熊野市には桜の美しいところが数箇所あります。鬼ヶ城、井戸川沿い、紀和町のクマノザクラに赤木城跡の桜、西山地区の桜などなど。その一つが神川町の桜です。日本で唯一、那智黒石が採れる場所でもあります。木造校舎が残るノスタルジックな風景を演出してくれます。周りにも桜がたくさんあり、見応えがあります。今年は4月6日(日)に恒例の「桜覧会」という桜祭りがおこなわれます。祭り会場だけではなく周辺も散歩しながら楽しんでください。個人的には、早朝の霧が晴れていく時間帯などが好きです。2025.4.1神川町の桜(熊野市神川町)
ここも毎年楽しみに桜を見にいく場所いつもの構図だが、いいんです。このお地蔵さんが好きなのです。お地蔵さんと一緒にお花見です。この付近は桜が多いです。いつもは桜の時期に木蓮は終わっているのですが、今年は同時に咲いていました。木蓮は木蓮で、なんとも不思議な色合いで素敵です。2025.3.30長全寺の桜(熊野市紀和町)
熊野市飛鳥町にある枝垂れ桜このブログの過去にもよく登場しています。それぐらい大きく素敵な桜です。ここ、しばらくクマノザクラに追われてきていませんでしたが、今年は花芽が多いのか大又川を挟んだ国道42号から見ていても、撮っていって、と呼ばれているように感じるほど、いい感じでした。夜はライトアップもされ、楽しめます。2025.3.30本乗寺の枝垂れ桜(熊野市飛鳥町)
熊野市内では、クマノザクラが最も遅く咲く地域花は小ぶりで少なめですが、川沿いに咲く美しいクマノザクラ集落に咲くクマノザクラここのクマノザクラも樹形がきれいです。ソメイヨシノも見頃になってきているので、いそがしく回っています。2025.3.30・31飛鳥町のクマノザクラ(熊野市飛鳥町)
尾川川の上流に咲くクマノザクラ車を止めてみやすい位置にあるクマノザクラです。3本が重なるので、色合いが面白く撮影できます。真ん中は、白っぽく、いつも早めに咲きます。葉桜になりかけて、挟むようにピンク色の花を咲かせます。今年は、良い時期に見られました。2025.3.29赤倉のクマノザクラ(熊野市育生町)
まずは小森ダムのクマノザクラ雨でだいぶ散ってしまっているかもしれません。今年は一気に咲いて早く散ります。次は、熊野市育生町のクマノザクラこのクマノザクラが一番思い出のある桜です。時間やお天気によって川の緑色が鮮やかになります。今回は薄曇りで、ちょっと弱かった。次は、熊野市飛鳥町のクマノザクラを撮りに行って、今年のクマノザクラの撮影は終わります。2025.3.27見頃なクマノザクラ(熊野市紀和町小森・熊野市育生町)
今朝まで降り続いた雨の後、まずは御浜町のさぎりの里上にある先日ライトアップしたクマノザクラのところへ。残念ながら、ほとんど散ってしまいました。そのあと、熊野市紀和町長尾の「長尾美春桜」へアスファルトには花びらが落ちていますが、まだ蕾もあり、強い風などにやられないかぎり、週末まで持ちそう。今が満開です。2025.3.28長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
今日から雨になるということで、昨晩さぎりの里の上にあるクマンザクラをライトアップしました。意外ときれいに照らすことができたので、来年もやろうかということになりました。雨でもクマノザクラの花が持ってくれると、週末が楽しみです。2025.3.26ライトアップしたクマノザクラ(御浜町上野)
昨日に続き、行ってみました。お天気で随分と花の色が変わります。今回はドローンを飛ばして撮影も狭いところを飛ばすのは怖いですね。ここは、木曜日からの雨で落ちてしまうので、これが今年最後の撮影かと思います。雨の日のクマノザクラも赤が生えて綺麗なのですが、そこまでもたないかも。熊野市紀和町の赤木桜も散り始め。こちらも週末にはほとんど散ってしまいそう。2025.3.25クマノザクラ(御浜町)
23日(日)は1〜2分咲きぐらいだったのが、一気に開花〜満開へ今年は枝下の花芽が少ないのと、開花が遅かったのか葉が多い。これは熊野市紀和町長尾のクマノザクラも同じアスファルト上の地上に近い部分にほとんど花芽はついていない。昨年の猛暑、水不足などが影響しているのか、今年この2つの個体は花が少ないです。2025.3.25さぎりの里上クマノザクラ(御浜町)と長尾のクマノザクラ(熊野市紀和町)
やっと、御浜町尾呂志のクマノザクラが見頃に。いつもの岩山を背景に美しいクマノザクラです。こちらは、風伝峠の入り口付近のクマノザクラさぎりの里の上にあるクマノザクラは2〜3分咲きくらいでした。しばらくクマノザクラの写真が続くかな2025.2.24クマノザクラ(御浜町)
廃墟にちかくなっている家の前に咲く美しい紫陽花手入れされなくても、毎年美しい花を咲かせています。雨の日に撮ろうと雨を待っていました。紫陽花と雨は切り離せないような、そんなイメージが幼い頃に植え付けられたのだろう雨の日の紫陽花は特別に美しく、色さえ違って見えます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.18雨の日の紫陽花(熊野市有馬町)
毎年、咲くと撮るのだが、近所なので車やバイクで通るたびに目立ってくるので、今回は雨の日のイメージ撮りたくていきました。思ったより雨が降らなくて、雨の斜線が入ればと思っていたのですが、小降りの間での撮影でした。外来種ですが、毎年駐車場と鳥居前に多く咲きます。境内や国道沿いにはハマユウの白い花も同じ時期に咲きます。来年は、ちょっと変わった撮り方でもしてみます。忘れてなければ・・・・・熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.15アガパンサス(熊野市有馬町)
このブログで2回ほど紹介しているのですが、このブログを見てくれている方々が検索で訪れるのが多いのが、日初様(ひそめさま)です。1回目に行ったのは、2016年2月28日でした。2回目に行ったのが2020年9月27日1回目2016年は、山の中に埋もれているような状態でした。今回は、2020年より、さらに道がきれいに整備されていました。今回は、整備された道を千引の盤座(ちびきのいわくら)へ歩いていきました。道を更に上へと上がっていくとこれは、池川町の「まないたさま」へと続く道「古道」です。更に登っていくと案内の目印が竹に縛ってくれていました。たどり着いたのが千引の盤座以前も、その場所を探して日初様周辺を歩いているのですが、ここが地元の方も「千引の盤座」の場所としたものと思われます。2016年に案内された時は、ま...2024.6.15日初様千引の盤座(熊野市有馬町)
昨年に引き続きロウソクの明かりが幻想的な棚田の風景を作り出しました。丸山千枚田のホームページから写真がたくさんご覧いただけます。虫おくりの行列は、子供達の声で賑やか「虫おくり殿のお通りだい!」午後7時に丸山神社を出発。丸山千枚田の畦道を歩いていきます。午後7時過ぎは、この季節、まだ明るさが残っています。虫おくりの行列が通った松明の灯りを、5秒間隔で5枚重ねています。少し試験的な撮り方をしながらの今年の虫おくりでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.8丸山千枚田の虫おくり(熊野市紀和町)
パンフレットの変更用写真を撮りに。県道52号がかなり長い間通行止めだったが、やっと通れるようになって行ってみました。この季節、緑、とくに苔が美しい御神木の苔かシダか?差し込む光に眩しい緑に。光がつくる闇も熊野と思います。光の後ろに深い深い闇があります。輝くものに目を取られていると、その向こうにあるものがざわつきます。ただ、光の演出は美しく、どこからともなく鳥の声、風の通り過ぎる音、水の音、静かで静かで、俗っぽい熊野三山より落ち着きます。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.6丹倉神社(熊野市育生町赤倉)
丸山千枚田に咲くササユリの花熊野市内で何箇所か見られるところがありますが、猪などに球根が食べられてしまうので、自然に咲くササユリを見ることがほとんどできないと思います。人の手によって守られながら咲いています。丸山千枚田も少しづつですが増えているように思えます。季節の変化を感じさせる花はとても大切ですね。丸山千枚田は、早朝の早い時間は、霧が残っていることが多く、それはそれで素敵な風景を見せてくれます。早起きして出かけてみてください。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2ササユリ(熊野市紀和町)
6月2日(日)午前10時から熊野市飛鳥町小阪にある飛鳥神社で「四本杉祭り」が開催されました。写真の飛鳥神社の裏手(左側から小さな鳥居をくぐり入っていきます)に四本杉があります。樹齢1300年余、胸高周囲9メートル以上のご神木苔が豊か、そしてこの季節はきれいです。お祓いをうける参加者の皆さん夏越の大祓人型の紙に治したいところを擦り付け願いを込めて木の周りを一周します。祭りの最後は餅まき賑やかな祭りの終わりはこれでないと。飛鳥神社その横を清流大又川が流れます。今日もとても美しかった。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.6.2四本杉祭り(熊野市飛鳥町)
5月26日(日)10時から15時までJR熊野市駅前広場で子どもからお年寄りまで楽しめる『全市民参加型』のイベント「オール熊野フェスタ」が開催されました。どこから集まったんだろうという人主催者発表では1万4千人の来場者ということです。いろんなブースが出ており、広島県安芸郡熊野町から熊野筆や地酒のブース、下北山のブース、奈良県桜井市のブースなど遠くから、近隣からのブースも並び、食べ物や子供向けのコーナーや、ボルダリング、ラジコンなどで遊べるブース、消防自動車や自衛隊のコーナーなどなど、丸一日楽しめるスポットがたくさん並び、どのブースも賑わっていました。一際長い行列を作っていたのが、東京広尾でイタリア料理店の料理長をしている井上裕基さん(熊野市出身)の「熊野唐辛子を使ったペンネアラビアー夕」のブース前!食べられ...2024.5.26第10回オール熊野フェスタ(熊野市木本町)
毎年、1度は訪れるところここの楠が素晴らしいかなり古くなっている鉄骨に枝が支えられています。支えられた木の上には、いろんな植物が着生しています。もう少しでこの鉄骨では支えられなくなってしまいそうです。楠木の奥にあるツタも元気そうで、現存していることがうれしい。神社の右横を谷川が流れ、そこから水を引き込んで手水所になっています。うつくしい水が気持ちよさそうに流れていきます。その周りにはきれいな苔も見られます。この空間にいると水の音だけが心地よく流れています。湯谷には、たくさんのご縁があり、よく通っていました。今では懐かしさを感じる場所となってしまいましたが、その当時を思い出すと、今も山の細い道を歩いて出てきてくれそうに思えます。私にとっては、とても大切な場所です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ...2024.5.22石上神社(熊野市五郷町湯谷)
川が増水しているので、2度川を渡るので、飛び石のところで苦労しました。初めて行くので、どのポイントで進んで良いか悩みながら行きました。特に滝が見えたところから入っていくのが。美しい川と滝です。細かな霧が滝の周辺を覆っていて、光の加減で白っぽくなります。滝の反対側は、覆い被さるように柱状節理の巨大な岩山ここからも水が滴り落ちていました。滝に入る手前の山肌びっしりと苔に覆われていました。滝からの水分が多いため、これだけの苔があるのでしょうね。滝に行く途中にあったトチの木かな。新緑の葉がきれいでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.21宮の滝(熊野市紀和町)
昨年初めて伺い、今年も同じ時期に行ってみました。田んぼを睡蓮と蓮の池にしています。大小5つぐらい(睡蓮だけで)の田んぼがあります。所有者の方の許可を得て金網の中に入っています。白い花も咲いているのですが、今年は赤い花をメインで。今年もコウホネの花も一緒に咲いていました。しばらく見ごろが続くと思います。個人的には、このビオトープの昆虫や生き物も好きです。マツモムシが多くいたり(触ると口で刺されることがあります)、イモリ、数多くのトンボ類、蝶、メダカにオタマジャクシと花だけではないものに惹かれます。当然ヘビなどもいるので、長靴で歩くことをお勧めします。田んぼは獣害よけのネットの中ですので、所有者の方にお声をかけた方が良いですよ。私も許可をちゃんと得て中に入っています。2024.5.20睡蓮の花(熊野市神川町)
この季節、シダが美しい。毎年同じ構図になるが撮りに行く。今年はシダの若い葉が少ないように思えます。気候の関係か、環境が少しづつ変わってシダ(ウラジロ)には合わなくなっているのか。そんなことを考えながら、雨に濡れた花茗荷の花に目を奪われる。雨が落ちてくるなか、石畳を撮ったり、こんなふうに葉を撮ったり、雨ならではの風景を楽しんできました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.19熊野古道「風伝峠」(御浜町)
一足早い打ち上げ花火が熊野市須野町で午後7時45分におこなわれました。20年ほど前は、堤防をバイクで入っていけて、神社前でお弁当などを食べて過ごしましたが、今は鎖で封鎖され入れません。ここは、携帯の電波が入らないので、仕事に詰まると育生町の赤倉か、ここに来ていました。リフレッシュする良い場所でした。撮影の時は、他に誰もいないのですが、すぐそばの山から猿に威嚇されました。声だけがけたたましく、いきなりでしたので何事かとビビりました。初めての場所の撮影は、打ち上げる花火の種類や距離感などなど、もう少しこうしといたら良かったというような反省点しかないものです。次回があれば、今回でイメージはできました。熊野市須野町の小さな町での一足早い打ち上げ花火でした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.17海辺の花火(熊野市須野町)
丸山千枚田のホームページ用のためオーソドックスの場所から自転車を撮るとなると全く違った場所や撮り方を考えるのだろうけど、今回は丸山千枚田メインでとなる中、ここだけローアングルで撮ってみました。自動車レースや自動車関連の冊子作りをおこなっていたので、そちらをメインにも撮ってみたいな〜と思ったりしながら、今回は風景メインでした。アップダウンの多い丸山千枚田で撮影場所を移動するだけでも結構バテます。途中、水源のきれいな水を見ていると苔の緑があまりに美しく、そして水が美味しそうだったので撮ってしまいました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.11ツールド熊野丸山千枚田(熊野市紀和町)
所用で海が凪いでいて、風もなく、穏やか海に反射する風景が綺麗で、カメラを取り出して撮りました。新緑の美しい季節です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.10引本港(紀北町)
連休中は避けるのですが、明日からお天気が変わるので、もしかしたらと思い出かけてみました。夕焼けにはならなかったのですが、沈むお日様は綺麗でした。さすがに連休中で、上の写真の右上にある東屋付近は三脚でいっぱいでした。道沿いに車がいろんなところに止めてあったので、展望台の上もいっぱいのようでした。この場所は、3〜4つの三脚で広々。例年だと三脚がずらっと並んでいる日もあるのですが、今日は少なかった。夕焼けにやければ綺麗ですが、焼けなくてもこの風景はいいものです。バイクで行ったのですが、帰り道は虫がバチバチとヘルメットやバイクに当たり、えらいことに・・・・・毎年のことですが、掃除が大変です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.5丸山千枚田(熊野市紀和町)
友人に教えていただいて撮りに行ってきました。何度か山に入って、この季節見かけて撮ってはいるのですが、このワサワサ感はなかなかでした。山に入ると季節ごとにいろんな花に出会えるのですが、このギンリュウソウはとても美しい花で、出会えるとうれしい花です。ユウレイタケという別名の他に「水晶蘭」という呼び名もあるそうです。個人的にはユウレイタケの方がしっくりきます。美人のユウレイかな!?熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.4銀竜草(ユウレイタケ)
なんと3日間連続で良い霧が流れました。5月4日朝日が当たってきたところ大量の霧に、山を降るような霧は壮大です。5月5日朝日が当たり始めた頃この頃がやっぱり一番好きかもこの自然現象は、写真より実際の目で見て欲しいですね。思っている以上に大きなものなので、始めてみると驚く方の方が多いです。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.4-5.5風伝おろし(御浜町)
飛行機雲が流れて、霧に朝日が当たる頃が一番好きな時間帯運が良ければ、赤く染まります。稲がだいぶ成長してきましたが、今ならまだ逆さ風伝おろしが撮影できます。今日は霧が多いが、左の方には下がって流れませんでした。もう地温が高いのかもしれません。明日、明後日も予報では霧の発生率が高そうです。早起きして風伝おろしを見るか、ツエノ峰まで行って雲海を見るか、両方とも見ることもできますが、大きな自然現象をゆっくり堪能する方がいいかも。特にツエノ峰へ行くルートはダートなので安全運転で行く必要があるのと、駐車スペースがそれほど広くないので、出入りは譲り合いが必要です。今日は撮影中誰も来なかったので、初めてバイクと風伝おろしを撮りました。もともと自動車会社の情報誌を作っていたころ、初めて行く場所でロケーションの良いところを走...2024.5.3風伝おろし(御浜町上野)
朝、山側に行こうかと思ったら、いい感じで空が焼けてきたので七里御浜海岸の鯉のぼり今日もたくさんの人が見ることでしょう。元気に泳いでいました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2024.5.3朝焼けと鯉のぼり(熊野市)