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  • 2022.12.31 七里御浜(熊野市有馬町)

    ここ十数年は、大晦日は決まって七里御浜海岸の撮影が最後です。今年は、穏やかな大晦日。来年はもっと穏やかな年になってほしいと本当に思う1年でした。なにごともなくこの海で遊び、釣りを楽しみ、語らいながら過ごせる1年を望んでしまいます。兵器を揃えることで国同士のバランスが取れて平和が維持されると言いながらも、敵国は中国であり、北朝鮮であり、ロシアで、どこまで行けばバランスは保たれるのか、果てしない軍備にこれからの未来を費やして行くのか。第二次世界大戦を子供の頃に経験してきた父は、私の子供たちが戦争の時のことを教えてと言っても「何もいいことがなかったのに、話すことはない」と、戦争でのつらい体験はほとんど話さなかった。食べることに困り、腹一杯になることがなかった時代、兄弟や家族を戦争で亡くし、骨すら帰って来ないまま...2022.12.31七里御浜(熊野市有馬町)

  • 2022.12.30 平尾井薬師堂(紀宝町)

    2015年の1月8日冬の大祭に訪れて以来でした。定期定期に塗り替えられているので、駐車場から石段を登りながら仰ぎみると赤く輝いています。薬師堂の後ろの岩屋に観音様の石像が祀られています。とても美しい薬師堂です。熊野市の池川にも薬師堂があり、昔は賑わったことを母に聞きますが、池川の薬師堂はもう荒れています。お正月用の飾りがきちんと出来ていました。ここには鐘があり、除夜の鐘をつくのでしょうか。石段の途中の大岩の上に、輝いていました。前に来た時に訪れた巖別清水大使(弘法大師)が祀られている窟へ。弘法大師が祀られています。空海の伝説に出てくる話では、よく水と関わりがあります。ここも水が沸いていました。水音が神秘的です。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.30平尾井薬師堂(紀宝町)

  • 2022.12.29 熊野の海

    久しぶりのプライベート写真。3日前ぐらいから、日中は穏やかな良いお天気。オートバイのエンジンを2週間ぶりぐらいに入れようとしたが、なかなかかからず、やっとかかって、国道311号を少し走りながら撮ってみました。大泊の海岸。この季節、海の透明度はとても良く、美しい。海の輝きを楽しみながら、写真を撮ってみました。1時間足らずのツーリングでしたが、ちょっとリフレッシュ。さて年末の大掃除にとりかかります。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.29熊野の海

  • 2022.12.21 丸山千枚田(熊野市紀和町)

    氷点下まで下がった朝、午前10時ごろに着いたのですが、まだ霜が見られました。撮影中のわずか10分ほどでほとんどが消えてしまいました。丸山千枚田では、凍りそうな空気の中で田おこしが行われていました。田おこしの風景を撮りながら、造形の美しい霜を先に撮っておけばよかったと思いながら、慌てて撮りましたが、本当にすっと消えていくので気温の流れは不思議で面白いです。顔が凍りそうなぐらいの寒さは変わらないのに、本当に不思議。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.21丸山千枚田(熊野市紀和町)

  • 2022.12.18 七里御浜(熊野市有馬町)

    雪のちらつく丸山千枚田から七里御浜へ。写真は暖かそうに見えるが同じく寒い・・・・。温かな日差しは、冷たい風に負けました。輝く海を撮って早々に退散でした。花の窟と熊野灘。子供の頃から、ここが遊び場で近所の友達とたくさん遊んだ場所。黒潮が通る海だから冬でも水温は暖かいと小学校の先生が言えば、冬でも靴と靴下を脱いで海に足だけ浸かってみたりと、石の面白い形や色、貝殻を探して遊んだり、まだ木造船が海岸にはいくつもあって、そこで遊んで怒られたりと、思い出深い場所でこれからも大切な場所。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.18七里御浜(熊野市有馬町)

  • 2022.12.18 雪のちらつく丸山千枚田(熊野市紀和町)

    今日はグッと気温が下がって熊野でも寒い!という1日。丸山千枚田は、気温は3度。田おこしが始まり、春の準備に入った丸山千枚田へ。奥の山には積雪が。今年も2回ほど雪の丸山千枚田を撮りました。2022.2.5雪の丸山千枚田(熊野市紀和町)2022.2.17スノームーンと丸山千枚田(熊野市紀和町)年内に雪化粧する日があるかな?千枚田の中に実ったゆずかな。水仙の花も咲いていました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.18雪のちらつく丸山千枚田(熊野市紀和町)

  • 2022.12.15 朝焼け(熊野市)

    寒さが厳しくなった朝。いつも5時30分に起きるのですが、この季節まだまだ暗く、特別朝の撮影などなければ6時ごろまで布団中でぐだぐだと。ニュースを見ながらコーヒーを飲み、いつもの窓に目をやると庭の枝垂れ梅の枝と朝焼けのコントラストが美しい。日の出前までの空のグラデーションの美しさにニュースより小さな窓を眺めてしまいます。お日様が当たり始めると、この枝にはメジロなどの鳥がやってきて囀ります。さて、今日はどの仕事からやろうかな。畑の芋掘りのお手伝いをして、とも言われているので、そっちが優先か?熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.15朝焼け(熊野市)

  • 2022.12.13 熊野の蜂蜜(御浜町志原)

    写真は、2009年5月25日純粋蜂蜜を熊野で作り続ける養蜂家「宇井さん」の撮影に行った時のものです。その当時買ったばかりの5Dマーク2で撮影し、レンズは16-35mmの広角ズームです。このブログにも当時のことが書かれています。昨夜お通夜に伺った時に、この時の写真が数枚置かれていて、養蜂を営んできた故人の姿を見ていただくものとして使ってくれていて嬉しさを感じました。お仕事で、高齢者の方々を写真に撮っていた時期が数年あり、現在ではその多くの人がいなくなってしまうほど私の時間も流れたということを自分が撮った写真を見て思うような年齢になりました。とても美味しい蜂蜜で、幼い頃からハチミツは宇井養蜂園のものが家には必ずありました。宇井さんは、元気な頃は、花を追いかけて全国を移動したそうです。蜂たちと旅をしてその土地に...2022.12.13熊野の蜂蜜(御浜町志原)

  • 二木島の猫(熊野市二木島町)

    港、港に猫がいる磯崎漁港もそうだったが、出勤時間に合わせてやってきて、かわいく泣き声を出して食べ物の催促をするが、人には懐かない。警戒心が強い。野良の中のノラを見るようです。(特に意味はない)カメラを持って近づくと逃げるので、距離感が難しい。飼い猫とは違うのだよ・・・・といった風情が好きでもある。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。二木島の猫(熊野市二木島町)

  • 2022.12.10 朝の引本浦(紀北町)

    再撮影に時間が早かったので、また港に出て何か撮れないかな〜と散歩釣り人が多い湾ですね。早朝の寒い時間から釣り竿が並んでいました。雲も寒そう。今日は、少し出かけられるかな・・・・。午後からは、明日の準備。明日は発表会の撮影。子どもたちの表情を追いかけて2000回以上はシャッターを切ります。その中に普段見られない表情や、緊張感や自信に満ちた表情、ホッとした時の笑顔などをいつも追いかけます。結構ハードな撮影なのですが、10年は続いています。新しいカメラの性能で昨年よりもっと良い写真を!熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.10朝の引本浦(紀北町)

  • 2022.12.9 二木島湾の朝(熊野市二木島町)

    漁師町の朝。カモメやトンビなどが飛び、猫がどこからから出てくる。海に反射するお日様を見ていると、その変化に目を奪われて見入ってしまいます。小魚の群れが、大きな魚に追われているのか、一斉に湧き上がり、カモメたちがそこに飛び込みます。賑やかな朝の始まりでした。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.9二木島湾の朝(熊野市二木島町)

  • 2022.12.7 引本浦(紀北町)

    今回も撮影の合間にぱちり。早く着いたので町中を歩きながら赴くままに。風は随分と寒くなったが、日差しはあたたかい。カモメも浮にのって羽休めをしている姿を見かけました。散歩中のご婦人の方に声をかけられ、どこからきたのと聞かれ、「1時間もかけてきたんやね、大変ね〜」と言われましたが、この地域で生きていると車社会で1時間以内は近い距離になってしまいます。車社会の田舎では、たまに公共交通機関を利用すると恐ろしく不便に感じます。その時間帯で生活を考えると、かなり余裕を持って生活をするといういい意味にもとらえることができますが、緊急時のことを考えると怖いですね。子供を病院に連れて走るのが何回もあった年には、高速道路より病院をちゃんとしてくれと思うぐらい、伊勢や松阪といったところの病院を紹介されて走ります。今だと面会もで...2022.12.7引本浦(紀北町)

  • 2022.12.6 八手の花(尾鷲市)

    撮影に行ったところに逆光気味に目に入ってきたので、撮ってみました。庭の花ですが、この向こうは川で、鴨が泳いでいました。その手前に咲いていた小さな花。ミソハギかな?詳しい人いたら、教えてほしい。日差しが、かなり斜めになってきて、建物の撮影には嫌な角度。方角によってはいいが、今回は逆光・・・厳しかったから撮り直しか・・・・・熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.6八手の花(尾鷲市)

  • 2022.12.4 ジビエカレーの「ちゃや」さんへ(熊野市育生町)

    もう紅葉も終わりだが、少し残っていた道沿いで。そこから、昔の本家の家・畑の草刈りや畑を囲っていた鉄柵などを外して片付ける作業をおこなった。昼食は、熊野市育生町の「ちゃや」さんへ。いつものジビエカレー。この味わいに惚れてから、もう20年近く通って食べています。ここで出されるサラダのほとんどは自分の畑で作られています。その畑を写真で撮っているだけで楽しくなります。最後には、コーヒーを飲んで疲れた体を癒して帰路につきました。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.4ジビエカレーの「ちゃや」さんへ(熊野市育生町)

  • 2022.12.2 熊野灘から(熊野市有馬町)

    先月から5度目ぐらいの海の上から迎える朝日ドローンでの撮影も進んで、あと1回ぐらい海に出る予定ですが、何度でも出て撮りたいな〜と思います。仕事で撮ることばかりで、なかなかプライベートで撮ったりすることが少ないですが、自分のフィールドを持つなら熊野の海の上かもしれないな〜と思ったりします。漁師さんたちの厳しい仕事の現場の写真や、日常的な佇まいなどは何度も通ってやっと少し見せてくれるものだと思います。漁師さんたちの仕事も効率良く早く進めることが前提ですが、毎日が違うことの連続でもあります。定置網漁体験に訪れた子どもたちは、船酔いをしなければ、この海を、採れる魚を、漁師さんに教えてもらえることに目を輝かせながら聞き入り、体験していきます。大きな網にとれた大きな魚は自分の力だけでは持ち上げられないくらい重かったり...2022.12.2熊野灘から(熊野市有馬町)

  • 2022.12.1 遊木の定置網漁へ(熊野市遊木町)

    新鹿湾の外洋に近いところにあるハマケン水産様の定置網漁へ。寒さが少し厳しくなった熊野にカモメも増えたようです。帰りの船の後をついて飛んできます。年内の海の上の撮影は、あと2回を予定しています。動画がメインなので、写真はわずかな間に撮ります。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。2022.12.1遊木の定置網漁へ(熊野市遊木町)

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