毎年開催されている、INPITの(上級)特許調査研修(審査官の視点に近づこう!)です。 効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断…
特許調査を専門とする弁理士による、知的財産や特許調査に関する雑感です。
独立開業し主に特許調査を担当しています。 2004年頃から、先行技術調査、無効資料調査、侵害予防調査、外国特許調査、文献調査、パテントマップ作成など、調査を専門にして来ました。 今後は、鑑定や無効審判、訴訟、特許の分析・価値評価などより高度な仕事にも取り組んで行きたいと思っています。
毎年開催されている、INPITの(上級)特許調査研修(審査官の視点に近づこう!)です。 効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断…
特許庁と日本弁理士会が10月に大阪・関西万博へ出展しますが、昨日、一足先に(二足先に?)、万博へ行ってきました。https://www.jpo.go.jp/n…
日本知的財産協会の知財管理誌2025年4月号目次が公表されました。 今月は特許情報関係はありませんが、 令和期の特許庁敗訴判決から学ぶ,対特許庁訴訟についての…
今日開催の産業構造審議会 第53回特許制度小委員会 議事次第・配布資料一覧が公表されています。 今日は以下が議論されるようです。・AI技術の発達を踏まえた特許…
アメリカ著作権法に関する近刊です。 エンターテインメント大国であっても、フェア・ユースや終了権、破壊防止権など、アメリカ著作権法の制度設計や拠って立つ思想は、…
有斐閣の近刊です。特許の入門書です。 最近は経営戦略の観点からも「特許」は重要視されており、特許「法」のみでなく、特許「制度・手続」、特許「戦略」についてもキ…
2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)/万博関連企画
INFOSTAが万博関連の企画として、人工知能学会全国大会(JSAI 2025)連携企画(EXPO 2025 大阪・関西万博におけるテーマウィークとの連携開催…
INPIT知財マネジメントセミナーの東京セミナーです。 INPITが作成した実践型の教材「知財マネジメント人材育成教材」を使用して、実際の事例をもとにしたケー…
発明に関する近刊です。 インスタント麺を発明した安藤百福と日清食品の歴史と実績を追いながら、世界初の「即席麺」を完成させた安藤百福が、どのようにして発明家とし…
「世界の革新企業100社」 中国6社、日本は33社に減少:英クラリベイト発表
クラリベイトの「トップ100グローバル・イノベーター」のうち、6社が中国企業となり、日本企業は33社へ減ったそうです。 テンセント、ファーウェイ、液晶パネルの…
技術者に響く!特許情報の活用術 ~研究開発部門に喜ばれる情報提供のための3ステップ~
発明推進協会のセミナーです。研究開発部門における特許情報活用を推進してきた講師から、実践的で具体的なノウハウを学ぶ内容とのことです。 いきなり「経営に資するI…
日経新聞電子版に、法曹増でも裁判官不足の怪 見合わぬ待遇、弁護士に流出という記事が掲載されています。 初任給が年収1千万円超とされる大手法律事務所に対し、裁判…
元裁判官が裁判官について記した新刊です。 「裁判官の独立」がいかに脅かされやすいのか、そして、裁判官がいかに俗物であるかを明らかにしたそうです。この著者は現役…
「ハーバード・ビジネス・レビュー2025年5月号『成功する組織のプロセスマネジメント』」
ハーバード・ビジネス・レビュー2025年5月号では、成功する組織のプロセスマネジメントが特集されています。 業績向上につなげる7つのステップ、トヨタやコカ・コ…
JETRO 欧州知財オンラインセミナー 英国における特許訴訟
JETROの欧州知財オンラインセミナーです。 英国における特許訴訟の概要について、裁判所の構成、特許の有効性と侵害、手続き、訴訟の流れ、法廷、判決、救済、控訴…
米国特許実務に関する発明推進協会の近刊です。 自明性に関する重要判例を時系列で整理し、自明性(103条)の立法化に至る経緯や、立法化後に裁判所はどのような判断…
第56回 東北大学知財セミナー「生成AI発明を特許に!弁理士の視点から見るポイント」
第56回 東北大学知財セミナーです。「生成AI発明を特許に!弁理士の視点から見るポイント」をテーマに、生成AI発明の過去の登録例と、発明者・知財部の方々とのヒ…
「令和6年度重要判例解説 ジュリスト臨時増刊 No.1610」
有斐閣の令和6年度重要判例解説 ジュリスト臨時増刊 No.1610です。5月中旬発売予定です。 知的財産法では、判例の動きの解説に加え、AIの「発明者」該当性…
INFOSTA 創立75周年記念イベント: INFOSTAの過去と未来(仮)
INFOSTAの創立75周年記念イベントです。 75年にわたるINFOSTAの歴史とその発展を振り返る試みとして、INFOSTAの前身であるUDC協会、日本ド…
【IP ePlat】令和7年4月コンテンツリリースです。新たに、「~落とし穴にはまらないために~ 海外展開における知財のエッセンス」がリリースされています。 …
「フランス著作権法と文化政策: 文学的美術的所有権をめぐる論考」
文化大国フランスにおける著作権法を紹介する学術書です。 時代ごとに要請され変遷してきた著作権法のあり方を紹介するとともに、最近のデジタル訴訟の判例も引いて、著…
第55回 東北大学知財セミナーです。 2024年に政府の審議会や研究会から公表された「AIと著作権に関する考え方について」と「AI時代の知的財産権検討会 中間…
「商標法及び不正競争防止法における混同概念: 日本工業所有権法学会年報 第48号(2024)」
有斐閣の近刊です。 日本工業所有権法学会年報 第48号には、商標法及び不正競争防止法における混同概念の論文の他、商標権の移転をめぐる諸問題、米国商標法における…
第250回 知的財産マネジメント研究会(Smips):Smips25周年記念回
第250回 知的財産マネジメント研究会(Smips)です。 Smips25周年記念回として、「産学連携・研究環境とイノベーション~Smips第250回記念~」…
特許庁が「コンセント制度」を適用した初の商標登録について、アナウンスしています。 下記の商標「玻璃」が、先行登録商標と同一又は類似する商標であっても、令和5年…
「技術と経営を守る「知財」のしくみ: 日本を活気づける特許取得へ! 」
技術者、知的財産に携わる人々、そして未来を担う理系の学生に向けた知財の入門書です。 設計業務に携わった後、弁理士として特許業務に従事する著者が、日本の技術力を…
特許庁委託事業 IIPPF「Amazon Brand Protectionセミナー2025」
国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)の商標系セミナーです。 Amazonが出展者や権利者に対して提供する各種ツールの機能や役割について解説し、模倣品対策の…
第54回 東北大学知財セミナー「戦略的標準化による市場の活性化について」
第54回 東北大学知財セミナーです。 標準化の基礎知識の解説を行いつつ、過去の標準化成功例に加え、最近の制度活用事例を紹介するウェビナーになります。 第54回…
日本知的財産史を記録した近刊です。 明治元年から令和6年まで、知的財産権に関わる事柄や捏造・盗作・著作権侵害などに関する出来事を年月日順に一覧できる年表形式と…
特許検索競技大会 過去問2024が発売になりました。 試験問題だけでなく、競技大会後に開催されるフィードバックセミナーに基づいた解答例・解説、貴重なコメントも…
本日開催の産構審 第18回意匠制度小委員会議事次第・配布資料が公表されています。1.仮想空間におけるデザインに関する意匠制度の在り方についてと、2.公報におけ…
スタートアップによる実施関連出願が意匠の早期審査・早期審理の対象に
昨日4/1より、スタートアップによる実施関連出願が意匠の早期審査・早期審理の対象になりました。 スタートアップ対応早期審査では、実施関連出願について、一次審査…
東京大学法学政治科学研究科の大渕 哲也先生が3月をもって定年退官されましたが、後任の教授には神戸大学教授であった前田 健先生が着任しています。 前田先生は元々…
本日、弊所・弊社のメルマガ No.90を発行しました。私が講師を務めるテックデザインさんの特許検索セミナーと、知財の新刊を採り上げています。 テックデザインさ…
特許研究 第79号がINPITのウェブサイトで発行されました。 声の知的財産法による保護、営業秘密の越境侵害、令和元年意匠法改正後の意匠制度活用状況、知的財産…
今日から4月です。 日本弁理士会の会長が、大阪の北村修一郎氏に交代しました。関東以外の地域から、会長が選出されるのは初めてです。 政策として、①企業挑戦の支援…
INPIT知財支援人材スキルマップが公表されました。 このマップは、知財経営の支援を行う知財支援人材のスキルと、知財支援に関わる各人材との対応関係を表形式でま…
生成AI画像の著作権に関する新刊です。ある青年が経験した理不尽を対話形式で追想したノンフィクションです。 AIが生み出す画像や文章に著作権はあるのか、そもそも…
ジェトロ・ニューヨークによる米国の知的財産ウェビナーです。 第120回米国IPGセミナーでは、最近の米国商標取得実務の動向と侵害・冒認出願の未然防止策をテーマ…
著作権に関する新刊です。 第3巻では、著作権者に許諾を取らずに利用できる例外事項を詳しく紹介したそうです。③自由に使えるとき (人の作品を使いたいときは何をす…
「ジュリスト 2025年5月号(No.1609) 特集 コンテンツIPビジネスの支援と留意点」
来月4/25発売のジュリスト 2025年5月号では、「コンテンツIPビジネスの支援と留意点」が特集されます。 2次創作への対応やネタバレサイト等の侵害行為への…
情報科学技術協会(INFOSTA)は、2025年に創立75周年を迎えるそうです。その記念事業が行われます。 75周年記念事業では、「社会に貢献する情報専門家の…
令和7年1月分 特許出願等統計速報が公表されました。 今年1月は、特実が21,743件と前年同月比9.2%増、意匠が2,479件で前年同月比4.9%増、商標は…
INPIT 20周年記念対談「国際卓越研究大学と知財戦略」の公開
INPITが20周年記念対談「国際卓越研究大学と知財戦略」を公開しています。 INPITの渡辺治理事長が、東北大学冨永悌二総長と、国際卓越研究大学としての研究…
「発明教育が紡ぐ AI 時代の教育革命: AI時代に必要な学びを統合するパラダイムシフト」
発明教育に関する電子書籍です。 著者は、発明教育が持つ「紡ぐ力」に着目し、科学的思考と創造性、論理と感性、個人の探究と集団の知恵を自然な形で結びつける方法を提…
《座談会》知的財産制度改革20年の歩みと今後の展望 ~知財レジェンドに聞く
Law&Technology No.107【無料特別公開版】です。 《座談会》知的財産制度改革20年の歩みと今後の展望~知財レジェンドに聞く、日本の知的財産制…
「ベンチャー企業のピボット分析―事業転換の戦略的意思決定プロセス」
ベンチャー企業の戦略に関する近刊です。 不確実性が高いベンチャー企業は、生き残りをかけ別の事業に転換(ピボット)することがあり、その意思決定の要因や戦略的意図…
INPITによる初心者向け制度説明会です。2025年4月24日(木)16時00分~17時15分まで、MicrosoftTeamsを用いたオンライン配信で開催さ…
JAUIPセミナー「知財人物列伝:The story of IP life」
知的財産大学院協議会によるZoomセミナーです。 IP界を代表する三人のプロフェッショナル(ビジネスマン・大学教授・コンサルタント)に、それぞれのキャリアと知…
医療行為を伴う発明の「特許侵害」認める 豊胸用薬剤めぐり知財高裁
先週3/19ですが、知財高裁が豊胸用の薬剤の特許を侵害について、請求を棄却した一審・東京地裁判決を取り消し、特許権侵害を認めて医師に約1500万円の賠償を命じ…
「知財コンサルタントのためのCopilot実践ガイド それ、コパイロットに聞いてみよう!」
特許分析、知財戦略立案、権利化支援、契約書作成など、多岐にわたる業務に携わる知財コンサルタントの方々を対象に、Microsoft Copilot(コパイロット…
WIPO日本事務所によるウェビナーです。 JETRO北京事務所の太田 良隆 知的財産部長、香港事務所の島田 英昭 知的財産部長の両氏をお招きし、現地より中国・…
「特許専門家のためのCopilot実践ガイド それ、コパイロットに聞いてみよう!」
特許専門家のための電子書籍です。 特許業務に携わる弁理士、企業の知財部門担当者、特許技術者、R&D部門の発明管理担当者など、知的財産の専門家を対象とした実践的…
本日、知財管理 2025年3月号 目次が公表されました。 知財経営、米国特許法、SDIにおける特許調査の考え方、異議申立、無効資料としての非特許文献、複数主体…
WIPOによる世界知的財産の日記念イベント 知財と音楽です。 WIPO日本事務所では、2025年のテーマ「知財と音楽- Feel the beat of IP…
INPIT外国出願補助金第1回公募情報が掲載されました。今まで特許庁が行っていた「海外権利化支援事業」がINPITへ移管され、INPIT外国出願補助金となって…
J-PlatPat刷新に向けたユーザインターフェースの検討状況
INPITがJ-PlatPat刷新に向けたユーザインターフェースの検討状況について、公表しました。 INPITでは、「J-PlatPatのユーザ体験向上に資す…
日本弁理士協同組合より、弁理士手帳アプリがリリースされました。弁理士やその事務所員(補助者)に向けて提供するアプリです。 2023年まで発行していた紙の弁理士…
INPIT IP ePlat 令和7年3月コンテンツリリース
令和7年3月にINPIT IP ePlatへリリースされたコンテンツです。 ぶらり地団紀行 -地域団体商標活用事例、イノベーティブ酒場 IPランドスケープって…
元高松高裁所長、元知財高裁所長の髙部眞規子先生が、裁判官の法服についてコラムを書かれています。 法服が、黒色とされたのは、他の色に染まることはないという点で、…
IP Spring Conference 2025 知的財産法分野における最新動向
大阪工業大学、大阪大学、ストラスブール大学等によるIP Spring Conference 2025です。会場のみのコンファレンスです。 高度知的財産人材育成…
「ハーバード・ビジネス・レビュー2025年4月号 特集『持続可能なハードワーク』」
ハーバード・ビジネス・レビュー2025年4月号では、「持続可能なハードワーク」が特集されています。 アクセンチュアの組織文化を刷新したフレームワーク、自己犠牲…
発明推進協会の近刊です。 「不正競争防止法等の一部を改正する法律」(令和5年法律第51号)、「著作権法の一部を改正する法律」(令和5年法律第33号)、「刑事訴…
新規性及び進歩性判断、及び均等論における 本質的部分の認定(均等第一要件)
発明推進協会のセミナーです。 権利獲得と均等論に焦点を当て、知財戦略を遂行する上での基盤構築力の向上を目指し、新規性、進歩性、均等論における本質的部分の認定等…
発明推進協会の近刊です。 知的財産部のない企業や大学等における知財担当者、知財に興味のある方(発明者、経営者等)を対象とした知財に関する法律とその管理・戦略実…
Law &Technology107号の目次が公表されました。 座談会 知的財産制度改革20年の歩みと今後の展望 ~知財レジェンドに聞く、日本の知的財産制度の…
ビジネス法体系 知的財産法の改訂版です。 初版以降の最新の法改正や判例・実務状況を網羅したほか、AI、ChatGPT、メタバース等の論点も盛り込み、内容全体の…
J-PlatPatの商標検索機能が、3/23(日)より改善されます。具体的には下記の通りです。 商標出願・登録情報における商品・役務名の一括検索 商標の企業・…
有斐閣の著作権研究 50です。著作権法学会の学会誌になります。 シンポジウム 生成AIと著作権法の現在地の他、著作者人格権に関する論文などが掲載されるようです…
偽ブランド品などの輸入差し止めが3万3千件で過去最多 中国からが8割
偽ブランド品などの輸入差し止めが3万3千件で過去最多になったと産経新聞などが報じています。輸入差止された偽ブランドのうち、中国からが8割とのこと。 通販サイト…
「週刊エコノミスト 2025年3/18・25合併号【特集:資格で楽しむセカンドライフ】」
週刊エコノミスト 2025年3/18・25合併号では、「資格で楽しむセカンドライフ」が特集されており、購入しました。 実際に資格を取られたシニアの方として、保…
「研究者・設計者のための特許明細書の書き方入門 Kindle版」
研究者・設計者のための特許明細書の書き方入門に関する電子書籍です。 研究開発者が、特許の基礎知識を身につけることを目的に解説したとのことです。 研究者・設計者…
日本弁理士協同組合の特許(登録)証印刷サービスです。 オンラインで受領した特許証・登録証を、特許庁が郵送にて発送していた紙媒体と同水準で印刷するサービスになり…
知っておきたい偉人のお話を10人分収録した近刊です。 発明・発見を成し遂げた偉人として、ガリレオ・ガリレイ/アインシュタイン/メアリー・アニング/安藤百福/ル…
ストーリーで学ぶ!IPランドスケープ(r)を踏まえた 事業戦略策定のための特許情報分析
発明推進協会のセミナーです。 IPランドスケープ(r)の観点での分析を行うことで、総合的な事業評価と戦略策定を行うノウハウを事例によって紹介する内容です。多数…
特許の取り方を出来る限り分りやすく、漫画で開設した電子書籍です。 なんとなく特許取れそうなアイデアを持っていながら、取り方が分からない、めんどくさそう、どうせ…
不思議の国の知財権 エピソード3です。 エピソード3では、「ソフトウェアとデザイン」、「ブランド」、「農水知財」、「創作者の権利と準創作者の権利の範囲」、「知…
「①実験・発明・研究が好きなきみへ (好きからはじまる! 未来につながる「世界の賞」)」
発明に関する子供向けの新刊です。 科学・発明などの分野の著名な賞から子どもが応募できる賞まで、受賞者インタビューを交えながら紹介する内容です。①実験・発明・研…
「Japio中小企業等特許先行技術調査助成事業」の2025年度受付は4月1日(火)より開始
タイトルの通り、「Japio中小企業等特許先行技術調査助成事業」の2025年度受付は4月1日(火)より開始されます。 同一依頼者様からの年度内依頼件数の上限は…
昨日開催の産業構造審議会知的財産分科会 第52回特許制度小委員会 議事次第・配布資料一覧です。以下のテーマが議論されたようです。 1.AI技術の発達を踏まえた…
発明推進協会の新刊です。 類似商品・役務審査基準 国際分類第12-2025版対応版は、2025年1月1日から適用が開始された国際分類第12-2025版に対応し…
「迅速な対応はプロセスの理解から!紛争類型別 手続選択のポイント」
紛争類型別に手続選択のポイントを解説した近刊です。 弁護士が扱う紛争案件を分野ごとに整理し、案件を解決するために採り得る手続を解説し、各種手続の業務の流れやス…
FC2によるドワンゴ特許侵害が確定 「ニコ動」コメント機能で最高裁
昨日最高裁が、ドワンゴが、動画上にコメントが流れる機能の特許をFC2社に無断で使われたとして、機能の利用停止と賠償を求めた2件の訴訟の上告審でドワンゴ勝訴の2…
INPITとJSTが産学官連携・スタートアップ創出に関する連携協定を締結
INPITとJSTが産学官連携・スタートアップ創出に関する連携協定を締結したそうです。 元々J-Plat-PatにJ-Globalのリンクがあるなど、両者は協…
青林書院の近刊、最新 不正競争防止法概説の下巻です。 下巻では第2編「不正競争行為」のうち2条1項11号~22号、第3編「不正競争行為とならない行為」、第4編…
著作権に関する新刊です。第2巻では、著作権者に許諾を取るまでのプロセスとポイントを詳しく紹介したそうです。2許可を取ろうAmazon(アマゾン) 著作権法は複…
デザインと法協会 デザイン創作を保護する新アプローチの可能性-無審査・無登録意匠保護制度の検討-
デザインと法協会と早稲田大学知的財産法制研究所(RCLIP)の共催イベントです。 保護にあたって厳格な審査を経過させる現行の意匠制度では、とりわけフリーランス…
著作権制度と産業財産権制度など、知的財産法に関して問題提起をした電子書籍のエピソード2です。 「不可思議の国の知財権 エピソード2」では、「創作物」、「準創作…
KANSAI Business×IP Forum ~中小企業とスタートアップの成長加速支援~
近畿経済産業局によるセミナーです。 KANSAI Business×IP Forumでは、中小企業・スタートアップの経営に役立つ知財に関するナレッジを専門家に…
「士業プロフェッショナル 2025年版: 暮らしとビジネスを力強くサポートする」
士業プロフェッショナルを紹介した雑誌です。 法改正を始めとする様々な変化に当たって、暮らしとビジネスを力強くサポートするのが、国家資格を有する各分野の士業を紹…
2025知財・情報フェア&コンファレンス ~スピンオフ企画~ オンラインセミナー
2025知財・情報フェア&コンファレンスのスピンオフ企画セミナーです。 新しいコトや新しいモノを事業として起こす際、知財・無形資産をどう考えるか、扱うかについ…
青林書院の近刊です。不正競争防止法のコンメンタール上巻になります。 新旧の重要裁判例を数多く取り入れ、不正競争防止法の実務と理論を余すところなく解説した「決定…
本日、令和6年12月分 特許出願等統計速報が公表されました。 特許・実案が前年同月比12.6%増の30,952件、意匠が前年同月比1.8%減の2,995件、商…
山口大学 知的財産セミナー【応用コース】~「産学連携における知財取扱いの注意点」~
山口大学 知的財産セミナー応用コース「産学連携における知財取扱いの注意点」です。 講師の豊富な経験を基に身近な知的財産事例を紐解きつつ、本質から応用まで分かり…
「発明少年・Z: アイデアノートを使った発明能力鍛錬法 Kindle版」
発明能力鍛錬法に関する電子書籍です。 アイデアノートの活用を中心に、著者が少年の頃から始めた発明能力鍛錬法を説明したものとのことです。 著者の発明活動や学生時…
産総研の中国人元研究員に有罪判決、中国企業に研究データ漏えい
昨日、産総研の研究データを中国企業に漏えいしたとして、不正競争防止法違反(営業秘密の開示)に問われた中国籍の元主任研究員に対し、東京地裁は25日、懲役2年6月…
実務がわかるハンドブック企業法務改訂第4版です。 第4版では、電子帳簿保存法や改正産業競争力強化法、改正不正競争防止法、フリーランス新法等の最新法令に対応する…
「ジュリスト2025年4月号(No.1608) 特集 リーガルテックとこれからの法務」
来月発売のジュリスト2025年4月号では、リーガルテックとこれからの法務が特集されます。 主に弁護士、法律事務所、司法書士、法務部の話になりますが、弁理士や知…
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毎年開催されている、INPITの(上級)特許調査研修(審査官の視点に近づこう!)です。 効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断…
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特許庁の2023年度知的財産権制度説明会(実務者向け)です。 知的財産の業務に携わっている実務者の方を対象に、特許・意匠・商標の審査基準やその運用、審判制度の…
著作権に関する電子書籍です。 著作物の創作とそれに準ずる行為の客体(著作物と準著作物)、主体(著作者と準著作者(出版者、実演家、レコード製作者、放送事業者、有…
知財管理 2024年4月号 目次が公表されました。特許情報関係では、情報活用委員会による欧米特許分類CPC付与の現状把握に関する調査の論文が掲載されています。…
RCLIPの第13回グローバル特許権行使戦略セミナーです。 データの保護と利用と特許適格性とAI発明について、講演とパネルディスカッションが行われます。 第1…
Wedge2024年5月号では、平成全史が特集されており、購入しました。 平成時代は、政治の劣化や経済の停滞など、多くの「宿題」を残し、人々の記憶から忘れ去ら…
読売新聞が、AIを発明者と認めることは否定的な企業が多いと報じています。 理由としては、製品や技術の実現性が検証されていない発明が増えるといった恐れがあるため…
社長の終活に関する近刊です。事業承継か、廃業か、中小企業を支援する8士業の知恵・実務ノウハウをまとめや一冊とのことです。 8士業とは、弁護士、税理士、公認会計…
自分が講師を務めるデックデザインさんの今すぐ実践!【特許公報の効率的な検索・調査法】を宣伝させて下さい。 5/14(火)開催です。 ○講師割引があります。申込…
プレジデントオンラインに、なぜディズニーはミッキーの著作権を延長しなかったのかという記事が掲載されています。 理由としては、以下が挙げられています。・偽物を買…
INPITのJ-PlatPat操作法ウェビナーです。 INPIT職員から、J-PlatPatの概要、特許・実用新案、意匠、商標に関する基本的な操作方法を説明し…
「漫画村」元運営者に東京地裁は、約17億円の損害賠償命令を出しました。海賊版被害を巡る訴訟で過去最大規模の金額だそうです。 被告には17億円の支払い能力がない…
発明推進協会の新刊です。第5版は8年ぶりの改定のようです。 第5版では、マルチマルチクレーム制限や分割出願審査中止などの最新の法改正事項、発明の単一性及びシフ…
特許庁と経済産業省がオープンイノベーション促進のためのモデル契約書ver2.1(大学編)解説パンフレット及びマナーブックを取りまとめました。 前者は大学関係者…
日経XTECHに「2023年の特許出願は30万件超、これは良い兆候かもしれない」という記事が掲載されています。 2019年以来、4年ぶりに30万件を超え、20…
TACによる弁理士口述試験の一問一答集 第9版です。 過去の口述試験の本試験問題を徹底分析して、構成されており、口述試験で「何が問われ」「どう回答すればよいか…
先週4/8ですが、読売新聞グループ本社と日本電信電話株式会社が、生成AIに関する現状認識と課題、論点をまとめた「生成AIのあり方に関する共同提言」を発表しまし…
INPITのIP ePlatで、令和6年4月コンテンツリリースとして国際知財司法シンポジウム2023がリリースされました。 日本、インド、大韓民国、シンガポー…
3月に敦賀まで開通した北陸新幹線を使って、福井へ行ってきました。終点の敦賀と迷いましたが、見どころの多い福井市を選択。 金曜日の夕方新幹線に乗り、土曜日の夜戻…
技術情報協会の大型本です。 後発だからできる市場総取りの新戦略を開示し、経営層も思わず頷く、参入計画、戦略の立て方、勝ち筋の見出し方を教えるとのことです。 し…
2024年4月1日より、ニデック(日本電産)の社長がソニー出身の岸田氏に交代しました。岸田氏はニデックの副社長でしたが、社歴2年強です。 三たび、有名企業出身…