WIPO日本事務所によるウェビナーです。 WIPO統計部より発表された最新データ、2024年および2025年7月1日に発効するPCT規則の改正点、さらにePC…
特許調査を専門とする弁理士による、知的財産や特許調査に関する雑感です。
独立開業し主に特許調査を担当しています。 2004年頃から、先行技術調査、無効資料調査、侵害予防調査、外国特許調査、文献調査、パテントマップ作成など、調査を専門にして来ました。 今後は、鑑定や無効審判、訴訟、特許の分析・価値評価などより高度な仕事にも取り組んで行きたいと思っています。
WIPO日本事務所によるウェビナーです。 WIPO統計部より発表された最新データ、2024年および2025年7月1日に発効するPCT規則の改正点、さらにePC…
「ジュリスト 2025年7月号(No.1612) ドワンゴ最高裁」
来月発売のジュリスト 2025年7月号(No.1612)では、特集2「ドワンゴ事件最高裁判決の検討──国境を越えたインターネットビジネスと特許法の課題」が組ま…
農林水産分野に関係する知的財産の近刊です。 第1章では知的財産権制度の概略を説明し、第2章以降でさまざまな実例から、農林水産物を保護・活用するために効果的な知…
明治大学知的財産法政策研究所主催 講演会:アメリカ著作権法研究の魅力と展望
明治大学知的財産法政策研究所主催の講演会です。 東洋大学の安藤和宏教授の著書『アメリカ著作権法』(弘文堂)の刊行を記念した講演会です。 本講演アメリカ著作権法…
INPIT<夏休み企画>発明体験ワークショップを全国4都市(仙台、東京、岡山、長崎)
INPIT<夏休み企画>発明体験ワークショップです。 高校生、高専生、大学生を対象に、普段身のまわりで起きている困りごとや不便に思っていることの解決策を「アイ…
「商標権は、会社の強みを活かす最強ツール:防撃弁理士の商標権を活用した防御と攻撃Kindle版」
商標に関する電子書籍です。 「防撃弁理士」である著者が、商標権を使って会社の強みを守り、さらに攻めに転じる防撃スキームを、体系的にわかりやすく解説したそうです…
【IP ePlat】令和7年5月コンテンツリリース 2024年度実務者向け説明会
INPITのIP ePlat 令和7年5月コンテンツリリースの新規収録情報です。 2024年度実務者向け説明会の配信が開始されました。この実務者向け説明会は、…
令和7年度特定侵害訴訟代理業務試験公告、すなわち付記弁理士試験の公告がありました。 試験は、10 月 26 日(日曜日) に行われます。 令和7年度特定侵害訴…
民法改正に対応した損害賠償請求における不法行為の時効に関する体系書です。 第42章で知的財産権について解説しているほか、不正競争防止法における損害賠償請求権に…
日本弁理士会によるビジネス/技術アイデアコンテストです。 中学生、高校生、高専生、専門学校生、大学生の参加者に、万博会場で『未来をつくる新技術』を体験してもら…
「パンデミックと医薬品供給の法的問題: アンチコモンズの悲劇からの解放に向けて」
パンデミックと医薬品供給の法的問題、特許権に関する近刊です。 拒否権限を持つ者が複数存在するゆえに生じる、アンチコモンズの悲劇からの解放に向け、平時とは異なる…
第251回 知的財産マネジメント研究会(Smips)では、「米国特許侵害訴訟のエッセンスと勝つために日本企業が必要なこと」の講演が行われます。 米国訴訟制度及…
7月に有斐閣の著作権判例百選 第7版が出るようです。 編者は、田村 善之先生、奥邨 弘司先生、駒田 泰土先生、上野 達弘先生です。皆、北大サマーセミナーでお世…
明日開催の産構審 第19回意匠制度小委員会議事次第・配布資料が公表されました。 以下が議論されます。 1.仮想空間におけるデザインに関する意匠制度の在り方2.…
有斐閣の近刊です。 社会基盤の1つとしての公共図書館の機能・課題を整理し、先進事例も多数紹介し、新しい時代・社会における図書館の可能性を学び、考えるためのテキ…
本日、知財管理 2025年5月号 目次が公表されました。 今月は知財マインド、キャラクター、契約、商標などの記事で、珍しく特許関係の記事がありません。当然、特…
本日、有斐閣の令和6年度重要判例解説が届きました。 知的財産法の収録判例は以下になります。ドワンゴ事件の最高裁判決が今年になった関係上、今年は最高裁判例や知財…
「ビジネス著作権検定テキスト初級・上級 改正著作権法[R5改正]対応版」
令和5年著作権法改正に対応したビジネス著作権検定テキストです。 出題範囲を完全に網羅し、テキスト、過去問題、著作権法条文を1冊でカバーでき、分野別過去問題で知…
退職日に“ファイル削除プログラム”起動──データを削除した退職者 vs. 半導体企業の裁判例
退職者が退職日に会社のデータを削除し、被告である退職者への577万円損害賠償請求が認められたという事件がありました。この話はリベンジ退職として、昨晩のTBS情…
INPIT-KANSAI×PKP共催セミナー「米国の研究開発における政府資金の流れを掴む」
IINPIT-KANSAI×PASONA Knowledge Partner [PKP] 共催セミナー Vol.1 「米国の研究開発における政府資金の流れを掴…
Kindleを用いた電子書籍出版に関する電子書籍です。Amazonから突然の出版削除やアカウント停止の通知を受ける人が増えているそうです。 はじめてKindl…
INPIT知財eラーニング教材「IP ePlat」紹介セミナー
INPIT知財eラーニング教材「IP ePlat」を紹介するセミナーです。 東京大学産学協創推進本部がINPITと共催し、「IP ePlat」の使い方や、大学…
生成AI vs. 検索エンジン、信頼度は? 8割が「裏取り」その方法は
ITmediaに、「生成AI vs. 検索エンジン、信頼度は? 8割が「裏取り」その方法は」という記事が掲載されています。 アンケートでは、生成AIを使う際に…
令和7年度弁理士試験志願者統計です。 今年の志願者は3,501名で、昨年の3,502名とほぼ同じでした。受験者の平均年齢41.5歳も、昨年の41.6歳とほぼ同…
発明に関する近刊です。 日本におけるフリック入力の考案者であり、幾多の発明を成功させてきた小川コータさんが、発明から特許取得、マネタイズに至るまでの秘中の秘を…
「ハーバード・ビジネス・レビュー2025年6月号 特集『人を動かす交渉力』」
ハーバード・ビジネス・レビュー2025年6月号では、「人を動かす交渉力」が特集されています。 譲れない条件はどこにあるのか、パイの奪い合いからパイの拡大へ、ス…
「今日から使える!エンタメ業界の英文契約Q&A Kindle版」
読むだけで実務に直結する”エンタメ業界の英文契約電子書籍です。 現役エンタメ法務が実際の契約交渉やレビューの現場で「よく聞かれる疑問」や「つまずきやすいポイン…
特許権等の回復申請状況表が特許庁より公表されています。 令和3年の法改正により、特許料・登録料の不納付により権利が消滅した場合、故意によるものでなければ、手続…
9月13日(土)から開催される2025年AIPPI横浜国際総会の参加登録が開始されました。日本でのAIPPI国際総会の開催は33年振りで3度目とのことです。 …
職務発明に関する近刊です。 平成16年・平成27年の特許法改正を経て、大きく進化した「職務発明制度」。激動の中で積み重ねられた貴重な判決例を体系的に収録し、「…
都内大手ホテル運営の15社 独禁法違反のおそれ 公取委が警告
東京都内の大手ホテルを運営する15社が客室単価などの内部情報を交換していたのは、不正に価格を引き上げるカルテルにつながり、独占禁止法違反にあたるおそれがあると…
ジェトロによる米国知的財産に関するセミナーです。 「What Does Recent Research Reveal about Patent Examina…
特許に関する電子書籍入門書です。 通るビジネス・通らないビジネス、その境界線を弁理士がリアルに徹底解説し、知財を“守り”だけでなく“攻め”に使うための一冊との…
秀和システムの近刊です。 世界で通用するノウハウを知って、ブランド戦略の武器にするために、多くの商標問題を解決してきた弁護士がやさしく解説した入門書のようです…
RCLIPイブニングセミナー〔データ・ガバナンスに関する欧日比較〕
早稲田大学RCLIPのイブニングセミナーです。 フィンランドのHanken大学 Nari Lee教授より、データの共同利用や開示に係るデータ・ガバナンスに関し…
著作権と表現の自由に関する近刊です。 著作権と表現の自由の議論や判例が世界中で飛躍的に発展する激動の時代に、米国では保護期間延長立法が合憲とされた一方で、フラ…
WIPO シリコンバレーから見たスタートアップにおける知財の役割
WIPO日本事務所のウェビナーです。 シリコンバレーから見たスタートアップにおける知財の役割と題して、NEDOシリコンバレー事務所 佐藤 玲奈氏より現地の最新…
RCLIPイブニングセミナー〔標準必須特許をめぐる国際動向と課題〕
早稲田大学RCLIPのイブニングセミナーです。 ミュンヘン・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学教授と、中国・清華大学教授、その他の専門家を招いた、標準必須特許を…
技術情報協会の大型本です。 知財調査・分析、特許評価、特許明細書の作成、翻訳、電子契約等について、どんなデジタルツールを選べばよいか!旧システムからの切り替え…
WIPO 中小、ベンチャー、スタートアップに伝えたい 10の知財のこと
WIPO日本事務所によるウェビナーです。 講師に公益財団法人 東京都中小企業振興公社 東京都知的財産総合センター(知財センター)の荒井 英樹所長を招き、中小、…
山口大学 2025年5月14日(水):第15回 知財教育FDセミナー※オンライン開催
山口大学の第15回 知財教育FDセミナーです。 「知っておきたい特許制度の基礎」と題して、特許制度は誰のためにある?(特許制度の目的)、特許制度の本質、特許制…
情報検索超入門 2025 ―基礎から学ぶ! 情報収集・活用術―
INFOSTAの情報検索超入門 2025オンラインセミナーです。 テキスト『検索スキルをみがく 第3版』の内容をベースに、「検索で得た情報を正しく扱うためのス…
いんぴっとONE第6回セミナー・交流会 中小企業が知っておくべきマーケティング・ブランディング
いんぴっとONE第6回セミナー・交流会です。中小企業が知っておくべき知財とマーケティング・ブランディングの重要性を解説するセミナーになります。 5/22(木)…
第251回 知的財産マネジメント研究会(Smips)は、「文系転向からの薬学へ回帰したアカデミックジャーニーとオンラインでの社会人博士課程教育」がテーマです。…
「知的財産権スターターガイド(特許、実用新案、意匠、商標、著作権)」
発明推進協会の近刊です。 知的財産権の初学者のためのガイドブックであり、『産業財産権標準テキスト 総合編』の後継となる書籍とのことです。 楽しみながら知的財産…
INPIT 中小・スタートアップ企業によるIPランドスケープ実践セミナー
INPITの中小・スタートアップ企業によるIPランドスケープ実践セミナーです。 「IPランドスケープ支援事業」で支援した企業および調査を担当した専門家を招き、…
ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第4版です。 平易な用語を使ってできるたけわかりやすく説明し、初心者でも飽きずに無理なく読み進められる内容で、巻…
「商品及び役務の区分解説 (国際分類第12-2025版対応)」
発明推進協会の新刊です。令和7年1月1日から施行された、商品及び役務の区分(国際分類表第12‐2025版)の区分解説です。 商品サービス国際分類表の一般的注釈…
INPITによる初心者向け制度説明会ウェビナーです。従来は特許庁が直接初心者向け説明会を開催していましたが、INPITの主催に代わりました。 企業等において知…
情報科学技術協会(INFOSTA)によるINFOPRO(情報プロフェッショナルシンポジウム)2025開催概要です。 今まで7月上旬に開催されていましたが、今年…
令和7年度弁理士試験会場が公告されています。 東京は、短答式と論文式必須が、池袋の立教大学になっています。 口述試験は、例年通り 東京 ザ・プリンス パークタ…
マクドナルドが昨年末にロシアで複数の商標の登録を申請し、今年4月からロシア特許庁で審査が始まったと、ロシアのタス通信が報じています。 トランプ米大統領が1月に…
早稲田大学RCLIPの第14回グローバル特許法シンポジウムです。 ペンシルバニア大学等との共催により、第1部では「特許の開示要件」、第2部では「仮処分による救…
INPIT外国出願補助金 令和7年度第1回公募情報が更新されました。この事業は、特許庁の外国出願補助金に代わるものです。 令和7年度第1回公募期間は、2025…
アマゾンに3500万円の賠償命令 商品を一方的に削除 東京地裁
インターネット通販大手「アマゾン」から自社の商品を一方的に削除されたとして、パルスオキシメーターを製造・販売する医療機器会社2社が「アマゾンジャパン」に計約3…
東京都の令和7年度特許調査費用助成事業です。 以下の特許調査について、助成限度額100万円以内、助成率1/2以内、年1回に限り助成金を受けられる制度です。 開…
「Claude流 特許専門家向けプロンプト集 逆引き大全 Kindle版」
Claude流 特許専門家向けプロンプト集の電子書籍です。前編と後編に分かれています。 生成AI「Claude」との対話を通じて、仕事の効率と質を飛躍的に向上…
令和7年2月分 特許出願等統計速報が公表されました。 前年同月比で、特・実の出願数が2.8%ほど減っていますが、意匠、商標は増加しています。昨年2月は、うるう…
今月発売のビジネス法務 2025年6月号では、「損害賠償の実務課題」総チェックとスポットワークの法律問題が特集されています。 損害賠償は知財に直接関係する内容…
毎年開催されている、INPITの(上級)特許調査研修(審査官の視点に近づこう!)です。 効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断…
特許庁と日本弁理士会が10月に大阪・関西万博へ出展しますが、昨日、一足先に(二足先に?)、万博へ行ってきました。https://www.jpo.go.jp/n…
日本知的財産協会の知財管理誌2025年4月号目次が公表されました。 今月は特許情報関係はありませんが、 令和期の特許庁敗訴判決から学ぶ,対特許庁訴訟についての…
今日開催の産業構造審議会 第53回特許制度小委員会 議事次第・配布資料一覧が公表されています。 今日は以下が議論されるようです。・AI技術の発達を踏まえた特許…
アメリカ著作権法に関する近刊です。 エンターテインメント大国であっても、フェア・ユースや終了権、破壊防止権など、アメリカ著作権法の制度設計や拠って立つ思想は、…
有斐閣の近刊です。特許の入門書です。 最近は経営戦略の観点からも「特許」は重要視されており、特許「法」のみでなく、特許「制度・手続」、特許「戦略」についてもキ…
2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)/万博関連企画
INFOSTAが万博関連の企画として、人工知能学会全国大会(JSAI 2025)連携企画(EXPO 2025 大阪・関西万博におけるテーマウィークとの連携開催…
INPIT知財マネジメントセミナーの東京セミナーです。 INPITが作成した実践型の教材「知財マネジメント人材育成教材」を使用して、実際の事例をもとにしたケー…
発明に関する近刊です。 インスタント麺を発明した安藤百福と日清食品の歴史と実績を追いながら、世界初の「即席麺」を完成させた安藤百福が、どのようにして発明家とし…
「世界の革新企業100社」 中国6社、日本は33社に減少:英クラリベイト発表
クラリベイトの「トップ100グローバル・イノベーター」のうち、6社が中国企業となり、日本企業は33社へ減ったそうです。 テンセント、ファーウェイ、液晶パネルの…
技術者に響く!特許情報の活用術 ~研究開発部門に喜ばれる情報提供のための3ステップ~
発明推進協会のセミナーです。研究開発部門における特許情報活用を推進してきた講師から、実践的で具体的なノウハウを学ぶ内容とのことです。 いきなり「経営に資するI…
日経新聞電子版に、法曹増でも裁判官不足の怪 見合わぬ待遇、弁護士に流出という記事が掲載されています。 初任給が年収1千万円超とされる大手法律事務所に対し、裁判…
元裁判官が裁判官について記した新刊です。 「裁判官の独立」がいかに脅かされやすいのか、そして、裁判官がいかに俗物であるかを明らかにしたそうです。この著者は現役…
「ハーバード・ビジネス・レビュー2025年5月号『成功する組織のプロセスマネジメント』」
ハーバード・ビジネス・レビュー2025年5月号では、成功する組織のプロセスマネジメントが特集されています。 業績向上につなげる7つのステップ、トヨタやコカ・コ…
JETRO 欧州知財オンラインセミナー 英国における特許訴訟
JETROの欧州知財オンラインセミナーです。 英国における特許訴訟の概要について、裁判所の構成、特許の有効性と侵害、手続き、訴訟の流れ、法廷、判決、救済、控訴…
米国特許実務に関する発明推進協会の近刊です。 自明性に関する重要判例を時系列で整理し、自明性(103条)の立法化に至る経緯や、立法化後に裁判所はどのような判断…
第56回 東北大学知財セミナー「生成AI発明を特許に!弁理士の視点から見るポイント」
第56回 東北大学知財セミナーです。「生成AI発明を特許に!弁理士の視点から見るポイント」をテーマに、生成AI発明の過去の登録例と、発明者・知財部の方々とのヒ…
「令和6年度重要判例解説 ジュリスト臨時増刊 No.1610」
有斐閣の令和6年度重要判例解説 ジュリスト臨時増刊 No.1610です。5月中旬発売予定です。 知的財産法では、判例の動きの解説に加え、AIの「発明者」該当性…
INFOSTA 創立75周年記念イベント: INFOSTAの過去と未来(仮)
INFOSTAの創立75周年記念イベントです。 75年にわたるINFOSTAの歴史とその発展を振り返る試みとして、INFOSTAの前身であるUDC協会、日本ド…
【IP ePlat】令和7年4月コンテンツリリースです。新たに、「~落とし穴にはまらないために~ 海外展開における知財のエッセンス」がリリースされています。 …
「フランス著作権法と文化政策: 文学的美術的所有権をめぐる論考」
文化大国フランスにおける著作権法を紹介する学術書です。 時代ごとに要請され変遷してきた著作権法のあり方を紹介するとともに、最近のデジタル訴訟の判例も引いて、著…
第55回 東北大学知財セミナーです。 2024年に政府の審議会や研究会から公表された「AIと著作権に関する考え方について」と「AI時代の知的財産権検討会 中間…
「商標法及び不正競争防止法における混同概念: 日本工業所有権法学会年報 第48号(2024)」
有斐閣の近刊です。 日本工業所有権法学会年報 第48号には、商標法及び不正競争防止法における混同概念の論文の他、商標権の移転をめぐる諸問題、米国商標法における…
第250回 知的財産マネジメント研究会(Smips):Smips25周年記念回
第250回 知的財産マネジメント研究会(Smips)です。 Smips25周年記念回として、「産学連携・研究環境とイノベーション~Smips第250回記念~」…
特許庁が「コンセント制度」を適用した初の商標登録について、アナウンスしています。 下記の商標「玻璃」が、先行登録商標と同一又は類似する商標であっても、令和5年…
「技術と経営を守る「知財」のしくみ: 日本を活気づける特許取得へ! 」
技術者、知的財産に携わる人々、そして未来を担う理系の学生に向けた知財の入門書です。 設計業務に携わった後、弁理士として特許業務に従事する著者が、日本の技術力を…
特許庁委託事業 IIPPF「Amazon Brand Protectionセミナー2025」
国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)の商標系セミナーです。 Amazonが出展者や権利者に対して提供する各種ツールの機能や役割について解説し、模倣品対策の…
第54回 東北大学知財セミナー「戦略的標準化による市場の活性化について」
第54回 東北大学知財セミナーです。 標準化の基礎知識の解説を行いつつ、過去の標準化成功例に加え、最近の制度活用事例を紹介するウェビナーになります。 第54回…
日本知的財産史を記録した近刊です。 明治元年から令和6年まで、知的財産権に関わる事柄や捏造・盗作・著作権侵害などに関する出来事を年月日順に一覧できる年表形式と…
特許検索競技大会 過去問2024が発売になりました。 試験問題だけでなく、競技大会後に開催されるフィードバックセミナーに基づいた解答例・解説、貴重なコメントも…
本日開催の産構審 第18回意匠制度小委員会議事次第・配布資料が公表されています。1.仮想空間におけるデザインに関する意匠制度の在り方についてと、2.公報におけ…
スタートアップによる実施関連出願が意匠の早期審査・早期審理の対象に
昨日4/1より、スタートアップによる実施関連出願が意匠の早期審査・早期審理の対象になりました。 スタートアップ対応早期審査では、実施関連出願について、一次審査…
東京大学法学政治科学研究科の大渕 哲也先生が3月をもって定年退官されましたが、後任の教授には神戸大学教授であった前田 健先生が着任しています。 前田先生は元々…
本日、弊所・弊社のメルマガ No.90を発行しました。私が講師を務めるテックデザインさんの特許検索セミナーと、知財の新刊を採り上げています。 テックデザインさ…
特許研究 第79号がINPITのウェブサイトで発行されました。 声の知的財産法による保護、営業秘密の越境侵害、令和元年意匠法改正後の意匠制度活用状況、知的財産…
今日から4月です。 日本弁理士会の会長が、大阪の北村修一郎氏に交代しました。関東以外の地域から、会長が選出されるのは初めてです。 政策として、①企業挑戦の支援…
INPIT知財支援人材スキルマップが公表されました。 このマップは、知財経営の支援を行う知財支援人材のスキルと、知財支援に関わる各人材との対応関係を表形式でま…
生成AI画像の著作権に関する新刊です。ある青年が経験した理不尽を対話形式で追想したノンフィクションです。 AIが生み出す画像や文章に著作権はあるのか、そもそも…
ジェトロ・ニューヨークによる米国の知的財産ウェビナーです。 第120回米国IPGセミナーでは、最近の米国商標取得実務の動向と侵害・冒認出願の未然防止策をテーマ…
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WIPO日本事務所によるウェビナーです。 WIPO統計部より発表された最新データ、2024年および2025年7月1日に発効するPCT規則の改正点、さらにePC…
来月発売のジュリスト 2025年7月号(No.1612)では、特集2「ドワンゴ事件最高裁判決の検討──国境を越えたインターネットビジネスと特許法の課題」が組ま…
農林水産分野に関係する知的財産の近刊です。 第1章では知的財産権制度の概略を説明し、第2章以降でさまざまな実例から、農林水産物を保護・活用するために効果的な知…
明治大学知的財産法政策研究所主催の講演会です。 東洋大学の安藤和宏教授の著書『アメリカ著作権法』(弘文堂)の刊行を記念した講演会です。 本講演アメリカ著作権法…
INPIT<夏休み企画>発明体験ワークショップです。 高校生、高専生、大学生を対象に、普段身のまわりで起きている困りごとや不便に思っていることの解決策を「アイ…
商標に関する電子書籍です。 「防撃弁理士」である著者が、商標権を使って会社の強みを守り、さらに攻めに転じる防撃スキームを、体系的にわかりやすく解説したそうです…
INPITのIP ePlat 令和7年5月コンテンツリリースの新規収録情報です。 2024年度実務者向け説明会の配信が開始されました。この実務者向け説明会は、…
令和7年度特定侵害訴訟代理業務試験公告、すなわち付記弁理士試験の公告がありました。 試験は、10 月 26 日(日曜日) に行われます。 令和7年度特定侵害訴…
民法改正に対応した損害賠償請求における不法行為の時効に関する体系書です。 第42章で知的財産権について解説しているほか、不正競争防止法における損害賠償請求権に…
日本弁理士会によるビジネス/技術アイデアコンテストです。 中学生、高校生、高専生、専門学校生、大学生の参加者に、万博会場で『未来をつくる新技術』を体験してもら…
パンデミックと医薬品供給の法的問題、特許権に関する近刊です。 拒否権限を持つ者が複数存在するゆえに生じる、アンチコモンズの悲劇からの解放に向け、平時とは異なる…
第251回 知的財産マネジメント研究会(Smips)では、「米国特許侵害訴訟のエッセンスと勝つために日本企業が必要なこと」の講演が行われます。 米国訴訟制度及…
7月に有斐閣の著作権判例百選 第7版が出るようです。 編者は、田村 善之先生、奥邨 弘司先生、駒田 泰土先生、上野 達弘先生です。皆、北大サマーセミナーでお世…
明日開催の産構審 第19回意匠制度小委員会議事次第・配布資料が公表されました。 以下が議論されます。 1.仮想空間におけるデザインに関する意匠制度の在り方2.…
有斐閣の近刊です。 社会基盤の1つとしての公共図書館の機能・課題を整理し、先進事例も多数紹介し、新しい時代・社会における図書館の可能性を学び、考えるためのテキ…
本日、知財管理 2025年5月号 目次が公表されました。 今月は知財マインド、キャラクター、契約、商標などの記事で、珍しく特許関係の記事がありません。当然、特…
本日、有斐閣の令和6年度重要判例解説が届きました。 知的財産法の収録判例は以下になります。ドワンゴ事件の最高裁判決が今年になった関係上、今年は最高裁判例や知財…
令和5年著作権法改正に対応したビジネス著作権検定テキストです。 出題範囲を完全に網羅し、テキスト、過去問題、著作権法条文を1冊でカバーでき、分野別過去問題で知…
退職者が退職日に会社のデータを削除し、被告である退職者への577万円損害賠償請求が認められたという事件がありました。この話はリベンジ退職として、昨晩のTBS情…
IINPIT-KANSAI×PASONA Knowledge Partner [PKP] 共催セミナー Vol.1 「米国の研究開発における政府資金の流れを掴…
6/25発売のジュリスト 2024年7月号では、特集2でAIと著作権が採り上げられます。 「AIと著作権に関する考え方について」のインパクト、「考え方」の骨子…
WIPOのウェビナーです。 JETROデュッセルドルフ事務所の方から、欧州の知財概況に関して紹介いただく内容です。長年議論されてきた欧州単一効特許・統一特許裁…
INPIT IPモチベーター育成研修です。新企画と思います。 2日間の体験型研修を通じ、スタートアップ支援者が知っておくべきエッセンスを、スタートアップ支援と…
INPITがJ-PlatPat刷新に向けた検討状況について、アナウンスしています。 2029年1月の刷新という、少々気の遠くなる話ですが、以下の機能強化が謳わ…
3級知的財産管理技能検定のテキストです。 過去問の背景や具体例を示しながらわかりやすく解説し、理解の助けになる図解やイラストもふんだんに掲載したとのことです。…
土曜日に、銀座おのでらの回転ずしへ行ってきました。表参道駅の近くにあります。 「廻転鮨 銀座おのでら本店」、この店舗は、基本的に銀座の本店と同じネタを使い、比…
知的財産推進計画2024の原案には、創作物にAIを利用したとしても、人間を「発明者」とするべきだとの見解が明記されたそうです。読売新聞が報じています。 一昨日…
中央経済社の近刊です。 中小企業やスタートアップが知財を活用してビジネスアイデアを保護し、競争優位性を得て事業を成功させる方法を、事例を交えて具体的に解説した…
AIPPI・JAPANの米国知財セミナーです。 米国の知財制度の現状についての概観、PTABにおける傾向と改革の可能性、裁判例の傾向など10のトピックについて…
特許と商標に関する入門書です。 特許権、実用新案権、商標権の法律と手続きをわかりやすく解説した、権利侵害に備えるため書籍で、出願・申請書類サンプルも掲載し、特…
WIPO日本事務所による中南米・中東アフリカの知的財産概況ウェビナーです。 JETRO現地事務所の方から、中南米の知的財産概況及び中東アフリカの知的財産概況に…
発明推進協会の新刊です。 改訂第16版は令和6年4月1日以降の審査において適用されています。主な改訂点は以下になります。 ① 他人の氏名を含む商標に係る4条1…
自分が所属する稲門弁理士クラブの研修会です。「PCT明細書の作成時の検討事項と、AIが与え得る米国における非自明性判断への影響」の研修です。 前半は、PCT出…
知財管理 2024年5月号の目次です。今月は特許情報関係の論文はありません。 欧州、米国関係の論文はありますが、以前のようにBRICsや東南アジアの記事が頻繁…
JETROのセミナーです。 特許庁委託事業として、最高裁判事・デリー高裁長官によるインド司法制度・知財訴訟セミナーが開催されます。東京は6/25(火)、大阪は…
生成AIに関する近刊です。 そもそも生成AIとは何なのか?という基礎的な部分から、生成AIとの向き合い方、どのように使用するのが良いのかを学ぶ内容とのことです…
Japio知的財産セミナーです。 部分意匠制度に対応した中国意匠出願の最新実務と審判決の事例紹介と題して、中国意匠制度と日本意匠制度の違い、中国部分意匠出願に…
昨年はChatGPTなど生成AIがブームになりましたが、その熱狂も冷めてきたようです。生成AIでは、よく著作物の無断利用、無断改変等が話題になりますが、ハルシ…
中央経済社の近刊です。 個人情報保護などの法規制からオンライン広告、コネクティッドカー、医療等のビジネスの潮流までを解説。生成AIにも言及しています。不正競争…
少し前ですが、ゲンダイに「会社の飲み会に行きたくない」人が増えている、もはや「会社の飲み会」は無意味になってしまったという記事が掲載されました。 その少し前に…