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墨象家|書道家 | 書家|木村松峯(木村峯子)のブログ https://blog.goo.ne.jp/shohokimura

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの癒しの作品を日頃の日記とともに載せています。

東京より南伊豆にきて書道を教えながら墨象というジャンルで世界に挑戦しています。ル・サロン永久会員。プラド美術館芸術家功労証会員。AMSC永久無鑑査公式認定作家。中国認定作家。日本書峯会主宰。

木村松峯(木村峯子)
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住所
南伊豆町
出身
柳川市
ブログ村参加

2011/02/18

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  • 書家・かな743/猿丸大夫

    <釈文>おくやまにもみじふみわけなくしかのこえきくときぞあきはかなしき百人一首第5番=猿丸大夫=<意味>奥山で紅葉踏み分けて妻を慕って鳴く鹿の声を聞くときこそ、取り分けて秋は悲しいことだなぁ。という意味です。<観賞>秋も深まり、山は紅葉の葉もだいぶ落ちました。葉が落ちたことによって、木々の黒っぽい幹や枝が見え、地面は赤や黄色に埋め尽くされています。そんな静かな秋のある一日に、カサッカサッと音がするなか、鹿の鳴く声が、「ケーン」、「ケーン」と澄み渡った空気のなかに、響いてきます。そんな景色が目に浮かぶような和歌です。猿丸大夫は、奥山に入っていたのでしょうか?ひとりで散策をしていたのかもしれませんし、多くの同僚とともに景色を愛でながら管弦の宴に参加していたのかもしれません。ひとりでいるときよりも大勢のなかにいるとき...書家・かな743/猿丸大夫

  • 伊豆新聞掲載=脱プラ「楽しく受け入れて」

    <記事の内容抜粋>山田教授、対策など講演下田市吉佐美のカフェ・スパイスドッグで29日、静岡市のふじのくに地球環境史ミュージアムの出張家族会議「プラスチックの功罪」が開かれた。伊豆地区では初めて。同ミュージアムの山田和芳教授が近年話題の「マイクロプラスチック」について話し、参加した市内外約20人はプラスチックごみの現状と対策について考えた。WWF(世界自然保護基金)ジャパンによると、世界では毎年800万トンのプラスチックが海に流入しているという。レジ袋やストローだけでなく、洗顔料や歯磨き粉にも使用されている。伊豆新聞掲載=脱プラ「楽しく受け入れて」

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(2)

    鏡を見る裸婦●1906年。カンヴァス・油彩。縦75X横55センチ。パリ国立近代美術館。1906年のアンデパンダン展に出品されたもの。ルオーはこの作品を含む一連の淫売婦画において、人間の堕落と権威失墜を遠慮会釈なく、荒々しい描法で描き出している。そのパレットの苛烈さも、彼の当時の苦汁の思いと完全に一致しているといえよう。それが風俗ではあろうが、履いたままの長靴下が裸体の協調に役立ち、そこにルオーの毒念を見る思いがする。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(2)

  • 伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

    <記事の内容抜粋>「溢れ出す力」本格的な夏も間近なこの時季から、大量の虫が天城を占拠する。道を歩く先すべてが虫で覆われていると考えれば想像しやすいかもしれない。そんな理由で夏の季節は虫に天城を譲り、今回からしばらく、順不同にエピソードを優先して掲載していきたい。ほら、撮りなよと言わんばかりに。そして、今回掲載のブナの前に立ったとき、私に迷いはなく、堂々と向き合いシャッターを押せたのだった。伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

  • 伊豆新聞掲載=動物園予備校 来年4月開校

    <記事の内容抜粋>1日から生徒募集東伊豆町から買収した旧「アスド会館」(稲取)を活用し認可外教育施設に改修している、爬虫類動物園「IZOO(イズー)」などを運営するレップジャパン(白輸剛史社長)は28日、動物園予備校「アニマルキーパーズカレッジ」を2020年4月に開校すると発表した。7月1日から生徒を募集、2年制の定員120人で動物飼育のプロを育成する。町とレップジャパンは同時に文化や教育、町づくりなどの振興を図る包括連携協定を締結した。開校により若者定住化促進が期待される。伊豆新聞掲載=動物園予備校来年4月開校

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(1)

    裸婦(エスケス)●1905年。カンヴァス・油彩。縦61X横44センチ。フランス、ノール県ルーべ、フィリップ・ルクレルク・コレクション。1907年の水彩の大作▶︎オダリスク◀︎のために描かれた習作で、形も線もヴァミリオンの色も非常に強烈なものである。完成作の▶︎オダリスク◀︎も1924年のドリュエ画廊で催された一大回微展のおり、他の類似の主題の作品とともに初めて展示された。裸婦とだけあるが、無論ルオーの得意なテーマとなった淫売婦の連作の一つである。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(1)

  • 伊豆新聞掲載=神々のジオ

    <記事の内容抜粋>弓ヶ浜(南伊豆町)険しい崖が並ぶ南伊豆の海岸線に突然姿を現す弓ヶ浜。1.2キロもの美しい弧を描く白沙の海岸は、青野川に流されてきた砂粒が海流に流され帯状にたまってできた「砂嘴」という地形だ。昔、鯉名の大湊と呼ばれ、風待ち港として栄えた。砂浜には毎年、アカウミガメが産卵のため上陸する。町が卵を保護して、時期になったら赤ちゃんを海に帰す取り組みも行われている。(伊豆半島ジオパーク推進協議会公式サイトより)伊豆新聞掲載=神々のジオ

  • 伊豆新聞掲載=昭和の酒場気分味わって

    <記事の内容抜粋>赤ちょうちんやホーロー看板......南伊豆町加納の特別養護老人ホーム・エクレシア南伊豆(高橋安彦施設長)は27日、施設内に昭和の酒場を再現する催しを行った。外出の困難な入居者に酒場気分を味わってもらおうと実施し、「大衆酒場エクレシア」の看板を掲げ、酒に見立てたノンアルコール飲料を提供した。入居者の80代女性は「一堂に集まってこういうことができるのは幸せ。職員の準備は大変だったと思う。本当にありがたい」と話した。同日は東京都杉並区義4人が視察に訪れた。同施設は入居さに楽しんでもらおうと毎月工夫した催しを行っている。伊豆新聞掲載=昭和の酒場気分味わって

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(15)

    ヴェネツィアの祭り●1719年。カンヴァス・油彩。縦56X横46センチ。エジンバラ、スコットランド国立美術館。▶︎シテール島への旅立ち◀︎以後の、「愉しき集い」系のものとして最重要な作。ヴァトーはヴェネツィアへ行ったことがなく、人工島であるヴェネツィアに背景のような巨樹などありはしないが、それはどうでも良いことである。ここに登場する人物は、彼の愉しき集い画の全体に出没している。右上の女の彫像の、なんと彫刻らしくなく生々しいことか。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(15)

  • 伊豆新聞掲載=もんぺに麦わら帽子

    <記事の内容抜粋>テングサ干し伊豆半島一帯は風光明媚なところが多く、シーズンには各地でテングサ干しが見られる。西伊豆・雲見ではもんぺに麦わら帽子の女性たちが村中総出で天日干し。バックに見える小舟の多さが当時の漁を物語る。堂ヶ島では規模は小さいが砂浜に干す。東海岸の伊東・川奈は砂浜がなく、竹で編んだすのこの上に並べて天日に当てる。伊豆新聞掲載=もんぺに麦わら帽子

  • 伊豆新聞掲載=「伊豆新聞デジタル」1日スタート

    <記事の内容抜粋>本社発行4紙の記事掲載伊豆新聞本社は、ウェヴサイト「伊豆新聞ニュース」を全面的にリニューアルし、会員制有料ニュースサイト「伊豆新聞デジタル」を7月1日午前10時に解説します。本社が発行する伊豆新聞伊東版、同下田・賀茂版、熱海新聞、伊豆日日新聞に掲載したほとんどの記事が、新聞発行と同時に閲覧できます。パソコンをはじめ、スマートフォン、タブレット端末にも対応し、いつでもどこでも4紙の記事を読むことができます。7月15日までは無料試読期間です。購買料は1アカウント月額1080円(税込)、ただし本紙と併読のプラスコースは月額324円(同)です。申し込みはウェブ上でできます。問い合わせは伊豆新聞本社営業部(電話0557-36-1234)へ。伊豆新聞掲載=「伊豆新聞デジタル」1日スタート

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(14)

    彫刻家アントワーヌ・パテルの肖像●1720年頃。カンヴァス・油彩。縦78X横62センチ。ヴァランシェンヌ美術館。ヴァトーの肖像画としては珍しいもので、しかも芸術家の仕事の現場を捉えたものとしては第一級の出来栄えである。とりわけて、この彫刻家の厳しく強い表情の顔は、本当に仕事をしている人間の美しさ、人類が働らくということの凄まじさを正面きって描ききっている。ヴァトーはやはりフランドルの伝統をここでも生かしているしたたかな観察家であることを証している。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(14)

  • 書家・かな742/猿丸大夫

    <釈文>おくやまにもみじふみわけなくしかのこえきくときぞあきはかなしき百人一首第5番=猿丸大夫=<意味>奥山で紅葉踏み分けて妻を慕って鳴く鹿の声を聞くときこそ、取り分けて秋は悲しいことだなぁ。という意味です。<観賞>秋も深まり、山は紅葉の葉もだいぶ落ちました。葉が落ちたことによって、木々の黒っぽい幹や枝が見え、地面は赤や黄色に埋め尽くされています。そんな静かな秋のある一日に、カサッカサッと音がするなか、鹿の鳴く声が、「ケーン」、「ケーン」と澄み渡った空気のなかに、響いてきます。そんな景色が目に浮かぶような和歌です。猿丸大夫は、奥山に入っていたのでしょうか?ひとりで散策をしていたのかもしれませんし、多くの同僚とともに景色を愛でながら管弦の宴に参加していたのかもしれません。ひとりでいるときよりも大勢のなかにいるとき...書家・かな742/猿丸大夫

  • 伊豆新聞掲載=良書2000冊超を閲覧

    <記事の内容抜粋>松崎高でブックフェア松崎高で25日、沼津市のマルサン書店によるブックフェアが開かれた。地域内に書店が少ない同校生徒や教職員が良書に触れる機会を作ろうと、2000冊以上を展示。休み時間や放課後を利用し、多くの生徒、教員が訪れた。同書店は学校の図書室にふさわしい書籍を集め、参加者が自由に手に取れる機会を提供している。毎年6〜8月に県東部の中高15校以上で活動に取り組み、同校では今年で3回目。同書店外商部長の杉山孝さんは「ブックフェアを通じて学校全体で本に親しむ機会を増やしてもらえれば嬉しい」と語った。伊豆新聞掲載=良書2000冊超を閲覧

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(13)

    画商ジェルサンのための看板画●1720年。カンヴァス・油彩。縦162X横308センチ。ベルリン、シャルロッテンブルク宮。「看板画」と訳したが正確な訳なのである。本当のところは、画商ジェルサンが自分がヴァトーを扱うについて「ヴァトーを扱っています」という標識、あるいは自慢をする、そのためのカンバンになるような絵、という意味のはずである。この絵で、人物たちは生き生きと会話をしている。他の絵では、人物が何人いても聞こえてくるのはヴァトーの独自のみであろう。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(13)

  • 伊豆新聞掲載=海の彩

    <記事の内容抜粋>「異形の海藻」海藻というと食卓に馴染みの深いコンブやワカメを連想するが、写真のコブシミルは岩上にしっかりと張り付いて生息している。深緑の光沢と隆起がみられ、不規則な凸凹がある。そのスタイルはとても海藻に見えない。手触りは弾力があり、丈夫で表面は滑らか。握りこぶしに見立ててコブシミルと名付けられたという。ミルの仲間は日本では17種知られていて、円柱状、平面状、球状、糸状など、様々な形の藻体がある。「海松」と書いてミルと読む。伊豆新聞掲載=海の彩

  • 伊豆新聞掲載=親子で楽しいひととき

    <記事の内容抜粋>下田市社協がひよこサロン下田市社会福祉協議会は毎月第3木曜日、下田市外ヶ丘の道の駅・開国下田みなとで未就園児と保護者を対象に「ひよこサロン」を行なっている。参加した親子はボランティアの手を借りて遊んだり、一息ついたりして過ごしている。イベント内容は毎回変わる。次回は4月13日。参加無料。伊豆新聞掲載=親子で楽しいひととき

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(12)

    イタリア喜劇の恋●1719年。カンヴァス・油彩。縦37横48センチ。ベルリン国立美術館。ヴァトーはベルサイユでの宮廷画家ではなかった。むしろ、パリに集中し始めていた大小の領主たちが注文主であった。だからイタリア喜劇役者たちが乱交などでパリで禁じられても、巡回劇団を組織して、おそらくは野外でタイマツの火カンテラの灯りで上演していたものをも偏愛するについて、なんの遠慮もいらなかった。黄昏の光を愛した彼として、夜景はもっとも珍しいものに属する。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(12)

  • 本日はお休みさせて頂きます

    いつも私の拙いブログをご高覧くださり、有難う御座います。きょうは仕事が忙しく、退っ引きならない事情でお休みさせて頂きます。よろしくお願い致します。本日はお休みさせて頂きます

  • 書家・かな741/松尾芭蕉

    <釈文>なつくさやつわものどもがゆめのあと夏草や兵どもが夢の跡<意味>あの栄華をきわめた堂塔も今はなく、その跡にただ夏草が生い茂り、当時の兵士達もすべてが夢のなかにある。という意味です。<作者>1644─1694。江戸時代前期の俳人。伊賀(三重県)上野の人です。城主一族の藤堂良忠(とうどうよしただ=俳号蝉吟=せんぎん)につかえて俳諧の影響を受け、蝉吟の死後、京都で俳諧・古典を学びさらに江戸に出て深川の芭蕉庵に住み、俳諧師として身を立てていました。当時盛んだった談林(だんりん)派の俳風にあきたらず自然や人間の生活の中に古典文学の美の精神を新しく探し出した蕉風という新しい俳風をうち立てました。元禄7年(1694年)大阪にて風邪と過労が原因で客死。歿51。書家・かな741/松尾芭蕉

  • 伊豆新聞掲載=基本方針に産地拡大など4点

    <記事の内容抜粋>経常利益17.47%減JA伊豆太陽、進士克馬組合長)は22日、第29回総代会を下田市民文化会館で開いた。総代867人のうち委任状を含め678人が出席。本年度事業計画では、基本方針として1)農業経営向上による産地の維持、拡大2)地域の農業振興と地域社会の豊かな暮らしの創造3)移動店舗などの共同活動を通じた暮らしやすい地域づくり4)業務の合理化・効率化による健全経営ーの4点を確認した。席上、進士組合長が農業振興に貢献した東伊豆町の山田洋征さん(関東総会花の展覧会カーネーション部門で農林水産大臣賞)、南伊豆町の鈴木盛行さん(権農林水産業厚労表彰受賞)、企業組合双葉ファーム(県農地利用最適化推進活動表彰の耕作放棄地対策部門で最優秀賞受賞)の二個人一団体を表彰した。伊豆新聞掲載=基本方針に産地拡大など4点

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(11)

    フランス喜劇の恋●1719年。カンヴァス・油彩。縦37X横48センチ。ベルリン国立美術館。芝居、あるいは芝居用の派手派手しい衣装に対するヴァトーの偏愛は、実にはなはだしいものがあったとみえる。彼はこれらの衣装を自分でも家に蓄えていて、あれこれの友人知己に着せてはデッサンをとったものである。泰西名画を見るについての楽しみの一つはまた画家自体の技の競い合いの対象の一つは美々しい衣装を、いかに美しく掻き出すか、というおことにあったのである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(11)

  • 伊豆新聞掲載=天空遊覧

    <記事の内容抜粋>西伊豆町仁科漁港ドローンで空撮した写真で、伊豆の素敵な場所を紹介する。国道136号を南に走り、堂ヶ島を通り過ぎて右に入ると漁協直営の「沖あがり食堂」が出迎えてくれる。イカが取れることから「いかさま丼」「夕陽丼」が名物。かつて映画「ガリレオー真夏の方程式」の撮影が行われた。見直してから、改めて訪れてみるのもいいかもしれない。伊豆新聞掲載=天空遊覧

  • 伊豆新聞掲載=風紀の乱れに先手

    <記事の内容抜粋>「品格のある海水浴場」へ下田市の須崎区(土屋磯雄区長)は、爪木崎海岸を「品格のある海水浴場」とする取り組みを始める。酒、たばこ、タトゥー(刺青)などを規制し、家族連れなどが安心、安全、快適に利用できる海水浴場を目指す。土屋区長は「須崎は、新天皇が御用邸に17回も訪れているほど風光明媚なところ。美しく調和のとれた環境を守っていきたい」と話している。伊豆新聞掲載=風紀の乱れに先手

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(10)

    シテル島への旅立ち●1717〜18年。カンヴァス・油彩。縦129X横194センチ。ベルリン、シャルロッテンブルク宮。同じテーマのものが何枚かあるが、この絵で注目されるのは、すべての人物が一対になった上での集団となっていることである。ルーヴルにあるものも人物配置はそう大きくは違わない。ルーベンス振りの明らかな天使小僧どもがいない程度である。この絵での天使小僧どもは、音楽の代わりくらいに考えて良いであろう。これなど、ヴァトーとしては大作に入るものである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(10)

  • 書家・かな740/松尾芭蕉

    <釈文>うみくれてかものこえほのかにしろし海暮れて鴨の声ほのかに白し<意味>日が暮れても、残像のような鴨の姿がうっすらと白く見えた。すると、その鳴き声までもが白く聞こえた。という意味です。<鑑賞>「海暮れて鴨の声ほのかに白し」は「野ざらし紀行」に収められています。芭蕉が熱田(愛知県)の海岸で吟じたもので、「暮れてゆく暗い沖から聞こえてくる鴨の声が、ほのかに白い感じがする」というものです。それは、海上に残る夕暮れのわずかな明かりの中に聞こえてくる鴨の声を、聴覚でなく「白し」と視覚で表現することによって、かえって鴨の声が読む者の印象に強く残るのということです。書家・かな740/松尾芭蕉

  • 伊豆新聞掲載=ジオ人気で増便延長

    <記事の内容抜粋>来年3月末まで南伊豆東海バスは、下田市の人気ジオサイト「龍宮窟」(田牛)と「恵比須島」(須崎)への路線バス増便を来年3月末まで延長する。国内最大級の観光キャンペーン「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」(4〜6月)期間中の暫定対応だったが、需要が多いことから延長を決めた。「龍宮窟」前のバス停は、走路が狭く、バスの乗降と駐車場の出入りに支障があるため、7月1日から廃止し、約150メートル離れたバス停「前の浜」を「龍宮窟」に改めて使用する。伊豆新聞掲載=ジオ人気で増便延長

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(9)

    朝の化粧●1719年。カンヴァス・油彩。縦44X横37センチ。ロンドン、ウォーレス・コレクション。女体の艶かしさの魅力は、取り分けて西欧の画家にとって絶対のものである。晩年、死に近くなって彼は自分の「罪」をひどく悔い、回収できる裸婦画はすべて取り戻して火に投じてしまった。これは、されたもののうちでも貴重なものであり背景に立った女中の生活感によって、例えば嬌態などからは救われてい流のだが、晩年の彼はこれなども「罪」の一つとみたかもしれない。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(9)

  • 本日はお休みいたします

    いつも私の稚拙なブログをご覧いただき、ありがとうございます。きょうは、今月締め切りの作品を提出したり、お手本を急いで書いたりと何かと忙しく、どうも体調が良くない状態になりました。誠に勝手ながら、本日はお休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。本日はお休みいたします

  • 伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

    <記事の内容抜粋>「天への旅」満月の夜に天城を歩くと、驚くほど森は明るい。地には月の明かりで影の分身が映し出され暗闇にスーッと伸びたその姿は、見とれるほどに美しい。逆に、新月の森は、まったくの暗闇に包まれ、恐ろしいほどに深い闇は、小さな物音でさえ、私の体に大きな鼓動を鳴らす。何度、ビクッとすることだろう......。その度に体力を奪われてゆく。キラキラと輝く星たちを見つめると、顔に当たるのではないかと勘違いするほど降り注ぎ、ゆらゆらと煌めく。一点を見つめれば見つめるほど、目には涙がたまり、さら煌めきを増した。そして、私の頭上には東から西へと天の川が大きな橋をかけ、地上にいる私の隣には、命を失った倒木が力強く立っていた。私は、その倒木に命行く思いを込めて、天の川を重ね、いってらっしゃいとシャッターを押したのだった...伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

  • 伊豆新聞掲載=多言語通訳を開始

    <記事の内容抜粋>17カ国語の24時間対応下田消防本部はこのほど、外国人からの119番通報に対応するため、多言語通訳センターの運用を始めた。119番通報や現場対応時に民間事業所の電話通訳センターを介し、的確に対応する目的。管内では2018年に外国人の現場対応は11件あったという。県内では本年度中に全16消防本部で導入するという。伊豆新聞掲載=多言語通訳を開始

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(8)

    弓をとられた愛の天使●1716年。カンヴァス・油彩。縦47X横38センチ。シャンティイ、コンデ美術館。ヴァトーが裸婦を描いた場合、多くは過去の傑作を模写するという方法をとっていたと推定されている。この絵の場合も、ヴェロネーゼの構図から来ているというが、肌の色の付け方、それに色の濃い下肢の部分から次第に色を抜いていって、中空に開かれた背景の中に抜け上がらせてゆく手法は彼独自のものである。天使の羽の描き方の一種の不器用さもまた彼のものである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(8)

  • 伊豆新聞掲載=古民家で和文化体験

    <記事の内容抜粋>お茶席や日本髪体験、花生け和文化体験イベント「和のある暮らし・夏」が16日、伊東市宇佐美の古民家割烹ひよけ家で開かれた。英国出身の着物研究家シーラ・クリフさんのトークショーやお茶席、日本髪体験、花生けワークショップ(体験型研修)など盛りだくさんの催しが繰り広げられ、市内外からの来場者が日本の伝統文化の魅力に触れた。静岡市から着物で参加した中尾友利奈さんは「着物を来た人がたくさんいるので、コーディネートを見て参考にしたいと思った。シーラさんの話を直接聞けたのも嬉しかった」と声を弾ませた。川口さんは「観光と文化、教育をつなげる活動として、今後もこのイベントを継続していきたい」と話した。伊豆新聞掲載=古民家で和文化体験

  • 伊豆新聞掲載=無人売店「100円農村」人気

    <記事の内容抜粋>入り口駐車場に設置下田市三丁目の下田公園で開かれている「第49回あじさい祭」の駐車場入り口に設置された無人売店「100円農村」が人気を集めている。市観光協会が無人売店という都会では珍しいショッピング体験を観光客に提供しようと、試験的に行なっている。アジサイを見終わった帰り、一袋100円のニューサマーオレンジを観光客が買い求めている。観光協会では「100円農村」に納品・販売する農家・販売店などを募集している。条件は100円で売ること。問い合わせは市観光協会の向原さん(電話0558-22-1531)へ。伊豆新聞掲載=無人売店「100円農村」人気

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(7)

    魅惑者●1716年。カンヴァス・油彩。縦19X横26センチ。トロワ美術館。一見して、登場人物が、バラバラに分離していることが感じ取られるはずである。とりわけて右側の三人は、まるでとってつけたような様子である。これはヴァトーが、多くの場合、常日頃、友人たちを観察してはデッサンしておいたものから、画題に適当なものをとり出し、それを本番の絵にはめ込むという。珍しいというべきか、あるいは少し厳しく言うとして、便宜的な方法をとっていたせいである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(7)

  • 伊豆新聞掲載=木村松峯さん(南伊豆)に勲章

    <記事の内容抜粋>両国の相互理解に貢献南伊豆町上小野の書道家木村松峯さん(83)は、昨年イタリアで開かれた展示会「翔ーミライヲ和凧に乗せてー」(M.Y.Yコミュニケーションズ主催)に出展し、このほど、日伊芸術文化教育実行委員会から「日伊里程標(ピエトラ・ミリアーレ)芸術勲章」を受賞した。木村さんは両国芸術文化の相互理解への貢献が評価された。展示会は国立ローマ・ラ・サンピエンツァ大の東洋研究学部の授業として12月に開かれた。伊豆新聞掲載=木村松峯さん(南伊豆)に勲章

  • 伊豆新聞掲載=一輪車や太鼓実演

    <記事の内容抜粋>「あじさい祭」で発表あじさいが見頃となった下田市三丁目の下田公園開国広場で16日、地元団体のステージ発表が行われた。下田小フラワーエンジェルズの一輪車、若衆による下田太鼓の実演で「第49回あじさい祭」の会場は盛り上がった。23日も披露する。若衆による下田太鼓は「さんぎり」や「たかどろ」などを会場外まで響かせた。三味線や笛の音が力強い太鼓の音と重なり合い、一曲ごと情緒深く奏でた。体験も行い、来場者は大きなばちで太鼓を思い切り叩き、響き渡る音を楽しんだ。伊豆新聞掲載=一輪車や太鼓実演

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(6)

    アヴァンチュールをこころみる夫人●1716年。カンヴァス・油彩。縦20X24センチ。トロワ美術館。この題名の意味するものは、上流の貴婦人が一人で、しかも野外で役者などと戯れるということである。人物の少ない、常に音楽を伴った「愉しき集い」の典型的なものであり、このイギリス式庭園の描き方を、クロード・ロランなどと比べてみるのも面白いであろう。背景右下の森の色とまったく同じ色で描かれた人物群もまた、「光のたわむれ」だけで描出されている。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(6)

  • 伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

    <記事の内容抜粋>「かくれんぼ」登山道についたとき、ライトに照らされた先は、1メートルも見えないほどに濃い霧で包まれていた。一瞬、ちょっと危ないかな?と頭をよぎるが、目的地へ夜明け前に到着するには今出るしかない。そして、次の呼吸をしたらもう一歩足が進んでいた。すでに私の頭の中は、この霧の中で出会える情景で埋め尽くされていたからだ。これだけ濃い霧は珍しく、足元だけを見つめ、頭の中の地図と重ね合わせては一歩一歩進む。道半ば足を止めては霧に浮かぶ光景に心を揺さぶられ、撮影したくてしょうがなくなってしまう。そして、気づかなかったのだが、森の奥にはうっすらと赤い鼻が見え隠れしている。歩を早め奥へと進むと、そこには、霧の魔法にかけられた子どもたちが、森で遊んだいた。まるで私とかくれんぼをしているかのように......。この...伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

  • 伊豆新聞掲載=アジサイ、キンメの下田へ

    <記事の内容抜粋>専用列車で250人到着JRびゅう専用電車「あじさい彩る下田きんめ鯛を食する旅」が15日、伊豆急下田駅に到着し、下田市内の観光関係者約40人が歓迎した。一泊2日のツアーに250人が参加し、キンメ料理と下田公園の「あじさい祭」などを堪能する。東京都葛飾区から母と二人で参加した長谷川聡子さん(45)は「下田が好きで10回以上来ている。新鮮なキンメ料理と温泉、そしてちょうど満開になったというアジサイを楽しみたい」と声を弾ませた。伊豆新聞掲載=アジサイ、キンメの下田へ

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(5)

    ラ・フィネット●1716年。カンヴァス・油彩。縦25X横19センチ。パリ、ルーヴル美術館。リュートを弾奏する女性の描かれ方、その衣装の繊細さなどもさることながら、背景の一種の不気味さは、彼が印象派などにずっと先んじて「光のたわむれ」にすでに気づいていたことを物語る。そうしてペラスケス同様に、画面のタッチは意外に粗いのである。実物は、保存の悪さが画面の効果を上げるのに協力するという、奇妙な結果を示している一例とも言えるのである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(5)

  • 書道教室の生徒の作品409/進士さおり

    <釈文>ちっかんぎんじやめばかぜよくわし、かていゆめかえってみこうをおぼゆ<意味>竹林中で詩を吟じやめたが、風はよくこれに和し、花下の夢が醒めた時身にはまた香季があった。という意味です。これは進士さおりさんの作品です。この方はまだお子様が小さいのに、頑張ってお稽古に励んでおられます。今回も細字三体文字で二段の試験を受けるのに、600枚書かれてきました。きょうは春季昇段試験試験の課題で条幅をたくさん書いてみえました。とても熱心で、感心します。書道教室の生徒の作品409/進士さおり

  • 伊豆新聞掲載=アジサイ300万輪見頃

    <記事の内容抜粋>"万華鏡"の鮮やかさ「あじさい祭」(〜30日)が開催されている下田公園=下田市三丁目=で、アジサイが見頃を迎えた。15万株・300万輪が咲き競い、来遊客を楽しませている。静岡市から夫と訪れた増井千枝子さん(61)は「斜面に群生しているので見応えがあり、種類の多さにも驚いた。無料で入園できるのも素晴らしい」と満足そうだった。伊豆新聞掲載=アジサイ300万輪見頃

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(4)

    放心●1716年。カンヴァス・油彩。縦26X横19センチ。パリ、ルーヴル美術館。「放心」というのは少々訳しすぎてあるかもしれない。無頓着、あるいは誰にも見られていないと信じている喜劇役者、といった心持ちのものであろうか、その目は、しかし題名を裏切って、人に見られていないことのありえない役者というものの真髄を物語っていよう。背景の霧のかかったような緑に、この銀色が出てくれば、それはもうヴァトー以外のものではない。▶︎ジル◀︎とともに最高傑作の一つである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(4)

  • 書道教室の生徒の作品408/細井美峰

    <読み>存するに甘とうを以ってし、去れども而して益々詠ず。<意味>召し公が去った後も、甘とうの木を伐らずに残し、亡くなったあとも善政をたたえた詩を作って偲び歌った。という意味です。これは細井美峰さんの三体文字の作品です。早いもので、もう一級になられました。これからもますます精進されて、上を目指してください。書道教室の生徒の作品408/細井美峰

  • 伊豆新聞掲載=神々のジオ

    <記事の内容抜粋>小室山(伊東市)小室山は、大室山と同じ伊豆東部火山群に属する火山で、およそ1万5千年前の噴火によってできたスコリア丘だ。その小さな山体からは想像できない多量の溶岩を流出した火山で、四方に分厚い溶岩台地を形成した。川奈ホテル・ゴルフ場や川奈港の入り江などは、この溶岩の流出によって作られた。一人乗りのリフトが徒歩で山頂まで登ることができる。山頂からは、周囲の火山地形や流れ出した溶岩が作る台地、遠く天城連山や富士山を眺めることができる。(伊豆半島ジオパーク推進協議会公式サイトより)。伊豆新聞掲載=神々のジオ

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(3)

    音楽の集い●1715年。カンヴァス・油彩。縦65X横93センチ。ロンドン、ウォーレス・コレクション。この絵は、別名を▶︎生の悦び◀︎ともいうが、ヴァトーの絵はすべて「愉しき集い」とのこの二つの別名で綜合されるかもしれない。ここに表現されているイタリア喜劇の登場人物、ルーベンス風な扱い方、それにルクサンプール宮殿の建築様式、それとルクサンプール庭園との三つの要素の登場は、すでにヴァトーがヴァトーになったことを証していて、彼の代表作の一つである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(3)

  • 書道教室の生徒の作品407/深澤充徳

    <釈文>ちっかんぎんじやめばかぜよくわし、かていゆめかえってみこうをおぼゆ<意味>竹林中で詩を吟じやめたが、風はよくこれに和し、花下の夢が醒めた時身にはまた香季があった。という意味です。これは深澤充徳さんの作品です。この方はますます上手になられて、まるでお手本のような字を書かれます。非の打ち所がなく、完璧な仕上がりになっています。この調子で、また昇段されることでしょう。書道教室の生徒の作品407/深澤充徳

  • 伊豆新聞掲載=市内各所で地域体験学習

    <記事の内容抜粋>97人が海のスポーツ下田市立下田東中(鈴木元一校長)は11日、全校生徒97人を対象に市内各所で地域体験学習を行なった。生徒たちは海のスポーツなどを楽しみ、地元の良さを知った。生徒たちは二人一組でカヤックに乗り、海に出た。強い海風に苦戦しながらもインストラクターの手助けも受け、必死にパドルを動かし、沖を目指した。ほかの生徒はサーフィン、ライフセービング、船釣り、ゴルフなどを体験した。伊豆新聞掲載=市内各所で地域体験学習

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(2)

    誘惑者とバッカス●1709年頃。縦79.5X横39センチ。パリ、カイユー蔵。クロード・オードランのところにいたときにパリのあるホテルの注文で板壁に描いたもの。ローマのカタコンベにみられる装飾画の様式を採用し、余白を十分に残すことによって描かれた線の美しさを強調している。当時の画家たちの仕事には、カンヴァスに描くことばかりでなく、例えばこのヴァトーにしても、馬車のドアーなどにも装飾画を描く注文を受けていたものである。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(2)

  • 書家・かな739/松尾芭蕉

    <釈文>きくのかやならにはふるきほとけたち菊の香や奈良には古き仏たち<意味>折しも九月九日の重陽の節句で、飾られた菊の香りがあたりに満ちている。この古都奈良では、寺々の古いみ仏たちが菊の香りに包まれていらっしゃる。という意味です。<鑑賞>菊の香り、古都奈良、古仏の取り合わせによって、清らかで格調の高い雰囲気を醸し出しています。季語は「菊」で、季は秋です。書家・かな739/松尾芭蕉

  • 伊豆新聞掲載=「赤い花 咲いたよう」

    <記事の内容抜粋>キノコの「アカイカタケ」下田市大賀茂の朝日水道工事店の外岡とみ子さん(69)がこのほど、自宅裏山で珍しいキノコ「アカイカタケ」を見つけ、写真に収めた。近くに住む弟の嫁も数年前にアカイカタケを発見していて、その名前と希少種であることを教えてもらった。数日後に見に行ったら、跡形もなく消えていたという。伊豆新聞掲載=「赤い花咲いたよう」

  • 世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(1)

    台所の内部●1703年頃。カンヴァス・油彩。縦53X横44センチ。ストラスブール美術館。ヴァトーがパリに出たばかりの頃の作品。フランドルの風俗画派の名残が十分に残っていて、銅器の描写などに特にそれがみられるが、あまり器用とはいえず、構成もまだ定まってはいない。けれども彼の血の中にあったもの、その農民性のようなものが実証されている点で珍しい作品である。逆に考えれば、ヴァトーの洗礼華麗さが何を失った上でのものであるかをも証していよう。世界の名画/アントワーヌ・ヴァトー(1)

  • 墨象・居合斬り

    居合とは、古武術の抜刀術が、型の流麗さを追求する武道として昇華されたものです。刀が鞘に収まった状態で構え、そこから刀を抜いた勢いで一撃を加え、そして再び刀を鞘に戻すまでの一連の所作に特化しています。流派によっては、居とは座っているという意味で、立って行うものは立合であると説明している場合もあります。居合斬りのスピーディーな動作と、鋭い刃物の美しさを、墨象で表現しました。墨象・居合斬り

  • 伊豆新聞掲載=「五輪・パラなどに対応」

    <記事の内容抜粋>総会へ11項目を提案伊豆地区6市を含む105市が加盟する全国温泉所在都市議会議長協議会の正副会長・幹事会議が9日、熱海市熱海のホテル・ニューアカオで開かれた。全国9市から議長や事務局長ら19人が出席し、10日に東京で行われる総会の議案などを協議した。本年度の総会には、自然災害や東日本大震災に伴う原子力災害に関し、被災地域・被災者への支援と正確な情報発信を行う。▶︎医療観光の促進に無jけた温泉療養の有効性の実証・温泉医の育成、確保ーなど11項目を提案した。総会には、全国82市の議長らが参加した。伊豆新聞掲載=「五輪・パラなどに対応」

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(15)

    グイドリッチョ・ダ・フォリアーノ●1328年。フレスコ(部分)。シェナ、パラッツォ・プップリコ。シェア市政庁の万国地図の間の▶︎マエスタ◀︎と相対した壁面を占め、1328年の年記をを持つ。この年にシェナ軍がモンテマッシとサッソフォルテの町を解放したための記念画で、左の丘がサッソフォルテ、中央がモンテマッシ、右の山麓に軍営のキャンプが並んでいる。またモンテマッシの城の両側の塔にはシェナと兵隊長グイドリッチョの旗が立っている。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(15)

  • 伊豆新聞掲載=稲取文化公園

    <記事の内容抜粋>東伊豆稲取マックスバリュ稲取店近くにある公園は、近隣の市町からも親子連れが訪れる。敷地内にニワトリ小屋、コイやカメが泳ぐ池もあり子どもたちの目を引く。藤棚とベンチ、水温が違う5つの足湯、雛のつるし飾りが展示された有料の「雛の館」も併設。決して広大ではなく遊具があるわけでもないが、年齢を問わず多様な楽しみ方ができる。開門は午前9時〜午後9時。足湯利用は午前10時〜午後9時。トイレ(おむつ交換台あり)・駐車場完備。問い・町観光商工課(電話0557-95-6301)。伊豆新聞掲載=稲取文化公園

  • 伊豆新聞掲載=伝統の櫓こぎ体験

    <記事の内容抜粋>田子小の3、4年生13人西伊豆町立田子小の3、4年生13人は4日、田子港で櫓こぎ体験に挑んだ。同地区の伝統を実際に体験し、美しい自然に親しんだ。児童は2隻の「伝馬船」に分乗し一人ずつ約5メートルの木製の櫓を操り、船を動かした。3年の山本君は「力が必要で大変だった。ずっと同じ場所を回ってしまったけど、楽しかった」と話した。伊豆新聞掲載=伝統の櫓こぎ体験

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(14)

    聖告●1333年。縦265X横305センチ。フィレンツェ、ウフィツィ美術館。シェナ大聖堂の聖アンサーノ礼拝堂のため描かれ「1333年シェナのシモーネ・マルティーニとリッポ・メンミがこれを描く」という銘を持つ。二人がこれをどのように分担したか明らかでないが、中心をなすこの場面をシモーネが、両側の聖人立像をリッポが描いたとされている。天使の口から聖母に向かって画面に金で「めでたしマリア、恩寵に満てる者......」と描かれている。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(14)

  • 矢谷長治先生の遺作展

    きょうは矢谷長治先生の遺作展を観に行ってきました。久しぶりに奥様にお逢いしましたが、お元気そうで何よりでした。亡夫が元気なときは、矢谷長治先生のお宅と井上公三先生のお宅とうちを三件で毎年交代で忘年会をしてたのを懐かしく思いました。月日が経つのは早いもので、もう亡夫が亡くなって15年ほどになります。奥様と四方山話で花が咲きました。きょう楽しい1日でした。矢谷長治先生の遺作展

  • 伊豆新聞掲載=「あじさい祭」無料送迎人気

    <記事の内容抜粋>土・日曜はフル稼働下田公園開催中の「第49回あじさい祭」(6月1〜30日)で、市ゴルフ連盟(渡辺勝会長)が中心となって始めたカートの無料通行サービスが人気を集めている。足腰の弱い年寄りは「本当にありがたい」、若い女性は「ちょっとした遊園地気分」と評判は上々だ。愛知県豊橋市の石村峰子さん(69)は、60代後半〜80代のグループ10人で来訪した。カートを利用した感想を「あそこ(開国広場)まで乗せてもらったので、ここ(アジサイ園)までみんなで歩いてくることができた。本当にありがたい。対応も丁寧で、とても良かった」と笑顔をのぞかせた。伊豆新聞掲載=「あじさい祭」無料送迎人気

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(13)

    聖家族●1342年。縦50X横35センチ。リヴァプール、ウォーカー・アート・ギャラリー。現存するシモーネの最後の署名年記入りの作品。主題は聖家族そのものではなく、エルサレムの都で姿を消した少年イエスを探しに出たヨセフが、御宮で学者たちと議論しているところを3日後に見つけ出して連れ帰った場面で、もともと2連画の1面をなしていた。作者のアヴィニョン時代の作風をよく伝え、国際ゴシック様式の先駆的表現として貴重である。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(13)

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(13)

    聖家族●1342年。縦50X横35センチ。リヴァプール、ウォーカー・アート・ギャラリー。現存するシモーネの最後の署名年記入りの作品。主題は聖家族そのものではなく、エルサレムの都で姿を消した少年イエスを探しにでたヨセフが、御宮で学者たちと議論しているところを3日後に見つけ出して連れ帰った場面で、もともと2連画の一面をなしていた。作者のアヴィニョン時代の作風をよく伝え、国際ゴシック様式の先駆的表現として貴重である。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(13)

  • 書家・かな738/西行

    <釈文>おぐらやまふもとのさとにこのはちればこずえにはるるつきをみるかな新古今和歌集=西行=<意味>「小暗山おぐらやま」というほど鬱蒼たる小倉山だが、麓の里にもう木の葉は散ったのでいま私は小高い木の梢のあたりに清さやかに晴れわたった月を見ているのだよ。という意味です。書家・かな738/西行

  • 伊豆新聞掲載=東海、梅雨入り

    <記事の内容抜粋>下田公園アジサイ五分咲き気象庁は7日、静岡県を含む東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。東海地方の梅雨入りは昨年より2日遅く、平年より1日早い。来園客は、斜面を覆うアジサイ群落に「すごい!」「きれい!」と歓声を上げていた。伊豆新聞掲載=東海、梅雨入り

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(12)

    聖告をうける処女マリア●1826年。縦23X横14センチ。アントワープ王立美術館。同じ美術館所蔵の▶︎告知する天使ガブリエル◀︎と対をなし、やはり▶︎受難祭壇画◀︎に属していたもので、これら大部分は1826年にディジョンで発見された。ウフィッツイ作品に比べれば表情や衣装や空間の扱いなど描写全体がはるかに自然主義的であり、北方的とすら言える。こうした華麗で生気に富む表現が、国際ゴシック様式を生む機縁をなしたのであろう。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(12)

  • 本日はお休みさせて頂きます

    いつもご高覧頂いている皆様、有難うございます。きょうはどうにも体調が優れず、更新できない状態です。誠に申し訳ございませんが、お休みさせて頂きます。宜しくお願い致します。本日はお休みさせて頂きます

  • 書道教室の生徒の作品406/一重りん

    これは小学6年になった一重りんちゃんの作品です。左利きを物ともせず、器用に筆を走らせます。だいぶ腕を上げて、努力の跡が見られます。この調子でメキメキ実力をつけて、頑張ってください。書道教室の生徒の作品406/一重りん

  • 伊豆新聞掲載=芸妓舞い "花" 添える

    <記事の内容抜粋>優雅さ観客魅了下田市三丁目で開かれている「第49回あじさい祭」の期間中イベントの一つとして下田芸妓置屋・桝家の「芸妓の舞」が旧沢村邸で開かれている。あでやかな衣装で優雅な舞を披露し、観客を魅了している。期間中の日曜日、9、16、23日の午前10時半と11時半から。入場は先着順。伊豆新聞掲載=芸妓舞い"花"添える

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(11)

    キリスト埋葬●1342年。縦22X横15センチ。ベルリン、ダーレム国立美術館。この作品が属している▶︎受難祭壇画◀︎は一般に1342年以前にアヴィニョンで作られたとされているが、前景のマントに身を包んだ女たちの表現などパドヴァのジョット作品と似た点があるところから1320年代の作とする説もある。ともあれ、シモーネの主観的心情をもっとも激しく暴露したした作品であろう。背後の夕焼け空と樹木の風景は、オリジナルでなく後年の加筆と見る説もある。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(11)

  • 書家・かな737/西行

    <釈文>さびしさにたえたるひとのまたもあれないほりならべむふゆのやまさと新古今和歌集=西行=<意味>自分と同じような「寂しさにたへたる人」がいたら、庵をならべて一緒に暮らしたいものだ。この冬の山里に。という意味です。<鑑賞>平安時代末期を生きた西行の歌ですが現在の私たちにも労せずして鑑賞できる歌です。歌の調べなり言葉が現在との長い時代の隔たりを感じさせないほどに分かりやすい形で詠まれています。言葉も平易であり、何の補足説明も要しないほどです。書家・かな737/西行

  • 伊豆新聞掲載=ホタル 連夜の乱舞

    <記事の内容抜粋>鑑賞後はちょうちんウォーク東伊豆町大川の竹ケ沢公園で11日まで、「第17回ホタル鑑賞の夕べ」(東伊豆町観光協会主催)が開かれている。連夜ホタルが乱舞し、多くの見物客で賑わっている。鑑賞時間は午後7時半〜9時。(最終入園は8時25分)。雨天中止。「ホタル育成金」200円の協力を呼びかけている。問い合わせは町観光協会(電話0557-95-0700)へ。伊豆新聞掲載=ホタル連夜の乱舞

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(10)

    十字架降架●1342年。▶︎受難祭壇画◀︎一部。縦24X横15センチ。アントワープ王立美術館。小さな画面にミニアチュール的な緻密さで多数の人物を相互の衣装の色彩の対比も鮮やかに描き出している。前方で跪拝している聖職者は1342年にアヴィニョンで没した枢機卿ナポレオーネ・オルシーニであろうといわれ、これを根拠に本祭壇画が南仏での1342年以前の作とされているわけだが、ドッチョのキリストと伝反絵を思わせる初期の作風も同時に認めることができよう。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(10)

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(10)

    十字架降架●1342年。▶︎受難祭壇画◀︎一部。縦24X横24センチ。アントワープ王立美術館。小さな画面にミニアチュール的な緻密さで多数の人物を相互の衣装の色彩の対比も鮮やかに描き出している。前方で跪拝している聖職者は1342年にアヴィニョンで没した枢機卿ナポレオーネ・オルシーニであろうといわれ、これを根拠に本祭壇画が南仏での1342年以前の作とされているわけだが、ドッチョのキリストと伝反絵を思わせる初期の作風も同時に認めることができよう。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(10)

  • 伊豆新聞掲載=海の彩

    <記事の内容抜粋>「海の草原」新緑の頃になると、木々の緑が眩しい季節となる。地上より約1カ月、季節が遅れるという海中も、初夏の訪れとともに海藻類が繁殖し、藻場は緑色の世界を展開する。砂底が続く湾内では、アマモ場にメバルなどの幼魚が棲んでいることが多く、葉の表裏に付着するヨコエビやワレカラなどの小動物をエサに育成する。なので、藻場は「海のゆりかご」と呼ばれ、幼魚たちが繁殖する楽園となっているのです。伊豆新聞掲載=海の彩

  • 伊豆新聞掲載=伊豆ジオの応援自販機設置

    <記事の内容抜粋>世界認定を記念清涼飲料販売大手のダイドードリンコは3日、伊豆半島ジオパークの世界認定を記念した「伊豆半島応援自販機」の1号機を伊豆市の修善寺総合会館に設置した。記念ラッピングのデザインは、伊豆半島ジオパーク推進協議会と美しい伊豆創造センター(美伊豆)が協力した。今後は伊豆半島内にある約500台の自販機について、下部パネルを切り替える方針。新設する自販機には、ジオのラッピングを施す。同社中部第2支店の荒木学・エリア統括は「自販機を通して伊豆半島に恩返しがしたい」と話した。伊豆新聞掲載=伊豆ジオの応援自販機設置

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(9)

    狼に襲われた幼女を救う福者アゴスティーノ・ノヴェロ●1327〜28年頃。シエナ・サン・アコスティーノ聖堂。福者アゴスティーノの葬式の両翼をなす4面のパネルの一つ。狼に襲われて倒れ目玉まで飛び出した幼女が、福者の出現によって蘇生するという奇跡の物語で背景の建物の捉え方シェナ市政庁のグリドリッチョ騎馬像の左側の城壁のそれと共通している。したがって本図もほぼ同じ時期、1327、8年頃の作と推定される。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(9)

  • 書家・かな736/松尾芭蕉

    <釈文>ほろほろとやまぶきちるかたきのおと=松尾芭蕉=<意味>西河の滝の落ちる音が聞こえ、岸辺をいろどる山吹の花が風もないのにほろほろと散っている。という意味です。<解説>紀貫之の歌「吉野川岸の山吹ふく風に底の影さへうつろひにけり」(古今集)を受け、吉野の春を詠んだ句です。書家・かな736/松尾芭蕉

  • 伊豆新聞掲載=夜の堂ヶ島彩る美しい光

    <記事の内容抜粋>30日までサンセットイルミ西伊豆町観光協会は1日、堂ヶ島公園で西伊豆エリア最大規模の10万球の発光ダイオード(LED)ライトを使ったイルミネーションイベント「堂ヶ島サンセットイルミ」をスタートした。初日は親子連れを中心に、多くの人が訪れ、美しい光に彩られた公園を楽しんだ。30日まで。時間は午後6時半〜10時。問い合わせは同協会(電話0558-52-1268)へ。伊豆新聞掲載=夜の堂ヶ島彩る美しい光

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(8)

    聖殉教女●1320年頃。縦82X横40センチ。オタワ、カナダ国立美術館。作者のオルヴィエート時代の作品と考えられ、人物は聖ユスティーナ、聖ユリアーナなど様々に言われているが、胸元の車輪のブローチから、車裂きの刑で殉教した聖カテリーナとするのが一般である。この作品についてシモーネの真筆ではなく弟子の作とする説もあるが、描線の美しさや色彩のハーモニーの高貴さ、また結晶的な密度の高さを否定するものはないだろう。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(8)

  • 墨象・ハープを奏でる女性

    ハープとは、撥弦楽器の一種です。柱、ハーモニック・カーブ、共鳴胴から成る三角形の枠に、長さ(音律)の異なる多数の弦が共鳴胴に対してほぼ垂直に張ってあります。現在は、弦が47本で7本のペダルのダブル・アクション・ハープが一般的です。ハープの美しい音色が脳裏を掠めたので、墨象にしてみました。墨象・ハープを奏でる女性

  • 伊豆新聞掲載=300万輪三分咲き

    <記事の内容抜粋>「素晴らしさ知って」下田市三丁目の下田公園で1日、「第49回あじさい祭」(実行委員会主催)が開幕した。現在三分咲きで中旬にお見頃を迎えそう。見頃を迎えると色とりどりの花で一面が埋め尽くされる。30日まで。来場者は咲き始めたアジサイをじっくり眺めるとともに、開国広場で初日限定のキンメダイの握り寿司などを味わった。東京都から会社の同僚と訪れた20代女性は「インスタグラムで知って、アジサイ目当てで下田にきた。種類が多くて驚いた」と話した。伊豆新聞掲載=300万輪三分咲き

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(7)

    瞑想する聖マルティーノ●フレスコ。アッシジ、サン・フランチェスコ教会堂下院。この礼拝堂はナポリのアンジュー家と親しかった枢機卿デンティーレ・ダ・モンテフィオーレの創設になり、ナポリ王がシモーネに装飾を依頼したとする説もある。本図は有名なミサの奇跡に先立つ瞑想の場面で、トゥールの司教マルティーノが深い瞑想に陥っているので、司祭たちはミサを始めるため聖人を起こさなければならなかったというエピソードをあらわしている。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(7)

  • 書道教室の生徒の作品405/小池大嶺

    <釈文>ちくかんきんじやめばかれよくわし、かていゆめかえってみこをおぼゆ<意味>竹林中で詩を吟じやめたが風はよくこれに和し、花下の夢が醒めた時身にはまた香気があった。という意味です。これはご住職の小池大嶺さんの作品です。この方は毎回一番乗りで作品を仕上げて来られて、今回もお手本を渡してから3日くらいで提出されました。来月は昇段・昇級の試験なので、また段位を上げられることでしょう。書道教室の生徒の作品405/小池大嶺

  • 伊豆新聞掲載=左右対称の幾何学模様

    <記事の内容抜粋>遅咲き品種が見頃河津町峰の町営河津バガテル公園で「春バラまつり」が開かれている。1100種6000株がある庭園では、遅咲き品種が見頃を迎え祭りの終盤を彩っている。30日まで。問い合わせは同園(電話0558-34-2200)へ。6月の主なイベントは次の通り。1、2日ナイトバガテル、ボトリウム制作体験▶︎3〜5日咲き殻取りツアー。伊豆新聞掲載=左右対称の幾何学模様

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(6)

    騎士に叙任される聖マルティーノ●1317年頃。フレスコ。アッシジ、サン・フランチェスコ教会堂下院。サン・マルティーノ礼拝堂装飾の中心をなす10面の聖人伝のうち、聖人が皇帝コンスタンティヌスから騎士に任ぜられた場面を表す。しかし実際にはシモーネ自身が1317年にナポリで王ロベール・ダンジューから騎士に列せられたときの情景を描いたものと考えられる。したがってここに当時のナポリ宮廷の祝典の一旦をもみることができよう。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(6)

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