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墨象家|書道家 | 書家|木村松峯(木村峯子)のブログ https://blog.goo.ne.jp/shohokimura

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの癒しの作品を日頃の日記とともに載せています。

東京より南伊豆にきて書道を教えながら墨象というジャンルで世界に挑戦しています。ル・サロン永久会員。プラド美術館芸術家功労証会員。AMSC永久無鑑査公式認定作家。中国認定作家。日本書峯会主宰。

木村松峯(木村峯子)
フォロー
住所
南伊豆町
出身
柳川市
ブログ村参加

2011/02/18

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  • 伊豆新聞掲載=サザエ・アワビに歓声

    <記事の内容抜粋>きょうまで「つかみ捕り大会」東伊豆町稲取の池尻海岸にある磯の"天然プール"で31日まで、小学生以下対象の「サザエ・アワビのつかみ捕り大会」(稲取温泉旅館協同組合主催)が開かれている。受付は午前10時半〜11時半。参加料は500円。(同旅組加盟施設宿泊者は無料)。荒天時は中止する。問い合わせは同旅組(電話0557-95-2901)へ。伊豆新聞掲載=サザエ・アワビに歓声

  • 伊豆新聞掲載=カジメ商品化へ

    <記事の内容抜粋>食品加工に成功嵐の後で海岸に大量漂着するやっかいな海藻のカジメを、食品として商品化する取り組みが南伊豆町で進んでいる。漂着カジメは埋設や焼却処分されるが、地元漁師と移住者が協力して、食品加工に成功した。今後パッケージや販路を整え、南伊豆産カジメを売り出すという。カジメコンブの仲間で本州太平洋側や九州北部に多い。茎部は長いもので1メートル以上あり、先端から葉が広がる。浅い海底に群落を作りアワビやウニの餌になる。九州では食用、神奈川県では飼料、茨城県では風呂に入れる。伊豆新聞掲載=カジメ商品化へ

  • 世界の名画/ニコラ・プッサン(3)

    詩人の霊感●1630〜31年。カンヴァス・油彩。縦182.5X横213センチ。パリ、ルーヴル美術館。詩神アポロンは、片手にペンを持ち内面を耳傾けて恍惚とする詩人に厳かに口述する。前景の書物▶︎オデュッセイア◀︎▶︎イーリアス◀︎▶︎アエネーイス◀︎からみて、キトンをまとった詩女神はカリオペである。ローマ滞在の青春時代、芸術家の地位の高尚化という人文主義的主題に惹かれ、気高い霊感伝授の儀式として描いた「ドーリア式」手法の傑作。世界の名画/ニコラ・プッサン(3)

  • 本日はお休みさせて頂きます

    いつもご高覧いただいている皆様、有難うございます。きょうは作業が忙しく、ブログの更新はできません。明日はできるかと思いますので、宜しくお願い申し上げます。木村松峯本日はお休みさせて頂きます

  • 書道教室の生徒の作品419/大和龍広

    <読み>しょおくきょうこう<意味>深くうやまい、おそれつつしんで礼拝する。という意味です。これは大和龍広さんの作品です。この方は入室して1年になられますが、なかなか良い書を書かれるようになりました。ますます腕を磨いてください。書道教室の生徒の作品419/大和龍広

  • 伊豆新聞掲載=東海地方 梅雨明け

    <記事の内容抜粋>下田・白浜大浜海水浴場に5000人気象庁は28日、伊豆半島を含む東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より7日、昨年より19日遅い梅雨明けとなった。南伊豆地方は曇りだったが、下田市の白浜大浜海水浴場は約5000人の遊泳客でにぎわった。背後地で駐車場、シャワー、貸しパラソルなどを営業する原田区の金指佳男区長代理は「今年は13日の海開き後も長雨が続き、これまでの売り上げは昨年の3分の1程度。今後に期待したい」と話した。伊豆新聞掲載=東海地方梅雨明け

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(15)

    ラヴォワジエ夫妻の肖像●1788年。カンヴァス・油彩。ニューヨーク、ロックフェラ医学研究所。モデルは著名な化学者ラヴォワジエ。机の上下に置かれたフラスコ類が彼の職業を物語る。しかし細部をのぞけばむしろルイ16世時代の趣味、ヴィジェ・ルブランたちの肖像画や室内画を思わせる。18世紀、古典主義、レアリスム。ドラクロワはダヴィッドを「単なる理想主義と現実主義の混合」と評したが、そうした過渡期の混合にこそダヴィッドの本質が見出される。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(15)

  • 書道教室の生徒の作品418/田中和侍

    これは小学5年生の田中和侍くんの作品です。この子は書道教室に入ってちょうど1年目になります。いつもながら上手な書で感心します。入室した頃からしっかりとした基本ができていましたので、上手く書けるのでしょう。期待の星です。書道教室の生徒の作品418/田中和侍

  • 伊豆新聞掲載=氷130キロ削りカジキの彫刻

    <記事の内容抜粋>出店、イベント満喫下田港を基地にして開かれている「第41回国際カジキ釣り大会」に合わせ、下田市外ヶ丘の道の駅・開国下田みなとで27日、マリンフェスタ下田2019が開かれた。来場者たちは出店やイベントを満喫した。カジキ釣り大会は台風6号の影響で2日目の開催を見合わせた。伊豆新聞掲載=氷130キロ削りカジキの彫刻

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(14)

    モンジェ夫妻の肖像●1812年。カンヴァス・油彩。縦74X横87センチ。パリ、ルーヴル美術館。モデルはダヴィッドの友人アントワーヌ・モンジェとその妻アンジェリック。アンジェリックは彼の弟子の一人でもあった。ダヴィッドの後期の肖像の代表的な作品の一つ。モンジェは手に貨幣を持ち、造幣局総裁としての職業を示している。書物の装丁や夫人の衣装を縁飾る刺繍などの緻密さと、夫妻の明るい表情とがひとつに溶け合っている。それらはやがて生まれるアングルの肖像画群の先駆をなす。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(14)

  • 墨象・母の御胸に抱かれて

    =さらずば御胸にうかぶ妄想のす處ところ、詩か歌か、さらずば、さらずば=という、樋口一葉の「軒もる月」の句にあります。平原綾香の有名な「JUPITER」の歌詞にも出てきますね、どこまでも優しい母の胸に、抱かれて眠る子の安堵した模様を表して、墨象で描きました。墨象・母の御胸に抱かれて

  • 伊豆新聞掲載=国際カジキ釣り大会開幕

    <記事の内容抜粋>109チーム600人が参加カジキ漁場として知られる下田近海を舞台とした「第41回国際カジキ釣り大会」(NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会=JGFA=主催)が26日、下田市の下田港を基地に開幕した。109チーム約600人が参加し、3日間の釣果を基にしたポイントで競う。初日はリリースと釣り上げた魚の合計が63匹以上になり、1日としては過去最多だった。今回好調の理由として関係者は「カジキにとって適温の潮が集中し、1カ所に集まったためではないか」と話している。台風接近による27日以降の開催は当日朝に判断する。伊豆新聞掲載=国際カジキ釣り大会開幕

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(13)

    テルモピュライのレオニダス●1800〜14年。カンヴァス・油彩。縦392X横533センチ。パリ、ルーブル美術館。14年間を費やしたこの大作のために彼の弟子の多くが協力している。場面は、スパルタの王レオニダスがわずかな手勢を率いテルモピュライの天険によってクセルクセス王の攻撃を食い止めた事蹟への礼讃である。もちろんそこにはナポレオンの事蹟への賞讃のアナロジーが含まれている。背景にダヴィッドの作品には珍しく山岳の風景が描かれているが、これも舞台装置である。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(13)

  • 伊豆新聞掲載=天空遊覧

    <記事の内容抜粋>西伊豆町のビーチドローンで撮影した写真と動画で、伊豆のステキなところを紹介する。いよいよ夏本番。海開きは無事終了した。ライフセーバーもやってきた。西伊豆町のビーチを訪れた一人一人に、今年もステキな思い出の1ページが生まれることだろう。伊豆新聞掲載=天空遊覧

  • 伊豆新聞掲載=海賊船征伐に4100人沸く

    <記事の内容抜粋>夏の幕開け堂ヶ島火祭り西伊豆町仁科の堂ヶ島公園で24日夜、堂ヶ島火祭り(町観光協会主催)が開かれた。約3000発の花火が夜空を彩り、名物の「海賊船征伐」では湾内に浮かぶ"海賊船"を爆発炎上させる迫力ある演出に、訪れた約4100人の観衆が歓声を上げた。同祭りは毎年7月24日開催だが、来年は東京五輪の開会式と日程が重なることから「来年は日程は変更する。早めに広報し、今年来てくれた人が来年も来てくれるようにしたい」と話した。伊豆新聞掲載=海賊船征伐に4100人沸く

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(12)

    ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠●1806〜07年。カンヴァス・油彩。縦610X横93センチ。パリ、ルーヴル美術館。戴冠式を記念すべく4点の大作の制作を命じられたダヴィッドは、そのうち、この作品と▶︎軍旗の授与◀︎の2点を完成。場面は、自ら戴冠をい終わったナポレオンが、跪くジョゼフィンに戴冠しようちょするところ。この劇的瞬間に盛装した列席の男女たちの目が注がれている。神話的構想画と違って現実の歴史の重みが、常にダヴィッドの乾いた古典主義を支え壮大な魅惑を生んでいる。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(12)

  • 書家・かな747/山部赤人

    <釈文>わかのうらにしほみちくればかたをなみあしべをさしてたずなきわたる若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る万葉集=山部赤人=<意味>若の浦に潮が満ちてくると干潟が無くなるので、葦の生えている岸辺に向かって、鶴が鳴きながら飛んで行くことよ。という意味です。<鑑賞>「若の浦」は現在の「和歌浦」のことで、雑賀崎南の湾入です。ちなみに和歌浦はもとは「弱浜(わかのはま)」と言い、この歌が詠まれた行幸の十六日に聖武天皇によって「明光(あか)の浦」と改名されたそうです。さらに「和歌浦」と改められたのは平安時代になってのこと。そんな「和歌の浦に潮が満ちて来ると潟がなくなり、葦のほとりをめざして鶴が鳴き渡るよ」と、満ち潮で潟が無くなったために葦のほとりをめざして鳴き渡ってゆく鶴の情景を詠っています。書家・かな747/山部赤人

  • 伊豆新聞掲載=自転車をデザイン

    <記事の内容抜粋>ラッピングバス運行東京五輪・パラリンピック(オリ・パラ)を宣伝するラッピングバスの出発式が開幕1年前の24日、下田市外ケ岡の道の駅・下田開国みなとで行われた。東海バス2台の車両に東京オリ・パラのマスコットキャラクターと、伊豆開催の自転車のデザインを施し、大会終了まで賀茂地区の路線を走る。自転車のラッピングバスは、県が宣伝用に作成したデザインを使用し、全面に自転車ラックを装備した。デザインは窓の部分にも掛かっているが、車内からの眺望を妨げないよう加工してある。center>伊豆新聞掲載=自転車をデザイン

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(11)

    ナポレオンの肖像●1799年。紙・水彩。縦81X横65センチ。パリ、ルーヴル美術館。ダヴィッドが描いたナポレオンの肖像のうちでもっとも有名なのは▶︎サン・ベルナールを越えるナポレオン◀︎で、完成作としては1820年に描かれた▶︎執務室のナポレオン◀︎などがあるが、この未完成の水彩は直接ナポレオンにポーズをとらせて描いた作品であるだけに、他のどの肖像よりもはるかに精彩を放っている。二人の革命的な理想主義者の出会いの記念すべき未完の傑作と考えられる。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(11)

  • 裏山に咲いたヤマユリの花

    日本には10種以上のユリが自生しています。中で園芸的に最も重要なユリの原種がヤマユリです。ヤマユリは本州の平地から山地に分布し、日陰がちの斜面や、明るい林、草原に見られる球根植物です。7月から8月に、強い香りのある、花径20cm強の大きな花を1~10輪ほど咲かせます。花弁には白地に黄色い帯状の筋が入り、えんじ色か紫褐色の細かい斑点が散ります。まれに斑点のない「白星(しろぼし)」と呼ばれるものや、花弁の筋が紅色になった「紅筋(べにすじ)」などがあり、少量ですが生産されて市販されています。茎は斜めに伸びて高さ120~200cmになり、その先端に開花します。ヤマユリと同様に栽培できる野生のユリに、カノコユリ(Liliumspeciosum)やタモトユリ(L.nobilissimum)などがあります。ヤマユリとこれらを...裏山に咲いたヤマユリの花

  • 伊豆新聞掲載=市道カラー舗装完了

    <記事の内容抜粋>あずまやなど再生整備進む下田市の蓮代寺温泉を中心とした稲生沢地区で、市による都市再生整備が進んでいる。温泉、歴史、文化など地域資源を生かした「回遊したくなるまち」を目標に、道路整備や公共用地の公園化などを進めている。この他、本年度は温泉場奥の「しだれ桃の里」で約700平方メートルに、見学しやすいようボードウォークを建設する。伊豆新聞掲載=市道カラー舗装完了

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(10)

    マラーの死●1793年。カンヴァス・油彩。縦162X横125センチ。ブリュッセル王立美術館。浴室で暗殺されたマラーの盟友であったダヴィッドは、この革命の闘士の追悼のためにこの年3点の作品を描いている。この作品は1793年の7月から9月までの間、暗殺の直後に描かれた。ダヴィッドの英雄主義とレアリスムが、マラーの暗殺という事件によって極度に触発され、神話画にも肖像画にもない恐るべき迫力となって鑑賞者に訴えかける。マラーが手にしているのは彼の庇護を求める請願書。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(10)

  • 書家・かな746/大伴家持

    <釈文>はるののにかすみたなびきうらがなしこのゆうかげにうぐひすなくも春の野に霞たなびきうら悲しこの夕影にうぐひす鳴くも万葉集=大伴家持=<意味>春の野に霞がかかり棚引いてとても悲しい。こんな夕暮れの淡い光のなかに鶯がしきりと鳴いているよ。という意味です。<鑑賞>夕暮れが近づいている春の野。まだ明るさの残っている野は霞が棚引いています。そして見渡す山々も空も霞んで見えます。春の一日はまさに暮れようとしています。物憂げなそして満ち足りた春の日のひとときです。こんな春の日になぜか心が晴れない。なぜかもの悲しくて仕方がない。繊細で多感なその感性は春のあやうげな影をとらえてなぜか鬱々と心が晴れずにいます。そしてこの夕影。すなわち、こんな夕暮れの淡い光のなかに鶯が鳴いていると詠いました。彼の心には春の訪れを告げる鶯のよろ...書家・かな746/大伴家持

  • 伊豆新聞掲載=300メートルナイアガラに歓声

    <記事の内容抜粋>海上花火大会に1万3000人東伊豆町奈良本の熱川海岸で21日夜、第53回熱川温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開かれた。長さ約300メートルにわたるナイアガラ、打ち上げ花火約2500発が観光客や地域住民ら約1万3000人(主催者発表)を楽しませた。海岸通りは歩行者天国となり、飲食などの夜店が軒を連ね盛況だった。特設ステージでキッズダンスやフラダンス、熱川道灌太鼓、スチールパン演奏などが披露され観衆を楽しませた。伊豆新聞掲載=300メートルナイアガラに歓声

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(9)

    セリジア氏の肖像●1795年。カンヴァス・油彩。縦132X横97センチ。パリ、ルーヴル美術館。夫人の肖像が室内で描かれているのに対して、こちらは野外の乗馬服姿である。明るい空を背景にくっきりと浮かび上がるシルエットは、ダヴィッドの古典主義的な形態把握のひとつの頂点をなしている。乗馬ズボンや手袋の黄色と岩に掛けられたマントの緑とが、簡素であるが明確なコントラストを形成している。表情も挙措も、大革命期の人間にふさわしい自信と劇的な身分を端的に示している。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(9)

  • 伊豆新聞掲載=神々のジオ

    <記事の内容抜粋>浮島海岸(西伊豆町)地下深くからマグマが地表目指して移動すると、亀裂の中でマグマが固まり、板のような形をした「マグマの通り道」ができる。これを岩脈という。浮島海岸では、かつての海底火山にマグマを供給した「マグマの通り道」(岩脈)を観察することができる。海水浴場の南側に見える板状の奇岩の一つ一つが、かつてのマグマの通り道の岩脈群(火山の根)だという。これらの奇岩を見ていると、自然の作り出す造形の美しさと不思議さに圧倒される。(アトリエ・ロッキー空撮事業部代表伊藤堯)伊豆新聞掲載=神々のジオ

  • 伊豆新聞掲載=深海魚 巨大水槽も

    <記事の内容抜粋>「ららぽーと沼津」10月4日開業三井不動産(本社・東京都中央区・菰田正信社長)は10月4日、沼津市東椎路の国道1号沿いに大型商業施設「三井ショッピングパークららぽーと沼津」をオープンする。全国の人気店や地元の名店など、県東部初出店の117店を含む、全214店が出店する。問い合わせは同社広報部(電話03-3246-3155)へ。伊豆新聞掲載=深海魚巨大水槽も

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(8)

    セリジア夫人の像●1795年。カンヴァス・油彩。縦132X97センチ。パリ、ルーヴル美術館。セリジア夫人はダヴィッドの義妹。初期の彼の肖像画のロココ風は消え去り、明確で簡素な古典主義的な把握と現実への直視が、この頃の作品では完全な成熟と調和をみせている。帽子のリボンと腰の飾り帯、手に持った花束の緑と、服の白、背後のいすの赤がこの明確な構図に力強い抑揚を与えている。母の手にすがる子どもの表情が、他方で画の現実感を高めている。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(8)

  • 書道教室の生徒の作品417/大和龍広

    <読み>けいそうさいそう<意味>祖先の祭祀を行うに当たっては、ひたいを地につけて礼をつくす。という意味です。これは大和龍広さんの作品です。この方は教室に入られてちょうど1年ほどになりますが、大変上達されました。どんどん進級されるのが楽しみです。書道教室の生徒の作品417/大和龍広

  • 伊豆新聞掲載=白浜に夏のにぎわい

    <記事の内容抜粋>踊りや太鼓演奏、花火大会伊豆の最大の集客力を誇る下田市の白浜海岸で20日、本格的なういのシーズンの到来を告げる「第52回海の祭典」(伊豆白浜観光協会主催)が開かれた。梅雨の晴れ間が広がり、踊りや太鼓演奏、納涼花火大会などで来遊客を楽しませた。伊豆白浜観光協会の鈴木和明会長は「梅雨が続き宿泊キャンセルも目立ったが、きょうはそこそこ入っており、ようやく夏らしいにぎわいとなった。早く梅雨が明けてほしい」と話した。伊豆新聞掲載=白浜に夏のにぎわい

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(7)

    サビナの女たち●1799年。カンヴァス・油彩。縦386X横520センチ。パリ、ルーヴル美術館。主題はローマ建国伝説のひとつ。ローマの町がつくられたときサビナを襲いその女たちを掠奪するが、やがサビナは態勢を立て直してローマに攻め込み女たちを奪還しようとする。そこへ、すでにローマの戦士の妻となり子どもを産んだサビナの女があらわれ和解をすすめる。建築的な背景の前に両軍を水平線構図で配し、人物の彫刻的な把握とあいまって、劇的だが静かな群像構成を生んでいる。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(7)

  • 書道教室の生徒の作品416/田中和侍

    これは小学5年生の田中和侍くんの作品です。この子は毎回、とてもバランスの良い書を書きます。基本の型が出来ていて、大人さながらのダイナミックな筆使いをします。どんどん上達するので、楽しみな生徒です。書道教室の生徒の作品416/田中和侍

  • 伊豆新聞掲載=ポケットパークを整備

    <記事の内容抜粋>旧町内の活性化対策下田市は、三丁目の土藤商店隣接地でポケットパーク整備を進めている。空洞化する旧下田町内の活性化対策事業のひとつ。引き続き、下田内港に注ぐ平滑川河口のポケットパーク整備に着手する。このほか、旧下田町内の活性化対策として市は、歴史的建造物9件の整備助成、下田公園下の大型バス駐車場整備などを計画している。伊豆新聞掲載=ポケットパークを整備

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(6)

    ホラティウス兄弟の誓い●1784年。カンヴァス・油彩。縦330X横425センチ。パリ、ルーヴル美術館。ローマ建国の伝説が主題。ローマとアルプが支配権を争い、双方から3人の勇者を選んでその勝敗に全てを賭けることとなる。ローマ側の勇者がホラティウスの3人兄弟で、その一人が最後に勝ち残る。作品は兄弟が父から剣を受け、祖国のために生命を投げ打って戦うことを誓う場面。右端では母と妹が悲しみに耐えかねている。ローマで完成。パリで公開されて古典主義の旗印となった。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(6)

  • 書道教室の生徒の作品415/小池大嶺

    <釈文>せんざんよるしずかなりこうりんのつき、ばんがくりょうはちょうずちくかくのかぜ<意味>多くの山々の夜は静かに香林に月が出て多くの谷や川に涼風が生じて、竹林のたかぞのの風が涼しい。という意味です。これは小池大嶺さんの作品です。皆さん試験のときにしか条幅は書かれないのに、小池大嶺さんはいつも条幅を提出されて感心しています。この作品もとても上手に書かれています。提出されるたびに上達して、腕を磨いておられます。これからも切磋琢磨して、精進してください。書道教室の生徒の作品415/小池大嶺

  • 伊豆新聞掲載=キンメの「キーちゃん」自販機に

    <記事の内容抜粋>5カ所に設置自動販売機による清涼飲料販売大手ダイドービバレッジサービスは下田市観光協会と共同で、同協会のキンメダイのキャラクター「キーちゃん」のご当地自販機を設置した。「キーちゃん」が本体に散りばめられたデザインで、下田の「漁獲量日本一」のキンメをアピールしている。道の駅・開国下田みなとなど5カ所に設置、外国人観光客や家族連れが楽しんでいる。同社中部第2支店富士オフィスエリア統括マネージャーの森智和さんは「自販機にキンメが付いていることで面白みを加えた。飲料を通して観光客に楽しんでもらいたい」と話した。伊豆新聞掲載=キンメの「キーちゃん」自販機に

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(5)

    息子たちの屍体を迎えるブルータス●1789年。カンヴァス・油彩。縦325X横425センチ。パリ、ルーヴル美術館。ブルータスは、タルクィニアに対する反乱を指導して共和政ローマを基礎づけるが、彼の息子たちはタルクィニア人と結ぶ。それを知った彼は躊躇うことなく死刑を宣告する。この作品はルイ16世によって発注され、すでに大革命が始まっていた1789年のサロンに出品された。愛国主義、英雄主義、悲愴感は、この時期の心理的風潮をそのまま象徴している。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(5)

  • 書道教室の生徒の作品414/細井美峰

    <釈文>らくはきせんをことにし、れいはそんひにわかたる楽は貴賎を殊にし、禮は尊卑に別たる。<意味>音楽は貴賎によって形式を異ならしめ、冠婚葬祭などの礼も、尊卑によってそれぞれ区別した。という意味です。これは細井美峰さんの作品です。この方は師範試験をとっているだけに、あらゆる書体も書きこなされます。この三体文字も、とても良くできています。ますます上を目指して頑張ってください。書道教室の生徒の作品414/細井美峰

  • 伊豆新聞掲載=カワハギ稚魚を1万匹

    <記事の内容抜粋>漁協と2地区に放流西伊豆町は17日、伊豆漁協西伊豆統括支所と協力し、漁業、観光業連推事業のカワハギの稚魚放流を行った。本年度の新たな取り組みで、町内2地区に約1万匹を放ち、資源の安定化を図った。カワハギの稚魚放流派珍しいという。町内では10月20日にカワハギ釣り大会(西伊豆遊漁船組合主催)も開かれる。伊豆新聞掲載=カワハギ稚魚を1万匹

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(4)

    パリスとヘレネの愛●1788年。カンヴァス・油彩。縦146X横181センチ。パリ、ルーヴル美術館。ギリシャ神話で著名なトロヤのヘレネと美少年パリスが主題であり、ダヴィッドの神話画では珍しく叙情的な主題である。背景の古代建築はジャン・グージョンの作品から借用したものだろう。作品は、後にシャルル10世となったアルトワ博が、彼のバガテルの居城の装飾として同時代の幾人もの画家に注文した連作装飾画の1点。古典劇の舞台風の構図によって主役たちに照明を当てている。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(4)

  • 墨象・雛鳥のさえずり

    雛鳥は、鳥のひなのことで、特に鶏の雛、つまりひよこのことが主です。あるいは、それらを加工して肉となった物体そのものを指します。やや成長した個体は幼鳥といいます。雛鳥が母鳥の運ぶ餌を待っているシチュエーションを、墨象で表してみました。墨象・雛鳥のさえずり

  • 伊豆新聞掲載=70メートルの大しめ縄奉納

    <記事の内容抜粋>天王寺祇園神社お注連あげ西伊豆町仁科の天王山祇園神社で16日、町指定無形民族文化財の「お注連あげ」(浜連合区主催)が行われた。住民ら約80人が長さ70メートル、太さ約20センチの大しめ縄を神社裏山につり上げ、五穀豊穣、無病息災などを願い奉納した。お注連(しめ)あげは江戸中期から約300年続くといわれ、しめ縄が豊作をもたらし、天馬が厄や災いを追い払うとされている。伊豆新聞掲載=70メートルの大しめ縄奉納

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(3)

    J.F.ドメゾンの肖像●1782年。カンヴァス・油彩。バッファロー、オルブライト・ノックス・ギャラリー。モデルはアングルの叔父の一人、後に宮廷の建築家となた人物。机の上に図面と書物、コンパス、定規を置き、他方の手に筆を持つ人物の容姿や風貌は、例えばレイノルズなどの描く肖像よりも一層現実的な迫力をそなえている。色彩もまたきわめて華麗である。襟飾りやボタン飾り、あるいは本の装幀を輝かせる筆触は、後にアングルに引き継がれることとなった。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(3)

  • 伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

    <記事の内容抜粋>「審判を待つ」この日、じっくりと天気予報を確認して出発した。登山口へ到着すると思っていたほどの雨ではなく、このまま予報通りにいけば最高の朝を迎えられるだろう。登山道から外れ、真っ暗な馬酔木の森をかき分けながら向かいの稜線へと向かったのは、ブナが静かにすむ秘境だ。同行者も以前迷子になったらしいが、やはり少し迷子になりながら、迫る朝に足を急かされなんとか目的地へ到着した。「ここに落ちたらおしまいだ」もう自分の力では体の震えを抑えることができず時が過ぎるのを待つだけだった。いつ終わるかもわからない天の裁きは、やがて小鳥の声とともに終わり、ブナたちの深いため息だけが森に響いた。伊豆新聞掲載=天城山からの手紙

  • 伊豆新聞掲載=賀茂地区各地で夏祭り

    <記事の内容抜粋>神輿、道具押し合う下田、松崎、東伊豆など賀茂地区各地で先週末、夏祭りが繰り広げられた。雨が降ったり止んだりのあいにくの天気となったが、それぞれ特徴ある伝統の祭典を楽しみ、梅雨空を吹き飛ばすほどの熱気に包まれた。宮入り行事は神社境内と浜辺で営み、帰ろうとする神輿と、止めようとする道具が力強く押し合った。小雨をものともしない熱気と迫力あふれる練りに大勢の住民らが見入った。鈴木逸雄・氏子総代代表は「神輿仲間をはじめ皆が一生懸命務めてくれて良い祭りになった」と話した。伊豆新聞掲載=賀茂地区各地で夏祭り

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(2)

    ポトキ伯の肖像●1781年。カンヴァス・油彩。ワルシャワ美術館。1779年のナポリ旅行の際にデッサンが描かれ、2年後パリで油彩で仕上げられた。モデルはポーランドの著名な家族ポトキ家のスタニスラフ・フェリックス・ポトキ(1752〜1805)。ポーランドの知事となる直前である。古代の遺跡の前に乗馬像を配した構図、犬を描き加えた現実性、授帯や馬の鞍飾りの色彩の鮮やかさ、ルネサンス彫刻に学んだと思われる馬の描写など、青年期の傑作の一つである。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(2)

  • 下田ドック存続を訴える会

    これは今から30年ほど前、東京から南伊豆へ越してきた頃に、下田ドック存続の会で歌ったときの写真です。下田文化会館大ホールで歌ったときの思い出の写真で、今も当時のことが走馬灯のように駆け巡ります。今となっては良い思い出です。下田ドック存続を訴える会

  • 伊豆新聞掲載=ユウスゲ開花始まる

    <記事の内容抜粋>7月下旬〜8月が見頃南伊豆町奥石廊でユウスゲの大群落が開花を始めた。夏の夕暮れ時に黄色い花を咲かせるはかない姿を求め観光客が訪れている。7月下旬から8月にかけて見頃を迎える。近くのあいあい岬売店・夕日のカフェ(NPO法人伊豆未来塾運営)の店員は「午後3時ごろには咲き始める。黄色い可憐な姿をぜひ見に来てほしい」と話した。伊豆新聞掲載=ユウスゲ開花始まる

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(1)

    世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(1)

  • 世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(1)

    ナント伯フランセの肖像●1811年。カンヴァス・油彩。縦114X横75センチ。パリ、ジャックマール・アンドレ美術館。ナポレオン時代にもブルボン王朝復帰後にも活躍した通称ナントのフランセと呼ばれる政治家を、ダヴィッドは極めて堂々たるポーズで描いている。ゴヤやアングルの肖像画に比較したとき、彼の描写は、さほど魅惑的でも緻密でもない。しかし大革命後の激動期を生き抜く人間の自信、現実的でしかもドラマチックな宿命観をたたえた人物の風貌は的確に表現されている。世界の名画/ジャック=ルイ・ダヴィッド(1)

  • 書道教室の生徒の作品412/中村美穂

    これは中村美穂ちゃんの作品です。あいにく雨模様の天気でしたが、元気よく教室に来ました。この子はとてもしっかり者で、5年生とは思えないほど、ハキハキと書道を書きます、3人兄弟の末っ子だそうですが、とてもしっかりしていて感心します。ますます頑張って、上を目指してください。書道教室の生徒の作品412/中村美穂

  • 伊豆新聞掲載=今井浜に記念撮影用オブジェ

    <記事の内容抜粋>インスタ映え「投稿を」河津町の今井浜と河津浜の両海水浴場が3連休初日の13日、オープンし夏イベントが本格始動した。見高の今井浜では会員制交流サイト(SNS)映えによる誘客を狙った記念撮影用オブジェが砂浜に初登場、さっそく若者らの人気を集めた。海水浴場開設期間は今井浜が9月1日まで、河津浜が8月18日まで。今井浜のイベントは、船上温泉露天風呂(無料)、小学生以下対象の宝探し大会(午前11時、午後1時から100円)とビーチフラッグス大会(土・日曜、祝日午後2時から先着30人、100円)ー。問い合わせは同協会(電話0558-32-0290)へ。伊豆新聞掲載=今井浜に記念撮影用オブジェ

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(15)

    三人物(部分)●1943年。カンヴァス・油彩。縦72X横57センチ、ルーベ、フィリップ・ルクレルク・コレクション。これもサーカスの俳優、道化たちである。むろんここでもロートレック風に時代風俗への興味が作因ではない。2、3の評者が揃って説くように人生そのものの相貌として、これらは把握されているのだろう。しかし30年代までの彼らに比べて、一番うつけた左のクラウンまでが笑いを含んで明るい。しかし棒立ちの3人の間の無連隊は依然として昔と同様だ。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(15)

  • 書道教室の生徒の作品412/伊藤典松

    <釈文>よのなかよみちこそなけれおもひいるやまのおくにもしかぞなくなる百人一首第83番=皇太后宮大夫俊成=<意味>この世の中の捨てようと思っても、どこにも逃れる道はないものだ。深く思い込んで分け入ったこの山奥にも鹿が悲しげに鳴いていた。という意味です。<鑑賞>俊成が27歳のときに詠んだ和歌です。俊成が生きた時代は、武士を巻き込んだ権力争いが多くなった時代でした。いままでの秩序が乱れ始め、貴族の力が弱まり、平家が台頭してきた頃です。そんな時代のなか、一中流貴族の俊成は、何もできず、歯がゆい思いをしていたのでしょう。いっそ出家をしてしまおう、と思いつめたこともあったのでしょう。そんな俊成の寂しさ、諦めといった気持ちが、ひしひしと伝わるようではありませんか。<作者>皇太后宮大夫俊成は、本名を藤原俊成(ふじわらのとしな...書道教室の生徒の作品412/伊藤典松

  • 書道教室の生徒の作品412/伊藤典松

    <釈文>よのなかよみちこそなけれおもひいるやまのおくにもしかぞなくなる百人一首第83番=皇太后宮大夫俊成=<意味>この世の中の捨てようと思っても、どこにも逃れる道はないものだ。深く思い込んで分け入ったこの山奥にも鹿が悲しげに鳴いていた。という意味です。<鑑賞>俊成が27歳のときに詠んだ和歌です。俊成が生きた時代は、武士を巻き込んだ権力争いが多くなった時代でした。いままでの秩序が乱れ始め、貴族の力が弱まり、平家が台頭してきた頃です。そんな時代のなか、一中流貴族の俊成は、何もできず、歯がゆい思いをしていたのでしょう。いっそ出家をしてしまおう、と思いつめたこともあったのでしょう。そんな俊成の寂しさ、諦めといった気持ちが、ひしひしと伝わるようではありませんか。<作者>皇太后宮大夫俊成は、本名を藤原俊成(ふじわらのとしな...書道教室の生徒の作品412/伊藤典松

  • 伊豆新聞掲載=大型海上遊具が登場

    <記事の内容抜粋>「海の日」前に夏スタート南伊豆町の弓ヶ浜海水浴場と妻良海岸に、大型の海上遊具がお目見えした。いずれも設営が完了し弓ヶ浜は12日にオープン、妻良は13日に利用を始める。問い合わせは町観光協会(電話0558-62-0141)へ。伊豆新聞掲載=大型海上遊具が登場

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(14)

    装飾的世界の名画/ジョルジュ・ルオー(14)

  • 伊豆新聞掲載=天空遊覧

    <記事の内容抜粋>伊豆の国市浮橋さつきが丘公園伊豆各地の素敵な所をドローンで空撮して紹介する。野球場、陸上競技場、キャンプ場を併設している。野球場と陸上競技場では、スポーツ少年団や中学生らの熱戦が繰り広げられる。撮影で伺ったとき、野球場の手入れをしていた担当者に撮ったばかりの映像を見てもらったら、「おおひと」の植え込みがはっきり映っていて嬉しそうだった。伊豆新聞掲載=天空遊覧

  • 伊豆新聞掲載=ムスリムの礼拝室整備

    <記事の内容抜粋>マット常備、洗い場も西伊豆町の堂ヶ島マリン(桐島東吾代表)はこのほど、インバウンド(訪日外国人旅行者)対策の一環として、イスラム教徒(ムスリム)の利便性向上を目指し、礼拝堂をオープンした。伊豆の観光施設では初の取り組みという。ムスリムの食文化対応店や礼拝施設などを掲載している「ハラール・ポータル」を運営する県マーケティング課によると、観光施設の礼拝室に関する正確な情報はないが、同課が把握している礼拝室のある飲食店は県内に11店舗という。伊豆新聞掲載=ムスリムの礼拝室整備

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(13)

    貴族的なピエロ●1941年。カンヴァス・油彩。縦112.5X横70.5センチ。ルーベー、フィリップ・ルクレルク・コレクション。ルオー偏愛の主題のひとつにピエロがある。人生をにわか表現とみる立場を、それによって彼は語っていると評者たちは説く。このピエロは、そういう人生観を微笑をもって語るルオーの自覚を表現していると言える。ここに現れているのは嘲笑ではない。ついでながらブリジストンの▶︎赤鼻のピエロ◀︎は扮装からいうと、ピエロよりクラウンに類しよう。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(13)

  • 伊豆新聞掲載=来年は30回、内容充実を

    <記事の内容抜粋>切り枝を試験販売へ河津町の2019年度河津桜まつり第1回対策協議会が10日、町役場で開かれた。来年2月10日〜3月10日に開催する第30回記念の同まつりへ向け内容の充実化、河津桜切り枝の試験販売の方針などを確認した。今年のまつりは、昨年より早まった開花状況と穏やかな天候に恵まれ、入り込み客数は前年より13461人、1.5%増しの90万7050人だった。伊豆新聞掲載=来年は30回、内容充実を

  • 伊豆新聞掲載=品種名表示求める

    <記事の内容抜粋>「あじさい祭」で市に提言下田市ゴルフ連盟(渡辺勝会長)は9日、「あじさい祭(6月1〜30日、下田公園)のカート無料運行サービスに併せ観光案内や来遊客調査を実施し、来遊客の声や気付いた点などを福井佑輔市長に報告・提言した。福井市長は、関係者の労をねぎらった上で12日に観光協会の反省会があり、それを含め今後に生かしていきたい」と話した。伊豆新聞掲載=品種名表示求める

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(12)

    道化(クラウン)の首●1948年。カンヴァス・油彩。縦66X横48センチ。ボストン美術館。情事詩的壮大さにまで達したルオーの道化の一例。1925年以降、彼の道化は、その他の人物図とともに、大きな顔(とわずかな胸元)だけで画面全体を占めさせることが多くなった。これはその意味ではやや例外的で、むしろヴェロニカ像などの様式に入る。アーチ型の窓枠が画面を占め、向こうに風景が人間を超えた世界の悲愁を語っていると言えようか。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(12)

  • 伊豆新聞掲載=海の彩

    <記事の内容抜粋>「カンザシ模様に溶け込む擬態」岩の上に、パラソルが開いたようにイバラカンザシが群生していた。二つの螺旋状の突起を立て、赤、黄。白。オレンジの変化に富んだ色彩はクリスマスツリーを連想させる。そんな姿を写そうとファインダーを覗いていると、ど真ん中にいるカサゴが同じように"カンザシ模様の光景"に変身していた。その環境に溶け込む迷彩模様に、思わず「お見事」と叫び、脱帽してしまった。裸一貫で生きている彼らには、常々とても敵わないと思うのです。伊豆新聞掲載=海の彩

  • 伊豆新聞掲載=カート好評 延べ1万5988人

    <記事の内容抜粋>「来年はスタッフ増員を」下田公園を会場とした今年の「第49回あじさい祭」(6月1〜30)で、市ゴルフ連盟(渡辺勝会長)が実施したカートの無料運転サービスは、延べ1万5988人、1日平均551人が利用し、大変好評だった。同連盟は今年の課題を踏まえ、来年以降も実施し、"おもてなし"に努めていく。連盟は運行サービスとともに、観光案内や来遊客調査も実施した。来遊客の声や来年に向けての改善点などを近く、福井祐輔市長に報告・提言する。伊豆新聞掲載=カート好評延べ1万5988人

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(11)

    道化(ジル)●1939年頃。カンヴァス・油彩。縦66X横47センチ。ルーベ、フィリップ・ルクレルク・コレクション。この一抹の愛らしさを残す悲しげなジルの顔の端正な卵型のかろうじて暗示された程度のひ弱な肩も、昔のルオーには見られなかった情感を現している。この頃の彼の眼に映じた人間存在の姿というべきか。「腕の立った仕事」というものに強く惹かれていたルオーは、この主題をステンドグラス、ロマネスク芸術の様式で処理しようと意図したかと思える。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(11)

  • 書家・かな745/小林一茶

    <釈文>ありのみちくものみねよりつづきけん蟻の道雲の峰よりつづきけん<意味>今、目前に蟻の列が続いている。この蟻の列は、あのはるかな入道雲から続いてきているのであろうか。と言う意味です。<作者>小林一茶は、1763(宝暦13)年、長野県の北部、北国街道柏原宿(現信濃町)の農家に生まれ、本名を弥太郎といいました。3歳のとき母がなくなり、8歳で新しい母をむかえました。働き者の義母になじめなった一茶は、15歳の春、江戸に奉公に出されました。奉公先を点々とかえながら、20歳を過ぎたころには、俳句の道をめざすようになりました。書家・かな745/小林一茶

  • 伊豆新聞掲載=古代ハス見頃

    <記事の内容抜粋>山本さん宅4アール南伊豆町加納の山本賢二さん宅で、古代ハスの一種「大賀ハス」が見頃を迎えている。山本さんは20年ほど前から栽培を続けており、一重の鮮やかなピンクの花で道ゆく人を楽しませている。歌人は「今年は成長が悪く心配していた。無事に咲いてよかった」と話した。池には魚山紅連などの品種もあり、これからピークを迎える。伊豆新聞掲載=古代ハス見頃

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(10)

    年老いた王●1937年。カンヴァス・油彩。縦77X横54センチ。ピッツバーグ、カーネギー美術研究所。横顔の厳しさに心を打たれる。王の手に脆い可憐な花が持たれているが、それもこの崚厳な印象を和らげるには足りない。しかし苦行の果ての寛ぎがもたらす平衡が、狂暴なほどだった告発作業の後に現れてきたと感ぜられる。人物の不吉な相貌を、豊麗な色彩、七宝のようだといわれるその輝きが償い軟らげられていることに目を止めるべきであろう。厳粛だけれど楽しめる絵だ。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(10)

  • 伊豆新聞掲載=空見たことか

    <記事の内容抜粋>山中の7ヘクタール大湿原7ヘクタールあまりの大湿原「大地」は、南伊豆町蛇石の標高380メートルの山中にある。130〜140万年前に噴火した蛇石火山の火口跡との説があり、流入土砂で平坦に埋まったと推測される。かつては水田で平成初期に森林浴公園計画もあったが、整備は進まず今はヨシや低木に覆われている。伊豆新聞掲載=空見たことか

  • 伊豆新聞掲載=WEEKLY PHOTO TOPICS

    <記事の内容抜粋>完成した七夕飾りを見ながら歌を歌う園児たち。=下田市の下田認定こども園。海山安全祈願式で夏場の無事故を祈る参列者たち。=松崎町雲見。伊豆新聞掲載=WEEKLYPHOTOTOPICS

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(9)

    夕暮●1937〜38年。カンヴァス・油彩。縦76.5X横56センチ。バーゼル、ベイエラー画廊。ルオーにおける聖書画的風景はけっして西洋のものではない。ところが彼は東洋を見たことがないのだ。まさに妄想の産物である。強く引かれた黒い線も、この情景の劇的効果を高めるためより、むしろ人間を排除する超世間的作用を持つといえよう。円光を頂く中心の人物は言うまでもなくキリスト。左右の白布をかずく女子と子どもを誰とすべきか。夕暮なのに太陽が高くかかっている背理に注意。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(9)

  • 書道教室の生徒の作品411/小池大嶺

    <読み>がせんせいふうをうごく<意味>祝儀用の扇を使えば清風が吹き満ちる。という意味です。これは小池大嶺さんの作品です。この方はご住職なので、今月来月はお盆の月でお忙しいかと思います。教本の来月の本の予告文字を参照に、書かれたようです。早々と作品を持ってみえました。文字を書く度に上手になられるので感心します。これからも頑張ってください。書道教室の生徒の作品411/小池大嶺

  • 伊豆新聞掲載=雨でも「いかさま祭り」盛況

    <記事の内容抜粋>「知名度を年々実感」西伊豆町の伊豆漁協仁科支所は6日、同支所と周辺を会場に、静岡食セレクション認定の仁科の真イカ「一本釣りスルメイカ」をはじめとした水産物をPRする「第7回いか様祭り」を開いた。イカ刺し、ところてんを無料で振る舞い、住民や観光客が舌鼓を打った。鮮魚やイカ焼き、地元店舗による飲食の販売も人気を集めた。同支所は「あいにくの雨天となったが、イベントの知名度も年々上がっていると実感できている。来年は夏休みに開催するなど時期をずらし、多くの人に来てもらえるようにしたい」と話した。伊豆新聞掲載=雨でも「いかさま祭り」盛況

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(8)

    こびと●1937年。カンヴァス・油彩。縦69X50センチ。シカゴ美術研究所。ルオーのサーカスについては種々の解釈が下されるが、この作の発表後、彼はサーカスが、彼の少年時代、自由に夢を見させてくれる一つの別世界だったことを語った。ことに1930年以降、彼はその世界の、今までのように罰障にねじれ歪んだ趣とは異なる滑稽さと哀愁とを豹変するようになった。この絵などもその一例とされよう。スペイン絵画のこびとの毒々しいシニシズムと比較すると良い。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(8)

  • 書道教室の生徒の作品410/齋藤峯津

    <読み>がせんせいふうをうごく<意味>祝儀用の扇を使えば清風が吹き満ちる。という意味です。これは齋藤峯津さんの作品です。この方は出品するのは草書を選びましたが、この隷書の作品が良く出来ていましたので、ブログに載せました。もうすぐ師範に手が届きそうなので、どんな書体もそつなくこなされるようになられました。さらなる高みを目指して、頑張っていただければと思います。書道教室の生徒の作品410/齋藤峯津

  • 伊豆新聞掲載=交通安全 七夕に誓う

    <記事の内容抜粋>園児対象にに教室交通安全協会下田地区支部西豆分会と下田署は5日、松崎町の同署松崎分庁舎で町立松崎幼稚園の5歳児14人を対象に、「七夕交通安全教室」を開いた。園児たちはササに「交通安全の誓い」を記した短冊を飾りつけ、交通安全の意識を高めた。分庁舎周辺の道路で歩行指導も実施。園児たちは「手はまっすぐ高く上げよう」などと安全歩行のためのアドバイスを受けながら二人一組で実施した。伊豆新聞掲載=交通安全七夕に誓う

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(7)

    キリストの顔●1933年。カンヴァス・油彩。縦91X横65センチ。パリ国立近代美術館。ビザンティンの壁画のキリストのように大きく見開いた目が特徴的である。瞼を下ろしている作例もあり、それは愛らしい唇同士の類似によって、白隠慧鶴の出山釈迦の尊容を思い出させる。しかしこの顔はそれと異なり解脱以前の人間的な苦悩に歪んでいるともいえよう。画面の密度をいやが上にも大ならしめんがために、画中に二重三重に描き込まれた額縁に注意。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(7)

  • 伊豆新聞掲載=自由に願い事書いて

    <記事の内容抜粋>役場に七夕飾り設置南伊豆町農業振興会落居花卉部会は7日の七夕を前に2日、町役場へ七夕飾りを設置した。短冊を用意してあり、来庁者は自由に願い事を書くことができる。部会員で花道・草月流師範の土屋竜光さんが飾り付けた。紙飾りだけでなく、下部に花を添えた。役場職員が短冊を書き「ふるさと納税アップ」「町民が元気で暮らせる町」などの願い事をつるした。短冊は町総務課窓口に用意している。伊豆新聞掲載=自由に願い事書いて

  • 伊豆新聞掲載=白浜海岸を清掃

    <記事の内容抜粋>海開き前に静岡東急会伊豆急行のなど県内の東急グループ22社でつくる「静岡東急会」はこのほど、下田市の白浜海岸で清掃奉仕活動を行った。約50人が参加し、海浜や背後地のごみを一掃した。社会貢献活動の一つとして毎年、海開き前に行っている。参加者は会名が入った黄色いTシャツに身を包み、ごみ袋とトングを手に作業開始。約1時間半の作業で流木、空き缶、ペットボトル、発泡スチロールなど、2トントラック1杯分のごみを回収した。伊豆新聞掲載=白浜海岸を清掃

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(6)

    見習い職人(自画像)●1925年。カンヴァス・油彩。縦66X横52センチ。パリ国立近代美術館。10年前までのルオーは表現主義的激烈さに満ちていた。それから立ち直り、▶︎ミセレーレ◀︎の制作を通じて内的世界の上層に厚い澄明なものが次第にこの徒弟姿の自画像が描かれた。当時彼は54歳だった。その彼がこういう扮装をした自分を描くということには、若年の彼が一目見て捕えられたあのレンブラントの先見の目を見るべきかもしれない。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(6)

  • 本日はお休みさせて頂きます

    いつもご覧になっている皆様、有難うございます。きょうは体調が優れず、やむをえずお休みさせて頂きます。よろしくお願い申し上げます。本日はお休みさせて頂きます

  • 書家・かな744/清原深養父

    <釈文>なつのよはまだよひながらあけぬるをくものいずこにつきやどるらむ百人一首第36番=清原深養父=<意味>夏の短い夜は、まだ夜が始まったばかりだと思っているうちに、あっという間に明けてしまうなぁ。月が西へ傾く暇もないではないか。いったい、月は雲のどこに隠れるのだろうか。という意味です。<鰥賞>月に見とれているうちに、夜を明かしてしまったのでしょうか。それとも、夜通しの宴会をしていたのでしょうか。夜があっという間に明けてしまうことを惜しんだ和歌です。朝の早い夏の空にほんわりと浮いている月が目に浮かびませんか。<作者>清原深養父は、いまから1100年ほど前のさほど地位の高くない官僚です。第42番の歌人である清原元輔(きよはらのもとすけ)は孫、『枕草子』の作者として有名な第62番の歌人である清少納言(せいしょうなご...書家・かな744/清原深養父

  • 伊豆新聞掲載=川辺に憩いの場を

    <記事の内容抜粋>ホタル育成、ハス池造成南伊豆町二条で、川辺の空き地を使った憩いの場つくりを住民グループが進めている。入間の高田昭子さん(75)を中心に、ホタル育成や古代ハスの栽培に取り組む。2日には竪穴住居が完成し、住民20人を集めオープニングセレモニーを行った。今後、県のミズベリングの協力で川底整備を進めるという。高田さんは「里山の原風景を残したいと切に願っている」と話した。伊豆新聞掲載=川辺に憩いの場を

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(5)

    客寄せ芝居●1907年。カンヴァス・油彩。縦65X横105センチ。バーゼル美術館。1924年のドリュエ画廊での回顧展出陳作。サーカスはルオー鍾愛の主題であったが、ベル・エボックの他の画家とは自ずから扱い方が異なる。彼はこれを人生そのものの絵として、劫罰以外望めるものはない光景として描いている。非常に奔放な筆使い、人物の描破に注意せよ。いわゆる表現主義期の作。ブリジストンの青緑黒色のトーンの作例を、併せ考えるといい。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(5)

  • 墨象・デコイ

    デコイとは、罠におびき寄せるためのおとりのことです。カモ猟などでおとりに使われる実物大の模型の鳥です。室内の装飾品にもされます。(バードデコイ)。このデコイをデフォルメして、墨象で描きました。墨象・デコイ

  • 伊豆新聞掲載=キンメ水揚げ日本一

    <記事の内容抜粋>真っ赤な魚並ぶ下田市魚市場キンメダイ水揚げ日本一を誇る伊豆漁協・下田市魚市場。早朝の市場は、真っ赤なキンメダイが所狭しと並び、にわかに活気づく。下田港に水揚げされるキンメダイは、最盛期に年間5000トンあったが、現在は3分の1以下に減少。大型の底立てはえ縄船は7隻、小型の立て縄漁船は90隻(伊豆漁協管内)が操業している。伊豆新聞掲載=キンメ水揚げ日本一

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(4)

    ヴェルサイユ庭園の石段(テラス)●1910年。カンヴァス・油彩。縦67X横52センチ。パリ国立近代美術館。ルオーの風景画は一般に地上の人間劇に賦与せられた深い苦悶の重みを荷ない、荒廃の一歩手前にあるかのようにみえる。あたかも自然までが人間の過誤を分ち持ち罪を受けているかのごとくである。ヴェルサイユでさえその向こうには何もないように描かれているのが注意を惹く。しかしこの時期、風景の作例は多くないばかりか、このように動きのある画面は少ない。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(4)

  • 伊豆新聞掲載=海の彩

    <記事の内容抜粋>「昔話に登場するシャコガイ」のんびり日光浴をしているのは、太陽光を体内に吸収して光合成をするヒレジャコガイ。大きく波打つ軟体は、紫、茶、に青い班点が散らばり、そのカラーグラデーションの完璧さはアートとしか言いようがない。大きなものは殻長が40センチ。殻はやや暑く膨らむ。その姿に生命の力を強く感じるのです。手を挟まれて海中で死者が出たという昔話があり、欧州では殻を教会の聖水盤として使っていた。身は食用となり、貝柱は刺身にすると絶品なのですよ。伊豆新聞掲載=海の彩

  • 伊豆新聞掲載=聖火ランナーになろう

    <記事の内容抜粋>東京五輪・県リレー実行委が募集東京2020オリパラ静岡県聖火リレー実行委員会は1日午前9時、五輪聖火ランナーの募集を開始する。県内全市町から、各市長にゆかりのある約60人を公募で選出する、受付は8月31日まで。インターネットが利用できない人のために、各市町の窓口に募集要項と応募用紙を置く予定。募集期間中は問い合わせ窓口を開設、平日午前9時〜午後5時に専用電話で応じる。日本語対応の番号は(電話0800-200-7892)、英語対応は(電話0800-200-7893)。伊豆新聞掲載=聖火ランナーになろう

  • 世界の名画/ジョルジュ・ルオー(3)

    プーロ夫妻●1905年。カンヴァス・油彩。縦70X横52センチ。ルーべ、フィリップ・ルクレルク・コレクション。レオン・ブロアの小説▶︎貧しい女◀︎の作中人物からこの醜くも哀れな夫婦のイメージは得られた。レオン・ブロアの文学に吹き荒れる道徳的呵責の烈しさによって、ルオーは、これらの社会相を「永遠の相の下に」断罪する上での励ましを受けた。この亭主は警官上り、女房は淫売上りである。しかしブロアの方ではこの夫婦の姿を自作の投影とみることを拒んだという。世界の名画/ジョルジュ・ルオー(3)

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