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墨象家|書道家 | 書家|木村松峯(木村峯子)のブログ https://blog.goo.ne.jp/shohokimura

伊豆の情報、世界の名画、ジオパーク、墨象、書道などの癒しの作品を日頃の日記とともに載せています。

東京より南伊豆にきて書道を教えながら墨象というジャンルで世界に挑戦しています。ル・サロン永久会員。プラド美術館芸術家功労証会員。AMSC永久無鑑査公式認定作家。中国認定作家。日本書峯会主宰。

木村松峯(木村峯子)
フォロー
住所
南伊豆町
出身
柳川市
ブログ村参加

2011/02/18

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  • 伊豆新聞掲載=神々のジオ

    <記事の内容抜粋>恵比寿島(下田市)橋で渡ることのできる小さな島。島を一周する遊歩道には、軽石や火山灰が作る美しいしま模様や荒々しい水底土石流など、太古の海底火山の名残がある。地殻変動によって少し傾いた地層は、遊歩道に沿って次々と姿を変え、楽しいジオ散歩をすることができる。島に渡ると、柔らかなしま模様の地層やそれと対照的なゴツゴツとした岩肌をみて、自然の不思議さを体感できる。干潮の時には、「波食台」と呼ばれる波が削った岩場を見ることができる。伊豆新聞掲載=神々のジオ

  • 伊豆新聞掲載=三輪自動車で群生地へ

    <記事の内容抜粋>「満足度上げたい」下田市の観光イベント「第49回あじさい祭」(6月1日〜30日)で、同市観光協会はタイなどでタクシーに使われる三輪自動車「トックトック」を利用し、期間中の土、日曜日の朝、無料送迎を行う。群生地まで登った人の満足度が高かったことから、足腰の悪い人にもアジサイ園まで足を伸ばし、楽しんでもらう。2017年度の調査では「大変満足」と答えた人は37%で、理由として頂上まで登ったことを挙げた。18年度、アジサイテラスカフェの新設で群生地への誘客を図ったところ、満足度が1割高かったという。伊豆新聞掲載=三輪自動車で群生地へ

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(5)

    マエスタ(部分)●1321年。板・油彩。シエナ、パラッツォ・プッブリコ。1321年の修復の際どの部分に手が入ったか正確にはわからないが、中央のこの聖母子と両側の花を捧げる少女たちなどが様式的にみて他の人物よりはるかに成熟しているため、2度目の手になると推測されている。ここで首をやや傾げ、幼児イエスを膝に立てているマリアの母性的表現は、図像学的にはイタリアでほとんど初めてのものであり、以後たびたび用いられることになった。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(5)

  • 書家・かな735/松尾芭蕉

    <釈文>くさのともすみかはるよぞかりのいえ奥の細道=松尾芭蕉=<現代文>草の戸も住み替はる代ぞ雛の家。<鑑賞>この句は、松尾芭蕉が住んでいた家を引き払うときに詠んだ句です。草の戸とは、家の扉が草戸であるぐらい質素な家であったことを示しています。住み替はる代ぞは、いよいよ家の主が替わる時だなあという意味です。雛の家は、この手放す家に新しい住人が住んで、その人たちはひな人形を飾ったりするのだろうかという松尾芭蕉なりの思いです。「雛=ひな」とも読めます。書家・かな735/松尾芭蕉

  • 伊豆新聞掲載=ロケ誘致事業を開始

    <記事の内容抜粋>支援マニュアル作成西伊豆町は本年度、町のPRを目指し、商工会や観光協会などと協力したロケ誘致事業をスタートした。29日に町福祉センターで初の会議を開き、「ロケさぽ西伊豆」を立ち上げ、今後の活動内容などを確認した。観光係の石田晃一主幹は「テレビで放送されるとPR効果と経済効果は大きい。町をあげての事業として取り組み、多くの人が来てくれるよう発信したい」と話した。伊豆新聞掲載=ロケ誘致事業を開始

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(4)

    マエスタ●1315年。フレスコ。シェナ、パラッツォ・プッブリコ。現存するシモーネの最初の作品で、シェナ市政庁万国地図の間の壁画をタペストリーのように飾り、1315年の年記を持つ。周囲の装飾帯のうち、上部中央のメダイヨンは救世主イエス・キリストであり、下部中央の二つの顔を持つ夫人は、老女の方が旧約聖書を若い女が新約聖書を象徴し、残るメダイヨンは福音書記者や使徒たちである。1321年シモーネ自身が修復の手を加えた。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(4)

  • 書家・かな735/与謝蕪村

    <釈文>なのはなやつきはひがしにひはにしに<現代文>菜の花や月は東に日は西に=与謝蕪村=<意味>菜の花畑が見わたすかぎり広がっている。今まさに春の一日がくれようとして、月が東の空にのぼり、日は西の空にしずもうとしている。という意味です。<鑑賞>春の穏やかな一日が終わろうとしています。東の地平には赤味を帯びた大きな夕月が昇り始め、西の空には夕日が残光をひときわ輝かせながら没しようとしています。見晴るかす平野に菜の花畑はどこまでも続き、鮮やかなその黄色の花々が、黄昏の中に美しく浮かび上がって見えています。書家・かな735/与謝蕪村

  • 書家・かな735/与謝蕪村

    <釈文>なのはなやつきはひがしにひはにしに=与謝蕪村=<意味>菜の花畑が見わたすかぎり広がっている。今まさに春の一日がくれようとして、月が東の空にのぼり、日は西の空にしずもうとしている。という意味です。<鑑賞>春の穏やかな一日が終わろうとしています。東の地平には赤味を帯びた大きな夕月が昇り始め、西の空には夕日が残光をひときわ輝かせながら没しようとしています。見晴るかす平野に菜の花畑はどこまでも続き、鮮やかなその黄色の花々が、黄昏の中に美しく浮かび上がって見えています。書家・かな735/与謝蕪村

  • 伊豆新聞掲載=東伊豆町が新加盟

    <記事の内容抜粋>「全力で取り組む」伊豆縦貫自動車道「天城北道路」およびアクセス道路網建設促進期成同盟会は28日、河津町の今井浜東急ホテルで本年度総会を開いた。新たに東伊豆町が加盟し、賀茂6市町が揃い、加盟自治体は伊豆市を含む7市町となった。新たに加盟した東伊豆町の太田長八町長は「1日も早い全線開通とともに、アクセス道路の整備促進に全力で取り組んでいきたい」と挨拶した。伊豆新聞掲載=東伊豆町が新加盟

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(3)

    死せる幼児を甦らせる聖ルイ・ド・トゥルーズ●1317年。板・油彩。縦56X横38センチ。ナポリ、カポディモンテ国立美術館。前図と同じく聖ルイ祭壇画のプレデラのひとつ。ここでは、各人物は切り抜いて貼り付けられたような単純な形態と強い色彩を持ち、相互のきわめて緊迫した、ダイナミックな関係が、場面を完全にドラマの空間につくりかえている。こうした効果的な説話描写の点で、シモーネはロレンツェティ兄弟に先駆していた。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(3)

  • 約40年前にスタジオで撮った写真です

    これは約40年ほど前に、プロのカメラマンに撮って頂いた思い出の写真です。この間、タンスの引き出しを見たときにこの着物が出てきたので、写真があったことを思い出し、引っ張り出してブログに載せました。月日の経つのは早いもので、私もついに83歳になりました。長生きして毎日を楽しもうと思っております。約40年前にスタジオで撮った写真です

  • 伊豆新聞掲載=今年もテラスカフェ

    <記事の内容抜粋>「ちょっと濃い」下田市観光協会と県立下田高南伊豆分校の生徒が6月1日からの「第49回あじさい祭」で「あじさいテラスカフェ」を開く。25日、下田市一丁目のナンズヴィレッジで、スタッフとして参加する同校2年の野中桃花さんと菊池多恵さんが提供するメニューの作り方を同協会職員などに教わった。設置場所は下田公園の開国記念碑上の群青地付近。時間は土・日曜日が午前7時半〜午後4時で平日は午前9時〜午後4時。メニューはコーヒー、レモネードなど。レモネードは伊豆地区のレモンを使い、トニック割もできる。コーヒーは300円、レモネードは500円で提供する。伊豆新聞掲載=今年もテラスカフェ

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(2)

    聖ルイ・ド・トゥルーズの葬式●1317年。板・油彩。縦56X横38センチ。ナポリ、カポディモンテ国立美術館。聖ルイ祭壇画に属した5面のプレデラの一つで、聖人の死に寄せる悲しみを表す。中央で歌をうたう二人の修道士はアッシジの壁画▶︎聖マルティーノ伝◀︎にもでてくるが、もともとジョットの壁画▶︎聖フランチェスコ伝◀︎に由来している。前景右の悲しみに倒れる女の形態と赤の衣が場面の雰囲気をパセティックに高め、左の高僧と右の尼僧との対比も美しい。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(2)

  • 墨象・雷鳴

    雷鳴は、雷の電光に沿って大気が急激に膨張するために発生する音です。稲妻が起こるときの電気エネルギーの約4分の3は、イオン化した分子の衝突によって、稲妻近くの大気の加熱に消費されます。一瞬の間に温度は3万℃程度にまで上昇し、その結果気圧の衝撃波が発生し、空中を伝播します。これが雷です。雷がよく聞こえるのは稲妻から約15kmの距離までで、普通は25kmで聞こえなくなり、最大でも40kmまでしか達しません。雷放電そのものは0.5秒以下というごく短時間の現象ですが、放電路の長さが2~14kmにもなるので、耳までの到達時間が異なり、また干渉などによって、音はごろごろと低くなります。周波数(振動数)は30~100Hzくらいです。今の時期を過ぎて夏場になると、雷鳴があちこちで聞かれます。雷鳴をイメージして、墨象で描きました。...墨象・雷鳴

  • 伊豆新聞掲載=夕闇に浮かぶ棚田

    <記事の内容抜粋>ろうそく1500灯来場者を魅了松崎町の石部の棚田で25、26の両日、1500本のろうそくで棚田を照らす「石部の灯り」(石部地区棚田保全推進委員会主催)が開かれた。暗闇の中、水田を照らす温かな光が幻想的な雰囲気をつくり、来場者を魅了した。石部地区はかつて「石火」と呼ばれ、岩に神が宿るとし、火を燃やして海上交通の目印にして安全を祈ったという。伊豆新聞掲載=夕闇に浮かぶ棚田

  • 世界の名画/シモーネ・マルティーニ(1)

    聖ルイ・ド・トゥルーズと王ロベール・ダンジュー●1317年。縦200X横138センチ。ナポリ、カポディモンテ国立美術館。1317年4月7日にルイ・ド・トゥルーズが聖人に列せられた際、これを記念して描かれた。聖人は豪華なマントの下からフランチェスコ派修道士の衣や綱の帯を覗かせ、ナポリ王の王位を譲ってやった弟のロベールに冠を与えている。全体を包む豪華な趣味は、フランス出身のアンジュー家宮廷のそれを伝えwるものだろう。世界の名画/シモーネ・マルティーニ(1)

  • 書道教室の生徒の作品404/大和龍広

    <読み>さいししょうこう<意味>祖先を大切にして、四季にはお祭りをする。という意味です。これは大和龍広さんの作品です。この方は教室に入られてまだ2〜3ヶ月ですが、とても上達されました。来月は春季昇段・級試験の月なので、締め切りが5日ほど早くなります。毎日暑い日々が続きますが、精進して上を目指してください。書道教室の生徒の作品404/大和龍広

  • 伊豆新聞掲載= "堂ヶ島風" が好評

    <記事の内容抜粋>無料で振る舞いPR西伊豆町仁科の堂ヶ島公園で25日、特産のテングサを使ったところてんを無料で振る舞う「天草・ところてんまつり」(町観光協会主催)が始まった。初日は好天の下、多くの人が訪れ、ところてんの爽やかな味わいに舌鼓を打った。27日まで。期間は午前9時からでなくなり次第終了。問い合わせは同協会(電話0558-52-1268)へ。伊豆新聞掲載="堂ヶ島風"が好評

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(18)

    ヴェンドラミン家の奉献肖像画●1547年頃。カンヴァス・油彩。縦206X横301センチ。(部分)。ロンドン、ナショナル・ギャラリー。祭壇の前にひざまづくヴェンドラミン一家全員の肖像が描きこまれた奉献画の部分で、1547年あるいはそレより少し以前の作である。仔犬を抱くこの少年は、その家族の一員のフェデリーコとみられる。人物の性格を自然のままに生きいきと描写するのを得意としたティツィアーノの筆は、無垢な少年や子どもを対象にしても変わりはない。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(18)

  • 書道教室の生徒の作品403/田中和侍

    これは小学五年生の田中和侍くんの作品です。漢字はバランス良く上手に書けています。とても熱心にお祖父様と一緒に毎週欠かさず、お稽古をしています。基本動作がしっかりしているので、一目で上手く書けているなと感じさせてくれます。これからもお稽古を積んで、頑張ってください。書道教室の生徒の作品403/田中和侍

  • 伊豆新聞掲載=仕事、休暇両立へ研究会

    <記事の内容抜粋>意見交換し拠点施設見学下田市は24日、仕事と休暇を両立させる「ワーケーション」の第1回研究会を一丁目のナンズヴィレッジで開催した。すでに実現に向けたプロジェクトが動き始めており、講演や意見交換に続き、下田での拠点施設を見学した。橋村社長は、研究会で経過を説明し「きっかけは風光明媚な自然であっても、どんなコミュニティがあるのか、どれほど良い仕事ができるかが重要。そんな環境を作ってあげれば、第二の故郷として交流人口がどんどん増えていく」と強調した。研究会は随時開催していく。伊豆新聞掲載=仕事、休暇両立へ研究会

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(17)

    ピエタ●カンヴァス・油彩。縦351X横389センチ。ヴェネツィア、アカデミア美術館。自らの死期の近いのを予感して、死後に祀られる礼拝堂のために描いたとされる作品だが、なんらかの理由で制作は中断され、パルマ・イル・ジョーヴァネによって彼の死後に完成されている。とはいえ、パルマの手の加わった部分は比較的僅少であり、ティツィアーノの、最後の作品として十分な力と気品のこもった、きわまりなく崇高な、色彩のドラマである。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(17)

  • 伊豆新聞掲載=天空遊覧

    <記事の内容抜粋>東伊豆町稲取ドローンで空撮した写真で、伊豆の素敵な場所を紹介する。稲取港に広がる「稲取キンメ」は脂ののりが良く一味違うという。食べ比べてみるのもいいかもしれない。毎週土曜、日曜日には地元のいいものが並ぶ朝市も開催されていて、多くの人が足を運ぶ。伊豆新聞掲載=天空遊覧

  • 伊豆新聞掲載=特産桜葉 収穫期迎える

    <記事の内容抜粋>農家、摘み取り作業に汗桜葉生産量日本一を誇る松崎町で、大島桜の葉が収穫シーズンを迎えた。町内の畑では農家らが摘み取り作業に汗を流している。今年は4月に気温が下がったことより、収穫時期は例年より7〜10日ほど遅くなったが、質・量ともに良いという。作業は8月末まで行う。同社の小泉邦夫顧問は「生産量を増やし、より多くの消費者に届けることで地場産業である桜葉産業を発展させていきたい」と話した。伊豆新聞掲載=特産桜葉収穫期迎える

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(16)

    刑冠のキリスト●1570年頃。カンヴァス・油彩。縦280X横182センチ。(部分)。ミュンヘン、アルテ・ピナコテーク。晩年の、1570年頃、あるいはそれより数年遅れる頃の作とみられる。約25年前に描かれているルーヴル像の同一主題の作品から構図を繰り返して描いたものである。しかし構図は同じでも、その味わいのいかに異なっているかに驚かされるし、生きいきとして自由な筆触と色彩が、感動にとりいかに直接的な効果を持つものであるかを知らしめてくれる。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(16)

  • 本日はお休みさせて頂きます

    いつもご高覧頂いている皆様、ありがとうございます。きょうは仕事が立て込んでいて、ブログの更新が出来ません。大変申し訳ありませんが、お休みさせて頂きます。よろしくお願い申し上げます。本日はお休みさせて頂きます

  • 書家・かな734/式子内親王

    <釈文>たまのおよたえねばたえねながらえばしのぶることのよわりもぞする百人一首第89番=式子内親王=<意味>私の命よ、絶えるならばいっそ絶えてしまっておくれ。このまま生きながらえていると、じっと隠していることが弱り、恋心が外に現れてしまいそうである。という意味です。<観賞>優雅な生活を送る、その心の奥底にひっそりと秘められた激しい恋心に、息が詰まるような和歌ですね。伝えられない恋心を持つということは、どんなにか切ないことでしょう。みなさんの恋愛が、明るく楽しいものであることを祈っていますが、もし、人には言えない想いを抱えたときには、この和歌がきっとあなたの慰めになるでしょう。<作者>式子内親王は、後白河天皇(ごしらかわてんのう)の第三皇女です。11歳のときに賀茂神社に仕える賀茂斎院(かものさいいん)に任ぜられま...書家・かな734/式子内親王

  • 伊豆新聞掲載=足腰弱くても楽しんで

    <記事の内容抜粋>無料カート復活下田公園を彩る今年の「第49回あじさい祭」(6月1〜30日)期間中、足腰の弱い来遊者に配慮し、カートを無料運行する。カートは市ゴルフ連盟(渡辺勝会長)役員とゴルフ愛好者が無報酬で運転する。運転中、ちょっとした観光案内も行い、おもてなしに努める。世話人の一人石井直樹さんは「お年寄りが増えている。カートはアジサイ園の中まで入れないが、少しでも負担を減らし、日本一のアジサイを楽しんでもらいたい」と話している。伊豆新聞掲載=足腰弱くても楽しんで

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(15)

    自画像●1567年頃。カンヴァス・油彩。縦86X横65センチ。マドリード、プラド美術館。1567年頃のティツィアーノのもっともおそい自画像である。ベルリンの美術館にも自画像が1点あるが、その方は5年ほど先立つものと思われる。完結な色彩で光の中に浮き立たせる手法はレンブラントをさえ思わせる。ヴァザーリがティツィアーノの家を訪ねた折に見た自画像というのは、この作品なのか、ベルリンのそれなのかは不明だが、時代的にはベルリンのそれとみておきたい。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(15)

  • 墨象・トレビの泉

    トレビの泉にはコインを投げ入れると願いが叶うという言い伝えや泉の水を恋人と飲むと別れないという話があります。トレビの泉がつくられたのは古代ローマ時代。皇帝アウグストゥスがつくらせたもので、その後ニコラ・サルヴィという建築家によって今のように設計されました。ローマのバロック建築を代表するポーリ宮殿の一部が使われ、3体の彫刻像があります。真ん中は水を司る神ネプトゥーヌス(ポセイドン)、左は豊穣の女神ケレース(デーメーテール)、右は健康の女神サルース(ヒュギエイア)と、ローマ神話に登場する色々な神様の像です。昔ローマに水を供給していたヴィルゴ水道の終点であるトレビの泉の前には3本の道が延びていて、イタリア語のトレ(数字の3)とビア(道路)が「トレビの泉」という名前の由来になっています。このトレビの泉をモチーフに、墨象...墨象・トレビの泉

  • 伊豆新聞掲載=年間利用20万人確保へ

    <記事の内容抜粋>前年度17万人「誘客を」伊豆市の土肥港と静岡市の清水港を結ぶ駿河湾フェリーの利用促進を図る環駿河湾観光交流家活性化協議会は21日、総会を伊豆市役所別館で開いた。運行主体が移行される同フェリーについて、採算ベースとされる年間20万人の利用確保を目指して取り組む新年度事業計画などを承認した。フェリー運行主体は、4月に設立した一般社団法人ふじさん駿河湾フェリーに移行される。6月からの移行に向け許可申請などの手続きを行なっている。伊豆新聞掲載=年間利用20万人確保へ

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(15)

    キューピッドを目隠しするヴィーナス●1565年頃、カンヴァス。油彩。縦118X横185センチ。ローマ、ボルゲーゼ美術館。かつては▶︎三美神◀︎の名で呼ばれていたこともあれば、ポンペイの壁画にある一場面との類似性から▶︎キューピッドの教育◀︎とも呼ばれていた。1565年頃の作とみられており、茜色に染まった背景の空の描写やここかしこに光に、満ちた晩年の様式が認められる。よく似た図柄の作品が、ワシントンのナショナル・ギャラリーにもある。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(15)

  • 書道教室の生徒の作品402/進士さおり

    <読み>かきしゅせんこうばし<意味>花の香りの中を避けを乗せた船がかよって香しい。という意味です。これは生徒の進士さおりさんの作品です。今回は隷書がとても上手に出来ているので、ブログに載せました。この方はいろんなジャンルに挑戦されていて、今月からペン習字もお稽古されています。まだお子様が小さいので大変だと思いますが、頑張り屋で感心します。これからもいろんなジャンルにチャレンジしてください。書道教室の生徒の作品402/進士さおり

  • 伊豆新聞掲載=600人超、田植えに汗

    <記事の内容抜粋>オーナー家族ら楽しむ松崎町石部の棚田で18、19の両日、田植え祭りが開かれた。全国のオーナー会員と家族、地元関係者ら延べ600人以上が参加し田植えに汗を流した。今年度オーナー会員は87件、出資金で収穫米を受け取るトラスト会員は56組いる。伊豆新聞掲載=600人超、田植えに汗

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(14)

    カール5世の騎馬像●1530年頃。カンヴァス・油彩。縦332X横279センチ。マドリード、プラド美術館。カール5世とのティツィアーノの関係は1530年のボローニャでの邂逅に始まり、その後の何度かの会見を通じてティツィアーノは幾枚かの彼の肖像を残しているが、この作品は、彼が初めてアウグスブルクの宮廷を訪れた1548年に描かれたものである。18世紀に火災に遭ったことがあるために現状は損なわれているが。彼の肖像画中の傑作であることに変わりはない。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(14)

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(14)

    カール5世の騎馬像●1530年頃。カンヴァス・油彩。縦332X横279センチ。マドリード、プラド美術館。カール5世とのティツィアーノの関係は1530年のボローニャでの邂逅に始まり、その後の何度かの会見を通じてティツィアーノは幾枚かの彼の肖像を残しているが、この作品は、彼が初めてアウグスブルクの宮廷を訪れた1548年に描かれたものである。18世紀に火災に遭ったことがあるために現状は損なわれているが。彼の肖像画中の傑作であることに変わりはない。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(14)

  • 書道教室の生徒の作品401/田中和侍

    これは小五の田中和侍くんの作品です。田中くんはお祖父様と一緒に教室に来られます。今回も良い出来栄えで、だいぶ腕に自信をつけてきたようです。頑張ってお稽古を積んで、どんどん上を目指しましょう。書道教室の生徒の作品401/田中和侍

  • 伊豆新聞掲載=国際色豊かに日米親善イベント

    <記事の内容抜粋>時代劇衣装、コスプレも下田市の第80回黒船祭は最終日の19日、にぎわいパレードやにぎわいコンサート、日米親善綱引き大会などが行われた。3日間とも好天に恵まれ、多くの市民や観光客が繰り出し、国際色豊かな日米親善イベントを楽しんだ。パレード前にはにぎわいコンサートも開かれ、パレード参加団体が踊りや演奏を披露し、観客を楽しませた。伊豆新聞掲載=国際色豊かに日米親善イベント

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(13)

    手袋の男●1523年頃。カンヴァス・油彩。縦100X横89センチ。パリ、ルーヴル美術館。マントヴァのゴンザーガ家のコレクションにあったものだが、モデルの人物の名前は不明である。「ticianusf.」の署名がある。1523年頃の作と推定され、すなわち、ティツィアーノがまだ比較的若い頃の作品である。引き締まった若者の風貌や手の表情が生む全体の雰囲気に、肖像画家としての彼の才能が遺憾無く発揮されており、彼の肖像画中の傑作に挙げられるべきものである。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(13)

  • 書道教室の生徒の作品400/細井美峰

    <読み>がくゆうなればとうしし、しょくをおさめてまつりごとにしたがう<意味>学問をして優秀であれば、仕官して職を得ることが出来、職務には責任を持ってあたり、政治の一端を担うようになる。という意味です。これは細井美峰さんの作品です。この方は師範試験をとられたので、今は三体文字に挑戦されています。難しい三体文字にもひるむことなくとても上達されました。さらに上を目指して頑張ってください。書道教室の生徒の作品400/細井美峰

  • 伊豆新聞掲載=黒船祭は最高潮 市内一色

    <記事の内容抜粋>記念式典に日米500人下田市の第80回黒船祭は2日目の18日、メイン行事の記念式典と公式パレードをはじめ、下田条約再現劇、踊りや太鼓演奏など多彩な催しが繰り広げられ、最高潮に達した。旧町内の商店街では、前日に続き開国市がオープンし、多くの来遊客でにぎわった。式典に先立ち、航空自衛隊の戦闘機3機と訓練用飛行機2機、海上保安庁のヘリ1機が相次いで上空を祝賀飛行した。伊豆新聞掲載=黒船祭は最高潮市内一色

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(12)

    バッカス祭●1519年頃。カンヴァス・油彩。縦175X横193センチ。マドリード、プラド美術館。フェラーラのアルフォンソ・デステ家の書斎を飾るために描かれた連作の一枚で、1519年頃の作とみられる。「TICIANUSF.」の署名がある。酔っ払いたちの住むアンドロスの島に、ディオニュソスが海を渡ってやってくるえぴそーを描いたもので、アリアドネが、右端に眠りこけている。ティツィアーノが得意とした異教的画面で、色彩と群像による華やかな賑わいが注目を惹く。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(12)

  • 書道教室の生徒の作品399/大和龍広

    <読み>ちゃくこうしぞく<意味>後継子は、父祖の後を受けて家系を継ぐ。という意味です。これは大和龍広さんの作品です。かれこれ入室されてから3ヶ月ほどになります。とても上達されました。これからもお稽古に励み、上を目指して頑張ってください。書道教室の生徒の作品399/大和龍広

  • 伊豆新聞掲載=「第80回黒船祭」が開幕

    <記事の内容抜粋>「次世代に受け継いで」下田市の「第80回黒船祭」が17日、開幕した。初日は天気に恵まれ、ペリー艦隊来航記念碑献花式、米海軍主催墓前祭、日米交流会などが行われた。18日はメイン行事の記念式典公式パレードが行われる。19日まで。碑にはペリー胸像とともに「ペリー提督は日米友好の先駆者。艦隊7隻を率いて入港。上陸した6月17日、了仙寺において日米和親下田条約を締結した。これにより下田は日本初の開港場となった」と碑文が刻まれている。伊豆新聞掲載=「第80回黒船祭」が開幕

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(11)

    パウルス3世と孫たち●1545年頃。カンヴァス・油彩。縦210X横174センチ。ナポリ、カーポディモンテ美術館。1945年から翌年にかけてティツィアーノがローマに滞在していたときに描いたものである。すでに老境のパウルス3世を挟んで、右にアレッサンドロ・パルネーゼ、左にオッタヴィオ・パルネーゼの二人の孫が、合わせ描かれている。これまでの肖像画の概念を破る、ドラマチックとさえ言える深い心理描写がなされている。画面の下半分が未完成のままである。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(11)

  • 書道教室の生徒の作品398/堀千江子

    <釈文>ほととぎすなきつるかたをながむればただありあけのつきぞのこれる百人一首第81番=後徳大寺左大臣=<意味>ほととぎすの鳴き声の聴こえたなぁと思って眺めると、ほととぎすの姿は見えず、ただ明け方の月が空にぼんやりと残っているだけでした。という意味です。<鑑賞>ほととぎすは初夏から秋までいて、寒い時期には暖かい国へ渡る渡り鳥です。ですから、この和歌は、その季節のことを詠んだものですね。ほととぎすの鳴き声に、ふと空をふり仰いでみると、そこには明け方の月が、浮かんでいた......。朝方のひんやりとした空気が伝わるような和歌です。ほととぎすの鳴き声の後の、一瞬の静寂が訪れた気配も目に浮かびませんか。<作者>後徳大寺左大臣は、本名を藤原の実定(ふじわらのさねさだ)といいます。いまから850年ほど前の貴族です。左大臣は...書道教室の生徒の作品398/堀千江子

  • 伊豆新聞掲載=「黒船祭、令和祝え光栄」

    <記事の内容抜粋>代表団、花束で歓迎下田市の第80回風船祭(17〜19日)に参加する姉妹都市・米ニューポート市の代表団が16日、到着した。伊豆急下田駅前で歓迎セレモニーが行われ、市職員、市議、下田ニューポートクラブのメンバーなど約50人が迎えた。代表団は19日まで4日間滞在し、記念式典や公式パレードなどの黒船祭行事に参加するほか、下田ニューポートクラブや白浜小児童など市民と交流する。伊豆新聞掲載=「黒船祭、令和祝え光栄」

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(10)

    聖愛と俗愛●1515年頃。カンヴァス・油彩。縦118X横279センチ。ローマ、ボルゲーゼ美術館。今まで様々の題名で呼ばれてきており、実際に何を表しているかの正確な内容についても種々の説がある。書き込まれている紋章から、ニコロ・アウデリオの注文で制作されたことがわかる。ティツィアーノの色彩的古典主義の成立と、ジョルジョーネの伝統である風景の中の人物による寓意が形式の完成を示す初期の傑作である。一般に、1515年頃の作とされている。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(10)

  • 書道教室の生徒の作品397/中村美穂

    これは小学五年生の中村美穂ちゃんの作品です。教室に入ってから3ヶ月ほどですが、だいぶ上達しました。頑張ってお稽古しているようで、感心します。上を目指してください。書道教室の生徒の作品397/中村美穂

  • 伊豆新聞掲載=春バラ最盛期入り

    <記事の内容抜粋>25日からライトアップ河津町峰の町営「河津バガテル公園」で春バラが最盛期に入った。世界の1100種6000株を植栽するフランス庭園式バラ園で、色とりどりの花が咲き誇り来園者を魅了している。入園料は大人1000円、小中学生300円。問い合わせは同公園(電話0558-34-2200)へ。伊豆新聞掲載=春バラ最盛期入り

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(9)

    紳士の肖像●1510年頃。カンヴァス・油彩。縦133X82センチ。ロンドン、ナショナル。ギャラリー。1510年前後の、ティツィアーノの初期の肖像画の傑作の一つである。この作品についても、ジョルジョーネとする説がないわけではない。それほど、ジョルジョーネ的な味わいの濃い作品である。しかし、手すりに描きこまれている「T.V」という文字はティツィアーノの名前の頭文字だろうと想像されている。モデルを、ルネサンスの詩人アリオストとする説があるが、確証はない。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(9)

  • 書家・かな733/坂上是則

    <釈文>あさぼらけありあけのつきとみるまでによしののさとにくれるしらゆき百人一首第31番=坂上是則=<意味>ほのぼのと夜が明けていくころ、外を眺めると、有明の月の光かと思うほどに、吉野の里(現在の奈良県南部)に真っ白な雪が降りつもっているなぁ。という意味です。<鰥賞>この和歌は、是則が大和国(現在の奈良県)の地方官として出掛けたときに、詠んだと考えられています。雪の降った朝を思い出してみてください。外がぼんやりと明るくて、いつもと違う雰囲気でしょう。<作者>坂上是則は、いまから1100年ほど前の官僚です。武人として名高い坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の子孫ですが、蹴鞠や和歌といった文化面で名を馳せ、宇多法皇(うだほうおう)のお出掛けにもお供をして、和歌を詠みました。書家・かな733/坂上是則

  • 伊豆新聞掲載=南・西小生がアユ放流体験

    <記事の内容抜粋>河津川漁協河津町の河津川非出資漁協(島崎光夫組合長)はこのほど、町立南小と西小生計90人を対象に各校近くの同川でアユの体験放流を行った。今年2回目の放流も行い、体験を含め体長約12〜15センチの280キロ約18000匹を10カ所で放った。アユ釣り解禁は6月2日。伊豆新聞掲載=南・西小生がアユ放流体験

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(8)

    ノリ・メ・タンゲレ(我に触れるな)●1511〜12年頃。カンヴァス・油彩。縦107X横90センチ。ロンドン、ナショナル・ギャラリー。この作品もジョルジョーネの作とする説があり、またジョルジョーネが着手してティツィアーノが完成したとする説もあるが、ジョルジョーネの筆が確認できない以上、ティツィアーノの画風だけを認めるほかない。ごく初期の1511年か12年頃の作だろう。右手の丘の上の家は、ジョルジョーネの▶︎眠れるヴィーナス◀︎と共通する。世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(8)

  • 伊豆新聞掲載=海岸初のスカイランタン

    <記事の内容抜粋>DC企画南伊豆町観光協会は11日夜、湊の弓ヶ浜海岸で「スカイランタンナイトin南伊豆」を実施した。海岸での開催は初で、270球を打ち上げ観光客600人(主催者発表)を集めた。今年度2回目で、砂浜から一斉にランタンを打ち上げた。町公認観光大使の永藤まなさんによるピアノ生演奏もあった。協会担当者は「風もなく最高のコンディション。申し込みもほとんど遠方の観光客で効果は大きかった」と話した。静岡ディスティネーションキャンペーン特別企画で町商工会青年部、下賀茂温泉旅館協同組合などが協力した。次回は6月15日に青野川ふるさと公園で行う。伊豆新聞掲載=海岸初のスカイランタン

  • 伊豆新聞掲載=愛国米田植えに汗

    <記事の内容抜粋>新酒思い会員40人南伊豆町商工会が開発した地酒「古里凱旋・身上起」ファンクラブは13日、原料の愛国米の田植えを二条で行った。会員ら40人が冬の新酒を思い浮かべながら、手植えの農作業を楽しんだ。身上起の監修をしている上賀茂の山本清治さんは「伊豆高原の人たちが大喜びだった」と話した。伊豆新聞掲載=愛国米田植えに汗

  • 世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(6)

    聖母子と聖アントニウスと聖ロッコ●1509〜1510年頃。カンヴァス・油彩。縦92X横133センチ。マドリード、プラド美術館。作者をジョルジョーネと考える学者も少なくなく、それほどにジョルジョーネの作風を色濃く示している。1509年から10年頃の、ティツィアーノがまだジョルジョーネと協力関係にあったごく初期の作品とみられている。習作といった感じが否めないのは、未完成だからであり、作者をティツィアーノより遡らせたくなるのも、そのせいだろう。center>世界の名画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(6)

  • 美容院に行っておめかししたワンちゃん

    きょうはお天気が良かったので、ワンちゃんを庭で撮影しました。昨日美容院に行って、セットしてもらいました。紫陽花をバックにポーズしています。インスタグラムにもたくさんアップしていますので、機会がありましたら、ぜひご覧ください。美容院に行っておめかししたワンちゃん

  • 伊豆新聞掲載=キャンドル2千本彩る

    <記事の内容抜粋>手筒花火や道灌太鼓東伊豆町の熱川温泉観光協会主催「光と音のシンフォニーフェスタ」が11日夜、奈良本の同温泉しおかぜ広場で開かれた。約2000本のペットボトル・キャンドルを飾り、手筒花火と熱川道観太鼓演奏で大勢の宿泊客らを楽しませた。6月22日も同様に行うほか、18日と6月29日にはキャンドルと演奏など2組のミニライブ(荒天時は中止)がある。入場無料。詳しくは同協会(電話0557-23-1505)へ。伊豆新聞掲載=キャンドル2千本彩る

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(16)

    神秘の子羊の祭壇画(聖母)●ガン、サン・パヴォン聖堂。神秘の子羊の祭壇画の内側上段中央に描かれた聖母像の部分である。ファン・エイクは、いつもはたいてい、聖母を簡素な親しみ深い姿で表現しているが、ここでは、聖母は父なる神の右に座す天上界の女王として示されている。その頭上にはユリ、バラ、スズラン、オダマキの花などで美しく飾られた王冠を頂き、「聖母」に備わる徳を象徴している。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(16)

  • 母の日のプレゼント

    きょうは母の日だったので、息子や娘にプレゼントをもらいました。娘にはパジャマを、そして息子には金運アップのストラップをもらいました。大切に使わせてもらおうと思います。有り難う。母の日のプレゼント

  • 伊豆新聞掲載=「母の日」に花束を

    <記事の内容抜粋>JA売店にカーネーションコーナー12日の「母の日」に合わせ、南伊豆町青市のJA伊豆太陽はればれ売店(植田博秋店長)はカーネーションコーナーを特設した。管内産の切り花をカップに生けた新商品が並び、地元の花で感謝を伝えようという買い物客が訪れている。JA担当者は「ただの花束ではなく工夫した。気軽に手にとってほしい」とした。営業時間は午前8時〜午後3時、問い合わせは同店(電話0558-62-0512)へ。伊豆新聞掲載=「母の日」に花束を

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(15)

    画家の妻マルガレータ・ファン・エイク●1439年。板・油彩。縦32X横26センチ。ブルージュ美術館。これは小品ではあるが、ヤン・ファン・エイクが実際の女性の絵を描いて、現在残っている唯一の肖像画である。色の調和をきわめて抑制して、素晴らしい効果を出している。慎しみ深い中に、妻への愛情がしみじみと出ている。画家の死ぬ2年前に描かれたもので、制作年代の記された彼の作品の中では、もっとも年代の後のものである。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(15)

  • 書道教室の生徒の作品396/齋藤峯津

    <読み>かきしゅせんこうばし<意味>花の香りの中を避けを乗せた船がかよって香しい。という意味です。これは齋藤峯津さんの作品です。この方はとても隷書が上手く、今回も隷書をブログに載せました。来月は昇段試験の月なので、また頑張って昇段してください。書道教室の生徒の作品396/齋藤峯津

  • 伊豆新聞掲載=特産カーネーション贈る

    <記事の内容抜粋>「母の日」前に園児に「母の日」(12日)を前に東伊豆町花卉園芸組合(山田弘忠組合長)と河津花弁園芸組合(萩原敏明組合長)は10日、両町特産のカーネーションを地元の園児に寄贈した。母親らにプレゼントしてもらう。JA伊豆太陽によると、両町のカーネーション生産量は県内トップ。農家20軒、作付面積約24000平方メートルで年間およそ240万本を主に京浜地区へ出荷している。伊豆新聞掲載=特産カーネーション贈る

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(14)

    泉の聖母●1439年。板・油彩。縦19X横12センチ。アントワープ王立美術館。大理石の感触を模して描いた枠に、署名と1439年の日付がある。しかしこの絵はその日付にも関わらず、おそらくはファン・エイクのごく初期の作品であろう。ニューヨークのメトロポリタン美術館にある2翼▶︎十字架磔形◀︎と▶︎最後の審判◀︎とほぼ同じ頃の作と思われる。図版XIIやXIVの、静かに凝視する聖母像に比べると、まだ定形化されない姿態であり、やわらかいフォルムを示している。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(14)

  • 書道教室の生徒の作品395/小池大嶺

    <読み>まどはだんじつをふくみきんしょしずかにていはしゅんぷうをさんじてそうもくやわらかなり<意味>書窓は日光を受けて事書はもの静かに、庭には春風が吹き渡って草木はしなやかである。という意味です。これはご住職の小池大嶺さんの作品です。この方は毎月、条幅を出品されますので感心しております。他の皆さんは条幅は書かレませんが、小池大嶺さんは毎月書かれて出品されます。流石にお上手になられました。これからもますますお稽古されて、さらなる高みを目指してください。書道教室の生徒の作品395/小池大嶺

  • 伊豆新聞掲載=器具使い海水採取

    <記事の内容抜粋>弓ヶ浜、子浦皮切り県は海水浴シーズンを前に5月いっぱい、県内海岸で水質検査を実施している。賀茂地区では9日、南伊豆町の弓ヶ浜、子浦海岸を皮切りに調査を始めた。県賀茂健康福祉センターと町の職員3人が器具を使うなどして6項目を確認し、精密検査用の海水を採取した。賀茂地区は27海岸で行い、各海岸2、3地点の海水を調べる。結果は6月中旬に発表する。昨年度は「AA」が23カ所、「A」が4カ所だった。伊豆新聞掲載=器具使い海水採取

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(13)

    ヴァン・デル・パエルの聖母●1436ねん。板・油彩、縦122X横157センチ。ブリュージュ美術館。この絵には署名と1436年の日付がある。聖母の左側には聖ジョルジョに紹介される司教座聖堂参事ヴァン・デル・パエルがひざまづいている。反対側には旧ブルージュ聖堂の守護聖人、聖ドミツィアーノの像を配している。この頃の聖母像は図版XIIの聖母にしても、静かに擬視する聖母の姿で描かれているが、室内は光の豊かさと豪華さに満ちている。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(13)

  • 書道教室の生徒の作品394/伊藤典松

    <釈文>ほととぎすなきつるほうをながむればただありあけのつきぞのこれる百人一首第81番=後徳大寺左大臣=<意味>ほととぎすの鳴き声の聴こえたなぁと思って眺めると、ほととぎすの姿は見えず、ただ明け方の月が空にぼんやりと残っているだけでした。という意味です。<鑑賞>ほととぎすは初夏から秋までいて、寒い時期には暖かい国へ渡る渡り鳥です。ですから、この和歌は、その季節のことを詠んだものですね。ほととぎすの鳴き声に、ふと空をふり仰いでみると、そこには明け方の月が、浮かんでいた......。朝方のひんやりとした空気が伝わるような和歌です。ほととぎすの鳴き声の後の、一瞬の静寂が訪れた気配も目に浮かびませんか。<作者>後徳大寺左大臣は、本名を藤原の実定(ふじわらのさねさだ)といいます。いまから850年ほど前の貴族です。左大臣は...書道教室の生徒の作品394/伊藤典松

  • 伊豆新聞掲載=当初見込みの1.5倍

    <記事の内容抜粋>年間20万年ペース南伊豆町の一般社団法人石廊崎オーシャンパーク(白崎恭一理事長)は8日までに、パーク開園から大型連休までの入り込み客数をまとめた。4月1日平均は532人で、大型連休の10日間は1万6206人を集めた、当初見込みの1.5倍で推移する好調さで、年間20万人ペースだという。一方で手石のみだレストハウス、大瀬の南伊豆アロエセンターは横ばいだったという。伊豆新聞掲載=当初見込みの1.5倍

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(12)

    ターバンを巻く男●1433年。板・油彩。縦25.5X19センチ。ロンドン、ナショナル・ギャラリー。この絵は署名と1433年10月21日の日付があり、ファン・エイクの自画像と認められる。高い大きなターバンは、見る者の無奥まで見透かすような、渋い力強い顔を、ひときわ際立たせている。細密に無精ひげまで描かれている。この絵は176世紀にはアルンデル・コレクションにあったが、1851年、ロンドンのナショナル・ギャラリーが購入したものである。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(12)

  • 今年も咲いたコゴメの花

    今年もうちの庭にコゴメの花が咲きました。コゴメ(コゴメイヌノフグリ)は、地中海、南ヨーロッパ原産の帰化植物です。明るい草地、道端などに生える1~2年草で、高さは10~30センチ。茎は根元から分枝し、地を這うように広がります。茎や葉に毛が多く、葉の鋸歯は2~5対あります。花は白色で、基部が黄緑色を帯び、直径6~8ミリです。花期は3~4月です。今年も咲いたコゴメの花

  • 伊豆新聞掲載=モリアオガエル「聖地」に今年も卵塊

    <記事の内容抜粋>今月中旬まで西伊豆町大沢郷の町営宿泊施設「やまびこ荘」でモリアオガエルが産卵している。池のツツジの枝に、泡状の卵塊が確認された。佐藤さんは「毎年見守っているので、親心のような感情が芽生えている。昨年は少なかったので心配していた。今年も来てくれて良かった」と話した。問い合わせは同施設(電話0558-58-7153)へ。伊豆新聞掲載=モリアオガエル「聖地」に今年も卵塊

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(11)

    ニコラ・ロランの聖母●1436年頃。板・油彩。縦66X横62センチ。パリ、ルーヴル美術館。寄進者ニコラ・ロラン(1376〜1462)は、1422年以来、ブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンの催相であった。背景の美しい風景や街は、マーストリヒト、リエージュ、ユトレヒト、リヨン、ジュネーヴ、オータンなどで、それらの風景が見事に取り入れられている。オータンはニコラ・ロランの出身地であり、この絵は1800年末まではオータン聖堂にあった。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(11)

  • 亡父の妹の別荘があるカウアイ島にて

    この写真は17〜8年前に妹の別荘に行ったときのものです。亡父がまだ元気な頃で、カウアイ島のあちこちを歩き、間欠泉などのスケッチをしていました。今となっては懐かしい体験でした。亡父の妹の別荘があるカウアイ島にて

  • 伊豆新聞掲載=樹齢2100年 神木に感謝

    <記事の内容抜粋>厳かに神事、舞奉納熱海市西山町の来宮神社は5日、樹齢およそ2100年の神木で国指定天然記念物の「大楠」に感謝する「大楠まつり」を行い、神事、みこによる「大楠の舞」などを厳かに繰り広げた。大楠は高さ26メートル、幹周り24メートル。近年は「パワースポット」として女性客や若者の人気を集めている。伊豆新聞掲載=樹齢2100年神木に感謝

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(10)

    聖堂内の聖母(翼祭壇画の中央パネル)●1435年頃。板・油彩。閉じると縦27.5X横21.5センチ。ドレスデン絵画館。聖母はゴシック聖堂天蓋の下、身廊の端に座っている。この小さな聖母像に、作者の力は敬虔な神を創造し、言い知れぬ神秘を漂わす。ベルリン美術館にある▶︎聖母◀︎と同様、聖母子に建築的構成を従属させて、その神秘感を示そうとする意図があるようだが、その意図が出すぎたせいか、シンメトリーをやぶる不調和の調子が弱いように思われる。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(10)

  • 伊豆新聞掲載=真っ赤な大輪5000本

    <記事の内容抜粋>十足「テロピア山」農業大川繁幸さんが、日当たりの良い山の斜面でオーストラリア原産の花「テロピア」を栽培している。市内で本格的に生産しているのは大川さんだけで、5万平方メートルの敷地に5000本が植えられている。真っ赤な大輪の花は、今月中旬まで楽しめるという。伊豆新聞掲載=真っ赤な大輪5000本

  • 伊豆新聞掲載=きょう立夏

    <記事の内容抜粋>観光客、海辺を満喫6日は夏が始まるとされる24節季の一つ「立夏」。日差しが強く降り注いだ大型連休終盤の5日、賀茂地区の海沿いには多くの観光客が訪れ、夏の海辺を満喫した。下田市須崎の観光スポット「恵比寿島」には多くの家族連れや釣り客が訪れた。子どもたちは網を手に持ち、潮だまりにいる魚やカニを上手に捕った。東京都世田谷区から二組で訪れた女性は「恵比寿島が気に入って毎年楽しんでいる」と話した。伊豆新聞掲載=きょう立夏

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(9)

    神秘の子羊の祭壇画(隠者と巡礼)●1425〜32年頃。図版V部分。板・油彩。ガン、サン・バヴォン聖堂。奇跡とも言える風景画で▶︎ニコラ・ロランの聖母◀︎の背景とともにファン・エイクの描いた風景画の傑作である。警嘆すべき細密描写と、極めて優れた完成度にも関わらず、偉大な詞的感情と力強い雰囲気がある。こうした新しい自然描写は、彼が初めにミニアチュールを描いていたであろうと伝えられていることからも頷ける。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(9)

  • 伊豆新聞掲載=幻想的 竹明かり3000個

    <記事の内容抜粋>市中心部でイベント下田市の中心市街地でこの大型連休中、竹明かりイベント「竹たのしみまくる下田」が開かれた。約3000個の竹明かりがともり、宵街歩きの行楽客や市民を楽しませた。プロジェクトは、商工・観光関係者のほか、市内4中学校の生徒も協力し、昨年12月から準備を進めてきた。伊豆新聞掲載=幻想的竹明かり3000個

  • 伊豆新聞掲載=市民ら続々祝意

    <記事の内容抜粋>きょうまで記帳受け付け即位された天皇陛下を祝う皇居での一般参賀に合わせ、下田市の須崎御用邸で4日、記帳の受け付けが始まった。市民らが続々と訪れ、祝意を示すとともに、新時代への希望を託した。記帳は5日も午前9時から午後4時まで受け付ける。天皇陛下は1979年、19歳のときに初めて須崎御用邸に訪れて以来、17回滞在されている。2012年からは7年連続、夏季にご一家で利用されている。伊豆新聞掲載=市民ら続々祝意

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(8)

    ジョヴァンニ・アルノルフィーニ夫妻●1434年。板・油彩。縦82X横59.5センチ。ロンドン、ナショナル・ギャラリー。奥の壁の円鏡には証人としてファン・エイク自身が写り、その側に「ヤン・ファン・エイクここにあり」という言葉と1434年の日付がある。アルノルフィーニはルッカの商人で1422年以来グルージュに住み、ファン・エイクと親しく妻もルッカ出身。蝋燭1本だけ灯した美しいランプ、犬、それに木靴などは、夫婦愛の世界の名画/ヤン・ファン・エイク(8)

  • 書道教室の生徒の作品393/ロジャー・モーア

    <読み>えつよしょこう<意味>喜びもひとしおで、心も安らかに楽しくなる。という意味です。これはオーストラリア人のロジャー・モーアさんの作品です。日本へ来て50年近くになられるそうですが、日本語はベラベラで、うちの教室に入って10年ほどになります。熱心で、自宅でもたくさん練習した作品を20作品くらい持ってこられます。お嬢様は大学教師をされているようです。書道は非常に熱心で感心します。書道教室の生徒の作品393/ロジャー・モーア

  • 伊豆新聞掲載=夜の堂ヶ島にLED10万球 「サンセットイルミ」初開催

    <記事の内容抜粋>「DCラスト盛り上げる」西伊豆町観光協会は6月1日〜30日、堂ヶ島公園で西伊豆エリア最大規模となる10万球の発光ダイオード(LED)ライトを使ったイルミネーションイベント「堂ヶ島サンセットイルミ」を初めて開催する。時間は午後6時半〜10時。問い合わせは同協会(電話0558-52-1268)へ。伊豆新聞掲載=夜の堂ヶ島にLED10万球「サンセットイルミ」初開催

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(7)

    神秘の子羊の祭壇画(子羊の礼拝)●1425年〜32年頃。板・油彩。縦135X横263センチ。ガン、サン・パヴォン聖堂。祭壇画の中央画で、黙示録による古くからの救世主礼賛の主題である。中央、大理石の祭壇の上にキリストを象徴する子羊が立ち、その周りを14人の天使が取り巻き、四方に、預言者と長老(下部左側)、使徒、教皇、司教、司祭、修道士(下部右側)、殉教者、修道女がこれを礼拝している。中央の下部、祭壇の前にあるのは「生命の泉」。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(7)

  • 伊豆新聞掲載=神々のジオ

    <記事の内容抜粋>千畳敷(南伊豆町)入間の港から徒歩40分、伊豆の秘境とも言える千畳敷には、海底に降り積もった火山灰や軽石からなる美しい地層が広がる。目の前にそびえる三ツ石岬の断崖には、地下から上昇してきたマグマが白い火山灰の地層を断ち切って上昇していった痕跡の「岩脈」が迫力ある景観を作り出している。その場に立ってみると広いゴツゴツした岩場のイメージだが、上空からは石を切り出した畳のような切り口が無数に残る光景に出会えた。「千畳敷」の名前の由来がよくわかった。伊豆新聞掲載=神々のジオ

  • 伊豆新聞掲載="ハート形" ツツジ見頃

    <記事の内容抜粋>伊東の保養施設伊東市八幡野のスクリーン印刷インク製造・販売会社「セイコーアドバンス」(東京都)保養施設の伊豆高原荘の敷地内にある"ハート形"のツツジが見頃になり、近所の話題となっている。見つけたのは近くに住む70代の男性で「数年前から、形には気づいていた。暗いニュースが多い中、ちょっと心が穏やかになる話題だ」と笑顔で話した。伊豆新聞掲載="ハート形"ツツジ見頃

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(6)

    神秘の子羊の祭壇画(隠者と巡礼)●1425〜32年頃。板・油彩。各縦145X横51センチ。ガン、サン・バヴォン聖堂。地中海世界の植物ーサイプレス、椰子、オレンジ、松ーが繁茂するやさしみのある、しかも強い風景の中を、難業苦行しながら精進する巡拝者の一団が行く。隠者の中にはマグダラの聖マリアともう一人の聖女が見える。巡礼たちは曲がりくねった道に疲れきってはいるものの、聖クリストフォロの力強さに導かれ、難業に耐えて行進してして行く。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(6)

  • 墨象・うちのワンちゃん

    うちのワンちゃんも、生後3年になりました。小さい頃から、ボール遊びが大好きで、ボールを投げるとだだだだっと走って取りに行きます。20回ほど続けると疲れて休憩します。いつまでも可愛いです。親バカですね。墨象・うちのワンちゃん

  • 伊豆新聞掲載=「国民思い寄り添う」

    <記事の内容抜粋>「令和」時代スタート新天皇陛下が1日、皇位に就かれ、平成に続く令和んp時代が始まった。新陛下は同日午前、皇居で国民の代表と会う儀式「即位後朝見の儀」に臨み、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、健保に則り、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓います」と最初のお言葉を述べた。儀式に先立ち政府は1日午前の臨時閣議で、二つの即位儀式を国事行為と位置付けることを決定した。伊豆新聞掲載=「国民思い寄り添う」

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(5)

    神秘の子羊の祭壇画(士師記とキリストの騎士たち)●1425〜32年頃。板・油彩。各縦145X横51センチ。ガン、サン・バヴォン聖堂。左側の士師記の部分は、1934年4月10日の夜、盗難にあったまま、いまもって発見されていない。そのために現在は模写をもってこれに変えている。右側の騎士団を描いた絵は、三人の旗を手にした若い騎士たちに導かれているが、この三人は聖ミカエル、聖ジョルジョ、聖セバスティアノと考えられている。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(5)

  • 書家・かな732/中納言朝忠

    <釈文>あふことのたえてしなくはなかなかにひとをもみをもうらみざらまし百人一首第44番=中納言朝忠=<意味>もし逢うことが絶対にないのならば、かえってあの人のつれなさも、我が身の辛い運命も恨むことはしないのに。(そんなに滅多に逢えないなんて)という意味です。<鑑賞>もしまったく逢えないでいれば、相手の冷たさに身もだえするような想いを感じなくて済むのに。内裏で一瞬見かけたり、通廊ですれ違ったり、少しだけ声を掛けてもらったり、それもちょっと話すだけで終わったり。この気持ちの辛さ、誰に伝えればいいのでしょう。<作者>中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ。=藤原朝忠=ふじわらのあさただ910~966)三条右大臣定方(さだかた)の5男で、従三位中納言にまで昇進しました。笙(しょう)の名手だったといいます。「大和物語」などにの...書家・かな732/中納言朝忠

  • 伊豆新聞掲載=改元記念し特別列車

    <記事の内容抜粋>東京ー伊豆急下田運行平成から令和への改元を記念し4月30日と5月1日、東京駅ー伊豆急下田駅間でJR東日本が特別列車を運行している。皇室のお召し列車に使われるE655系「なごみ(和)」による団体旅行で、30日には95人を乗せ下田市の下田駅に到着した。ホームでは観光関係者約15人が横断幕を手に出迎えた。乗車した東京都の十代男性は「初めて乗ったが、豪華な内装で時間を感じなかった。伊豆南端の石廊崎を見にいくのが楽しみ」と話した。宿泊客は伊豆市土肥地区に泊まり、1日夕方に再びなごみで熱海駅から帰路につく。伊豆新聞掲載=改元記念し特別列車

  • 世界の名画/ヤン・ファン・エイク(4)

    神秘の子羊の祭壇画(奏楽の天使たち)●1432年頃。板・油彩。縦160X横69センチ。ガン、サン・バヴォン聖堂。この祭壇画内側上段には、中央に図版IIの神と聖母とヨハネが描かれ、左右扉に奏楽の天使が合唱する天使と呼応して描かれ、もっとも端にあるアダムとイヴの原罪による人間の悲哀と対象をなしている。喜びと悲しみとは紙一重の差に違いないし、人間は天使にはなりえない。奏楽天使の方形の床石にはキリスト教を象徴する多くの絵が見える。世界の名画/ヤン・ファン・エイク(4)

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