不二家

不二家

祝いのため不二家に並ぶひとびとたまごを産んだばかりの婦人と身を粉にしてくたくたのサラリーマンふくらし粉を隠し持つ還暦とそれを見抜く酒漬けの果実牛乳にひたったおかま白くあまく溶けて固まった青年と手をつなぎ種ごと食べられるいちごが生まれたと後ろ