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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。中年男の道楽人生なれの果て。

ピークを過ぎた中年サラリーマン。 真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • ハインツ・ホリガー「イタリア・オーボエ協奏曲集」

    きょうで四月も終わり。ほんの少し前に年が明けたと思っていたら、もう今年の三分の一が終わった。もう何が何だか分からない…嗚呼。さて週末日曜日。部屋の片付けをしながら、この盤をプレイヤーにセットした。ハインツ・ホリガー(1939-)のオーボエとイ・ムジチ合奏団によるイタリア・オーボエ協奏曲集。1986年録音。手持ちの盤は当時リリースと同時に買い求めたもの。収録曲は以下の通り。マルチェルロ:オーボエ協奏曲ニ短調...

  • ビリー・ホリデイ「Lady in Satin」」

    週末金曜日。ナイトキャップ代りに一枚、久々にちょっとディープなジャズを。ビリー・ホリデイの有名な盤「Lady in Satin」」を取り出した。女性ジャズ・ヴォーカル数々あれど、やはりビリー・ホリデイは別格ということになるだろう。この盤は彼女が亡くなる1年前のもので、様々に語られることの多い盤だ。ビリー・ホリデイ(1915-1959)の辛酸と苦渋に満ちた人生はよく知られている。しかし、そうした先入観を持たずに聴いても...

  • マタチッチ&NHK響 ブルックナー交響曲第8番ハ短調

    冷たい雨の一日。暖房代わりにアンプの灯を入れ、久しぶりにこの盤を取り出した。ロヴロ・フォン・マタチッチ(1899-1985)とNHK交響楽団によるブルックナーの交響曲第8番ハ短調。1984年NHKホールでのライヴ。マタチッチが亡くなってから10年後の1995年にリリースされた「マタチッチの遺産」と称されたシリーズ中の一枚。ぼくら世代の音楽愛好家には懐かしい演奏の一つだ。マタチッチとN響はこの曲を1974年と1984年に演奏している...

  • アルゲリッチ「ショパン・リサイタル」

    少し前から続けて聴いているアルゲリッチ。今夜はこの盤を取り出した。マルタ・アルゲリッチ(1942-)の「ショパン・リサイタル」という称する一枚。1967年録音。手持ちの盤の帯には「来日記念」と記されており、1970年1月の初来日を前に再発された盤だ。これも例によって20年近く前、大阪出張が続いていた時期に、梅田の中古レコード店で買い求めた。収録曲は以下の通り。ピアノ・ソナタ 第3番ロ短調Op.58ポロネーズ 第7番変イ...

  • 田邊ギターの弦交換

    季節もよくなり、楽器を取り出す時間も少し増えてきた。楽器道楽にシーズンインという言葉はないだろうが、気分転換も兼ねてギターの弦交換。手持ちギターのうち、きょうはしばらく張り替えていなかった田邊ギターを取り出した。本ブログには度々登場している田邊雅啓氏に作ってもらったロマニリョスモデル。2004年作。長野県上田市の石井栄工房での年季が明け、栃木県足利市に工房を構えた直後に知り合って注文。2年程待って出来...

  • アルゲリッチ@コンセルトヘボウライヴ・ソロ編

    先回に続きアルゲリッチのコンセルトヘボウでのライヴ盤を聴く。協奏曲編に続きはきょうはソロリサイタル編。1978・1979年の録音。1978年といえばアルゲリッチは30代後半。80年代に入るとソロ活動から室内楽活動に軸足を置くようになる前の、名実ともピアニストとしてその絶頂期だったといってよい。この盤からも、バッハから近現代に渡る多彩なプログラムで自信のほどが伺える。収録曲は以下の通り。J.S.バッハ;パルティータ...

  • アルゲリッチ@コンセルトヘボウライヴ・協奏曲編

    アルゲリッチの続き。きょうはこの盤を取り出した。アルゲリッチのコンセルトヘボウでのライヴ盤。このライヴシリーズは20年近くEMIからリリースされた。国内盤も出たと記憶しているが、手元にあるのは輸入盤。おそらく幾らか安かったのだろう。収録曲は協奏曲が二つ。モーツァルトの第25番とベートーヴェンの第1番。共にハ長調の作品。モーツァルトはシモン・ゴールドベルク指揮オランダ室内管弦楽団、ベートーヴェンはハインツ・ワ...

  • ローラ・ボベスコのモーツァルト

    きのうの土曜日、当地は冷たい雨に見舞われた。前日は春を通り越して初夏を感じさせるほどの陽気だったが、一転。しまい込んだ厚手の上着を取り出した。 さて、ここ数日、先日組み立てた小型スピーカーのエイジングを兼ねてあれこれ聴いている。きょうはアルゲリッチはお休み。プレイヤーにセットしたのはこの盤だ。ローラ・ボベスコ(1921-2003)の弾くモーツァルトのヴァイオリンソナタ他の2枚組。1981年来日時に新座市民会館...

  • アルゲリッチ&ミッシャ・マイスキー@2003ライヴ

    きょうも俄かアルゲリッチ愛が止まらない! 今夜取り出したのはこの盤だ。ミッシャ・マイスキー(1948-)とマルタ・アルゲリッチ(1941-)による2003年ブリュッセルでのコンサートライブ。収録曲は以下の通り。1.バレエ「プルチネルラ」~イタリア組曲~チェロとピアノのための (ストラヴィンスキー)2.チェロ・ソナタ ハ長調op.11(プロコフィエフ) 3.チェロ・ソナタ ニ短調op.40 (ショスタコーヴィチ)4.バレエ「石の花」o...

  • アルゲリッチ@1965年ライヴ

    先回の記事で久しぶりにアルゲリッチの盤を聴き、YouTubeにあった昨年秋81歳のときのシューマンを観て思った、こんな81歳はあとにも先にもアルゲリッチをおいていないだろうと。やはり別格のピアニストだ。きょうはそんなアルゲリッチの手持ちの盤を音盤棚からサーチ。この盤を取り出した。ショパンのピアノ協奏曲第1番ホ短調。アルゲリッチのピアノ。ヴィトールド・ロヴィツキ指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団によるバ...

  • シューマン ピアノ協奏曲イ短調

    英国から取り寄せて組み立てたFalcon社のスピーカーQ7。組立・音出し以降、引き続きボチボチ聴いているが、およそノーマルな音楽愛好家が日本の標準的住居環境で聴く限り、これで十分ではないかと思わせる印象だ。きょうもノーマルな愛好家としてQ7と対峙し、こんな盤を取り出した。マルタ・アルゲリッチ(1941-)とチョン・ミョン・フン(1953-)指揮フランス国立放送フィルハーモニーによるシューマンのピアノ協奏曲イ短調。20...

  • Falcon Acoustics Q7 組立・音出し

    しばらく前に到着していながら、ずっと放置状態だったFalcon Acoustics Q7を先日ようやく組み立てた。多くのオーディオ好きの部屋には複数のセットが鎮座する。限られた空間でいずれをメインに据えるかは楽しくも悩ましい問題だ。特にスピーカーは音に変化が大きく、大型、小型入り乱れて収拾がつかないことも多い。オーディオ病の典型症状の一つだ。 以前の記事にも記した通りこの10年、かくいうぼくも混戦状態が続いていた。2年...

  • ヴィヴァルディ チェロソナタ集

    4月に入って穏やかな日が続いている。週半ばの木曜日。いつも通りの音盤タイム。今夜は気分を変えてバロックにしようかと、この盤を取り出した。モーリス・ジャンドロン(1920-1990)の弾くヴィヴァルディのチェロソナタ集。1967年録音。手持ちの盤は1978年に出た国内盤。十数年前、例によって出張先の大阪梅田の中古手コード店で見つけて買い求めた。通奏低音をマリケ・スミト・シビンガ(ハープシコード)とハンク・ランク(チ...

  • カーメン・ランディ「Love Me Forever」

    月があらたまって令和五年卯月四月。新年度スタート…と思いながらも変わらぬルーチン、音盤タイム。今夜はジャズ。こんな盤を取り出した。ブラックビューティー、カーメン・ランディ(1954-)の盤。この盤は彼女がJVCと契約していた時期の2作目で1997年の録音。ライナーノートをあらためてみると1954年11月1日生まれとあった。まさに同世代。この盤以前にすでに何枚かのアルバムを出していたようだが、日本で知られるようになった...

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