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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • お上りさん東京散歩「銀座裏通り」

    一時はどうなるかと思っていた年度末業務も何度目かの神風が吹き解決。予想外に時間が出来たのをこれ幸いと都内散策を続けていたが、きょうはその最後。花の東京はやはり銀座だろうと、過日勇んで繰り出した。かつて、ぼくにとっての銀座はオシャレな大人の街とはかけ離れていた。70~80年代の銀座界隈には「ハンター」を始め、中古レコードの店が何軒かあり、学生時代から時折りバイト日銭を手にそれらの店を巡るのが楽しみだった...

  • ロメロ親子 古典派ギター二重奏曲集

    桜が満開になったあと、ここ数日はっきりしない天気が続いていたが、きょうや久々に晴れ間がのぞき、気温も上がった。お上りさん散歩ネタは本日休業。今夜はこんな盤と取り出して音盤タイムとなった。取出したのはロメロ一家、オヤジさんのセレドニオ(1913-1996)と今や大御所の次男ペペ(1944-)による二重奏。1976年10月録音。収録曲は以下の通り。19世紀中庸のギター古典期のオーソドクスな曲が三曲収められている。 1. セ...

  • お上りさん東京散歩「北欧デザイン展~日本橋・兜町」

    お上りさんの東京散歩の続き。先回のアカデミックなエリアから今回はリラックスして商業エリアへ。目指すは日本橋高島屋。先週まで開かれていた「北欧デザイン展」へ。ついでに周辺をうろうろしてみた。北欧家具・調度品の分野で有名な織田憲嗣氏のコレクションが身近かに見られるということで、大いに話題になった様子。椅子の名品が並ぶ美しいガラス製品北欧のリビングを再現美しいカトラリーと茶器大いに目の保養をしたところで...

  • お上りさん東京散歩「東京大学本郷地区キャンパス」

    気付けば三月も下旬。年度末の業務も片付け、余裕の休暇取得。お上りさん東京散歩の続き。今回はいよいよ本丸?!東京大学本郷地区キャンパスへ。その歴史ある建築群を一度見ておきたいとかねがね思っていたが、これまで畏敬の念もあって機会がなかった。見学だけなら試験は不要とのことで(^^、偏差値気にせず安心してのりこむことにした最寄り駅の地下鉄丸ノ内線・本郷三丁目を出て本郷通りを北進する。赤門正門正門から銀杏並木...

  • スメタナ 連作交響詩「わが祖国」

    お上りさん東京散歩、きょうはお休み。久々に本業回帰で音盤タイム。こんな盤を取り出した。カレル・アンチェル(1908-1973)指揮チェコフィルハーモニーによるスメタナの連作交響詩「わが祖国」の全曲盤。しばらく前にアンチェルの録音が廉価盤でまとまってリリースされた際の一枚。1963年録音。多くの曲でキレのいい、スッキリと引き締まった造形を聴かせてくれたアンチェルとチェコフィルだが、この盤ではやや趣きが異なり、少...

  • お上りさん東京散歩「ヴィオロン・ライオン・らんぶる」

    お上りさんの散歩ネタが続く。先日は喫茶店、それも名曲喫茶を称される店のハシゴ。阿佐ヶ谷、渋谷、新宿と徘徊した。まずJR中央線阿佐ヶ谷駅へ。目指すは名曲喫茶ヴィオロン渋い佇まいのスターロードを進む。この道、その名の通り輝くのは陽が落ちてからだろう。住宅地を進み、到着撮影ダメよとも書いてなかったので、失礼して静音モードでパチリ。古色蒼然たる店内。昭和仕様のコーヒー。店先のディスプレイには古典球とSP針のケ...

  • お上りさん東京散歩「東京カテドラル聖マリア大聖堂」

    都内での仕事の間隙をぬって、お上りさんの東京散歩。先日、かねてより一度目にしたいと思っていた文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂(関口教会)をようやく訪れることができた。事前に地図を眺めつつコースを検討。今回は地下鉄茗荷谷駅からスタートし、小日向から音羽へ出て関口へという順路に決めた。丸ノ内線・茗荷谷駅で下車駅チカの定食屋で腹ごしらえ。魚がウリの店らしいが、ネットに「トンカツがヤバい!」とあったの...

  • お上りさん東京散歩「国立劇場さよなら公演」

    年度末の業務も予定通り完了の見込みとなった先日、都内での仕事を昼前で切り上げ、折からこの秋の閉館を前に「さよなら公演」中の国立劇場へ足を運び、歌舞伎を楽しんできた。三宅坂の国立劇場は最寄りの地下鉄駅から少し歩く必要がある。この日は天気もよかったので東京駅から皇居沿いに、2キロ半程を歩いて行くことにした。まずは腹ごしらえ。マグロの養殖で名を馳せた近畿大学。その出店が東京駅改札内にある。大学産直の本マ...

  • モリトール ソナタイ短調 作品7

    春到来を感じさせる日が続き、ようやく楽器を取り出すのも億劫ではなくなってきた。仕事が一段落ついてこともあって、きょうは休みを取って、終日ダラダラと過ごす。午前中はギターを取り出し、この曲をさらった。シモン・モリトール(1766-1848)のソナタ・イ短調作品7。実は少し前のこと、所属している隣り町のマンドリン楽団の練習のとき、指導者の新井貞夫先生から「与太さん、この曲は弾いたことある?」と楽譜を渡された。...

  • トゥーツ・シールマンス「Chez Toots」

    三月に入って一気に春になった感あり。あと十日もすれば桜の便り。ついこの間までの酷寒が嘘のようだ。年度末納期の仕事も目途がつき、さて今夜はリラックスして、こんな盤を取り出した。数年前に94歳で亡くなったトゥーツ・シールマンス(1922-2016)のハーモニカ。1998年のリリースでヨーロッパテイストの曲を取り上げた「Chez Toots」というアルバム。「パリの空の下」「ムーラン・ルージュの歌」といったお馴染みの曲もあり、...

  • メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲ニ短調

    今週もせっとと働き、迎えた週末土曜日。午前中は自治会用務少々。午後から所属している隣り町のマンドリン楽団の練習して、陽が傾く時刻に帰還となった。すっかり春の気配濃厚な夜。こんな盤を取り出した。十年程前に入手したポール・トルトゥリエ(1914ー1990)ボックスセット中の1枚。disk#12。収録曲は以下の通り。1. メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.492. シューマン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.63 ...

  • カザルス 「ホワイトハウスコンサート」

    週半ばの木曜日。年度末納期の仕事も大詰めで、きょうも危ない橋を渡る気分で業務に精励(フ~ッ)。それでもそう遅くなく帰宅して一服。きょうの遅めの盤ご飯にと、この盤を取り出した。パブロ・カザルス(1876-1973)が1961年秋、時のケネディ大統領に招かれて行なわれたホワイトハウスでのコンサートライヴ。モノクロの印象的なジャケット写真を見ると、中央にケネディー大統領、またこのジャケット写真では切れてしまっている...

  • ビゼー 交響曲ハ長調

    三寒四温。次第に春らしくなってきた。今夜は音盤タイムも明るい気分にしようと、この盤を取り出した。ジョルジュ・ビゼー(1838-1875)の交響曲ハ長調。アンセルメ&OSRによる例のボックスセット中、フランス音楽編のDisk19に収められている。収録曲は以下の通り。1960年5月録音。・ビゼー:交響曲ハ長調・ビゼー:子供の遊び Op.22・ビゼー:「美しきパースの娘」組曲・オッフェンバック:序曲「天国と地獄」・オッフェンバック...

  • チック・コリア「Return to Forever」

    三月最初の週末日曜日。昼をはさんで道楽部屋の掃除。自治会事務仕事を片付けながら、久しぶりにこの盤を取り出した。1972年に録音され70年代のジャズ・フュージョン最大のヒット作となったチック・コリアのアルバム。あまりに有名な盤だし、ぼくら世代にはとりわけ懐かしくかつ見慣れたジャケットデザインだ。70年代半ばはちょうどぼくの学生時代、四畳半フォークに飽き足らない少しスノッブな音楽好きは、大体がジャズを聴いてい...

  • パク・キュヒ(G)のナクソス盤

    三月最初の週末金曜日。今週は中々頑張って仕事に精出し、年度末納期の案件も何とかなりそうな見込みになった。やれやれ… さて、ちょっと気分の軽くなったところで、今夜の「盤ごはん」は久々にこの盤を取り出した。パク・キュヒ(1985-)が2010年のバリオス国際コンクールと2012年のアルハンブラ国際コンクールに優勝し、それを祝して2013年に録音されたもの。収録曲は以下の通り。D.スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K.178(パク...

  • フンメル ピアノ協奏曲集

    月があらたまって令和五年弥生三月。しばらく前からリビングのおいてある桃の枝木も満開だ。たった一日違いでも、三月というだけで気分が明るくなる。さて、きょうも年度末納期の業務と格闘し、8時過ぎに帰宅した。先日来の協奏曲続き。今夜はこの盤を取り出した。ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837)のピアノ協奏曲を収めたナクソスの盤。チャン・ヘーウォンという韓国人女性がソロを弾き、タマーシュ・パール指揮ブダペス...

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